JPH1032582A - セル交換機用回線対応部 - Google Patents

セル交換機用回線対応部

Info

Publication number
JPH1032582A
JPH1032582A JP18631096A JP18631096A JPH1032582A JP H1032582 A JPH1032582 A JP H1032582A JP 18631096 A JP18631096 A JP 18631096A JP 18631096 A JP18631096 A JP 18631096A JP H1032582 A JPH1032582 A JP H1032582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
line
output
cells
shaper circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP18631096A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayasu Mochida
貴靖 持田
Yoshio Morita
義雄 森田
Takao Kato
貴朗 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP18631096A priority Critical patent/JPH1032582A/ja
Priority to US08/764,955 priority patent/US5995508A/en
Publication of JPH1032582A publication Critical patent/JPH1032582A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/30Peripheral units, e.g. input or output ports
    • H04L49/3081ATM peripheral units, e.g. policing, insertion or extraction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
    • H04Q11/0478Provisions for broadband connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5638Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
    • H04L2012/5639Tariffs or charging

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シェーピングのためのバッファの容量の適正
化を可能とし、廃棄セルに対する課金を防止し、回線速
度に一致したフルレートの設定を可能とする。 【解決手段】 ATMスイッチ10の側でなく回線対応
部14にシェーパ回路18を設ける。課金処理部20は
シェーパ回路18の出力側に設ける。シェーパ回路18
は、M,Nを整数とするとき、N個のセルスロットに対
してM個のセルを時間的に均一に出力するように構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速回線と低速回
線を混載して収容しセルベースで交換を行なうATM
(Asynchronous Transfer Mode)交換機において、AT
Mスイッチ部と交換機が収容する各回線との間のインタ
ーフェースを司どる回線対応部の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】45M,155M等の高速回線と6M,
1.5M等の低速回線を混載収容するATM交換機で
は、ATMスイッチ部からのセルのトラヒックの変動が
著しいので、トラヒックを均一にして各回線へ供給する
ためのシェーパ回路を設ける必要がある。
【0003】シェーパ回路はその入力側にセルを蓄積す
るセルバッファを持ち、到着したセルをセルバッファに
一時的に格納し、一定速度で読み出して出力することに
よって、セルのトラヒックを均一にするものである。シ
ェーパ回路では、シェーパ回路に入力するセルハイウェ
イの速度とシェーパ回路から出力するセルの速度(回線
速度)に大きな差がある(回線速度が低い)場合はセル
ロスレート(CLR)を小さくする為にセルバッファに
蓄積できるセル容量を大きくしなければならないことが
トラヒック理論の観点から判明している。
【0004】従来は、ATMスイッチ部にシェーパ回路
を置いていたが、この場合、多種の回線速度系に対応で
きるようにする為、低速回線に適した容量のセルバッフ
ァを各回線のために持たせる必要があった。従って高速
回線にとってはこのセル容量は冗長であり、ATM交換
機のコストアップを招くことになる。ATM交換におけ
る課金は、一般に加入者回線に送信したセル量で行う。
