JPH10318198A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
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- JPH10318198A JPH10318198A JP9131966A JP13196697A JPH10318198A JP H10318198 A JPH10318198 A JP H10318198A JP 9131966 A JP9131966 A JP 9131966A JP 13196697 A JP13196697 A JP 13196697A JP H10318198 A JPH10318198 A JP H10318198A
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- fan
- motor
- air layer
- electric blower
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- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/66—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
- F04D29/661—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/667—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps by influencing the flow pattern, e.g. suppression of turbulence
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/22—Mountings for motor fan assemblies
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/42—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/44—Fluid-guiding means, e.g. diffusers
- F04D29/441—Fluid-guiding means, e.g. diffusers especially adapted for elastic fluid pumps
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/02—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
- H02K9/04—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
- H02K9/06—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動送風機の性能・冷却不足による寿命を揖
なうことなく騒音を低減させる電動送風機を得るもので
ある。 【解決手段】 モータ２によって高速回転駆動される遠
心形のファン１と、前記ファン１から排出された気流を
モータ２に導く案内羽根４と、前記ファン１および案内
羽根４を覆いモータ２に取り付けられたファンカバー６
とを備え、前記ファンカバー６との間に空気層１１を有
するように補助カバー８を形成した。そして、ファン１
から排出される気流を吸音材９の内部を通過させない
で、モータ２の排気口１２から排気させるものである。
なうことなく騒音を低減させる電動送風機を得るもので
ある。 【解決手段】 モータ２によって高速回転駆動される遠
心形のファン１と、前記ファン１から排出された気流を
モータ２に導く案内羽根４と、前記ファン１および案内
羽根４を覆いモータ２に取り付けられたファンカバー６
とを備え、前記ファンカバー６との間に空気層１１を有
するように補助カバー８を形成した。そして、ファン１
から排出される気流を吸音材９の内部を通過させない
で、モータ２の排気口１２から排気させるものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気掃除機等に
使用される電動送風機に関するものである。
使用される電動送風機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図１３は、例えば特公平６−４１７６０
に開示された従来の電動送風機の断面図である。図にお
いて、１はモータ２により高速回転駆動される軸３に取
