JPH106748A - 車両用エアコンシステムのドア制御装置 - Google Patents
車両用エアコンシステムのドア制御装置Info
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- JPH106748A JPH106748A JP16254196A JP16254196A JPH106748A JP H106748 A JPH106748 A JP H106748A JP 16254196 A JP16254196 A JP 16254196A JP 16254196 A JP16254196 A JP 16254196A JP H106748 A JPH106748 A JP H106748A
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Abstract
タとをLAN化しデータ通信により複数のドアを独立制
御する車両用エアコンシステムのドア制御装置におい
て、ドアアクチュエータの製造コスト低減と管理工数低
減と誤組み付け防止とを達成すること。 【解決手段】 アクチュエータ側コネクタg1,g2,
g3に、ドアアクチュエータc1,c2,c3の種類に
かかわらず同じ端子数のアドレス固定端子h1,h2,
h3を増設し、ハーネス側コネクタg1,g2,g3
に、ドアアクチュエータc1,c2,c3の種類に応じ
て異なるアドレスセレクタ端子i1,i2,i3を増設
した。
Description
ニットとドアアクチュエータとをLAN(ローカルエリ
アネットワークlocal area network)化しデータ通信に
より複数のドアを独立制御する車両用エアコンシステム
のドア制御装置の技術分野に属する。
クチュエータとをLAN化しデータ通信により複数のド
アを独立制御する車両用エアコンシステムのドア制御
は、エアコンアンプユニットから各ドアアクチュエータ
に対し、ハーネス及びコネクタを介して制御データを送
信することで行なわれる。
来の車両用エアコンシステムのドア制御装置にあって
は、アクチュエータ内部の基板のセレクタ抵抗の違いに
よりドアアクチュエータの種類(アドレス)の決定をし
ていたため、ドアアクチュエータの種類分だけ仕様の異
なるアクチュエータを用意しておく必要がある。
ドアとバイパスドアとインテークドアを有する空調シス
テムの場合、アドレス(000)を持つミックスドアア
クチュエータとアドレス(001)を持つモードドアア
クチュエータとアドレス(010)を持つバイパスドア
アクチュエータとアドレス(100)を持つインテーク
ドアアクチュエータを用意する必要があり、量産化がで
きずアクチュエータの製造コストが高くなっていた。
種類毎に管理しておく必要があり、あるドアアクチュエ
ータに他のドアアクチュエータが混入することがあり、
ドアアクチュエータ管理に細心の注意を払う必要がある
し、さらに、製造工程での組み付け時に誤組み付けとな
る可能性も高くなる。
ンアンプユニットとドアアクチュエータとをLAN化し
データ通信により複数のドアを独立制御する車両用エア
コンシステムのドア制御装置において、ドアアクチュエ
ータの製造コスト低減と管理工数低減と誤組み付け防止
とを達成することにある。
図1のクレーム対応図に示すように、空調システムaに
複数設けられているドアb1,b2,b3のそれぞれを
独立に駆動制御する複数のドアアクチュエータc1,c
2,c3と、内蔵しているマイコンによって各スイッチ
やセンサ類からの入力信号をプログラムソフトにしたが
って演算処理し、各ドアb1,b2,b3の制御データ
を前記複数のドアアクチュエータc1,c2,c3のそ
れぞれに対しハーネスd1,d2,d3を介してデータ
通信するエアコンアンプユニットeと、前記複数のドア
アクチュエータc1,c2,c3のそれぞれに設けられ
たアクチュエータ側コネクタf1,f2,f3と、前記
エアコンアンプユニットeからの複数のハーネスd1,
d2,d3の端部に設けられたハーネス側コネクタg
1,g2,g3と、を備えた車両用エアコンシステムの
ドア制御装置において、前記アクチュエータ側コネクタ
f1,f2,f3に、ドアアクチュエータc1,c2,
c3の種類にかかわらず同じ端子数のアドレス固定端子
