JPH1050055A - 半導体記憶装置及びデータ処理装置 - Google Patents

半導体記憶装置及びデータ処理装置

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JPH1050055A
JPH1050055A JP8198858A JP19885896A JPH1050055A JP H1050055 A JPH1050055 A JP H1050055A JP 8198858 A JP8198858 A JP 8198858A JP 19885896 A JP19885896 A JP 19885896A JP H1050055 A JPH1050055 A JP H1050055A
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JP8198858A
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Shinichi Matsuba
真一 松葉
Yozo Saiki
陽造 斉木
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書込みデータをブロックライト毎に変更可能
とすることで、より多様なデータを高速に書込めるよう
にする。 【解決手段】 複数のカラムアドレスについてデータの
同時書込みを指示するブロックライトコマンドをデコー
ドするデコード手段(12)と、このデコード手段のデ
コード結果に基づいて、ブロックライトコマンドが与え
られる毎に外部端子に与えられたデータをメモリセルア
レイへの書込みデータとして取込む入力データ制御手段
(13,14)とを設ける。デコード手段のデコード結
果に基づいて、ブロックライトコマンドが与えられる毎
に外部端子に与えられたデータをメモリセルアレイへの
書込みデータとして取込むことで、書込みデータをブロ
ックライト毎に変更可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置、
さらにはそれにおけるブロックライト機能の改良技術に
関し、例えば画像メモリに適用して有効な技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置の一例とされるDRAM
は、昭和59年11月30日に株式会社オーム社から発
行された「LSIハンドブック(第486頁〜)」にも
記載されているように、ランダムアクセスが主体であ
り、アクセス毎にロウアドレス、カラムアドレスの読み
込みを順次行うことにより、メモリセルが選択される。
通常のDRAMはシステムに搭載された状態で、システ
ムクロックに非同期で、リードライト動作が行われる
が、それに対して、システムクロックに同期して動作さ
れる半導体記憶装置として、SDRAM(シンクロナス
・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)があ
る。このSDRAMは、クロックに同期してデータ、ア
ドレス、制御信号を入出力できるため、DRAMと同様
の大容量メモリをSRAMに匹敵する高速動作させるこ
とが可能であり、また、選択された1本のワード線に対
して幾つのデータをアクセスするかをバーストレングス
によって指定することによって、内蔵カラムアドレスカ
ウンタで順次カラム系の選択状態を切換えていって複数
個のデータを連続的にリード又はライトできる。
【0003】このSDRAMと同等の機能を有し、さら
に複数のYアドレス(カラムアドレス)について同時に
書込みを行う機能(ブロックライト機能という)を備え
たものとしてSGRAM(シンクロナス・グラフィック
・ランダム・アクセス・メモリ)がある。このSGRA
Mにおいては、コンピュータシステムにおける表示画面
のウインドウなどの単純な矩形領域を同色で塗りつぶす
などの描画処理をブロックライト機能により高速に行う
ことができる。
【0004】一般のブロックライト機能においては、ブ
ロックライト前に、ブロックライトのための書込みデー
タが設定される。このとき、同時書込みのカラム数(ア
ドレス数)は固定的であり、同一のブロックライトサイ
クルにおいては書込みカラム数の変更ができない。
【0005】尚、ブロックライト機能について記載され
た文献の例としては、「日立メモリICデータブッ
ク(’95.8)の8Mビットシンクロナスグラフィッ
クRAM(8MSGRAM)、HM5283206シリ
