JPH10324182A - 車両用シートの脱着機構 - Google Patents

車両用シートの脱着機構

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JPH10324182A
JPH10324182A JP9151591A JP15159197A JPH10324182A JP H10324182 A JPH10324182 A JP H10324182A JP 9151591 A JP9151591 A JP 9151591A JP 15159197 A JP15159197 A JP 15159197A JP H10324182 A JPH10324182 A JP H10324182A
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JP
Japan
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lock
bolt
hole
fixed rail
vehicle
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JP9151591A
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English (en)
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Fumio Miyauchi
内 富美雄 宮
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/005Arrangement or mounting of seats in vehicles, e.g. dismountable auxiliary seats
    • B60N2/015Attaching seats directly to vehicle chassis
    • B60N2/01508Attaching seats directly to vehicle chassis using quick release attachments
    • B60N2/01516Attaching seats directly to vehicle chassis using quick release attachments with locking mechanisms
    • B60N2/01583Attaching seats directly to vehicle chassis using quick release attachments with locking mechanisms locking on transversal elements on the vehicle floor or rail, e.g. transversal rods

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でシートの前後スライド機構と車
体の取付部の寸法のばらつき、誤差を吸収する。部品点
数を減少させる。外観を向上させる。組付け作業を簡易
迅速に行う。 【解決手段】 ロック機構41はストライカー9に係合
される前後スライド機構31の固定レール33側に取付
けられたラッチ爪43を有するロック本体42と、可動
レール35に枢支された操作レバー45と、ラッチ爪4
3と操作レバー45との間に設けられたロック解除ノブ
47とを備える。ロック本体42の上部に複数のボルト
穴53が形成され、中央のボルト穴を丸穴53aに形成
し、両側のボルト穴を長穴53bに形成し、ボルト穴と
しての丸穴53aに挿通されるボルトを中心としてロッ
ク本体42を揺動調節可能に取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用シートの脱着
機構に関し、更に詳細に説明すると、車両床面と前後ス
ライド機構の固定レールの前後位置の少なくとも何れか
一方に設けられたロック機構を備え、前記ロック機構を
解除することにより車両用シートの少なくとも一端側を
前後スライド機構の固定レール及び可動レールと共に車
両床面より着脱可能になされた車両用シートの脱着機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワンボックスカー等においては、
乗員積載と荷物積載とを併用しているため、平均的なシ
ート個数と荷物積載スペースとが設けられている。そし
て、運転席及び助手席以外は着脱式シートを設ける場合
と、移動式シートを設ける場合等があった。
【0003】そして、荷物が多い場合、着脱式シートを
設けたものにおいてはシートを取外し、移動式シートを
設けたものにおいてはシートを前方に移動して、荷物ス
ペースを確保するようにしていた。このようなシート装
置としては実開平4−131533号公報、実公平6−
11226号公報等が存在する。また1つのレバーで前
倒しと脱着のロック機構を解除可能な構成として、特開
昭63−137054号公報が存在し、またシート本体
を前後スライド機構より脱着させる構成として特開平6
−305346号公報が存在する。
【0004】着脱式シートの場合には、図9に示す如
