JPH1040984A - 端子装置及びその製造方法 - Google Patents

端子装置及びその製造方法

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JPH1040984A
JPH1040984A JP19303496A JP19303496A JPH1040984A JP H1040984 A JPH1040984 A JP H1040984A JP 19303496 A JP19303496 A JP 19303496A JP 19303496 A JP19303496 A JP 19303496A JP H1040984 A JPH1040984 A JP H1040984A
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JP
Japan
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terminal device
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JP19303496A
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Inventor
Masafumi Nakagawa
雅史 中川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子が正確に折曲されるようにする。 【解決手段】 電気部品を配置する基台1 と、電気部品
に接続され基台1 から導出されて幅方向を相対的に幅狭
とする幅狭部2aを設けた中間部が基台1 の外方側面との
直交方向へ折曲される端子2 と、を備えた端子装置にお
いて、幅狭部2aは、端子2 の幅方向の両側が略対称に形
成された構成としているから、幅方向の両側の機械的強
度が略同一となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気部品を配置し
た基台にて、電気部品に接続された端子を外部に導出す
る端子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の端子装置として、図17乃
至図20に示す構成のものが存在する。
【0003】このものは、電気部品を配置する基台A
と、電気部品に接続され基台A から導出されて幅方向を
相対的に幅狭とする幅狭部B1を設けた中間部が基台の外
方側面との直交方向へ折曲される端子B と、を備えてい
る。詳しくは、端子B は、その幅方向の一方側から切り
欠かれることによって、幅狭部B1が設けられる。
【0004】この端子B は、前述したように、基台1 の
外方側面との直交方向へ折曲される中間部に幅狭部B1
設けられて、折曲部分の機械的強度が相対的に弱くなっ
ているから、所定の形状に折曲し易くなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の端子装
置にあっては、端子B は、前述したように、折曲部分の
機械的強度が相対的に弱くなっているから、所定の形状
に折曲し易いものとなっている。
【0006】しかしながら、端子は、幅狭部B1の設けら
れた一方側が幅狭部B1の設けられていない他方側に比較
して、機械的強度が弱くなっているから、折曲する際に
幅方向の両側に均一に折曲のための外力が加わるよう固
定していないと、幅狭部B1の設けられた一方側へと、図
19及び図20に矢示するように傾いた状態で折曲されて、
正確に折曲されない恐れがある。
【0007】本発明は、上記の点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、端子が正確に折曲され
る端子装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、電気部品を配置する基
台と、電気部品に接続され基台から導出されて幅方向を
相対的に幅狭とする幅狭部を設けた中間部が基台の外方
側面との直交方向へ折曲される端子と、を備えた端子装
置において、前記幅狭部は、前記端子の幅方向の両側が
略対称に形成された構成としているから、幅方向の両側
の機械的強度が略同一となる。
【0009】また、請求項2記載のものは、請求項1記
載のものにおいて、両側が略対称に形成された前記幅狭
部は、局部的に設けられた構成としている。従って、幅
狭部は、その機械的強度が局部的に弱くなっている。
【0010】また、請求項3記載のものは、請求項1又
は2のいずれかに記載のものにおいて、前記端子は、前
記幅方向に沿った溝部が前記幅狭部に設けられた構成と
している。従って、端子は、その溝部に折曲のための外
力が集中する。