ーズ」がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般なブロックライト
機能においては、ブロックライト前に、ブロックライト
のための書込みデータが設定される。このとき、同時書
込みのカラム数は固定的である。しかしながら、本願発
明者の検討によれば、同時に書込めるカラム数が固定さ
れ、また、書込みデータをブロックライト毎に変更でき
ないために、ブロックライトの対象が、表示画面のウイ
ンドウなどの単純な矩形領域に限定されてしまい、複雑
な形状についてはブロックライトができないため、描画
に時間がかかってしまうことが、見いだされた。
【0007】本発明の目的は、書込みデータをブロック
ライト毎に変更可能とすることで、より多様なデータを
高速に書込めるようにする。
【0008】本発明の別の目的は、同時に書込み可能な
カラム数の変更を可能とすることで、データ書込み速度
を向上させることにある。
【0009】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0011】すなわち、複数のカラムアドレスについて
データの同時書込みを指示するブロックライトコマンド
をデコードするデコード手段(301)と、このデコー
ド手段のデコード結果に基づいて、ブロックライトコマ
ンドが与えられる毎に外部端子に与えられたデータをメ
モリセルアレイへの書込みデータとして取込む入力デー
タ制御手段(13,14)とを設けて半導体記憶装置を
構成する。上記入力データ制御手段(13,14)は、
デコード手段のデコード結果に基づいて、ブロックライ
トコマンドが与えられる毎に外部端子に与えられたデー
タをメモリセルアレイへの書込みデータとして取込む。
このことが、書込みデータの内容をブロックライト毎に
変更可能とすることで、より多様なデータの高速書込み
が達成される。
【0012】また、複数のカラムアドレスについてデー
タの同時書込みにおける書込みカラム数を指示するカラ
ム数設定コマンドをデコードするデコード手段(30
1)と、このデコード手段のデコード結果に基づいて、
書込みカラム数を制御するカラム数制御手段(27)と
を設けて半導体記憶装置を構成する。上記カラム数制御
手段は、デコード手段のデコード結果に基づいて、書込
みカラム数を制御する。このことが、同時に書込み可能
なカラム数の変更を可能とすることで、データ書込み速
度の向上を達成する。
【0013】さらに、表示用の画像データを記憶可能な
画像メモリ(330)と、この画像メモリの記憶データ
を出力可能な手段(370)とを含んでデータ処理装置
が構成されるとき、上記画像メモリとして上記半導体記
憶装置を適用することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の理解を容易ならしめるた
めに、ここでこの発明の原理を説明する。
【0015】図4には本発明にかかる半導体記憶装置の
主要動作タイミングが示される。
【0016】書込みカラム数設定コマンドA(SMR
S)により、ブロックライトで同時に書込まれるカラム
数の設定が行われる。カラム数は、書込みカラム数設定
コマンドAと同時に外部から与えられるアドレスNによ
って指定される。例えばアドレスNとそれによって指定
されるカラム数nの関係は、次のように決定することが
できる。
【0017】すなわち、アドレスN=0によってカラム
数n=8が指定され、アドレスN=1によってカラム数
n=16が指定される。ACTVMはアクティブコマン
ドであり、このアクティブコマンドACTVMによって
ロウアドレスXが取込まれる。
【0018】NOPコマンドは動作に影響しないが、所
定のタイミング調整のために挿入される。BWはブロッ
クライトコマンドであり、このブロックライトコマンド
BWが与えられる毎に入力データのブロックライトが行
われる。例えば第1回目のブロックライトコマンドBW
により入力データD1についてブロックライトが行わ
れ、ブロックライトコマンドBW2により入力データD
2についてブロックライトが行われる。アドレスN=0
が指定された場合、カラム数n=8であるから、上記入
力データD1についてブロックライトでは、入力データ
D1は、カラムアドレスY0〜Y0+n−1に対応する
領域に書込まれる。また、入力データD2は、カラムア
ドレスY0+n〜Y0+2n−1に対応する領域に書込
まれる。そのようにブロックライトコマンドBWが与え
られる毎に、入力データが取込まれてブロックライトが
行われる。このため、ブロックライトコマンドBWを与
