JPH1055227A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH1055227A
JPH1055227A JP8210659A JP21065996A JPH1055227A JP H1055227 A JPH1055227 A JP H1055227A JP 8210659 A JP8210659 A JP 8210659A JP 21065996 A JP21065996 A JP 21065996A JP H1055227 A JPH1055227 A JP H1055227A
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JP
Japan
Prior art keywords
display
information
information processing
display device
input means
Prior art date
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Application number
JP8210659A
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English (en)
Inventor
Kazuo Masuda
和雄 増田
Yoshifumi Takeuchi
栄史 竹内
Hirochika Furuta
博睦 古田
Satoshi Yamada
諭 山田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置において、操作性を向上させ
る。 【解決手段】 情報入力手段として、ペン及び1個又は
複数のキーボードを有し、情報入力手段としてのタッチ
パネル機能と情報出力手段としての表示機能とを有する
表示装置を備えた情報処理装置において、表示装置と本
体装置を積層状態を保持したままで回転自在に連結す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノート型のワード
プロセッサ,パーソナルコンピュータ等の携帯情報処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例としては、特開平4−10012
号公報、特開平2−127714号公報、特開平2−8
1215号公報等がある。
【0003】特開平4−10012号公報は図30
(a)〜(d)のように、ヒンジが2箇所有り、表示装
置が360度回転できる構造である。この構造は、使用
状況により下記の4種類の状態に変化し、使用性をよく
している。すなわち、 図30(a)の状態:収納・携帯状態 図30(b)の状態:キー入力状態 図30(c)の状態:キー及びペン入力状態 図30(d)の状態:ペン入力専用状態 の各状態である。
【0004】特開平2−127714号公報、特開平2
−81215号公報は、図2(a),(b)および図3
(a)〜(c)のように、画面を2個有し、表示部を開
けることにより表示領域を大きくし、表示装置を閉じる
ことにより製品占有面積を小さくできるものである。次
の各状態に区分される。
【0005】図31(a):表示部を閉じた状態 図31(b):表示部を開けた状態 図32(a):表示部を閉じた状態 図32(b):表示部を開けた状態(表示画面が見えな
い状態) 図32(c):表示部を開けた状態(表示画面が見える
状態)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、表示装
置とキーボードを含む本体装置との間の回転軸が2個必
要であり、その為回転軸部分の構造が複雑になりコスト
性、組立性において改善を必要とした。
【0007】また、回転軸部分の構造が複雑になるた
め、表示装置とキーボードを含む本体装置間の電気的接
続方法もコスト性、組立性において改善を必要とした。
【0008】さらに、その構造から入力装置として、1
個のキーボードのみしか配置する事が出来ず、その為キ
ーボードスイッチの上に複数の表示を行い、各キーに複
数の機能を割り当て無ければならず、入力方法が煩雑に
なり、初心者の混乱を招く等、操作性において改善を必
要とした。
【0009】上記構造ではキーボードを変更した際に、
キーボードを変更したことを装置に認識させる為に何ら
かの手続きが必要であり、使用性において改善の必要が
ある。
