JP3130921B2 - ユーザ認証省略方法 - Google Patents
ユーザ認証省略方法Info
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- JP3130921B2 JP3130921B2 JP02316179A JP31617990A JP3130921B2 JP 3130921 B2 JP3130921 B2 JP 3130921B2 JP 02316179 A JP02316179 A JP 02316179A JP 31617990 A JP31617990 A JP 31617990A JP 3130921 B2 JP3130921 B2 JP 3130921B2
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- JP
- Japan
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- user
- authentication
- access point
- database
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- Computer And Data Communications (AREA)
Description
または識別子とユーザの希望するアクセスポイントをデ
ータベースに登録することで、それ以降の該ユーザに関
する登録アクセスポイントにおけるアクセス時の認証手
順を省略し、発信、着信、登録手順等を行なう方法に関
するものである。
スポイントの同異に係わらず、ユーザの発着信、パーソ
ナル通信番号登録等、通信網にアクセスまたは通信網か
らアクセスされる毎に認証手順を行なっていた。
1は端末21と信号転送ノード5(例:交換機)の間で、
通信に先立って暗号認証手順を行なう()。その通話
が終了後、ユーザ1が端末22へ移動し、再びアクセスす
るときに端末22と信号転送ノード5の間で暗号認証手順
を行なった()後に、例えば発信番号を転送する
()。
別子を使用してアクセスする場合、同一アクセスポイン
トから毎回アクセスする度に認証手順が起動されること
は手順が煩雑になるばかりでなく、通信網にとってトラ
ヒックが増加する欠点がある。
カードまたは端末からはパーソナル通信サービスアクセ
スに対して充分なセキュリティを確保できるが、該ICカ
ードを装着できない既存のアナログ電話または暗号認証
機能を持たない端末からのパーソナル通信アクセスに対
しては、充分な認証ができない欠点がある。
能をサポートするICカードまたは端末からユーザの通信
番号または識別子と共にユーザの希望するアクセスポイ
ントをデータベースに登録し、それ以降、該ユーザの通
信番号または識別子へのアクセス時に該データベースを
参照することで、認証省略として登録されている1また
は複数のアクセスポイントに関して認証手順を省略す
る。
イントでの該ユーザの暗号認証手順を省略でき、また暗
号認証機能を有するICカードを装着できない端末または
暗号認証機能を持たない端末からアクセスに対して、暗
号認証を行なわずに通信サービスをユーザに提供できる
ため、端末利用上の利便性、アクセスの簡易化、ユーザ
に対するセキュリティの確保が図れる。
はユーザ、21,22,23は端末、31,32,33はアクセスポイン
ト、4は通信網、5は信号転送ノード(例:交換機)、
6はデータベース、PTN1はユーザ1のパーソナル通信番
号、AP1,AP2,AP3はアクセスポイント31,32,33を示すア
ドレスである。本アドレスは、ISDN番号(CCITT勧告、
E.164)や、網内で信号転送する際のルーチングアドレ
スと対応するものである。
5(交換機)の間で暗号認証手順を行なう()。ユー
ザ1はその後の端末21、端末22、端末23からのアクセス
に対して認証手順を省略するために、端末21を介してユ
ーザ1のパーソナル通信番号PTN1、端末21,22,23のアク
セスポイント31(AP1),32(AP2),33(AP3)、または
各アクセスポイントへのルーチングを行なうルーチング
アドレスRA1,RA2,RA3さらに必要に応じて、それらのア
クセスポイントにおける認証省略時間、等の情報を信号
転送ノード5に送り、該信号転送ノード5はデータベー
ス6に該情報を登録する()。
合に、信号転送ノード5は、データベース6に対して、
暗号認証手順省略情報を検索するためにアクセス()
する。そして、ユーザ1のPTN1とアクセスポイント3
3(AP3)がデータベースで暗号認証手順情報として登録
されているので、暗号認証手順を省略する旨の情報
(例、PTN1,AP3,RA3)を信号転送ノード5に通知し
()信号転送ノード5は、暗号認証を行なわずに発信
手順を継続して処理する。
示しているが、ICカード内に暗号認証機能を持ち、ICカ
ードと通信網間で暗号認証する方法でも、本発明の方法
は適用でき、同一の効果を得られる。
手順を示しているが、ユーザ1への着信時の場合もユー
ザ1の暗号認証を省略できる。
する任意のアクセスポイントの認証手順をユーザの希望
する期間省略でき、手順の簡易化、暗号認証機能を有す
るICカードを装着できない端末または、暗号認証機能を
持たない端末からのパーソナル通信アクセスのセキュリ
ティを確保できる。
Claims (2)
- 【請求項1】通信サービスを提供する通信網と、ユーザ
を識別する通信番号または識別子と、該通信番号または
識別子と暗号認証機能を有するICカードまたは端末と、
該端末と該通信網の接続位置を示すアクセスポイント
と、該アクセスポイントへの信号転送するためのルーチ
ングアドレスと、該通信番号または識別子とユーザがア
クセスする該アクセスポイントの情報を管理するデータ
ベースと、該ユーザから送られてきた該情報を該データ
ベースに転送する信号転送ノードから構成される通信網
において、 ユーザが通信網にアクセスする際、ユーザまたはICカー
ドまたは端末と通信網間で該ユーザの認証を行った後、 ユーザが希望する1または複数のアクセスポイントにお
ける認証手順を省略するために、該1または複数のアク
セスポイントまたはルーチングアドレスと、該ユーザの
通信番号または識別子からなる暗号認証手順省略情報を
データベースへ登録し、 それ以降に発生する該ユーザまたは、他ユーザからの該
ユーザへのアクセスに関して、信号転送ノードからデー
タベースをアクセスし、該ユーザが登録したアクセスポ
イントに関するアクセスである場合、暗号認証手順を省
略する旨の信号を該信号転送ノードに通知することで、
該信号転送ノードは該ユーザへの認証手順を省略し、ユ
ーザの希望する通信サービスを提供するための手順を起
動することを特徴とするユーザ認証省略方法。 - 【請求項2】ユーザは、認証省略時間を各アクセスポイ
ント毎にデータベースに登録し、該認証省略時間の間で
のみ、該ユーザの登録したアクセスポイントにおけるア
クセスに関する認証手順を省略することを特徴とする請
求項1記載のユーザ認証省略方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02316179A JP3130921B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | ユーザ認証省略方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02316179A JP3130921B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | ユーザ認証省略方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04188357A JPH04188357A (ja) | 1992-07-06 |
JP3130921B2 true JP3130921B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=18074179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02316179A Expired - Lifetime JP3130921B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | ユーザ認証省略方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3130921B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP02316179A patent/JP3130921B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04188357A (ja) | 1992-07-06 |
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