【0011】また、請求項4記載のものは、請求項3記
載のいずれかのものにおいて、前記溝部は、局部的に深
く形成された深溝部が設けられた構成としている。従っ
て、溝部における深溝部に折曲のための外力が最も集中
する。
【0012】また、請求項5記載のものは、請求項1乃
至4のいずれかに記載のものにおいて、前記端子は、前
記中間部から先端寄りに一方面側へ突出するよう他方面
側に凹部が設けられた構成としている。従って、一方面
側へ突出するよう他方面側に凹部が設けられた中間部か
ら先端寄りは、機械的強度が局部的に強くなるから、折
曲部分である中間部の幅狭部の機械的強度が相対的に弱
くなる。
【0013】また、請求項6記載のものは、請求項5記
載のものにおいて、前記端子は、その中間部から先端寄
りの載置面が載置して半田接続されるものであって、そ
の載置面に前記凹部が設けられた構成としている。従っ
て、凹部が設けられた載置面は、半田との密着面積が大
きくなる。
【0014】また、請求項7記載のものは、請求項1乃
至6のいずれかに記載のものにおいて、前記端子は前記
中間部から先端寄りが半田接続されるものであって、前
記幅狭部は前記端子に設けた孔部によって前記幅方向の
両側に設けられた残余部として形成された構成としてい
る。従って、端子は、膨張及び収縮率の異なる部材に、
加熱及び冷却を伴う半田接続がなされることによって応
力がかかることがあっても、孔部によって幅方向の両側
に設けられた残余部として形成された幅狭部が変形する
ことにより、応力が吸収されるから、半田部分に応力が
集中することが無くなる。
【0015】また、請求項8記載のものは、請求項7記
載のものにおいて、前記孔部は、長孔状である構成とし
ている。従って、残余部として形成された幅狭部は、孔
部が長孔状であることにより細長くなるから、機械的強
度が弱くなって変形し易くなり、応力が吸収され易くな
る。
【0016】また、請求項9記載の製造方法は、電気部
品を配置する基台と、所定形状に切断されてから基台に
一体成形されて電気部品に接続されるとともに基台から
の導出部分の幅方向を局部的に幅狭とする幅狭部を設け
た中間部が基台の外方側面との直交方向へ折曲される端
子と、を備えた端子装置の製造において、前記幅狭部
は、所定形状に切断されるときに前記端子の幅方向の両
側が略対称に形成されるようにしている。従って、端子
の幅方向の両側が略対称に形成された幅狭部は、機械的
強度が局部的に弱くなっているから、所定の形状に折曲
し易くなっている。また、この幅狭部は、幅方向の両側
の機械的強度が略同一となっているから、折曲する際に
いずれか一方側へと傾いた状態で折曲されることは無
く、正確に折曲することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1乃至
図4に基づいて以下に説明する。この端子装置は、基台
1 、端子2 を備えて構成される。
【0018】基台1 は、端子2 と電気部品(図示せず)
を合成樹脂等の成形材料により略直方体状に一体成形し
た際の成形本体の部分である。
【0019】端子2 は、電気部品に基台1 内部でそれぞ
れ接続されるとともに、基台1 の底面から導出され、そ
の中間部の幅方向の両側が略対称な状態で切り欠かれ
て、相対的に幅狭とする幅狭部2aが形成されている。こ
の端子2 は、図1(a) に示す状態から、その中間部の幅
狭部2aが基台1 の外方側面との直交方向、詳しくは外方
側面から遠ざかる方向へ、同図(b) に示すように折曲さ
れる。この端子2 は、所定形状に切断される際に、図4
に二点鎖線により示すように、長方形状に切り欠かれる
ことによって、両側が略対称な幅狭部2aが形成される。
【0020】かかる端子装置にあっては、端子2 の幅方
向の両側が略対称に形成された幅狭部2aは、機械的強度
が相対的に弱くなっているから、所定の形状に折曲し易
くなっている。しかも、この幅狭部2aは、幅方向の両側
の機械的強度が略同一となっているから、折曲する際に
いずれか一方側へと傾いた状態で折曲されることは無
く、正確に折曲することができる。
【0021】また、端子2 は、所定形状に切断されると
きに幅狭部2aが形成されるから、幅狭部2aを形成するた
めに、わざわざ別の工程を設けなくてもよくなってい
る。
【0022】次に、本発明の第2実施形態を図5に基づ
いて以下に説明する。なお、第1実施形態と実質的に同
一の機能を有する部材には同一の符号を付し、第1実施
形態と異なるところのみ記す。第1実施形態では、端子
2 は、その中間部の幅方向の両側が長方形状に切り欠か
れることによって、幅狭部2aが形成されているのに対
し、本実施形態では、三角形状に切り欠かれることによ
って、幅狭部2aが局部的に形成された構成となってい
る。