h1,h2,h3を増設し、前記ハーネス側コネクタg
1,g2,g3に、ドアアクチュエータc1,c2,c
3の種類に応じて異なるアドレスセレクタ端子i1,i
2,i3を増設したことを特徴とする。
設けられているドアb1,b2,b3のそれぞれを独立
に駆動制御する複数のドアアクチュエータc1,c2,
c3として、ドアアクチュエータc1,c2,c3の種
類にかかわらず同じ端子数のアドレス固定端子h1,h
2,h3が増設されたアクチュエータ側コネクタf1,
f2,f3を有する同じドアアクチュエータc1,c
2,c3を用意する。
数のハーネスd1,d2,d3の端部に設けられたハー
ネス側コネクタg1,g2,g3として、ドアアクチュ
エータc1,c2,c3の種類に応じて異なるアドレス
セレクタ端子i1,i2,i3が増設されたものを用意
する。
f2,f3と各ドアb1,b2,b3の種類に応じて選
択されたハーネス側コネクタg1,g2,g3とを連結
すると、ドアアクチュエータc1,c2,c3の種類
が、ハーネス側コネクタg1,g2,g3側のアドレス
セレクタ端子i1,i2,i3により決定される。
2,c3側は全く同じコネクタを有するアクチュエータ
であるにもかかわらず、各ドア制御を独立に制御するに
あたって不可欠なドアアクチュエータc1,c2,c3
の種類をハーネス側コネクタg1,g2,g3により決
定することができる。
求項2)は、請求項1記載の車両用エアコンシステムの
ドア制御装置において、前記アクチュエータ側コネクタ
f1,f2,f3に増設したアドレス固定端子h1,h
2,h3をドアアクチュエータc1,c2,c3の数に
応じた数の雄端子とし、前記ハーネス側コネクタg1,
g2,g3に増設したアドレスセレクタ端子i1,i
2,i3を、コネクタサイドからのスライドにより挿着
する雌端子としたことを特徴とする。
求項3)は、請求項2記載の車両用エアコンシステムの
ドア制御装置において、前記アドレスセレクタ端子i
1,i2,i3を、アドレス固定端子h1,h2,h3
の各雄端子と接触する接触部とアドレス固定端子h1,
h2,h3の各雄端子と非接触を保つ切り欠き部とを有
する一体成形品により形成したことを特徴とする。
決手段3に対応する車両用エアコンシステムのドア制御
装置である。
された車両用エアコンシステム図である。
上部に示すように、インテークユニットケース1、外気
側吸入口2、室内側吸入口3、ブロアファン4、ブロア
ファンモータ5、インテークドア6、クーリングユニッ
トケース7、エバポレータ8、ヒータユニットケース
9、ベント吹出口10、デフ吹出口11、フット吹出口
12、ヒータコア13、バイパスドア14、ミックスド
ア15、ベントドア16、デフドア17、フットドア1
8を備えている。
からミックスドア15を介して配置されるヒータコア1
3が設けられた送風通路19aを迂回し、エバポレータ
7からの冷風をベント吹出口10に導くバイパス通路1
9bに設けられている。
中部から下部に示すように、ファンコントロール回路2
0、インテークドアアクチュエータ21、バイパスドア
(バイレベルドア)アクチュエータ22、ミックスドア
アクチュエータ23、モードドアアクチュエータ24、
エアコンアンプユニット25、水温センサ26、冷媒温
度センサ27、内気センサ28、外気センサ29、日射
センサ30、吸込温度センサ31、表示操作部32を備
えている。
コンアンプユニット25からの指令によりブロアファン
モータ5への印加電圧を無段階に制御する。
は、エアコンアンプユニット25にてインテークドア6
のドア開度(内気,半外気,外気)が決定されると、イ
ンテークドア6を決定したドア開度に動かす。
ベントモードでミックスドア15の開度がフルコールド
の場合、または、温度調節を頭寒足熱とするバイレベル
モードの場合、エアコンアンプユニット25からの全開
データによりバイパスドア14を開き、その他の場合、
エアコンアンプユニット25からの全閉データによりバ
イパスドア14を閉じる。
モータエアコンアンプユニット25にて仮想ドア開度X
PBR が決定されると、仮想ドア開度XPBR のデータを受
信して仮想ドア開度XPBR に一致するドア開度が得られ
るようにミックスドア15を動作させる。
