JPH10318553A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH10318553A
JPH10318553A JP9128637A JP12863797A JPH10318553A JP H10318553 A JPH10318553 A JP H10318553A JP 9128637 A JP9128637 A JP 9128637A JP 12863797 A JP12863797 A JP 12863797A JP H10318553 A JPH10318553 A JP H10318553A
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JP
Japan
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ceiling panel
suction grill
air conditioner
suction
pulley
Prior art date
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Pending
Application number
JP9128637A
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English (en)
Inventor
Makio Takeuchi
牧男 竹内
Satoru Murai
哲 村井
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トルクリミッタを用いたり、吸込グリルを上
下動させたりすることなく、吸込グリルを天井パネルの
収納部に確実かつスムーズに収納でき、ユーザーに違和
感を与えない空気調和機を提供する。 【解決手段】 天井パネル1の収納部1aに収納される
吸込グリル2をワイヤ21で吊り下げ、ワイヤ21をプ
ーリー15により巻上げ巻下げすることによって、吸込
グリル2を昇降させる。そして、上記ワイヤ21をプー
リー15により巻き上げて、吸込グリル2を天井パネル
1の収納部1aに収納するとき、オンした電磁石17の
磁力により吸込グリル2の吸着用部材18を吸着させ
て、吸込グリル2を天井パネル1の収納部1aに収納し
て保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、天井パネルの収
納部に収納される吸込グリルをワイヤ等により吊り下げ
て昇降させる天井埋込型や天井吊り下げ型の空気調和機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和機としては、実開平5−
40727号公報に記載のものがある。この空気調和機
は、図6に示すように、天井に埋め込まれたケーシング
101と、上記ケーシング101内に配置された熱交換
器102と、上記ケーシング101内の略中央に配置さ
れ、下側から吸い込んだ空気を熱交換器102を介して
室内に吹き出す送風ファン103とを備えると共に、上
記ケーシング101の下側に、エアフィルタ104を取
り外し可能に取り付けた吸込グリル105と、上記吸込
グリル105が略中央に取り付けられた天井パネル10
6とを備えている。上記エアフィルタ104が取り付け
られた吸込グリル105を有する天井パネル106全体
を、正転/逆転可能なプーリー107に巻き付けたワイ
ヤ108で吊り下げている。
【0003】また、上記空気調和機は、図7に示すよう
に、モータ110の出力軸に固定されたウォームギヤ1
11と、上記ウォームギヤ111に噛合するギヤ112
と、上記ギヤ112の軸に連結された駆動軸113とを
備えている。上記駆動軸113の両端にプーリー107
をトルクリミッタ114を介して夫々取り付けている。
【0004】上記構成の空気調和機では、エアフィルタ
104の清掃等のメンテナンスのために、モータ110
を回転させて、ウォームギヤ111,ギヤ112,駆動軸
113およびトルクリミッタ114を介してプーリー1
07を回転させ、プーリー107によりワイヤ108を
巻上げ/巻下げすることによって、天井パネル106を
昇降させる。
【0005】また、図8は図7のVIII−VIII線から見た
断面図を示しており、上記トルクリミッタ114は、プ
ーリー107の一端が固定され、駆動軸113を挟む取
付部115,115と、その取付部115,115を外側
から締め付けるバネ116とを有している。上記トルク
リミッタ114は、プーリー107の負荷トルクが所定
値を越えると、取付部115の内周面が駆動軸113の
外周面に対して滑って、駆動軸113が空回りし、プー
リー107の回転が止まる。
【0006】このようにして、上記空気調和機では、モ
ータ110とプーリー107との間にトルクリミッタ1
14を介在させることによって、モータ110を過負荷
にすることなく、ワイヤ108の吊り長さを調整しなが
