JPH10324476A - エレベータ - Google Patents

エレベータ

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JPH10324476A
JPH10324476A JP9136242A JP13624297A JPH10324476A JP H10324476 A JPH10324476 A JP H10324476A JP 9136242 A JP9136242 A JP 9136242A JP 13624297 A JP13624297 A JP 13624297A JP H10324476 A JPH10324476 A JP H10324476A
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JP
Japan
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sheave
car
diameter
small
counter
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JP9136242A
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Ikuo Asami
郁夫 浅見
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電動機の容量と巻上機 【解決手段】巻上機の電動機の回転軸で駆動されるシー
ブ軸に対して、大径の駆動綱車10と小径の駆動綱車11を
圧入する。かごの上部にはかごシーブ12を立設し、つり
合いおもり2の上部にはカウンタシーブ13を立設する。
かごシーブ12に巻装した主索の片側から立ち上った主索
4aは、駆動綱車11の片側から巻装した後、カウンタシ
ーブ13を経て駆動綱車11の片側から巻装して、かごシー
ブ12に巻装する。かごの昇降速度は、駆動綱車10と駆動
綱車11の直径の差の減速比で電動機の回転数から減速さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、ロープトラ
クション式のエレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のロープトラクション式エ
レベータ(以下、単にエレベータという)の一例を示す
説明図で、シングルラップ方式の場合を示す。また、図
10は、図9の平面拡大図を示す。
【0003】図9及び図10において、エレベータが設置
された昇降路の上端の図示しない機械室に設置された巻
上機8Eの減速機7の前面には、電動機5が図示しない
支持台を介して固定されている。
【0004】減速機7には、図10に示すように左側に対
してギヤ軸23aが歯車箱22に前後に貫設され、このギヤ
軸23aの前端は、カップリング5aを介して電動機5の
回転軸に連結されている。ギヤ軸23aの中間部には、ピ
ンオン平歯車23Aが圧入され、歯車箱22から後方に突き
出たギヤ軸23aには、ディスクブレーキ6が組み込まれ
ている。
【0005】歯車箱22の中間部には、ギヤ軸23bが貫設
され、このギヤ軸23bの後部には、ピンオン平歯車23A
と噛み合った平歯車23Bが圧入され、この平歯車23Bの
前方には、小径の平歯車23Cが圧入されている。
【0006】歯車箱22の右側には、平歯車23Cに噛み合
った大径の平歯車23Dが、歯車箱22の右側に貫設された
ギヤ軸23Cに圧入され、歯車箱2の前方に突き出たギヤ
軸23cの前端には、外周に複数条の溝が形成された駆動
綱車20が図示しないキーを介して圧入されている。
【0007】巻上機8Eの図9において右下方には、そ
らせ車21が図示しないビームに支持され、このそらせ車
21と駆動綱車20には、主索4が巻装されている。このう
ち、駆動綱車20の左側から垂下した主索4の下端には、
かご1が吊り下げられ、そらせ車21の右側から垂下した
主索4の下端には、つり合いおもり2が吊り下げられて
いる。
【0008】このように構成されたエレベータにおいて
は、図示しない乗場のかご呼びボタンが操作されると、
図示しない機械室の制御盤から出力された信号によって
電動機5が駆動される。
【0009】すると、図10で示した減速機7の平歯車23
A〜23Dに至る減速比に従い、駆動綱車20が回転駆動さ
れ、主索4の両側が上下動して、かご1とつり合いおも
り2が昇降路が昇降する。
【0010】また、図10において、駆動綱車20の回転数
は、減速機7の減速比に従って電動機5の回転数から減
速され、これに伴い、駆動綱車20の出力トルクは減速比
に比例して大きくなる。
【0011】したがって、電動機5の容量は減速比に比
例して減らすことができ、小形化し且つ、電動機の効率
を上げることができる。また、万一、かごの下降速度が
所定の値を超えると、ディスクブレーキ6が作動して、