アコンアンプユニット25にて目標モードドア位置が決
定されると、モードドア(ベントドア16,デフドア1
7及びフットドア18の総称)を開閉させる。
しているマイコンによって各スイッチやセンサ類からの
入力信号をプログラムソフトにしたがって演算処理し、
ブロアファンモータ5や各ドアアクチュエータ21,2
2,23,24や図外のコンプレッサ等を総合的に制御
する。
を抵抗値に変換してエアコンアンプユニット25に入力
する。
8の入口側に取り付けられており、冷媒の温度を抵抗値
に変換してエアコンアンプユニット25に入力する。
つまり、内気温度TINC を感知し、抵抗値に変換してエ
アコンアンプユニット25に入力する。
知し、抵抗値に変換してエアコンアンプユニット25に
入力する。
ら入る日射量QSUN をフォトダイオードにより検出し、
電流値としてエアコンアンプユニット25に入力する。
ニットに取り付けられており、エバポレータ8を通過し
た後の吸込温度TINT を検出し、抵抗値に変換してエア
コンアンプユニット25に入力する。
ールパネルに装着され、モードやファン速度や温度等を
表示する表示部とスイッチ類が設けられている操作部と
によって構成されている。この操作部には、モードを切
り換えるモードスイッチや設定温度TPTC を18℃〜3
2℃の範囲で自由に選択する温度調節ダイヤル32aが
設けられている。この表示操作部32には通信インター
フェース32bが設けられ、エアコンアンプユニット2
5とはスイッチデータ線33と表示通信データ線34,
35により接続されている。
アクチュエータ21,22,23,24は、各ドアアク
チュエータ21,22,23,24のそれぞれに設けら
れたアクチュエータ側コネクタ41,42,43,44
と、エアコンアンプユニット25からの複数のハーネス
51,52,53,54の端部に設けられたハーネス側
コネクタ61,62,63,64と、によって連結され
ている。
されたコネクタの端子用途とアクチュエータ側コネクタ
及びハーネス側コネクタの端部を示す図、図4はハーネ
ス側コネクタに対するアドレスセレクト端子の挿着状態
を示す図、図5はハーネス側コネクタ及びアドレスセレ
クト端子を示す斜視図である。
ネス側コネクタ61には、図3(イ)に示すように、アク
チュエータ制御用の3つの端子にアドレス用として#
2,#1,#0,GND の4つの端子を増設している。
図3(ロ) に示すように、アクチュエータ制御用の3つの
雄端子41aに、各ドアアクチュエータ21,22,2
3,24の種類にかかわらず同じ4つの端子数による雄
の41bが増設されている。
(ハ) に示すように、アクチュエータ制御用の3つの雌端
子61aに、ドアアクチュエータの種類に応じて異なる
雌のアドレスセレクタ端子61bが増設されている。
に示すように、コネクタサイドからのスライドにより挿
着する雌端子とされ、図5に示すように、アドレス固定
端子41bの#2,#1の2つの端子と接触する第1接
触部611と、アドレス固定端子41bのGND の端子と
接触する第2接触部612と、アドレス固定端子41b
の#0の1つの端子と非接触を保つ切り欠き部613と
を有する一体成形品により形成されている。
64については、図外のアドレスセレクタ端子の形状の
みがそれぞれ異なるのみである。アドレスセレクタ端子
61bをアドレス(001)とすると、他のハーネス側
コネクタ62,63,64は、アドレス(010)とア
ドレス(100)とアドレス(000)のいずれかが選
択される。ここで、アドレスの“0”は端子接触をあら
わし、“1”は端子非接触をあらわしている。
システムに設けられているインテークドア6とバイパス
ドア14とミックスドア15とモードドア16,17,
18のそれぞれを独立に駆動制御するドアアクチュエー
タとして、ドアアクチュエータの種類にかかわらず同じ
端子数(4個)のアドレス固定端子41b,…が増設さ
れたアクチュエータ側コネクタ41,42,43,44
を有する全く同じ構成のインテークドアアクチュエータ
21とバイパスドアアクチュエータ22とミックスドア
アクチュエータ23とモードドアアクチュエータ24を
用意する。すなわち、ドアアクチュエータとしてはドア
の種類によらず統一した規格品とする。
