JPH1066659A - 浴槽洗浄装置 - Google Patents

浴槽洗浄装置

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JPH1066659A
JPH1066659A JP24573596A JP24573596A JPH1066659A JP H1066659 A JPH1066659 A JP H1066659A JP 24573596 A JP24573596 A JP 24573596A JP 24573596 A JP24573596 A JP 24573596A JP H1066659 A JPH1066659 A JP H1066659A
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JP
Japan
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bathtub
water
washing
pump
cleaning
Prior art date
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JP24573596A
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English (en)
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Takao Yoshida
孝夫 吉田
Yukihiro Shigemura
幸弘 重村
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CHIYOUFU SEISAKUSHO KK
Chofu Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
CHIYOUFU SEISAKUSHO KK
Chofu Seisakusho Co Ltd
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Publication date
Application filed by CHIYOUFU SEISAKUSHO KK, Chofu Seisakusho Co Ltd filed Critical CHIYOUFU SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄水を循環して少量の水で浴槽内の洗浄が
でき、洗浄効率を向上できるとともに、構造が簡単で、
小型化ができ、低コストで生産性に優れた浴槽洗浄装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 浴槽1と、浴槽1の底面に凹状に形成さ
れた湯溜まり部2と、湯溜まり部2の底面に形成された
循環口3と、浴槽1の側壁に配設された浴槽洗浄器4
と、浴槽洗浄器4に接続された給水管6と、循環口3に
接続された吸水管7と、吸水管7に接続され、湯溜まり
部2内の水等を吸引して循環させるポンプ8と、吸水管
7に配設されたフィルター9と、ポンプ8と給水管6の
間に配設された加熱手段10と、ポンプ8と加熱手段1
0の間に配設された三方弁と、浴槽洗浄器4に給水する
給水部13と、給水管6に配設された流量センサ14
と、を備えた構成を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽内の洗浄を自
動的に行う浴槽洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、浴槽内の洗浄や清掃は、人手によ
り、洗剤やブラシ等を用いて行われているのが一般的で
ある。人手による浴槽内の洗浄作業は、中腰の姿勢で行
う等、体力を要し、特に高齢者等には重労働である。こ
れらの問題点を解決するため、以下のものが開示されて
いる。 a,実開昭64−8377号公報(以下、イ号公報とい
う)に、洗浄液の噴射圧力により自ら回転可能な回転洗
浄ノズルと、この回転洗浄ノズルに連結され水道の蛇口
に繋がる液送管と、この液送管の途中に設けられた電磁
弁と、この電磁弁の下流側の液送管に接続され、洗剤を
定量ずつ送り込むための洗剤供給手段とを備え、かつ、
上記洗剤供給手段から洗剤を供給したのち上記電磁弁を
開いて、上記蛇口からの水圧により洗剤を圧送して回転
洗浄ノズルから噴射させ、所定の時間をおいてから上記
