JPH10320261A - ファイル蓄積管理システム - Google Patents

ファイル蓄積管理システム

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JPH10320261A
JPH10320261A JP9128209A JP12820997A JPH10320261A JP H10320261 A JPH10320261 A JP H10320261A JP 9128209 A JP9128209 A JP 9128209A JP 12820997 A JP12820997 A JP 12820997A JP H10320261 A JPH10320261 A JP H10320261A
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JP
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file
storage medium
management means
storage
access
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JP9128209A
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English (en)
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Kazuaki Kurachi
一晃 倉知
Kai Itou
快 伊藤
Yoshinori Itabashi
吉徳 板橋
Kazunori Takeshita
和徳 竹下
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上の複数の記憶装置を用いたフ
ァイル蓄積管理システムにおいて、ファイル新規保存時
だけではなく、システムが自動的に端末からのファイル
アクセス要求の傾向をつかんだ上で、動的に記憶装置間
でのファイルの複写・移動を行い、ファイルアクセスの
傾向の変化にも対応することで、常に高速なファイルア
クセスを可能にすることを目的とする。 【解決手段】 ネットワーク上のファイルに対するアク
セス情報を管理するためのマスタサーバ141を設け、
端末111、112、113、114からのファイルア
クセス要求の傾向に応じて、蓄積媒体121、122、
123、124、125に保存されているファイルの配
置を動的に変化させることにより端末からの高速なファ
イルアクセスが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークに接続
された複数個の記憶装置を用いたファイル蓄積管理シス
テムに関するもので、特にファイルの蓄積場所をネット
ワーク上で動的に変更することによってファイルに対す
るアクセスの高速化を図るファイル蓄積管理システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にネットワーク上の複数の記憶装置
を用いたファイル蓄積管理システムにおいては、ネット
ワーク上に蓄積されているファイルを高速にアクセスで
きることが要求されている。
【0003】従来、ファイル蓄積管理システムは、特開
平5−307532号公報に記載されたものが知られて
いる。図8に従来のファイル蓄積管理システムの構造
を、図9に従来のファイル蓄積管理システムが使用する
ファイルの基本構成を、図10に従来のファイル蓄積管
理システムが使用する最適サーバを選択するためのクラ
イアント側の処理フローチャートを示す。図9に示すよ
うに、従来システムではファイルをシステムへ新規保存
する際にファイルに対し、ファイルを保存してほしいサ
ーバに関しての属性情報などを付加しておき、クライア
ントにおいて図10に示したような手順でファイルを保
存する最適サーバを選択してファイルを保存している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のファイル蓄積管
理システムでは、クライアント側でファイル保存先サー
バに関する属性情報を付加するため、個々のファイルに
着目した場合は、最適な再配置が可能であるが、ネット
ワーク全体では必ずしも最適なファイルの再配置ができ
ないという問題点がある。
【0005】本発明は、ネットワーク上に蓄積されたフ
