JPH10329754A - 車両フロントエンドモジュール構造 - Google Patents

車両フロントエンドモジュール構造

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JPH10329754A
JPH10329754A JP14057397A JP14057397A JPH10329754A JP H10329754 A JPH10329754 A JP H10329754A JP 14057397 A JP14057397 A JP 14057397A JP 14057397 A JP14057397 A JP 14057397A JP H10329754 A JPH10329754 A JP H10329754A
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JP
Japan
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air filter
vehicle
radiator
end panel
filter cover
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Application number
JP14057397A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Nakai
井 清 隆 中
Takenori Nagata
田 武 則 永
Yoshiaki Yamamoto
本 喜 章 山
Katsumi Yoshida
田 勝 美 吉
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンルーム内のスペースを有効に活用す
ることができる車両フロントエンドモジュール構造とす
ること。 【解決手段】 車両のラジエータ2及びラジエータ2に
対面配置されたラジエータファン3を保持する樹脂製の
フロントエンドパネル1と、内部にエアフィルタ30を
収納するエアフィルタカバー31とを備え、エアフィル
タカバー31はフロントエンドパネル1に形成された通
気開口孔38を覆うようにフロントエンドパネル1の車
両前方側に取り付けられた車両フロントエンドモジュー
ル構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも車両のラジ
エータを保持するフロントエンドパネルを備えた車両フ
ロントエンドモジュール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両フロントエンドモジ
ュール構造としては、特開平5−105115号公報に
示されるものが知られている。
【0003】これは、車両のフロントサイドメンバに取
り付けられ車両のラジエータ及びラジエータファンを保
持する樹脂製のフロントエンドパネルを備えた構造であ
る。
【0004】この従来構造では、ラジエータの周囲をラ
ジエータ保持部が覆うようにしてラジエータをフロント
エンドパネルに保持し、又、ラジエータファンの周囲を
ラジエータファン保持部が覆うようにしてラジエータフ
ァンをラジエータより車両後方に配置してフロントエン
ドパネルに保持しており、これらラジエータ保持部及び
ラジエータファン保持部は車両前後方向において連続し
て一体となっているものである。
【0005】ところで、車両前部に取り付けられ、外気
を清浄にしてエンジンへ供給するエアフィルタの取り付
け構造に関する従来技術としては、実開平5−3206
4号公報に示される如きものがある。これは、フロント
エンドパネルの車両後方のエンジンルーム内にエアフィ
ルタを配置し、ラジエータグリルより侵入する外気は連
結パイプを介してエンジンルーム内のエアフィルタに導
入されるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記説
明した従来技術(実開平5−32064号公報)では、
エアフィルタは連結パイプを介してエンジンルーム内に
配置された構造である。このようにエアフィルタがエン
ジンルーム内に配置されていると、その他の部品の取り
まわしが制約される。つまり、エンジンルーム内のスペ
ースを有効に活用することができないものである。
【0007】故に、本発明は、上記実情に鑑みてなされ
たものであり、エンジンルーム内のスペースを有効に活
用することができる車両フロントエンドモジュール構造
