JPH10329514A - 重荷重用ラジアルタイヤ - Google Patents

重荷重用ラジアルタイヤ

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JPH10329514A
JPH10329514A JP9139850A JP13985097A JPH10329514A JP H10329514 A JPH10329514 A JP H10329514A JP 9139850 A JP9139850 A JP 9139850A JP 13985097 A JP13985097 A JP 13985097A JP H10329514 A JPH10329514 A JP H10329514A
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JP
Japan
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wire
tire
bead
chafer
radial tire
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Pending
Application number
JP9139850A
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English (en)
Inventor
Hidenori Takahashi
英則 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Publication of JPH10329514A publication Critical patent/JPH10329514A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重荷重用ラジアルタイヤにおいて、ビード部
の耐久性を更に向上すること。 【解決手段】 カーカスプライ14のビードコア12側
と反対側に、ワイヤーコード22からなるワイヤーチェ
ーファー20を配置する。タイヤ周方向に対するワイヤ
ーコード22の角度を17°〜23°と従来よりも小さ
い角度とすることで、リム反力によるワイヤーチェーフ
ァー20の外側の第1のゴムチェーファー24に生ずる
クリープを抑制できる。また、第1のゴムチェーファー
24の100%引張応力を5.88Mpaとしたので、
第1のゴムチェーファー24の耐久性がより一層向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラック、バス及
び小型トラック等の重荷重車両に用いられる重荷重用ラ
ジアルタイヤに係り、特に、ビード部の耐久性が高い重
荷重用ラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】トラック、バス及び小型トラック等に用
いられる重荷重用ラジアルタイヤでは、ビード部の耐久
性を上げるために、ビードコア周辺のカーカスプライ外
側にワイヤ補強層を設けたり、リムとの接触面にゴムチ
ェーファーを設けている。
【0003】また、従来より、ゴムチェーファーのクリ
ープを抑制するために、ビード部形状の改良が行われて
きた。特に、チューブレスの重荷重用ラジアルタイヤの
なかでも、リムとの接触圧が高い15°深底リム(15
°DC)用タイヤにおいては、ビード部の各種形状が提
案されてきた。15°深底リムでは、ビードシート部に
15°のテーパーがつけられており、内圧によるしまり
を強くし、内圧のシールもビード底面で行うようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、種々の改良
によりビード部の耐久性も向上しているが、タイヤによ
っては更生タイヤのようにトレッドを貼り替えて長期に
渡って使用する場合もあり、走行中のゴムチェーファー
クリープによるビード部の変形や、ビード部故障等をさ
らに抑えることが望まれている。
【0005】さらに、従来より、ワイヤ補強層のワイヤ
コードとしてスパイラル付きコードが使用されてきた。
しかしながら、スパイラル付きコードは曲げ剛性が高い
ため、曲げたあと元の真っ直ぐな状態へ戻ろうとする力
が強い。このため、カーカスプライの曲面に沿って貼り
つけたワイヤ補強層が、元の平らな状態に戻ろうとして
カーカスから浮いてしまう、いわゆる内面浮きを生じる
ことがある。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、上記の問題を
解決することのできる重荷重用ラジアルタイヤを提供す
ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】従来、ワイヤ補強層のタ
イヤ周方向に対するワイヤコードの角度は30°前後に
設定されていた。これは、ビード部全体の補強と、タイ