ら、天井パネル106を所定の位置に収納する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記空気調
和機では、トルクリミッタ114の設定トルクは、天井
パネル106の荷重よりも大きく、モータ110のロッ
クトルクよりも小さくする必要がある。しかしながら、
摩擦を利用するトルクリミッタ114の構造上、設定ト
ルクのばらつきが大きく、寿命が短いため、信頼性が低
いという欠点がある。
【0008】また、吸込グリルの収納時にワイヤの巻上
げ/巻下げを繰り返すことによって、ワイヤの増し締め
すると共に吸込グリルを収納部の開口平面に対して平行
にする空気調和機が提案されている(特開平6−159
718号公報)。しかしながら、この空気調和機では、
ワイヤの巻上げ/巻下げの不要な動きが多く、吸込グリ
ルを天井パネルの収納部にスムーズに収納できないた
め、ユーザーに違和感を与えるという欠点がある。
【0009】そこで、この発明の目的は、トルクリミッ
タを用いたり、吸込グリルを上下動させたりすることな
く、吸込グリルを天井パネルの所定の位置に確実にかつ
スムーズに収納でき、ユーザーに違和感を与えることの
ない空気調和機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の空気調和機は、天井パネルの収納部に収
納される吸込グリルを吊り下げ部材で吊り下げ、上記吊
り下げ部材をプーリーにより巻上げ巻下げすることによ
って、上記吸込グリルを昇降させる空気調和機におい
て、上記吊り下げ部材を上記プーリーにより巻き上げ
て、上記吸込グリルを上記天井パネルの上記収納部に収
納するとき、上記吸込グリルを上記天井パネル側に引き
寄せて固着させる磁石を備えたことを特徴としている。
【0011】上記請求項1の空気調和機によれば、上記
吸込グリルに上記磁石に対向する位置に磁力に引き寄せ
られる例えば鉄製の吸着用の部材を設けることによっ
て、上記プーリーにより吊り下げ部材を巻き上げた時
に、吸込グリルが天井パネルの収納部に近づくと、上記
磁石の磁力によって上記吸込グリルを天井パネル側に引
き寄せて固着させる。したがって、吊り下げ部材の吊り
長さがずれていても、確実に吸込グリルを天井パネルの
収納部に保持するので、吊り下げ部材の吊り長さを調整
するためにトルクリミッタを用いたり、天井パネルの収
納部に確実に収納させるために吸込グリルを上下動させ
たりする必要がない。したがって、トルクリミッタや吸
込グリルの上下動なしに、吸込グリルを天井パネルの収
納部に確実にかつスムーズに収納でき、ユーザーに違和
感を与えることがない。
【0012】また、請求項2の空気調和機は、請求項1
の空気調和機において、上記磁石は電磁石であることを
特徴としている。
【0013】上記請求項2の空気調和機によれば、上記
吸込グリルを上記天井パネルの収納部に収納するとき、
上記電磁石をオンして、吸込グリルを天井パネル側に吸
着させる一方、上記吸込グリルを天井パネルの収納部か
ら降ろすとき、上記電磁石をオフして、天井パネルから
吸込グリルを引き離す。したがって、上記吸込グリルの
吸着/引き離しを簡単に制御できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の空気調和機を図
示の実施の形態により詳細に説明する。
【0015】(第1実施形態)図1はこの発明の第1実
施形態の空気調和機の要部斜視図であり、1は略正方形
状に開口する収納部1aを有する略正方形状の天井パネ
ル、2は上記天井パネル1の収納部1aに収納される吸
込グリル、3は上記吸込グリル2に取り外し可能に取り
付けられたエアフィルタである。上記天井パネル1の4
辺近傍に外縁に沿って略長方形状の吹出口1bを夫々設
けている。
【0016】上記天井パネル1の収納部1aの対向する
2つの辺の略中央にプーリー15,15を夫々配置して
いる。また、上記プーリー15,15が配置されていな
い収納部1aの他の辺の略中央に逆回転可能なモータ1
1を取り付けている。上記各プーリー15のモータ11
と反対の側の一端を支持部16を介して天井パネル1の
コーナー部近傍で回転自在に支持すると共に、各プーリ
ー15の他端を動力伝達ケーブル14の両端に夫々連結
している。上記動力伝達ケーブル14を支持部16を介
して天井パネル1により回転自在に支持している。上記
動力伝達ケーブル14は、ねじり剛性はあるが、曲げ剛
性が著しく小さいフレキシブルシャフトである。上記モ
ータ11の出力軸にギヤ12を固定すると共に、上記ギ
ヤ12に噛合するギヤ13を動力伝達ケーブル14の略
中央に取り付けている。上記モータ11の出力軸の回転
をギヤ12,13および動力伝達ケーブル14を介して
プーリー15,15に伝える。そして、上記吸込グリル
2を吊り下げ部材としての2本のワイヤ21,21の一
端に取付金具22を介して吊り下げ、両ワイヤ21,2
1の他端をプーリー15,15により巻上げ/巻下げす
ることによって、吸込グリル2を昇降させる。
【0017】また、上記天井パネル1の収納部1aのコ
ーナー部近傍に電磁石17を夫々設けている。上記吸込