とすることを技術的課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した技術的課題を解
決するために成された請求項1の発明は、車両のラジエ
ータ及び該ラジエータに対面配置されたラジエータファ
ンを保持する樹脂製のフロントエンドパネルと、内部に
エアフィルタを収納するエアフィルタカバーとを備え、
前記エアフィルタカバーは前記フロントエンドパネルに
形成された通気開口孔を覆うように前記フロントエンド
パネルの車両前方側に取り付けられた車両フロントエン
ドモジュール構造としたことである。
【0009】上記発明によれば、内部にエアフィルタを
収納するエアフィルタカバーがフロントエンドパネルに
取り付けられており、またフロントエンドパネルのエア
フィルタカバーで覆われた部分に通気開口孔が設けられ
ている。従って、外気はフロントエンドパネルに取り付
けられたエアフィルタにより清浄にされた後、通気開口
孔を通ってエンジンルーム内のエンジンに供給されるも
のである。このように本発明ではエアフィルタをエンジ
ンルーム外に取り付ける構成であるので、エンジンルー
ムのスペースを有効に使用することができるものであ
る。
【0010】また、エアフィルタはフロントエンドパネ
ルの車両前方部に配置するため最も新鮮で低温の外気を
導入することができるものである。
【0011】また、上記技術的課題を解決するために請
求項2の発明において講じた技術的手段のように、前記
エアフィルタカバーは車両後方側に向かって開口する外
気導入口を備えることが好ましい。これによれば、外気
導入口は車両後方側に向かって開口しているため、車両
前方側から侵入する水、ごみ等がエアフィルタに侵入す
ることを防止することができるものである。
【0012】また、上記技術的課題を解決するために請
求項3の発明において講じた技術的手段のように、前記
フロントエンドパネルは車両前方側へ突出したラジエー
タサポートアッパメンバを備え、前記外気導入口は前記
エアフィルタカバーの上方に形成されることが好まし
い。これにより、ラジエータサポートアッパメンバの突
出部分がさらに水やごみなどの侵入を遮るため、より確
実に水、ごみ等がエアフィルタに侵入することを防止す
ることができるものである。
【0013】さらにより好ましくは、請求項4の発明の
ように、前記エアフィルタカバーの一部が脱着可能な締
結部材により前記フロントエンドパネルに締結され、前
記エアフィルタカバーの他部が回動部材により前記フロ
ントエンドパネルに取り付けられていることである。こ
れによれば、エアフィルタカバーの一部が脱着可能な締
結部材により締結され、エアフィルタカバーの他部がヒ
ンジ等の回動部材によりフロントエンドパネルに取り付
けられているので、エアフィルタを交換する際にまず脱
着可能な締結部材を取り外し、回動部材を支点としてエ
アフィルタカバーを開ければ、内部のエアフィルタが容
易に取り出せるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態例)以下、本発明に係る実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0015】図1は、本発明の第1実施形態例であるフ
ロントエンドモジュール構造の分解斜視図である。図に
おいて、樹脂材料よりなるフロントエンドパネル1は、
車両のエンジンの冷却水を冷やすためのラジエータ2、
エアコンの冷媒を冷却するコンデンサ4、ラジエータ2
及びコンデンサ4に対面して配置されたファン3、及び
左右の一対のヘッドランプ(図示せず)を保持するもの
であって、ブラケット8を介して車両の左右一対のフロ
ントサイドメンバ7間に取り付けられている。また、フ
ロントエンドパネル1は、その車両幅方向両端で車両の
左右一対のフロントフェンダーリインフォース9にも固
定されている。
【0016】このフロントエンドパネル1は、矩形形状
を呈した板状のパネル本体10を主としている。この板
状のパネル本体10の車両幅方向両側縁及び車両下方縁
には、車両前後方向に延在突出した互いに連続するフラ
ンジ11、12が一体に形成されている。図示矢印A方
向から見て左側のフランジ11は車幅方向に長く形成さ
れていおり、この左側のフランジ11の車両前方にはエ
アフィルタ30及びエアフィルタ30を覆うエアフィル
タカバー31が取り付けられる。また、パネル本体10
の車両上方縁には、ラジエータサポートアッパメンバ1
3が一体に形成されている。これらのフランジ11、1
2、ラジエータサポートアッパメンバ13によりパネル