一方、シェーパ回路では入力セルがバースト的に入力さ
れた場合セルロスが発生することがあるので廃棄したセ
ルが課金されることを防ぐ必要がある。
【0005】従来のシェーパ回路では、入力側のセルハ
イウェイの速度を指定された出力セル速度で割った値を
Nとするとき、N個のセルスロットごとにセルを読み出
して出力する構成がとられていた。Nは整数に限らず固
定小数点の実数とすることも可能である。シェーパ回路
については、回線速度に完全に一致した速度(フルレー
ト)でセルを出力することによって、シェーパ回路にお
けるセルの廃棄を可能な限り少なくすることが要請され
ることがある。この場合に、上記のNはシステム側のセ
ルハイウェイの速度を回線速度で割った値に設定され
る。この値は例えば3/7の様に必ずしも有限桁の固定
小数点表示で表わされるとは限らず、その場合に上記の
様な従来のシェーパ回路では正確にフルレートでの出力
ができない。
【0006】ATM交換機システムから回線側に送出さ
れるセルについて、ATM交換機内のセルフォーマット
に従うセルに含まれるデータを回線上のセルのフォーマ
ットにマッピングするためのフォーマット変換用バッフ
ァが設けられる。そして、システム側のクロックに回線
側のクロックを同期させるため、PLO(位相同期発振
器)が使用される。しかし、システムの保守等により系
の切り換えが行われた時、一時的にPLOが非同期にな
る状態が発生する。その間、仮にシステム側の速度が速
く、回線側が遅い場合、セルバッファの許容を超えるセ
ルが送信される可能性がある。その為に通常運用時に使
用する以上のバッファ容量を設置する必要があった。
【0007】従来では汎用の測定器等を使用し、出力さ
れるセルデータやセルスロットなどをトレースして人間
が確認する方法を採っていた為、実運用下の速度やセル
量を対象にした試験を行うには限界がある。また、必要
な測定器を揃える為にコストアップにつながっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、上記の問題を解決したATM交換機用の回線対応
部の構成を提案することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、セルベ
ースで交換を行なうセル交換部と所定の回線速度を有す
る通信回線との間のインターフェースを司どる回線対応
部であって、セル交換部からのセルを一時的に格納する
受信バッファと、受信バッファに格納されたセルを指定
されたセル速度で読み出して出力するシェーパ回路と、
シェーパ回路から出力されるセル内のデータを通信回線
上のセルフォーマットにマッピングするフォーマット変
換回路とを具備するセル交換機用回線対応部が提供され
る。
【0010】シェーパ回路を、ATMスイッチ部でなく
回線対応部に設けることにより、回線速度に応じたセル
容量を有する受信バッファを設けることができる。回線
対応部は、シェーパ回路から出力されるセルを計数して
課金処理を行なう課金処理部をさらに具備することが好
適である。シェーパ回路から出力されるセルについて課
金処理を行なうことにより、廃棄セルに対する課金を防
止することができる。
【0011】シェーパ回路は、M,Nを整数とすると
き、N個のセルスロットに対してM個のセルを時間的に
均一に出力することが好適である。M/Nをセルスロッ
トの速度に対する回線速度の比とすることにより、フル
レートの設定が可能になる。フォーマット変換回路はマ
ッピングのためにセルを一時的に格納するフォーマット
変換用送信バッファを含み、フォーマット変換用送信バ
ッファは所定の数以上のセルを蓄積したときシェーパ回
路へビジー信号を送出し、シェーパ回路はビジー信号に
応じてセルの送出を停止することが好適である。
【0012】回線対応部は、受信バッファへの入力ライ
ンをセル交換部とテスト用セルジェネレータとの間で切
り換えるセレクタと、所定時間内においてシェーパ回路
から出力されるセルを計数する第1のカウンタと所定時
間内のセルスロットを計数する第2のカウンタとをさら
に具備することが好適である。回線対応部は、受信バッ
ファへの入力ラインをセル交換部とテスト用セルジェネ
レータの出力との間で切り換えるセレクタと、N/Mの
小数点以下を切りすてて整数化したものをYとすると
き、シェーパ回路からY個のセルスロットの間隔で出力
されるセルを計数する第1のカウンタと、シェーパ回路
からY+1個のセルスロットの間隔で出力されるセルを
計数する第2のカウンタとをさらに具備することもまた
好適である。
【0013】上記のカウンタを備えることにより、実運
用下の速度におけるシェーパ回路の動作試験が可能とな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例に係
り、6Mの低速回線から155Mの高速回線までを収容
可能なATMスイッチ部10と回線12とのインターフ
ェースを司どる回線対応部14の概略構成を示す。図
中、太線は速度155.52MbpsでATMセルを転送す
るセルハイウェイを示し、細線はシステム側に同期した