駆動綱車20の回転を制動する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成されたエレベータにおいては、減速機7の内部の平
歯車の噛み合いで発生する振動と騒音が昇降路とこの昇
降路の壁を経て最上階の乗場や室内及びかごの内部に伝
播して、問題となる場合がある。
【0013】平歯車の回転数を減らすと騒音も減らすこ
とはできるが、すると、減速比を減らさなければならな
いので、電動機が大形となるだけでなく、かごの昇降速
度が低下するので採用できない。しかも、高層化するビ
ルでは、かごの速度はますます上がる趨勢にある。そこ
で、本発明の目的は、電動機の容量と巻上機の騒音を減
らすことのできるエレベータを得ることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
のエレベータは、昇降路の上端の機械室に設置された電
動機で駆動される大径シーブ及び小径シーブと、昇降路
の片側に収納され上部にカーシーブが設けられたかご
と、昇降路の他側に収納され上部にカウンターシーブが
設けられたつり合いおもりと、大径シーブの片側から他
側を経てカウンタシーブの下側に巻装され小径シーブの
片側から他側を経てカーシーブの下側から大径シーブの
片側に配置される主索とを備えたことを特徴とする。
【0015】また、特に、請求項2に対応する発明のエ
レベータは、大径シーブ及び小径シーブの向きをかごと
つり合いおもりの対向面と直交方向としたことを特徴と
し、請求項3に対応する発明のエレベータは、大径シー
ブ及び小径シーブの向きをかごとつり合いおもりの対向
方向と傾斜させたことを特徴とする。
【0016】さらに、特に、請求項4に対応する発明の
エレベータは、小径シーブとカーシーブ又はカウンタシ
ーブとの間にアイドラシーブを介在させたことを特徴と
し、請求項5に対応する発明のエレベータは、大径シー
ブ又は小径シーブとカウンタシーブとの間にそらせシー
ブを介在させたことを特徴とし、請求項6に対応する発
明のエレベータは、主索に段付ベルト又はチェーンを採
用したことを特徴とする。
【0017】このような手段によって、本発明では、大
径シーブと小径シーブの直径の差の2分の1の比の減速
率で電動機の速度を減速して、減速機を用いることなく
かごを昇降駆動する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエレベータの一実
施形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明のエ
レベータの第1の実施形態を示す図で、特に請求項2に
対応し、従来の技術で示した図9に対応する図、図2は
図1の平面図で、同じく図10に対応する図で、左側が前
面(乗場)側である。
【0019】図1及び図2において、従来の技術で示し
た図9及び図10と異なるところは、減速機が省かれてい
ることと、駆動綱車の数とこの駆動綱車に巻装する主索
のローピング構成で、駆動綱車は、同一駆動軸に対し
て、大小2個の駆動綱車が隣接して圧入されている。
【0020】すなわち、巻上機8Aの電動機5の片側に
突き出た回転軸には、カップリングを介して大径の駆動
綱車10と小径の駆動綱車11が図示しないキーを介して圧
入されている。
【0021】このうち、駆動綱車10に巻装された後、前
側から垂下した主索4aは、かご1の上方のかごシーブ
12の左側から下面に巻装され、このかごシーブ12の右側
から立ち上がった主索4dは、駆動綱車11の後方から上
側を経て前方に巻装されている。
【0022】この駆動綱車11の前面から垂下した主索4
cは、つり合いおもり2の上方のカウンタシーブ13の右
側の下側から巻装され、このカウンタシーブ13の下側を
経て左側から立ち上がった主索4bは、駆動綱車10の後
方から上部を巻装されている。
【0023】なお、図2において、かご1の両端に対し
て略T字状のガイドレール3Aが示され、後側のつり合
いおもり2の両側に対してガイドレール3Bが示されて
いる。また、電動機5の左側には、図9及び図10と同様
に電磁ブレーキ6が示されている。
【0024】また、かご1とつり合いおもり2は、図2
において相互の間隔を空けて示しているが、これは、図
面の錯綜を避けるためであって、実際には、後述する第
2の実施形態で説明する図3に示すように接近してい
る。
【0025】また、駆動綱車11を貫通した綱車軸の端部
は、マシンビームから突き出た図示しない支えに圧入さ
れた軸受によって支えられ、駆動綱車10のカップリング
側にも軸受が示されている。
【0026】このように構成されたエレベータにおいて
は、図示しない制御盤によって電動機5が駆動され、駆
動綱車10が図1の矢印A1に示すように駆動されると、
この駆動綱車10の前方から垂下した綱車4aは、矢印B
に示すように上方に駆動される。
【0027】一方、駆動綱車11に巻装されて後方から垂
下した主索4dは、駆動綱車10の直径と比べて小さい分
