JPH1060976A - 真空トイレ - Google Patents

真空トイレ

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JPH1060976A
JPH1060976A JP9182213A JP18221397A JPH1060976A JP H1060976 A JPH1060976 A JP H1060976A JP 9182213 A JP9182213 A JP 9182213A JP 18221397 A JP18221397 A JP 18221397A JP H1060976 A JPH1060976 A JP H1060976A
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JP
Japan
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toilet
shell
vacuum
support
operating means
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Pending
Application number
JP9182213A
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Inventor
Henry Olin
オリン ヘンリー
Gunnar Lindroos
リンドロース グンナール
Mattsson Roland
マッツソン ローランド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Evac Oy
Original Assignee
Evac International Oy
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D5/00Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D11/00Other component parts of water-closets, e.g. noise-reducing means in the flushing system, flushing pipes mounted in the bowl, seals for the bowl outlet, devices preventing overflow of the bowl contents; devices forming a water seal in the bowl after flushing, devices eliminating obstructions in the bowl outlet or preventing backflow of water and excrements from the waterpipe
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F1/00Methods, systems, or installations for draining-off sewage or storm water
    • E03F1/006Pneumatic sewage disposal systems; accessories specially adapted therefore

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  • Hydrology & Water Resources (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守の容易な真空トイレを提供すること。 【解決手段】 便器1とトイレ機能用操作手段4〜6と
これらの便器1と操作手段4〜6との双方を覆う外側シ
ェル2とを備え、シェルの少なくとも大部分2,2b
は、便器および操作手段にアクセスして保守を可能とす
るために、便器1または操作手段4〜6の支持にほとん
ど影響を及ぼすことなく、取外し可能であり、トイレの
通常の使用の際に、トイレの使用者により外部から加え
られるほとんど全ての荷重がシェルで支えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空トイレユニッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】真空汚水装置としても知られている真空
トイレ装置においては、通常閉の排出弁(または、汚水
弁)が、便器の出口と汚水パイプとの間に接続され、た
とえば、ブロワーまたはエジェクタなどの真空ポンプ
が、排出弁に、かなりの圧力差(一般的に、約0.3〜
0.5bar)を形成するために使用される。この圧力
差は、真空汚水装置を絶えず部分的に真空下に維持する