【0010】また、表示装置を縦・横にすることができ
ないため、表示内容によっては画面スクロールが頻繁に
発生し、使用性・視認性に改善の必要があった。
【0011】上記構造では、表示画面方向に対して表示
文字方向の変更が必要であるため、使用性に改善の必要
があった。
【0012】従来のチルト機構では、ヒンジが2個必要
であり、その分コストも上がる。また、ペン使用時、画
面が離れているため使い勝手が良くない。
【0013】また、画面を回転させるとき、特定の位置
で固定できなければ、ペンの使用時などに、画面が動く
などして使用性が悪くなると共に、画面を回転させると
き、これが大きい場合や重い場合、使用性が悪くなり、
回転軸に対する負担が大きくなる。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の情報処理
装置は、情報入力手段として、ペン及び1個又は複数の
キーボードを有し、情報入力手段としてのタッチパネル
機能と情報出力手段としての表示機能とを有する表示装
置を備えた情報処理装置において、表示装置と本体装置
とが積層状態を保持したままで回転自在に連結された情
報処理装置である。
【0015】請求項2記載の情報処理装置は、情報入力
手段として、ペン及び複数のキーボードを有し、情報入
力手段としてのタッチパネル機能と情報出力手段として
の表示機能とを有する表示装置を有し、前記複数のキー
ボードの内、どのキーボードが開いたかを検知するセン
サーを備えた情報処理装置において、表示装置と本体装
置とが回転自在に連結された情報処理装置である。
【0016】請求項3記載の情報処理装置は、情報入力
手段として、ペン及びキーボードを有し、情報入力手段
としてのタッチパネル機能と情報出力手段としての表示
機能とを有する表示装置を備えた情報処理装置におい
て、本体装置の角部にて回転自在に連結された表示装置
を縦置き・横置きに変化させることが可能な情報処理装
置である。
【0017】請求項4記載の情報処理装置は、情報入力
手段として、ペン及びキーボードを有し、情報入力手段
としてのタッチパネル機能と情報出力手段としての表示
機能とを有する表示装置を有し、本体装置内部に表示装
置の位置を検知する装置を備えた情報処理装置におい
て、本体装置の角部にて回転自在に連結された表示装置
を縦置き・横置きに変化させることが可能でかつ、表示
装置の方向により表示方向が変化する情報処理装置であ
る。
【0018】請求項5記載の情報処理装置は、情報入力
手段として、ペン及びキーボードを有し、情報入力手段
としてのタッチパネル機能と情報出力手段としての表示
機能とを有する表示装置を備えた情報処理装置におい
て、表示装置と本体装置とが回転及び平行移動自在に連
結された情報処理装置である。
【0019】請求項6記載の情報処理装置は、情報入力
手段として、ペン及び1個又は複数のキーボードを有
し、情報入力手段としてのタッチパネル機能と情報出力
手段としての表示機能とを1個又は複数有する表示装置
を具備し、表示装置と本体装置とが回転自在に連結され
た情報処理装置において、回転の途中の任意の角度にて
1回又は複数回固定できる構造を有する情報処理装置で
ある。
【0020】請求項7記載の情報処理装置は、情報入力
手段としてペンを有し、情報入力手段としてのタッチパ
ネル機能と情報出力手段としての表示機能とを有する表
示装置を2個備えた情報処理装置において、表示装置同
士が回転自在に連結された情報処理装置である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。
【0022】(実施例1)実施例1の全体構成を図1に
斜視図で示す。
【0023】キーボードを含む本体装置(2)と例えば
液晶ユニット(3)の様な表示機器を内蔵した表示装置
(4)を平面方向に回転可能な回転軸(5)で結合した
構成とするが回転軸の位置は図12の様に製品の角部に
配置した場合も同様の効果が得られる構造である。
【0024】図1は本情報処理装置への情報入力をペン
にて行う形態である。
【0025】これに対して図2のごとくキーボード
(1)を含む本体装置(2)を回転軸(5)を回転中心
として回転させ図3の形態に移行させると、此の状態で
は情報入力装置としてキーボードを主に操作することが
出来る。
【0026】図4は図1を側面方向より切断下場合の断
面図である。
【0027】図4の断面図に示す様に、回転軸(5)を
中空構造とし表示装置(4)とキーボード(1)を含む
