JPH1047751A - 可燃性冷媒を用いた空気調和機 - Google Patents

可燃性冷媒を用いた空気調和機

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JPH1047751A
JPH1047751A JP8205023A JP20502396A JPH1047751A JP H1047751 A JPH1047751 A JP H1047751A JP 8205023 A JP8205023 A JP 8205023A JP 20502396 A JP20502396 A JP 20502396A JP H1047751 A JPH1047751 A JP H1047751A
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JP
Japan
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refrigerant
chamber
air conditioner
partition wall
heat exchanger
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Application number
JP8205023A
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English (en)
Inventor
Satoshi Ishida
智 石田
Hiroshi Nakayama
浩 中山
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1047751A publication Critical patent/JPH1047751A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/12Inflammable refrigerants

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可燃性冷媒を用いた空気調和機において、冷
媒の漏洩に対して高い安全性を確保する。 【解決手段】 室内機Z1のケーシング1の内室2を仕
切壁7によって吸込口3及び吹出口4に臨む第一室2A
と該第一室2Aに対して気密的に隔離された第二室2B
とに区画するとともに、上記第二室2B側に熱交換器5
を配置し、上記仕切壁7を介する伝導伝熱作用により上
記第一室2A側を流通する空気と上記第二室2B側熱交
換を行わしめる。かかる構成によれば、万一、上記熱交
換器5において冷媒の漏洩が生じたとしても、この漏洩
冷媒は上記第二室2B内に止まり該第二室2Bから第一
室2A側に漏洩することはなく、従って、漏洩冷媒が第
一室2A側に漏洩してこれが空調風とともに室内側に拡
散されることが確実に防止され、可燃性を有する冷媒の
漏洩の如何に拘わらず空気調和機の運転上の安全性が確
保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、プロパン、ブタ
ン等の可燃性冷媒を用いた空気調和機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、世界的な地球環境の保全という意
識の高まりを反映して、空気調和機に使用される冷媒と
して、従来一般的に使用されていたフロン冷媒に代わっ
て、オゾン層の破壊あるいは地球温暖化に対する影響が
極めて少ないプロパン、ブタン等の自然冷媒が注目され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかるプロ
パン、ブタン等の自然冷媒は、従来使用されていたフロ
ン冷媒等とは異なって、「可燃性」という特有の性状を
もっている。このため、冷媒として可燃性冷媒を使用す
るに際しては、フロン等の非可燃性冷媒を使用し冷媒の
漏洩に対して構造上さほど大きな注意が払われていなか
った従来の空気調和機の構造をそのまま適用することは
できず、冷媒の漏洩に対する対策を十分に講じた構造と
することが望まれる。
【0004】そこで本願発明は、かかる可燃性冷媒を用
いた空気調和機において、冷媒の漏洩に対して高い安全
性を確保せんとしてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明ではかかる課題
を解決するための具体的手段として次のような構成を採