ァイルを高速にアクセスするために、ファイル新規保存
時だけではなく、システムが自動的に端末からのファイ
ルアクセス要求の傾向をつかんだ上で、動的に記憶装置
間でのファイルの複写・移動を行い、ファイルアクセス
の傾向の変化にも対応し、常に高速なファイルアクセス
を可能にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、第1にシステム内に保存されているファイ
ルに対するアクセス情報を蓄積し、その解析により動的
にファイルの保存場所を変化させるためのファイル属性
情報管理手段を備えたものであり、これにより、ネット
ワーク上で蓄積されるファイルを使用者がアクセスする
端末にデータ転送をできる限り高速行うことができる蓄
積媒体で管理することができるので端末からのファイル
アクセスが高速にできるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図7を用いて説明する。
【0008】(実施の形態1)図1はファイル蓄積管理
システムを示した構成図の一例であり、図1において、
101、102、103は互いに接続しているネットワ
ーク、111、112、113、114はシステム使用
者がファイルをアクセスするのに用いるネットワークに
接続された端末、121、122、123、124、1
25はファイルを蓄積する蓄積媒体、131は蓄積媒体
121・122を、132は蓄積媒体123を、133
は蓄積媒体124に保存されているファイルを管理して
いる蓄積媒体管理手段であるサーバで、サーバ131に
は端末111・112が、サーバ132には端末113
が、サーバ133には端末114が接続しており、14
1はファイル属性管理手段であるマスターサーバを示し
ている。
【0009】ここで、101と102の間では高速なデ
ータ転送が行えるが、101と103、102と103
の間は101と102の間ほど高速なデータ転送が行え
ないものと仮定する。
【0010】図2は、端末がファイルの保存要求を発生
させた時の、端末が接続しているサーバの処理の流れを
示したフローチャートで、図1、2と合わせて、以下そ
の動作を説明する。
【0011】最初に、端末111が新規ファイルを保存
する際に端末111が接続しているサーバ131が行う
動作について説明する。
【0012】端末111はファイル保存要求を接続して
いるサーバ131に行う。サーバ131は図2におい
て、まず、端末111からサーバ131が持つ一時領域
内にデータの転送を受ける(ステップ2−1)。サーバ
131はマスターサーバ141に転送を受けたファイル
が新規保存のものであるか否か、もし、更新ファイルで
あるならば、サーバ131の管理する蓄積手段内に保存
しているファイルであるのか否かを問い合わせる(ステ
ップ2−2)。マスターサーバ141から指定のファイ
ルは新規保存するファイルであることを知る。
【0013】次にサーバ131の管理下にある蓄積媒体
121、122のうち、端末111から転送されたファ
イルを保存可能な蓄積媒体を一つ選択する(ステップ2
−7)。蓄積媒体121が選択されたとすると、サーバ
131内のローカルファイル管理手段が一時領域にある
ファイルを蓄積媒体121に転送保存する(ステップ2
−5)。最後にサーバ131内のローカルファイル管理
手段はマスターサーバ141に「端末111からのファ
イル保存要求」に関する情報としてファイル名と端末1
11からサーバ131へのファイル転送時間を蓄積する
ように通知する(ステップ2−6)。
【0014】もし、記憶媒体121、122ともに端末
111から転送されたファイルを保存するだけの空き領
域が存在しない場合、サーバ131内のリモートファイ
ル管理手段が、データ転送コストの大きくないサーバ1
32の一時領域にデータを転送して(ステップ2−
8)、サーバ132内のローカルファイル管理手段に新
規保存を依頼する。サーバ132は今までに述べた新規
ファイルの保存と同じ手順でファイルの保存処理をす
る。サーバ132でのファイルの新規保存が終わったこ
とをサーバ131が知ると、サーバ131内のリモート
ファイル管理手段はマスターサーバ141に「端末11
1からのファイル保存要求」に関する情報としてファイ
ル名と端末111からサーバ131へのファイル転送時
間と、サーバ132へのファイル転送時間を蓄積するよ
うに通知する(ステップ2−9)。
【0015】もし、サーバ131の管理下にある記憶媒
