JPH1044872A - 自動車用トランクフロアリッドの取付構造 - Google Patents
自動車用トランクフロアリッドの取付構造Info
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- JPH1044872A JPH1044872A JP20720396A JP20720396A JPH1044872A JP H1044872 A JPH1044872 A JP H1044872A JP 20720396 A JP20720396 A JP 20720396A JP 20720396 A JP20720396 A JP 20720396A JP H1044872 A JPH1044872 A JP H1044872A
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Abstract
簡単に設置でき、車種に限定されることなく適用できる
自動車用トランクフロアリッドの取付構造を供する。 【解決手段】 自動車のシート後方に中央に凹部が形成
されたフロア底板が設けられたトランクフロアにおい
て、相対向する2つの側壁6,7の同じ所定の高さにそ
れぞれ段部6c,7cを設け、一方の側壁6の前記段部
6cより下方を略垂直な壁面6dとし、他方の側壁7の
前記段部7cを壁面より突出した水平な突条7eで形成
し、前記段部6c,7cより下方の対向する側壁6d,
7d間の幅に略等しい幅の板状のフロアリッド9を備え
た自動車用トランクフロアリッドの取付構造。
Description
ンクフロアに配設されるフロアリッドの取付構造に関す
る。
は、通常フロア底板に凹部が形成されていて、スペアタ
イヤが収納され、その上をフロアリッドが覆い、フロア
リッドの上方を広くラゲッジ空間として使用している。
しかるにシートバックを前方に倒すと、倒されたシート
バックの上面とフロアリッドの上面との間に段差が生
じ、折角広くなったラゲッジ空間が使用しにくい場合が
ある。
にした例が従来より提案されている。例えば実公平3−
34350号公報記載の例では、ラゲッジフロアボード
を前側ボードと後側ボードの2分割とし、後側ボードは
前側ボードより大きくかつ前後幅が左右幅より幾らか短
尺の矩形をしており、トランクフロアの左右側壁に形成
された段部に前後のボードが並んで架設され上方位置に
同一水平面を構成して配置される。
トとトランクフロアとの仕切壁として立て、後ボードは
水平に四半回転して回転前の短尺の前後幅を左右幅とし
て左右の側壁間に嵌入してフロアパネルに載置可能とし
ている。このようにラゲッジフロアボードを2分割して
矩形をした後側ボードの前後幅と左右幅を所定の寸法に
設定することで、上下いずれの位置にも配置できるよう
にしている。
に配置されたときは、前方に倒したシートバックの上面
と同一の水平面を形成し、広い面積の使い易いトランク
フロアを形成することができる。
ボードを2分割して2枚のボードを取り扱わなければな
らないので、上下の位置の入れ換え作業が面倒である。
また後側ボードは前後幅が左右幅より若干短尺の略正方
形をしており、トランクフロアの形状によっては適用で
きない場合があり、車種が限定される。
で、その目的とする処は、1枚のフロアリッドを上下い
ずれの位置にも簡単に設置でき、車種に限定されること
なく適用できる自動車用トランクフロアリッドの取付構
造を供する点にある。
を達成するために、本発明は、自動車のシート後方に中
央に凹部が形成されたフロア底板が設けられたトランク
フロアにおいて、相対向する2つの側壁の同じ所定の高
さにそれぞれ段部を設け、一方の側壁の前記段部より下
方を略鉛直な壁面とし、他方の側壁の前記段部を壁面よ
り突出した水平な突条で形成し、前記段部より下方の対
向する側壁間の幅に略等しい幅長の板状のフロアリッド
を備えた自動車用トランクフロアリッドの取付構造とし
た。
の対向する側壁間の幅に略等しい幅長を有するので、前
記凹部を塞いでフロア底板上に載置することも、また前
記相対する段部上に架設することもできる。段部上に架
設した場合は、前倒しにしたシートバックの上面と同一
の水平面を形成することが可能である。
アリッドの幅長より狭い段部間を通す場合は、フロアリ
ッドの対応する両側縁のうち段部より下方が全て鉛直な
壁面を有する側壁側を下方に傾斜させることで、簡単に
昇降させることができる。フロアリッドの前後幅と左右
幅の関係に規制がないので、車種に関係なく汎用性があ
る。
た請求項1記載の自動車用トランクフロアリッドの取付
構造とすることで、フロアリッドを左右方向に傾けて昇
降して簡単に上下設置位置を変更することができる。