用している。
【0006】本願の第1の発明では、冷媒として可燃性
冷媒を用いる空気調和機において、室内側に配置される
室内機Z1のケーシング1の内室2を、該ケーシング1
内に配置された仕切壁7によって吸込口3及び吹出口4
に臨む第一室2Aと該第一室2Aに対して気密的に隔離
された第二室2Bとに区画するとともに、上記第二室2
B側に熱交換器5を配置し、上記仕切壁7を介する伝導
伝熱作用により上記第一室2A側を流通する空気と上記
第二室2B側の上記熱交換器5を循環する冷媒との間で
熱交換を行わしめるように構成したことを特徴としてい
る。
【0007】本願の第2の発明では、上記第1の発明に
かかる可燃性冷媒を用いた空気調和機において、上記熱
交換器5を上記仕切壁7の上記第二室2B側の壁面に伝
熱管6を密着させて構成するとともに、上記伝熱管6を
挟んで上記仕切壁7の反対側に位置する部位に断熱材9
を設けたことを特徴としている。
【0008】本願の第3の発明では、上記第2の発明に
かかる可燃性冷媒を用いた空気調和機において、上記熱
交換器5を、上記仕切壁7の壁面に沿って略水平方向に
延びる複数本の直管状の伝熱管6,6,・・を上下方向
に所定間隔で配置し且つ該各伝熱管6,6,・・の端部
相互間を順次上下方向に連続させて構成するとともに、
上記熱交換器5における冷媒の流れ方向を、上記第一室
2A側における空気の流れの下流側から上流側に向かう
方向に設定したことを特徴としている。
【0009】本願の第4の発明では、上記第3の発明に
かかる可燃性冷媒を用いた空気調和機において、上記各
伝熱管6,6,・・の端部を、上記仕切壁7に衝合固定
されるとともに該仕切壁7との衝合部に管路15a,1
6aを形成した管路プレート15,16を介して連続せ
しめたことを特徴としている。
【0010】本願の第5の発明では、上記第1、第2,
第3又は第4の発明にかかる可燃性冷媒を用いた空気調
和機において、上記仕切壁7の上記第一室2A側の壁面
にフィン8,17を設けたことを特徴としている。
【0011】本願の第6の発明では、上記第1,第2,
第3又は第4の発明にかかる可燃性冷媒を用いた空気調
和機において、上記仕切壁7を波板状に形成したことを
特徴としている。
【0012】本願の第7の発明では、上記第1,第2,
第3,第4,第5又は第6の発明にかかる可燃性冷媒を
用いた空気調和機において、上記第二室2Bに屋外へ連
通する排気口10を備えたことを特徴としている。
【0013】本願の第8の発明では、冷媒として可燃性
冷媒を用いる空気調和機において、室内側に配置される
室内機Z2,Z3の熱交換器22を空気流路と交差して配
置するとともに、上記熱交換器22の幅方向端部に配置
される管板23の外側に、伝熱管24,24,・・の接
合部26,27を気密的に囲繞する密閉箱30を設けた
ことを特徴としている。
【0014】本願の第9の発明では、上記第8の発明に
かかる可燃性冷媒を用いた空気調和機において、上記伝
熱管24を、長尺の管体を多重状に屈曲させて構成した
ことを特徴としている。
【0015】本願の第10の発明では、上記第8又は第
9の発明にかかる可燃性冷媒を用いた空気調和機におい
て、上記密閉箱30に屋外へ連通する排気口33を備え
たことを特徴としている。
【0016】本願の第11の発明では、上記第8,9又
は第10の発明にかかる可燃性冷媒を用いた空気調和機
において、上記密閉箱30に、該密閉箱30内に漏洩し
た冷媒を検知する冷媒漏洩検知手段32を設けたことを
特徴としている。
【0017】
【発明の効果】本願発明ではかかる構成とすることによ
り次のような効果が得られる。
【0018】(イ)本願の第1の発明にかかる可燃性冷
媒を用いた空気調和機によれば、室内機Z1のケーシン
グ1の内室2を仕切壁7によって吸込口3及び吹出口4
に臨む第一室2Aと該第一室2Aに対して気密的に隔離
された第二室2Bとに区画するとともに、上記第二室2
B側に熱交換器5を配置し、上記仕切壁7を介する伝導
伝熱作用により上記第一室2A側を流通する空気と上記
第二室2B側熱交換を行わしめるように構成しているの
で、万一、上記熱交換器5において冷媒の漏洩が生じた
としても、この漏洩冷媒は上記第二室2B内に止まり該
第二室2Bから第一室2A側に漏洩することはない。従
って、この漏洩冷媒が第一室2A側に漏洩してこれが空
調風とともに室内側に拡散されることが確実に防止さ
れ、可燃性を有する冷媒の漏洩時においても空気調和機
の運転上の安全性が確保されるものである。