体123にもファイルを保存するだけの空き領域がない
場合は、サーバ131が行ったのと同様にデータ転送コ
ストの大きくないサーバを選んでデータの保存を依頼す
る。
【0016】次に、端末112が蓄積媒体121にある
ファイルを更新する際に端末112が接続しているサー
バ131が行う動作について説明する。端末112はフ
ァイル保存要求を接続しているサーバ131に行う。サ
ーバ131は図2において、まず、端末112からサー
バ131が持つ一時領域内にデータの転送を受ける(ス
テップ2−1)。サーバ131はマスターサーバ141
に転送を受けたファイルが新規保存のものであるか否
か、もし、更新ファイルであるならば、サーバ131の
管理する蓄積手段内に保存しているファイルであるのか
否かを問い合わせる(ステップ2−2)。今回はマスタ
ーサーバ141から蓄積媒体121内にあるファイルの
更新であることを知る。サーバ131の管理下にある蓄
積媒体121のファイルの更新であるからサーバ131
内のローカルファイル管理手段が一時領域にあるファイ
ルを蓄積媒体121に上書き転送しファイルを更新する
(ステップ2−5)。最後にサーバ131内のローカル
ファイル管理手段はマスターサーバ141に「端末11
2のファイル更新要求」に関する情報としてファイル名
と端末112からサーバ131へのファイル転送時間を
蓄積するように通知する(ステップ2−6)。
【0017】次に、端末113が蓄積媒体125にある
ファイルを更新する際に端末113が接続しているサー
バ132、更新するファイルを現在保存している蓄積媒
体125を管理しているサーバ133が行う動作につい
て説明する。
【0018】端末113はファイル保存要求を接続して
いるサーバ132に行う。サーバ132は図2におい
て、まず、端末113からサーバ132が持つ一時領域
内にデータの転送を受ける(ステップ2−1)。サーバ
132はマスターサーバ141に転送を受けたファイル
が新規保存のものであるか否か、もし、更新ファイルで
あるならば、サーバ132の管理する蓄積手段内に保存
しているファイルであるのか否かを問い合わせる(ステ
ップ2−2)。今回はマスターサーバ141から蓄積媒
体125内にあるファイルの更新であることを知る。サ
ーバ132の管理下にある蓄積媒体に対するファイル更
新ではないので、サーバ132内のリモートファイル管
理手段が一時領域にあるファイルを更新元ファイルを管
理しているサーバ133に転送する(2−3)。ファイ
ルの転送を受けたサーバ133内のローカルファイル管
理手段は管理下にある蓄積媒体125のファイルを新し
いファイルに更新する。サーバ133でのファイルの更
新処理が終わったことをサーバ132が知ると、サーバ
132内のリモートファイル管理手段はマスターサーバ
141に「端末113のファイル更新要求」に関する情
報としてファイル名と端末113からサーバ133への
ファイル転送時間と、サーバ132へのファイル転送時
間を蓄積するように通知する(ステップ2−4)。
【0019】図3は、端末がファイルの読み出し要求を
発生させた時の、端末が接続しているサーバの処理の流
れを示したフローチャートで、図1、3と合わせて、以
下その動作を説明する。
【0020】最初に、端末111が蓄積媒体122中に
あるファイルを読み出す際に端末111が接続している
サーバ131が行う動作について説明する。
【0021】端末111はファイル読み出し要求を接続
しているサーバ131に行う。サーバ131は図3にお
いて、まず、自身の管理する蓄積媒体121、122中
に端末111から要求のあったファイルがあるか判断す
る(ステップ3−1)。サーバ131は求めるファイル
が蓄積媒体122にあることを見つけ、サーバ131内
のローカルファイル管理手段が該当ファイルを端末11
1に転送する(ステップ3−7)。最後にサーバ131
内のローカルファイル管理手段は端末111から要求を
受けてから、端末111からファイル転送終了の確認を
得るまでの時間を測定しておき、マスターサーバ141
にファイル名とともに「読み出したファイルに対する端
末111からの読み出し要求」に関する情報として蓄積
するように通知する(ステップ3−8)。
【0022】次に、端末113が蓄積媒体125中にあ
るファイルを読み出す際に端末113が接続しているサ
ーバ132、読み出したいファイルを現在保存している
蓄積媒体125を管理しているサーバ133が行う動作