り付けられた遠心形のファン、４はファン１から排出さ
れる気流をモータ内へ導くための案内羽根である。６は
頂壁に吸気口５を有し、前記ファン１と案内羽根４を覆
うと共に、下方がモータ２に気密に取り付けられたファ
ンカバーである。７はファンカバー６に設けられた連通
口、８はファンカバー６に空気層１１を有するように圧
入されて取り付けられた補助カバーである。９はこの空
気層１１に充填した吸音材である。
に開示された従来の電動送風機の断面図である。図にお
いて、１はモータ２により高速回転駆動される軸３に取
り付けられた遠心形のファン、４はファン１から排出さ
れる気流をモータ内へ導くための案内羽根である。６は
頂壁に吸気口５を有し、前記ファン１と案内羽根４を覆
うと共に、下方がモータ２に気密に取り付けられたファ
ンカバーである。７はファンカバー６に設けられた連通
口、８はファンカバー６に空気層１１を有するように圧
入されて取り付けられた補助カバーである。９はこの空
気層１１に充填した吸音材である。
【０００３】このような従来の電動送風機においては、
モータ２により高速回転される遠心形のファン１より排
出される圧力の高い気流は、図中矢印で示すように、モ
ータ２への冷却用排気と一部ファンカバー６に設けられ
た連通口７を通過し、吸音材９の内部を通過している。
モータ２により高速回転される遠心形のファン１より排
出される圧力の高い気流は、図中矢印で示すように、モ
ータ２への冷却用排気と一部ファンカバー６に設けられ
た連通口７を通過し、吸音材９の内部を通過している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
動送風機においては、ファン１から排出される圧力の高
い気流が、ファンカバー６に設けられた連通口７に流入
する際、風切り音等の騒音が発生すると共に、吸音材９
を通過する際に、吸音材９が抵抗となり圧力の損失によ
り電動送風機本来の性能を発揮することができなかっ
た。さらに、モータ２への排気風量が減少して冷却不足
を生じ、電動送風機の寿命を短くするなどの原因となっ
ている。
動送風機においては、ファン１から排出される圧力の高
い気流が、ファンカバー６に設けられた連通口７に流入
する際、風切り音等の騒音が発生すると共に、吸音材９
を通過する際に、吸音材９が抵抗となり圧力の損失によ
り電動送風機本来の性能を発揮することができなかっ
た。さらに、モータ２への排気風量が減少して冷却不足
を生じ、電動送風機の寿命を短くするなどの原因となっ
ている。
【０００５】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、電動送風機本来の性能・冷却不足
による寿命を損なうことなく、騒音が低減した電動送風
機を得ることを目的とするものである。
めになされたもので、電動送風機本来の性能・冷却不足
による寿命を損なうことなく、騒音が低減した電動送風
機を得ることを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電動送風
機においては、モータによって高速回転駆動される遠心
形のファンと、前記ファンから排出された気流をモータ
に導く案内羽根と、前記ファンおよび案内羽根を覆いモ
ータに取り付けられたファンカバーとを備え、前記ファ
ンカバーとの間に空気層を有するように補助カバーを形
成したものである。
機においては、モータによって高速回転駆動される遠心
形のファンと、前記ファンから排出された気流をモータ
に導く案内羽根と、前記ファンおよび案内羽根を覆いモ
ータに取り付けられたファンカバーとを備え、前記ファ
ンカバーとの間に空気層を有するように補助カバーを形
成したものである。
【０００７】また、前記ファンカバーと補助カバーとの
間に有する空気層が、前記ファンカバーの外面全体に亘
って形成されているものである。
間に有する空気層が、前記ファンカバーの外面全体に亘
って形成されているものである。
【０００８】また、前記ファンカバーと補助カバーとの
間に有する空気層が側面部で厚く形成されているもので
ある。
間に有する空気層が側面部で厚く形成されているもので
ある。
【０００９】また、モータによって高速回転駆動される
遠心形のファンと、前記ファンから排出される気流をモ
ータに導く案内羽根の外周に設けた円筒状の周壁と、前
記ファンおよび案内羽根を覆いモータに取り付けられた
ファンカバーとを備え、前記円筒状の周壁とファンカバ
ーとの間に空気層が形成されているものである。
遠心形のファンと、前記ファンから排出される気流をモ
ータに導く案内羽根の外周に設けた円筒状の周壁と、前
記ファンおよび案内羽根を覆いモータに取り付けられた
ファンカバーとを備え、前記円筒状の周壁とファンカバ
