JPH1047436A - 動力伝達用ベルト又はローラ - Google Patents

動力伝達用ベルト又はローラ

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JPH1047436A
JPH1047436A JP8209715A JP20971596A JPH1047436A JP H1047436 A JPH1047436 A JP H1047436A JP 8209715 A JP8209715 A JP 8209715A JP 20971596 A JP20971596 A JP 20971596A JP H1047436 A JPH1047436 A JP H1047436A
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JP
Japan
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belt
pulley
water
contact surface
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP8209715A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Hayashi
丈浩 林
Yoshiyuki Kitano
善之 北野
Takayuki Kusano
隆行 草野
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Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G5/00V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
    • F16G5/20V-belts, i.e. belts of tapered cross-section with a contact surface of special shape, e.g. toothed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プーリとの接触面である各リブ5の先端面に
カーボン繊維等からなる短繊維が混入された動力伝達用
ベルトとしてのVリブドベルト1に対して、ベルトの性
能低下やコストアップを防止しつつ、ベルトにかかった
水の排水性を向上させてスリップやそれに伴う不快な音
が発生するのを抑える。 【解決手段】 各リブ5の先端面が撥水性を有するよう
に、その先端面に撥水剤を塗布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動力伝達用ベルト
又はローラに関し、特にプーリ等の相手部材との接触面
に短繊維が混入されてなるものの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】一般に、動力伝達用ベルトに水がかかる
と、その水がプーリとの間に入り、ベルトがスリップし
て不快な音を発したり負荷伝達が十分になされなくなっ
たりする。例えば自動車用ファンベルトとして使用され
ている伝達ベルトでは、自動車が水溜まりに入ったとき
にその水がベルトにかかり上記のような現象が発生す
る。
【0003】そこで、ベルトにかかった水を排水させる
ために、従来、ベルトにおけるプーリとの接触面にベル
ト幅方向に亘る凹状のコグを設けたり、プーリとの接触
面から背面側に貫通する排水孔を設けたりすることがな
されている。
【0004】一方、例えば特開昭59−65644号公
報に示されているように、プーリとの接触面にカーボン
繊維等の短繊維を混入して、その対摩耗性を向上させる
ことが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プーリとの接
触面に短繊維が混入されたベルトでは、その短繊維がベ
ルト表面に露出している場合があり、ベルトに水がかか
ると、その水が露出した短繊維間に溜まり易くなるの
で、短繊維が混入されていないベルトよりも排水性が悪
くなる。特に、プーリとの接触面が砥石によって加工さ
れたものでは短繊維の露出度合いが大きいため、排水性
がより一層悪化し、長時間大きな音を発してベルトがス
リップする。また、ベルトが新しいほど短繊維が露出し
ているため、長時間使用したベルトよりも排水性が悪
い。
【0006】そこで、このような短繊維が露出したベル
トに対して、上記従来のベルトのように、コグや排水孔
を設けることが考えられる。が、これらを加工するため
の工数が必要でコストアップを招く。しかも、コグを設
ける場合、排水効果を高めるためにはコグの数を小ピッ
チで多くする必要があるので、ベルトの耐久性が悪化す
るとともに、風切り音が生じる。一方、排水孔を設ける
場合、その排水孔によってベルトの補強用に埋め込まれ
ている心線が切断され、ベルトの強度低下を招く。
【0007】また、相手部材との接触面に短繊維が混入
された動力伝達用ローラにおいても、ベルトと同様に排
水性が悪く、水がかかるとスリップして不快な音を発
し、負荷伝達が不十分となる。
【0008】本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、プーリ等の相手部材
との接触面に短繊維が混入された動力伝達用ベルト又は