だけ下降速度が遅く、したがって、主索4aと主索4d
の速度の差の2分の1の速度でかご1は矢印Fに示すよ
うに上昇する。
【0028】同じく、駆動綱車10の後方から垂下した主
索4bも、矢印Cに示すように下降するが、つり合いお
もり2のカウンタシーブ13の右側から立ち上がって駆動
綱車11の前方から巻装された主索4cは、前述した主索
4dと同一速度で矢印Dに示すように上昇するので、主
索4bの下降速度と主索4cの上昇速度の差の2分の1
の速度(すなわち、かご1の上昇速度)で下降する。
【0029】すなわち、駆動綱車10の有効径をD1、駆
動綱車11の有効径をD2、電動機5の回転速度を毎分
n、かご及びつり合いおもりの昇降速度をv/分とする
と、 v=π(D1−D2)n/2 となる。
【0030】したがって、このように構成されたエレベ
ータにおいては、減速機を組み込むことなく、駆動綱車
を大小の綱車で構成することで、電動機の低いトルクの
かごを駆動することができる。しかも、減速比は、大小
の綱車の差を変えることで、任意に設定することができ
る。
【0031】したがって、減速機の平歯車の噛み合いに
起因する振動や騒音を防ぐことができるだけでなく、平
歯車の伝達効率に伴うトルクの損失も解消することがで
きるので、省エネルギー化を図ることもできる。
【0032】さらに、重い減速機を機械室に持ち上げて
設置する必要がないので、マシンビームなどの強度を下
げることができるだけでなく、エレベータの据付作業が
容易となる。
【0033】次に、図3は、本発明のエレベータの第2
の実施形態を示す平面図で、特に請求項3に対応し、第
1の実施形態で示した図2に対応する図である。図3に
おいて、第1の実施形態で示した図2と異なるところ
は、巻上機8Bに組み込んだ駆動綱車10,11及び電動機
5の平面図における据付角度で、図2で示した実施形態
と比べて約30°反時計方向に傾斜している。
【0034】大小の駆動綱車10,11に巻装する主索のロ
ーピング構成は、第1の実施形態で示した図2と同一で
ある。このように構成されたエレベータにおいては、か
ご1の中心とつり合いおもりの中心を一致させることが
できるので、昇降路におけるかごやつり合いおもりの配
置が容易となる。
【0035】次に、図4は、本発明のエレベータの第3
の実施形態を示す平面図で、第1の実施形態で示した図
2及び第2の実施形態で示した図3に対応し、特に請求
項4に対応する図である。
【0036】図4において、前述した第1の実施形態で
示した図2と異なるところは、駆動綱車11の前後に対し
て、アイドラ綱車を対称的に設けて、駆動綱車11にかか
る軸方向の荷重を解消したことである。
【0037】すなわち、巻上機8Cの小径の駆動シーブ
11の左側前方には、アイドラシーブ14Aがかごシーブ12
と平行にマシンビームに設けられ、駆動シーブ11の右側
後方には、アイドラシーブ14Bがカウンタシーブ2と平
行に設けられている。
【0038】このように構成されたエレベータにおいて
は、各駆動綱車や各シーブにかかる軸方向の分力を解消
することができる。したがって、各駆動綱車及び各シー
ブの軸受の構造を簡単にすることができるだけでなく、
かご及びつり合いおもりのガイドローラとガイドレール
3A,3Bとの接触圧力も、左右均等にすることができ
るので、かごの振動やガイドローラの偏摩耗を防ぐこと
ができる。
【0039】なお、図4において、駆動シーブ11の位置
を駆動シーブ10の方向にずらし、アイドラシーブ14Bの
直径を増やすことで、アイドラシーブ14Aを省いて構成
を更に簡素化してもよい。
【0040】次に、図5は、本発明のエレベータの第4
の実施形態を示す平面図で、前述した実施形態で示した
図2,図3及び図4に対応し、特に請求項5に対応する
図である。また、図6は、図5の前面図で、図2に対応
する図である。図5において、前述した第2の実施形態
で示した図3と異なるところは、かごとつり合いおもり
の間に対して、そらせシーブ15を設けたことである。
【0041】すなわち、図5に示したエレベータにおい
ては、巻上機8Dの電動機5と駆動シーブ12などを固定
したマシンビームの後方に対して、一対のそらせシーブ
15が図示しないシーブ枠を介して設けられている。
【0042】この場合には、昇降路の断面の奥行きが深
くて、かごの中心とつり合いおもりの中心までの距離が
離れている仕様のエレベータの場合にも対応することが
できる。なお、巻上機8Dとそらせシーブ15の位置を僅
かに右側にずらすことで、かご1の中心とつり合いおも
り2の中心を図4と同様に一致させることもできる。
【0043】次に、図7は、本発明のエレベータの第5
の実施形態を示す部分拡大側面図で、特に請求項6に対
応し、図1の部分拡大図に対応する図である。図7にお
いて、前述した実施形態で示した図1〜図6と異なると
ころは、駆動綱車10,11の代りに外周に歯車状の凹部16
Aと凸部16Bが形成された駆動綱車10A,11Aを組み込
み、主索4の代りに鋼芯入りの段付ベルト17を巻装した