グリル2に上記電磁石17に対応する位置に電磁石17
の磁気により引き寄せられる鉄製の吸着用部材18を夫
々設けている。
【0018】図2は上記空気調和機の電磁石17を含む
要部の断面図を示している。上記電磁石17は、コイル
24と、そのコイル24内に配置された鉄片23とを有
している。上記コイル24の一端をスイッチSWを介し
て電源Eの正極側に接続する一方、コイル24の他端を
電源Eの負極側に接続している。そして、上記スイッチ
SWをオンすると、コイル24に電流が流れて、鉄片2
3を磁化する。また、上記各電磁石17近傍にリミット
スイッチ25を夫々設けている。上記吸込グリル2が天
井パネル1の収納部1aに収納されると、リミットスイ
ッチ25のレバー部25aが吸込グリル2の吸着用部材
18により押し上げられて、リミットスイッチ25がオ
ンする。
【0019】上記構成の空気調和機において、モータ1
1を回転させて、動力伝達ケーブル14を巻上げ方向に
回転させると、プーリー15によりワイヤ21を巻上げ
る一方、動力伝達ケーブル14が巻下げ方向に回転する
と、プーリー15によりワイヤ21を巻下げる。このよ
うにして、上記ワイヤ21,21を巻上げ/巻下げし
て、吸込グリル2を昇降させる。そして、上記吸込グリ
ル2を天井パネル1の収納部1aに収納するとき、図2
に示すスイッチSWをオンし、電磁石17の鉄片23を
磁化して、吸込グリル2の吸着用部材18が近づいたと
きに、その吸着用部材18を電磁石17の磁力により吸
着して、矢印R1の方向に吸込グリル2を天井パネル1
の収納部1aに収納する。そうして、上記リミットスイ
ッチ25がオンし、全てのリミットスイッチ25がオン
すなわち吸込グリル2の収納完了を検知すると、図1に
示すモータ11を停止する。
【0020】このように、上記ワイヤ21を巻き上げ
て、吸込グリル2が天井パネル1の収納部1aに近づく
と、電磁石17の磁力によって吸込グリル2の吸着用部
材18を天井パネル1側に引き寄せて固着させるので、
ワイヤ21の吊り長さがずれていても、天井パネル1の
収納部1aに確実に収納する。したがって、上記ワイヤ
21の吊り長さを調整するためのトルクリミッタや吸込
グリル2の上下動なしに、吸込グリル2を天井パネル1
の収納部1aに確実にかつスムーズに収納でき、ユーザ
ーに違和感を与えることがない。
【0021】また、上記吸込グリル2を天井パネル1の
収納部1aに収納するとき、電磁石17をオンして、吸
込グリル2を天井パネル1側に引き寄せて固着させる一
方、吸込グリル2を天井パネル1の収納部1aから降ろ
すとき、電磁石17をオフして、天井パネル1から吸込
グリル2を引き離すので、吸込グリル2の吸着/引き離
しを簡単に制御することができる。
【0022】(第2実施形態)また、図5はこの発明の
第2実施形態の空気調和機の要部斜視図であり、31は
略正方形状に開口する収納部31aを有する略正方形状
の天井パネル、32は上記天井パネル31の収納部31
aに収納される吸込グリル、33は上記吸込グリル32
に取り外し可能に取り付けられたエアフィルタである。
上記天井パネル31の4辺近傍に外縁に沿って略長方形
状の吹出口31bを夫々設けている。上記吸込グリル3
1を吊り下げ部材としての4本のワイヤ51〜51の一
端に取付金具52を介して吊り下げている。
【0023】上記天井パネル31の収納部31aの対向
する辺の略中央に逆回転可能なモータ41を夫々取り付
けている。上記各モータ41の出力軸にギヤ42を固定
すると共に、上記ギヤ42に噛合するギヤ43を動力伝
達シャフト44に同軸に固定している。そして、上記各
動力伝達シャフト44の夫々の両端にプーリー45,4
5を固定している。上記各プーリー45の動力伝達シャ
フト44の反対側を支持部46により夫々回転自在に支
持している。上記モータ41の出力軸の回転をギヤ4
2,43および動力伝達シャフト44を介してプーリー
45,45に伝える。
【0024】また、上記天井パネル31の収納部31a
のコーナー部近傍に電磁石47を夫々設けている。上記
吸込グリル32の電磁石47に対応する位置に電磁石4
7の磁気により引き寄せられる鉄製の吸着用部材48を
夫々設けている。
【0025】上記構成の空気調和機は、モータ41の回
転をギヤ42,43および動力伝達シャフト44を介し
てプーリーに伝えて、ワイヤ51を巻き上げ、吸込グリ
ル32が天井パネル31の収納部31aに近づくと、オ
ンした電磁石47の磁力によって吸込グリル32の吸着
用部材48を引き寄せて、吸込グリル32を天井パネル
31の収納部1aに保持する。
【0026】したがって、トルクリミッタや吸込グリル
32の上下動なしに、吸込グリル32を天井パネル31
の収納部31aに確実にかつスムーズに収納でき、ユー
ザーに違和感を与えることがない。
【0027】また、上記電磁石47により吸込グリル3
2の吸着/引き離しを簡単に制御することができる。
【0028】上記第1,第2実施形態では、天井埋込型
の空気調和機について説明したが、天井吊り下げ型の空
気調和機にこの発明を適用してもよい。また、上記第