し、その一方の側壁の段部を、可倒式シートバックの揺
動基部に形成した請求項1記載の自動車用トランクフロ
アリッドの取付構造とすることで、シートバックを利用
して段部を形成し別途側壁を設ける必要がなく、フロア
リッドを前後方向に傾けて昇降して簡単に上下設置位置
を変更することができる。
し、その一方の側壁をシートとトランクフロアとを仕切
る仕切壁で形成した請求項1記載の自動車用トランクフ
ロアリッドの取付構造とすることで、元々仕切壁がある
場合はこの仕切壁を利用して段部を形成することがで
き、フロアリッドを前後方向に傾けて昇降して簡単に上
下設置位置を変更することができる。
成されたフロア底板が設けられたトランクフロアにおい
て、相対向する2つの側壁を上下方向に指向した突条と
溝条が交互に形成された壁面で構成し、前記突条の上端
面を所定高さに形成し、前記相対向する両側壁の突条と
溝条に嵌合する凹凸が両側縁に形成された板状のフロア
リッドを備えた自動車用トランクフロアリッドの取付構
造とした。
と溝条に合わせて嵌入して前記凹部を塞いでフロア底板
上に載置することもでき、また前記凹凸の凸部を突条の
上端面に載置して架設することもできる。フロアリッド
の前後幅と左右幅の関係に規制がないので、車種に関係
なく汎用性がある。
前記凹凸が前記突条と溝条に嵌合したり、前記凹凸の凸
部が前記突条の上端面に当接したりする請求項5記載の
自動車用トランクフロアリッドの取付構造とすること
で、凹凸が突条と溝条に嵌入すればフロアリッドはフロ
ア底板に上に載置され、水平にずらして凹凸の凸部が突
条の上端面に当接すれば、フロアリッドは突条の上端面
に架設される。
縁の位置を反対にすることで、前記凹凸が前記突条と溝
条に嵌合したり、前記凹凸の凸部が前記突条の上端面に
当接したりする請求項5記載の自動車用トランクフロア
リッドの取付構造とすることで、凹凸が突条と溝条に嵌
入すればフロアリッドはフロア底板に上に載置され、半
回転して凹凸の凸部が突条の上端面に当接すれば、フロ
アリッドは突条の上端面に架設される。
成されたフロア底板が設けられたトランクフロアにおい
て、相対向する2つの側壁に沿って垂直な一対の垂直側
板部と同両垂直板部の端縁を互いに連結した水平板部と
からなる断面コ字状のフロアリッドを備えた自動車用ト
ランクフロアリッドの取付構造とすることで、フロアリ
ッドの開口を上にして下方の水平板部が前記凹部を塞い
でフロア底板上に載置することも、またフロアリッドの
開口を下にして上方の水平板部を両垂直板部が支持する
こともできる。
れたフロア底板が設けられたトランクフロアにおいて、
板状のフロアリッド本体と、同フロアリッド本体に着脱
自在の支柱とを備えた自動車用トランクフロアリッドの
取付構造とすることで、フロアリッド本体のみを前記凹
部を塞いでフロア底板上に載置することも、またフロア
リッド本体に支柱を取り付けフロアリッドを上方に架設
することもできる。
ついて図1ないし図9に図示し説明する。図1に示すよ
うに2ドアハッチバック型の自動車1に適用したもので
あり、リアシート2の後方にトランクフロア3が有り、
ハッチバックのテールゲート4を開け、荷物の出し入れ
が行われる。
が設けられ、左右のサイドガーニッシュ6,7が内側壁
を形成して、前方のリアシートバック2aと後方のテー
ルゲート4との間に荷物空間を構成している。フロアパ
ネル5の中央には円形の凹部5aが形成されてスペアタ
イヤ8が収納されるようになっており、この凹部5aを
上から蓋をするようにフロアリッド9が覆っており、同
フロアリッド9の上に荷物が置かれる。
ュ6,7の下部は、それぞれホイールハウジング6a,
7aが内側に凹出して形成されており、両者間の左右間
隔は前半部の方が後半部より狭い。下端は内側に向け水
平なフランジ6b,7bが同じ高さで延出しており、同
フランジ6b,7bより所定の同じ高さ位置にそれぞれ
段部6c,7cが形成されている。
6は、段部6cから略鉛直下方に壁面6dが形成されて
いるが、右側サイドガーニッシュ7は、段部7cが壁面
7dから内側に突出し水平前後方向に指向した突条7e
により形成されている。
はその下方の左右壁面6d,7d間の間隔より狭くなっ
ている。フロアリッド9は、下側のフランジ6b,7b
間に載置されるとともに、上側の段部6c,7c間にも
架設することができる。
ッド9は、左右に長尺の矩形ボード9aを本体とし、そ
の左右側縁9bが下方へ屈曲して左右のサイドガーニッ
シュ6,7のホイールハウジング6a,7aの側壁に沿
った形状をしている。ボード9aの前後方向の略中央位
置で左右に両手の指をそれぞれ挿入して掴み持つことが
できる矩形孔9c,9cが形成されている。