ーとの間に空気層が形成されているものである。
【００１０】また、モータによって高速回転駆動される
遠心形のファンと、前記ファンから排出された気流をモ
ータに導く案内羽根と、前記ファンおよび案内羽根を覆
いモータに取り付けられたファンカバーとを備え、前記
ファンカバーの内面に一体成形された円筒状の周壁で空
気層が形成されているものである。
遠心形のファンと、前記ファンから排出された気流をモ
ータに導く案内羽根と、前記ファンおよび案内羽根を覆
いモータに取り付けられたファンカバーとを備え、前記
ファンカバーの内面に一体成形された円筒状の周壁で空
気層が形成されているものである。
【００１１】また、前記空気層に吸音材が充填されてい
るものである。
るものである。
【００１２】また、前記空気層を形成する内部に凹凸部
が設けられているものである。
が設けられているものである。
【００１３】また、前記空気層を形成する内部に凹凸部
が、高さ及びピッチ共に不規則に配列されているもので
ある。
が、高さ及びピッチ共に不規則に配列されているもので
ある。
【００１４】
実施の形態１．図１はこの発明の実施の形態１の電動送
風機を示す断面図である。図において、１はファン、２
はモータ、３はモータ２によって駆動される軸である。
前記ファン１は遠心形のファンで、モータ２により高速
回転駆動される軸３に取り付けられた複数枚の羽根を有
する。４は案内羽根で、ファン１から排出された気流を
モータ２内へ導くものである。６は椀を伏せた形のファ
ンカバーで、頂壁に吸気口５を有し、前記ファン１と案
内羽根４を覆うと共に、下方がモータ２に気密に取り付
けられている。８は補助カバーで、ファンカバー６の頂
壁外面を間隔ができるように覆っており、ファンカバー
６の吸気口５、および周壁に設けた段差１０に圧入固定
されることによって取り付けられている。１１は空気層
で、ファンカバー６と補助カバー８との間に形成されて
いる。１２は排気口で、ファン１から排出され、モータ
内部を冷却した気流が流出する。
風機を示す断面図である。図において、１はファン、２
はモータ、３はモータ２によって駆動される軸である。
前記ファン１は遠心形のファンで、モータ２により高速
回転駆動される軸３に取り付けられた複数枚の羽根を有
する。４は案内羽根で、ファン１から排出された気流を
モータ２内へ導くものである。６は椀を伏せた形のファ
ンカバーで、頂壁に吸気口５を有し、前記ファン１と案
内羽根４を覆うと共に、下方がモータ２に気密に取り付
けられている。８は補助カバーで、ファンカバー６の頂
壁外面を間隔ができるように覆っており、ファンカバー
６の吸気口５、および周壁に設けた段差１０に圧入固定
されることによって取り付けられている。１１は空気層
で、ファンカバー６と補助カバー８との間に形成されて
いる。１２は排気口で、ファン１から排出され、モータ
内部を冷却した気流が流出する。
【００１５】上記のように構成された電動送風機におい
ては、ファン１の高速回転により吸気口５から流入する
圧力の高い気流は、ファンカバー６の内面と案内羽根４
の表面から裏面へと滑らかに導かれ、モータ２を冷却し
ながらモータ排気口１２より排出される。このようにフ
ァン１と案内羽根４で、モータ２内部の冷却を行うよう
に構成した電動送風機が作動すると騒音を発生する。そ
の騒音は、空気、物体を伝わって周囲に広がり問題とな
る。その発生原因は、ファン１の回転時の風切音とファ
ン１から排出される圧力の高い気流が案内羽根４に導か
れる際、発生する音がほとんどであると一般的に考えら
れている。そこで、発生源近くの物体、しかも、一番広
い表面積を持つファンカバー６の外側に空気層１１を有
するように補助カバー８を形成するもので、モーターの
性能を損なうようなことがなく、騒音はこの空気層１１
によって消音される。
ては、ファン１の高速回転により吸気口５から流入する
圧力の高い気流は、ファンカバー６の内面と案内羽根４
の表面から裏面へと滑らかに導かれ、モータ２を冷却し
ながらモータ排気口１２より排出される。このようにフ
ァン１と案内羽根４で、モータ２内部の冷却を行うよう
に構成した電動送風機が作動すると騒音を発生する。そ
の騒音は、空気、物体を伝わって周囲に広がり問題とな
る。その発生原因は、ファン１の回転時の風切音とファ
ン１から排出される圧力の高い気流が案内羽根４に導か
れる際、発生する音がほとんどであると一般的に考えら
れている。そこで、発生源近くの物体、しかも、一番広
い表面積を持つファンカバー６の外側に空気層１１を有
するように補助カバー８を形成するもので、モーターの
性能を損なうようなことがなく、騒音はこの空気層１１
によって消音される。
【００１６】図２はこの発明の実施の形態１の電動送風
機の他の形態を示す断面図である。図において、９は吸