ことにより形成することが可能であり、または、便器の
各排出操作の開始と関連して発生させることができる。
排出弁が、フラッシュコマンドに応答して開いたとき
に、便器の収容物は、ほとんど即座に汚水パイプ内に排
出され、汚水パイプに沿い高速でプラグの形態で汚水回
収容器に向けて推進される。ある場合においては、汚水
回収容器自体が、真空下で配置され、他の場合において
は、真空下で配置されない。したがって、真空トイレ
は、重力下で便器内に流れる水が便器から汚物を除去し
かつ便器を清浄化する通常の水洗トイレとは異なる態様
で機能することが分かるであろう。真空トイレは汚物搬
送媒体として空気を使用する。一般的に、少量の洗浄水
が、便器を清浄化するために、排出操作と関連して便器
に供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】真空トイレは、その汚
水弁用アクチュエータと洗浄水供給装置とを、これらの
汚水弁アクチュエータと洗浄水供給装置とを制御し、か
つ、汚水弁アクチュエータと洗浄水供給装置との操作を
調整する手段と共に、備えなければならない。さらに、
洗浄および排出操作用開始手段と、種々の安全手段、た
とえば、汚水装置内の真空度が十分でないときに、汚水
弁が開くのを防止する手段とが必要である。この結果、
真空トイレは、通常の水洗トイレより保守を必要とす
る。トイレの全ての操作および制御手段はトイレユニッ
ト内の便器と一体であることが望ましい。したがって、
トイレユニットは、操作および制御手段が、狭いまたは
制約された装着スペースにも拘らず、容易に維持可能な
ように製作されなければならない。
【0004】米国特許第5133853号明細書は、真
空トイレに外側シェルを設けることができることを述べ
ている。この記載によれば、全ての必要な装置をシェル
内に配置することが有利である。この公知の構造におい
ては、種々の装置は極めて大幅な分解作業を行うことな
くアクセスすることができなかったために、トイレの保
守は困難であった。
【0005】本発明の目的は、保守のための容易なアク
セスを提供しつつ、全ての必要な操作装置が、トイレユ
ニット自体内に収容することができる真空トイレユニッ
ト、特に、軽量トイレユニットを提供することである。
また、本発明による真空トイレユニットは、製造の観点
から、公知の真空トイレユニットより有利である。
【0006】
【課題を解決するための手段】解決すべき一つの問題
は、トイレの操作手段への保守サービスのためのアクセ
スを可能にするため、トイレシェルの幾つかの部材が分
解されなければならないということである。以下で内部
部材という、便器と操作手段は、保守サービス中、支え
られなければならない。本発明によれば、これは、2つ
の僅かに異なる態様で実施することができる。
【0007】一つの可能性は、保守サービス中に内部部
材を支え、かつ、その通常の使用のときに、トイレに外
部から加えられる全ての荷重を吸収するように配置され
たトイレシェルの一つの基本的に静止または固定の部分
を持つことである。シェルが内部部材の支持部材として
設計されている場合、トイレユニットは、三つの主要部
材、すなわち、便器支持シェル部と、便器とこれにより
支えられるその他の内部部材と、シェルの取外し可能な
部分とを備える。シェルの一つの部分のみが支持部であ
るために、シェルの取外し可能な部分は容易に取外すこ
とができ、これにより、内部部材はアクセス可能とされ
る。シェルの双方の部分を好適に設計することにより、
ねじなどのような固定手段は、これらの部分を好適に一
体に保持するために必要とされず、したがって、シェル
の取外し可能な部分を取外すための工具は必要とされな
い。
【0008】シェルの一つの部分で便器を支えること
は、簡単な手段で確実な支持を提供する。剛性の便器
は、そのリムで都合よく支えることが可能であり、便器
に提供される支持は、便器により、他の内部部材に伝達
される。便器に作用する全ての外部からの荷重は、便器
のリムに向けられ、支持装置により、都合よく、吸収さ
れる。
【0009】シェルの上側部分は、便器支持部、たとえ
ば、壁に固定される部分とすることができ、シェルの下
側部分は、取外し可能な部分である。シェルの下側部分
が便器とシェルの上側部分との双方を支える支持部であ
る場合に、かなりより有利な解決策が得られる。この場
合に、シェルの上側部分は、シェルの下側部分の上側の
取外し可能なカバーとして装着可能で、この結果、整え
られかつ滑らかな外観が得られ、上側部分は下側部分か
ら持上げることにより、取外すことができる。
【0010】外観の観点から、シェルの上側部分の下縁
部に、シェルの分割線を覆うリップ部が設けられるのが
有利である。
【0011】シェルの下側部分が支持部である場合、そ
の上縁部は平坦な支持面として形成され、便器とシェル
の上側部分は、この支持面から支持を受ることができる
ことが有利である。便器は、その上縁部に、または、そ