【0023】かかる端子装置にあっては、幅方向を局部
的に幅狭とするよう形成された幅狭部2aは、機械的強度
が局部的に弱くなっているから、第1実施形態よりも、
一段と折曲し易いものとなっている。
【0024】なお、本実施形態では、端子2 は、その中
間部の幅方向の両側が三角形状に切り欠かれることによ
って局部的に幅狭とする幅狭部2aが形成されているが、
図6に示すように、半円形状に切り欠かれることによっ
て局部的に幅狭とする幅狭部2aが形成されても、同様の
効果を奏することができる。
【0025】次に、本発明の第3実施形態を図7及び図
8に基づいて以下に説明する。なお、第1実施形態と実
質的に同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、
第1実施形態と異なるところのみ記す。第1実施形態で
は、端子2 は、幅狭部2aが平坦であるのに対し、本実施
形態では、幅方向に沿った溝部2bが設けられた構成とな
っている。詳しくは、この溝部2bは、局部的に深く形成
された深溝部2cが形成されている。
【0026】かかる端子装置にあっては、端子2 の幅狭
部2aの幅方向に沿って設けられた溝部2bには、折曲のた
めの外力が集中するから、その溝部2bに沿って端子2 が
折曲されることとなり、第1実施形態よりも、一段と折
曲し易くなっている。
【0027】また、溝部2bにおける深溝部2cには、折曲
のための外力が最も集中するから、その深溝部2cに沿っ
て端子2 が折曲されることとなり、より一段と折曲し易
いものとなっている。
【0028】次に、本発明の第4実施形態を図9乃至図
12に基づいて以下に説明する。なお、第1実施形態と実
質的に同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、
第1実施形態と異なるところのみ記す。第1実施形態で
は、端子2 は、中間部から先端にかけてが平坦であるの
に対し、本実施形態では、しぼり出し加工等によって、
一方面側へ突出するよう他方面側に凹部2dが設けられた
構成となっている。
【0029】詳しくは、この端子2 は、図12に示すよう
に、凹部2dが設けられた他方面が基板10等に載置される
載置面2eとなっており、この載置面2eが基板10等に半田
接続される。
【0030】かかる端子装置にあっては、一方面側へ突
出するよう他方面側に凹部2dが設けられた中間部から先
端寄りは、機械的強度が局部的に強くなるから、折曲部
分である中間部の幅狭部2aの機械的強度が相対的に弱く
なって、第1実施形態よりも、より一段と折曲し易いも
のとなっている。
【0031】また、凹部2dが設けられた載置面2eは、半
田20との密着面積が大きくなるから、より強固に半田接
続することができるものとなっている。
【0032】また、半田20が凹部2dに入り込むことのよ
って、その接続部分よりも外側に半田20が拡がりにくく
なって、隣接した別の接続部分に接続されなくなる。
【0033】次に、本発明の第5実施形態を図13及び図
14に基づいて以下に説明する。なお、第1実施形態と実
質的に同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、
第1実施形態と異なるところのみ記す。第1実施形態で
は、端子2 は、幅方向の両側が長方形状に切り欠かれる
ことによって幅狭部2aが形成されているのに対し、本実
施形態では、その端子2 に設けた円状の孔部2fによって
幅方向の両側に設けられた残余部として形成された構成
となっている。本実施形態の端子2 は、第5実施形態の
端子2 と同様に、載置面2eが基板10等に半田接続され
る。
【0034】かかる端子装置にあっては、端子2 は、膨
張及び収縮率の異なる部材である基板10等に、加熱及び
冷却を伴う半田接続がなされることによって応力がかか
ることがあっても、孔部2fによって幅方向の両側に設け
られた残余部として形成された幅狭部2aが変形すること
により、応力が吸収されるから、半田20部分に応力が集
中することが無くなり、半田クラックが起きにくいもの
となっている。
【0035】次に、本発明の第6実施形態を図15に基づ
いて以下に説明する。なお、第5実施形態と実質的に同
一の機能を有する部材には同一の符号を付し、第1実施
形態と異なるところのみ記す。第1実施形態では、孔部
2fは円状に形成されているのに対し、本実施形態では、
孔部2fは長孔状に形成された構成となっている。
【0036】かかる端子装置にあっては、残余部として
形成された幅狭部2aは、孔部2fが長孔状であることによ
り細長くなるから、機械的強度が弱くなって変形し易く
なり、応力が吸収され易くなるので、第5実施形態より
も、半田クラックが起きにくくなる。
【0037】次に、本発明の第7実施形態を図16に基づ