本体装置(2)の間の電気的接続手段である、ケーブル
(6)等を配置すると、同部は回転の中心に位置するた
め、図5の様に本情報処理装置への情報入力をペンにて
行う形態に回転させた場合を含めて、表示装置(4)と
キーボード(1)を含む本体装置がどの様な位置関係に
あろうとも、回転中心に対するケーブル(6)の位置は
常に一定である為に、ケーブル(6)が回転中心に無い
ために入力形態の移行に伴いケーブル(6)の回転中心
に対する位置関係が大きくが動作する場合に比べて、保
護用の部材を削減又は不要にする事が出来る。
【0028】(実施例2)実施例2の全体構成を図6に
斜視図で示す。
【0029】キーボードを含む本体装置と例えば液晶ユ
ニットの様な表示機器を内蔵した表示装置を平面方向に
回転可能な回転軸で結合した構成の情報処理装置におい
て、図6のごとく本体装置(2)と表示装置(4)との
間に複数個の、例えばキーボードの様な入力装置を配置
した構造とするが回転軸の位置は図1の様に製品の中央
部に配置した場合も同様の効果が得られる構造である。
【0030】ここでは、本体装置(2)と表示装置
(4)との間に配置された複数個の入力装置を仮に2個
とし、上面側、すなわち、表示装置(4)側の入力装置
を上部入力補助装置(7)、下側すなわち、本体装置
(2)側の入力装置を下部入力補助装置(8)と定義す
るものとする。
【0031】操作者は通常の文字を入力する場合は、本
体装置(2)に内蔵された、主入力装置(10)を使用
するが、例えば、記号や、欧文特殊文字を入力する際に
は、それぞれの文字が印刷された、上部入力補助装置
(7)や、下部入力補助装置(8)を表示装置(4)の
下より水平方向に回転させて引き出し、適宜文字を入力
する事が出来る。
【0032】(実施例3)実施例3の全体構成の断面図
を図7,図8,図9,図10に示す。
【0033】また、本実施例に際して配置された入力装
置切り替え検出装置(9)により、情報処理装置を制御
するフローチャートを図11に示す。フローチャート図
11に沿って本実施例を説明する。
【0034】(S100)操作者が特定のアプリケーシ
ョンを利用して入力したい文字や、情報を記載されたキ
ーボードやペン等の入力装置を選択する。
【0035】(S101)まず最下部の入力装置切り替
え検出装置(9)の動作を読みとりる。
【0036】(S102)此の装置が動作していない場
合は、(S109)主入力装置(10)が選択されたと
判断し、(S110)主入力装置(10)を利用するア
プリケーション(A)を起動し文字入力ステージに移
る。
【0037】(S109)最下部の入力装置切り替え検
出装置(9)の動作を読みとる。
【0038】(S102)此の装置が動作している場合
は(S103)にて次の下段入力装置切り替え検出装置
の動作を読みとる。
【0039】(S104)此の装置が動作していない場
合は(S111)にて下部入力補助装置が(8)選択さ
れたと判断し、(S112)で下部入力補助装置(8)
を利用するアプリケーション(B)を起動し文字入力ス
テージに移る。
【0040】このように、用意された複数の入力装置す
べてに関して検出装置の動作を判断し、同様の処理を繰
り返す。
【0041】(S106)最後にすべての検出装置が動
作している場合には、(S107)にて手書き入力装置
(11)が選択されたものと判断し、(S108)で対
応するアプリケーション(D)を起動し文字入力ステー
ジに移る。
【0042】以上の様に各入力装置に入力装置切り替え
検出装置(9)を配置する事により、入力装置の選択に
より対応するアプリケーションを起動する事が可能とな
り、更に簡便に文字入力を行う事が出来る。
【0043】(実施例4)図12(表示初期状態)は、
回転軸構造を、製品右上端(左上端でも可)に配置し、
本体装置と表示装置を重ねた状態(初期状態:運搬状態
・ペン入力のみの状態)の斜視図である。
【0044】図12の(表示90度回転状態)は、回転
軸構造を、製品右上端(左上端でも可)に配置し、表示
装置90度回転にて表示装置を縦置きにした状態(ペン
・キー入力状態)の斜視図である。
【0045】図12の(表示180度回転状態)は、回
転軸構造を、製品右上端(左上端でも可)に配置し、表
示装置180度回転にて表示装置を横置きにした状態
(ペン・キー入力状態)の斜視図である。
【0046】図12のように、請求項1の実施例と同じ
回転軸構造を、製品右上端(左上端でも可)に配置する