6.144Mbpsの回線及び動作クロックを示し、破線は
回線側に同期した速度6.144Mbpsの回線を示し、2
点鎖線はその他の信号ラインを示す。
【0015】受信バッファ16はATMスイッチ部10
からのセルを一時的に格納する。シェーパ回路18は受
信バッファ16に格納されたセルを指定された速度で読
み出して出力する。課金処理部20はシェーパ回路18
から出力されるセルを計数して課金処理を行なう。送信
フォーマット変換用バッファ22は課金処理部20から
のセルを一時的に格納し、54オクテット/セルのシス
テム内セルフォーマットから53オクテット/セルの回
線上のセルフォーマットに変換して回線側12へ出力す
る。受信フォーマット変換部24は回線側12からのセ
ルについて回線上のセルフォーマットからシステム内セ
ルフォーマットに変換し、155.52Mbpsのセルハイ
ウェイに乗せて出力する。送信バッファ26は受信フォ
ーマット変換部24からのセルを一時的に格納し、AT
Mスイッチ部10へ出力する。位相同期発振器28はシ
ステム側のクロックに同期した6M回線用クロックを生
成し、送信フォーマット変換用バッファ22へ供給す
る。
【0016】回線対応部は収容される回線の速度に応じ
て選択されて使用される。言い換えれば、個々の回線対
応部に接続される回線の速度は予め決まっている。本発
明では、シェーパ回路はATMスイッチ部10ではなく
回線対応部14に設けられるので、それに接続される予
定の回線の速度に応じた適切なセル容量を受信バッファ
16に持たせることができる。
【0017】ATMスイッチ部10からセルがバースト
的に入力されるとき、受信バッファ16があふれセルの
廃棄が発生する。本発明の回線対応部14においては、
課金処理部20はシェーパ回路18の出力側に設けられ
ているので、廃棄したセルに対して課金される恐れはな
い。一方、課金処理部20の下流側ではセル廃棄の発生
は許されない。しかし、前述したように、システムの保
守等により系の切り換えが行なわれたとき、PLO28
が非同期になって送信フォーマット変換用バッファ22
があふれてセル廃棄が生じる恐れがある。そこで本発明
の回線対応部14では、送信フォーマット変換用バッフ
ァ22に蓄積されたセルの量が所定の閾値を超えるとビ
ジー信号が出力され、それによってシェーパ回路18か
らのセルの出力が停止される。蓄積セル量については、
バッファ22へのセルの書き込みと読み出しをそれぞれ
カウントし、両者の差分から決定される。
【0018】図2はシェーパ回路18の詳細な構成の一
例を示す。本発明のシェーパ回路18は、M,Nを整数
として、N個のセルスロットに対してM個のセルを均一
に出力するものである。なお、M≧Nであるときは毎ス
ロットごとにセルが出力される。Mが0であればセルの
出力は停止される。図2において、M,N設定回路30
は指定されたセル速度からM,Nを決定し、出力する。
フルレートの指定があればフルレート出力のためのM,
Nの値を決定し、出力する。M,Nの決定方法について
は後述する。また、M,Nの値を外部から直接入力して
設定するようにしても良い。
【0019】加算器32はフリップフロップ34にラッ
チされている値にM値を加算し、フリップフロップ34
はセルスロットの先頭のタイミングを示すセルフレーム
パルス(CFP)に同期して加算器32の出力をラッチ
する。従って、フリップフロップ34にラッチされる値
は、リセットされるまではセルスロットごとにMずつ加
算される。加算器36はフリップフロップ34にラッチ
されている値に、前回にNを減算した残り(後述)を加
算する。比較器38は加算器36の出力とN値を比較
し、加算器36の出力がN以上であればセル出力信号を
出力し、同時にフリップフロップ34がリセットされ
る。減算器40は加算器36の出力からNを減算し、そ
の結果はセル読出信号の出力と同時にフリップフロップ
42にラッチされて、前述したように、加算器36へ供
給をされる。すなわち、加算器32、フリップフロップ
34、加算器36、減算器40及びフリップフロップ4
2で構成される回路を加算器36の出力を出力とする1
つのカウンタと考えれば、このカウンタの出力はセルス
ロットごとにMずつ増え、N以上になったらセルが出力
されると同時にNだけ減らされる。
【0020】図3はM=2,N=5の場合のシェーパ回
路18の動作を説明する図である。図3において、カウ
ンタの初期値は0であり、セルスロットごとにM=2ず
つ加算される。3番目のセルスロットでN以上の6にな
るのでセルが出力されると同時にN=5が差し引かれて
1になる。5番目のセルスロットでカウンタ値が5にな
るのでセルが出力される。この様にしてN個のセルスロ
ットに対してM個のセルが時間的に均一に出力される。
【0021】次に、フルレートの出力が指定されるとき
のM,Nの値の決定について説明する。システム側のセ
ルが54オクテット/セルで構成され、システム側のセ
ルハイウェイのビット速度は155Mの高速回線を収容
するために155.52Mbpsであるとする。また、回線