本体10の剛性を確保している。またパネル本体10に
は、周縁に車両後方に突出したフランジ14aを備えた
円形の開口14が形成されている。ラジエータ2及びコ
ンデンサ4は、パネル本体10の表面(車両前方面)に
おいて車両前方に突出したフランジ11、12及びラジ
エータサポートアッパメンバ13により囲まれた空間に
各々が開口14を塞ぐ形で配置され、フロントエンドパ
ネル1内に収納保持されている。ファン3は、ラジエー
タ2により塞がれる開口14内に収容されてフランジ1
4aから一体に延在した支持部14bに回転自在に支持
されている。
【0017】パネル本体10の両側縁の両フランジ11
の外側面には、外方に突出するリブ18が一体に形成さ
れている。このリブ18は、車両上下方向に厚みがあり
且つ車両前後方向に渡る幅を持つもので、全体として先
端にいくにつれこの幅及び厚みが徐々に細かくなってい
く形状で且つ車両後方に開口したコ字状断面形状を呈し
ている。このリブ18は、その上壁がラジエータサポー
トアッパメンバ13の上壁と面一となるようにアッパサ
ポート13から連続しており、先端で車両のフロントフ
ェンダーリインフォース9にボルト等で締結固定されて
いる。
【0018】パネル本体10の両側縁の両フランジ11
の外側面には、リブ18と車両上下方向において所定の
間隔をもって互いに平行に配置されたリブ19が一体に
形成されている。このリブ19は、車両上下方向に厚み
があり且つ車両前後方向に渡る幅を持つコ字状断面形状
又は閉断面形状を呈している。リブ19はリブ18より
車両前方に突出したものとなっており且つ全体として先
端にいくにつれこの幅が徐々に細かくなっていく形状を
呈している。
【0019】リブ18の下壁の車両後方縁とリブ19の
後壁とは、フランジ11から連続した壁20により一体
に連結されている。ヘッドランプ(図示せず)は、リブ
18の下壁、リブ19の上壁、フランジ11及び壁20
により囲まれた空間内に収容されており、壁20にボル
ト等で締結固定されているものである。
【0020】ラジエータサポートアッパメンバ13の略
中央の車両前方部には、フードロック機構21が配置し
ている。このフードロック機構21は、剛性を向上させ
かつフードロック荷重を下方に分散させるためのセンタ
ーステー22に連結している。また、ラジエータサポー
トアッパメンバ13の略中央上部には、ブラケット23
が配置している。このブラケット23は金属製であり、
フードロック荷重に十分耐え得る強度を有するものが好
ましい。尚、32は車両前方からの衝撃荷重を受けるバ
ンパービーム、33は外気を導入するためのラジエータ
グリル、34はバンパーである。
【0021】図2は、本例におけるエアフィルタ及びエ
アフィルタカバー付近の断面図であり、図3は正面図で
ある。これによれば、フロントエンドパネル1の上部を
構成するラジエータサポートアッパメンバ13の断面が
逆コ字状に形成されており、パネル本体10に対して車
両前方に突出するようにされている。このようにラジエ
ータサポートアッパメンバ13を断面逆コ字状に形成す
るのは、図示せぬフードが閉じるときの耐衝撃性を向上
させるためである。
【0022】また図2より明らかなように、ラジエータ
サポートアッパメンバ13の下部には内部にエアフィル
タ30が収納されたエアフィルタカバー31がフランジ
11の車両前方側に取り付けられている。エアフィルタ
カバー31はカバー部31a及び外気導入部31bより
なる。カバー部31aの図2示下部は回動部材としての
ヒンジ35によりフランジ11に対して回動可能に取り
付けられている。また図3より明らかなように、エアフ
ィルタカバー31は外気導入部31bの左右においてネ
ジ等の締結部材36によりフランジ11に締結固定され
ている。従って、エアフィルタカバー31の内部に収納
されたエアフィルタ30の取り出しは、外気導入部31
bの左右の締結部材36を取り外し、ヒンジ35を支点
としてエアフィルタカバー31をパネル本体10に対し
て回動させることにより達成される。本例ではエアフィ
ルタカバー31の取り付け構造をこのようにしたので、
簡単な作業でエアフィルタ30を取り出すことができ、
エアフィルタの交換作業を容易にすることができるもの
である。
【0023】また、エアフィルタカバー31にはシール
部材39が取り付けられており、このシール部材39は
エアフィルタカバー31に形成されたシール受け31c
と嵌合している。このシール部材39により、導入され
た外気が確実にエアフィルタ30を通過することにな