ヤ幅方向外側のワイヤコード端部から生ずるセパレーシ
ョン防止を考慮したものである。
【0008】発明者が種々実験検討を重ねた結果、ビー
ド部において、ワイヤ補強層の外側のゴムに生ずるクリ
ープは、リム反力によるタイヤ径方向のゴム流動による
ものであり、ワイヤコードの角度の増加と共に悪化する
ことが判明した。また、ワイヤ補強層に用いられるコー
ティングゴムも近年では種々改良されており、ワイヤコ
ードの角度を20°以下に設定してもワイヤコード端部
からセパレーションを発生しないことが判明した。
【0009】請求項1に記載の重荷重用ラジアルタイヤ
は、上記事実に鑑みてなされたものであって、一対のビ
ードコアと、幅方向端部付近が前記ビードコアの周りに
タイヤ内側から外側へ折り返して係止されるカーカスプ
ライと、前記カーカスプライのビードコア側とは反対側
に配置され、平行に並べられた複数本のワイヤコードを
有するワイヤ補強層と、を有し、タイヤ周方向に対する
前記ワイヤコードの角度を17°〜23°としたことを
特徴としている。
【0010】請求項1に記載の重荷重用ラジアルタイヤ
の作用を説明する。ビード部の補強を行うワイヤ補強層
のワイヤコードの角度を17°〜23°と従来よりも小
さい角度としたので、リム反力によるワイヤ補強層の外
側のゴムに生ずるクリープを抑制でき、従来よりもビー
ド部の耐久性を向上することができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の重荷重用ラジアルタイヤにおいて、前記ワイヤコード
は、スパイラル構造でないことを特徴としている。
【0012】請求項2に記載の重荷重用ラジアルタイヤ
の作用を説明する。ワイヤ補強層のワイヤコードがスパ
イラル構造でないため、スパイラル構造が採用された従
来のワイヤコードよりもコード曲げ剛性は小さくなる。
このため、カーカスプライに沿って曲げたあと元の真っ
直ぐな状態へ戻ろうとする力は弱く、このため、ワイヤ
補強層がカーカスから浮くようなことがなくなる。
【0013】ここで、スパイラル構造とは、スチールコ
ードの外周にスパイラルフィラメントをらせん状に巻き
つけた構造をいう。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の重荷重用ラジアルタイヤにおいて、前
記ワイヤ補強層は、タイヤ幅方向外側の端部が前記カー
カスプライの折返端よりもタイヤ半径方向内側に位置
し、タイヤ幅方向内側の端部が、前記ビードコアの中心
を通りかつリムのビードシートに対して直角な垂線より
もタイヤ幅方向内側に位置していることを特徴としてい
る。
【0015】請求項3に記載の重荷重用ラジアルタイヤ
の作用を説明する。ワイヤ補強層は、リム反力(リムと
の接触圧)の高いリムフランジ上端に対応した位置から
ビードコア中心直下までの間に配置することにより最も
補強効果が発揮される。なお、ワイヤ補強層のタイヤ幅
方向内側の端部が、ビードコアの中心を通りかつリムの
ビードシートに対して直角な垂線を越えてタイヤ幅方向
内側に位置しない場合には、補強効果が低減される。
【0016】さらに、ワイヤ補強層のタイヤ幅方向外側
の端部をカーカスプライの折返端よりもタイヤ半径方向
内側に配置したので、タイヤ変形時におけるワイヤ補強
層のタイヤ幅方向外側の端部と周囲のゴムとの相対移動
を小さくでき、これによりタイヤ幅方向外側の端部から
のセパレーション発生を抑制することができる。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3の何れか1項に記載の重荷重用ラジアルタイヤに
おいて、前記ワイヤ補強層の外側に、100%引張応力
が4.90〜6.90Mpaのゴムチェーファーを配置
したことを特徴としている。
【0018】ここで、引張応力の測定方法は、JIS
K 6251−1993による。請求項4に記載の重荷
重用ラジアルタイヤの作用を説明する。
【0019】ワイヤ補強層の外側に、100%引張応力
が4.90〜6.90Mpaのゴムチェーファーを配置
したので、リム反力によるゴムチェーファーのクリープ
を抑制することができる。
【0020】なお、ゴムチェーファーの100%引張応
力が4.90Mpa未満になると、リム反力によるクリ
ープが増加し、耐久力が不足する。
【0021】一方、ゴムチェーファーの100%引張応
力が6.90Mpaを越えると、熱劣化による伸びの低
下からリム着脱時に破壊が起こり易くなる。
【0022】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請
求項4の何れか1項に記載の重荷重用ラジアルタイヤに
おいて、ビード部が、15°深底リム用に形成されてい
ることを特徴としている。
【0023】請求項5に記載の重荷重用ラジアルタイヤ
の作用を説明する。本発明の重荷重用ラジアルタイヤ
は、ビード部が15°深底リム用に形成されているた