く、固定レール3と可動レール5とからなる前後スライ
ド機構1と車両床面7に設けられたストライカー9との
間にロック機構11が設けられ、このロック機構11を
解除することによりシートが前後スライド機構1と共に
車両床面7のストライカー9より取り外すことができる
ようになされている。
【0005】前記ロック機構11は固定レール3側に取
付けられたロック本体13と、このロック本体13に設
けられたロック解除ノブ15と、ロック解除作動用レバ
ーユニット17とを備え、ロック本体13のラッチ爪1
4が車両床面7に設けられたストライカー9に係合され
るようになされている。
【0006】また、図6乃至図8(a),(b)に示す
着脱式シートの場合には、図8(b)に示す如く、フロ
ント側のヒンジ部12とリヤ側のロック機構11のロッ
ク本体13との長さLが車両床面7のストライカー9ま
での長さと誤差がある場合に、ロック機構11のロック
本体13側で誤差を吸収しなければならないものであっ
た。
【0007】前記着脱式シートは、固定レール3にボル
ト19によりロック本体13が固着されており、このロ
ック本体13の上部に設けられるナット部材21に左右
方向に延びるガイド部材23が固着され、このガイド部
材23の先端側がロック本体13の上部に形成された前
後方向に延びる長穴25に挿入され、ロック本体13を
前後に位置調整することができるようになされている。
【0008】この場合に、ナット部材21のガタ押さえ
及び前後に移動するのを線バネ27が規制すると共に、
線バネ27がガイド部材23を下方に押圧している。ま
たナット部材21の外側には板バネ29が設けられ、線
接触させることにより前後方向の摩擦を低減させるよう
になされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の着脱式シートの
場合には、ロック本体13に長穴25を形成し、ナット
部材21にガイド部材23を固着し、線バネ27及び板
バネ29を取付ける必要があり、ナット部材21及びガ
イド部材23の形状が複雑となり、ガタ押さえ等のため
に線バネ27及び板バネ29を用いているので部品点数
及び加工工数が増大し、組付け作業が煩雑となり、コス
トアップとなる欠点を有していた。
【0010】本発明の目的は、簡単な構造でシートの前
後スライド機構と車体の取付部の寸法のばらつき、誤差
を吸収することができ、部品点数を減少させることがで
き、外観を向上させることができ、組付け作業が容易で
経済性に優れた車両用シートの脱着機構を提供するもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載の車両
用シートの脱着機構は、車両床面と前後スライド機構の
固定レールの前後位置の少なくとも何れか一方に設けら
れたロック機構を備え、前記ロック機構を解除すること
により車両用シートの少なくとも一端側を前後スライド
機構の固定レール及び可動レールと共に車両床面より着
脱可能になされた車両用シートの脱着機構において、前
記ロック機構は車両床面に設けられたストライカーに係
合される前後スライド機構の固定レール側に取付けられ
たラッチ爪を有するロック本体と、前記可動レールに枢
支されたロック解除作動用の操作レバーと、前記ラッチ
爪と操作レバーとの間に設けられたロック解除ノブとを
備え、前記ロック本体の上部に複数のボルト穴が形成さ
れ、該複数のボルト穴のうち何れかが長穴に形成され、
前記ロック本体の上部がボルト穴としての丸穴及び長穴
を介してボルト,ナットにより固定レール側に取付けら
れ、前記ボルト穴としての丸穴に挿通されるボルトを中
心としてロック本体が揺動調節可能になされていること
を特徴とする。
【0012】また本発明の請求項2に記載の車両用シー
トの脱着機構は、車両床面と前後スライド機構の固定レ
ールの前後位置の少なくとも何れか一方に設けられたロ
ック機構を備え、前記ロック機構を解除することにより
車両用シートの少なくとも一端側を前後スライド機構の
固定レール及び可動レールと共に車両床面より着脱可能
になされた車両用シートの脱着機構において、前記ロッ
ク機構は車両床面に設けられたストライカーに係合され
る前後スライド機構の固定レール側に取付けられたラッ
チ爪を有するロック本体と、前記可動レールに枢支され
たロック解除作動用の操作レバーと、前記ラッチ爪と操
作レバーとの間に設けられたロック解除ノブとを備え、
前記ロック本体の上部に複数のボルト穴が形成され、該
複数のボルト穴のうち中央のボルト穴が丸穴に形成さ
れ、両側のボルト穴が中央のボルト穴を中心とする円弧
状の長穴に形成され、前記ロック本体の上部がボルト穴
としての丸穴及び長穴を介してボルト,ナットにより固
定レール側に取付けられ、前記ボルト穴としての丸穴に
挿通されるボルトを中心としてロック本体が揺動調節可
能になされていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る車両用シートの
脱着機構を図面を参照して詳述する。図1乃至図4
(a),(b)は本発明の実施の形態を夫々示すもの
で、図1に示す如く、前後スライド機構31は車両床面
7の前方より後方に延びる左右一対の略T字状の固定レ
ール33と、この固定レール33に前後摺動可能に嵌合
された左右一対の扁平な逆U字状の可動レール35とを
