JPH1061849A - 耐震用管継手 - Google Patents

耐震用管継手

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JPH1061849A
JPH1061849A JP8216261A JP21626196A JPH1061849A JP H1061849 A JPH1061849 A JP H1061849A JP 8216261 A JP8216261 A JP 8216261A JP 21626196 A JP21626196 A JP 21626196A JP H1061849 A JPH1061849 A JP H1061849A
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JP
Japan
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pipe
pipe joint
earthquake
joint
resistant
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8216261A
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English (en)
Inventor
Taku Nasu
卓 那須
Akihiko Kato
昭彦 加藤
Eiji Matsuyama
英治 松山
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L15/00Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
    • F16L15/001Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L15/00Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
    • F16L15/006Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with straight threads

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地中に埋設可能な強度を有しており、埋設管
用の管継手として使用可能であり、且つ、管継手で軸力
を吸収して、埋設管の継手部が容易に破断しない耐震用
管継手を提供することを目的とする。 【解決手段】 金属製の管の両端部がねじ部であり、管
の中央部に波形成形部12が形成され、ねじ部11に雌
ねじ11a又は雄ねじ11bが切られ、この耐震用管継
手10で両管13を継手して、地震等によって受ける軸
力を波形成形部12で吸収することにより、十分が破壊
強度を有する可撓性のある都市ガスや水道用の管路用の
耐震用管継手である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、都市ガスや水道用
等の埋設管に用いられる耐震用管継手に関し、特に、地
中に埋設される埋設管用の管継手に加わる軸力を吸収す
る構造を有する耐震用管継手に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の管継手は、特にねじ込み式可鍛鋳
鉄製管継手(JIS B2301)、又はねじ込み式鋼
管製管継手(JIS B2302)等では、図6に示す
ように、管5と管継手7に設けられた管用テーパねじに
よって接続されるのが主であり、継手自体は、ねじ部よ
りも軸の応力(軸力)に対して常に勝る剛性を持つてい
た。しかし、管継手7に軸力が作用した場合、管5が降
伏応力に達するよりも前に、ねじ部が破断していた。こ
のような管継手を埋設管に使用した場合、地震等で受け
る軸力に対する管全体の変形吸収能力は、管自体及び継
手部の破断強度を高めたとしてもねじ部の破断強度で制
限されていた。
【0003】又、軸力を吸収する管継手には、例えば、
図7に示すような、ベローズ型伸縮管継手がある。この
ベローズ型伸縮継手は、ベローズ1の両端にフランジ2
の管端3を溶接したものである。管5との継手は、管5
の管端に溶接したフランジ4と、ベローズ型伸縮管継手
のフランジ2とをボルト,ナット6で締め付けて接続さ
れている。しかし、このベローズ型伸縮管継手では、ベ
ローズ1が管5の板厚よりも薄い銅板やステンレス鋼板
等の板厚をアコーデオンのように造られたものであり、
通常、ベローズ1の内圧は、管5の内圧より小さい。従
って、ベローズ型伸縮管継手は可撓性はあるものの地中
に埋設して埋設管に使用することはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な課題に鑑みなされたものであり、地中に埋設可能な強
度を有し、埋設管用の管継手として使用可能であり、且
つ、管継手で軸力を吸収して、埋設管の継手部が容易に
破断しない耐震用管継手を提供することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するためになされたものであり、請求項1の発明は、
金属製の管の両端部にねじ部が形成され、前記管の中央
部が波形成形部であることを特徴とする耐震用管継手で
あり、この発明の耐震用管継手では、管の中央部に蛇腹
状の波形成形部が形成され、この波形成形部が軸力を吸
収するので、管を継手した状態で可撓性を有し、地震に
強い地中埋設用の配管として用いることができる。
【0006】又、請求項2の発明は、請求項1の発明に
於いて、前記ねじ部に形成したねじがテーパ状であるこ