向した2本の補強パイプ10,11が固定され、さらに概ね
左右の矩形孔9c,9cの間の所要箇所に工具12,13を
保持する複数のホルダー9dが突設されており、工具1
2,13はホルダー9dによってボード9aの裏面に着脱
自在に保持される。
孔9c,9cの間の中心より若干前方にある。したがっ
て後方から左右の矩形孔9c,9cを掴んで持つと、僅
かに前方が重く傾き持ち易い状態となる。
アリッド9は左右側縁9bをサイドガーニッシュ6,7
の下端のフランジ6b,7bに載せて支持され、スペア
タイヤ8の収容された凹部5aに蓋をしている。この状
態は、図5(後方から見た断面図)に実線pに示す状態
であり、フロアリッド9は低い位置にあってトランクフ
ロア3の上下幅は大きく確保できる。
チバッグのテールゲート4を開け、左右の矩形孔9c,
9cを掴んでフロアリッド9を持ち上げるが、まず図5
に2点鎖線qで示すように左側を先に持ち上げ傾け、左
側側縁9bが左サイドガーニッシュ6の段部6cを越え
た処で、フロアリッド9全体を上方に持ち上げれば、左
右の狭くなった段部6c,7cを抜け、取り外すことが
でき、スペアタイヤ8の取り出しや工具12,13をホルダ
ー9dから外して使用することができる。
の作業により、すなわち右側を下に傾斜させてフロアリ
ッド9を持ち、左右の段部6c,7c間を下降させ、図
5の2点鎖線qで示すように右側側縁9bがフランジ7
bに接したところで、左側側縁9bを下ろして、元の下
方位置に載置できる。
rで示すようにフロアリッド9を左右の段部6c,7c
に両端を接して架設し、上方位置に配設することもでき
る。このようにフロアリッド9を上方位置に架設した場
合は、図6および図7に示すようにリアシートバック2
aを前方に倒すと、フロアリッド9の上面は前倒しにし
たリアシートバック2aの上面と同一面をなし、広い面
積の使い易いトランクフロア3を形成することができ
る。
することなく幾らか傾けることでフロアリッド9の幅長
より狭い段部6c,7c間を簡単に通すことができ、上
下の配置位置を変える作業が容易に行える。フロアリッ
ド9の前後幅と左右幅の関係に規制がないので、車種に
関係なく汎用性がある。
し説明する。図10は、車体要部の側断面図であり、フ
ロアパネル20は、リアシート21を支持するシート台部20
aから後方にスペアタイヤ21を収納する凹部20bを有
し、同凹部20bの後壁20cが上方へ立上がり、所定高さ
に段部20dが形成されている。
に倒すことができ、図10に示すように前倒したシート
バック21aの揺動基部に切欠きによる段部21bが前記段
部20dと同じ高さに形成され、段部20dから下方に鉛直
な壁面を構成するようになっている。
点鎖線rで示すように前後の段部21b,20dに前後端を
載置して架設でき、このように上方に配設すると、フロ
アリッド22の上面は前倒したシートバック21aの上面と
同一水平面をなし、広い面積の使い易いトランクフロア
を形成することができる。
図10に2点鎖線qで示すように前部を下方へ傾斜させ
て前後幅の狭くなった段部21b,20d間を通すことがで
き、実線pで示すようにフロアパネル20のスペアタイヤ
21を収納する凹部20bを蓋するように下方位置に設置す
ることができる。
置の変更が簡単にでき、上方に配置した場合は、シート
バック21aに形成した段部21bを利用して支持するよう
にしているので、特別支持用の部材を設ける必要はな
く、空間を有効に利用することができる。
仕切りを備えている自動車の場合について、前記第2の
実施の形態の変形例を、図11(略同じ部材は同じ符号
を用いるものとする)に第3の実施の形態として示す。
リアシート31とトランクフロアとの間に仕切部材33を立
設し、仕切部材33は前倒したシートバック31aの上面と
同じ高さを有し、上端に段部33aが形成され、段部33a
から下方に鉛直な壁面が形成されている。
33a,20d間に架設されて上方に配置することができ
(図11の2点鎖線r)、かかる上方位置に配置された
状態のフロアリッド32の上面は仕切部材33aの上端面と
ともに前倒したシートバック31aの上面と同一水平面を
形成している。
ロアリッド32は前部を下方へ傾斜させて下方へ移動し
(図11の2点鎖線q)、図11に実線pで示すように
下側に配置することができ、上下の配置位置の変更が簡
単にできる。
照して説明する。フロアパネル40の左右に垂直に立ち上
がるサイドガーニッシュ41,42が立設され、相対向する
左右壁面には突条41a,42aと溝条41b,42bが交互に
形成されており、該突条41a,42aと溝条41b,42bの
上端は所定高さに段部41c,42cとして形成されてい
る。