4本のハーネス51,52,53,54の端部に設けら
れたハーネス側コネクタ61,62,63,64とし
て、ドアアクチュエータ21,22,23,24の種類
に応じて互いに異なるアドレスセレクタ端子61b,…
を作り、それぞれのコネクタで異なるアドレスセレクタ
端子61b,…が増設されたハーネス側コネクタ61,
62,63,64を用意する。
42,43,44とドアの種類に応じて選択されたハー
ネス側コネクタ61,62,63,64とを連結する
と、ドアアクチュエータ21,22,23,24の種類
が、ハーネス側コネクタ61,62,63,64側のア
ドレスセレクタ端子61b,…により接触する端子の違
いにより決定される。
2,23,24側は全く同じアクチュエータ側コネクタ
41,42,43,44を有するドアアクチュエータで
あるにもかかわらず、各ドア制御を独立に制御するにあ
たって不可欠なドアアクチュエータ21,22,23,
24の種類をハーネス側コネクタ61,62,63,6
4により決定することができる。
を持つドアアクチュエータを用意する必要がなく、ドア
アクチュエータとして規格統一品として量産化すること
ができ、ドアアクチュエータの製造コストを大幅に低減
できる。
ータを種類毎に管理しておく必要があり、異品混入防止
のために細心な管理を要していたが、全てのドアアクチ
ュエータが規格統一品であるため、ドアアクチュエータ
の管理工数をほとんど要さない。
エータの組み付け時、ドアの種類を間違えると誤組み付
けとなっていたが、全てのドアアクチュエータが規格統
一品であるため、確実に誤組み付けが防止される。
は、図4に示すように、コネクタサイドからのスライド
により挿着する雌端子とされているため、ハーネス側コ
ネクタ61,62,63,64のアドレスセレクタ端子
61bを除く部分は全く共通の構成とすることができ、
コスト的に有利であると共にコネクタ本体に対しアドレ
スセレクタ端子61b,…を組み付ける時に容易に組み
付けることができる。加えて、アドレスセレクタ端子6
1bは、図5に示すように、アドレス固定端子41bの
#2,#1の2つの端子と接触する第1接触部611
と、アドレス固定端子41bのGND の端子と接触する第
2接触部612と、アドレス固定端子41bの#0の1
つの端子と非接触を保つ切り欠き部613とを有する一
体成形品により形成され、他のアドレスセレクタ端子も
同様に接触部と切り欠き部とを有する一体成形品により
形成されているため、アドレスセレクタ端子61b,…
を低コストなプレス成形により製造することができる。
アアクチュエータ21,22,23,24とをLAN化
しデータ通信によりドア6,14,15及びモードドア
16,17,18を独立制御する車両用エアコンシステ
ムのドア制御装置において、アクチュエータ側コネクタ
41,42,43,44に、ドアアクチュエータの種類
にかかわらず同じ端子数のアドレス固定端子41b,…
を増設し、ハーネス側コネクタ61,62,63,64
に、ドアアクチュエータの種類に応じて異なるアドレス
セレクタ端子61b,…を増設したため、ドアアクチュ
エータの製造コスト低減と管理工数低減と誤組み付け防
止とを達成することができる。
2,43,44に増設したアドレス固定端子41b,…
をドアアクチュエータの数に応じた4個の雄端子とし、
ハーネス側コネクタ61,62,63,64に増設した
アドレスセレクタ端子61b,…を、コネクタサイドか
らのスライドにより挿着する雌端子としたため、ハーネ
ス側コネクタ61,62,63,64の製造コスト低減
を図ることができると共にアドレスセレクタ端子61
b,…の組み付け容易性を得ることができる。
を、アドレス固定端子41b,…の端子と接触する接触
部と非接触を保つ切り欠き部とを有する一体成形品によ
り形成したため、アドレスセレクタ端子61b,…を低
コストなプレス成形により製造することができる。
は、ハーネス側コネクタ61,62,63,64に増設
したアドレスセレクタ端子61b,…として、独立した
部品でコネクタ本体のサイドからの挿着により組み付け
る例を示したが、ハーネス側コネクタの製造工程の中に
組み入れられるコネクタ構成部品としても良い。
1,62,63,64に増設したアドレスセレクタ端子
