JPH105704A - ディスク形ワークの洗浄装置 - Google Patents

ディスク形ワークの洗浄装置

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JPH105704A
JPH105704A JP8183992A JP18399296A JPH105704A JP H105704 A JPH105704 A JP H105704A JP 8183992 A JP8183992 A JP 8183992A JP 18399296 A JP18399296 A JP 18399296A JP H105704 A JPH105704 A JP H105704A
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JP
Japan
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drying
section
work
cleaning
spin
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JP8183992A
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English (en)
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Masahiro Ichikawa
川 雅 弘 市
Toshikuni Shimizu
水 俊 邦 清
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Original Assignee
SpeedFam Co Ltd
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67017Apparatus for fluid treatment
    • H01L21/67028Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/30Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface
    • B08B1/32Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface using rotary cleaning members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B11/00Cleaning flexible or delicate articles by methods or apparatus specially adapted thereto
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    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/50Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
    • G11B23/505Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークを乾燥させるスピンドライ機構を、イ
ンデックステーブルで縦向きの円周に沿って360度搬
送することなく、短い距離を効率よく移動できるように
構成する。 【解決手段】 洗浄装置の乾燥部3に、個別の乾燥位置
においてワークWを高速回転させて乾燥させる複数のス
ピンドライ機構45A,45B,45Cを、それぞれの
乾燥位置と、移送機構6に対するワークの受け渡し位置
3Aとの間を、順番に往復動自在なるように配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク基板
や光ディスク基板のような、実質的にディスク形をした
ワークを洗浄及び乾燥処理するための洗浄装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の洗浄装置として、従来、特公平
5−72011号公報や、特開昭3−93040号公報
に記載のものが知られている。これらは、ワークをブラ
シにより洗浄する洗浄部と、洗浄したワークをスピンド
ライ機構により高速回転させて水切り乾燥させる乾燥部
とを有し、上記洗浄部に未処理ワークを1枚ずつ次々と