備えている。
【0014】可動レール35には車両用シートのシート
クッションが取付けられる。尚、シートクッションは可
動レール35に着脱自在に取付けることもできる。
【0015】本実施の形態では車両床面7と前後スライ
ド機構31の固定レール33の前後位置に前側ロック機
構37及び後側ロック機構41を設け、脱着シートとし
たが、前側ロック機構37及び後側ロック機構41の少
なくとも何れか一方に、即ち後側ロック機構41に本発
明を適用し、前記後側ロック機構41を解除することに
より、跳上げ式のシートのように、車両用シートの少な
くとも一端側を前後スライド機構31の固定レール33
及び可動レール35と共に車両床面7より跳上げるもの
であってもよい。
【0016】前記前側ロック機構37は車両床面7の前
方に設けられた係止部材38に係止片39が係止される
構成を有している。前記係止片39は前側ロック解除レ
バー40の操作によりロック状態が解除されるようにな
されている。
【0017】前記後側ロック機構41はロック本体42
を有し、このロック本体42の下部には車両床面7に設
けられたストライカー9に係合されるラッチ爪43が設
けられている。
【0018】また後側ロック機構41は前記左右一対の
可動レール35に両側が夫々枢支された略コ字状のロッ
ク解除作動用の操作レバー45と、前記ラッチ爪43と
操作レバー45との間に設けられたロック解除ノブ47
とを備えている。尚、符号43aはラッチ爪43の枢支
ピンである。
【0019】図1及び図2に示す如く、前記操作レバー
45はロック解除作動側の端部45aと、略コ字状の操
作部45bとを備え、ロック解除作動側の端部45aと
略コ字状の操作部45bとの間が枢支ピン46により可
動レール35側のブラケット48に取付けられている。
【0020】前記ロック本体42の上部に取付部51が
形成され、この取付部51に複数のボルト穴53が形成
されている。この複数のボルト穴53は丸穴53aと、
長穴53bとから形成されている。前記ロック本体42
の取付部51のボルト穴53としての丸穴53a及び長
穴53bを介して段付きボルト55、ナット57により
固定レール33側に取付けられている。尚、図1及び図
4(a),(b)中、符号59はガタ防止用のウェーブ
ワッシャーである。
【0021】前記ボルト穴53としての丸穴53aに挿
通されるボルト55を中心としてロック本体42が揺動
調節可能になされている。尚、本実施の形態では、複数
のボルト穴53のうち中央のボルト穴53が丸穴53a
に形成され、両側のボルト穴53が中央のボルト穴53
の丸穴53aを中心とする円弧状の長穴53bに形成さ
れているが、ボルト穴53が1個の丸穴53aと1個の
長穴53bから形成されるものであってもよい。
【0022】斯る構成によれば、図3に示す如く、中央
のボルト穴53としての丸穴53aを中心としてロック
本体42が回動し、下部側の車両床面7に設けられたス
トライカー9に係合されるラッチ爪43の位置を前後に
寸法L1の範囲で位置調節することができ、前後スライ
ド機構31と車体の取付部としてのストライカー9との
間の長さの寸法のばらつき、誤差を吸収することができ
る。
【0023】図5には、本発明に係わる車両用シートの
脱着機構の異なる実施の形態が示されており、前述せる
実施の形態における前後スライド機構31の固定レール
33と可動レール35の形状が上下逆転して形成されて
いるもので、この実施の形態では、断面L字状の連結板
61を固定レール33の下部に固着し、この連結板61
にロック本体42の取付部51をボルト55、ナット5
7により固着させたものである。取付部51のボルト穴
53としての丸穴53a及び長穴53bの構成は前述せ
る実施の形態と同様である。
【0024】
【発明の効果】以上が本発明に係る車両用シートの脱着
機構の実施の形態であるが、本発明の請求項1に記載の
車両用シートの脱着機構によれば、ロック機構は車両床
面に設けられたストライカーに係合される前後スライド
機構の固定レール側に取付けられたラッチ爪を有するロ
ック本体と、前記可動レールに枢支されたロック解除作
動用の操作レバーと、前記ラッチ爪と操作レバーとの間
に設けられたロック解除ノブとを備え、前記ロック本体
の上部に複数のボルト穴が形成され、該複数のボルト穴
のうち何れかが長穴に形成され、前記ロック本体の上部
がボルト穴としての丸穴及び長穴を介してボルト,ナッ
トにより固定レール側に取付けられ、前記ボルト穴とし
ての丸穴に挿通されるボルトを中心としてロック本体が
揺動調節可能になされているので、前後スライド機構と
車体の取付部としてのストライカーとの間の寸法のばら
つき、誤差が存在する場合に、この寸法のばらつき、誤
差を丸穴に挿通されるボルトを中心としてロック本体を
回動調節することにより吸収することができる。
【0025】また、本発明の請求項2に記載の車両用シ
ートの脱着機構によれば、ロック機構は車両床面に設け
られたストライカーに係合される前後スライド機構の固
定レール側に取付けられたラッチ爪を有するロック本体
と、前記可動レールに枢支されたロック解除作動用の操
作レバーと、前記ラッチ爪と操作レバーとの間に設けら
れたロック解除ノブとを備え、前記ロック本体の上部に
複数のボルト穴が形成され、該複数のボルト穴のうち中