音材で、前記空気層１１に充填した多孔質のウレタン等
からなるもので、騒音をより効果的に低減できる。
機の他の形態を示す断面図である。図において、９は吸
音材で、前記空気層１１に充填した多孔質のウレタン等
からなるもので、騒音をより効果的に低減できる。
【００１７】図３はこの発明の電動送風機における騒音
の比較結果である。実験結果は、ファンカバー６と０．
５mmの鋼板又は、樹脂で形成した補助カバー８の空気層
１１の高さを５mm持たせることにより騒音レベルを空気
層１１を無しの時と比較したものである。空気層を有す
ることにより約２ｄＢ（Ａ）低下させることが確認でき
た。なお、空気層１１に吸音材９を充填させることによ
って、消音効果はさらに高まり、空気層１１の内部に多
孔質のウレタンを充填した本実験では、さらに約２ｄＢ
（Ａ）低下させることが確認できた。
の比較結果である。実験結果は、ファンカバー６と０．
５mmの鋼板又は、樹脂で形成した補助カバー８の空気層
１１の高さを５mm持たせることにより騒音レベルを空気
層１１を無しの時と比較したものである。空気層を有す
ることにより約２ｄＢ（Ａ）低下させることが確認でき
た。なお、空気層１１に吸音材９を充填させることによ
って、消音効果はさらに高まり、空気層１１の内部に多
孔質のウレタンを充填した本実験では、さらに約２ｄＢ
（Ａ）低下させることが確認できた。
【００１８】図４はこの発明の実施の形態１の電動送風
機の他の実施の形態を示す断面図である。前記補助カバ
ー８がファンカバー６の頂壁だけでなく側面をも覆い、
ファンカバー６の外面全体にわたって、空気層１１を設
けるようにしたもので、騒音を低減する効果をさらに高
められる。
機の他の実施の形態を示す断面図である。前記補助カバ
ー８がファンカバー６の頂壁だけでなく側面をも覆い、
ファンカバー６の外面全体にわたって、空気層１１を設
けるようにしたもので、騒音を低減する効果をさらに高
められる。
【００１９】図５はこの発明の実施の形態１の電動送風
機の他の形態を示す断面図である。前記ファンカバー６
の外面全体にわたって設けた空気層１１に吸音材９を充
填したもので、さらに優れた消音効果が得られる。
機の他の形態を示す断面図である。前記ファンカバー６
の外面全体にわたって設けた空気層１１に吸音材９を充
填したもので、さらに優れた消音効果が得られる。
【００２０】図６はこの発明の実施の形態１の電動送風
機の他の形態を示す断面図である。前記空気層１１の厚
さを、ファンカバー６の上壁よりファン１から排出され
る気流が当たる側面部の方が厚くなるようにしたもの
で、さらに消音効果を高めることができる。
機の他の形態を示す断面図である。前記空気層１１の厚
さを、ファンカバー６の上壁よりファン１から排出され
る気流が当たる側面部の方が厚くなるようにしたもの
で、さらに消音効果を高めることができる。
【００２１】図７はこの発明の実施の形態１の電動送風
機の他の形態を示す断面図である。前記空気層１１はフ
ァンカバー６の上壁よりファン１から排出される気流が
強く当たる側面部を厚くして消音効果を高めるようにし
たが、さらに吸音材９を充填させたもので、消音効果を
一層高めることができる。
機の他の形態を示す断面図である。前記空気層１１はフ
ァンカバー６の上壁よりファン１から排出される気流が
強く当たる側面部を厚くして消音効果を高めるようにし
たが、さらに吸音材９を充填させたもので、消音効果を
一層高めることができる。
【００２２】実施の形態２．図８はこの発明の実施の形
態２を示す要部拡大断面図である。図において、１３は
山形の凹凸部で、ファンカバー６と補助カバー８とで空
気層を形成する内部に設けられている。従って、空気層
１１を形成する内部はジグザグの凹凸になっている。
態２を示す要部拡大断面図である。図において、１３は
山形の凹凸部で、ファンカバー６と補助カバー８とで空
気層を形成する内部に設けられている。従って、空気層
１１を形成する内部はジグザグの凹凸になっている。
【００２３】上記のように空気層１１に凹凸部１３を形
成して内部をジグザグの凹凸にすれば、音波はこの凹凸
部１３に当たり、図中矢印が示すようにジグザグに伝播
し、乱反射を行いながら消音するだけでなく、発生した
騒音の方向を拡散させ、聴感的な消音を図ることができ
る。
成して内部をジグザグの凹凸にすれば、音波はこの凹凸
部１３に当たり、図中矢印が示すようにジグザグに伝播
し、乱反射を行いながら消音するだけでなく、発生した
騒音の方向を拡散させ、聴感的な消音を図ることができ
る。
【００２４】なお、前記空気層１１を形成する周壁４ａ
とファンカバー６に凹凸部１３を設けると共に吸音材を
充填して、さらに消音効果を高めるようにしてもよい。