について説明する。
【0023】端末113はファイル読み出し要求を接続
しているサーバ132に行う。サーバ132は図3にお
いて、まず、自身の管理する蓄積媒体123中に端末1
13から要求のあったファイルがあるか判断する(ステ
ップ3−1)。サーバ132は求めるファイルが蓄積媒
体132にないことを知り、求めるファイルがシステム
中のどの蓄積媒体に保存されているのかをマスターサー
バ141に問い合わせる。求めるファイルは蓄積媒体1
25にあり、蓄積媒体125を管理しているのはサーバ
133であることを知る。(ステップ3−2、ステップ
3−3)サーバ132内のリモートファイル管理手段は
一時領域に蓄積媒体125にある求めるファイルをサー
バ133からネットワーク102、103を通じて一時
的に取得する(ステップ3−4)。一時的にサーバ13
2に取得されたファイルを端末に転送し、転送終了後、
一時的に取得したファイルを削除する(ステップ3−
5)。最後にサーバ132内のリモートファイル管理手
段は端末113から要求を受けて、端末113からファ
イル転送終了の確認を得るまでの時間を測定しておき、
マスターサーバ141にファイル名とともに「読み出し
たファイルに対する端末113からの読み出し要求」に
関する情報として蓄積するように通知する。(ステップ
3−6)。
【0024】(ステップ3−3)において求めるファイ
ルがどのサーバの管理下にもないことがわかったならば
指定されたファイルがシステム中に存在しないことを端
末113に返してエラー終了する(ステップ3−9)。
【0025】図4は、端末がファイルの削除要求を発生
させた時の、端末が接続しているサーバの処理の流れを
示したフローチャートで、図1、4と合わせて、以下そ
の動作を説明する。
【0026】最初に、端末111が蓄積媒体122中に
あるファイルを削除する際に端末111が接続している
サーバ131が行う動作について説明する。
【0027】端末111はファイル削除要求を接続して
いるサーバ131に行う。サーバ131は図4におい
て、まず、自身の管理する蓄積媒体121、122中に
端末111から要求のあったファイルがあるか判断する
(ステップ4−1)。サーバ131は求めるファイルが
蓄積媒体122にあることを見つけ、サーバ131内の
ローカルファイル管理手段が該当ファイルを削除する
(ステップ4−5)。
【0028】次に、端末113が蓄積媒体125中にあ
るファイルを削除する際に端末113が接続しているサ
ーバ132、削除したいファイルを現在保存している蓄
積媒体125を管理しているサーバ133が行う動作に
ついて説明する。
【0029】端末113はファイル削除要求を接続して
いるサーバ132に行う。サーバ132は図4におい
て、まず、自身の管理する蓄積媒体123中に端末11
3から要求のあったファイルがあるか判断する(ステッ
プ4−1)。サーバ132は求めるファイルが蓄積媒体
123にないことを知り、求めるファイルがシステム中
のどの蓄積媒体に保存されているのかをマスターサーバ
141に問い合わせて、求めるファイルは蓄積媒体12
5にあり、蓄積媒体125を管理しているのはサーバ1
33であることを知る。(ステップ4−2、ステップ4
−3)サーバ132内のリモートファイル管理手段は蓄
積媒体125にあるファイルの削除要求をサーバ133
に行い、サーバ133内のローカルファイル管理手段が
要求にしたがってファイルを削除する(ステップ4−
4)。
【0030】(ステップ4−3)において削除したいフ
ァイルがどのサーバの管理下にもないことがわかったな
らば指定されたファイルがシステム中に存在しないこと
を端末113に返してエラー終了する(ステップ4−
6)。
【0031】図5は、図1に示したファイル蓄積管理シ
ステムの連続運用24時間を1単位として考え、ファイ
ルへのアクセスが頻繁に行われるのは24時間のうち、
12時間であると仮定して、頻繁にアクセスのある12
時間に関してマスターサーバ141が蓄積したアクセス
情報とファイル存在位置情報の一部分の一例であり、フ
ァイル名はファイルの新規保存時にシステムがファイル
につけたもの、属性は「R/W」が読み出しと書込みが
可能なファイル、「R」が読み出し専用のファイルを示
し、蓄積場所はシステム中でファイルが保存されている
場所を示し、管理サーバはファイルを蓄積している蓄積
媒体を管理しているサーバを示している。処理要求端