【0019】(ロ)本願の第2の発明にかかる可燃性冷
媒を用いた空気調和機によれば、上記熱交換器5を上記
仕切壁7の上記第二室2B側の壁面に伝熱管6を密着さ
せて構成しているので、上記仕切壁7を挟んで対向する
上記第一室2A側の空気と上記伝熱管6内を流通する冷
媒との間における伝導伝熱作用が促進されるとともに、
上記断熱材9により上記伝熱管6側からの上記空気との
熱交換に寄与しない放熱が可及的に抑制され、これによ
り高い熱交換能力が確保されるものである。
【0020】(ハ)本願の第3の発明にかかる可燃性冷
媒を用いた空気調和機によれば、上記仕切壁7の壁面に
沿って略水平方向に延びる複数本の直管状の伝熱管6,
6,・・を上下方向に所定間隔で配置するとともに該各
伝熱管6,6,・・の端部相互間を順次上下方向に連続
させて熱交換器5を構成するとともに、該熱交換器5に
おける冷媒の流れ方向を、上記第一室2A側における空
気の流れの下流側から上流側に向かう方向に設定してい
るので、上記熱交換器5における温度勾配と上記第一室
2Aにおける空気の温度勾配とが対応することとなり、
これら両者間における熱交換作用が促進され、高い熱交
換能力が確保されるものである。
【0021】(ニ)本願の第4の発明にかかる可燃性冷
媒を用いた空気調和機によれば、上記各伝熱管6,6,
・・の端部を、上記仕切壁7に衝合固定される管路プレ
ート15,16を介して連続せしめるようにしているの
で、例えば上記端部をそれぞれ管体を用いて個別に連続
させる構成とする場合に比して、該端部のコンパクト化
が促進され、それだけ上記熱交換器5の配置スペースの
狭小化、延いては空気調和機のコンパクト化が図れるも
のである。
【0022】(ホ)本願の第5の発明にかかる可燃性冷
媒を用いた空気調和機によれば、上記仕切壁7の上記第
一室2A側の壁面にフィン8,17を設けているので、
該フィン8,17により伝熱作用が促進され、例えば該
フィン8,17を備えない場合に比して、より一層高い
熱交換性能が期待できるものである。
【0023】(ヘ)本願の第6の発明にかかる可燃性冷
媒を用いた空気調和機によれば、上記仕切壁7を波板状
に形成しているので、該仕切壁7に沿って流れる空気に
対して該仕切壁7が一種のワッフルフィンとして機能
し、専用のフィンを備えない構成であるにも拘わらずフ
ィンを備えたものと同程度の高い熱交換性能が実現され
るとともに、フィンが設けられていない分だけ空気調和
機の構造の簡略化が図れるものである。
【0024】(ト)本願の第7の発明にかかる可燃性冷
媒を用いた空気調和機によれば、上記第二室2Bに屋外
へ連通する排気口10を備えているので、万一、上記熱
交換器5において冷媒漏洩が生じたとしても、この漏洩
冷媒は速やかに上記排気口10を通して上記第二室2B
側から屋外へ排出され、該漏洩冷媒の上記第一室2A側
への漏洩が確実に防止され、この結果、冷媒漏洩に対し
てより一層高い安全性が確保されるものである。
【0025】(チ)本願の第8の発明にかかる可燃性冷
媒を用いた空気調和機によれば、室内機Z2,Z3の熱交
換器22を空気流路と交差して配置したもの、即ち、熱
交換器5から冷媒が漏洩した場合、この漏洩冷媒が空調
風とともに室内側に拡散され易い構成のものにおいて、
上記熱交換器22の幅方向端部に配置される管板23の
外側に、該管板23の外側に配置され且つ最も冷媒の漏
洩の可能性が高い部位である伝熱管24,24,・・の
接合部26,27を気密的に囲繞する密閉箱30を設け
ているので、万一、この溶接部26,27から冷媒が漏
洩したとしても、この漏洩冷媒は上記密閉箱30内に留
保され、これが空調風とともに室内側に拡散されるとい
うことが確実に防止され、それだけ冷媒漏洩に対する高
い安全性が確保されるものである。
【0026】(リ)本願の第9の発明にかかる可燃性冷
媒を用いた空気調和機によれば、上記伝熱管24を、長
尺の管体を多重状に屈曲させて構成しているので、例え
ば上記伝熱管24を複数のU字管と複数の円弧管で構成
する場合に比して、該伝熱管24における接合部の数が
大きく低減され、しかも少ない数の接合部が上記密閉箱
30内に配置されているので、冷媒漏洩に対してさらに
高い安全性が確保されるものである。
【0027】(ヌ)本願の第10の発明にかかる可燃性
冷媒を用いた空気調和機によれば、上記密閉箱30に屋
外へ連通する排気口33を備えているので、万一、上記
熱交換器5において冷媒漏洩が生じたとしても、この漏
洩冷媒は速やかに上記排気口33を通して上記密閉箱3