とを特徴とする耐震用管継手であり、この発明の耐震用
管継手では、ねじ部の内面又は外面にねじが形成され、
テーパ状の管に形成されており、耐震用管継手によって
管を接続した状態で、ねじ部の剛性を高めることがで
き、継手部に加わる軸力によって容易にねじ部が破断し
ない構造とすることで、地震等で耐震用管継手に受ける
軸力を波形成形部で吸収することができる。
【0007】又、請求項3の発明は、請求項1又は2の
発明に於いて、前記ねじ部の破断荷重より小さい荷重で
前記波形成形部が変形することを特徴とする耐震用管継
手であり、この発明の耐震用管継手では、ねじ部の破断
荷重より小さい荷重で前記波形成形部が変形するので、
ねじ部が破断する前に前記波形成形部が変形して軸力を
吸収するので、ねじ部の剛性を高めることができるとと
もに、容易にねじ部が破断しない構造である。
【0008】又、請求項4の発明は、請求項1乃至3の
何れかの発明に於いて、前記波形成形部の変形後の破断
荷重が前記ねじ部の破断荷重より大きいことを特徴とす
る耐震用管継手であり、この発明の耐震用管継手では、
軸力による波形成形部の変形後の破断荷重が前記ねじ部
の破断荷重より大きいことで、最終的には耐震用管継手
のねじ部が破壊することで、配管自体が破断することの
ない構造とする。
【0009】又、請求項5の発明は、請求項1乃至4の
何れかの発明に於いて、前記波形成形部の板厚が継手さ
れる管の板厚と同等以上であり、且つ前記波形成形部の
管の内圧が前記継手される管の内圧強度を有することを
特徴とする耐震用管継手であり、この発明の耐震用管継
手では、蛇腹状の波形成形部が形成されており、この管
継手の板厚が継手される管が、例えば、SGP管であ
ば、SGP管の板厚以上の厚さの鋼板からなり、継手部
の内圧をSGP管の内圧と等しい内圧とすることで、地
中に埋設できる配管用継手としたものである。耐震用管
継手の鋼材は、配管と同じ材質である必要はなく、配管
の内圧と等しい鋼材からなり、且つ延性の高い材質を用
いてもよい。
【0010】又、請求項6の発明は、請求項1乃至5の
何れかの発明に於いて、前記管の内面に防食のための被
覆層を設けたことを特徴とする耐震用管継手であり、こ
の発明の耐震用管継手では、内面に防食のための被覆が
なされており、配管内を流れるガス又は液体による腐食
を防止することができる。
【0011】又、請求項7の発明は、請求項1乃至6の
何れかの発明に於いて、前記ねじ部に防食のためのコア
を持つことを特徴とする耐震用管継手であり、この発明
の耐震用管継手では、配管又は耐震用管継手の鋼材が露
出する部分を被覆して配管内を流れるガス又は液体によ
る腐食を防止することで管継手部の強度を維持する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る耐震性管継手
の実施形態について、図面を参照して説明する。
【0013】図1(a),(b)は、本発明に係る耐震
性管継手の一実施形態を示す断面図である。同図(a)
に於いて、耐震性管継手10は金属性の管であり、管の
両端にねじ部11が形成され、ねじ部11の内面にテー
パ状の雌ねじ11aが形成され、管の中央部は蛇腹状の
波形成形部12が形成されている。又、同図(b)の耐
震性管継手10では、ねじ部11の外面にテーパ状の雄
ねじ11bが形成され、他の形状は、同図(a)と同一
である。
【0014】同図(a)の耐震性管継手は、管13の雄
ねじ13aに耐震性管継手10の雌ねじ11aを螺合さ
せて、両管13を耐震性管継手10で継手している。
又、同図(b)の耐震性管継手は、ねじ部11の雄ねじ
11bを管13の雌ねじ13bに螺合させて、両管13
を耐震性管継手10で継手している。耐震性管継手10
の雌ねじ11a又は雄ねじ11bはテーパ状であるの
で、両管13が強固に接続されている。
【0015】又、耐震性管継手の波形成形部12の板厚
taは、接続される管13が、例えば、SGP管(配管
用炭素鋼管,JIS G 3452)であるとすると、
その板厚tbと同じであるか、それ以上の厚みのある板
厚が用いられ、SGP管と同等か、それ以上の耐圧強度
を有している。無論、接続される管13が、他の規格の
鋼管である場合は、その鋼管の板厚tbに応じて波形成
形部12の板厚taが設定される。波形成形部12の内
圧は、管13の鋼管と同等か、それ以上の耐圧強度を有
するものとする。又、耐震性管継手の鋼材は、埋設用配
管の管継手として十分な強度があれば、配管13と異な
る材質の鋼板、例えば延性の高い鋼板を用いてもよい。
【0016】上記実施形態では、ねじ部11の破断荷重
より小さい荷重で波形成形部12が変形するので、管路
に軸力が作用した場合、管路に設けられた耐震性管継手
10の波形成形部12が伸びることによって変位を吸収
する。この波形成形部12は、ねじ部11の破断荷重以
下で変位するものとし、波形成形部12が伸びきるまで
変位を吸収することができる。一方、波形成形部12が
圧縮された場合は、波形成形部12の谷部が接触する程
度まで変位を吸収することができる。
【0017】又、波形成形部12の変形後の破断荷重は
ねじ部11の破断荷重より大きいが、変形しきった後
は、耐震性管継手10のねじ部11が破断することで、
破壊が管全体に至ることがない。
【0018】次に、本発明に係る耐震性管継手の耐震性
能について、図6に示した従来の管継手と比較して説明
する。
【0019】先ず、管継手の耐震性能について説明する
と、例えば、SGP管(40A,外径48.6mm)を
継手した場合、一個の管継手で2cmの変位を吸収でき
るものであれば、埋設配管として十分な耐震性を有する
ものと判断される。又、SGP管(80A,外径89.