える毎に入力データの内容を変えれば、ブロックライト
コマンド毎に、異なる入力データのブロックライトを行
うことができる。また、書込みカラム数設定コマンドA
と同時に与えられるアドレスNによって、同時書込みに
かかるカラム数nの指定を行うことができるから、書込
みカラム数設定コマンドAを与える毎に書込みカラム数
の変更も可能である。ブロックライトコマンド毎に入力
データの内容変更が可能であること、及び書込みカラム
数設定コマンドを与える毎に書込みカラム数変更が可能
であることについては、図5に示される方式を採用する
場合に比べて有利である。
【0019】すなわち、図5に示される方式では、書込
みデータはSMRSコマンドとアドレスA6=1、A5
=0により設定され、このコマンドと同時に与えられた
データD1が、ブロックライトコマンドBWによって書
込まれる。同時に書込まれるカラム数は固定的であり、
例えばY1=Y0〜Y0+7、Y2=Y0+8〜Y0+
15で示されるように、8アドレスとされる。また、ブ
ロックライトコマンドBW入力の際にデータD1の内容
変更を行うことはできない。もし、書込みデータの内容
変更を行いたい場合には、再びSMRSコマンドを発行
する必要があるから、ブロックライトコマンドBWの入
力毎に入力データの内容変更が可能な図4の方式に比べ
て時間がかかる。
【0020】次にこの発明をデータ処理装置の表示系に
適用した場合について具体的に説明する。
【0021】図2には、本発明にかかるデータ処理装置
の一例であるコンピュータシステムが示される。
【0022】このコンピュータシステムは、システムバ
スBUSを介して、CPU(中央処理装置)310、R
AM(ランダム・アクセス・メモリ)320、ROM
(リード・オンリ・メモリ)340、周辺装置制御部3
50、表示制御部360などが、互いに信号のやり取り
可能に結合され、予め定められたプログラムに従って所
定のデータ処理を行うコンピュータシステムとして構成
される。上記CPU310は、本システムの論理的中核
とされ、主として、アドレス指定、情報の読出しと書込
み、データの演算、命令のシーケンス、割り込の受付
け、記憶装置と入出力装置との情報交換の起動等の機能
を有し、演算制御部や、バス制御部、メモリアクセス制
御部などから構成される。上記RAM320、及びRO
M340は内部記憶装置として位置付けられている。R
AM320はメインメモリとされ、CPU310での計
算や制御に必要なプログラムやデータがロードされる。
RAM340にはCPU310での計算や制御に必要な
プログラムが読出し専用の状態で格納されている。周辺
装置制御部350によって、外部憶装置380の動作制
御や、キーボード390などからの情報入力制御が行わ
れる。また、表示制御部360によって、CRTディス
プレイ370への情報表示制御が行われる。表示制御部
360はCRTディスプレイ370で表示される画像デ
ータを記憶するための画像メモリ330を含む。画像メ
モリ330はSGRAMとされる。
【0023】図3には上記画像メモリ330の全体的な
構成が示される。
【0024】図3に示される画像メモリ330は、特に
制限されないが、公知の半導体集積回路製造技術によっ
て単結晶シリコン基板のような一つの半導体基板に形成
され、メモリバンクAを構成するメモリアレイ200A
とメモリバンクBを構成するメモリアレイ200Bを備
える。それぞれのメモリアレイ200A,200Bは、
マトリクス配置されたダイナミック型のメモリセルを備
え、図に従えば、同一列に配置されたメモリセルの選択
端子は列毎のワード線(図示せず)に結合され、同一行
に配置されたメモリセルのデータ入出力端子は行毎に相
補データ線(図示せず)に結合される。
【0025】上記メモリアレイ200Aの図示しないワ
ード線はロウデコーダ201Aによるロウアドレス信号
のデコード結果に従って1本が選択レベルに駆動され
る。メモリアレイ200Aの図示しない相補データ線は
センスアンプ及びカラム選択回路202Aに結合され
る。センスアンプ及びカラム選択回路202Aにおける
センスアンプは、メモリセルからのデータ読出しによっ
てそれぞれの相補データ線に現れる微小電位差を検出し
て増幅する増幅回路である。それにおけるカラムスイッ
チ回路は、相補データ線を各別に選択して相補共通デー
タ線に導通させるためのスイッチ回路である。カラムス
イッチ回路はカラムデコーダ203Aによるカラムアド
レス信号のデコード結果に従って選択動作される。メモ
リアレイ200B側にも同様にロウデコーダ201B,