央のボルト穴が丸穴に形成され、両側のボルト穴が中央
のボルト穴を中心とする円弧状の長穴に形成され、前記
ロック本体の上部がボルト穴としての丸穴及び長穴を介
してボルト,ナットにより固定レール側に取付けられ、
前記中央のボルト穴としての丸穴に挿通されるボルトを
中心としてロック本体が揺動調節可能になされているの
で、前後スライド機構と車体の取付部としてのストライ
カーとの間の寸法のばらつき、誤差が存在する場合に、
中央のボルト穴としての丸穴に挿通されるボルトを中心
としてロック本体を回動させると、両側の円弧状の長穴
に沿ってボルトが相対的に移動し、ロック本体を回動調
節することにより寸法のばらつき、誤差を吸収すること
ができる。
【0026】本発明の車両用シートの脱着機構によれ
ば、簡単な構造でシートの前後スライド機構と車体の取
付部の寸法のばらつき、誤差を吸収することができ、部
品点数を減少させることができ、外観を向上させること
ができ、組付け作業が容易で経済性に優れた車両用シー
トの脱着機構を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用シートの脱着機構を示すも
ので、前後スライド機構とロック機構の一部分解斜視
図。
【図2】本発明に係る車両用シートの脱着機構を示すも
ので、ラッチ本体の正面図。
【図3】本発明に係る車両用シートの脱着機構を示すも
ので、ラッチ本体の前後移動調節状態を示す正面説明
図。
【図4】本発明に係る車両用シートの脱着機構を夫々示
すもので、(a)は図3のA−A線断面図、(b)は図
3のB−B線断面図。
【図5】本発明に係る車両用シートの脱着機構の異なる
実施の形態を示すもので、前後スライド機構とロック機
構の断面図。
【図6】従来の車両用シートの脱着機構のロック機構の
分解斜視図。
【図7】従来の車両用シートの脱着機構のロック機構の
断面図。
【図8】従来の車両用シートの脱着機構を夫々示すもの
で、(a)はラッチ本体の正面図、(b)は車両床面に
前後スライド機構を取付けた状態の側面図。
【図9】従来の車両用シートの脱着機構のロック機構を
示す側面説明図。
【符号の説明】
7 車両床面 9 ストライカ− 31 前後スライド機構 33 固定レール 35 可動レール 37 前側ロック機構 38 係止部材 39 係止片 40 解除レバー 41 後側ロック機構 42 ロック本体 43 ラッチ爪 45 操作レバー 45a ロック解除作動側の端部 45b 操作部 47 ロック解除ノブ 51 取付部 53 ボルト穴 53a 丸穴 53b 長穴 55 ボルト 57 ナット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両床面と前後スライド機構の固定レー
    ルの前後位置の少なくとも何れか一方に設けられたロッ
    ク機構を備え、前記ロック機構を解除することにより車
    両用シートの少なくとも一端側を前後スライド機構の固
    定レール及び可動レールと共に車両床面より着脱可能に
    なされた車両用シートの脱着機構において、 前記ロック機構は車両床面に設けられたストライカーに
    係合される前後スライド機構の固定レール側に取付けら
    れたラッチ爪を有するロック本体と、前記可動レールに
    枢支されたロック解除作動用の操作レバーと、前記ラッ
    チ爪と操作レバーとの間に設けられたロック解除ノブと
    を備え、前記ロック本体の上部に複数のボルト穴が形成
    され、該複数のボルト穴のうち何れかが長穴に形成さ
    れ、前記ロック本体の上部がボルト穴としての丸穴及び
    長穴を介してボルト,ナットにより固定レール側に取付
    けられ、前記ボルト穴としての丸穴に挿通されるボルト
    を中心としてロック本体が揺動調節可能になされている
    ことを特徴とする車両用シートの脱着機構。
  2. 【請求項2】 車両床面と前後スライド機構の固定レー
    ルの前後位置の少なくとも何れか一方に設けられたロッ
    ク機構を備え、前記ロック機構を解除することにより車
    両用シートの少なくとも一端側を前後スライド機構の固
    定レール及び可動レールと共に車両床面より着脱可能に
    なされた車両用シートの脱着機構において、 前記ロック機構は車両床面に設けられたストライカーに
    係合される前後スライド機構の固定レール側に取付けら
    れたラッチ爪を有するロック本体と、前記可動レールに
    枢支されたロック解除作動用の操作レバーと、前記ラッ
    チ爪と操作レバーとの間に設けられたロック解除ノブと
    を備え、前記ロック本体の上部に複数のボルト穴が形成
    され、該複数のボルト穴のうち中央のボルト穴が丸穴に
    形成され、両側のボルト穴が中央のボルト穴を中心とす
    る円弧状の長穴に形成され、前記ロック本体の上部がボ
    ルト穴としての丸穴及び長穴を介してボルト,ナットに
    より固定レール側に取付けられ、前記ボルト穴としての
    丸穴に挿通されるボルトを中心としてロック本体が揺動
    調節可能になされていることを特徴とする車両用シート
    の脱着機構。
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