送り込んで洗浄すると共に、それを乾燥部に順次移送し
て乾燥させたあと、外部に取り出すものである。ところ
が、前者は、乾燥部が1つのスピンドライ機構しか有し
ていないため、ワークの送り速度がこのスピンドライ機
構の性能による制約を受け、スループットが余り良くな
いという欠点があった。また、後者は、複数のスピンド
ライ機構を備えているためスループットは良いが、各ス
ピンドライ機構をインデックステーブル上に一定間隔で
取り付け、このインデックステーブルを水平軸線の回り
で間欠的に一定角度ずつ回転させることにより、縦向き
の円周に沿って360度移動させる構成であるため、上
方に位置するスピンドライ機構からカバー等に付着した
液滴が他のスピンドライ機構上に落下し易いという問題
がある。また、一般にスピン乾燥に要する時間は洗浄に
要する時間より短いため、上記スピンドライ機構の数
を、洗浄部においてインデックステーブル上に設けられ
るワーク保持手段の数より少なくすることがあるが、こ
のような場合には、少数のスピンドライ機構を大径のイ
ンデックステーブルに取り付け、それらを縦向きの円周
に沿って360度回転させることになるため、スペース
的に無駄な設計構造となる。しかも、各スピンドライ機
構を間欠的に移動させる距離が長くなるため、その分移
動速度を速める必要があり、スピン乾燥しながら移動さ
せた場合に芯振れを起こし易いとか、制御が煩雑である
といった問題を生じ易い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基本的な課題
は、乾燥部における複数のスピンドライ機構をインデッ
クステーブルによって360度回転させることなく、短
い距離を効率よく移動できる構成として、インデックス
テーブルの使用に起因する上記従来の問題点を解消する
ことにある。本発明の従属的な課題は、複数のワークを
同時処理することができる効率的設計構造のワーク洗浄
装置を提供することにある。本発明の他の従属的な課題
は、未洗浄ワークの洗浄部への供給と、洗浄済ワークの
洗浄部から乾燥部への移送と、乾燥済ワークの乾燥部か
らの取り出しとを同時に行うことができる、ワークの搬
送効率の良いワーク洗浄装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、処理すべきワークをローディング部から
洗浄部及び乾燥部へと連続的に送り込んで順次洗浄及び
乾燥したあと、アンローディング部に取り出す構成の洗
浄装置において、上記乾燥部を、個別の乾燥位置におい
てワークを高速回転させて乾燥させる複数のスピンドラ
イ機構を有していて、これらのスピンドライ機構が、そ
れぞれの乾燥位置と、上記移送機構に対してワークの受
け取りと手渡しとを行う受け渡し位置との間を、順番に
往復動するように構成したことを特徴としている。
【0005】本発明の具体的な構成態様によれば、上記
移送機構が、洗浄部にローディング部から未洗浄ワーク
を供給する第1ハンドラー、上記洗浄部から乾燥部に洗
浄済ワークを移送する第2ハンドラー、上記乾燥部から
アンローディング部に乾燥済ワークを取り出す第3ハン
ドラーで構成される。また、上記洗浄部は、ワークを保
持する複数の保持手段と、該保持手段に保持されたワー
クを洗浄する少なくとも1つの洗浄機構とを有し、上記
保持手段が、上記第1ハンドラーからのワークの受け取
りと第2ハンドラーへのワークの手渡しとを行う受け渡
し位置と、上記洗浄機構によるワーク洗浄位置との間
を、順次且つ間欠的に移動自在である。
【0006】上記構成を有する本発明の洗浄装置は、乾
燥部に設けた複数のスピンドライ機構を、ワークの受け
渡し位置とそれぞれの乾燥位置との間で交互に往復動さ
せる構成であるため、大径のインデックステーブルに取
り付けたスピンドライ機構を縦向きの円周に沿って36
0度回転させる従来方式に比べ、各スピンドライ機構の
移動距離が短く、その短い距離を短い時間で効率よく移
動させることができ、設置及び移動のためのスペースも
小さくて済む。しかも、スピンドライ機構の数が少ない
場合でも移動距離が長くなることがないため、移動速度
を速める必要もなく、移動速度を速める必要がないか
ら、スピン乾燥しながら移動させても芯振れを起こすこ
とがない。また、スピンドライ機構が360度回転しな
いため、カバー等に付着した液滴が他のスピンドライ機
構上に落下するという不都合も生じない。
【0007】本発明の1つの具体的な構成態様によれ
ば、上記乾燥部が3つのスピンドライ機構を有してい
て、第1及び第2のスピンドライ機構が、共通の軸線を