電磁弁を再び開くように通電時間制御するコントロール
ユニットを備えた浴槽洗浄装置が開示されている。 b,実開平4−28866号公報(以下、ロ号公報とい
う)に、対向する浴槽内側壁の一部にノズル収容口を形
成し、このノズル収容口内に交互に洗浄液を噴射する噴
射ノズルを組み込むと共にこの噴射ノズルを駆動源によ
り首振り自在に構成した浴槽洗浄装置が開示されてい
る。 c,特開平3−212238号公報(以下、ハ号公報と
いう)に、給水管からの水を浴槽の底面に設けた洗浄ノ
ズルから浴槽内壁に噴射して浴槽の洗浄をする浴槽の自
動給排水洗浄装置が開示されている。 d,特開平4−22324号公報(以下、ニ号公報とい
う)に、浴槽の蓋に浴槽内に向けて取り付けた噴射ノズ
ルと、浴槽の底部に形成したバッファと、洗浄水を循環
させる循環ポンプと、を有し、バッファ内に洗浄水を溜
めて洗浄水を循環ポンプで循環させ、噴射ノズルから洗
浄水を浴槽の内壁に噴射して浴槽内の洗浄を行う浴槽洗
浄装置が開示されている。
【0003】しかしながら、上記従来の浴槽洗浄装置は
以下の問題点を有していた。イ号公報に記載の浴槽洗浄
装置では、蛇口から回転洗浄ノズルに水が供給されなが
ら浴槽内が洗浄されるため、多量の水が使用され不経済
であるという問題点を有していた。また、回転洗浄ノズ
ルが浴槽の内壁面から突出して取り付けられているた
め、入浴中に回転洗浄ノズルが邪魔になり入浴者に不快
感を与えるとともに、突出した回転洗浄ノズルに手を掛
ける等して回転洗浄ノズルの破損を招き、耐久性に欠け
るという問題点を有していた。ロ号公報に記載の浴槽洗
浄装置では、洗浄液を浴槽内に噴射して少し溜めた後、
浴槽内に溜めた洗浄液を循環ポンプで循環させて噴射ノ
ズルから洗浄液を浴槽の内壁に噴射させて洗浄を行うた
め、浴槽内の底面に溜まった洗浄液の洗浄液面下の洗浄
ができず、浴槽の底部の内壁面や底面の汚れ等が除去で
きないという問題点を有していた。ハ号公報に記載の浴
槽の自動給排水洗浄装置では、給水管から洗浄ノズルに
直接給水されるため、洗浄時に多量に水を使用し不経済
であるという問題点を有していた。また、洗浄ノズルが
浴槽の底面に設けられているため、浴槽の底面に向けた
水の噴射ができず、浴槽の底面の汚れ等が除去できない
という問題点を有していた。ニ号公報に記載の浴槽洗浄
装置では、噴射ノズルが浴槽の蓋に取り付けられている
ため、浴槽の蓋の重量が増し浴槽の蓋の取り外し等が困
難になるという問題点を有していた。また、浴槽の洗浄
毎に浴槽の蓋に取り付けた噴射ノズルと給水管とを継手
により接続する必要があり、洗浄装置の操作性に欠ける
とともに、装置が複雑であるという問題点を有してい
た。
【0004】そこで、本出願人はこれらの問題点を解決
するために鋭意研究を行った結果、「浴槽の壁部に取り
付けられた浴槽洗浄器と、熱湯又は水を貯留する洗浄タ
ンクと、洗浄タンク内の熱湯又は水を吸水、吐出するポ
ンプと、を有した浴槽洗浄ユニット」を完成し、特願平
8−160713号(以下、ホ号先願という)として特
許出願を行った。ホ号先願によれば、多量の洗浄水を使
用することなく、洗浄水を循環させて浴槽内を洗浄でき
るとともに、浴槽底部の内壁面及び底面の汚れ等をスム
ーズに除去できる等の優れた効果を達成できた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ホ
号先願は、洗浄用の熱湯又は水を貯留するための洗浄タ
ンクの設置を要するため、装置が大型化し、設置に広い
スペースを要するとともに、生産性に欠け、生産コスト
がかかるという問題点を有していた。また、装置の構造
が複雑であるとともに、洗浄タンク内の清掃等のメンテ
ナンス性に欠けるという問題点を有していた。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、洗浄水を循環して少量の洗浄水で浴槽内の洗浄が
でき、洗浄効率を向上できるとともに、構造が簡単で、
小型化ができ、低コストで生産性に優れた浴槽洗浄装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために本発明における浴槽洗浄装置は、浴槽と、前記
浴槽の底面に凹状に形成された湯溜まり部と、前記湯溜
まり部の底面に形成された排水口及び循環口と、前記浴
槽の側壁に配設された浴槽洗浄器と、前記浴槽洗浄器に
接続された給水管と、前記給水管に接続された給水部
と、前記循環口に接続された吸水管と、前記吸水管に接
続され、前記湯溜まり部内の湯等を吸水するポンプと、