め、15°深底リムに装着することができる。
【0024】15°深底リム用の重荷重用ラジアルタイ
ヤと15°深底リムとの組み合わせは、特にリムとの接
触圧が高い、即ちリム反力が高い組み合わせである。し
かし、本発明の重荷重用ラジアルタイヤは、リム反力に
よるビード部のゴムのクリープが抑制できるため、リム
反力の高くなる組み合わせでも問題は生じず、本発明の
効果が最も発揮される形態となる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の重荷重用ラジアルタイヤ
の一実施形態を図1及び図2にしたがって説明する。
【0026】図1に示すように、15°深底リム18に
装着された本実施形態の重荷重用ラジアルタイヤ10
は、一対のビードコア12(図1では片側のみ図示)
と、一対のビードコア12にトロイド状に跨がるカーカ
スプライ14を有している。カーカスプライ14は、ラ
ジアル方向に延びるカーカスプライコードを有してい
る。
【0027】カーカスプライ14のタイヤ半径方向外側
には、図示はしないが、通常の重荷重用ラジアルタイヤ
と同様にベルト及びトレッドゴムが配置されている。
【0028】カーカスプライ14の幅方向両端部は、断
面形状が6角形とされたビードコア12の周りに、タイ
ヤ内側から外側へ向けて折り返されている。
【0029】ビード部16の内部には、カーカスプライ
14のビードコア12側と反対側に、ワイヤーチェーフ
ァー20が配置されている。
【0030】ワイヤーチェーファー20のタイヤ幅方向
外側(矢印A方向側)の端部20Aはカーカスプライ1
4の折返端14Aよりもタイヤ半径方向内側(矢印B方
向側)にある。
【0031】一方、ワイヤーチェーファー20のタイヤ
幅方向内側(矢印A方向とは反対方向側)の端部20B
は、ビードコア12の中心を通りかつ15°深底リム1
8のビードシート18Aに対して直角な垂線Sよりもタ
イヤ幅方向内側に位置している。
【0032】このワイヤーチェーファー20は、スパイ
ラルを有しないワイヤーコード22を平行に並べて簾状
とし、これにゴムコーティングを施したものである。本
実施形態では、ワイヤーコード22の構造が、3+8×
0.125であり、打ち込み数が25本/5cmであ
る。
【0033】図2に示すように、ワイヤーコード22
は、タイヤ周方向(矢印C方向)に対する角度θを17
°〜23°に設定することが必要であり、本実施形態で
は、角度θが20°に設定されている。
【0034】また、図1に示すように、ビード部16の
外周部分には、前記垂線Sよりもタイヤ幅方向内側の位
置からサイドウォールに向けて第1のゴムチェーファー
24が配置され、第1のゴムチェーファー24よりもタ
イヤ幅方向内側に第2のゴムチェーファー26が配置さ
れている。
【0035】本実施形態では、第1のゴムチェーファー
24の100%引張応力が第2のゴムチェーファー26
の100%引張応力よりも高く設定されており、第1の
ゴムチェーファー24の100%引張応力が5.88M
paであり、第2のゴムチェーファー26の100%引
張応力が1.96Mpaである。
【0036】第2のゴムチェーファー26は、位置的に
クリープ入力は小さく、むしろリム着脱時の変形入力が
大きく、応力よりも伸びの大きさが要求される。
【0037】次に、本実施形態の作用を説明する。15
°深底リム用である本実施形態の重荷重用ラジアルタイ
ヤ10と15°深底リム18との組み合わせは、特にリ
ムとの接触圧が高い、即ちリム反力が高い組み合わせで
あるが、この重荷重用ラジアルタイヤ10では、ワイヤ
ーコード22の角度を17°〜23°と従来よりも小さ
い角度としたので、リム反力によるワイヤーチェーファ
ー20の外側の第1のゴムチェーファー24に生ずるク
リープを抑制できる。
【0038】第1のゴムチェーファー24の100%引
張応力を5.88Mpaとしたので、第1のゴムチェー
ファー24の耐久性はより一層向上する。
【0039】また、スパイラル構造を有しないワイヤー
コード22はスパイラル構造を有したワイヤーコードよ
りもコード曲げ剛性が小さいため、ワイヤーチェーファ
ー20の曲げ剛性も小さいものとなる。したがって、カ
ーカスプライ14の外面に貼り付けたワイヤーチェーフ
ァー20がカーカスプライ14から浮くようなことがな
くなる。
【0040】さらに、ワイヤーチェーファー20の端部
20Aをカーカスプライ14の折返端14Aよりもタイ
ヤ半径方向内側に配置したので、タイヤ変形時における
ワイヤーチェーファー20の端部20Aと周囲のゴムと
の相対移動を小さくでき、端部20Aからのセパレーシ
ョン発生を抑制できる。
【0041】次に、ワイヤーチェーファーのタイヤ周方
向に対するワイヤーコードの角度θと、タイヤ変形量及
びワイヤチェーファー端から生じた亀裂(セパレーショ
ン)長さとの関係を調べた結果をグラフにて図3に表
す。
【0042】タイヤ変形量の測定方法:図4に示すよう