センスアンプ及びカラム選択回路202B,カラムデコ
ーダ203Bが設けられる。上記相補共通データ線20
4は、入出力部210を介してデータ入出力端子I/O
0〜I/O15に接続される。
【0026】アドレス入力端子A0〜A9から供給され
るロウアドレス信号とカラムアドレス信号は、カラムア
ドレスバッファ205とロウアドレスバッファ206に
アドレスマルチプレクス形式で取り込まれる。供給され
たアドレス信号はそれぞれのバッファが保持する。ロウ
アドレスバッファ206は、リフレッシュ動作モードに
おいて、リフレッシュカウンタ208から出力されるリ
フレッシュアドレス信号をロウアドレス信号として取り
込む。カラムアドレスバッファ205の出力はカラムア
ドレスカウンタ207のプリセットデータとして供給さ
れ、カラムアドレスカウンタ207は、動作モードに応
じて、上記プリセットデータとしてのカラムアドレス信
号、又はそのカラムアドレス信号を順次インクリメント
した値を、カラムデコーダ203A,203Bに向けて
出力する。
【0027】コントローラ212は、特に制限されない
が、クロック信号CLK、クロックイネーブル信号CK
E、チップセレクト信号CS*(記号*はローイネーブ
ル又は信号反転を意味する)、ロウアドレスストローブ
信号RAS*、カラムアドレスストローブ信号CAS
*、及びライトイネーブル信号WE*、データマスク信
号DQM0〜DQM3が入力されるようになっている。
このうち、クロックイネーブル信号CKE、チップセレ
クト信号CS*、ロウアドレスストローブ信号RAS
*、カラムアドレスストローブ信号CAS*、ライトイ
ネーブル信号WE*、及びデータマスク信号DQM0〜
DQM3などの外部制御信号と、アドレス入力端子A0
〜A9からの制御データなどが供給され、それら信号の
レベルや変化のタイミングなどに基づいてSGRAMの
動作モード及び上記回路ブロックの動作を制御するため
の内部タイミング信号を形成するもので、そのためのコ
ントロールロジック(図示せず)とモードレジスタ30
0を備える。上記クロック信号CLK、クロックイネー
ブル信号CKEや、チップセレクト信号CS*などの各
種制御信号は、CPU310からシステムバスBUSを
介して伝達される。
【0028】RAS*,CAS*,WE*の各信号は、
コマンドサイクルを定義するときに有意の信号とされ
る。クロックイネーブル信号CKEは次のクロック信号
の有効性を指示する信号であり、当該信号CKEがハイ
レベルであれば次のクロック信号CLKの立ち上がりエ
ッジが有効とされ、ローレベルのときは無効とされる。
上記ロウアドレス信号は、クロック信号CLKの立ち上
がりエッジに同期するロウアドレスストローブ・バンク
アクティブコマンドサイクルにおける端子A0〜A9の
レベルによって定義される。
【0029】端子A9からの入力は、上記ロウアドレス
ストローブ・バンクアクティブコマンドサイクルにおい
てバンク選択信号とみなされる。すなわち、A9の入力
がローレベルのときはメモリバンクAが選択され、ハイ
レベルのときはメモリバンクBが選択される。メモリバ
ンクの選択制御は、特に制限されないが、選択メモリバ
ンク側のロウデコーダのみの活性化、非選択メモリバン
ク側のカラムスイッチ回路の全非選択、選択メモリバン
ク側のみの入出力部210への接続などの処理によって
行うことができる。
【0030】プリチャージコマンドサイクルにおける端
子A8の入力は相補データ線などに対するプリチャージ
動作の態様を指示し、そのハイレベルはプリチャージの
対象が双方のメモリバンクであることを指示し、そのロ
ーレベルは、A9で指示されている一方のメモリバンク
がプリチャージ対象であることを指示する。上記カラム
アドレス信号は、クロック信号CLKの立ち上がりエッ
ジに同期するリード又はライトコマンドサイクルにおけ
る端子A0〜A7のレベルによって定義される。そし
て、このようにして定義されたカラムアドレスはバース
トアクセスのスタートアドレスとされる。
【0031】図1にはSGRAM330の主要部の詳細
な構成例が示される。
【0032】クロックイネーブル信号CKE、チップセ
レクト信号CS*、ロウアドレスストローブ信号RAS
*、カラムアドレスストローブ信号CAS*、ライトイ
ネーブル信号WE*、及びデータマスク信号DQM0〜
DQM3が入力されるようになっている。このうち、ク
ロックイネーブル信号CKE、チップセレクト信号CS
*、ロウアドレスストローブ信号RAS*、カラムアド
レスストローブ信号CAS*、及びライトイネーブル信