る。尚、図2において、31dはエアフィルタカバー3
1に形成されエアフィルタ30を支持するガイド、同様
に、11aはフランジ11に形成されエアフィルタ30
を支持するガイドである。
【0024】外気導入部31bは図2より明らかなよう
にカバー部31aの上部に一体的に形成されており、一
旦上方に立ち上がってから車両後方部に延設された形状
となっている。そして、車両後方側に向かって開口する
外気導入口37を形成しているものである。一方、フラ
ンジ11には車両後方側へ突出する通気開口孔38が形
成されている。この通気開口孔38は、図より明らかな
ように、エアフィルタカバー31に覆われた位置に形成
されるものである。
【0025】本例におけるエアフィルタカバー31は上
述したようにフロントエンドパネル1のフランジ11の
車両前方側に取り付けられているので、ラジエータグリ
ルより導入される外気は、ラジエータサポートアッパメ
ンバ13と外気導入部31bとの間の隙間から車両後方
部に向かって開口した外気導入口37を経てエアフィル
タカバー31の内部に導入され、エアフィルタ30によ
って清浄にされた後、フランジ11に形成された通気開
口孔38を通ってエンジンルーム内の図示せぬエンジン
に供給されるものである。
【0026】このように、本例ではエアフィルタ30は
フロントエンドパネル1のフランジ11の車両前方部に
配置しているので、エンジンルーム内にエアフィルタが
配置されている従来技術と比較して、エンジンルーム内
のスペースを有効に使用することができるものである。
【0027】また、外気導入孔37は車両後方側に向か
って開口しているため、外気と共に車両前方から侵入す
る水やごみが外気導入口37に非常に入りにくい構成と
されている。さらに、外気導入部31bの上にはラジエ
ータサポートアッパメンバ13が車両前方に突出してい
るので、車両前方から侵入する水やごみが外気導入口3
7に侵入するためにはラジエータサポートアッパメンバ
13と外気導入部31bとの間の狭い隙間を通って来な
ければならず、さらに外気導入口37に水やごみが侵入
しにくい構成となっているものである。
【0028】(第2実施形態例)次に、本発明の第2実
施形態例を説明するが、本例はエアフィルタ及びエアフ
ィルタカバーの取り付け構造が上記第1実施形態例と異
なるのみであり、その他の部分は第1実施形態例と同一
であるので、以下、相違点を中心に説明する。
【0029】図4は本例におけるエアフィルタ30及び
エアフィルタカバー31付近の断面図である。図におい
て、エアフィルタ30側にシール部材39が取り付けら
れており、このシール部材39は、フランジ11から突
出して形成されたシール受け11a、11bと嵌合して
いる。その他の点は上記第1実施形態例と同一である。
【0030】上記第1実施形態例ではエアフィルタ30
の保持をエアフィルタカバー31に設けたガイド31d
とフランジ11に設けたガイド11aにより行ってお
り、ガイドがエアフィルタカバーとフランジ双方に形成
されるため、両者の位置併せをしなければならない。一
方、本例ではエアフィルタを保持するガイド11a、1
1bがフランジ11上に共に形成されるため、寸法が安
定し、エアフィルタの保持が確実に行われる。
【0031】本例は、上記のように構成されているた
め、エアフィルタの交換作業性が向上するとともに、位
置併せが簡単に行えるのでこれがずれる心配がなく、シ
ール性も向上するものである。
【0032】(第3実施形態例)次に、本発明の第2実
施形態例を説明するが、本例はエアフィルタカバーの構
造が上記第1実施形態例と異なるのみであり、その他の
部分は第1実施形態例と同一であるので、以下、相違点
を中心に説明する。
【0033】図5は、本例におけるエアフィルタ30及
びエアフィルタカバー31付近の断面図である。図にお
いて、エアフィルタカバー31のカバー部31aの図示
下部には通路部31eが形成されており、カバー部31
aと通路部31eとは仕切り壁31fで仕切られてい
る。そして、仕切り壁31fの車両前方寄りに形成され
た孔部31gによりカバー部31aと通路部31eとが
連通している。
【0034】本例は上記構成のため、外気導入部37か
ら導入された外気はエアフィルタ30の図示上部後方か
らエアフィルタ30に入り、エアフィルタ30内で十分
清浄にされた後、エアフィルタ30の図示下部前方から
流出し、仕切り壁31fの車両前方寄りに形成された孔
部31gから通路部31eに抜け、通気開口38から図
示せぬエンジンへと供給される。従って、外気はエアフ
