JP3795950B2 - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、天井に配置される化粧パネルを有する天井埋込型空気調和機の吸込グリルの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、天井設置の化粧パネルに吸込グリルを設け、この吸込グリルにフィルタを備えた天井埋込型空気調和機が知られている。この種のものは、化粧パネルから吸込グリルを取り外すことでフィルタを取り外すことができ、フィルタの清掃時の着脱作業が容易になる利点があった。しかしながら、天井埋込型の空気調和機では、化粧パネルが天井に配置されるので、吸込グリルの取り外し作業を高所で行っていた。そのため、フィルタの取り外し作業が煩雑になっていまい、実際にはフィルタの清掃があまり行われないことがあった。
【0003】
そこでこの問題を解消するために、化粧パネルの内部に昇降用モータを配置し、この昇降用モータを用いて化粧パネルの下面に対して吸込グリルを昇降自在に支持することが考えられている(特開平6−323565号公報)。この場合、フィルタの交換時に吸込グリルを低所に降下させることができるので、低所でフィルタ交換をすることができる。
【0004】
この吸込グリルの昇降駆動装置は、吸込グリルの4隅に吊り紐の一端を固定し、その各吊り紐の他端をプーリに巻回させている。このプーリはシャフトに連結され、このシャフトと昇降用モータを連結している。そして吸込グリルを降下させるときは、昇降用モータによってプーリを回転させて吊り紐を繰り出し、吸込グリルを上昇させるときは、昇降用モータによってプーリに吊り紐を巻き戻している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の吸込グリルの昇降駆動装置では、駆動系を昇降用モータ、複数のプーリ、シャフト、ギアなどの連結機構によって構成している。つまり吊り紐を巻回するプーリを例えば4つ設け、プーリをシャフトによって連結している。このシャフトと昇降用モータをギアなどの連結機構によって連結し、昇降用モータの駆動力をシャフトを介して各プーリに伝達している。このとき各プーリは同期して回転するようになっている。このように昇降駆動装置は駆動部分が多く、構成が複雑であった。そのために故障も生じやすく、高価であった。
【0006】
また、長期間使用していると吊り紐の長さがアンバランスになり、吸込グリルの上限位置で吸込グリルが傾いたままになり、吸込グリルと化粧パネルの間に隙間を生じることがあった。そこでこの不具合を防止するために、吸込グリルの上限で吊り紐の長さを調整する機能が必要であり、そのため昇降駆動装置が更に高価になってしまう。
【0007】
そこでこの発明の目的は、上記課題を解決し、安価で且つ簡単な構成で、化粧パネルと吸込グリルとの間に隙間を生じることのない天井埋込型空気調和機を提案する。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明によれば、化粧パネルに吸込グリルを設け、昇降用モータを介してこの吸込グリルを昇降自在に支持した天井埋込型空気調和機である。そして、昇降用モータによって回動する主プーリと、吸込グリルの四隅に回動自在に配設された補助プーリと、補助プーリを介して吸込グリルを釣支すると共に、一端を化粧パネルに固定し、他端を主プーリに巻回される1本の吊り紐を備え、吊り紐を主プーリより繰り出し/巻戻しして吸込グリルを昇降させる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の天井埋込型空気調和機の実施の形態を示す斜視図であり、図2は化粧パネルの平面図であり、図3は吸込グリルを吊り下げた状態を示す斜視図であり、図4は一般的な天井埋込型空気調和機の縦断面図である。
【0011】
図4において1は空気調和機であり、天井内部2に収納される板金製のユニット本体3と、天井穴4を塞ぐように天井面5に設けられている化粧パネル6と、この化粧パネル6に配設される吸込グリル7により構成されている。化粧パネル6は中央に吸込口8を外周部の4辺に吹出口9を有し、吸込グリル7は中央に吸込口10を形成している。
【0012】