さらに、凹凸部１３は高さ及びピッチ共に不規則に配列
することにより、音波の拡散効果をより一層高めること
ができる。また、凹凸部１３は前記実施の形態１の何れ
の形態にも設けて、消音を図るようにしてもよい。
とファンカバー６に凹凸部１３を設けると共に吸音材を
充填して、さらに消音効果を高めるようにしてもよい。
さらに、凹凸部１３は高さ及びピッチ共に不規則に配列
することにより、音波の拡散効果をより一層高めること
ができる。また、凹凸部１３は前記実施の形態１の何れ
の形態にも設けて、消音を図るようにしてもよい。
【００２５】実施の形態３．図９はこの発明の実施の形
態３の電動送風機を示す断面図である。図において、４
ａは円筒状の周壁で、案内羽根４の外周上に設けた円筒
状のものである。その周壁４ａの上部は吸気口５を有す
るファンカバー６をモーター２に圧入したときに、ファ
ンカバー６の内壁と接触し、また下部はモーター２と密
着し、周壁４ａの外部とファンカバー６の内部に空気層
１１を形成している。この結果、ファン１から排出され
ファンカバー６の側面部に当たる気流の消音効果を高め
ることができる。
態３の電動送風機を示す断面図である。図において、４
ａは円筒状の周壁で、案内羽根４の外周上に設けた円筒
状のものである。その周壁４ａの上部は吸気口５を有す
るファンカバー６をモーター２に圧入したときに、ファ
ンカバー６の内壁と接触し、また下部はモーター２と密
着し、周壁４ａの外部とファンカバー６の内部に空気層
１１を形成している。この結果、ファン１から排出され
ファンカバー６の側面部に当たる気流の消音効果を高め
ることができる。
【００２６】そして、空気層１１内には吸音材９を充填
させるようにしてもよく、ファン１から排出されファン
カバー６の側面部に当たる気流の消音効果を一層高める
ことができる。
させるようにしてもよく、ファン１から排出されファン
カバー６の側面部に当たる気流の消音効果を一層高める
ことができる。
【００２７】実施の形態４．図１０はこの発明の実施の
形態４の電動送風機を示す要部拡大断面図である。この
実施の形態４では、前記空気層１１を形成している円筒
状の周壁４ａとファンカバー６の両内面に凹凸部１３を
形成し、空気層１１が凹凸を構成するようにしたもので
ある。この結果、騒音はこの凹凸部１３に当たり乱反射
を行いながら消音するだけでなく、発生した騒音の方向
を拡散させ、聴感的な消音を図ることができる。
形態４の電動送風機を示す要部拡大断面図である。この
実施の形態４では、前記空気層１１を形成している円筒
状の周壁４ａとファンカバー６の両内面に凹凸部１３を
形成し、空気層１１が凹凸を構成するようにしたもので
ある。この結果、騒音はこの凹凸部１３に当たり乱反射
を行いながら消音するだけでなく、発生した騒音の方向
を拡散させ、聴感的な消音を図ることができる。
【００２８】なお、前記空気層１１を形成する周壁４ａ
とファンカバー６に凹凸部１３を設けると共に吸音材を
充填して、さらに消音効果を高めるようにしてもよい。
さらに、凹凸部は高さ及びピッチ共に不規則に配列し、
拡散効果をさらに高めるようにしてもよい。
とファンカバー６に凹凸部１３を設けると共に吸音材を
充填して、さらに消音効果を高めるようにしてもよい。
さらに、凹凸部は高さ及びピッチ共に不規則に配列し、
拡散効果をさらに高めるようにしてもよい。
【００２９】実施の形態５．図１１はこの発明の実施の
形態５の電動送風機を示す断面図である。図において、
４ａは円筒状の周壁で、ファンカバー６の内面に一体に
成形したものである。前記実施の形態４では、案内羽根
４の外周上に円筒状の周壁４ａを設けて、空気層１１を
形成したが、この実施の形態４の周壁４ａは、案内羽根
の外径より大きく、ファンカバー６の内径よりさらに小
さい位置にある。従って空気層１１は、ファンカバー６
をモータ２に圧入したとき、周壁４ａの外周、ファンカ
バー６の内面およびモータ２によって囲まれたものであ
る。この結果、実施の形態３と同様にファン１から排出
されファンカバー６の側面部に当たる気流の消音効果を
高めることができる。
形態５の電動送風機を示す断面図である。図において、
４ａは円筒状の周壁で、ファンカバー６の内面に一体に
成形したものである。前記実施の形態４では、案内羽根
４の外周上に円筒状の周壁４ａを設けて、空気層１１を
形成したが、この実施の形態４の周壁４ａは、案内羽根
の外径より大きく、ファンカバー６の内径よりさらに小
さい位置にある。従って空気層１１は、ファンカバー６
をモータ２に圧入したとき、周壁４ａの外周、ファンカ
バー６の内面およびモータ２によって囲まれたものであ
る。この結果、実施の形態３と同様にファン１から排出
されファンカバー６の側面部に当たる気流の消音効果を
高めることができる。