ィルタ30内を対角状に縦断し、十分清浄にされるもの
である。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、エアフィルタ
はエンジンルーム外のフロントエンドパネルの車両前方
部に取り付けられているため、エンジンルームのスペー
スを有効に使用することができるものである。
【0036】また、エアフィルタはフロントエンドパネ
ルの車両前方部に配置するため最も新鮮で低温の外気を
導入することができるものである。
【0037】請求項2の発明によれば、外気導入口は車
両後方側に向かって開口しているため、車両前方側から
侵入する水、ごみ等がエアフィルタに侵入することを防
止することができるものである。
【0038】請求項3の発明によれば、ラジエータサポ
ートアッパメンバの突出部分がさらに水やごみなどの侵
入を遮るため、より確実に水、ごみ等がエアフィルタに
侵入することを防止することができるものである。
【0039】請求項4の発明によれば、エアフィルタカ
バーの一部が脱着可能な締結部材により締結され、エア
フィルタカバーの他部がヒンジ部材によりフロントエン
ドパネルに取り付けられているので、エアフィルタカバ
ー内部のエアフィルタが容易に取り出せ、エアフィルタ
を交換する際の作業性が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態例における車両フロント
エンドモジュール構造の分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態例におけるエアフィルタ
及びエアフィルタカバー付近の断面図である。
【図3】本発明の第1実施形態例におけるエアフィルタ
及びエアフィルタカバー付近の正面図である。
【図4】本発明の第2実施形態例におけるエアフィルタ
及びエアフィルタカバー付近の断面図である。
【図5】本発明の第3実施形態例におけるエアフィルタ
及びエアフィルタカバー付近の断面図である。
【符号の説明】
1・・・フロントエンドパネル 2・・・ラジエータ 3・・・ラジエータファン 10・・・パネル本体 13・・・ラジエータサポートアッパメンバ 30・・・エアフィルタ 31・・・エアフィルタカバー、31a・・・カバー
部、31b・・・外気導入部 35・・・ヒンジ(回動部材) 36・・・締結部材 37・・・外気導入口 38・・・通気開口孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉 田 勝 美 愛知県刈谷市昭和町2丁目3番地 アイシ ン・エンジニアリング株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のラジエータ及び該ラジエータに対
    面配置されたラジエータファンを保持する樹脂製のフロ
    ントエンドパネルと、内部にエアフィルタを収納するエ
    アフィルタカバーとを備え、前記エアフィルタカバーは
    前記フロントエンドパネルに形成された通気開口孔を覆
    うように前記フロントエンドパネルの車両前方側に取り
    付けられた車両フロントエンドモジュール構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記エアフィルタカバーは車両後方側に向かって開口す
    る外気導入口を備えることを特徴とする車両フロントエ
    ンドモジュール構造。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記フロントエンドパネルの上縁は、車両前方側へ突出
    したラジエータサポートアッパメンバで構成され、前記
    外気導入口は前記エアフィルタカバーの上方に形成され
    ることを特徴とする車両フロントエンドモジュール構
    造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、 前記エアフィルタカバーの一部が脱着可能な締結部材に
    より前記フロントエンドパネルに締結され、前記エアフ
    ィルタカバーの他部が回動部材により前記フロントエン
    ドパネルに取り付けられていることを特徴とする車両フ
    ロントエンドモジュール構造
JP14057397A 1997-05-29 1997-05-29 車両フロントエンドモジュール構造 Pending JPH10329754A (ja)

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