の近部に、平坦な支持面に取付けられるフランジ状部が
設けられるのが好ましい。便器は、通常、シェルの支持
部から取外す必要はないために、便器とシェルの下側部
分は、糊付けまたは取付け部材によって、互いにロック
することができる。
【0012】便器の上縁部に、通常、上方および側方に
向けて閉じているが下方に向けて開口した環状スペース
の形態のフラッシュ環が設けられ、このフラッシュ環か
ら洗浄水が便器内に流れる。環状スペースを清浄に保持
することは通常、難しいが、本発明の1の観点によれ
ば、シェルの上側部分が取外し可能である場合、この上
側部分は、便器内に向けて下方に、かつ、便器の上縁部
の内方に向けて延び、かつ、便器の壁の頂部と共に、フ
ラッシュ環を形成するスカート部を備えるように形成す
ることができる。シェルの上側部分が持上げられたとき
に、フラッシュ環の内側は完全にフリーとされ、容易に
清浄され得る。
【0013】他の可能性は、軽量支持手段のみにより、
すなわち、外部からの大きな荷重ではなく、内部部材の
みの重さを吸収するように寸法づけられた支持手段によ
り内部部材を支えることである。これらの軽量支持手段
は、内部部材をその好適な位置で保持するのに十分であ
る。したがって、シェルは、内部部材と大きな荷重を伝
達する接触を有することなく、かつ、内部部材の軽量支
持手段にほとんど荷重を伝達することなく、便器の通常
の使用の際にトイレユニットに作用する全ての外部から
の荷重を支えることができるような構造を有していなけ
ればならない。
【0014】この場合において、外部からの荷重はシェ
ルから便器に伝達されない。したがって、内部部材は、
軽量支持手段のみにより保持されることができ、この軽
量支持手段は、内部部材を、既製でかつ工場で試験され
た単一の組立体ブロックの形態に容易に形成することを
可能とする。したがって、全シェル、または、望むなら
ば、その一部は、シェルと内部部材との間に荷重伝達接
触面が必要とされないために、容易に装着、または、取
外しが可能である。さらに、内部部材は重い支持手段を
必要としないために、内部部材およびその支持手段の重
さは最小とすることができる。上述の支持装置は大きな
利点を提供する。
【0015】本発明は、全ての内部部材がシェル内に設
けられるように応用されるのが有利であるが、本発明
は、幾つかの内部部材が便器の背部のスペース内に設け
られ、このスペースへのアクセスが、シェルの取外し可
能な部分を分解することにより、または、全シェルを取
外すことにより、行えるように応用することもできる。
【0016】トイレユニットは壁取付け用に形成される
のが好ましい。シェルの強度に応じて、トイレの下側部
分は床から所定の距離を置くことが可能であり、また
は、シェルは、床で支えることも可能である。双方の場
合において、その後部に、剛性取付けフランジ、好まし
くは、壁に取付けられる内方に延びるフランジを備える
ように、シェルの支持部を形成することが有利である。
他の観点において、シェルの後部はトイレユニットの重
量を減少する開口部とすることができる。第3の可能性
として、トイレユニットは、壁に接続せずに、床のみに
取付けることができる。
【0017】シェルの上側部分に、便座リングと、さら
に、閉鎖可能なカバーが、好ましくは、ヒンジ止によ
り、取付けられるのが有利である。特に、シェルの上側
部分が取外し可能な部分である場合、シェルの異なる上
側部分をシェルの標準型下側部分に組合わせることがで
きる。これにより、異なるトイレモデルが形成される。
これらのトイレモデルは、異なる便座リングと異なるカ
バーを有することができ、シェルの上側部分は、異なる
モデルにおいて、異なる態様で形成することも可能であ
る。
【0018】軽量トイレユニットを製造するために、シ
ェルを繊維強化プラスチック、たとえば、ガラスファイ
バ強化プラスチックから形成することが有利である。
【0019】以下に、添付図面を参照して本発明につい
てより詳細に説明する。
【0020】
【発明の実施の形態】図1〜図3に示したトイレユニッ
トにおいて、1は便器、2aは便器を囲むシェルの下側
支持部、2bはシェルの取外し可能な上側部である。ト
イレユニットは、便器の出口開口を閉じる汚水弁4と洗
浄水供給パイプ8が接続される洗浄水供給用供給装置5
と装置4,5の操作を制御するフラッシュ制御ユニット
6とを備えている。部材4,5,6は、図1に外形のみ
が示され、図2および図3により完全に示されている。
【0021】図1〜図3に示したトイレユニットは、壁
18に固定される、いわゆる、壁モデルであり、床面1
9から完全に離れている。トイレシェルと床面との間の
距離hは、たとえば、4〜5cmとすることができる。
シェルの支持部2aの後部に、内方に延びるフランジ2
0が設けられ、このフランジにより、シェルのこの部分
は壁18に取付けられる。装置4,5,6は装着板21
に固定され、この装着板はトイレユニットの組立ての際