0内から屋外へ排出され、該漏洩冷媒の室内側への拡散
が確実に防止され、この結果、冷媒漏洩に対してより一
層高い安全性が確保されるものである。
【0028】(ル)本願の第11の発明にかかる可燃性
冷媒を用いた空気調和機によれば上記密閉箱30内に漏
洩した冷媒を検知する冷媒漏洩検知手段32を備えてい
るので、冷媒の漏洩が生じた場合にはこれをより早期に
検知して適切な対応措置、例えば空気調和機の運転停止
等の措置を講ずることができ、運転上における高い安全
性が確保されるものである。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本願発明にかかる空気調和
機を幾つかの好適な実施形態に基づいて具体的に説明す
る。
【0030】第1の実施形態 図1には、本願発明にかかる空気調和機の第1の実施形
態としてセパレート型空気調和機の室内機Z1を示して
いる。この室内機Z1は、ケーシング1内に後述する熱
交換器5とファン13とを配置して構成されるものであ
るが、冷媒としてプロパン、ブタン等の可燃性冷媒を使
用するものである関係上、次述するように、上記ケーシ
ング1及び熱交換器5について本願発明を適用して特有
の構成を採用している。以下、かかる特有の構成を考慮
しつつ上記室内機Z1の構造を具体的に説明する。
【0031】A:構造の説明 上記ケーシング1は、略矩形状の外観形態を有し建屋の
壁Wに固定配置されるものであって、その前面1aの上
部には吸込口3が、下部には吹出口4がそれぞれ設けら
れている。また、このケーシング1の内室2は、該内室
2内に上下方向に向けて取り付けられた仕切壁7によっ
て、該ケーシング1の前面1a側に位置して上記吸込口
3及び吹出口4に臨む第一室2Aと、該ケーシング1の
背面1b側に位置し且つ上記第一室2Aと気密的に隔離
された第二室2Bの前後二室に区画されている。また、
上記第二室2Bの下端部には、該第二室2Bを屋外に連
通させる排気口10が、上記壁Wを貫通した状態で設け
られている。
【0032】そして、上記二室2A,2Bのうち、第一
室2Aの下部で且つ上記吹出口4の近傍位置には上記フ
ァン13が配置され、また第二室2Bには次述の熱交換
器5が配置されている。
【0033】上記熱交換器5は、所定長さの直管状の伝
熱管6,6,・・を所定間隔をもって平行配置し且つ隣
合う伝熱管6,6の両端部を順次連続させた蛇行状管列
で構成され、これら各伝熱管6,6,・・を上記仕切壁
7の背面7bに密着固定することで上記ケーシング1内
に組み込まれている。そして、この熱交換器5は、その
最下段の伝熱管6に冷媒往管11を、また最上段の伝熱
管6に冷媒復管12を、それぞれ接続し、可燃性の冷媒
を該熱交換器5の下端側から上端側に向けて循環させる
ようになっている。また、上記冷媒往管11と冷媒復管
12は、上記排気口10を通して屋外に引き出され、室
外機(図示省略)側に接続されている。
【0034】さらに、上記熱交換器5の背面側部位(即
ち、該熱交換器5を挟んで上記仕切壁7の反対側に位置
する部位)には、断熱材9が配置されており、上記熱交
換器5の各伝熱管6,6,・・は、上記仕切壁7と上記
断熱材9によってその両側から挟まれた状態とされる。
また、上記仕切壁7の前面7aには、上記各伝熱管6,
6,・・に対応するようにして多数の針状フィン8,
8,・・が固定されている。
【0035】B:作動の説明 かかる構成の室内機Z1においては、上記ファン13が
運転されることで、室内空気は図1に流線A1で示すよ
うに上記吸込口3から内室2内に吸い込まれ、該内室2
を上方から下方へ流下し、上記吹出口4から流線A2
示すように室内に吹き出される。一方、熱交換器5にお
いては、冷媒が、上記第一室2A側における空気の流れ
方向と対向するように該熱交換器5の下端側から上端側
に向かって流れる。そして、この熱交換器5の伝熱管
6,6,・・内を循環する冷媒と上記第一室2A側の空
気との間においては、上記仕切壁7を介しての伝導伝熱
作用により熱交換が行われ、暖房作用あるいは冷房作用
が実現されるものである。
【0036】ところで、上記冷媒は可燃性を有すること
から、空気調和機の安全運転の確保上、万一、冷媒が漏
洩したとしてもこの漏洩冷媒が空調風により室内側に拡
散されるのを防止することが必要となることは既述の通
りである。
【0037】この場合、この実施形態の室内機Z1にお
いては、上述のように、ケーシング1の内室2が仕切壁
7によって第一室2Aと第二室2Bとに気密的に区画さ