いて以下に説明する。本実施形態は、第2実施形態と同
様に、端子2 の幅方向の両側が三角形状に切り欠かれる
とともに、第6実施形態と同様に、端子2 に設けた長孔
状の孔部2fによって幅方向の両側に設けられた残余部と
して幅狭部2aが形成された構成と、第3実施形態と同様
に、深溝部2cを有した溝部2bが設けられた構成と、第4
実施形態と同様に、載置面2eに凹部2dが設けられた構成
と、を備えている。
【0038】かかる端子装置にあっては、第2乃至第4
実施形態と同様に、一段と折曲し易く、第4実施形態と
同様に、強固に半田接続することができ、第6実施形態
と同様に、半田クラックが起きにくいものとなってい
る。
【0039】なお、第3及び第7実施形態ではいずれ
も、溝部2bは、深溝部2cを有しているが、例えば、端子
2 が細くて折曲し易いときは、深溝部2cを有さなくても
よく、そのときは設計の自由度を高くすることができ
る。
【0040】また、第4及び第7実施形態ではいずれ
も、凹部2dは、載置面2eとなる他方面に設けられている
が、例えば、載置面2eが半田接続されないときは、一方
面に設けられてもよく、そのときでも、第1実施形態よ
りも、より一段と折曲し易くなる。
【0041】また、第1乃至第7実施形態ではいずれ
も、基台1 の底面から導出されているが、基台1 の外方
側面から導出されて後に外方側面に沿うよう屈曲された
ものでも、同様の効果を奏することができる。
【0042】また、第1乃至第7実施形態ではいずれ
も、基台1 の外方側面から遠ざかる方向へ折曲されてい
るが、遠ざかる方向とは逆方向へ折曲されたものでも同
様の効果を奏することができる。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、端子の幅方向の
両側が略対称に形成された幅狭部は、機械的強度が相対
的に弱くなっているから、所定の形状に折曲し易くなっ
ている。しかも、この幅狭部は、幅方向の両側の機械的
強度が略同一となっているから、折曲する際にいずれか
一方側へと傾いた状態で折曲されることは無く、正確に
折曲することができる。
【0044】請求項2記載の発明は、局部的に設けられ
た幅狭部は、機械的強度が局部的に弱くなっているか
ら、請求項1記載の発明よりも、一段と折曲し易いもの
となっている。
【0045】請求項3記載の発明は、端子の幅狭部の幅
方向に沿って設けられた溝部には、折曲のための外力が
集中するから、その溝部に沿って端子が折曲されること
となり、請求項1又は2のいずれかに記載の発明より
も、一段と折曲し易いものとなっている。
【0046】請求項4記載の発明は、溝部における深溝
部には、折曲のための外力が最も集中するから、その深
溝部に沿って端子が折曲されることとなり、請求項3記
載のの発明よりも、一段と折曲し易いものとなってい
る。
【0047】請求項5記載の発明は、一方面側へ突出す
るよう他方面側に凹部が設けられた中間部から先端寄り
は、機械的強度が局部的に強くなるから、折曲部分であ
る中間部の幅狭部の機械的強度が相対的に弱くなって、
請求項1乃至4のいずれかに記載の発明よりも、一段と
折曲し易いものとなっている。
【0048】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明の効果に加えて、凹部が設けられた載置面は、半田と
の密着面積が大きくなるから、強固に半田接続すること
ができる。
【0049】請求項7記載の発明は、請求項1乃至6の
いずれかに記載の発明の効果に加えて、端子は、膨張及
び収縮率の異なる部材に、加熱及び冷却を伴う半田接続
がなされることによって応力がかかることがあっても、
孔部によって幅方向の両側に設けられた残余部として形
成された幅狭部が変形することにより、応力が吸収され
るから、半田部分に応力が集中することが無くなり、半
田クラックが起きにくくなる。
【0050】請求項8記載の発明は、残余部として形成
された幅狭部は、孔部が長孔状であることにより細長く
なるから、機械的強度が弱くなって変形し易くなり、応
力が吸収され易くなるので、請求項7記載の発明より
も、半田クラックが起きにくくなる。
【0051】請求項9記載の発明の製造方法によれば、
端子の幅方向の両側が略対称に形成された幅狭部は、機
械的強度が局部的に弱くなっているから、所定の形状に
折曲し易くなっている。また、この幅狭部は、幅方向の
両側の機械的強度が略同一となっているから、折曲する
際にいずれか一方側へと傾いた状態で折曲されることは
無く、正確に折曲することができる。しかも、所定形状
に切断されるときに幅狭部が形成されるから、幅狭部を
形成するために、わざわざ別の工程を設けなくてもよく
なっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の端子を折曲する状態を