号WE*、データマスク信号DQM0〜DQM3などの
信号入力端子を利用してコマンド入力が行われる。
【0033】CKE,CS*,RAS*,CAS*,W
E*,DQM3〜DQM0の組合わせによって与えられ
るコマンドがコマンドデコーダ301に与えられると、
このコマンドデコーダ301においてコマンド解釈が行
われて、各部の動作制御信号が生成される。コマンドデ
コーダ301は、特に制限されないが、入力された各種
コマンドを解釈するためのコマンドデコード部11と、
ブロックライト動作設定コマンドを解釈するためのブロ
ックライト動作設定コマンドデコード部12とを含む。
このブロックライト動作設定コマンドデコード部12に
よるブロックライト動作設定コマンド解釈によってブロ
ックライトカラム数制御信号CNT3、入力切換信号C
NT4、及び入力切換信号CNT5が生成される。ブロ
ックライト動作設定コマンドは、SMRS(スペシャル
モードレジスタセットコマンド)とされ、それとアドレ
スA4〜A0の組合わせにより、各種モード指定等が可
能とされる。書込みデータ可変動作モードでは、ブロッ
クライトコマンド毎に、入力データの変更が可能とさ
れ、カラムマスク可変動作モードでは、ブロックライト
コマンド毎にカラムマスクデータの変更が可能とされ
る。
【0034】カラムデコーダ203Aは、入力されたカ
ラムアドレスをデコードするカラムデコード部26と、
上記ブロックライト動作設定コマンドデコード部12か
らのブロックライトカラム数制御信号に基づいて、ブロ
ックライトカラム数を制御するためのブロックライトカ
ラム数制御回路27とを含む。
【0035】さらに、上記ブロックライト動作設定コマ
ンドデコード部12からの入力切換信号CNT4に基づ
いて入力データを制御するための入力データ制御回路1
3と、上記ブロックライト動作設定コマンドデコード部
12からの入力切換信号CNT5に基づいて入力データ
を制御するための入力データ制御回路14が設けられ
る。
【0036】動作を説明する。
【0037】例えば8MビットSGRAMで使用されて
いるSMRSコマンドの機能を拡張することにより、既
存機能を維持したまま本発明を実施することができる。
【0038】SMRSコマンドコマンドと同時に入力さ
れるアドレスにより、書込みデータ可変モード、カラム
マスク可変モードの選択、及び書込みカラム数の設定が
可能とされる。
【0039】図6には書込みデータ可変モードのタイミ
ングが示され、図7にはカラムマスク可変モードのタイ
ミングが示され、図8には動作設定とアドレス設定の関
係が示される。
【0040】先ず、書込みデータ可変モードについて説
明する。
【0041】図8から明らかなように、SMRSコマン
ド発行時のアドレスの特定ビット例えばA4が「1」、
A3が「1」の場合に書込みデータ可変モードが設定さ
れる。書込みデータ可変モードでは、ブロックライトコ
マンドBWが入力される毎に、ブロックライトの入力デ
ータの取込みが行われるため、入力データの内容をブロ
ックライトコマンドBW毎に変更することができる(図
6参照)。
【0042】SMRSコマンド、及びそのときのアドレ
スA4〜A0がブロックライト動作設定コマンドデコー
ド部12で解釈されることにより、書込みデータ可変モ
ードとするためのブロックライトカラム数制御信号CN
T3、入力切換信号CNT4,CNT5が形成され、そ
れによって書込みカラム数制御、及び入力データ制御が
行われる。
【0043】書込みカラム数制御は次のように行われ
る。
【0044】SMRSコマンド入力時のアドレスA4〜
A0が、「1,1,0,0,0」の場合、書込みデータ
可変モードにおける書込みカラム数は、「2」に設定さ
れる。つまり、ブロックライトコマンドBWが与えられ
る毎に入力データD1,D2のブロックライトは、2カ
ラムアドレスについて同時書込みが行われる。また、S
MRSコマンド入力時のアドレスA4〜A0が、「1,
1,0,0,1」の場合、書込みデータ可変モードにお
ける書込みカラム数は、「4」に設定され、ブロックラ
イトコマンドBWが与えられる毎に入力データD1,D
2のブロックライトでは、4カラムアドレスについて同
時書込みが行われる。同様に、SMRSコマンド入力時
のアドレスA4〜A0の組合わせによって、書込みカラ
ム数が8,16,32,64,128,256の指定が
可能とされ、それぞれ設定されたカラム数でのデータ同
時書込みが行われる。
【0045】ブロックライトコマンドBWが与えられる
毎に、入力データが取込まれてブロックライトが行われ