前記ポンプと前記給水管の間に配設された加熱手段と、
前記加熱手段と前記ポンプの間に配設された三方弁と、
を備えた構成を有している。この構成により、給水部か
ら浴槽洗浄器を介して湯溜まり部に供給した水又は湯を
ポンプで循環し、浴槽洗浄器で浴槽内を洗浄でき、湯溜
まり部に供給した少量の水又は湯で浴槽内の洗浄ができ
るという作用を有する。また、浴槽の底面に凹状に形成
された湯溜まり部が形成されているため、浴槽内の洗浄
中にポンプが空気を吸引するのを防ぐという作用を有す
る。更に、ポンプと給水管の間に加熱手段を配設してい
るため、循環中の水等を加熱でき、浴槽内の洗浄の効果
を向上できるという作用を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の浴槽洗
浄装置は、浴槽と、前記浴槽の底面に凹状に形成された
湯溜まり部と、前記湯溜まり部の底面に形成された排水
口及び循環口と、前記浴槽の側壁に配設された浴槽洗浄
器と、前記浴槽洗浄器に接続された給水管と、前記給水
管に接続された給水部と、前記循環口に接続された吸水
管と、前記吸水管に接続され、前記湯溜まり部内の湯等
を吸水するポンプと、前記ポンプと前記給水管の間に配
設された加熱手段と、前記加熱手段と前記ポンプの間に
配設された三方弁と、を備えた構成を有している。これ
により、給水部から浴槽洗浄器を介して湯溜まり部に供
給した水又は湯をポンプで循環しながら浴槽洗浄器で浴
槽内の洗浄ができるという作用を有する。また、浴槽の
底面に凹状に形成された湯溜まり部が形成されているた
め、湯溜まり部内に供給された水又は湯を循環して少量
の水で浴槽内の洗浄ができるとともに、浴槽内の洗浄中
にポンプが空気を吸引するのを防ぐという作用を有す
る。更に、ポンプと給水管の間に加熱手段を配設してい
るため、循環中の水等を加熱・保温できるという作用を
有する。ここで、湯溜まり部としては、湯溜まり部の容
量が少なすぎると、浴槽内の洗浄中に洗浄水が浴槽の底
面に溜まり浴槽の底面の洗浄ができなくなり、また、湯
溜まり部の面積が大きすぎると、入浴中に浴槽の底面に
形成された凹状の湯溜まり部で足を取られる等、入浴が
し難くなるため、浴槽の底面積に対して5%〜15%の
大きさに形成されるのが好ましい。尚、給水部と浴槽洗
浄器の間に流量センサを配設した場合は、給水部から浴
槽への給水量を検知することにより、浴槽への給水量の
調節ができ、更に、省力化を図ることができる。
【0009】本発明の請求項2に記載の浴槽洗浄装置
は、請求項1に記載の発明において、前記浴槽の底面
が、前記湯溜まり部の上縁部から1°〜4°好ましくは
1.5°〜2°の仰角で形成された構成を有している。
これにより、浴槽内を洗浄した水等が浴槽の底面に沿っ
て湯溜まり部に素早く流れ込むため、少量の水でもポン
プで循環ができるとともに、浴槽内の残り湯等の排水時
等にも流速により浴槽の底面に塵等をあまり残すことな
く排水できるという作用を有する。ここで、傾斜角を1
°より小さくすると浴槽の底面を流れる湯等の流速が遅
くなり、洗浄水の循環性に欠けるとともに、浴槽の底面
に塵等が残り易くなり、また、傾斜角を4°より大きく
すると入浴時に落ちつかずに入浴者に不快感を与えると
いう問題点を有する。
【0010】本発明の請求項3に記載の浴槽洗浄装置
は、請求項1又は2の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記浴槽洗浄器が、浴槽の内壁面から浴槽の外部
に向けて形成された円筒状のハウジングと、前記ハウジ
ングの内壁に形成された摺動ガイドと、前記ハウジング
の軸線方向に前記摺動ガイドに沿って摺動自在な直進円
筒部と、前記直進円筒部の先端に形成された凸状部と、
前記直進円筒部内に回転自在に配設された回転円筒部
と、前記回転円筒部を回転させる駆動部と、前記ハウジ
ングの前記駆動部側に配設された給水口と、前記回転円
筒部に連通し、前記凸状部から突出して形成された先端
円筒部と、前記先端円筒部の軸芯と直交し、回転自在に
配設されたノズル部と、前記ノズル部に形成された前記
凸状部と噛み合う噛み合い部と、を備えた構成を有して
いる。これにより、水等が浴槽洗浄器のノズル部から浴
槽の内壁面に噴射されるため、水等の噴射圧により浴槽
内を洗浄できるという作用を有する。また、浴槽洗浄器
の直進円筒部が浴槽の内壁面から浴槽の外部に向けて形
成された円筒状のハウジングの軸線方向に摺動自在なた
め、入浴時等には、浴槽の内壁にノズル部を収納して入