11はターボファン12と天板13に取付けられたファン用モータ14とからなる送風機、15は吸気口10からの室内空気をターボファン12に案内するノズル口、16は内側立上がり部16aと外側立上がり部16bとを有し、角張った環形状に発泡スチロールで形成されたドレンパン、17はターボファン12の吐出側にこのファンを取り囲むように環状に配置されたプレートフィン型熱交換器である。そして、18はユニット本体3の周面に巻き付けられた断熱材、19は前記熱交換器17で熱交換された空気を吹出口9へ導く導風部、20はユニット本体3を吊具で天井梁に吊下げるための吊下げボルト、21は吸込グリル7下流側に取付けられたフィルタである。
【0013】
図1に示すように、ユニット本体3の開口部内には第1支持板22が延在しており、第1支持板22上には後述する駆動系が載置されている。この第1支持体22は、図2に示すように、化粧パネル6に固定されている。この第1支持体22と対向するように、ユニット本体3の開口部内には第2支持体23が延在しており、第2支持体23の上部に電装箱24が配設している。この電装箱24は空気調和機1の制御を司っており、ユニット本体3に固定される。第1及び第2支持板22、23はユニット本体3の開口部に延在しているが、これらの存在が空気取込機能を阻害することはなく、残りの空間において十分空気を取り込みできるように形成されている。
【0014】
吸込グリル7を昇降する駆動系は、主プーリ25、シャフト26、昇降用モータ27等から構成されている。主プーリ25には中央に孔が空いており、その孔にシャフト26を挿入してネジなどで固定している。シャフト26は第1支持板22上に二つの軸受け28を介して回転自在に支持されており、シャフト26の軸部のほぼ中央にはギア29が固定されている。このギア29にはギア30が噛み合っており、このギア30は昇降用モータ27の出力軸に固定されている。そしてシャフト26と昇降用モータ27がギア29、30を介して連結されているので、この昇降用モータ27が駆動するとシャフト26が回転し、更に主プーリ25も回転する。
【0015】
主プーリ25には吊り紐31の一端が固定され、吊り紐31を巻回している。吊り紐31には樹脂ワイヤ或いは金属ワイヤの外周にビニールコーティングを施したものが使用されるが、ダイヤルコードであってもよい。そして主プーリ25の一部が第1支持板22の先端よりも先になるように配置され、吊り紐31は第1支持板22の先から吸込グリル7側に垂れている。なお、第1支持板22に吊り紐31が垂れ下がるための孔を形成してもよい。
【0016】
32は吊り紐31の一端が第1支持板22に固定された固定部である。この固定部32は、その下に吸込グリル7の後述する補助プーリ33が位置するようになっている。
【0017】
主プーリ25の周辺には位置検出センサ34が設けられており、この位置検出センサ34は吸込グリル7の位置を吊り紐31の繰り出し長さにより検出する。具体的には、この吊り紐31の繰り出し長さは、主プーリ25に巻回された吊り紐31の巻数(高さ)で検出する。
【0018】
化粧パネル6には、図1に示すように、吸込グリル7を昇降させるためのプルスイッチ(操作スイッチ)35が設けられており、このプルスイッチ35によって昇降用モータが27駆動する。なお、操作スイッチとしてはプルスイッチ35に限定されるものではない。例えば、壁掛け式などの固定式スイッチにしておいて、この固定式スイッチを昇降用モータ27にケーブル接続してもよい。
【0019】
第2支持板23には2つの補助プーリ36が載置されている。図5はこの補助プーリ36の斜視図である。この補助プーリ36は中央に孔が空いており、この孔に軸37を挿入して、補助プーリ36を軸37に対して空回り自在に遊嵌させている。この軸37は軸受け38に固定され、軸受け38を第2支持板23に固定している。そして補助プーリ36は第2支持板22に回動自在に支持されている。なお、補助プーリ36の厚みは1本の吊り紐31が掛かる幅があればよく、主プーリ25よりも薄くなっている。
【0020】
第2支持板23には、補助プーリ36の付近に補助孔39が形成されており、この補助孔39の下には吸込グリル7の補助プーリ33が位置している。この2つの補助プーリ36は、同じ方向に配設されている。なお、この実施の形態における補助プーリ36の向きとは、図5の矢印の方向であり、補助プーリ36を支持する軸37と垂直な方向である。そして吸込グリル7の補助プーリ33からの吊り紐31が補助孔39を通って補助プーリ36に掛かり、その後もう一方の補助プーリ36に掛かって再び吸込グリル7側に下がっている。