1,第2実施形態では、吊り下げ部材としてワイヤ21,
51を用いたが、吊り下げ部材は紐や帯等でもよい。
【0029】また、上記第1,第2実施形態では、磁石
として電磁石17を用いたが、磁石はこれに限らず、図
3に示すように、ソレノイド26の可動鉄片27の先端
に永久磁石28を設けて、ソレノイド26をオンオフさ
せて、可動鉄片27を出没させることによって、永久磁
石28に吸込グリル2の吸着用部材18を矢印R2の方
向に引き寄せて固着させしたり、永久磁石28から吸込
グリル2の吸着用部材18を引き離したりしてもよい。
【0030】また、図4(A),(B)に示すように、モータ
30の出力軸にウォームギヤ40を固定し、そのウォー
ムギヤ40にギヤ50が噛合すると共に、ギヤ50の外
周近傍に永久磁石20を取り付けてもよい。なお、図4
(A)は平面の概略図を示し、図4(B)は側面の概略図を示
しており、また、図4(A)では実際には互いに噛合して
いるウォームギヤ40とギヤ50とを離して示してい
る。上記モータ30を正回転または逆回転させて、ギヤ
50を回転させることによって、永久磁石20の位置を
周方向に移動させ、永久磁石20に吸込グリル2の吸着
用部材18を矢印R3(図4(B)に示す)の方向に引き寄せ
て固着させたり、永久磁石20から吸込グリル2の吸着
用部材18を引き離したりする。
【0031】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の空気調和機は、天井パネルの収納部に収納される吸
込グリルを吊り下げ部材で吊り下げ、上記吊り下げ部材
をプーリーにより巻上げ巻下げすることによって、上記
吸込グリルを昇降させる空気調和機において、上記吊り
下げ部材をプーリーにより巻き上げて、上記吸込グリル
を天井パネルの収納部に収納するとき、磁石により吸込
グリルを天井パネル側に引き寄せて固着させるものであ
る。
【0032】したがって、請求項1の発明の空気調和機
によれば、上記吸込グリルに上記磁石に対向する位置に
磁力により引き寄せられる部材を設けることによって、
上記磁石の磁力により吸込グリルを天井パネル側に引き
寄せて固着させることができ、吊り下げ部材の吊り長さ
のずれを調整するためにトルクリミッタを用いたり、天
井パネルの収納部に確実に収納させるために吸込グリル
を上下動させたりすることないので、上記吸込グリルを
天井パネルの収納部に確実にかつスムーズに収納するこ
とができ、ユーザーに違和感を与えることがない。
【0033】また、請求項2の発明の空気調和機は、請
求項1の空気調和機において、上記磁石は電磁石である
ので、吸込グリルの吸着/引き離しを簡単に制御するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の第1実施形態の空気調和機
の要部斜視図である。
【図2】 図2は上記空気調和機の電磁石を含む要部の
概略図である。
【図3】 図3はこの発明の空気調和機の永久磁石を用
いた場合の要部の概略図である。
【図4】 図4(A)はこの発明の空気調和機の永久磁石
を用いた場合の要部の平面の概略図であり、図4(B)は
図4(A)に吸込グリルの一部を同時に示した場合の側面
の概略図である。
【図5】 図5はこの発明の第2実施形態の空気調和機
の要部斜視図である。
【図6】 図6は従来の空気調和機の断面図である。
【図7】 図7は上記空気調和機の要部平面図である。
【図8】 図8は図7のVIII−VIII線から見た断面図で
ある。
【符号の説明】
1…天井パネル、2…吸込グリル、3…エアフィルタ、
11…モータ、12,13…ギヤ、14…動力伝達ケー
ブル、15…プーリー、16…支持部、17…電磁石、
18…吸着用部材、21…ワイヤ、22…取付金具、2
3…鉄片、24…コイル、25…リミットスイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井パネル(1)の収納部(1a)に収納さ
    れる吸込グリル(2)を吊り下げ部材(21)で吊り下げ、
    上記吊り下げ部材(21)をプーリー(15)により巻上げ
    巻下げすることによって、上記吸込グリル(2)を昇降さ
    せる空気調和機において、上記吊り下げ部材(21)を上
    記プーリー(15)により巻き上げて、上記吸込グリル
    (2)を上記天井パネル(1)の上記収納部(1a)に収納す
    るとき、上記吸込グリル(2)を上記天井パネル(1)側に
    引き寄せて固着させる磁石を備えたことを特徴とする空
    気調和機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空気調和機において、
    上記磁石は電磁石(17)であることを特徴とする空気調
    和機。
JP9128637A 1997-05-19 1997-05-19 空気調和機 Pending JPH10318553A (ja)

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