側のセルは53オクテット/セルで構成され、ビット速
度は6.144Mbpsであるとする。このときMとNの比
【0022】
【数1】
【0023】と表わすことができる。従ってN=152
640000(bps ),M=6144000(bps )と
すればフルレートで出力することができる。6.144
Mbps以外の回線速度についても回線速度が1bps の整数
倍である限り、Nは152640000に固定し、bps
を単位とする回線速度の値をそのままMの値として使用
すればフルレートで出力することができる。15264
0000を16進表示で表わすとH‘9191A00で
あるから、カウンタのビット幅は28ビット必要であ
る。
【0024】図2に示されるように、シェーパ回路の出
力セル速度は通常、セル/秒を単位として設定される。
このような設定で必ずしもフルレートの設定ができると
は限らない。その理由は、1セルは53×8=424ビ
ットに相当するが、回線速度は424bps の倍数になる
とは限らないからである。そこで、図2のM,N設定回
路30にはフルレート指定の入力が設けられている。そ
の代わりとして、セル/秒により指定された値がフルレ
ートの速度を超えていたらフルレートの設定として取り
扱うようにすればフルレート指定の入力は不要となる。
【0025】図4はシェーパ回路18の動作の正常性の
試験を行なうために回線対応部14内に設けられる装置
の構成を示す。セルジェネレータ44は設定された種々
の速度条件のセルを発生する。セルジェネレータ44は
回線対応部14に組み込まず、試験時のみに接続するよ
うにしても良い。セレクタ46はシェーパ18への入力
としてATMスイッチ部からのセルハイウェイとセルジ
ェネレータ44からのセルハイウェイのいずれか一方を
選択する。AND回路48はシェーパ回路18の出力側
ハイウェイに含まれるセルイネーブル(CEN)信号及
びセルフレームパルス(CFP)の論理積をとって出力
し、カウンタ50はタイマ52で指定された期間内にお
いてAND回路48が出力するパルスを計数する。カウ
ンタ54はタイマ52で指定された期間内においてCF
Pをカウントする。カウンタ50,54のカウント値は
適当な表示手段により表示される。
【0026】図5に示すように、CFPは各セルスロッ
トの先頭のタイミングを示し、CENはセルスロット中
に有効なセルが入っているか空きセルであるかを示す。
従って、カウンタ54の値Bはタイマ52で指定された
期間におけるセルスロット数を示し、カウンタ50の値
Aはその期間内にシェーパ18から出力された有効なセ
ルの数を示す。種々の測定時間についてカウンタ50,
54の計数値A,Bを読み、A/BがM/Nに一致する
ことを確認する。
【0027】図6はシェーパ回路18の動作の正常性の
試験のための装置の他の例の構成を示す。図6では、図
4のセルジェネレータ44、セレクタ46、受信バッフ
ァ16、シェーパ回路18は省略されている。N/Mの
小数点以下を切りすてて整数化したものをYとすると
き、シェーパ回路が正常に動作していてN個のセルスロ
ットに対してM個の有効セルを時間的に均一に出力して
いれば、Y個のセルスロットごとに1個の有効セルを出
力するパターンとY+1個のセルスロットごとに1個の
セルスロットを出力するパターンのみがシェーパ回路か
ら出力される。N個のセルスロットに対して前者のパタ
ーンが出力される個数をC、後者のパターンが出力され
る個数をDとすると、 C=M−Z D=Z ただしZ=〔(N/M)−Y〕×M が成立するはずであるので、これらが成立すればシェー
パ回路は正常である。
【0028】図6中でカウンタ60、比較器62、AN
D回路64及びカウンタ66で構成される回路は、Y個
のセルスロットごとに1個の有効セルを出力するパター
ンの数Cを表示するための回路であり、カウンタ68、
比較器70、AND回路72、及びカウンタ74で構成
される回路は、Y+1個のセルスロットごとに1個の有
効セルを出力するパターンの数Dを表示するための回路
であり、カウンタ76はセルスロットの数Nを表示する
ための回路である。
【0029】Cを表示するための回路において、カウン
タ60は最後の有効セルからのセルスロット数をカウン
トし、比較器62においてこの値がYに等しくなったこ
とが検出され、かつ、次のセルスロットに有効セルが入
っていればAND回路64の出力はHレベルになる。こ
のときのみカウンタ66の値はCFPにより進められる
ので、カウンタ66はY個に1個の有効セルが出力され
るパターンの数Cを示す。Dを表示するための回路もこ
れと同様にして動作する。Y,Y+1の値はM,N設定
回路30(図2)が出力するM,Nの値から演算回路で
計算して与えることができるが、これの他に、外部から
保守者が与えることもできるようにするのが望ましい。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、シェーパ回路のためのバッファの容量が適正化さ
れ、廃棄されたセルへの課金が防止され、フルレートの
