JPH1070620A - 車載情報通信装置 - Google Patents

車載情報通信装置

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JPH1070620A
JPH1070620A JP22536596A JP22536596A JPH1070620A JP H1070620 A JPH1070620 A JP H1070620A JP 22536596 A JP22536596 A JP 22536596A JP 22536596 A JP22536596 A JP 22536596A JP H1070620 A JPH1070620 A JP H1070620A
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JP
Japan
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vehicle
information
accident
emergency
communication device
Prior art date
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JP22536596A
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English (en)
Inventor
Masahiro Sekiya
昌弘 関谷
Shinichi Miyazaki
紳一 宮崎
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、事故発生時でも、特定相手先に車
両からの緊急情報を報知することができる車載情報通信
装置を提供することにある。 【解決手段】 事故検出部65で自車両が事故に遭遇し
たことが検出された場合には(ステップS20)、特定
相手先である緊急センターの端末番号を読み出し、緊急
センターの端末番号を緊急制御部63から制御部43に
転送する。次に、制御部43では呼出信号を形成して送
信部39,送受共用器35を経由してこの呼出信号をア
ンテナ33から無線基地局25に送信する(ステップS
30)。次に、監視制御部63は、例えばGPS受信機
73で検出された車両位置情報や、事故前後の車両内の
搭乗者数を表す搭乗者数情報等を緊急情報として制御部
43に転送し、次に、制御部43では送信部39,送受
共用器35を経由してこの緊急情報をアンテナ33から
無線基地局25を経由して緊急センターに送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載情報通信装置
に関し、特に、事故発生時でも、特定相手先に車両から
の緊急情報を報知することができる車載情報通信装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、普及している自動車電話は、自動
車に移動局装置を設置することにより、自動車の走行中
や停車中の通話を可能としたものである。一例として日
本では800MHz帯の周波数を利用して、全国主要都
市において自動車電話相互および一般の電話等との通信
が行われている。一方、自動車電話に利用される自動車
電話回線は、自動車電話交換局,無線回線制御局,無線
基地局,移動機および各局間の伝送路により構成され、
電話交換局を経由して有線ネットワーク交換機と接続さ
れている。
【0003】自動車電話は、無線基地局にアクセスする
ことで、一般電話や自動車電話と通話が実現できる。ま
た、自動車電話で通話している途中に別の無線ゾーンへ
移動しても、制御局が遺跡交換し連続通話を可能にする
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
電話を搭載して移動している場合に、例えば車両が事故
に遭遇して自車内に負傷者が発生したようなときに、搭
乗者の中に緊急センターとの音声による通話に対応でき
る者が存在しないときには、救急/救助隊等が事故現場
に到着するまでは負傷者数を確認できない。このため、
負傷者が多数になった場合には救急/救助隊等の規模と
の関係上、負傷者に対する迅速な対応がきないこともあ
った。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的としては、事故発生時でも、特定相手先に車両