1mm)では、一個の管継手で10cmの変位を吸収で
きれば、埋設配管として十分な耐震性を有するものと判
断される。
【0020】下記の表では、従来の管継手とし、図6に
示したように、SGP管(40A,外径48.6mm)
を継手するための管継手であり、管継手の軸方向の長さ
が50mmのものを用いた。一方、本発明の耐震性管継
手では、図1(a)に示したように、波形成形部12の
波形の谷から谷の距離eが30mm、波形の高さhが1
0mmであり、三個の波形が存在する波形波形部12を
用いられ、その耐震性管継手は、SGP管と同等の材質
から構成されている。即ち、波形波形部12の軸方向の
長さは約60mmであり、この耐震性管継手はSGP管
(40A)を継手した。そして、それぞれの管継手に破
断荷重として、12トンの荷重が加えられた。
【0021】下記表に示したように、従来の管継手の破
断変位が、0.06mmであるのに対し、本発明では、
20mmの破断変位が計測された。この結果は、本発明
の耐震性管継手が十分な可撓性を示し、埋設配管用の継
手として使用しても、地震等で受ける軸力に対して十分
な強度を有することを示している。
【0022】
【表1】
【0023】次に、本発明に係る耐震性管継手の他の実
施形態について、図2乃至図5を参照して説明する。図
2の耐震性管継手は、図1(a)と同一構造を有する
が、その継手内面には防食のための被覆層14が被覆さ
れている。被覆層14のコーティング材としては、エポ
キシ樹脂やメラニン樹脂等がその用途に応じた材質が選
択されている。配管13の内面には被覆層13cが形成
され、配管内を流れる流体によって耐震性管継手10の
内面が腐食されるのを防ぐ構造である。無論、図1
(b)の耐震性管継手の場合であってもその内面に被覆
層を形成してもよい。
【0024】次に、本発明に係る耐震用管継手の他の実
施形態について、図3と図4の耐震用管継手の断面図を
参照して説明する。これらの耐震用管継手は、被覆層が
形成されていない管端面を保護する防食構造の耐震用管
継手である。
【0025】図3は、耐震用管継手10のねじ部11に
雌ねじ11aが形成され、その中央部は波形波形部12
が形成され、その内面に被覆層14が形成されている。
耐震用管継手10のねじ部11には、配管13の管端面
を保護するコア15が設けられている。コア15には雄
ねじ15aが切られ、耐震用管継手10のねじ部11の
雌ねじ11aにコア15の雄ねじ15aを螺合させてコ
ア15が耐震性管継手12の管端部に螺着され、更に、
配管13の雄ねじ13aが耐震用管継手10の端部の雌
ねじ11aに螺合させて配管13が螺着されている。配
管13の雄ねじ13aが耐震用管継手10の雌ねじ11
aに螺合されることにより、配管13の管端面がコア1
5に圧接されて被覆され、配管13の管端面を配管内を
流れる流体による腐食から保護することができる。
【0026】又、図4の耐震用管継手では、耐震用管継
手10のねじ部11に雄ねじ11bが形成され、配管1
3の管端部に形成された雄ねじ13bに、コア15の雄
ねじ15bが螺合されて、強固に螺着されている。耐震
用管継手10の管端面がコア15に圧接されている。
又、コア15には環状溝が形成され、それらの環状溝に
Oリング16,17がそれぞれ設けられている。Oリン
グ16は配管13とコア15に密着し、Oリング17
は、コア15と耐震用管継手10に密着している。Oリ
ング16,17によって、耐震用管継手の管端面やねじ
部が配管内を流れる流体によって腐食されるのを防ぐ構
造として、耐震用管継手10の内圧強度を維持してい
る。
【0027】無論、本発明に係る耐震用管継手は、図5
の実施形態に示すように、波形が1個の波形成形部12
による耐震用管継手であってもよく、他の形状は、図1
(a)と同一概念によるものである。耐震用管継手の波
形成形部の波形の数は、図1乃至図4の実施形態に限定
するものではない。又、波形成形部は螺旋状であっても
よい。
【0028】又、図5の実施形態においても、図2の実
施形態のように管内面に被覆層を形成してもよいし、図
3又は図4のように、防食用のコアを設けてもよいこと
は明らかである。
【0029】又、図2乃至図5の耐震用管継手において
も、図1の実施形態と同様に、ねじ部11に形成される
雄ねじ又は雌ねじはテーパ状管に形成されており、配管
を強固に継手することができる。
【0030】上記実施形態の耐震用管継手では、ねじ部
の破断荷重より小さい荷重で波形成形部が変形するよう
に設計され、波形成形部で軸力を吸収し、波形成形部に
軸力が加えられて変形した後の波形成形部の破断荷重
は、ねじ部の破断荷重より大きく設定されている。従っ
て、波形成形部が伸びきった時点では、ねじ部が破断す
るように設計されており、配管自体が破壊するおそれが
ない。