板状をしており、左右側縁に前記突条41a,42aと溝条
41b,42bに嵌合可能に形成された凹凸が設けられてい
る。フロアリッド43は、図12に実線で示すように左右
側縁の凹凸が突条41a,42aと溝条41b,42bに嵌入さ
れて通常下方位置に載置され、スペアタイヤの収納され
る凹部を塞いでいるが、同フロアリッド43を上方に移動
して凹凸の突条41a,42aと溝条41b,42bとの嵌合を
解き、前方に移動すると、図12に2点鎖線で示すよう
にフロアリッド43は、その凹凸の凸部が左右サイドガー
ニッシュ41,42の突条41a,42aの上端段部41c,42c
に載置されて上方位置に架設され、前倒したシートバッ
クと同一水平面を構成することができる。
の実施の形態について図13に示し説明する。フロアパ
ネル50の左右に垂直に立ち上がるサイドガーニッシュ5
1,52が立設され、相対向する左右壁面のうち左壁面に
は上下方向に指向した突条51aが前後に一対膨出形成さ
れ、その間に幅広の溝条51bが形成されており、他方の
右壁面には中央に幅広の突条52aが左側面の溝条51bに
対応して形成されている。
高さに段部51c,52cが形成されている。一方フロアリ
ッド53は、左右に長尺の矩形板状をしており、左側縁に
前記突条51aと溝条51bに嵌合可能な幅広の凸部53aが
形成され、右側縁に前記突条52aに嵌合可能な幅広の凹
部53cが前後の凸部53bの間に形成されている。
うに左側縁の凸部53aが溝条53bに嵌合し、右側縁の凹
部53cが突条52aに嵌合して通常下方位置に載置され、
スペアタイヤの収納される凹部を塞いでいるが、同フロ
アリッド53を上方に移動して嵌合を解き、水平に半回転
するとフロアリッド53の左右側縁が互いに左右を入れ替
えることになり、図13に2点鎖線で示すように右側縁
となった凸部53aが突条52aの上端段部52cに、左側縁
となった凸部53bが突条51aの上端段部51cに載置され
て上方位置に架設され、前倒したシートバックと同一水
平面を構成することができる。
裏表を反転させるようにしても上下配設位置を変更する
ことがきる。
および図15に図示し説明する。図14および図15は
トランクフロアを後方から見た要部概略断面図であり、
左右のサイドガードニッシュ61,62は、左右対称で下端
が内側に屈曲してフランジ61a,62aが形成されてい
る。
ドニッシュ61,62の両側壁に沿って垂直な一対の垂直側
板部63a,63aと同両垂直板部63a,63aの端縁を互い
に連結した水平板部63bとからなる断面コ字状をしてい
る。
口を上にして下方の水平板部63bが左右のフランジ61
a,62aに支持されるようにし、図示されないがフロア
底板のスペアタイヤ等を収納する凹部を塞いでフロア底
板上に載置することができ、また図15に示すようにフ
ロアリッド63の開口を下にして上方の水平板部63bが両
垂直側板部63a,63aをフランジ61a,62aに支持させ
て水平板部63bを上方に配置することができる。
フロアリッド63の水平板部63bの上下配設位置を簡単に
変更することができる。
示し説明する。図16はトランクフロアの後方から見た
要部概略断面図であり、左右のサイドガードニッシュ7
1,72は、左右対称で下端が内側に屈曲してフランジ71
a,72aが形成されている。
矩形板73aを本体として、その左右端縁に着脱自在の支
柱73b,73bがその上端を固着されて下方に延びてい
る。
に支柱73b,73bを取り付けた状態で、左右のサイドガ
ードニッシュ71,72の壁面に沿って支柱73b,73bを挿
入し、フランジ71a,72a上に立てて矩形板73aを上方
に配置することができる。
外せば、図16に2点鎖線で示すように矩形板73aを左
右のサイドガードニッシュ71,72のフランジ71a,72a
に載置し下方位置に配置することができる。
図である。
クフロアの斜視図である。
の斜視図である。
である。
クフロアの斜視図である。
部の要部側面図である。
である。
面図である。
面図である。
斜視図である。
斜視図である。
要部断面図である。
ロアの要部断面図である。
要部断面図である。
…テールゲート、5…フロアパネル、6…左側サイドガ
ーニッシュ、7…右側サイドガーニッシュ、8…スペア
タイヤ、9…フロアリッド、10,11…補強パイプ、12,
13…工具、20…フロアパネル、21…スペアタイヤ、22…
フロアリッド、23…仕切部材、31…リアシート、32…フ
ロアリッド、33…仕切部材、40…フロアパネル、41…左
側サイドガーニッシュ、42…右側サイドガーニッシュ、
43…フロアリッド、50…フロアパネル、51…左側サイド