出力が可能となり、シェーパ回路の動作試験が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回線対応部の概略構成を示すブロック
図である。
【図2】シェーパ回路18の詳細な構成の一例を示す回
路図である。
【図3】シェーパ回路の動作を説明する図である。
【図4】シェーパ回路の動作試験のための装置の第1の
例の回路図である。
【図5】信号CFP,CENを説明する図である。
【図6】シェーパ回路の動作試験のための装置の第2の
例の回路図である。
【符号の説明】
32,36…加算器 34,42…フリップフロップ 38,62,70…比較器 40…減算器 46…セレクタ 50,54,60,66,68,74,76…カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 貴朗 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルベースで交換を行なうセル交換部と
    所定の回線速度を有する通信回線との間のインターフェ
    ースを司どる回線対応部であって、 セル交換部からのセルを一時的に格納する受信バッファ
    と、 受信バッファに格納されたセルを指定されたセル速度で
    読み出して出力するシェーパ回路と、 シェーパ回路から出力されるセル内のデータを通信回線
    上のセルフォーマットにマッピングするフォーマット変
    換回路とを具備するセル交換機用回線対応部。
  2. 【請求項2】 シェーパ回路から出力されるセルを計数
    して課金処理を行なう課金処理部をさらに具備する請求
    項1記載の回線対応部。
  3. 【請求項3】 シェーパ回路は、M,Nを整数とすると
    き、N個のセルスロットに対してM個のセルを時間的に
    均一に出力する請求項1記載の回線対応部。
  4. 【請求項4】 シェーパ回路は、 セルスロットごとにMが加算されるカウンタと、 カウンタの値とNとを比較し、カウンタの値がN以上で
    あるとき、カウンタをNだけ減らし受信バッファ内のセ
    ルの出力を許可する比較器とを含む請求項3記載の回線
    対応部。
  5. 【請求項5】 Nの値は、指定セル速度の値にかかわら
    ずセルスロットの速度に対応する整数値に固定される請
    求項3記載の回線対応部。
  6. 【請求項6】 シェーパ回路に対してフルレート出力が
    指示されるとき、Mの値として回線速度に対応する整数
    値が設定される請求項5記載の回線対応部。
  7. 【請求項7】 指定セル速度に対応するビット速度が回
    線速度を超えるとき、Mの値として回線速度に対応する
    整数値が設定される請求項5記載の回線対応部。
  8. 【請求項8】 フォーマット変換回路は、マッピングの
    ためにセルを一時的に格納するフォーマット変換用送信
    バッファを含み、フォーマット変換用送信バッファは所
    定の数以上のセルを蓄積したときシェーパ回路へビジー
    信号を送出し、 シェーパ回路はビジー信号に応じてセルの送出を停止す
    る請求項1記載の回線対応部。
  9. 【請求項9】 受信バッファへの入力ラインをセル交換
    部とテスト用セルジェネレータとの間で切り換えるセレ
    クタと、 所定時間内においてシェーパ回路から出力されるセルを
    計数する第1のカウンタと所定時間内のセルスロットを
    計数する第2のカウンタとをさらに具備する請求項3記
    載の回線対応部。
  10. 【請求項10】 受信バッファへの入力ラインをセル交
    換部とテスト用セルジェネレータの出力との間で切り換
    えるセレクタと、 N/Mの小数点以下を切りすてて整数化したものをYと
    するとき、シェーパ回路からY個のセルスロットの間隔
    で出力されるセルを計数する第1のカウンタと、 シェーパ回路からY+1個のセルスロットの間隔で出力
    されるセルを計数する第2のカウンタとをさらに具備す
    る請求項3記載の回線対応部。
JP18631096A 1996-07-16 1996-07-16 セル交換機用回線対応部 Withdrawn JPH1032582A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18631096A JPH1032582A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 セル交換機用回線対応部
US08/764,955 US5995508A (en) 1996-07-16 1996-12-13 Line adapter for cell switching machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18631096A JPH1032582A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 セル交換機用回線対応部