末、アクセス回数、ファイル転送時間は一行づつ組にな
っていて、ファイルに対して何らかのアクセスを行った
端末とアクセス回数、ファイルの転送が起こった場合の
総ファイル転送時間を示している。
【0032】図5にあげたように、システム中のすべて
のファイルに対してファイル名と蓄積場所と管理サーバ
の組からなるファイル存在位置情報を持つことでマスタ
ーサーバ141にサーバからファイル名が与えられる
と、マスターサーバ141内にあるファイル存在位置情
報取得手段がファイル存在位置情報をファイル名をキー
にして検索することによりファイルを保存している蓄積
媒体とその蓄積媒体に対するファイルアクセスを管理し
ているサーバを求めることができる。
【0033】図6は、ファイルアクセスがあまり発生し
ない12時間の間にマスターサーバ141内のファイル
属性情報管理手段がファイルの再配置を図5に示したア
クセス情報とファイル属性情報を元に、ファイルの再配
置を行った後のファイル存在位置情報の例である。
【0034】図7は、マスターサーバ141のファイル
再配置の処理の流れを示したフローチャートで、図1、
5、6、7と合わせて、以下にマスターサーバ141の
動作を説明する。
【0035】マスターサーバ141はアクセス情報を一
定量蓄積しファイル再配置の処理が終わるとアクセス情
報を初期化する(ステップ7−1)。アクセス情報の初
期化後、再び、ファイルアクセスがあまり発生しない時
間帯を探しつつ、一定量のアクセス情報が蓄積するまで
処理の開始を待っている(ステップ7−2)。
【0036】図5に示すように一定量のアクセス情報が
蓄積されると、マスターサーバ141はファイルの再配
置の処理を開始する。まず、単一端末からしかアクセス
されなかったファイルをアクセス情報から見つけ出す
(ステップ7−3)。図5の例では文書Eと文書Jがこ
れにあたる。文書Eは蓄積場所が蓄積媒体122であ
り、端末113からのみアクセスがあったことが図5の
アクセス情報からわかる。図1から端末113が接続し
ているのはサーバ132であり、文書Eを蓄積している
蓄積媒体122を管理していないので(ステップ7−
7)、文書Eに対する端末113からのアクセスはサー
バ131とサーバ132間のデータ転送コストが発生し
ている。そこで、文書Eを蓄積媒体122からサーバ1
32の管理下にある蓄積媒体123に移動する(ステッ
プ7−8)。ファイルを移動することでサーバ間の無駄
なファイル転送を防止することができる。同じように図
5のアクセス情報から文書Jは蓄積場所が蓄積媒体12
4であり、端末114からのみアクセスがあったことが
わかる。図1から蓄積媒体124を管理しているのはサ
ーバ133であり、端末114が接続しているのもサー
バ133であるから、文書Jのファイルの移動は行わな
い。
【0037】次にアクセス回数が非常に多い(今回の例
では100回以上のアクセスがある場合とする)ファイ
ルをアクセス情報から見つけ出す(ステップ7−4)。
図5の例では文書Bと文書Gと文書Hと文書Kがこれに
あたる。文書Hは蓄積場所が蓄積媒体123であり、ア
クセスが多い端末が端末113である。図1から端末1
13が接続しているのはサーバ132であり、蓄積媒体
123を管理しているのもサーバ132であるから、フ
ァイルを移動する必要はない。文書Hにはサーバ132
と接続してない端末111からのアクセスもあるが、ア
クセス回数が少ないので、ファイルを移動することによ
るメリットが少ないと考えられる。次に、文書Bは蓄積
場所がサーバ131の管理下にある蓄積媒体121であ
り、アクセスが多い端末がサーバ132と接続している
端末113である。文書Bへのサーバ131と接続して
いる端末111からのアクセスは端末113からのアク
セス回数と比べて無視できるので、文書Bをサーバ13
2の管理下にある蓄積媒体123に移動することによ
り、無駄なファイル転送を減らすことができる(ステッ
プ7−7、ステップ7−8)。文書G、文書Kも同様に
考えて文書G、文書Kともにサーバ131の管理下にあ
る蓄積媒体121に移動する。
【0038】次に、読み出し専用ファイルに対するアク
セスをアクセス情報から見つけ出す(ステップ7−
5)。図5の例では文書Dと文書Fがこれにあたる。文
書Fはアクセス情報から明らかなように、すでに複数の
蓄積媒体に複写され保管されている。文書Dは現在サー
バ131の管理下にある蓄積媒体122に保管されてい
るが、サーバ131と接続していない端末113、端末