中心にして一定角度揺動自在の支持プレートにそれぞれ
取り付けられ、該支持プレートの揺動によって上記受け
渡し位置と自らの乾燥位置との間を往復動し、第3のス
ピンドライ機構が、上記第1及び第2のスピンドライ機
構の中間に配設されて、上記受け渡し位置と自らの乾燥
位置との間を往復動するようになっている。本発明にお
いて好ましくは、ワークを複数枚ずつ同時に処理可能な
るように構成されていることである。
【0008】本発明の好ましい他の具体的な構成態様に
よれば、上記第1、第2及び第3ハンドラーが、直線レ
ールに沿って往復動する1つのスライダに一定の間隔を
保って取り付けられていて、該スライダの1行程で、第
1ハンドラーによるローディング部から洗浄部への未洗
浄ワークの供給と、第2ハンドラーによる洗浄部から乾
燥部への洗浄済ワークの移送と、第3ハンドラーによる
乾燥部からローディング部への乾燥済ワークの取り出し
とが、同期的に行われるようになっている。この構成に
より、ワークの搬送を非常に効率的に行うことができ、
自動制御も容易である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい一実施例
について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1に
示すワーク洗浄装置において、1は機体、2は該機体1
の内部に形成されたディスク形ワークWを洗浄するため
の洗浄部、3は該洗浄部2に隣接して形成された洗浄済
ワークWを乾燥するための乾燥部、4は上記機体1の一
側に形成された、未洗浄ワークWを上記洗浄部2に供給
するためのローディング部、5は上記機体1の他側に形
成された、乾燥済ワークWを上記乾燥部3から取り出す
ためのアンローディング部、6は上記各部間でのワーク
Wの移送を行う移送機構6を示している。
【0010】上記洗浄部2は、水平軸線10の回りを図
示しないギアドモータにより一定角度ずつ間欠的に回転
する円板形のインデックステーブル11を有している。
このインデックステーブル11の前面は、図2からも分
かるように、隔壁12によって上下及び左右の4つの領
域13に仕切られ、各領域13内に、洗浄すべきワーク
Wを保持するための保持手段14がそれぞれ設けられて
いる。これらの保持手段14はいずれも、実質的に同じ
構成を持つ2組のワークチャック手段15,15を有し
ていて、横並び状態に配設されたこれらのワークチャッ
ク手段15,15によって2枚のワークをチャックでき
るようになっている。上記チャック手段15は、インデ
ックステーブル11に固定されたほぼ円形の支持基板1
7と、該支持基板17に軸19a,19bで基端部を回
動自在に支持された一対のチャックアーム18a,18
bとを有しており、これらのチャックアーム18a,1
8bの先端部はインデックステーブル11の外部にまで
延出している。
【0011】第1軸19aに支持された長尺の第1チャ
ックアーム18aは、その先端部と基端部とに回転自在
に取り付けられた2個の溝付きローラ20,20を有
し、第2軸19bに支持された短尺の第2チャックアー
ム18bは、その先端部に回転自在に取り付けられた1
個の溝付きローラ20を有しており、これら両チャック
アーム18a,18bの各ローラ20により、ワークW
の外周を異なる3点において回転自在なるように保持す
るものである。このとき、保持されたワークの中心は、
インデックステーブル11の外周より外側に位置してい
る。上記ローラ20は、好ましくは硬質ウレタンやその
他の合成樹脂により形成される。
【0012】上記一対のチャックアーム18a,18b
は、ワークWの受け渡しのため、1つのシリンダとカム
機構とで開閉できるように構成されている。即ち、図3
から分かるように、上記第1軸19aには、インデック
ステーブルの背後においてシリンダ23により一定の角
度往復動される操作アーム24が固定され、また、第1
軸19a及び第2軸19bにはそれぞれ、上記支持基板
17内において第1カム部材25a及び第2カム部材2
5bが固定され、第1カム部材25aにはカムローラ2
6が設けられ、第2カム部材25bには該カムローラ2
6が当接するカム受け部27が形成されている。そし
て、第1軸19aが図示の位置から、シリンダ23の短
縮により時計方向へ回動されると、第1カム部材25a
が回動してカムローラ26で第2カム部材25bのカム
受け部27を押すことにより、該第2カム部材25b及
び第2軸19bが反時計方向に回動し、それによって一
対のチャックアーム18a,18bが開放して、各ロー