ことにより、ペン・キーとも入力可能状態にて表示装置
90度回転にて表示画面縦長配置、180度回転にて表
示画面横長配置と表示画面方向が変化可能の構造とす
る。
【0047】(実施例5)図13は、図7の初期状態の
断面である。基本的構造は実施例4と同じで回転軸
(5)に回転軸凸形状(15)を追加し、本体装置
(2)内部にセンサー1(13)・センサー2(14)
を設置する。
【0048】図14は、各状態(初期・90度回転・1
80度回転状態)にて、回転軸凸形状(15)位置が変
化し、センサー1(13)・センサー2(14)のON
/OFF状態を変化させることを示した図面です。
【0049】図15は、センサー1(13)・センサー
2(14)のON/OFF状態変化にて表示装置方向を
検知し、表示画面方向を制御するフローである。
【0050】まず、(S200)のようにセンサー1
(13)の状態を見て、ON状態なら(S201)のよ
うに表示画面文字方向を縦にする。OFF状態ならばS
202のようにセンサー2(14)の状態を見る。
【0051】ON状態なら(S203)のように表示画
面文字方向を横(通常表示方向の逆)にする。
【0052】OFF状態ならば(S204)のように表
示画面文字方向を通常にする。
【0053】図13のような構造をすることにより、図
14のように各状態(初期・90度回転・180度回転
状態)にてセンサー1(13)・センサー2(14)の
ON/OFF状態が変化し、図15の表示画面方向制御
を行う。
【0054】(実施例6)前述の回転軸(5)の形状を
図16のように下半分が回転軸、上半分を逆凸型のブロ
ック状に変更((16)スライドブロック部)し(図1
7は、その三面図と断面図)、さらにその軸の平行移動
をガイドする為、表示装置の裏側のキャビネットに図1
8のようなスリット(17)を設けここに、上記の回転
軸を組み込むことにより平行移動が可能となる。これら
を組み込んだときの断面図は図19のようになる。
【0055】スリット(17)は本体装置(2)側に設
けてもよいが、表示装置(4)の裏側に設ければ外観が
損なわれずにすむ。
【0056】(実施例7)例えば、前述の回転軸(5)
の形状を図20のように凹み(18)を設けてカムの形
状にし、このカムに図21のような適当な形状の板ばね
(19)を押し当てる(図22)。
【0057】回転軸(5)のカム部の凹み(18)の部
分が板ばね(19)の凸の部分に重なると、そこで表示
装置(4)がロックされる。また、図23のように、適
当な形状のスライダー(20)をコイルばね(22)と
ともにガイド(21)に組み込み(図23)、その長手
方向に摺動するようにしこれを回転軸(5)のカム部に
押し当てることにより、回転軸(5)のカム部の凹み
(18)の部分がスライダーの凸の部分に重なると、そ
こで表示装置(4)がロックされる(図24)。
【0058】(実施例8)例えば1個の回転軸(5)に
図25のような軸受け部(23,24)の形状を持つ表
示装置(4)A,Bを組み合わせる。これらを組み込ん
だときの回転軸付近の断面図は図26のようになる。こ
れにより表示装置(4)A,Bをそれぞれ単独で回転さ
せることができる。
【0059】また、単純に本体装置(2)と同じ大きさ
でうす型の表示装置(4)を組み合わせば図27のよう
な状態になる。表示装置それぞれ単独で回転させること
ができる。
【0060】また、回転軸(5)を2つ設け(回転A,
B)軸部分に図28のようにギヤ(25)を形成し、組
み込むことにより図29のように表示装置A,Bのいず
れかを回転させるだけで、同時に両方の表示装置を回転
させることができる。
【0061】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、キーボー
ド等の主入力装置を操作する利用形態から、ペン入力等
の副入力装置を操作する利用形態へ、又はその逆方向へ
移行する場合に、移行時の回転に利用する回転軸が1個
になったことにより、ケーブル等の液晶ユニットを含む
表示装置とキーボードを含む本体装置間との電気的接続
方法を簡略化する事が可能となり、部品点数の削減並び
に組み立て作業性の改善が可能となり、同機能を実現可
能な従来技術に比べて、コスト並びに組み立て性能が改
善される。
【0062】また、キーボード等の入力装置を複数個配
置することにより、利用するアプリケーションに最適な
キー配列を利用することが可能となると同時に、操作者