【0021】
吸込グリル7の四隅には補助プーリ33が配設されている。この補助プーリ33は第2支持部23に固定された補助プーリ36と同じ構成であり、吸込グリル7に回動自在に配設されている。
【0022】
各補助プーリ33は、補助プーリ33aと補助プーリ33bがその向きが同一線上になるように配置され、補助プーリ33cと補助プーリ33dがその向きが同一線上になるように配置されている。そして吸込グリル7を化粧パネル6に配置したときに、補助プーリ33aの上に主プーリ25が位置し、補助プーリ33bの上に補助プーリ36aが位置し、補助プーリ33cの上に補助プーリ36bが位置し、補助プーリ33dの上には固定部32が位置する。そして吊り紐31は、主プーリ25、補助プーリ33a、補助プーリ33b、補助プーリ36a、補助プーリ36b、補助プーリ33c、補助プーリ33dの順に掛けられ、固定部32で固定される。
【0023】
次にこの実施の形態の動作を説明する。例えば、引き下げ棒などを用意して、これを用いてプルスイッチ35を引くと、昇降用モータ27が正逆転して駆動系が駆動される。つまり始めにプルスイッチ35を引くと昇降用モータ27が正転して、主プーリ25から吊り紐31が繰り出される。すると各補助プーリ33、36を介して吊り紐が緩み、吸込グリル7が徐々に降下を開始する。次に、プルスイッチ35を操作すると、昇降用モータ27が停止して吊り紐31の繰り出しが止まるので、吸込グリル7の降下が停止する。更にプルスイッチ35を操作すると、昇降用モータ27が今度は逆転して、吊り紐31が主プーリ25に巻き取られ、吸込グリル7が上昇に転じる。そして更にプルスイッチ35を操作すると、昇降用モータ27が停止して、その位置で吸込グリル7が停止する。このときプルスイッチ35を操作せず吊り紐31を巻き取ってしまうと、吸込グリル7が上限に達して化粧パネル6に隙間なく当接したことを位置検出センサ34で検知し、昇降用モータ27を停止させる。
【0024】
この発明では、1本の吊り紐31によって吸込グリル7を昇降させるので、例え吊り紐31が伸びたりしても吸込グリル7を平衡を保って昇降できる。そのため常に吸込グリル7を化粧パネル6に隙間なく当接することができる。
【0025】
この実施の形態では補助プーリ33、36を用いたが、吊り紐31を挿入可能に支持できるものであればよく、ロープガイドなどを利用してもよい。
【0026】
【発明の効果】
この発明の天井埋込型空気調和機は、吸込グリルの昇降駆動装置を、1つの昇降用モータと、昇降用モータに連結される主プーリと、一端を主プーリに巻回し他端をユニット本体に固定して吸込グリルを釣支する1本の吊り紐によって構成している。そして主プーリより吊り紐を繰り出すと吸込グリルが降下し、主プーリに吊り紐を巻き込むと吸込グリルが上昇するようにしている。そのため例え吊り紐が伸びても吸込グリルの平衡を容易に保てる昇降駆動装置を簡単な構成で実現することができ、故障が少なく安価な天井埋込型空気調和機を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この実施の形態の天井埋込型空気調和機の斜視図である。
【図2】 この実施の形態の化粧パネルの平面図である。
【図3】 この実施の形態の吸込グリルを吊り下げた状態を示す斜視図である。
【図4】 この実施の形態の天井埋込型空気調和機の縦断面図である。
【図5】 この実施の形態の補助プーリの斜視図である。
【符号の説明】
1 空気調和機
6 化粧パネル
7 吸込グリル
25 主プーリ
27 昇降用モータ
31 吊り紐
32 固定部
33 補助プーリ
36 補助プーリ
Claims (1)
- 化粧パネルに吸込グリルを設け、昇降用モータを介してこの吸込グリルを昇降自在に支持した天井埋込型空気調和機において、前記昇降用モータによって回動する主プーリと、前記吸込グリルの四隅に回動自在に配設された補助プーリと、前記補助プーリを介して前記吸込グリルを釣支すると共に、一端を前記化粧パネルに固定し、他端を前記主プーリに巻回される1本の吊り紐を備え、前記吊り紐を前記主プーリより繰り出し/巻戻しして前記吸込グリルを昇降させることを特徴とする天井埋込型空気調和機。
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