61b,…として、雌端子構造の一体成形品の例を示し
たが、雄端子構造で一体成形品であったり、雄または雌
構造で端子毎の独立成形品であっても良い。
ンアンプユニットとドアアクチュエータとをLAN化し
データ通信により複数のドアを独立制御する車両用エア
コンシステムのドア制御装置において、アクチュエータ
側コネクタに、ドアアクチュエータの種類にかかわらず
同じ端子数のアドレス固定端子を増設し、ハーネス側コ
ネクタに、ドアアクチュエータの種類に応じて異なるア
ドレスセレクタ端子を増設したため、ドアアクチュエー
タの製造コスト低減と管理工数低減と誤組み付け防止と
を達成することができるという効果が得られる。
記載の車両用エアコンシステムのドア制御装置におい
て、アクチュエータ側コネクタに増設したアドレス固定
端子をドアアクチュエータの数に応じた数の雄端子と
し、ハーネス側コネクタに増設したアドレスセレクタ端
子を、コネクタサイドからのスライドにより挿着する雌
端子としたため、上記効果に加え、ハーネス側コネクタ
の製造コスト低減を図ることができると共にアドレスセ
レクタ端子の組み付け容易性を得ることができる。
記載の車両用エアコンシステムのドア制御装置におい
て、アドレスセレクタ端子を、アドレス固定端子の各雄
端子と接触する接触部とアドレス固定端子の各雄端子と
非接触を保つ切り欠き部とを有する一体成形品により形
成したため、上記効果に加え、アドレスセレクタ端子を
低コストなプレス成形により製造することができる。
置を示すクレーム対応図である。
用エアコンシステム図である。
クタの端子用途(イ) とアクチュエータ側コネクタ(ロ) 及
びハーネス側コネクタ(ハ) の端部を示す図である。
ネクタに対するアドレスセレクト端子の挿着状態を示す
図である。
ネクタ及びアドレスセレクト端子を示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 空調システムに複数設けられているドア
のそれぞれを独立に駆動制御する複数のドアアクチュエ
ータと、 内蔵しているマイコンによって各スイッチやセンサ類か
らの入力信号をプログラムソフトにしたがって演算処理
し、各ドアの制御データを前記複数のドアアクチュエー
タのそれぞれに対しハーネスを介してデータ通信するエ
アコンアンプユニットと、 前記複数のドアアクチュエータのそれぞれに設けられた
アクチュエータ側コネクタと、 前記エアコンアンプユニットからの複数のハーネスの端
部に設けられたハーネス側コネクタと、 を備えた車両用エアコンシステムのドア制御装置におい
て、 前記アクチュエータ側コネクタに、ドアアクチュエータ
の種類にかかわらず同じ端子数のアドレス固定端子を増
設し、前記ハーネス側コネクタに、ドアアクチュエータ
の種類に応じて異なるアドレスセレクタ端子を増設した
ことを特徴とする車両用エアコンシステムのドア制御装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用エアコンシステム
のドア制御装置において、 前記アクチュエータ側コネクタに増設したアドレス固定
端子をドアアクチュエータの数に応じた数の雄端子と
し、前記ハーネス側コネクタに増設したアドレスセレク
タ端子を、コネクタサイドからのスライドにより挿着す
る雌端子としたことを特徴とする車両用エアコンシステ
ムのドア制御装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の車両用エアコンシステム
のドア制御装置において、 前記アドレスセレクタ端子を、アドレス固定端子の各雄
端子と接触する接触部とアドレス固定端子の各雄端子と
非接触を保つ切り欠き部とを有する一体成形品により形
成したことを特徴とする車両用エアコンシステムのドア
制御装置。
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1996
- 1996-06-24 JP JP16254196A patent/JP3571855B2/ja not_active Expired - Fee Related
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