にとって利用するアプリケーションが利用しないキーボ
ード等の入力装置を隠匿する事により、操作者の入力作
業における誤りを減少させることが可能となり、キーボ
ード等の入力装置への操作性を改善できる。
【0063】請求項2記載の発明によれば、キーボード
等の入力装置を変更した際に操作者自ら装置へ入力装置
の変更を指示すること無しに自動的に、アプリケーショ
ンが変更されることにより、操作者は認識手続きを行わ
ずに直接文章や数値等の入力をアプリケーションに対し
て実施する事が可能となり、操作性を改善できる。
【0064】請求項3記載の発明によれば、簡単な構造
にて、表示装置回転操作だけで表示画面を縦長・横長に
変更できることにより、操作者はペン・キー入力可能状
態のまま、表示形式にあわせた使用性・視認性の良いを
容易に選択できる。
【0065】請求項4記載の発明によれば、表示装置を
回転させた際、操作者が操作することなく、表示画面方
向に沿った表示文字方向変更ができるので使用性が良く
なる。
【0066】請求項5記載の発明によれば、画面の回転
と回転軸の平行移動を可能とすることにより特にペンポ
ジションでは画面が近くなるため格段に使用性が良くな
る。
【0067】また、タイピングポジションにおいても、
画面を任意の場所に設置することができるため、あらゆ
る場所での使用を可能にする。
【0068】請求項6記載の発明によれば、回転のロッ
ク機構を設けることにより、ペンポジションにおいては
画面が不用意に回転し、入力ミス等の発生を防ぐことが
でき、タイピングポジションにおいてはキー入力中に画
面が動いてしまい見にくくなるのを防ぐことができる。
【0069】請求項7記載の発明によれば、本体ユニッ
トと同じ面積を持つ画面ユニットを複数枚持たせること
により表示できる情報量が多くなり、内容の異なった情
報を表示させるなど、使用方法の拡大を図ることができ
る。
【0070】また、画面を2分割することにより、画面
一つの重量も半分になり容易に回転させる事ができるた
め使用性が良くなる。
【0071】さらに、回転軸への負担も軽減されるの
で、機構的にも設計しやすい構造となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の装置全体の斜視図である。
【図2】入力装置を回転し引き出す途中の行程を示す図
である。
【図3】キーボードでの入力状態を示す図である。
【図4】接続ケーブル配置の為の内部構造の断面図(そ
の1)である。
【図5】接続ケーブル配置の為の内部構造の断面図(そ
の2)である。
【図6】実施例2の装置全体の斜視図である。
【図7】実施例3の装置全体の基本断面構造を示す図で
ある。
【図8】上部入力補助装置が選択された状態を示す図で
ある。
【図9】下部入力補助装置が選択された状態を示す図で
ある。
【図10】主入力装置が選択された状態を示す図であ
る。
【図11】実施例3の装置の制御フローチャートであ
る。
【図12】実施例4の装置全体の斜視図である。
【図13】実施例5の装置全体の断面図である。
【図14】実施例5の軸凸形状とセンサー1・センサー
2の位置関係を示す図である。
【図15】実施例5の装置の表示方向制御フローチャー
トである。
【図16】実施例6の装置の回転軸の斜視図である。
【図17】実施例6の装置の回転軸の断面図である。
【図18】実施例6の装置全体の斜視図である。
【図19】実施例6の装置全体の断面図である。
【図20】実施例7の装置の回転軸の斜視図である。
【図21】実施例7の装置の板ばねの斜視図である。
【図22】実施例7の装置の回転軸と板ばねとを組み込
んだ斜視図である。
【図23】実施例7のスライダーをコイルばねとともに
ガイドに組み込んだ斜視図である。
【図24】実施例7の装置の回転軸に図23のユニット
を組み込んだ斜視図である。
【図25】実施例8の装置の各画面ユニットの斜視図で
ある。
【図26】実施例8の装置の画面ユニットの断面図であ
る。
【図27】実施例8の装置全体の斜視図である。
【図28】実施例8の装置の回転軸を2つ設け軸部分に
ギヤを形成した斜視図である。
【図29】実施例8の装置全体の斜視図である。
【図30】(A)従来装置の収納・携帯状態を示す図で
ある。 (B)従来装置のキー入力状態を示す図である。 (C)従来装置のキー及びペン入力状態を示す図であ
る。 (D)従来装置のペン入力専用状態を示す図である。
【図31】(A)従来装置の表示部を閉じた状態を示す
図である。 (B)従来装置の表示部を開けた状態を示す図である。