示す斜視図である。
【図2】同上の斜視図である。
【図3】同上の端子の部分正面図である。
【図4】同上の端子への幅狭部の形成手順を示す説明図
である。
【図5】本発明の第2実施形態の端子の部分正面図であ
る。
【図6】同上の変形例の端子の部分正面図である。
【図7】本発明の第3実施形態の端子の部分正面図であ
る。
【図8】同上の端子の部分側面図である。
【図9】本発明の第4実施形態の端子の部分正面図であ
る。
【図10】図8のX−X断面図である。
【図11】同上の端子の部分側面図である。
【図12】同上の端子を基板に半田接続する状態を示す
部分正面図である。
【図13】本発明の第5実施形態の端子の部分正面図で
ある。
【図14】同上の端子が半田接続された状態を示す部分
正面図である。
【図15】本発明の第6実施形態の端子の部分正面図で
ある。
【図16】本発明の第7実施形態の端子の部分正面図で
ある。
【図17】従来例の斜視図である。
【図18】同上の端子を折曲する状態を示す斜視図であ
る。
【図19】同上の端子が折曲される状態を示す部分正面
図である。
【図20】同上の端子が折曲される状態を示す部分平面
図である。
【符号の説明】
1 基台 2 端子 2a 幅狭部 2b 溝部 2c 深溝部 2d 凹部 2e 載置面 2f 孔部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気部品を配置する基台と、電気部品に
    接続され基台から導出されて幅方向を相対的に幅狭とす
    る幅狭部を設けた中間部が基台の外方側面との直交方向
    へ折曲される端子と、を備えた端子装置において、 前記幅狭部は、前記端子の幅方向の両側が略対称に形成
    されたことを特徴とする端子装置。
  2. 【請求項2】 両側が略対称に形成された前記幅狭部
    は、局部的に設けられたことを特徴とする請求項1記載
    の端子装置。
  3. 【請求項3】 前記端子は、前記幅方向に沿った溝部が
    前記幅狭部に設けられたことを特徴とする請求項1又は
    2のいずれかに記載の端子装置。
  4. 【請求項4】 前記溝部は、局部的に深く形成された深
    溝部が設けられたことを特徴とする請求項3記載の端子
    装置。
  5. 【請求項5】 前記端子は、前記中間部から先端寄りに
    一方面側へ突出するよう他方面側に凹部が設けられたこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の端子
    装置。
  6. 【請求項6】 前記端子は、その中間部から先端寄りの
    載置面が載置して半田接続されるものであって、その載
    置面に前記凹部が設けられたことを特徴とする請求項5
    記載の端子装置。
  7. 【請求項7】 前記端子は前記中間部から先端寄りが半
    田接続されるものであって、前記幅狭部は前記端子に設
    けた孔部によって前記幅方向の両側に設けられた残余部
    として形成されたことを特徴とする請求項1乃至6のい
    ずれかに記載の端子装置。
  8. 【請求項8】 前記孔部は、長孔状であることを特徴と
    する請求項7記載の端子装置。
  9. 【請求項9】 電気部品を配置する基台と、所定形状に
    切断されてから基台に一体成形されて電気部品に接続さ
    れるとともに基台からの導出部分の幅方向を局部的に幅
    狭とする幅狭部を設けた中間部が基台の外方側面との直
    交方向へ折曲される端子と、を備えた端子装置の製造に
    おいて、 前記幅狭部は、所定形状に切断されるときに前記端子の
    幅方向の両側が略対称に形成されることを特徴とする端
    子装置の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011110310A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Miho Takada 調理器具つかみ
JP2012248474A (ja) * 2011-05-30 2012-12-13 Toyoda Gosei Co Ltd Ledランプ用ホルダ
EP3633829A1 (en) * 2018-10-01 2020-04-08 Continental Automotive GmbH Motor control unit for an electric motor, motor assembly and process for assembling a motor assembly

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