ローラの場合に、排水方法を改良することによって、ベ
ルトやローラの性能低下やコストアップを防止しつつ、
ベルトやローラにかかった水の排水性を向上させてスリ
ップやそれに伴う不快な音の発生を抑えることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、動力伝達用ベルト又はローラにお
けるプーリ等の相手部材との接触面が撥水性を有するよ
うにした。
【0010】具体的には、請求項1の発明では、プーリ
との接触面に短繊維が混入された動力伝達用ベルトを前
提とする。
【0011】そして、上記プーリとの接触面が撥水性を
有するものとする。
【0012】このことにより、プーリとの接触面や露出
した短繊維の表面の水濡れ性が撥水性を有することよっ
て悪化するので、短繊維間に水が溜まり難くなり、水が
小さな粒状となってプーリとの接触面や短繊維表面につ
いている状態となる。そのため、ベルトの使用時の振動
等によりその水粒が飛ばされ易くなり、排水性が向上す
る。この結果、排水性向上のためにベルトにコグや排水
孔等を設ける必要がなく、プーリとの接触面に撥水処理
を施せば済む。よって、ベルトの性能低下やコストアッ
プを防ぎつつ、ベルトに水がかかった際にスリップや不
快な音が発生するのを抑えることができる。
【0013】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、プーリとの接触面が砥石により加工されてなるも
のとする。
【0014】この発明により、プーリとの接触面がダイ
ヤ砥石や通常の砥石により加工されたベルトでは短繊維
の露出度合いが大きいので、そのままでは排水性が悪化
することになるが、このようなベルトに対して撥水性を
付与することで、排水性は短繊維の露出度合いに殆ど影
響されることなく向上する。よって、請求項1の作用効
果をより一層顕著に発揮させることができる。
【0015】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明において、プーリとの接触面に撥水剤が塗布されてな
るものとする。
【0016】このことで、プーリとの接触面に対し撥水
剤を噴霧等して塗布すればよく、簡単に撥水性を有する
ものとすることができる。しかも、短繊維の露出度合い
が大きくても、その露出した短繊維の表面にも一様に撥
水剤が塗布される。よって、コストを低減化しつつ、排
水性を一層向上させることができる。
【0017】請求項4の発明では、相手部材との接触面
に短繊維が混入された動力伝達用ローラの発明である。
【0018】そして、このローラは上記相手部材との接
触面が撥水性を有するものとする。
【0019】このことにより、動力伝達用ローラにおい
ても、上述のベルトと同様に、ローラの性能低下やコス
トアップを防止しつつ、ローラに水がかかった際のスリ
ップや不快音の発生を抑えることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係る動力
伝達用ベルトとしてのVリブドベルト1を示し、このベ
ルト1はベルト本体2と該ベルト本体2の背面(図では
上面)に接着されたベルト用帆布3とからなる。上記ベ
ルト本体2はゴム成分からなり、このベルト本体2内に
は、その心線としてベルト幅方向に略等間隔で複数本の
ポリエステル繊維コード4,4,…がベルト周方向に延
びるように埋め込まれている。また、ベルト本体2の内
面(図では下面)には、ベルト幅方向に略等間隔で3つ
のV字状のリブ5,5,…がベルト周方向に延びるよう
に形成されている。
【0021】そして、上記各リブ5の先端面はプーリと
の接触面とされ、この各先端面には、カーボン繊維等か
らなる短繊維が混入されている。また、この各先端面
は、ダイヤ砥石又は通常の砥石によって加工された後、
撥水剤が一様に塗布されたものである。このことで、各
リブ5先端面は撥水性を有する。
【0022】上記帆布3は、綿、ナイロン又はポリエス
テル等の帆布材料からなり、この帆布3はゴム糊で処理
された後、上記ベルト本体2の背面に加硫接着されてい
る。
【0023】したがって、上記実施形態では、プーリと
の接触面である各リブ5の先端面に撥水剤を塗布したの
で、その各先端面が容易に撥水性を有するようになる。
そして、その各先端面に短繊維が混入されていることに
より、その短繊維がベルト表面に露出していても、ベル
トにかかった水がその短繊維間に溜まることがなく、粒
状となってプーリとの接触面や短繊維表面についた状態
となる。そのため、ベルト使用時の振動等でその水粒が
振り落とされ易くなり、排水性が良好なベルトが得られ
る。このことで、排水性向上のためにベルトにコグや排
水孔等を設ける必要がない。よって、ベルトの性能低下
やコストアップを防止しつつ、スリップやそれに伴う不
快音の発生を生じ難くくすることができる。
【0024】また、各リブ5の先端面が砥石によって加
工されているため、短繊維の露出度合いが大きくなって
おり、そのままでは排水性が極めて悪くなるが、上記実
施形態ではその先端面に撥水剤を塗布するようにしたの
で、排水性を短繊維の露出度合いに殆ど影響されること
なく向上させることができる。よって、排水性の向上を
より一層効果的に発揮させることができる。
【0025】尚、上記実施形態では、Vリブドベルト1
の各リブ5先端面に撥水剤を塗布するようにしたが、本
発明は、プーリとの接触面に短繊維が混入されたVベル