【図32】(A)従来装置の表示部を閉じた状態を示す
図である。 (B)従来装置の表示部を開けた状態(表示画面が見え
ない状態)を示す図である。 (C)従来装置の表示部を開けた状態(表示画面が見え
る状態)を示す図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 本体装置 3 液晶ユニット 4 表示装置 5 回転リング 6 ケーブル 7 上部入力補助装置 8 下部入力補助装置 9 入力装置切り替え検出装置 10 主入力装置 11 手書き入力装置 12 表示画面 13 センサー1 14 センサー2 15 回転軸凸形状 16 スライドブロック部 17 スリット 18 凹み 19 板ばね 20 スライダー 21 ガイド 22 コイルバネ 23 軸受け部 24 軸受け部 25 ギア 26 タブレット 27 ペン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 諭 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報入力手段として、ペン及び1個又は
    複数のキーボードを有し、情報入力手段としてのタッチ
    パネル機能と情報出力手段としての表示機能とを有する
    表示装置を備えた情報処理装置において、表示装置と本
    体装置とが積層状態を保持したままで回転自在に連結さ
    れた情報処理装置。
  2. 【請求項2】 情報入力手段として、ペン及び複数のキ
    ーボードを有し、情報入力手段としてのタッチパネル機
    能と情報出力手段としての表示機能とを有する表示装置
    を有し、前記複数のキーボードの内、どのキーボードが
    開いたかを検知するセンサーを備えた情報処理装置にお
    いて、表示装置と本体装置とが回転自在に連結された情
    報処理装置。
  3. 【請求項3】 情報入力手段として、ペン及びキーボー
    ドを有し、情報入力手段としてのタッチパネル機能と情
    報出力手段としての表示機能とを有する表示装置を備え
    た情報処理装置において、本体装置の角部にて回転自在
    に連結された表示装置を縦置き・横置きに変化させるこ
    とが可能な情報処理装置。
  4. 【請求項4】 情報入力手段として、ペン及びキーボー
    ドを有し、情報入力手段としてのタッチパネル機能と情
    報出力手段としての表示機能とを有する表示装置を有
    し、本体装置内部に表示装置の位置を検知する装置を備
    えた情報処理装置において、本体装置の角部にて回転自
    在に連結された表示装置を縦置き・横置きに変化させる
    ことが可能でかつ、表示装置の方向により表示方向が変
    化する情報処理装置。
  5. 【請求項5】 情報入力手段として、ペン及びキーボー
    ドを有し、情報入力手段としてのタッチパネル機能と情
    報出力手段としての表示機能とを有する表示装置を備え
    た情報処理装置において、表示装置と本体装置とが回転
    及び平行移動自在に連結された情報処理装置。
  6. 【請求項6】 情報入力手段として、ペン及び1個又は
    複数のキーボードを有し、情報入力手段としてのタッチ
    パネル機能と情報出力手段としての表示機能とを1個又
    は複数有する表示装置を具備し、表示装置と本体装置と
    が回転自在に連結された情報処理装置において、回転の
    途中の任意の角度にて1回又は複数回固定できる構造を
    有する情報処理装置。
  7. 【請求項7】 情報入力手段としてペンを有し、情報入
    力手段としてのタッチパネル機能と情報出力手段として
    の表示機能とを有する表示装置を2個備えた情報処理装
    置において、表示装置同士が回転自在に連結された情報
    処理装置。
JP8210659A 1996-08-09 1996-08-09 情報処理装置 Pending JPH1055227A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8210659A JPH1055227A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 情報処理装置

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