からの緊急情報を報知することができる車載情報通信装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、車両に設けられ、通信網に無
線を介して通信する車載情報通信装置において、車両が
事故に遭遇したことを検出する事故検出手段と、車両が
事故に遭遇した場合には、事故に遭遇したことを表す緊
急情報を前記通信網を介して特定相手先に送信する情報
送信手段とを有することを要旨とする。
【0007】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、車両に設けられ、電話網に無線を介して通信す
る車載情報通信装置において、車両が事故に遭遇したこ
とを検出する事故検出手段と、車両が事故に遭遇した場
合には、前記電話網を介して特定相手先との間で回線を
接続する回線接続手段と、前記特定相手先との間で回線
を接続した後に、音声通話を開始する音声通話手段とを
有することを要旨とする。
【0008】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記事故検出手段は、搭乗者を拘束するための
搭乗者拘束装置からの展開情報、車両に加わる加速度を
検出するための加速度センサからの加速度情報が所定の
基準値を超えたことを表す事故検知情報、緊急時の操作
を表す緊急操作情報の少なくとも1つに基づいて車両が
事故に遭遇したことを検出することを要旨とする。
【0009】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記情報送信手段は、車両の現在位置を表す車
両位置情報、利用者を特定する識別情報、事故前後の車
両内の搭乗者数を表す搭乗者数情報のうち少なくとも1
つを前記緊急情報として前記特定相手先に送信すること
を要旨とする。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、車両が
事故に遭遇したことを検出場合には、事故に遭遇したこ
とを表す緊急情報を通信網を介して特定相手先に送信す
ることで、事故発生時でも、特定相手先に車両からの緊
急情報を報知することができる。
【0011】また、請求項2記載の本発明によれば、車
両が事故に遭遇したことを検出した場合には、電話網を
介して特定相手先との間で回線を接続した後に、音声通
話を開始することで、事故発生時でも、特定相手先と車
両との間で音声通話を行うことができる。
【0012】また、請求項3記載の本発明によれば、搭
乗者を拘束するための搭乗者拘束装置からの展開情報、
車両に加わる加速度を検出するための加速度センサから
の加速度情報が所定の基準値を超えたことを表す事故検
知情報、緊急時の操作を表す緊急操作情報の少なくとも
1つに基づいて車両が事故に遭遇したことを検出するこ
とができ、この結果、事故発生時でも、特定相手先に車
両からの緊急情報を報知することができる。また、請求
項4記載の本発明によれば、車両の現在位置を表す車両
位置情報、利用者を特定する識別情報、事故前後の車両
内の搭乗者数を表す搭乗者数情報のうち少なくとも1つ
を緊急情報として特定相手先に送信することで、事故発
生時でも、特定相手先に車両からの緊急情報を報知する
ことができる。
【0013】この結果、車両が事故に遭遇して自車内に
負傷者が発生したような場合に、搭乗者の中に緊急セン
ターとの音声による通話に対応できる者が存在しないと
きでも、救急/救助隊等に自車両位置や搭乗者数等を報
知することができる。このため、負傷者が多数になった
場合でも、救急/救助隊等の規模を増強することがで
き、負傷者に対する迅速な対応ができるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
る車載情報通信装置が使用されるネットワークシステム
の構成を示す図である。同図において、電話ネットワー
クは、電話機端末から交換機までの加入者線、伝送路お
よび電話交換器から構成される。電話ネットワークは図
1に示すように、4段に階層(ハイアラーキ)化されて
いる。階層化の方法は全国の電話加入者を3万から4万
単位に分割し、加入者交換機に収容するようになってい
る。詳しくは、加入者の有する一般電話機11からの回
線を収容する端局13と、次に、いくつかの端局13
(加入者交換機)を中継回線で結び集中局15の中継交
換機に収容する。さらに、いくつかの集中局15を中継
回線で結んで中心局17を構成する。同様にいくつかの
中心局17を集めて総括局19を構成する。