るので、ブロックライトコマンドBWを与える毎に入力
データの内容を変えれば、ブロックライトコマンド毎
に、異なる入力データのブロックライトを行うことがで
きる。また、SMRSコマンドと同時に与えられるアド
レスNによって、同時書込みにかかるカラム数nの指定
を行うことができるから、SMRSコマンドを与える毎
に書込みカラム数の変更も可能である。
【0046】そしてこの書込みデータ可変モードにおい
ては、SMRSコマンドが入力される際にカラムマスク
データM1の取込みが行われる。カラムマスクデータM
1は、画像データの一部についての更新を避けたい場合
などに、カラムアドレスの一部をマスクするのに使用さ
れる。
【0047】データ転送経路について説明する。
【0048】カラムマスクデータM1は、コマンドA
(SMRS)が入力される際に行われる。すなわち、入
力切換信号CNT4に基づく入力データ制御回路13の
信号伝達経路切換えにより、I/O0〜I/O31を介
して入力されたカラムマスクデータM1は、カラーレジ
スタ213に取込まれる。また、入力データD1,D2
はブロックライトコマンドBW実行時に、入力データ制
御回路13,14を介してセンスアンプ及びカラム選択
回路202A(又は202B)に伝達されて、当該入力
データD1,D2のブロックライトが可能とされる。こ
のとき、カラムマスクデータは、カラーレジスタ213
から入力データ制御回路14を介してカラムデコーダ2
03A(又は203B)に伝達されて、該当するカラム
アドレスのマスクが行われる。
【0049】次に、カラムマスク可変モードについて説
明する。
【0050】図8から明らかなように、SMRSコマン
ド発行時のアドレスの特定ビット例えばA4が「1」、
A3が「0」の場合にカラムマスク可変モードが設定さ
れる。カラムマスク可変モードでは、ブロックライトの
ためのデータD1は、SMRSコマンド入力時に取込ま
れ、ブロックライトコマンドBWが入力される毎に、カ
ラムマスクデータの取込みが行われるため、ブロックラ
イトコマンドBW毎にカラムマスクデータの内容変更が
可能とされる(図7参照)。
【0051】SMRSコマンド、及びそのときのアドレ
スA4〜A0がブロックライト動作設定コマンドデコー
ド部12で解釈されることにより、カラムマスク可変モ
ードとするためのブロックライトカラム数制御信号CN
T3、入力切換信号CNT4,CNT5が形成され、そ
れによって書込みカラム数制御、及びカラムマスクデー
タ制御が行われる。
【0052】書込みカラム数制御は、上記書込みデータ
可変モードの場合と同様に行われる。
【0053】すなわち、SMRSコマンド入力時のアド
レスA4〜A0が、「1,0,0,0,0」の場合、カ
ラムマスク可変モードにおける書込みカラム数は、
「2」に設定される。つまり、ブロックライトコマンド
BWが与えられる毎にカラムマスクデータM1,M2の
ブロックライトは、2カラムアドレスについて同時書込
みが行われる。また、SMRSコマンド入力時のアドレ
スA4〜A0が、「1,0,0,0,1」の場合、カラ
ムマスク可変モードにおける書込みカラム数は、「4」
に設定され、ブロックライトコマンドBWが与えられる
毎にカラムマスクデータM1,M2のブロックライト
は、4カラムアドレスについて同時書込みが行われる。
同様に、SMRSコマンド入力時のアドレスA4〜A0
の組合わせによって、書込みカラム数が8,16,3
2,64,128,256の指定が可能とされ、それぞ
れ設定されたカラム数でのデータ同時書込みが行われ
る。
【0054】データ転送経路について説明する。
【0055】書込みデータは、SMRSコマンド実行時
に、入力制御回路13を介してカラーレジスタ213に
取込まれる。そして、このカラーレジスタ213から入
力データ制御回路14を介してセンスアンプ及びカラム
選択回路202A(202B)に伝達されてメモリセル
アレイ200A(又は200B)に書込まれる。
【0056】一方、カラムマスクデータM1,M2は入
力データ制御回路13を介してカラムデコーダ203A
(又は203B)に伝達されてカラムアドレスのカラム
マスクが行われる。
【0057】SMRSコマンドと同時に入力されるアド
レスA4〜A0を「0,0,0,00」とすることで、
カラムマスク可変モードや書込みデータ可変モードを含
む拡張機能を利用しないで、図5に示される方式による
ブロックライトを行うことがもできる。
【0058】本例では、以下のようにブロックライトの
高速化を図ることができる。
【0059】図9に示されるように、図5の方式91で