ラ20が保持しているワークWの取り出しと、取り出し
た後へのワークWの供給とが可能になる。
【0013】上記両カム部材25a,25bの間にはコ
イル28ばねが張設されており、上記移送機構6の第1
ハンドラー31(図1参照)で上記各ローラ20間にワ
ークWが送り込まれ、シリンダ23が復帰すると、上記
コイルばね28の付勢力によって両カム部材25a,2
5b及び両軸19a,19bが図示のワーク保持位置に
復帰し、一対のチャックアーム18a,18bが閉じて
3つのローラ20間にワークWの外周が保持される。図
中29a,29bは、ワーク保持状態での上記両カム部
材25a,25bの位置を規定するストッパで、保持す
るワークの径に応じてその位置を調節できるようになっ
ている。
【0014】上記インデックステーブル11の回りに
は、図1に示すように、該テーブルの上部から反時計方
向に順次、上記移送機構6により各保持手段14へのワ
ークの受け渡しを行うワーク受け渡し位置2A、洗浄機
構35によりワークWを洗浄する第1洗浄位置2B、同
第2洗浄位置2C、同第3洗浄位置2Dがそれぞれ設定
され、インデックステーブル11が反時計方向へ90度
ずつ間欠的に回転することにより、各領域13内のワー
ク保持手段14が、上述した各位置2A〜2D間を順次
移動するようになっている。
【0015】上記各洗浄位置2B〜2Dに設けられた洗
浄機構35は、実質的に同じ構成を有するものであるか
ら、ここでは下段の第2洗浄位置2Cに設けられた洗浄
機構35について代表的に説明する。即ち、図4及び図
5に示すように上記洗浄機構35は、保持手段14に保
持された2枚のワークWを洗浄するため、実質的に同じ
構成の2組のブラシ手段36を有している。このブラシ
手段36は、ワークWの表裏両面を中心から外側に偏っ
た位置で挟持して洗浄する一対の円板形をした面ブラシ
37a,37bと、ワークWの外周面を洗浄する1つの
円柱形をした外周ブラシ38と、ワークWの内周面を洗
浄する1つの円柱形をした内周ブラシ39とを有してい
る。これらの各ブラシは、合成樹脂発泡体のような、ワ
ークWを傷つけない素材で形成されている。
【0016】上記一対の面ブラシ37a,37bは、機
体1に相互の間隔を調節自在なるように支持されたホル
ダ39a,39bに回転自在に取り付けられていて、各
洗浄位置にワークWが送られてくると、上記ホルダ39
a,39bの移動により該ワークの両面に当接し、図示
しない洗浄液供給手段から洗剤又は水あるいは純水等の
洗浄液の供給を受けながら、相互に同じ方向に回転して
該ワークを洗浄し、インデックス中は該ワークから離れ
るようになっている。また、上記内周ブラシ39及び外
周ブラシ38は、それぞれの軸線をワークの軸線と平行
に向けて配設され、それぞれ軸線方向に移動自在なるよ
う機体1に支持されている。そして、洗浄位置にワーク
が送られてくると前進して該ワークの内・外周面に当接
し、軸線方向に前後動しながら洗浄を行い、インデック
ス中は後退して該ワークから離れるようになっている。
上記一対の面ブラシ37a,37bと内周ブラシ39及
び外周ブラシ38は、洗浄部2の背後において図示しな
い共通のモータにより駆動回転されるようになってい
る。なお、洗浄中上記ワークWは、上記面ブラシ37
a,37bが外側に偏寄した位置に当接して回転するた
め、該面ブラシに追随して従動回転する。
【0017】上記洗浄機構35はまた、洗浄液の飛散を
防止するためのカバー41を有している。このカバー4
1は透明の合成樹脂製で、保持手段14とブラシ手段3
6の必要な部分を覆うことができるように形成され、機
体1にインデックステーブル11に対して接離自在なる
ように支持されている。そして、ワークの洗浄中はイン
デックステーブル11に近接することにより洗浄部分を
覆い、インデックス中はインデックステーブル11から
離れて隔壁12や保持手段14に衝突しないようになっ
ている。上記カバー41には、ワークWに洗浄液を噴射
するためのノズルが適宜位置に設けられている。
【0018】上記構成の洗浄部2において、インデック
ステーブル11上の各保持手段14が、ワーク受け渡し
位置2Aにおいて移送機構6の第1ハンドラー31から
未洗浄ワークWを受け取ると、該ワークは、インデック
ステーブル11が90度ずつ間欠的に回転することによ
り、上記第1洗浄位置2B、第2洗浄位置2C、第3洗
浄位置2Dに順次送られ、それぞれの洗浄位置で例えば
洗剤による洗浄、水による洗浄、純水による洗浄等を次
々に受けたあと、再び上記ワーク受け渡し位置2Aに回