れ、且つ上記吸込口3及び吹出口4に臨まない第二室2
B側に上記熱交換器5が配置されているので、万一、第
二室2Bにおいて上記熱交換器5から冷媒が漏洩したと
しても、この漏洩冷媒は第一室2A側には漏洩せずに第
二室2Bからそのまま排気口10を通って屋外へスムー
ズに排出されることとなり、漏洩冷媒の室内への拡散が
確実に防止され、空気調和機の運転上における高い安全
性が確保されるものである。
【0038】また、このように上記仕切壁7を介しての
伝導伝熱により熱交換を行う構造の熱交換器5において
は、例えば熱交換器5を空気が横切って流れるいわゆる
クロスフロータイプの熱交換器の場合に比して、熱交換
能力が低下する傾向となる。しかし、この実施形態のも
のにおいては、上述のように上記仕切壁7を挟んでその
両側を流れる空気と冷媒の流通方向を対向させてこれら
両者の温度勾配を対応させて伝熱促進を図るとともに、
上記各伝熱管6,6,・・の背面側に断熱材9を配置し
て該各伝熱管6,6,・・から屋外側への放熱を抑制
し、さらに上記仕切壁7に針状フィン8,8,・・を設
けて伝熱促進を図るようにしているので、これらの相乗
効果として、伝熱構造に起因する熱交換能力の低下が可
及的に少ならしめられるものである。
【0039】C:その他 C−1:熱交換器5の他の構造例 上記熱交換器5は、上述のように上記仕切壁7の背面7
bにその各伝熱管6,6,・・を密着させた状態で配置
されるので、1パスの一列配置を基本とするが、2パス
の一列配置も可能である。しかし、この場合には、各伝
熱管6,6,・・の端部の接続部分における省スペース
化を図るとともに各伝熱管6,6,・・の仕切壁7に対
する密着度も確保する必要がある。かかる要求を満たす
一つの配管構造として、図2に示す如きものを提案す
る。即ち、上記仕切壁7をそのまま伝熱管6の端部保持
部材の一つとして利用するものであって、該仕切壁7
に、第1管路プレート15及び第2管路プレート16を
固着配置し且つこの各管路プレート15,16の所要位
置にロールボンド加工によって管路15a,16aを膨
出形成し、この各管路プレート15,16の管路15
a,16aに上記各伝熱管6,6,・・の端部及び上記
冷媒往管11,11と冷媒復管12,12とを嵌合接続
させるものである。
【0040】かかる構造とすれば、上記各伝熱管6,
6,・・を確実に上記仕切壁7に密着させて良好な伝熱
性能を確保することができるとともに、該各伝熱管6,
6,・・の端部接続部分の高さ寸法を可及的に抑えてそ
の省スペース化を図ることが可能となるものである。
【0041】C−2:フィンの他の構造例 図3には、上記実施形態における針状フィン8,8,・
・に代えて、上記仕切壁7にプレートフィン17,1
7,・・を設けたものを示している。この場合、この各
プレートフィン17,17,・・の配置方向は、上記第
一室2A内における空気の流れを考慮して、上下方向に
延出するように設定している。かかるプレートフィン1
7によっても、上記実施形態における針状フィン8,
8,・・と同様の作用効果が得られる。
【0042】また、図4に示すものは、別途フィンを設
けることなく、上記仕切壁7自体を波板状に屈曲形成
し、その一方の面に上記各伝熱管6,6,・・を配置し
たものである。なお、この場合、空気の流れ方向を考慮
して、上記仕切壁7の折曲方向はこれを横方向とし、各
山部に空気流が接触し得るようにしている。かかる構造
によれば、良好な伝熱性能が確保されることは勿論のこ
と、これに加えて、専用のフィンを設けなくて良いこと
から、構造の簡略化、省スペース化が促進されるもので
ある。
【0043】第2の実施形態 図5には、本願発明にかかる空気調和機の第2の実施形
態として、クロスフロータイプの室内機Z2を示してい
る。即ち、この室内機Z2は、ケーシング21内に、ク
ロスフロータイプの熱交換器5とファン28とを収容し
て構成される。このタイプの熱交換器5においては、そ
の両端に位置する管板23,23のうち、一方の管板2
3(この実施形態においては向かって右側の管板23)
上に、フィンを貫通して配置される各伝熱管24,2
4,・・の端部相互を接続する屈曲管25,25,・・
が設けられるとともに、冷媒流れ方向の両端にそれぞれ
位置する伝熱管24,24にはそれぞれ冷媒往管35と
冷媒復管36とが接続される。
【0044】この場合、上記各屈曲管25,25,・・
と各伝熱管24,24,・・、及び一対の伝熱管24,
24と上記屈曲管25と冷媒復管36とは、それぞれ溶