124からのアクセスが見られる。そこで、サーバ13
2の管理下にある蓄積媒体123、サーバ133の管理
下にある蓄積媒体124に複写して保存することにする
(ステップ7−6)。マスターサーバ141は以上に示
したファイルの高速なアクセスを可能にするためのファ
イルの再配置処理をアクセス情報が一定量蓄積されてい
て、かつファイルアクセスの頻度があまり多くない時間
帯を選んで行う。
【0039】ファイルの再配置処理後のファイル位置情
報である図6をみると文書B、文書D、文書E、文書
G、文書Kの保存場所が変更になったことがわかる。こ
のように文書の保存場所を変更することで、端末111
からの文書G、文書Kへのアクセス、端末113からの
文書B、文書D、文書Eへのアクセス、端末114から
の文書Dへのアクセス、が複数のネットワークをまたが
る蓄積媒体管理手段間のデータ転送が不要になり、文書
113からの文書Kへのアクセスも高速なデータ転送が
できないネットワーク103とネットワーク102間の
データ転送がなくなり、高速なデータ転送が可能となる
など、各端末の利用状況に沿った、高速にアクセス可能
な場所にファイルが保存されるようになる。
【0040】以上のように、本実施の形態では、各蓄積
媒体を管理する蓄積媒体管理手段であるサーバ131乃
至133を備えることにより、ローカルな蓄積媒体の空
き容量不足の問題などが生じた場合でも、ネットワーク
上の他の蓄積媒体への保存するように制御を行うなど柔
軟に対応することが可能で、近年のネットワーク化時代
において、その実用的効果は大きい。
【0041】また、システム内のファイルの保存場所を
動的に変更するためのファイル属性情報管理手段である
マスターサーバ141を備えることで、アクセス情報な
どに基づいて端末から最適な蓄積媒体へファイルの再配
置を行うことが可能となり、その結果、システム使用者
の利用傾向にしたがって、システムの運用を長期間行っ
ていくうちにネットワーク上で保存・管理されているフ
ァイルへのアクセスがより高速に行えるようになり、そ
の実用的効果は大きい。
【0042】(実施の形態2)図1に示したファイル蓄
積管理システムにおいて、サーバ131の管理下の蓄積
媒体121がライブラリ装置であるとする。蓄積媒体1
21のライブラリ装置はサーバ131からの要求により
ファイルをライブラリ内で読み書きをするが、ライブラ
リ装置にはファイルを読み書きする際に、もし、ファイ
ルを読み書きするためのメディアがライブラリ装置の持
つドライブ上にない場合、メディアの交換を行う必要が
あり、複数のメディア上にあるファイルに対してアクセ
スがある場合に、このメディア交換のための時間がネッ
トワーク上のデータ転送時間と比べて無視できない場合
が存在する。
【0043】そこで、このような場合にサーバ131が
同じく管理下にある蓄積媒体122上に一時的に蓄積媒
体121上のアクセスの集中しているファイルを保管す
るための領域を確保し、蓄積媒体121の複数のメディ
アに対するファイルへのアクセスが集中している期間、
蓄積媒体122に確保した領域で蓄積媒体121上のフ
ァイルに対するアクセスを代行して行い、蓄積媒体12
1へのアクセスの集中がなくなったことをサーバ131
が確認すると蓄積媒体121へ一括して書き戻す処理を
行う。
【0044】このようにすれば、蓄積媒体としてファイ
ルの読み書きのために、データ転送以外にメディアの交
換操作を伴うライブラリ装置を用いた場合でも、メディ
ア交換回数を少なくできるので、ファイルアクセスを高
速に行うことができ、その実用的効果は大きい。
【0045】(実施の形態3)図1に示したファイル蓄
積管理システムにおいてサーバ133の管理下の蓄積媒
体124、125に保存されているファイルに対して端
末からのアクセス要求が頻繁にあって、処理が集中して
いて、サーバ133の処理能力を超えている場合、サー
バ133での処理待ちによる端末へのデータ転送の遅れ
が発生してしまう。このような状態をマスターサーバ1
41が蓄積しているアクセス情報から認識すると、マス
ターサーバ141がサーバ133と比べて処理が集中し
ていないサーバの存在を確認し、もし、ネットワーク上
でデータを転送するコストを考えても、サーバ133の
処理能力の限界からくるデータ転送の遅れをカバーでき
るのならば、マスターサーバ141の指示により、サー
バ133管理下にある蓄積媒体から他のサーバの管理下