浴の邪魔になるのを防ぎ、浴槽の洗浄時にだけノズル部
を浴槽の内壁面より突出させて浴槽の洗浄ができるとい
う作用を有する。更に、ノズル部が回転円筒部の軸芯を
中心にして回転できるとともに、直進円筒部の先端に形
成された凸状部とノズル部に形成された噛み合い部とが
噛み合いながらノズル部が回転し、浴槽の内壁面に万遍
なく水等を噴射して洗浄できるという作用を有する。こ
こで、駆動部としては、モータ、水道水の水圧やポンプ
による水流の水圧の利用等が用いられる。また、直進円
筒部の摺動動作は、自動及び/又は手動ででき、浴槽洗
浄器の清掃やメンテナンス等の際に直進円筒部を摺動さ
せてノズル部を浴槽の内壁面から突出できるのが好まし
い。
【0011】本発明の請求項4に記載の浴槽洗浄装置
は、請求項1乃至3の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記排水口と前記循環口の代わりに、前記湯溜ま
り部の底面に凹状に形成され、前記吸水管に接続された
排水兼循環口と、前記排水兼循環口に連通した排水管
と、前記排水兼循環口と前記ポンプの間に配設された三
方弁と、を備えた構成を有している。これにより、三方
弁を切り換えることにより、浴槽内の水等の排水と浴槽
洗浄器への水等の循環が排水兼循環口でできるため、浴
槽の底面の湯溜まり部の底面の構造を簡素化できるとい
う作用を有する。
【0012】本発明の請求項5に記載の浴槽洗浄装置
は、請求項1乃至4の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記循環口又は前記排水兼循環口と前記ポンプの
間に湯垢や塵等を濾過するフィルターを備えた構成を有
している。これにより、洗浄中の水等の循環時に水中の
湯垢や塵等がポンプに吸引されるのを防ぎ、ポンプの耐
久性を向上できるという作用を有する。
【0013】本発明の請求項6に記載の浴槽洗浄装置
は、請求項1乃至5の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記浴槽の側壁に、浴槽の蓋の開閉を検知する光
センサ等のセンサと、前記センサの出力信号により浴槽
の洗浄動作の制御を行う制御部と、を備えた構成を有し
ている。これにより、センサで浴槽の蓋の開閉を検知し
て浴槽の洗浄中に浴槽の蓋が開けられた際に洗浄を停止
する等の制御を行うことにより、浴槽の洗浄中に誤って
浴槽の蓋を開け、加熱された水等が周囲に飛散し、火傷
等の事故を防ぐという作用を有する。ここで、センサと
しては、光センサの他に、磁気センサ等のセンサが用い
られる。また、磁気センサを使用する場合は、浴槽のフ
ランジ部に磁気センサを組み込み、浴槽の蓋に磁性体を
組み込むことにより、浴槽の蓋の開閉を検知する。
【0014】(実施の形態1)以下、本発明における浴
槽洗浄装置の実施の形態1について説明する。図1は本
実施の形態1における浴槽洗浄装置の全体系統図であ
り、図2は図1のA−A断面図である。図1又は図2に
おいて、1 は例えば容量が200lの浴槽、2は浴槽1
の底面に凹状に形成され、例えば容量が2lの湯溜まり
部、3は湯溜まり部2の底面に形成され水等を循環する
循環口、4は浴槽1の側壁に配設され、浴槽1内を洗浄
する浴槽洗浄器、4aは浴槽洗浄器4のノズル、5は浴
槽洗浄器4に接続されたモータ、6は浴槽洗浄器4に接
続された給水管、7は循環口3に接続された吸水管、8
は吸水管7に接続され、湯溜まり部2内の水等を吸引し
て循環させるポンプ、9はポンプ8の吸引側の吸水管7
に配設され、水中の湯垢や塵等を濾過するフィルター、
10はポンプ8と給水管6の間に配設された加熱手段、
11はポンプ8と加熱手段10の間に配設された三方
弁、12は三方弁11に接続された排水管、13は給水
管6に接続され、浴槽洗浄器4に給水する給水部、14
は浴槽洗浄器4と給水部13の間の給水管6に配設され
た流量センサ、15は給水部13と流量センサ14の間
に配設され、流量センサ14の出力信号により開閉する
開閉弁、16は浴槽1の蓋、Θは湯溜まり部2の上縁部
から浴槽1の底面の仰角、17は湯溜まり部2の底面に
形成された排水口、18は排水口17を栓する排水栓で
ある。尚、仰角Θは1.5°〜2°に形成されている。
【0015】以下、本実施の形態1の浴槽洗浄装置にお
ける浴槽の洗浄について説明する。入浴等の終了後、排
水栓18を排水口17から取り、排水口17から浴槽1
内の残り湯を排水する。残り湯の排水後、再度排水栓1
8を排水口17に取りつけ、浴槽1内に浴槽洗浄用の洗
