JPH1042350A - 加入者データ移設装置および方法 - Google Patents

加入者データ移設装置および方法

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JPH1042350A
JPH1042350A JP8215470A JP21547096A JPH1042350A JP H1042350 A JPH1042350 A JP H1042350A JP 8215470 A JP8215470 A JP 8215470A JP 21547096 A JP21547096 A JP 21547096A JP H1042350 A JPH1042350 A JP H1042350A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの移設中に通信サービスの停止を伴わ
ず、また移設元のロケーションレジスタが加入者データ
移設の手順を全く持たない場合であっても、該ロケーシ
ョンレジスタに新たな機能を追加せずに、移設先のロケ
ーションレジスタの機能により、加入者データの移設を
することのできる加入者データ移設装置および方法を提
供するにある。 【解決手段】 交換機4から移設先ロケーションレジス
タ11に加入者データの読出要求があると、該移設先ロ
ケーションレジスタは自身の内部データベース11aを
アクセスする。該加入者データが内部データベースに存
在しない時には、移設先ロケーションレジスタ11は移
設元ロケーションレジスタ7にアクセスして加入者デー
タの転送を要求する。応答があると、移設先ロケーショ
ンレジスタ11は該加入者データを交換機4に送出する
と共に、内部データベースに格納してデータの移設を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は加入者データ移設
装置および方法に関し、特にロケーションレジスタ間に
おいて、簡単な方法でかつ通信サービスを停止すること
なく加入者データを移設できるようにした加入者データ
移設装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】加入者データをロケーションレジスタ間
で移設する従来の方法として、次のようなものがある。
第1の方法は加入者データをまとめて転送する方法であ
り、第2の方法は加入者データを1件ずつ転送する方法
である。
【0003】前記第1の方法は、移設を実施するための
標準化されたアプリケーション手順等はなく、ロケーシ
ョンレジスタ装置がもつ固有の手順により、移設元から
移設先へ、多数の加入者データをまとめて転送するよう
にしている。一方、前記第2の方法は、TTC標準JJ
−70.10第3版に規定されている方法を用いて、移
設元から移設先へ、多数の加入者データを1件ずつ転送
するようにしている。なお、TTC標準JJ−70.1
0第3版には、ローミング(roaming) 先の網において、
移動体加入者の加入者データを一時的に記憶するゲート
ウェイロケーションレジスタ(GLR)間で、加入者デ
ータを1件ずつ転送するための手順が規定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た第1および第2の移設方法には、次のような問題点が
あった。すなわち、一般的には、データの転送手順は装
置のアーキテクチャやデータ構造に依存するため、前記
第1の移設方法では、移設元と移設先のそれぞれのロケ
ーションレジスタ装置が同一の移設手順をもつ必要があ
る。このため、異なる機種間での加入者データの移設は
難しいという問題があった。次に、加入者データの移設
を行っている間は、移動体通信用の交換機から加入者デ
ータにアクセスできないので、通信サービスが中断する
という問題があった。
【0005】次に、前記の第2の方法では、移動体通信
加入者の契約データを記憶するホームロケーションレジ
スタ(HLR)にこの手順を適用すると、前記第1の方
法と同様に、通信サービスが中断してしまうという問題
があった。これは、交換機がアクセスすべきロケーショ
ンレジスタを特定するために、加入者の電話番号の上位
数桁のみを参照する仕組みになっているためである。ま
た、この第2の方法では、移設元と移設先のどちらかが
移設のための手順を持たない場合には、移設に先だって
移設の機能を開発することが必要であるという問題があ
った。
【0006】本発明の目的は、前記した従来技術の問題
点を除去し、データの移設中に通信サービスの停止を伴
わない加入者データ移設装置および方法を提供するにあ
る。また、他の目的は、移設元のロケーションレジスタ
が加入者データ移設の手順を全く持たない場合であって
も、該ロケーションレジスタに新たな機能を追加せず