ガーニッシュ、52…右側サイドガーニッシュ、53…フロ
アリッド、61…左側サイドガーニッシュ、62…右側サイ
ドガーニッシュ、63…フロアリッド、71…左側サイドガ
ーニッシュ、72…右側サイドガーニッシュ、73…フロア
リッド。
Claims (9)
- 【請求項1】 自動車のシート後方に中央に凹部が形成
されたフロア底板が設けられたトランクフロアにおい
て、 相対向する2つの側壁の同じ所定の高さにそれぞれ段部
を設け、 一方の側壁の前記段部より下方を略鉛直な壁面とし、 他方の側壁の前記段部を壁面より突出した水平な突条で
形成し、 前記段部より下方の対向する側壁間の幅に略等しい幅の
板状のフロアリッドを備えたことを特徴とする自動車用
トランクフロアリッドの取付構造。 - 【請求項2】 前記相対向する2つの側壁を左右側壁と
したことを特徴する請求項1記載の自動車用トランクフ
ロアリッドの取付構造。 - 【請求項3】 前記相対向する2つの側壁を前後側壁と
し、 その一方の側壁の段部を、可倒式シートバックの揺動基
部に形成したことを特徴する請求項1記載の自動車用ト
ランクフロアリッドの取付構造。 - 【請求項4】 前記相対向する2つの側壁を前後側壁と
し、 その一方の側壁をシートとトランクフロアとを仕切る仕
切壁で形成したことを特徴する請求項1記載の自動車用
トランクフロアリッドの取付構造。 - 【請求項5】 自動車のシート後方に中央に凹部が形成
されたフロア底板が設けられたトランクフロアにおい
て、 相対向する2つの側壁を上下方向に指向した突条と溝条
が交互に形成された壁面で構成し、 前記突条の上端面を所定高さに形成し、 前記相対向する両側壁の突条と溝条に嵌合する凹凸が両
側縁に形成された板状のフロアリッドを備えたことを特
徴とする自動車用トランクフロアリッドの取付構造。 - 【請求項6】 前記フロアリッドを水平にずらすこと
で、前記凹凸が前記突条と溝条に嵌合したり、前記凹凸
の凸部が前記突条の上端面に当接したりすることを特徴
とする請求項5記載の自動車用トランクフロアリッドの
取付構造。 - 【請求項7】 前記フロアリッドを水平に半回転して両
側縁の位置を反対にすることで、前記凹凸が前記突条と
溝条に嵌合したり、前記凹凸の凸部が前記突条の上端面
に当接したりすることを特徴とする請求項5記載の自動
車用トランクフロアリッドの取付構造。 - 【請求項8】 自動車のシート後方に中央に凹部が形成
されたフロア底板が設けられたトランクフロアにおい
て、 相対向する2つの側壁に沿って垂直な一対の垂直側板部
と同両垂直板部の端縁を互いに連結した水平板部とから
なる断面コ字状のフロアリッドを備えたことを特徴とす
る自動車用トランクフロアリッドの取付構造。 - 【請求項9】 自動車のシート後方に中央に凹部が形成
されたフロア底板が設けられたトランクフロアにおい
て、 板状のフロアリッド本体と、 同フロアリッド本体に着脱自在の支柱とを備えたことを
特徴とする自動車用トランクフロアリッドの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20720396A JP3302571B2 (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 自動車用トランクフロアリッドの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP20720396A JP3302571B2 (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 自動車用トランクフロアリッドの取付構造 |
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JPH1044872A true JPH1044872A (ja) | 1998-02-17 |
JP3302571B2 JP3302571B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=16535950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20720396A Expired - Lifetime JP3302571B2 (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 自動車用トランクフロアリッドの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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