接にて接続される。従って、上記管板23側には、上記
各屈曲管25,25,・・の溶接部27,27,・・
と、上記冷媒往管35及び溶接部26の溶接部26,2
6とが存在することになる。かかる溶接部は、冷媒の漏
洩箇所となり得るものであり、しかもここからの漏洩冷
媒は、熱交換器22の構造からして、該熱交換器22を
横切って流通する空気流に乗ってそのまま室内側に拡散
されることから、これら各溶接部から冷媒が漏洩した場
合における対策、即ち、漏洩冷媒の室内側への拡散を防
止するための対策を講じる必要がある。
【0045】このため、この実施形態の室内機Z2にお
いては、本願発明を適用して、上記管板23側に密閉箱
30を取り付け、該密閉箱30内に上記各溶接部を収容
するようにしている。かかる構成とすることで、万一、
上記各溶接部において冷媒が漏洩したとしても、この漏
洩冷媒は、該密閉箱30内に止まり、室内側へ拡散され
ることが確実に防止される。
【0046】この場合、この密閉箱30内に漏洩冷媒を
貯留させる構造を採用する時には、該密閉箱30の容量
及び強度にも制限があることから、例えば、上記密閉箱
30内に冷媒センサー32を配置し、この冷媒センサー
32によって冷媒の漏洩が検出された場合には、直ちに
室内機Z2の運転を停止させるようすれば良い。
【0047】また、同図に鎖線図示するように、上記密
閉箱30に排気口33を設け、上記溶接部から冷媒が漏
洩した場合、この排気口33を通してこの漏洩冷媒を屋
外へ排出するようにしても良い。尚、この場合には、上
記冷媒センサー32の設置は不要である。
【0048】第3の実施形態 図6には、本願発明の第3の実施形態にかかる室内機Z
3を示している。この室内機Z3は、上記第2の実施形態
のものと同様にクロスフロータイプの熱交換器22を備
えたものであるが、上記第2の実施形態のものと異なる
点は、伝熱管24を一本の長尺管を蛇行状に屈曲させて
構成し、その両端にそれぞれ冷媒往管35と冷媒復管3
6とを接続した構成にある。かかる構成とすれば、熱交
換器22における冷媒漏洩箇所となり得る溶接部は上記
冷媒往管35と冷媒復管36の溶接部26,26の二つ
であるため、例えば上記第2の実施形態のものに比し
て、冷媒漏洩の可能性は大きく減じられる。また、この
二つの溶接部26,26を上記密閉箱30内に収容する
ことで漏洩冷媒の室内側への拡散を確実に防止すること
ができるものである。即ち、この実施形態の室内機Z3
は、冷媒の漏洩そのものの抑制と、漏洩冷媒の室内側へ
の拡散防止とを両立させたものである。
【0049】尚、この実施形態の熱交換器22における
伝熱管24は、屈曲性を必要とすることから、例えば図
7に示すように、管表面に多数の針状フィン37,3
7,・・を形成したものとか、図8に示すように、管表
面に小片のプレートフィン38,38,・・を多数設け
たものが好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施形態にかかる空気調和装
置における室外機の断面図である。
【図2】図1に示した室内機に適用される熱交換器の他
の構造例を示す斜視図である。
【図3】図1に示した室内機に適用される熱交換器の他
の構造例を示す斜視図である。
【図4】図1に示した室内機に適用される熱交換器の他
の構造例を示す斜視図である。
【図5】本願発明の第2の実施形態にかかる空気調和装
置における室外機の斜視図である。
【図6】本願発明の第3の実施形態にかかる空気調和装
置における室内機の斜視図である。
【図7】図6のVII-VII拡大断面図である。
【図8】図6に示した室内機に適用される伝熱管の他の
構造例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1はケーシング、2は内室、2Aは第一室、2Bは第二
室、3は吸込口、4は吹出口、5は熱交換器、6は伝熱
管、7は仕切壁、8は針状フィン、9は断熱材、10は
排気口、11は冷媒往管、12は冷媒復管、13はファ
ン、15は第1管路プレート、16は第2管路プレー
ト、17はプレートフィン、21はケーシング、22は
熱交換器、23は管板、24は伝熱管、25は屈曲管、
26及び27は溶接部、28はファン、30は密閉箱、
31は内室、32は冷媒センサー、33は排気口、35
は冷媒往管、36は冷媒復管、37は針状フィン、38
はプレートフィン、Z1〜Z3は室内機である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒として可燃性冷媒を用いる空気調和