に、移設先のロケーションレジスタの機能により、加入
者データの移設をすることのできる加入者データ移設装
置および方法を提供するにある。さらに他の目的は、網
のリソース(ロケーションレジスタのCPU処理時間
T、信号網のトラヒック等)に大きな負担を与えない加
入者データ移設装置および方法を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ために、この発明は信号網に接続された移設元のロケー
ションレジスタに記憶されている加入者データを、移設
先のロケーションレジスタに転送する加入者データ移設
装置であって、前記移設先のロケーションレジスタは、
加入者の電話番号毎または番号帯と、移設元であるロケ
ーションレジスタとを関係付ける信号網アドレスと、該
信号網アドレスに基づいて移設元ロケーションレジスタ
をアクセスする手段と、該移設元ロケーションレジスタ
から得た加入者データを記憶する手段とを具備した点に
第1の特徴がある。
【0008】また、この発明は移設元のロケーションレ
ジスタに記憶されている加入者データを移設先のロケー
ションレジスタへ移設する加入者データ移設方法であっ
て、該移設先のロケーションレジスタは加入者データの
読出要求または更新要求がある毎に移設元のロケーショ
ンレジスタをアクセスし、該移設元のロケーションレジ
スタから受信した加入者データを自身の記憶装置に記憶
するようにした点に第2の特徴がある。
【0009】この発明によれば、移設先のロケーション
レジスタに加入者データの読出要求または更新要求があ
る毎に、移設元のロケーションレジスタから移設先のロ
ケーションレジスタへの加入者データの移設をすること
ができる。このため、データの移設中に通信サービスの
停止をすることなく、また網のリソースに大きな負担を
かけることなく、加入者データの移設を実施することが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を詳細に説明する。図1は、本発明が実施される公衆移
動体通信網の概要を示すシステム図である。公衆移動体
通信網は、図示されているように、複数個の端末1a〜
1c、複数個の基地局2a〜2c、該基地局2a〜2c
間の通話回線3a〜3cと接続され、通話データの交換
を行う交換機4、該交換機4と信号回線5で接続された
信号網6、および該信号網に信号回線を介して接続され
た1個または複数個のロケーションレジスタ7、8から
構成されている。なお、該ロケーションレジスタは、独
立した装置として設置されたり、交換機と同一の装置内
に内蔵されたりすることもある。
【0011】次に、本発明の加入者データ移設装置およ
び方法の一実施形態を詳細に説明する。まず、加入者デ
ータを移設する前の公衆移動体通信網の状態を、図2を
参照して説明する。なお、図2には本発明の主要な構成
のみが示されている。図中の符号は、図1と同一または
同等物を示す。
【0012】図2の交換機4は、加入者の電話番号の上
位何桁かを基にして、アクセスすべきロケーションレジ
スタ7または8の信号網アドレスを決定するための、デ
ータテーブル10を有している。交換機4は、ロケーシ
ョンレジスタ7または8に格納されている加入者データ
の読出または更新が必要になると、前記データテーブル
10を参照して、当該加入者の電話番号からアクセス先
のロケーションレジスタ、例えばロケーションレジスタ
7を決定し、加入者データ読出要求または更新要求Aを
送信する。ロケーションレジスタ7は、交換機4からの
読出要求または更新要求Aがあると、加入者データの返
送または更新の応答Bを行う。
【0013】次に、何らかの理由で、既設のロケーショ
ンレジスタ、例えばロケーションレジスタ7を廃棄する
場合には、図3に示されているように、信号網6に新た
なロケーションレジスタ11が接続される。そして、既
設のロケーションレジスタ7から新設のロケーションレ
ジスタ11へ、加入者データの移設が行われる。なお、
該ロケーションレジスタ11の信号網6への接続時に、
既存のロケーションレジスタ7に加入者データの移設機
能を追加しても良いし、該ロケーションレジスタ11と
して、加入者データの移設機能をもつものを使用するよ
うにしてもよい。後者の加入者データの移設機能は、新
設のロケーションレジスタ11に、加入者の電話番号毎
または番号帯毎に、移設元であるロケーションレジスタ
7の信号網アドレスを記憶させると共に、後述する機能
(図4、図5参照)を持たせることにより実現できる。
新設のロケーションレジスタ11として、該移設機能を
もつものを使用した場合には、前記既設のロケーション
レジスタ7が加入者データ移設の手順を全く持たない場
合であっても、加入者データの移設をすることができる
ようになる。