剤を入れて浴槽1の蓋16を閉め、浴槽洗浄装置の起動
スイッチ(図示せず)を入れる。浴槽洗浄装置の起動
後、給水部13から給水管6を介して浴槽洗浄器4に水
又は湯が供給され、浴槽洗浄器4から浴槽1内に水又は
湯が洗浄に必要な所定量(本実施の形態1では略8l)
が供給される。浴槽1内に水又は湯が所定量供給された
のを流量センサ14が検知した後、開閉弁15が閉じら
れる。浴槽1内に供給された水又は湯で浴槽1内に入れ
ていた洗剤が溶かされ浴槽1の洗浄水となり、浴槽1の
底面に形成された湯溜まり部2に溜められる。次にポン
プ8が運転を開始し、循環口3から吸水管7及びフィル
ター9を介して洗浄水を吸水し、フィルター9で湯垢や
塵等を濾過しながら加熱手段10を介して浴槽洗浄器4
に洗浄水を送り、洗浄水を循環させながら浴槽洗浄器4
で浴槽1内の洗浄を行う。尚、加熱手段10で、洗浄水
は略70°〜75°に加熱・保温されている。所定時間
洗浄水の循環を繰り返し、浴槽1内の洗浄を行った後、
三方弁11が排水管12側に切り替わり、洗浄水が排水
される。次に、給水部13から浴槽1内の濯ぎに必要な
所定量の水(本実施の形態1では略8l)が給水管6及
び浴槽洗浄器4を介して浴槽1内に供給され、浴槽1内
に水が所定量供給されたのを流量センサ14が検知した
後、開閉弁15が閉じられる。その後、ポンプ8が運転
を開始し、循環口3から吸水管7及びフィルター9を介
して湯溜まり部2内の水を吸水し、フィルター9で湯垢
や塵等を濾過しながら加熱手段10を介して浴槽洗浄器
4に水を送り、水を循環させながら浴槽1内の濯ぎを行
う。尚、濯ぎを水で行う方が湯で行うより泡切れがよい
ため、濯ぎの間加熱手段10の電源が切られるのが好ま
しい。所定時間(本実施の形態1では略30秒〜120
秒)循環を繰り返して浴槽1内の濯ぎを行った後、三方
弁11が排水管12側に切り替わり水が排水され、再度
給水部13から浴槽1内に水を供給して同様の濯ぎ動作
を行い、浴槽1内の洗浄が終了する。
【0016】以上の構成により、本実施の形態1におけ
る浴槽洗浄装置では、浴槽の底面が湯溜まり部の上縁部
から仰角1.5°〜2°に形成されているため、排水の
流速が従来よりも早く、排水が素早くでき、残り湯中の
髪の毛や塵等を残り湯の排水時に、除去できるととも
に、湯溜まり部に洗浄水が素早く流れ込むため、ポンプ
に空気を吸引させることなく、少量の洗浄水を循環して
浴槽の洗浄ができるという作用を有する。また、ポンプ
の吸引側にフィルターを備えているため、ポンプが湯垢
や塵等を吸引するのを防ぎ、ポンプの焼き付きを防止で
きるという作用を有する。また、洗浄水を加熱手段によ
り加熱・保温できるため、洗浄水の温度を洗浄中に下げ
ることなく洗浄ができ、浴槽内の油分等が除去され易
く、洗浄効果を向上できるという作用を有する。
【0017】次に、本実施の形態1における浴槽洗浄器
4について図3乃至図6を用いて説明する。図3は本実
施の形態1における浴槽洗浄器の使用時の断面図であ
り、図4は本実施の形態1における浴槽洗浄器の収納時
の断面図であり、図5は図3のA−A断面図であり、図
6はノズル部の要部上面図である。尚、図1と同一のも
のには同一の符号を付して説明を省略する。図3乃至図
6において、19は浴槽1の側壁、19aは浴槽1の内
壁面、19bは浴槽1の外壁面、20は浴槽1の側壁1
9に取り付けられた円筒状のハウジング、20aはハウ
ジング20の側壁19側に形成された止め部、21はハ
ウジング20を浴槽1に取り付ける固定部、22はハウ
ジング20内に摺動自在に取り付けられた直進円筒部、
22aは直進円筒部22に形成されたフランジ部、23
は直進円筒部22の先端に形成された凸状部、24は直
進円筒部22の回転を防止するとともに、ハウジング2
0内で直進円筒部22を摺動させる摺動ガイド、25は
直進円筒部22内に回転自在に配設された回転円筒部、
25aは回転円筒部25の受圧部、26は回転円筒部2
5に連通し、直進円筒部22の凸状部23から突出した
先端円筒部、27は先端円筒部26の軸芯と直交して回
転自在に配設されたノズル部、28は先端円筒部26に
ノズル部27を回転自在に軸支した軸支用円筒部、29
はノズル部27に形成され、直進円筒部22の凸状部2
3と噛み合う噛み合い部、30は水等が噴射されるノズ
ル孔、31はモータ5の出力軸とともに回転する角形状
の回転駆動軸、32は回転円筒部25の受圧部25aに
形成され、回転駆動軸31を介して回転円筒部25を回
転させる円形状の受け板、33は回転駆動軸31を摺動