に壁18に固定することができる。また、装着板21は
シェルの下側部分2a、たとえば、フランジ20に固定
することができる。汚水弁4の背部に、壁18の孔を挿
通し、かつ、真空汚水装置に直接接続可能な短いパイプ
7が設けられる。便座リング10と便器カバー11は、
シェルの上側部分2bにヒンジ止される。トイレの排出
および洗浄操作は、フラッシュノブ9を押圧して開始
し、このフラッシュノブは図1に示すように壁18に、
または、カバー11の背部のシェルの上側部分2bに設
けることができる。
【0022】シェルの支持部2aの上縁部に、レベル支
持面12が形成され、この支持面上に、便器1の上部リ
ムに形成されたフランジ13と、シェルの取外し可能な
上側部分2bとの双方が配置される。便器1は、そのフ
ランジ13のみにより、シェルの下側部分2a上に固定
されかつ支えられる。シェルの上側部分2bの下縁部
に、シェル部分2a,2b間の分割線を覆う外側リップ
部14が設けられる。
【0023】装置4,5,6を保守するために、シェル
の上側部分2bは支持面12から持上げられる。このと
きに、便器の背部のスペースが開口し、このスペース内
に、保守を必要とする装置4,5,6が配置されてい
る。したがって、装置4,5,6に容易にアクセス可能
であり、取外すことが可能であるか、または、所定位置
に保守され得る。
【0024】洗浄水が、洗浄水供給装置5から少なくと
も三つの洗浄水ノズル15に導かれ、このノズルから洗
浄水が、内面が清浄される力で、便器の内面上にスプレ
ーされる。洗浄水ノズル15はフラッシュ環16内に収
容され、このフラッシュ環は、シェルの上側部分2bの
内側スカート部17により、その内側に限定される。ス
カート部17は便器の内面から離隔し、便器のリムから
下方に向けて便器内に短い距離だけ延びる。シェルの上
側部分2bが持上げられたときに、フラッシュ環は完全
に開口する。
【0025】装置4,5,6,8,9の機能について
は、これらの装置自体が公知であるために、詳細に説明
しない。
【0026】図4〜図6を参照すると、便器1は、平面
状のステンレススチール板の深絞り加工で形成される。
ステンレススチール板の縁部は、深絞り加工操作中、強
固に保持され、便器に対して後方に延びるアームを有す
るリム板23を形成する。便器1とその他の内部部材
4,5,6は、トイレの背部の壁に取付けられた基板2
2から十分軽い支持を受る。便器は、そのリムで、基板
22に取付けられたリム板23のアームから別の支持を
受る。基板22への取付けは内部部材を支えるが、トイ
レの使用者の荷重を支えるように形成されていない。
【0027】便座およびカバーなしで示されているシェ
ル2は、分割されておらず、すなわち、一体部材であ
り、基板22の開口26を貫通して基板22の背部の壁
に取付けられた強度を有するボルト25で保持された強
度を有する取付けフランジ24を有している。シェル2
の後側の他の部分は、基板22の外側で基板22の背部
の壁から直接支持を受入れる。シェル2は、壁に取付け
られたときに、リム板23を含む便器1と他の内部部材
とを収容する内孔28を形成する。シェルは、その上部
リムに、便器より僅かに狭い開口29を有している。開
口29は、この開口の縁部から下方に延びる内側スカー
ト部32で囲まれている。シェル2は、内部部材を壁に
取付けた状態で、ボルト25からナット27を取外し、
かつ、シェルを壁から離れる方向に水平方向に、図5の
平面に直交する方向に移動することにより、壁から取外
される。全シェル2を取外すことにより、内部部材は保
守のためにアクセス可能な最良の態様に配置される。シ
ェルは、このシェルを壁に向けて水平方向に移動し、ボ
ルト25のナットを交換することにより、交換される。
【0028】シェル2が壁に取付けられたときに、シェ
ルは内部部材と荷重伝達接触しない。シェルが、便器に
接触して荷重を便器と他の内部部材とに伝達することな
く、通常使用の際に外部荷重を受けたときに、便器に対
するシェルの限定された下方への撓みを可能とする十分
な間隙がシェルと便器1との間に形成される。したがっ
て、便器1は便座の下側に配置されるが、トイレユニッ
トの使用者の重さはシェル2と壁へのその取付けとによ
り支えられる。
【0029】軟質ゴムリップ部33がスカート部32の
外側に取付けられ、シェル2が壁に取付けられたときに
便器1の内部をシールする。このゴムリップ部は、外部
荷重がシェルに加えられたときに、便器に対するシェル
の限定された下方への撓みを許容しつつ、内孔28と便
器1との間に十分なシールを提供する。
【0030】便器の内面は、たとえば、ポリテトラフル
オロエチレンまたは他の非粘着性コーテイングで被覆さ
れる。これは真空トイレでにおいて、本質的に公知であ
る。シェルはガラスファイバ強化プラスチックから形成
される。これは、軽量であるが十分な強度を有する構造
体を形成する。
【0031】本発明は、示した実施の形態に限定され