ブロックライトを行う場合、ブロックライトコマンドB
Wの入力から次のブロックライトコマンドBW入力まで
に、40ns(=tBWC+tSBW=20+20)か
かるのに対して、図6の方式92では、SMRSコマン
ド入力回数が減少されることで、20nsとなるため2
倍に高速化される。
【0060】上記の例によれば、以下の作用効果を得る
ことができる。
【0061】(1)複数のカラムアドレスについてデー
タの同時書込みを指示するブロックライトコマンドをデ
コードするコマンドデコーダ301と、このコマンドデ
コーダ301のデコード結果に基づいて、ブロックライ
トコマンドが与えられる毎に外部端子(I/O0〜I/
O31)に与えられたデータをメモリセルアレイへの書
込みデータとして取込む入力データ制御回路13,14
とを設けて半導体記憶装置を構成することにより、デコ
ード部12のデコード結果に基づいて、ブロックライト
コマンドが与えられる毎に外部端子に与えられたデータ
をメモリセルアレイへの書込みデータとして取込むこと
ができるので、書込みデータをブロックライト毎に変更
可能とすることで、複雑な図形データなど、多様なデー
タの高速書込みを行うことができる。
【0062】(2)複数のカラムアドレスについてデー
タの同時書込みにおける書込みカラム数を指示するカラ
ム数設定コマンドをデコードするブロックライト動作設
定コマンドデコード部12と、このデコード部12のデ
コード結果に基づいて、書込みカラム数を制御するブロ
ックライトカラム数制御回路202Aとを設けて半導体
記憶装置を構成することにより、デコード部12のデコ
ードに結果づいて、書込みカラム数を制御することがで
きるので、同時に書込み可能なカラム数の変更を可能と
することで、データ書込み速度の向上を図ることができ
る。
【0063】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることは言うまでもない。
【0064】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるSGR
AMに適用した場合について説明したが、本発明はそれ
に限定されるものではなく、各種半導体記憶装置及びそ
れを含むデータ処理装置に広く適用することができる。
その場合のデータ処理装置は、CRTディスプレイのよ
うな表示装置を必ずしも備える必要はなく、半導体記憶
装置の記憶データを出力するための手段を備えていれば
良い。
【0065】本発明は、少なくともブロックライトを行
うことを条件に適用することができる。
【0066】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0067】すなわち、複数のカラムアドレスについて
データの同時書込みを指示するブロックライトコマンド
をデコードするデコード手段と、このデコード手段のデ
コード結果に基づいて、ブロックライトコマンドが与え
られる毎に外部端子に与えられたデータをメモリセルア
レイへの書込みデータとして取込む入力データ制御手段
とを設けて半導体記憶装置を構成することにより、デコ
ード手段のデコード結果に基づいて、ブロックライトコ
マンドが与えられる毎に外部端子に与えられたデータを
メモリセルアレイへの書込みデータとして取込むことが
できるので、書込みデータをブロックライト毎に変更可
能とすることで、より多様なデータの高速書込みを行う
ことができる。
【0068】また、複数のカラムアドレスについてデー
タの同時書込みにおける書込みカラム数を指示するカラ
ム数設定コマンドをデコードするデコード手段と、この
デコード手段のデコード結果に基づいて、書込みカラム
数を制御するカラム数制御手段とを設けて半導体記憶装
置を構成することにより、デコード手段のデコード結果
に基づいて、書込みカラム数を制御することができるの
で、同時に書込み可能なカラム数の変更を可能とするこ
とで、データ書込み速度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる半導体記憶装置の一例であるS
GRAMの主要部の構成例ブロック図である。
【図2】上記SGRAMを含むコンピュータシステムの
全体的な構成例ブロック図である。
【図3】上記SGRAMの全体的な構成例ブロック図で
ある。
【図4】上記SGRAMの主要動作タイミング図であ
る。
【図5】図4に示されるブロックライト方式の比較対象
とされる方式のタイミング図である。
【図6】上記SGRAMにおける書込みデータ可変モー