するとともに、回転駆動軸31を介して受け板32を回
転させる軸受部、34は給水管6に接続され、ハウジン
グ20に形成された給水口である。
【0018】以下、本実施の形態1における浴槽洗浄器
4の動作について説明する。浴槽洗浄装置の起動後、給
水部13から、図4に示すように、浴槽1の側壁19に
収納された浴槽洗浄器4の給水口34からハウジング2
0内に水又は湯が供給されるとともに、浴槽洗浄器4の
モータ5の駆動が開始される。給水口34からハウジン
グ20内に供給された水又は湯の圧力により受け板32
が浴槽1側に押圧され、回転円筒部25が直進円筒部2
2と共に、止め部20aにフランジ部22aを当接させ
るまで移動し、図3に示すように、ノズル部27が浴槽
1の内壁面19aから突出する。尚、直進円筒部22は
摺動ガイド24により回転が防止されているため、回転
円筒部25だけがモータ5により回転駆動軸31を介し
て回転されている。また、回転円筒部25の回転に伴
い、ノズル部27が回転円筒部25の軸芯を中心に回転
し、更に、ノズル部27の回転に伴い、図6に示すよう
に、ノズル部27に形成された噛み合い部29が直進円
筒部22の先端に形成された凸状部23と噛み合い、ノ
ズル部27が軸支用円筒部28を中心に回転する。給水
口34からハウジング20内に供給された水等は、回転
円筒部25に流入し、先端円筒部26から軸支用円筒部
28を介してノズル部27のノズル孔30から噴射さ
れ、浴槽1の内壁を洗浄する。浴槽1内の洗浄終了後、
ノズル部27を外壁面19b側に押すことにより、直進
円筒部22が摺動ガイド24に沿って摺動し、ハウジン
グ20内にノズル部27が収納される。
【0019】以上により、本実施の形態1における浴槽
洗浄器では、浴槽の洗浄開始時に、浴槽洗浄器のハウジ
ング内に供給される水や湯の圧力により、ノズル部が浴
槽の内壁面から突出し、簡単な構造で、洗浄開始時に自
動でノズル部を突出できるという作用を有する。また、
浴槽内の洗浄時に、ノズル部が回転円筒部の軸芯を中心
に回転するとともに、軸支用円筒部を中心に回転するた
め、浴槽の内壁に万遍なく水等を噴射して浴槽内を洗浄
できるという作用を有する。更に、浴槽内の洗浄終了
後、ノズル部を浴槽の外壁面側に押すことにより、浴槽
の内壁面からノズル部が突出することなく収納できると
いう作用を有する。
【0020】(実施の形態2)以下、本発明における浴
槽の蓋の開閉を検知するセンサを備えた浴槽洗浄装置に
ついて説明する。図7は本実施の形態2における浴槽洗
浄装置の全体系統図である。尚、実施の形態1と同一の
ものには同一の符号を付して説明を省略する。図7にお
いて、35は浴槽1の側壁に配設され、浴槽1の蓋の開
閉を検知する光センサ、36は光センサ35の出力信号
により浴槽洗浄器4やポンプ8の制御をする制御部、3
7は湯溜まり部2の底面に形成された排水兼循環口、3
8は排水兼循環口37とフィルター9の間に配設された
三方弁である。本実施の形態2の浴槽1の洗浄動作は、
実施の形態1と略同様である。本実施の形態2が実施の
形態1と異なるのは、浴槽1の蓋の開閉を検知する光セ
ンサ35と、光センサ35の出力信号により浴槽洗浄器
4やポンプ8の制御をする制御部36と、浴槽1内の水
等の排水及び循環時に水等が流入する排水兼循環口37
と、排水兼循環口37とフィルター9の間に配設された
三方弁38と、を備えた点である。本実施の形態2の浴
槽洗浄装置では、入浴等の終了後に浴槽1内の残り湯を
排水する際に、三方弁38が排水管12側に切り替わ
り、浴槽1内の残り湯が排水管12から排水される。残
り湯の排水後、三方弁38が吸水管7側に切り替わり、
実施の形態1と同様に浴槽1内の洗浄が行われる。ま
た、浴槽1内の洗浄中の水等の排水時は、三方弁38が
排水管12側に切り替わり、排水管12から排水され
る。
【0021】次に、光センサ35について説明する。浴
槽1の側壁に配設された光センサ35は、硫化カドミウ
ムセルを使用したものであり、浴槽1内の照度により浴
槽1の蓋16の開閉を検知する。浴槽1内の洗浄開始前
に浴槽1の蓋16が閉じられ、浴槽1内は光が遮断さ
れ、光センサ35は低照度を検知し、光センサ35が低
照度を検知している間は、浴槽1内の洗浄動作が行われ
る。浴槽1内の洗浄中に、蓋16を開けた際、浴槽1内
に光が照射され、光センサ35が高照度を検知して光セ
ンサ35に接続された制御部36から洗浄動作を停止さ
せる信号a,bがポンプ8、浴槽洗浄器4に送られ、洗
浄動作が停止される。