ことである。
【0044】図示しないかごとつり合いおもり側のシー
ブも段付ベルト17用の歯付きシーブとなっている。この
場合には、駆動綱車10A,11Aと段付ベルト17との間の
滑りを防ぐことができるので、加減速時や位置決め時の
制御性が上がる利点がある。
【0045】また、図8は、本発明のエレベータの第6
の実施形態を示す部分拡大側面図で、図7に対応し、請
求項6に対応する図である。
【0046】図8において、第5の実施形態で示した図
7と異なるところは、駆動綱車10A,11Aの代りにスプ
ロケット10B,11Bを用い、段付ベルト17の代りに、ス
プロケット10B,11Bの歯18に噛み合うチェーン19を採
用したことである。
【0047】この場合にも、スプロケット10B,11Bと
チェーン19との間の滑りを防ぐことができる他、伸びを
減らすことができるので、保守・点検が容易となる利点
がある。
【0048】
【発明の効果】以上、本発明によれば、昇降路の上端の
機械室に電動機で駆動される大径シーブ及び小径シーブ
を設け、昇降路の片側に収納され上部にカーシーブが設
けられたかごと、昇降路の他側に収納され上部にカウン
ターシーブが設けられたつり合いおもりを設け、大径シ
ーブの片側から他側を経てカウンタシーブの下側に巻装
され小径シーブの片側から他側を経てカーシーブの下側
から大径シーブの片側に配置される主索を備えること
で、大径シーブと小径シーブの外周の差の2分の1の比
の減速率で電動機の速度を減速して、減速機を用いるこ
となくかごを昇降駆動したので、電動機の容量と巻上機
の騒音を減らすことのできるエレベータを得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエレベータの第1の実施形態を示す説
明図。
【図2】本発明のエレベータの第1の実施形態を示す平
面図。
【図3】本発明のエレベータの第2の実施形態を示す平
面図。
【図4】本発明のエレベータの第3の実施形態を示す平
面図。
【図5】本発明のエレベータの第4の実施形態を示す平
面図。
【図6】図5の前面図。
【図7】本発明のエレベータの第5の実施形態を示す部
分拡大側面図。
【図8】本発明のエレベータの第6の実施形態を示す部
分拡大側面図。
【図9】従来のエレベータの一例を示す説明図。
【図10】従来のエレベータの一例を示す部分平面図。
【符号の説明】
1…かご、2…つり合いおもり、3A,3B…ガイドレ
ール、4…主索、5…電動機、6…ディスクブレーキ、
8A,8B,8C,8D…巻上機、10,10A,10B,1
1,11A,11B…駆動綱車、12…かごシーブ、13…カウ
ンタシーブ、14A,14B…アイドラシーブ、15…そらせ
シーブ、16A…凹部、16B…凸部、17…段付ベルト、18
…歯、19…チェーン。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路の上端の機械室に設置された電動
    機で駆動される大径シーブ及び小径シーブと、前記昇降
    路の片側に収納され上部にカーシーブが設けられたかご
    と、前記昇降路の他側に収納され上部にカウンタシーブ
    が設けられたつり合いおもりと、前記大径シーブの片側
    から他側を経て前記カウンタシーブの下側に巻装され前
    記小径シーブの片側から他側を経て前記カーシーブの下
    側から前記大径シーブの片側に配置される主索とを備え
    たエレベータ。
  2. 【請求項2】 前記大径シーブ及び前記小径シーブの向
    きを前記かごと前記つり合いおもりの対向面と直交方向
    としたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。
  3. 【請求項3】 前記大径シーブ及び前記小径シーブの向
    きを前記かごと前記つり合いおもりの対向方向と傾斜さ
    せたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。
  4. 【請求項4】 前記小径シーブと前記カーシーブ又は前
    記カウンタシーブとの間にアイドラシーブを介在させた
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記
    載のエレベータ。
  5. 【請求項5】 前記大径シーブ又は前記小径シーブと前
    記カウンタシーブとの間にそらせシーブを介在させたこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    のエレベータ。
  6. 【請求項6】 前記主索に段付ベルト又はチェーンを用
    いたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか
    に記載のエレベータ。
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