【0014】さて、前記ロケーションレジスタ11が新
設されると、交換機4はデータテーブル10の前記電話
番号に対応するアドレスAをロケーションレジスタ11
のアドレスCに書き替える。これにより、交換機4から
前記電話番号で加入者データの読出要求または更新要求
があると、交換機4はまず移設先のロケーションレジス
タ11をアクセスする。そうすると、該移設先のロケー
ションレジスタ11は内部データベース11aをアクセ
スし、該当する加入者データが存在するか否かの判断を
する。そして、この判断が肯定の時には、該加入者デー
タを交換機4に返送する。また、交換機4からの要求が
更新要求の場合には、何もせずに終了する。
【0015】一方、移設先のロケーションレジスタ11
の内部データベース11aに要求された加入者データが
存在しなかった場合には、ロケーションレジスタ11
は、前記移設元のロケーションレジスタの信号網アドレ
スを参照して、移設元のロケーションレジスタ7に加入
者データの読出要求をする。ロケーションレジスタ7は
内部データベース7aをアクセスし、読出したデータを
移設先のロケーションレジスタ11に送信する。そこ
で、該ロケーションレジスタ11は受け取ったデータを
自身の内部データベース11aに格納すると共に、交換
機4に送信する。このように、本実施形態によれば、移
設元にある加入者データは、当該加入者の発着信を契機
にして、移設先にコピーされる。
【0016】ここで、交換機4から加入者データ読出要
求があった場合の、移設先ロケーションレジスタ11の
動作を、図4を参照して説明する。ステップS1では、
交換機4から加入者データの読出要求を受信する。そう
すると、該移設先ロケーションレジスタ11は内部デー
タベース11aにアクセス要求をする。ステップS3お
よびS4では、該内部データベース11aからアクセス
応答があり、該当するデータが存在しない場合にはステ
ップS3からステップS5に進む。一方、該当するデー
タが存在した場合には、ステップS4からステップS8
へ進む。
【0017】ステップS5では、移設先ロケーションレ
ジスタ11は移設元ロケーションレジスタ7に加入者デ
ータの読出要求を出す。次に、ステップS6に進み、移
設元ロケーションレジスタ7から加入者データの読出応
答を受けると、移設先ロケーションレジスタ11はステ
ップS7にて該加入者データを内部データベース11a
に挿入(コピー)する。続いて、ステップS8にて、該
加入者データを交換機4へ送出する。なお、前記ステッ
プS5の読出要求に対して、移設元ロケーションレジス
タ7から送られてきたデータがエラーであった場合に
は、ステップS10にて、交換機4に不成功であった旨
の通知をする。
【0018】次に、交換機4から加入者データ更新要求
があった場合の、移設先ロケーションレジスタ11の動
作を、図5を参照して説明する。ステップS11〜S1
6は、図4のステップS1〜S6と同じであるので、説
明を省略する。
【0019】ステップS17、S18では、移設先ロケ
ーションレジスタ11は内部データベース11aのデー
タの更新を反映して、移設元ロケーションレジスタ7か
ら受信したデータを内部データベース11aに挿入す
る。一方、ステップS19では、内部データベース11
aに既に存在する加入者データを移設元ロケーションレ
ジスタ7から受信したデータに更新する。ステップS2
0では、更新に用いた前記加入者データを交換機4に送
出する。なお、ステップS21、S22は図4のステッ
プS9、S10と同じである。
【0020】さて、前記の移設動作において、移設先の
ロケーションレジスタ11に交換機4から要求された加
入者データがない場合、それが移設元ロケーションレジ
スタ7からの移設が未実施であるためであるか、あるい
は加入者が存在しないためであるかを明確に区別し、移
設先のロケーションレジスタ11から移設元のロケーシ
ョンレジスタ7への無効なアクセスを減らすことが必要
である。そこで、本実施形態では、これを実現するため
に、移設先ロケーションレジスタ11の内部データベー
ス7aに、加入者毎に、移設する行為が未実施であるか
あるいは既に実施されたかどうかを表すフラグを付加す
る。後者の場合には、例えば「移設済み」のフラグを使
用する。
【0021】すなわち、図6に示されているように、移
設先ロケーションレジスタ11は、移設元ロケーション
レジスタ7から加入者データの読出を行うと、実際に加
入者データが返送されたか、あるいは該当する加入者デ
ータが存在しなかったかに関わらず、該加入者データの
フラグを「移設済み」に設定する。このようにすること
により、移設元に加入者データが存在しないがために移
設先ロケーションレジスタ11にコピーされなかった場
合で、再度交換機4から加入者データの読出要求があっ