ドのタイミング図である。
【図7】上記SGRAMにおけるカラムマスク可変モー
ドのタイミング図である。
【図8】上記SGRAMにおける動作設定及びアドレス
設定についての説明図である。
【図9】上記SGRAMの効果説明のためのタイミング
図である。
【符号の説明】
11 コマンドデコード部 12 ブロックライト動作設定用コマンドデコード部 13,14 入力データ制御回路 26 カラムデコード部 27 ブロックライトカラム数制御回路 200A,200B メモリセルアレイ 205 カラムアドレスバッファ 206 ロウアドレスバッファ 207 カラムアドレスカウンタ 208 リフレッシュカウンタ 201A,201B ロウデコーダ 202A,202B センスアンプ及びカラム選択回路 203A,203B カラムデコーダ 210 入力部 211 出力部 212 コントローラ 213 カラーレジスタ 300 モードレジスタ 301 コマンドデコーダ 310 CPU 320 RAM 330 画像メモリ 340 ROM 350 周辺装置制御部 360 表示制御部 370 CRTディスプレイ 380 外部記憶装置 390 キーボード 91 図5の方式のタイミング 92 図6の方式のタイミング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からデータを取込むための外部端子
    と、上記外部端子を介して入力されたデータを記憶可能
    なメモリセルアレイとを含み、複数のカラムアドレスに
    ついてデータの同時書込みを可能とする半導体記憶装置
    において、 上記複数のカラムアドレスについてデータの同時書込み
    を指示するブロックライトコマンドをデコードするデコ
    ード手段と、 上記デコード手段のデコード結果に基づいて、上記ブロ
    ックライトコマンドが与えられる毎に上記外部端子に与
    えられたデータを上記メモリセルアレイへの書込みデー
    タとして取込む入力データ制御手段とを含むことを特徴
    とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 外部からデータを取込むための外部端子
    と、上記外部端子を介して入力されたデータを記憶可能
    なメモリセルアレイとを含み、複数のカラムアドレスに
    ついてデータの同時書込みを可能とする半導体記憶装置
    において、 複数のカラムアドレスについてデータの同時書込みにお
    ける書込みカラム数を指示するカラム数設定コマンドを
    デコードするデコード手段と、 上記デコード手段のデコード結果に基づいて、上記書込
    みカラム数を制御するカラム数制御手段と、 を含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 外部からデータを取込むための外部端子
    と、上記外部端子を介して入力されたデータを記憶可能
    なメモリセルアレイとを含み、複数のカラムアドレスに
    ついてデータの同時書込みを可能とする半導体記憶装置
    において、 複数のカラムアドレスについてデータの同時書込みにお
    ける書込みカラム数を指示するカラム数設定コマンドを
    デコードする第1デコード手段と、 上記第1デコード手段のデコード結果に基づいて、上記
    書込みカラム数を制御するカラム数制御手段と、 上記複数のカラムアドレスについてデータの同時書込み
    を指示するブロックライトコマンドをデコードする第2
    デコード手段と、 上記第2デコード手段のデコード結果に基づいて、上記
    ブロックライトコマンドが与えられる毎に上記外部端子
    に与えられたデータを上記メモリセルアレイへの書込み
    データとして取込む入力データ制御手段と、 を含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 画像データを記憶可能な画像メモリと、
    上記画像メモリの記憶データを出力可能な手段とを含む
    データ処理装置において、 上記画像メモリとして、請求項1乃至3のいずれか1項
    記載の半導体記憶装置を適用して成るデータ処理装置。
JP8198858A 1996-07-29 1996-07-29 半導体記憶装置及びデータ処理装置 Withdrawn JPH1050055A (ja)

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