帰する。そして、この位置で上記移送機構6の第2ハン
ドラー32によって保持手段14から取り出される。洗
浄済ワークが取り出されたあとの保持手段14には、第
1ハンドラー31から未洗浄ワークが供給され、上記工
程が繰り返される。
【0019】洗浄部2から送られてきたワークWを乾燥
させる上記乾燥部3は、該ワークWを高速回転させて水
切り乾燥する第1〜第3の3つのスピンドライ機構45
A,45B,45Cを有しており、これらの各スピンド
ライ機構はそれぞれ、図6及び図7からも分かるよう
に、ワークWを中心穴内において内周チャックする2組
のチャック手段46,46と、ワークWの回りを取り囲
んで該ワークからの水の飛散を防止するカバー47とを
備えている。上記各チャック手段46は、ホルダ48に
放射方向に移動調節自在なるように保持された3本のフ
ィンガー49と、上記ホルダ48を回転させるためのス
ピンドル50とを有し、上記各フィンガー49を内側に
寄せた状態でワークの中心穴内に挿入したあと、外側に
移動させることにより、各フィンガーの先端のローラ4
9aでワークWの内周をチャックするものである。これ
らのローラ49aはフィンガー49に非回転状態に取り
付けられている。各スピンドライ機構45A,45B,
45Cにはそれぞれ1つのモータ51が設けられ、この
モータ51で2組のチャック手段46,46のスピンド
ル50,50が駆動回転されるようになっている。
【0020】上記第1及び第2スピンドライ機構45
A,45Bは、乾燥部3の左右両端寄りの相対する位置
に配設されて、それぞれの位置(乾燥位置)と、該乾燥
部3の中央上部に設定されたワーク受け渡し位置3Aと
の間を、円周の一部に沿って個別に往復揺動するように
構成され、第3スピンドライ機構45cは、上記第1及
び第2スピンドライ機構45A,45Bの中間位置に配
設されて、その位置(乾燥位置)と上記ワーク受け渡し
位置3Aとの間を上下方向に直線的に往復動するように
構成されている。
【0021】上述した点について更に詳細に説明する
と、乾燥部3の中央部には、図示しない駆動源により一
定角度だけ個別に往復回転する第1軸53及び第2軸5
4が同軸状に設けられ、これら両軸にそれぞれ第1及び
第2の支持プレート55,56が固定されている。小径
の第1軸53に固定されて図の左方向に延びる第1支持
プレート55には、上記第1スピンドライ機構45Aが
取り付けられ、大径の第2軸54に固定されて図の右方
向に延びる第2支持プレート56には、上記第2スピン
ドライ機構45Bが取り付けられている。そして、上記
第1軸53が時計方向に約90度回転すると、第1スピ
ンドライ機構45Aが円弧に沿ってワーク受け渡し位置
3Aに移動し、第2軸54が反時計方向に約90度回転
すると、第2スピンドライ機構45Bが円弧に沿ってワ
ーク受け渡し位置3Aに移動するようになっている。こ
のとき、両スピンドライ機構45A,45Bにおける2
組のチャック手段46,46は、乾燥位置においては上
下に並んで位置しているが、ワーク受け渡し位置3Aで
は左右に並んで位置することになるため、ワークWの受
け渡しに何ら支障を来すことはない。
【0022】一方、第3スピンドライ機構45Cは、第
3支持プレート57上に取り付けられていて、該支持プ
レート57が、シリンダ等により昇降自在の昇降アーム
58の上端に取り付けられ、該昇降アーム58の昇降に
よって自らの乾燥位置とワーク受け渡し位置3Aとの間
を直線的に往復動するものである。
【0023】上記構成を有する乾燥部3において、上記
3つのスピンドライ機構45A,45B,45Cは、決
められた周期で交互にワーク受け渡し位置3Aに移動し
て、移送機構6の第2ハンドラー32から洗浄済のワー
クWを受け取り、それぞれの乾燥位置に復帰してその位
置でスピン乾燥を行う。そして、図8Aの状態から、第
1スピンドライ機構45Aが保持したワークWの乾燥が
終了すると、同図Bに示すように、該第1スピンドライ
機構45Aはワーク受け渡し位置3Aに移動し、移送機
構6の第3ハンドラー33に乾燥済ワークを手渡すと共
に、第2ハンドラー32から洗浄済のワークを受け取
り、同図Cに示すように、乾燥位置に復帰してそのスピ
ン乾燥を行う。
【0024】次に、同図D〜Eに示すように、第2スピ
ンドライ機構45Bが同様の動作を行ったあと、同図F
〜Aに示すように、第3スピンドライ機構45Cが同様
の動作を行うというように、3つのスピンドライ機構4
5A,45B,45Cが順次上記工程を繰り返す。この
ときの各スピンドライ機構の動作周期は、前記洗浄部2