トやシンクロベルト等の他のベルトにも適用することが
できる。
【0026】また、上述の動力伝達用ベルトと同じ考え
方により、本発明は、相手部材との接触面に短繊維が混
入された動力伝達用ローラにも適用することができ、そ
の相手部材との接触面が撥水性を有するものとすること
で、ローラの性能低下やコストアップを防止しつつ、ロ
ーラに水がかかったときにスリップや不快な音が発生す
るのを抑えることができる。
【0027】
【実施例】次に、具体的に実施した実施例について説明
する。先ず、カーボン繊維等からなる短繊維が各リブ5
先端面に混入され、かつその各先端面が通常の砥石によ
って加工された一般のVリブドベルトに対してその各リ
ブ5先端面に撥水剤を塗布することによりVリブドベル
ト1を作製した。尚、撥水剤として、市販のスポーツ衣
服用防水スプレーを用いた。
【0028】そして、上記Vリブドベルト1を用いて排
水性の試験を行った。すなわち、Vリブドベルト1を直
径100mmの駆動及び従動プーリ間に30kgf の張力を
与えて掛け、従動プーリの負荷を6kWとして駆動プーリ
をその回転数が2000rpmとなるように駆動した。こ
のとき、駆動及び従動プーリ間でVリブドベルト1にお
けるプーリとの接触面に10秒間で500ccの水を滴下
し、音の大きさ並びにその音の発生時間及びベルトのス
リップ時間をそれぞれ測定した。そして、この試験をベ
ルトの走行直後と所定時間走行させた後とに行った。
尚、比較のために撥水剤を塗布する前の上記一般のVリ
ブドベルトを用いて同様の測定を行った。
【0029】この試験の結果を表1に示す。このことよ
り、ベルトの所定時間走行後の場合は、音の大きさ並び
に音発生時間及びベルトのスリップ時間の全てにおい
て、実施例のベルトは比較例のものと殆ど変わらないも
のの、ベルトの走行直後の場合は、実施例のベルトは比
較例のものよりも良好である。これは、ベルトの走行直
後の場合は、短繊維の露出度合いが大きいのに対し、所
定時間走行後の場合は、その短繊維の露出した部分がと
れてなくなったからであり、短繊維の露出度合いが大き
い場合に、排水性向上の効果が高いことが判る。
【0030】また、ベルトの走行直後の場合、実施例の
ベルトの音の大きさ等は、所定時間走行後のレベルと同
程度となっており、短繊維の露出度合いが大きいもので
も、その排水性は、短繊維が露出していないものと殆ど
変わらないレベルまで向上されていることが判る。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よると、プーリとの接触面に短繊維が混入された動力伝
達用ベルトに対して、そのプーリとの接触面が撥水性を
有するものとしたことにより、ベルトの性能低下やコス
トアップを防ぎつつ、ベルトに水がかかった際にスリッ
プや不快音が発生するのを抑制することができる。
【0033】請求項2の発明によると、プーリとの接触
面が砥石により加工されてなるものとしたことにより、
請求項1の作用効果をより一層有効に発揮させることが
できる。
【0034】請求項3の発明によると、プーリとの接触
面に撥水剤を塗布したことにより、コストの低減化を図
りつつ、排水性のより一層の向上を図ることができる。
【0035】請求項4の発明によると、相手部材との接
触面に短繊維が混入された動力伝達用ローラに対して、
その相手部材との接触面が撥水性を有するものとしたこ
とにより、ローラの性能維持やコスト低減化を図りつ
つ、ローラに水がかかった際のスリップや不快音発生の
抑制化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る動力伝達用ベルトとし
てのVリブドベルトを示す断面図である。
【符号の説明】
1 Vリブドベルト 2 ベルト本体 3 ベルト用帆布 5 リブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プーリとの接触面に短繊維が混入された
    動力伝達用ベルトにおいて、 上記プーリとの接触面が撥水性を有することを特徴とす
    る動力伝達用ベルト。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の動力伝達用ベルトにおい
    て、 プーリとの接触面が砥石により加工されてなることを特
    徴とする動力伝達用ベルト。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の動力伝達用ベルト
    において、 プーリとの接触面に撥水剤が塗布されてなることを特徴
    とする動力伝達用ベルト。
  4. 【請求項4】 相手部材との接触面に短繊維が混入され
    た動力伝達用ローラにおいて、 上記相手部材との接触面が撥水性を有することを特徴と
    する動力伝達用ローラ。
JP8209715A 1996-08-08 1996-08-08 動力伝達用ベルト又はローラ Pending JPH1047436A (ja)

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US09/002,032 US6004238A (en) 1996-08-08 1997-12-31 Power transmission belt

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