た場合に、再度移設先ロケーションレジスタ11が移設
元ロケーションレジスタ7をアクセスするという無効な
動作が繰り返されるのを防止することができる。
【0022】図3で説明した加入者データ読出し要求ま
たは更新要求の動作がしばらくの期間繰り返し行われ
て、図7に示されているように、移設元の加入者データ
が全て移設先のロケーションレジスタ11の内部データ
ベース11aにコピーされると、それ以降は交換機4は
該ロケーションレジスタ11のみにアクセスするように
なる。この結果、移設元のロケーションレジスタ7は不
要となり、廃棄される。
【0023】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。前記した実施形態では、加入者の発着信がない
と、加入者データの移設が行われず、移設元のロケーシ
ョンレジスタ7に残ることになる。この第2の実施形態
は、この問題を解決したものであり、移設先のロケーシ
ョンレジスタ11は、網リソースの空き時間を使用し
て、自律的に移設元のロケーションレジスタ7にアクセ
スし、まだ移設の行われていない加入者データの移設を
行う。この移設動作を起動する契機や、連続して移設す
る加入者データの件数等は、網の条件に応じて自由に規
定することができる。
【0024】なお、前記の説明では、移設元のロケーシ
ョンレジスタ7を廃棄する場合であったが、本発明はこ
れに限定されず、該ロケーションレジスタ7の負担を軽
くするために、該ロケーションレジスタ7に格納されて
いる加入者データの一部を新設のロケーションレジスタ
11に分割する場合であってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、移設先のロケーションレジスタは加入者デ
ータの読出または更新要求がある毎に、移設元のロケー
ションレジスタをアクセスして、加入者データを受信
し、これを自身の記憶装置に移設するようにしているの
で、通信サービスを停止することなく、加入者データの
移設を実施することができる。また、移設元ロケーショ
ンレジスタにアクセスした時は、その加入者に例えば移
設済みのフラグを立てるようにしているので、無効なア
クセスが繰り返されることを防止することができる。
【0026】また、本発明によれば、移設先のロケーシ
ョンレジスタに、加入者の電話番号毎または番号帯毎
に、移設元であるロケーションレジスタの信号網アドレ
スを記憶させるようにしたので、移設元のロケーション
レジスタに加入者データ移設の機能を持たせなくても、
加入者データの移設を実施することができる。さらに、
本発明によれば、網のリソースに大きな負担をかけるこ
となく、加入者データの移設を実施することができる。
【0027】さらに、加入者データの移設の機能を、移
設先のロケーションレジスタ装置のみに追加すればよ
く、実現コストが低減され、ひいては通信サービス料金
の低減につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される公衆移動体通信網の概略
の構成を示すシステム図である。
【図2】 本発明の主要部分の構成と、交換機とロケー
ションレジスタ間のデータの送受信動作を説明する図で
ある。
【図3】 本発明の一実施形態の動作を説明する図であ
る。
【図4】 本発明の移設先ロケーションレジスタの加入
者データ読出時の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図5】 前記移設先ロケーションレジスタの加入者デ
ータ更新時の動作を説明するフローチャートである。
【図6】 前記移設先ロケーションレジスタの無効アク
セスを防止する一手法の説明図である。
【図7】 加入者データ移設終了後の交換機とロケーシ
ョンレジスタ間のデータの送受信動作を説明する図であ
る。
【符号の説明】
4…交換機、5…信号回線、6…信号網、7…移設元ロ
ケーションレジスタ、10…データテーブル、11…移
設先ロケーションレジスタ、11a…内部データベー
ス。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号網に接続された移設元のロケーショ
    ンレジスタに記憶されている加入者データを、移設先の
    ロケーションレジスタに転送する加入者データ移設装置
    であって、 前記移設先のロケーションレジスタは、加入者の電話番
    号毎または番号帯と、移設元であるロケーションレジス
    タとを関係付ける信号網アドレスと、該信号網アドレス
    に基づいて移設元ロケーションレジスタをアクセスする
    手段と、該移設元ロケーションレジスタから得た加入者
    データを記憶する手段とを具備したことを特徴とする加