におけるインデックステーブル11の間欠回転の周期と
同期している。上記スピンドライ機構45A,45B,
45Cが動作する順序は、上記のものに限定されない。
上記乾燥部3内には、各スピンドライ機構45A,45
B,45Cに保持されたワークWの表裏両面にリンス液
を供給するためのノズルを設けておき、リンスしながら
乾燥できるようにしておくことが望ましい。
【0025】このように、複数のスピンドライ機構をワ
ーク受け渡し位置とそれぞれの乾燥位置との間で交互に
往復動させる構成は、それらをインデックステーブル上
に並べて縦向きの円周に沿って360度回転させる従来
方式に比べ、各スピンドライ機構の移動距離が短くな
り、その短い距離を短い時間で効率よく移動させること
ができる。しかも、設置及び移動のためのスペースも小
さくて済む。また、高速で長い距離を移動させることが
ないため、移動中にワークを高速回転させても、芯振れ
を起こすことがない。更に、スピンドライ機構を縦向き
の円周に沿って360度回転させないから、カバー等に
付着した液滴が他のスピンドライ機構上に落下するとい
う不都合も生じない。
【0026】ワークWを移送する上記移送機構6は、機
体1の上部において洗浄部2と乾燥部3との間に延びる
1本の直線レール60と、該直線レール60に沿って一
定距離往復動する1つのスライダ61と、該スライダ6
1にワークWの軸線方向に変移可能なるように取り付け
られたバー部材62と、該バー部材62の両端部と中央
部とに等間隔で取り付けられた上記第1ハンドラー3
1、第2ハンドラー32及び第3ハンドラー33とを有
している。
【0027】バー部材62の左端に設けられた上記第1
ハンドラー31は、未洗浄ワークをローディング部4か
ら洗浄部2に供給するためのもので、上記バー部材62
に固定された支持部材65に、複数のフィンガーでワー
クの内周をチャックする2組のチャック手段66,66
を横並び状態に備えている。そして、これらのチャック
手段66,66でそれぞれ、ローディング部4の2つの
トレー67,67に収容されている未洗浄ワークWをチ
ャックし、直線レール60に沿うスライダ61の移動に
よって上記洗浄部2のワーク受け渡し位置2Aまでそれ
を移送し、その位置に待機している保持手段14の2つ
のチャック手段15,15に供給するものである。
【0028】バー部材62の中間に設けられた上記第2
ハンドラー32は、上記洗浄部2から乾燥部3に洗浄済
ワークを移送するもので、図9からも分かるように、上
記バー部材62に固定された支持部材69に、ワークW
の外周を複数の溝付きローラ72によりチャックする2
組のチャック手段70,70を横並び状態に備えてい
る。そして、これらのチャック手段70,70でそれぞ
れ、洗浄部2のワーク受け渡し位置2Aに待機している
保持手段14の2つのチャック手段15,15から洗浄
済のワークを受け取り、直線レール60に沿うスライダ
61の移動によってそれを上記乾燥部3のワーク受け渡
し位置3Aまで移送し、その位置に待機している何れか
のスピンドライ機構45A,45B,45Cの2つのチ
ャック手段46,46に供給するものである。
【0029】上記チャック手段70は、相互間の間隔が
調節自在の一対のアーム71a,71bを有していて、
一方のアーム71aに2つの溝つきローラ72,72を
取り付けると共に、他方のアーム71b方に1つの溝付
きローラ72を取り付け、これら3つのローラでワーク
Wの外周をチャックするものである。しかし、支持部材
71bにも2つのローラを取り付けることができる。上
記第2ハンドラー32の各ローラ72でワークをチャッ
クする位置と、洗浄部2における保持手段14の各ロー
ラ20でワークをチャックする位置とは、互いに異なっ
ており、これにより、ワークWの受け渡し時に上記ロー
ラ同士の位置競合が生じないようにしている。
【0030】バー部材62の右端に設けられた上記第3
ハンドラー33は、上記乾燥部3から乾燥済ワークをア
ンローディング部5に取り出すもので、図6からも分か
るように、上記バー部材62に固定された支持部材74
に、ワークWの外周を複数の溝付きローラによりチャッ
クする2組のチャック手段75,75を横並び状態に備
えている。そして、これらのチャック手段75,75で
それぞれ、乾燥部3のワーク受け渡し位置3Aに待機し
ている何れかのスピンドライ機構45A,45B,45
Cの2つのチャック手段46,46から乾燥済ワークを
受け取り、直線レール60に沿うスライダ61の移動に
よってそれを上記アンローディング部5の第4ハンドラ