にある蓄積媒体にファイルを一時的に移動する。その
後、一部ファイルに対するアクセスの集中がなくなっ
て、サーバ133の処理能力の限界に伴う、処理の遅れ
が解消したことをマスターサーバ141が認識すれば、
再び、転送コストの一番小さいサーバ133の管理下に
ある蓄積媒体124、125にファイルを移動する。
【0046】このようにすれば、少数のファイルに対す
るサーバの処理能力を超えるようなファイルアクセスの
処理の集中が起こった場合でも、システム全体として考
えると平均的に高速なファイルアクセスが可能になり、
その実用的効果は大きい。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、システム
内に保存されているファイルのアクセス情報を蓄積し、
その解析により動的にファイルの保存場所を変化させる
ファイル属性情報管理手段を備えたことにより、ネット
ワーク上に蓄積されたファイルを高速にアクセスするこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における構成図
【図2】本発明の第1の実施形態におけるサーバのファ
イル保存処理の流れを示したフローチャート
【図3】本発明の第1の実施形態におけるサーバのファ
イル読み出し処理の流れを示したフローチャート
【図4】本発明の第1の実施形態におけるサーバのファ
イル削除処理の流れを示したフローチャート
【図5】本発明の第1の実施形態におけるアクセス情報
とファイル属性情報の例図
【図6】本発明の第1の実施形態におけるファイル属性
情報の例図
【図7】本発明の第1の実施形態におけるマスターサー
バの処理の流れを示したフローチャート
【図8】従来のファイル蓄積管理システムの構成図
【図9】従来のファイル蓄積管理システムのファイルの
基本構成図
【図10】従来のファイル蓄積管理システムの最適サー
バを選択するためのクライアント側の処理フローチャー
【符号の説明】
101 ネットワーク 102 ネットワーク 103 ネットワーク 111 端末 112 端末 113 端末 114 端末 121 蓄積媒体 122 蓄積媒体 123 蓄積媒体 124 蓄積媒体 125 蓄積媒体 131 サーバ(蓄積媒体管理手段) 132 サーバ(蓄積媒体管理手段) 133 サーバ(蓄積媒体管理手段) 141 マスタサーバ(ファイル属性管理手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹下 和徳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に接続されている端末
    と、ファイルを蓄積するための蓄積媒体と、ネットワー
    クを通じて接続されている前記端末からのファイルアク
    セス要求を管理する蓄積媒体管理手段とを備え、 前記蓄積媒体管理手段は、前記ファイルアクセス要求
    が、ファイルの新規保存要求ならば自身の管理下にある
    蓄積媒体にファイルを保存し、自身の管理下にある蓄積
    媒体に保存されているファイルに対する更新・読み出し
    ・削除要求処理ならば前記蓄積媒体に保存されているフ
    ァイルに対して更新・読み出し・削除の処理を行ローカ
    ルファイル管理手段と、自身の管理下にないファイルに
    対するアクセス要求の場合、当該ファイルを管理してい
    るローカルファイル管理手段に対して処理を依頼し、ま
    た、前記新規保存要求に対して自身の管理下にある蓄積
    媒体へファイルを保存できない場合、他のローカルファ
    イル管理手段に対して処理を依頼するリモートファイル
    管理手段とを有することを特徴とするファイル蓄積管理
    システム。
  2. 【請求項2】 蓄積媒体に保存されているすべてのファ
    イル及び前記ファイルを保存している蓄積媒体を管理し
    ている蓄積媒体管理手段を示したファイル存在位置情報
    と、端末からファイルに対するアクセス頻度及び蓄積媒
    体管理手段が要する前記ファイルのネットワーク上のフ
    ァイル転送時間を示したアクセス情報とを保持し、ファ
    イルアクセスによって生じるファイル存在位置情報の変
    更点と前記アクセス情報を蓄積媒体管理手段からの通知
    によって更新するファイル属性情報更新手段と、 ファイル名が与えられると当該ファイルのファイル存在
    位置情報を求めて返すファイル存在位置情報取得手段