ず、その幾つかの変更が添付特許請求の範囲の範囲内で
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1真空トイレユニットの概略的
側面図。
【図2】背部から見た、図1の真空トイレユニットの概
略図。
【図3】シェルの上側部分が持上げられた状態の図1の
真空トイレユニットの概略的上面図。
【図4】本発明による第2真空トイレユニットの分解図
の斜視図。
【図5】図4に示したトイレユニットの断面図。
【図6】図5のVIで示した部分の詳細拡大図。
【符号の説明】
1 便器 2a 下側支持部 2b 上側部分 4 汚水弁 5 供給装置 6 フラッシュ制御ユニット 7 短いパイプ 9 フラッシュノブ 10 便座リング 11 便座カバー 12 レベル支持面 13 フランジ 14 外側リップ部 15 洗浄水ノズル 16 フラッシュ環 17,32 スカート部 18 壁 20 フランジ 22 基板 23 リム板 24 取付けフランジ 25 ボルト 27 ナット 29 開口

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器(1)と、トイレ機能用操作手段
    (4〜6)と、これらの便器(1)と操作手段(4〜
    6)との双方を覆う外側シェル(2)とを備える真空ト
    イレであって、便器および操作手段にアクセスして保守
    を可能とするために、便器(1)または操作手段の支持
    にほとんど影響を与えることなく、少なくともシェルの
    大部分(2,2b)が取外し可能で、トイレを通常使用
    するときに、使用者により外部から加えられるほとんど
    全ての荷重が、シェルで支えられることを特徴とする真
    空トイレ。
  2. 【請求項2】 シェル(2)は互いに分離可能な2つの
    部分(2a,2b)に分割され、第1部分(2a)は静
    止の便器支持部であり、この便器支持部は、便器(1)
    とシェル(2)の第2部分(2b)との双方を支え、こ
    の第2部分(2b)は、容易に取外し可能である請求項
    1に記載の真空トイレ。
  3. 【請求項3】 便器支持部(2a)は、シェルの下側部
    分を形成するように配置される請求項2に記載の真空ト
    イレ。
  4. 【請求項4】 シェルの上側(取外し可能)部分(2
    b)は、便器(1)の上部リムの半径方向内方に延び、
    かつ、その内側縁部から下方に向くリップ部を有するス
    カート部(17)を含み、これにより便器と共に、フラ
    ッシュ環を形成する請求項3に記載の真空トイレ。
  5. 【請求項5】 シェルの下側部分(2a)の頂部には支
    持面(12)が設けられ、該支持面は、便器(1)の上
    縁部またはその近部に形成されたフランジ状部(13)
    とシェルの上側部分(2b)とを支えるために配置され
    かつ適している請求項3または請求項4に記載の真空ト
    イレ。
  6. 【請求項6】 シェルの上側部分(2b)の下縁部には
    分割されたシェル(2)の分割線に沿って、シェルの下
    側部分(2a)の外側に延びるカバーリップ部が設けら
    れている請求項3から5のいずれか1項に記載の真空ト
    イレ。
  7. 【請求項7】 便器には壁に固定するための固定手段が
    設けられ、該固定手段は、シェルの支持部分(2a)に
    取付けられるか、または、これと一体の取付けフランジ
    (20)を含み、該取付けフランジにより、シェルの支
    持部分(2a)が壁(18)に強固に固定される請求項
    2から6のいずれか1項に記載の真空トイレ。
  8. 【請求項8】 便器(1)にはシェル(2)から分離し
    た軽量取付け手段のみが設けられ、該取付け手段は、保
    守サービス中に便器(1)と作動手段(4〜6)との重
    さを支えるのに適する請求項1に記載の真空トイレ。
  9. 【請求項9】 便座部材(10)および選択的な閉鎖可
    能な蓋(11)が、好ましくはヒンジ止により、シェル
    (2)の上側部分に取付けられる請求項1から8のいず
    れか1項に記載の真空トイレ。
  10. 【請求項10】 シェル(2)は、繊維強化プラスチッ
    ク材料で形成される請求項1から9のいずれか1項に記
    載の真空トイレ。
JP9182213A 1996-07-09 1997-07-08 真空トイレ Pending JPH1060976A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FI962791 1996-07-09
FI962791A FI100547B (fi) 1996-07-09 1996-07-09 Alipaineklosetti

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