ー80の位置まで移送し、該第4ハンドラー80の2組
のチャック手段81,81に手渡すものである。上記チ
ャック手段81は、複数のフィンガでワークの内周をチ
ャックする、上記第2ハンドラー32のチャック手段7
0と実質的に同じ構成のものが用いられる。
【0031】ワークWを受け取った上記第4ハンドラー
80は、アンローディング部5に置かれているトレー8
2内の所定の位置に、それらのワークを順次収容する。
上記第1ハンドラー31によるローディング部4から洗
浄部2への未洗浄ワークの供給と、第2ハンドラー32
による洗浄部2から乾燥部3への洗浄済ワークの移送
と、第3ハンドラー33による乾燥部3からローディン
グ部4への乾燥済ワークの取り出しとは、上記スライダ
61の1行程で同時に行われる。
【0032】従って、上記ローディング部4から洗浄部
2のワーク受け渡し位置2Aまでの距離と、洗浄部2の
ワーク受け渡し位置2Aから乾燥部3のワーク受け渡し
位置3Aまでの距離と、乾燥部3のワーク受け渡し位置
3Aからローディング部4までの距離とは、互いに等距
離で、それは上記3つのハンドラー31,32,33の
配設間隔と同じであると共に、上記スライダ61が移動
する距離とも等しい設定になっている。
【0033】上記実施例では、洗浄部2の3箇所に洗浄
機構35を配設して、3種類の異なる洗浄液による洗浄
にも対応できるようにしているが、洗浄条件によっては
洗浄機構35をいずれか1箇所又は2箇所に配設しても
良く、また、インデックステーブル11に搭載する保持
手段14の数も4つに限るものではなく、テーブルの前
面を3つの領域に区画して3つの保持手段を搭載するよ
うにしても良い。同様に、乾燥部3に設けるスピンドラ
イ機構についても、実施例ではその数が3つであるが、
条件によっては何れか2つにすることもできる。
【0034】更に、上記実施例では、第1、第2、第3
ハンドラー31,32,33と保持手段14及びスピン
ドライ機構45A,45B,45Cにそれぞれ2組のワ
ークチャック手段を設けると共に、洗浄機構35に2組
のブラシ手段36を設けることにより、2枚のワークを
同時処理できるようにしているが、上記ワークチャック
手段及びブラシ手段の数を減増することにより、一時に
1枚又は3枚以上のワークを処理するように構成するこ
ともできる。
【0035】また、上記実施例では、洗浄が終ったワー
クWを第2ハンドラー32で外周チャックして乾燥部3
に移送し、それをスピンドライ機構45A,45B,4
5Cで内周チャックしてスピン乾燥させるようにしてい
る。しかし、それとは逆に、第2ハンドラー32でワー
クを内周チャックして乾燥部3に移送し、スピンドライ
機構45A,45B,45Cで外周チャックしてスピン
乾燥させるようにすることもできる。これにより、該乾
燥部において、スピンドライ機構がワークを内周をチャ
ックする場合に生じ易い、スピン乾燥時にフィンガやロ
ーラなどからの液滴がワーク伝いに外方に飛散して、該
ワークの表面に螺旋状のシミを残すといった問題を解決
することができる。なおこの場合に、上記スピンドライ
機構45A,45B,45Cのワークチャック手段が、
ワークの外周をチャックする複数のローラをそれぞれ駆
動源に接続して、それらを高速で駆動回転できるように
構成されることは、改めて言うまでもないことである。
【0036】
【発明の効果】このように本発明によれば、乾燥部にお
ける複数のスピンドライ機構をワーク受け渡し位置とそ
れぞれの乾燥位置との間で交互に往復動させるようにし
たことにより、それらをインデックステーブル上に並べ
て縦向きの円周に沿って360度回転させる従来方式に
比べ、各スピンドライ機構の移動距離を短くして短い時
間で効率よく移動させることができるばかりでなく、そ
の設置及び移動のためのスペースも小さくて済み、ま
た、高速で長い距離を移動させることがないため、移動
中にワークを高速回転させても芯振れを起こすことがな
く、更に、カバー等に付着した液滴が他のスピンドライ
機構上に落下することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る洗浄装置の一実施例を示す正面図
である。
【図2】図1における洗浄部の要部拡大図である。
【図3】図2における要部の正面図である。
【図4】図1における洗浄部の要部拡大図である。
【図5】図5の部分破断側面図である。
【図6】図1における乾燥部の拡大正面図である。
【図7】図6の横断平面図である。
【図8】A〜Fは乾燥部の動作を説明するための説明図
である。
【図9】搬送機構におけるハンドラーの拡大正面図であ