    入者データ移設装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の加入者データ移設装置で
    あって、 該加入者データ移設装置は前記信号網に接続された交換
    機からの加入者データ読出要求または更新要求に従って
    加入者データの移設を行うことを特徴とする加入者デー
    タ移設装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の加入者データ移設装置で
    あって、 前記交換機は加入者の電話番号からアクセス先のロケー
    ションレジスタを決定するデータテーブルを有し、該デ
    ータテーブルのアクセス先のロケーションレジスタが前
    記移設先のロケーションレジスタに書き替えられるよう
    にしたことを特徴とする加入者データ移設装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の加入者データ移設装置で
    あって、 前記移設先のロケーションレジスタは、加入者毎に、移
    設する行為が未実施であるかあるいは既に実施されたか
    どうかを表すフラグを付加するようにしたことを特徴と
    する加入者データ移設装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の加入者データ移設装置で
    あって、 前記移設先のロケーションレジスタは、前記移設元のロ
    ケーションレジスタから加入者データが存在しない旨の
    通知を受けた時に、移設済みを表すフラグを立てるよう
    にしたことを特徴とする加入者データ移設装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載の加入者データ移
    設装置であって、 前記移設先のロケーションレジスタは、前記移設済みを
    表すフラグが立っている加入者データを要求された場合
    に、加入者が存在しないとみなすことを特徴とする加入
    者データ移設装置。
  7. 【請求項7】 移設元のロケーションレジスタに記憶さ
    れている加入者データを移設先のロケーションレジスタ
    へ移設する加入者データ移設方法であって、 該移設先のロケーションレジスタは加入者データの読出
    要求または更新要求がある毎に移設元のロケーションレ
    ジスタをアクセスし、該移設元のロケーションレジスタ
    から受信した加入者データを自身の記憶装置に記憶する
    ようにしたことを特徴とする加入者データ移設方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の加入者データ移設方法に
    おいて、 前記移設先のロケーションレジスタは、網リソースの空
    き時間を使用して、自律的に移設元のロケーションレジ
    スタにアクセスし、該移設元のロケーションレジスタか
    ら受信した加入者データを自身の記憶装置に記憶するよ
    うにしたことを特徴とする加入者データ移設方法。
  9. 【請求項9】 請求項7または8記載の加入者データ移
    設方法において、 該加入者データ移設方法が公衆移動体通信網に適用され
    るようにしたことを特徴とする加入者データ移設方法。
  10. 【請求項10】 請求項7記載の加入者データ移設方法
    において、 前記移設先のロケーションレジスタに加入者データ移設
    機能を持たせ、移設元のロケーションレジスタに何らの
    新しい機能を付与しなくても、加入者データの移設がで
    きるようにしたことを特徴とする加入者データ移設方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7123909B2 (en) 2000-11-14 2006-10-17 Ntt Docomo, Inc. Subscriber profile changing method, subscriber profile file updating method, mobile communication system, exchange, and home memory station
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JP2011172056A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 加入者収容変更方法、移行先セッション制御サーバ装置および管理サーバ

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