【0031】又、波形成形部の板厚は、継手される管の
板厚と同等以上であり、且つ波形成形管の内圧が継手さ
れる管の内圧強度を有するので、常時、荷重が加わる地
中に埋設される埋設配管用の管継手として使用できる。
【0032】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、地震等
による強制的な変位を吸収できる耐震用管継手であり、
都市ガスや水道用の埋設用管路の耐震用管継手として、
波形成形部によって軸力を吸収することで、埋設管の管
継手として用いたとしても容易に破断しない利点があ
る。
【0033】又、本発明によれば、地震等による強制的
な変位を耐震用管継手の波形成形部で十分吸収した後
は、ねじ部が破断するように構成されているので、配管
自体が破断するおそれがない。
【0034】又、本発明によれば、防食のための被覆層
が形成されていない管端面をコアで保護しているため
に、配管内を流れる流体によって、配管と継手部の管端
面が腐食することがない利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る耐震性管継手の一実施形態を示す
断面図である。
【図2】本発明に係る耐震性管継手の他の実施形態を示
す断面図である。
【図3】本発明に係る耐震性管継手の他の実施形態を示
す断面図である。
【図4】本発明に係る耐震性管継手の他の実施形態を示
す断面図である。
【図5】本発明に係る耐震性管継手の他の実施形態を示
す断面図である。
【図6】従来の管継手の一例を示す一部切り欠き側面図
である。
【図7】従来のベローズ型伸縮継手の一例を示す断面図
である。
【符号の説明】
10 耐震性管継手 11 ねじ部 11a 雄ねじ 11b 雌ねじ 12 波形波形部 14 被覆層 15 コア 16,17 Oリング

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の管の両端部にねじ部が形成さ
    れ、前記管の中央部が波形成形部であることを特徴とす
    る耐震用管継手。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の耐震用管継手に於い
    て、前記ねじ部に形成したねじがテーパ状であることを
    特徴とする耐震用管継手。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の耐震用管継手に
    於いて、前記ねじ部の破断荷重より小さい荷重で前記波
    形成形部が変形することを特徴とする耐震用管継手。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の耐震用
    管継手に於いて、前記波形成形部の変形後の破断荷重が
    前記ねじ部の破断荷重より大きいことを特徴とする耐震
    用管継手。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の何れかに記載の耐震用
    管継手に於いて、前記波形成形部の板厚が、継手される
    管の板厚と同等以上であり、且つ前記波形成形管の内圧
    が前記継手される管の内圧強度を有することを特徴とす
    る耐震用管継手。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5の何れかに記載の耐震用
    管継手に於いて、前記管の内面に防食のための被覆層を
    設けたことを特徴とする耐震用管継手。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6の何れかに記載の耐震用
    管継手に於いて、前記ねじ部に防食のためのコアを持つ
    ことを特徴とする耐震用管継手。
JP8216261A 1996-08-16 1996-08-16 耐震用管継手 Withdrawn JPH1061849A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010203554A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Bridgestone Corp 管継手保護カバー、及び管継手管理システム
JP2017512291A (ja) * 2014-02-12 2017-05-18 アールジーエル リザーヴァー マネジメント インコーポレイテッド 荷重偏向領域を備えた管カップリング
CN107289210A (zh) * 2017-07-26 2017-10-24 杭萧钢构股份有限公司 一种法兰盘连接的钢结构地下综合管廊

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