【0015】一方、自動車電話回線の構成として、ま
ず、自動車電話交換局21は、一般電話網との接続及び
自動車電話相互の接続、ならびに自動車電話発信通話に
対する課金処理を行う。無線回線制御局23は、無線回
線の制御,指令,無線回線品質の管理を行う。また,無
線基地局25の監視制御および無線回線の監視制御,試
験を行う。さらに、無線基地局25は、無線区間の各種
信号の送受信および無線回線品質の監視を行う。さらに
また、移動機27は、無線区間の各種信号の送受信、無
線チャンネルの切替、および位置登録情報の送出を行
う。
【0016】次に、図2は、本発明の実施の形態に係る
車載情報通信装置に適応可能な緊急情報通信装置31の
システムの構成を示す図である。同図において、緊急情
報通信装置31は、一般公衆電話網と接続可能な自動車
電話の構成を有している移動機27である。一般公衆電
話網に対し送受信を行なうためのアンテナ33、送受共
用器35、受信部37、送信部39と、使用チャンネル
を認定する周波数シンセサイザ41と、移動機27全体
の動作を制御するととともに、ハンドセット全体の動作
を制御する制御部43と、この制御部43に対して接続
されている表示部45、キーボード47、受話部49、
送話部51とを有する構成である。表示部45は、例え
ば液晶、LED等で構成され、種々の情報を利用者に報
知するものである。キーボード47は、ダイヤル番号の
入力等種々の情報を入力するためのものである。受話部
49は、送信されて来た音声を出力するためのものであ
り、受話回路53およびスピーカ55からなる。送話部
51は、送信しようとする音声を入力するためのもので
あり、送話回路57およびマイク59からなる。さら
に、緊急情報通信装置31は、車両が事故に遭遇したこ
とを表す緊急情報を緊急センタ等の特定相手先に送信す
る緊急情報処理部61を有している。この緊急情報処理
部61については、図3を参照して詳しく説明する。
【0017】次に、図3は、緊急情報処理部61の構成
を示す図である。同図において、監視制御部63は、事
故に遭遇した場合に制御プログラムに応じて制御部43
に回線接続指示信号や緊急情報や音声切替指示信号等を
出力する。RAM部75は、バッテリ77によるバック
アップ機能を有し、制御データの記憶や、事故発生時前
後での搭乗者数の記憶や、緊急センターへ送出する情報
や緊急センターの端末番号等の格納を行なう。なお、緊
急センターとしては、事故に遭遇した車両の搭乗員を救
出することができる救急隊や救助隊や警察等が好適であ
る。
【0018】事故検出部65は、事故発生時に搭乗者を
拘束するエアバッグを展開するための展開情報を出力す
る搭乗者拘束装置や、車両に加わる加速度が所定の基準
値を超えたことを表す事故検知情報を出力する加速度セ
ンサから構成される。SW1は、緊急時に搭乗者が操作
することにより緊急センターとの回線接続を行なうため
の緊急スイッチである。
【0019】時計部67は、事故発生時の時刻情報を出
力するために現在時刻を計時する時計である。GPS
(グローバル・ポジショニング・システム)受信機71
は、アンテナ69を介して受信される衛星からの電波に
基づいて自車両の絶対位置を計算する受信機である。な
お、GPS受信機71に代わって、自動車位置座標や進
行方向、速度に基づいて自車位置を測位する自車位置測
位装置を用いるようにしてもよい。
【0020】搭乗者数検出部73は、搭乗者シート毎に
設けられた発光部から受光部に到達する光信号の有無に
基づいて搭乗者の有無を調べその結果として搭乗者数を
検出する装置や、シートベルトの着脱の有無を調べその
結果として搭乗者数を検出する着脱検出装置や、搭乗者
の背中や臀部による圧力変化の有無を調べその結果とし
て搭乗者数を検出する装置や、車室内を撮像して得られ
る画像データに基づいて搭乗者数を検知するための画像
処理を施す画像処理装置等である。なお、監視制御部6
3は、常時、搭乗者数検出部73から出力される搭乗者
数を監視しており、取得した搭乗者数情報を若干有する
履歴(例えば30秒前までの)データをRAM部75に
格納するようにしている。
【0021】次に、図4に示すフローチャートを用いて
車載情報通信装置に適応可能な緊急情報通信装置31の
動作を説明する。まず、ステップS10では、搭乗者数
検出部73で搭乗者の有無を座席毎に調べ、その結果と
して得られる車両内の搭乗者数をRAM部75内の記憶
エリア1に記憶する。
【0022】次に、ステップS20では、事故検出部6
5で自車両が事故に遭遇したか否かを検出する。例え