    機であって、 室内側に配置される室内機(Z1)のケーシング(1)
    の内室(2)を、該ケーシング(1)内に配置された仕
    切壁(7)によって吸込口(3)及び吹出口(4)に臨
    む第一室(2A)と該第一室(2A)に対して気密的に
    隔離された第二室(2B)とに区画するとともに、上記
    第二室(2B)側に熱交換器(5)を配置し、 上記仕切壁(7)を介する伝導伝熱作用により上記第一
    室(2A)側を流通する空気と上記第二室(2B)側の
    上記熱交換器(5)を循環する冷媒との間で熱交換を行
    わしめるように構成したことを特徴とする可燃性冷媒を
    用いた空気調和機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記熱交換器(5)が上記仕切壁(7)の上記第二室
    (2B)側の壁面に伝熱管(6)を密着させて構成され
    るとともに、 上記伝熱管(6)を挟んで上記仕切壁(7)の反対側に
    位置する部位には断熱材(9)が設けられていることを
    特徴とする可燃性冷媒を用いた空気調和機。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記熱交換器(5)が、上記仕切壁(7)の壁面に沿っ
    て略水平方向に延びる複数本の直管状の伝熱管(6),
    (6),・・を上下方向に所定間隔で配置し且つ該各伝
    熱管(6),(6),・・の端部相互間を順次上下方向
    に連続させて構成されるとともに、 上記熱交換器(5)における冷媒の流れ方向が、上記第
    一室(2A)側における空気の流れの下流側から上流側
    に向かう方向に設定されていることを特徴とする可燃性
    冷媒を用いた空気調和機。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 上記各伝熱管(6),(6),・・の端部が、上記仕切
    壁(7)に衝合固定されるとともに該仕切壁(7)との
    衝合部に管路(15a),(16a)を形成した管路プ
    レート(15),(16)を介して連続せしめられてい
    ることを特徴とする可燃性冷媒を用いた空気調和機。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3又は4において、 上記仕切壁(7)の上記第一室(2A)側の壁面にフィ
    ン(8,17)が設けられていることを特徴とする可燃
    性冷媒を用いた空気調和機。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3又は4において、 上記仕切壁(7)が波板状に形成されていることを特徴
    とする可燃性冷媒を用いた空気調和機。
  7. 【請求項7】 請求項1,2,3,4,5又は6におい
    て、 上記第二室(2B)に屋外へ連通する排気口(10)が
    備えられていることを特徴とする可燃性冷媒を用いた空
    気調和機。
  8. 【請求項8】 冷媒として可燃性冷媒を用いる空気調和
    機であって、 室内側に配置される室内機(Z2),(Z3)の熱交換器
    (22)が空気流路と交差して配置されるとともに、 上記熱交換器(22)の幅方向端部に配置される管板
    (23)の外側に、伝熱管(24),(24),・・の
    接合部(26),(27)を気密的に囲繞する密閉箱
    (30)が設けられていることを特徴とする可燃性冷媒
    を用いた空気調和機。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 上記伝熱管(24)が、長尺の管体を多重状に屈曲させ
    て構成されていることを特徴とする可燃性冷媒を用いた
    空気調和機。
  10. 【請求項10】 請求項8又は9において、 上記密閉箱(30)に屋外へ連通する排気口(10)が
    備えられていることを特徴とする可燃性冷媒を用いた空
    気調和機。
  11. 【請求項11】 請求項8,9又は10において、 上記密閉箱(30)に、該密閉箱(30)内に漏洩した
    冷媒を検知する冷媒漏洩検知手段(32)が設けられて
    いることを特徴とする可燃性冷媒を用いた空気調和機。
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