【0022】以上により、排水兼循環口を湯溜まり部の
底面に形成し、排水兼循環口とポンプの間に三方弁を配
設することにより、浴槽内の排水や浴槽の洗浄中の水等
の循環ができるという作用を有する。また、光センサに
より蓋が開いたことを検知し、制御部により洗浄動作が
停止されるため、浴槽の洗浄中に誤って蓋を開けた際
に、浴槽洗浄器から噴射される加熱された洗浄水が浴槽
外に飛散するのを防ぎ、火傷等の事故を防止できるとい
う作用を有する。
【0023】
【発明の効果】以上により、本発明における浴槽洗浄装
置において、以下の優れた効果を有する。請求項1に記
載の浴槽洗浄装置において、 (1)浴槽洗浄器から浴槽の底面に形成された湯溜まり
部に供給された水等をポンプで循環させながら浴槽内の
洗浄ができるため、少量の水で浴槽内の洗浄ができ、経
済的に浴槽内の洗浄ができるという効果を有する。 (2)浴槽洗浄用の水等を溜めるタンクを不要とするた
め、浴槽洗浄装置の構造の単純化ができ、生産性に優れ
るとともに、小型化、低コスト化ができるという優れた
効果を有する。 (3)ポンプと給水管の間に加熱手段を配設しているた
め、循環中の洗浄水を加熱・保温でき、浴槽内の油分等
が除去され易くなり、洗浄効果を向上できるという効果
を有する。請求項2に記載の浴槽洗浄装置において、更
に、 (4)浴槽の底面に凹状に形成された湯溜まり部の上縁
部から仰角が1°〜4°好ましくは1.5°〜2°で浴
槽の底面を形成しているため、浴槽内の残り湯を排水す
る際に髪の毛や塵等を浴槽の底面に残すことなく同時に
排出して除去できるとともに、水等が素早く湯溜まり部
に流入され、少量の水で浴槽の洗浄ができ、経済的に浴
槽内の洗浄ができるとともに、洗浄の効率を向上できる
という効果を有する。請求項3に記載の浴槽洗浄装置に
おいて、更に、 (5)浴槽の洗浄時に浴槽洗浄器に供給された水又は湯
の圧力により、浴槽洗浄器のノズル部を浴槽の内壁面か
ら自動的に突出でき、浴槽洗浄装置の操作性に優れると
いう効果を有する。 (6)浴槽の洗浄時に、ノズル部が浴槽洗浄器の回転円
筒部の軸芯を中心にして回転するとともに、浴槽洗浄器
の直進円筒部の先端に形成された凸状部とノズル部の噛
み合い部とが噛み合ってノズル部が回転し、浴槽内に水
等を万遍なく噴射でき、浴槽内を確実に洗浄でき、洗浄
効果を向上できるという優れた効果を有する。 (7)浴槽の洗浄終了後に、ノズル部を浴槽の外壁面側
に押すことによりノズル部を浴槽の内壁面から突出する
ことなく収納でき、入浴時に邪魔になるのを防ぐととも
に、入浴時等にノズル部に手を掛ける等してノズル部を
破損させるのを防ぎ、浴槽洗浄器の耐久性を向上できる
という効果を有する。請求項4に記載の浴槽洗浄装置に
おいて、更に、 (8)三方弁を切り換えることにより、浴槽内の水等の
排水と浴槽の洗浄時の水等の循環が排水兼循環口ででき
るため、浴槽の底面の湯溜まり部の底面の構造を簡素化
でき、浴槽の製造が容易になり、生産性に優れるという
効果を有する。請求項5に記載の浴槽洗浄装置におい
て、更に、 (9)循環口とポンプの間に湯垢や塵等を濾過するフィ
ルターを備えているため、ポンプが湯垢や塵等を吸引す
るのを防ぐとともに、湯垢や塵等によるポンプの焼き付
き等を防ぎ、ポンプの耐久性に優れるという効果を有す
る。請求項6に記載の浴槽洗浄装置において、更に、 (10)浴槽の蓋の開閉を検知するセンサと、浴槽の洗
浄動作の制御を行う制御部と、を備えているため、浴槽
内の洗浄動作中に誤って蓋を開けた際に、浴槽内の洗浄
動作を停止でき、加熱された洗浄水等が浴槽外に飛散す
るのを防ぎ、加熱された洗浄水による火傷等の事故を防
止でき、使用者が安心して使用できるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態1における浴槽洗浄装置の全体系
統図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】本実施の形態1における浴槽洗浄器の使用時の
断面図
【図4】本実施の形態1における浴槽洗浄器の収納時の
断面図
【図5】図3のA−A断面図
【図6】ノズル部の要部上面図
【図7】本実施の形態2における浴槽洗浄装置の全体系
統図
【符号の説明】