ば、事故発生時に搭乗者を拘束するエアバッグを展開す
るための展開情報が搭乗者拘束装置から出力されたか、
車両に加わる加速度が所定の基準値を超えたことを表す
事故検知情報が加速度センサから出力されたか、緊急時
に搭乗者が操作することにより緊急センターとの回線接
続を行なうための緊急スイッチであるSW1が操作され
たかを判断する。自車両が事故に遭遇したことを検出し
た場合にはステップS30に進む一方、自車両が事故に
遭遇していない場合にはステップS10に戻る。
【0023】次に、ステップS30では、RAM部75
に予め記憶されている特定相手先である緊急センターの
端末番号を読み出し、緊急センターの端末番号を緊急制
御部63から制御部43に転送する。次に、制御部43
では呼出信号を形成して送信部39,送受共用器35を
経由してこの呼出信号をアンテナ33から無線基地局2
5に送信する。次に、ステップS40では、制御部43
は、緊急センターの着呼に応じて自動車電話交換局21
から呼出音と引き続き応答信号が、アンテナ33,送受
共用器35を経由して受信部37で受信されたか否かを
判断して回線接続の有無を判断する。回線が接続された
場合にはステップS50に進一方、回線が接続されなか
った場合にはステップS30に戻って発呼を継続する。
【0024】次に、ステップS50では、事故発生後に
車内にいる搭乗者の員数を報知するために、搭乗者数検
出部73で搭乗者の有無を座席毎に調べその結果として
得られる車両内の搭乗者数をRAM部75内の記憶エリ
ア2に記憶する。次に、ステップS60では、監視制御
部63は、自車両が事故に遭遇したことを表す事故検知
情報あるいは搭乗者による緊急時の通報操作を入力する
ためのSW1が操作されたことを表すトリガ種類情報、
車両のエンジン系や電気系の状態を表す状態情報、GP
S受信機73で検出されている車両の現在位置を表す車
両位置情報や、内部ROMに記憶されている車両用電話
の利用者を特定する識別情報や、記憶エリア1および記
憶エリア2に記憶されている事故前後の車両内の搭乗者
数を表す搭乗者数情報、時計部67で計時される事故発
時刻情報等を緊急情報として制御部43に転送し、次
に、制御部43では送信部39,送受共用器35を経由
してこの緊急情報をアンテナ33から無線基地局25を
経由して緊急センターに送信する。
【0025】なお、搭乗者数情報は事故検知直前のもの
と検知後のものをそれぞれ送信するようにしているの
で、事故発生後に車外に出ている乗員がいることも緊急
センターで確認することができる。次に、ステップS7
0では、車両内の搭乗者と緊急センターとの間で通話を
可能にするために、緊急制御部63から制御部43に音
声切替指示信号を転送し、次に、制御部43では送信部
39,送受共用器35を経由してこの音声切替指示信号
をアンテナ33から無線基地局25を経由して緊急セン
ターに送信する。これによって、緊急センターと緊急情
報通信装置31との間で取り決められているデータ通信
機能を音声通信機能に変更することができる。
【0026】次に、ステップS80では、ハンドセット
を構成する受話部49と送話部51とを制御部43に接
続して、車両内の搭乗者と緊急センターとの間で通話を
可能にする。ここで、ステップS90では、制御部43
はハンドセットがオンフックされたか否かを判断して、
通話が終了したか否かを判断する。通話が終了した場合
にはステップS100に進む一方、通話が継続している
場合にはステップS90に戻る。次に、ステップS10
0では、車両内の搭乗者と緊急センターとの間での通話
を終了するために、緊急制御部63から制御部43に切
断信号を転送し、次に、制御部43では送信部39,送
受共用器35を経由してこの切断信号をアンテナ33か
ら無線基地局25を経由して緊急センターに送信し、回
線を開放する。
【0027】このように、車両が事故に遭遇したことを
検出場合には、事故に遭遇したことを表す緊急情報を通
信網を介して特定相手先に送信することで、事故発生時
でも、特定相手先に車両からの緊急情報を報知すること
ができる。また、車両が事故に遭遇したことを検出した
場合には、電話網を介して特定相手先との間で回線を接
続した後に、音声通話を開始することで、事故発生時で
も、特定相手先と車両との間で音声通話を行うことがで
きる。さらに、搭乗者を拘束するための搭乗者拘束装置
からの展開情報、車両に加わる加速度を検出するための
加速度センサからの加速度情報が所定の基準値を超えた