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1032582A true JPH1032582A (ja) 1998-02-03

Family

ID=16186101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18631096A Withdrawn JPH1032582A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 セル交換機用回線対応部

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5995508A (ja)
JP (1) JPH1032582A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6631861B1 (en) 2000-06-23 2003-10-14 Sumitomo Bakelite Company Limited Grinding device for resin composition

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030091031A1 (en) * 2001-11-14 2003-05-15 International Business Machines Corporation Variable pricing structure for transmitting packets across a communications link
WO2005015825A1 (en) * 2003-07-22 2005-02-17 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) An arrangement, a node and a method relating to handling of lost/discarded data packets

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5696764A (en) * 1993-07-21 1997-12-09 Fujitsu Limited ATM exchange for monitoring congestion and allocating and transmitting bandwidth-guaranteed and non-bandwidth-guaranteed connection calls
JP3354689B2 (ja) * 1994-02-28 2002-12-09 富士通株式会社 Atm交換機、交換機及びそのスイッチングパス設定方法
US5504744A (en) * 1994-03-09 1996-04-02 British Telecommunications Public Limited Company Broadband switching network
US5784358A (en) * 1994-03-09 1998-07-21 Oxford Brookes University Broadband switching network with automatic bandwidth allocation in response to data cell detection
US5537400A (en) * 1994-04-15 1996-07-16 Dsc Communications Corporation Buffered crosspoint matrix for an asynchronous transfer mode switch and method of operation
JP3291122B2 (ja) * 1994-06-02 2002-06-10 富士通株式会社 自己ルーチング交換機、atm交換機及び交換システム
EP0702473A1 (en) * 1994-09-19 1996-03-20 International Business Machines Corporation A method and an apparatus for shaping the output traffic in a fixed length cell switching network node
US5633868A (en) * 1994-10-17 1997-05-27 Lucent Technologies Inc. Virtual circuit management in cellular telecommunications

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6631861B1 (en) 2000-06-23 2003-10-14 Sumitomo Bakelite Company Limited Grinding device for resin composition

Also Published As

Publication number Publication date
US5995508A (en) 1999-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0351818B1 (en) ATM switching system
EP0374928B1 (en) Packet congestion control method and packet switching equipment
JP2780669B2 (ja) 多重stm/atm変換装置
US4792944A (en) Time-division multiplexing communication system for performing a plurality of communications having different data speeds
WO1984001869A1 (en) Packet load monitoring by trunk controllers
JP3034683B2 (ja) 伝送ビットレートの監視方法
JPH1032582A (ja) セル交換機用回線対応部
JP2851744B2 (ja) ポリシング回路
JPH0290834A (ja) Atm通話路装置及びatm回線終端装置
JP2987258B2 (ja) 非同期転送モード通信網におけるトラヒック監視方式
US6115358A (en) Controlling the flow of ATM cells in an ATM network
JP2891809B2 (ja) 時刻管理方式
JP2655489B2 (ja) Atmセル信号フォーマット変換装置
JPH05110585A (ja) ポリシング機能モニタ方式
JPH08251170A (ja) 固定長パケット分解装置
JP3116942B2 (ja) Atm通話路装置
KR100263184B1 (ko) 비동기 전송 모드 통신시스템에서 에이티엠 적응계층1 프로토콜의 적응 클럭복구 장치 및 방법
JP2899609B2 (ja) セル送出装置
JP3285025B2 (ja) Atm通話路装置
JP3178411B2 (ja) シェーピング回路
JP3587708B2 (ja) セル管理処理回路及びネットワークシステム
JP2873628B2 (ja) セルトラヒック監視方法および装置
KR100490305B1 (ko) 에이티엠 셀 스위치 블럭에서의 셀 포획 장치 및 방법
JPH11163869A (ja) 伝送方法及び装置
JPH05136808A (ja) 時刻管理方式

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031007