1 浴槽 2 湯溜まり部 3 循環口 4 浴槽洗浄器 4a ノズル 5 モータ 6 給水管 7 吸水管 8 ポンプ 9 フィルター 10 加熱手段 11 三方弁 12 排水管 13 給水部 14 流量センサ 15 開閉弁 16 蓋 17 排水口 18 排水栓 19 側壁 19a 内壁面 19b 外壁面 20 ハウジング 20a 止め部 21 固定部 22 直進円筒部 22a フランジ部 23 凸状部 24 摺動ガイド 25 回転円筒部 25a 受圧部 26 先端円筒部 27 ノズル部 28 軸支用円筒部 29 噛み合い部 30 ノズル孔 31 回転駆動軸 32 受け板 33 軸受部 34 給水口 35 光センサ 36 制御部 37 排水兼循環口 38 三方弁

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽と、前記浴槽の底面に凹状に形成さ
    れた湯溜まり部と、前記湯溜まり部の底面に形成された
    排水口及び循環口と、前記浴槽の側壁に配設された浴槽
    洗浄器と、前記浴槽洗浄器に接続された給水管と、前記
    給水管に接続された給水部と、前記循環口に接続された
    吸水管と、前記吸水管に接続され、前記湯溜まり部内の
    湯等を吸水するポンプと、前記ポンプと前記給水管の間
    に配設された加熱手段と、前記加熱手段と前記ポンプの
    間に配設された三方弁と、を備えていることを特徴とす
    る浴槽洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記浴槽の底面が、前記湯溜まり部の上
    縁部から1°〜4°好ましくは1.5°〜2°の仰角で
    形成されていることを特徴とする請求項1に記載の浴槽
    洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記浴槽洗浄器が、浴槽の内壁面から浴
    槽の外部に向けて形成された円筒状のハウジングと、前
    記ハウジングの内壁に形成された摺動ガイドと、前記ハ
    ウジングの軸線方向に前記摺動ガイドに沿って摺動自在
    な直進円筒部と、前記直進円筒部の先端に形成された凸
    状部と、前記直進円筒部内に回転自在に配設された回転
    円筒部と、前記回転円筒部を回転させる駆動部と、前記
    ハウジングの前記駆動部側に配設された給水口と、前記
    回転円筒部に連通し、前記凸状部から突出して形成され
    た先端円筒部と、前記先端円筒部の軸芯と直交し、回転
    自在に配設されたノズル部と、前記ノズル部に形成され
    た前記凸状部と噛み合う噛み合い部と、を備えているこ
    とを特徴とする請求項1又は2の内いずれか1項に記載
    の浴槽洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記排水口と前記循環口の代わりに、前
    記湯溜まり部の底面に凹状に形成され、前記吸水管に接
    続された排水兼循環口と、前記排水兼循環口に連通した
    排水管と、前記排水兼循環口と前記ポンプの間に配設さ
    れた三方弁と、を備えていることを特徴とする請求項1
    乃至3の内いずれか1項に記載の浴槽洗浄装置。
  5. 【請求項5】 前記循環口又は前記排水兼循環口と前記
    ポンプの間に湯垢や塵等を濾過するフィルターを備えて
    いることを特徴とする請求項1乃至4の内いずれか1項
    に記載の浴槽洗浄装置。
  6. 【請求項6】 前記浴槽の側壁に、浴槽の蓋の開閉を検
    知する光センサ等のセンサと、前記センサの出力信号に
    より浴槽の洗浄動作の制御を行う制御部と、を備えてい
    ることを特徴とする請求項1乃至5の内いずれか1項に
    記載の浴槽洗浄装置。
JP24573596A 1996-08-27 1996-08-27 浴槽洗浄装置 Withdrawn JPH1066659A (ja)

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US7292391B2 (en) 2003-12-15 2007-11-06 Seiko Epson Corporation Method of manufacturing a lens substrate with straight light control portions, a lens substrate with straight light control portions, a transmission screen and a rear projection
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