ことを表す事故検知情報、緊急時の操作を表す緊急操作
情報の少なくとも1つに基づいて車両が事故に遭遇した
ことを検出することができ、この結果、事故発生時で
も、特定相手先に車両からの緊急情報を報知することが
できる。さらにまた、車両の現在位置を表す車両位置情
報、利用者を特定する識別情報、事故前後の車両内の搭
乗者数を表す搭乗者数情報のうち少なくとも1つを緊急
情報として特定相手先に送信することで、事故発生時で
も、特定相手先に車両からの緊急情報を報知することが
できる。この結果、車両が事故に遭遇して自車内に負傷
者が発生したような場合に、搭乗者の中に緊急センター
との音声による通話に対応できる者が存在しないときで
も、救急/救助隊等に自車両位置や搭乗者数等を報知す
ることができる。このため、負傷者が多数になった場合
でも、救急/救助隊等の規模を増強することができ、負
傷者に対する迅速な対応ができるようになる。
【0028】なお、上記実施の形態では、緊急情報を送
信した後に音声通信を開始する場合について説明した
が、本発明はこのような通信順序に限られることなく、
音声通信を行った後に緊急情報を送信するように構成し
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る車載情報通信装置が
使用されるネットワークシステムの構成を示す図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態に係る車載情報通信装置に
適応可能な緊急情報通信装置31のシステムの構成を示
す図である。
【図3】緊急情報処理部61の構成を示す図である。
【図4】緊急情報通信装置31の動作を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
27 移動機 31 緊急情報通信装置 33 アンテナ 35 送受共用器 37 受信部 39 送信部 41 シンセサイザ 43 制御部 45 表示部 47 キーボード 49 受話部 51 送話部 53 受話回路 55 スピーカ 57 送話回路 59 マイク 61 緊急情報処理部 63 監視制御部 65 事故検出部 67 時計部 69 アンテナ 71 GPS受信機 73 搭乗者数検出部 75 RAM部 77 バッテリ SW1 緊急スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に設けられ、通信網に無線を介して
    通信する車載情報通信装置において、 車両が事故に遭遇したことを検出する事故検出手段と、 車両が事故に遭遇した場合には、事故に遭遇したことを
    表す緊急情報を前記通信網を介して特定相手先に送信す
    る情報送信手段とを有することを特徴とする車載情報通
    信装置。
  2. 【請求項2】 車両に設けられ、電話網に無線を介して
    通信する車載情報通信装置において、 車両が事故に遭遇したことを検出する事故検出手段と、 車両が事故に遭遇した場合には、前記電話網を介して特
    定相手先との間で回線を接続する回線接続手段と、 前記特定相手先との間で回線を接続した後に、音声通話
    を開始する音声通話手段とを有することを特徴とする車
    載情報通信装置。
  3. 【請求項3】 前記事故検出手段は、 搭乗者を拘束するための搭乗者拘束装置からの展開情
    報、車両に加わる加速度を検出するための加速度センサ
    からの加速度情報が所定の基準値を超えたことを表す事
    故検知情報、緊急時の操作を表す緊急操作情報の少なく
    とも1つに基づいて車両が事故に遭遇したことを検出す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の車載情報通信
    装置。
  4. 【請求項4】 前記情報送信手段は、 車両の現在位置を表す車両位置情報、利用者を特定する
    識別情報、事故前後の車両内の搭乗者数を表す搭乗者数
    情報のうち少なくとも1つを前記緊急情報として前記特
    定相手先に送信することを特徴とする請求項1記載の車
    載情報通信装置。
JP22536596A 1996-08-27 1996-08-27 車載情報通信装置 Pending JPH1070620A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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