    と、 前記アクセス情報から全蓄積媒体中の個々のファイルに
    対して蓄積媒体管理手段間のデータ転送の有無や転送時
    間や一部端末からのアクセスの集中の有無やアクセスが
    集中している時間帯の確認などをして、ファイルアクセ
    スが集中していない時間帯に端末がファイル読み出し要
    求を開始してからファイルを取得するまでのネットワー
    ク上のファイル転送時間が短くなるように、前記アクセ
    ス情報と前記ファイル属性情報を元にして、現在保存し
    ている蓄積媒体とは別の蓄積媒体にファイルを移動ある
    いは複写するファイル保存場所管理手段とを有するファ
    イル属性情報管理手段を備えたことを特徴とする請求項
    1に記載のファイル蓄積管理システム。
  3. 【請求項3】 ファイル保存場所管理手段が、蓄積され
    たアクセス情報から特定端末からのアクセス頻度が特に
    多いファイルが前記特定端末が接続している蓄積媒体管
    理手段の管理下にある蓄積媒体に保存されていないこと
    を認識すると、前記ファイルを現在保存されている蓄積
    媒体から前記特定端末が接続している前記蓄積媒体管理
    手段が管理する蓄積媒体に移動することを特徴とする請
    求項2に記載のファイル蓄積管理システム。
  4. 【請求項4】 ファイル保存場所管理手段が、蓄積され
    たアクセス情報から更新を行わないことがあらかじめわ
    かっている読み出し専用ファイルに対するアクセス要求
    が頻繁にあることと、読み出し要求をしている端末が接
    続している蓄積媒体管理手段の管理下にある蓄積媒体に
    前記読み出し専用ファイルが保存されていないことを認
    識すると、前記読み出し専用ファイルを現在保存されて
    いるファイル蓄積媒体から前記端末が接続している前記
    蓄積媒体管理手段が管理している前記蓄積媒体に複写す
    ることを特徴とする請求項2に記載のファイル蓄積管理
    システム。
  5. 【請求項5】 ファイル保存場所管理手段が、十分に長
    い時間の間に前記ファイル属性情報管理手段に蓄積され
    たアクセス情報から単一端末からしかアクセス要求をさ
    れないファイルがあることと、前記端末が接続している
    蓄積媒体管理手段の管理下にある蓄積媒体中に前記ファ
    イルが保存されていないことを確認すると、前記ファイ
    ルを現在保存されている蓄積媒体から前記蓄積媒体に移
    動することを特徴とする請求項2に記載のファイル蓄積
    管理システム。
  6. 【請求項6】 蓄積媒体がライブラリ装置であり、アク
    セス情報中のファイル転送時間がネットワーク上での蓄
    積媒体管理手段間のファイルの転送時間と前記ライブラ
    リ装置内でのメディアの交換によって生じる前記蓄積媒
    体からファイルが読み出し可能になるまでのメディア交
    換時間とからなるものであり、 前記ライブラリ装置の複数のメディアからの読み出しが
    頻繁にあって前記メディア交換時間が無視できない大き
    さである場合に、頻繁にアクセスされるメディア上にあ
    るファイルを一時的に蓄積しておくための領域を前記蓄
    積媒体管理手段が管理する別の蓄積媒体中に持たせ、前
    記頻繁にアクセスされるファイルに対する処理を一時的
    に代用して、アクセスの集中がなくなったことを前記ラ
    イブラリ装置を管理している蓄積媒体管理手段が確認し
    た後に、ライブラリ装置である蓄積媒体に一括して書き
    戻することを特徴とする請求項2に記載のファイル蓄積
    管理システム。
  7. 【請求項7】 ファイル属性情報管理手段に蓄積された
    アクセス情報から他の蓄積媒体管理手段と比べてアクセ
    スが非常に集中している蓄積媒体管理手段が存在してい
    ることを確認すると、前記ファイル保存場所管理手段
    が、前記蓄積媒体管理手段の管理下にある蓄積媒体が保
    持しているファイルを前記蓄積媒体管理手段以外の蓄積
    媒体管理手段の管理下にある蓄積媒体に移動することで
    分散させて保存することを特徴とする請求項2に記載の
    ファイル蓄積管理システム。
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