る。
【符号の説明】
2 洗浄部 3 乾燥部 2A,3A ワーク受け渡し位置 2B,2C,2D
洗浄位置 4 ローディング部 5 アンローディ
ング部 6 搬送機構 14 保持手段 31 第1ハンドラー 32 第2ハンド
ラー 33 第3ハンドラー 35 洗浄機構 45A,45B,45C スピンドライ機構 53,54 軸 55,56,57
支持プレート 60 直線レール 61 スライダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク形ワークを洗浄するための洗浄
    部、洗浄したワークを乾燥するための乾燥部、未洗浄ワ
    ークを上記洗浄部に供給するためのローディング部、乾
    燥済ワークを上記乾燥部から取り出すためのアンローデ
    ィング部、上記各部間でのワークの移送を行う移送機構
    を有し、処理すべきワークを上記ローディング部から連
    続的に送り込んで順次洗浄及び乾燥したあと、アンロー
    ディング部に取り出すようになっている洗浄装置におい
    て、 上記乾燥部が、個別の乾燥位置においてワークを高速回
    転させて乾燥させる複数のスピンドライ機構を有してい
    て、これらのスピンドライ機構が、それぞれの乾燥位置
    と、上記移送機構に対してワークの受け取りと手渡しと
    を行う受け渡し位置との間を、順番に往復動する構成で
    ある、ことを特徴とするディスク形ワークの洗浄装置。
  2. 【請求項2】ディスク形ワークを洗浄する洗浄部、洗浄
    したワークを乾燥する乾燥部、上記洗浄部にローディン
    グ部から未洗浄ワークを供給するための第1ハンドラ
    ー、上記洗浄部から乾燥部に洗浄済ワークを移送するた
    めの第2ハンドラー、上記乾燥部からアンローディング
    部に乾燥済ワークを取り出すための第3ハンドラーを有
    し、 上記洗浄部が、ワークを保持する複数の保持手段と、該
    保持手段に保持されたワークを洗浄する少なくとも1つ
    の洗浄機構とを有していて、上記保持手段が、上記第1
    ハンドラーからのワークの受け取りと第2ハンドラーへ
    のワークの手渡しとを行う受け渡し位置と、上記洗浄機
    構によるワーク洗浄位置との間を、順次且つ間欠的に移
    動自在であり、 上記乾燥部が、個別の乾燥位置においてワークを高速回
    転させて乾燥させる複数のスピンドライ機構を有してい
    て、これらのスピンドライ機構が、それぞれの乾燥位置
    と、上記移送機構に対してワークの受け取りと手渡しと
    を行う受け渡し位置との間を、順番に往復動する構成で
    ある、ことを特徴とするディスク形ワークの洗浄装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の洗浄装置におい
    て、上記乾燥部が3つのスピンドライ機構を有してい
    て、第1及び第2のスピンドライ機構が、共通の軸線を
    中心にして一定角度揺動自在の支持プレートにそれぞれ
    取り付けられ、該支持プレートの揺動によって上記受け
    渡し位置と自らの乾燥位置との間を往復動し、第3のス
    ピンドライ機構が、上記第1及び第2のスピンドライ機
    構の中間に配設されて、上記受け渡し位置と自らの乾燥
    位置との間を往復動するもの。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3の何れかに記載の洗浄装置
    において、ワークを複数枚ずつ同時に処理可能なるよう
    に構成されているもの。
  5. 【請求項5】請求項2に記載の洗浄装置において、上記
    第1、第2及び第3ハンドラーが、直線レールに沿って
    往復動する1つのスライダに一定の間隔を保って取り付
    けられていて、該スライダの1行程で、第1ハンドラー
    によるローディング部から洗浄部への未洗浄ワークの供
    給と、第2ハンドラーによる洗浄部から乾燥部への洗浄
    済ワークの移送と、第3ハンドラーによる乾燥部からロ
    ーディング部への乾燥済ワークの取り出しとが、同期的
    に行われるようになっているもの。
JP8183992A 1996-06-25 1996-06-25 ディスク形ワークの洗浄装置 Withdrawn JPH105704A (ja)

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