に、リムフランジとの接触部分の凹部の深さD(一定距
離走行後)を測定した。
【0043】ワイヤーチェーファー端から生じた亀裂長
さの測定方法:図5に示すように、ワイヤーチェーファ
ー20の端部20Aからの亀裂100の先端までの直線
距離Lをワイヤーコード22に沿って測定した。
【0044】図3に示すグラフから、タイヤの変形を抑
えつつ、ワイヤチェーファー端から生じる亀裂を抑える
には、タイヤ周方向に対するワイヤーコード22の角度
θを17°〜23°に設定することが望ましいことが分
かる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
重荷重用ラジアルタイヤは上記の構成としたので、リム
反力によるビード部故障を従来よりも抑えることができ
る、という優れた効果を有する。
【0046】請求項2に記載の重荷重用ラジアルタイヤ
は上記の構成としたので、ワイヤ補強層の内面浮きを防
止できる、という優れた効果を有する。
【0047】請求項3に記載の重荷重用ラジアルタイヤ
は上記の構成としたので、ワイヤ補強層のビード部の補
強効果を最も発揮できると共に、ワイヤ補強層のタイヤ
幅方向外側の端部からのセパレーション発生を抑制する
ことができる、という優れた効果を有する。
【0048】請求項4に記載の重荷重用ラジアルタイヤ
は上記の構成としたので、リム反力によるゴムチェーフ
ァーのクリープを抑制することができる、という優れた
効果を有する。
【0049】また、請求項5に記載の重荷重用ラジアル
タイヤは上記の構成としたので、15°深底リムに装着
することができ、本発明の効果が最も発揮される形態と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る重荷重用ラジアルタ
イヤのビード部の断面図である。
【図2】ワイヤ補強層の平面図である。
【図3】ワイヤコードの角度と、タイヤ変形量及びワイ
ヤ端の亀裂長さとの関係を示すグラフである。
【図4】タイヤ変形量の測定方法を説明する説明図であ
る。
【図5】ワイヤチェーファー端から生じた亀裂長さの測
定方法を説明する説明図である。
【符号の説明】
10 重荷重用ラジアルタイヤ 12 ビードコア 14 カーカスプライ 18 15°深底リム 18A ビードシート 20 ワイヤーチェーファー(ワイヤ補強層) 22 ワイヤーコード 24 第1のゴムチェーファー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のビードコアと、 幅方向端部付近が前記ビードコアの周りにタイヤ内側か
    ら外側へ折り返して係止されるカーカスプライと、 前記カーカスプライのビードコア側とは反対側に配置さ
    れ、平行に並べられた複数本のワイヤコードを有するワ
    イヤ補強層と、を備え、 タイヤ周方向に対する前記ワイヤコードの角度を17°
    〜23°としたことを特徴とする重荷重用ラジアルタイ
    ヤ。
  2. 【請求項2】 前記ワイヤコードは、スパイラル構造で
    ないことを特徴とする請求項1に記載の重荷重用ラジア
    ルタイヤ。
  3. 【請求項3】 前記ワイヤ補強層は、タイヤ幅方向外側
    の端部が前記カーカスプライの折返端よりもタイヤ半径
    方向内側に位置し、タイヤ幅方向内側の端部が、前記ビ
    ードコアの中心を通りかつリムのビードシートに対して
    直角な垂線よりもタイヤ幅方向内側に位置していること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の重荷重用
    ラジアルタイヤ。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤ補強層の外側に、100%引
    張応力が4.90〜6.90Mpaのゴムチェーファー
    を配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何
    れか1項に記載の重荷重用ラジアルタイヤ。
  5. 【請求項5】 ビード部が、15°深底リム用に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れ
    か1項に記載の重荷重用ラジアルタイヤ。
JP9139850A 1997-05-29 1997-05-29 重荷重用ラジアルタイヤ Pending JPH10329514A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008037367A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Sumitomo Rubber Ind Ltd 重荷重用タイヤ
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