【００３０】そして、この空気層１１に吸音材９を充填
させて、ファン１から排出されファンカバー６の側面部
に当たる気流の消音効果を一層高めるようにしてもよ
い。
させて、ファン１から排出されファンカバー６の側面部
に当たる気流の消音効果を一層高めるようにしてもよ
い。
【００３１】実施の形態６．図１２はこの発明の実施の
形態６の電動送風機を示す要部拡大断面図である。前記
一体成形した周壁４ａとファンカバー６に凹凸部１３を
設けて、空気層１１を形成する内部がジグザグの凹凸を
構成するようにしたものである。この結果、騒音はこの
凹凸部１３に当たり乱反射を行いながら消音するだけで
なく、発生した騒音の方向を拡散させ、聴感的な消音を
図ることができる。
形態６の電動送風機を示す要部拡大断面図である。前記
一体成形した周壁４ａとファンカバー６に凹凸部１３を
設けて、空気層１１を形成する内部がジグザグの凹凸を
構成するようにしたものである。この結果、騒音はこの
凹凸部１３に当たり乱反射を行いながら消音するだけで
なく、発生した騒音の方向を拡散させ、聴感的な消音を
図ることができる。
【００３２】なお、前記空気層１１を形成する周壁４ａ
とファンカバー６に凹凸部１３を設けると共に吸音材を
充填して、さらに消音効果を高めるようにしてもよい。
さらに、凹凸部１３は高さ及びピッチ共に不規則に配列
し拡散効果を高めるようにしてもよい。
とファンカバー６に凹凸部１３を設けると共に吸音材を
充填して、さらに消音効果を高めるようにしてもよい。
さらに、凹凸部１３は高さ及びピッチ共に不規則に配列
し拡散効果を高めるようにしてもよい。
【００３３】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【００３４】モータによって高速回転駆動される遠心形
のファンと、前記ファンから排出された気流をモータに
導く案内羽根と、前記ファンおよび案内羽根を覆いモー
タに取り付けられたファンカバーとを備え、前記ファン
カバーとの間に空気層を有するように補助カバーを形成
したので、ファンからの気流の圧力を損失することな
く、ファン、案内羽根からの騒音を消音することができ
る。また、上記の消音効果を持たせても、この発明はフ
ァンから排出される気流は滑らかに流れ、電動送風機の
性能には影響を受けることなく、電動送風機本来の性能
を発揮することができる。
のファンと、前記ファンから排出された気流をモータに
導く案内羽根と、前記ファンおよび案内羽根を覆いモー
タに取り付けられたファンカバーとを備え、前記ファン
カバーとの間に空気層を有するように補助カバーを形成
したので、ファンからの気流の圧力を損失することな
く、ファン、案内羽根からの騒音を消音することができ
る。また、上記の消音効果を持たせても、この発明はフ
ァンから排出される気流は滑らかに流れ、電動送風機の
性能には影響を受けることなく、電動送風機本来の性能
を発揮することができる。
【００３５】また、前記ファンカバーと補助カバーとの
間に有する空気層が、前記ファンカバーの全体に亘って
形成されているので、さらに消音効果を高めることがで
きる。また、この発明においてもファンから排出された
気流は、圧力を損失することなく、電動送風機の性能に
は影響を受けることなく電動送風機本来の性能を発揮す
ることができる。
間に有する空気層が、前記ファンカバーの全体に亘って
形成されているので、さらに消音効果を高めることがで
きる。また、この発明においてもファンから排出された
気流は、圧力を損失することなく、電動送風機の性能に
は影響を受けることなく電動送風機本来の性能を発揮す
ることができる。
【００３６】また、前記ファンカバーと補助カバーとの
間に有する空気層が側面部で厚く形成されているので、
さらに消音効果を一層高めることができる。そして、上
記と同様に電動送風機の性能には影響を受けることなく
電動送風機本来の性能を発揮することができる。
間に有する空気層が側面部で厚く形成されているので、
さらに消音効果を一層高めることができる。そして、上
記と同様に電動送風機の性能には影響を受けることなく
電動送風機本来の性能を発揮することができる。
【００３７】また、モータによって高速回転駆動される
遠心形のファンと、前記ファンから排出される気流をモ
ータに導く案内羽根の外周に設けた円筒状の周壁と、前
記ファンおよび案内羽根を覆いモータに取り付けられた
ファンカバーとを備え、前記円筒状の周壁とファンカバ
ーとの間に空気層が形成されているので、電動送風機の
性能に影響することなく、さらに優れた消音効果が得ら
れる。
遠心形のファンと、前記ファンから排出される気流をモ
ータに導く案内羽根の外周に設けた円筒状の周壁と、前
記ファンおよび案内羽根を覆いモータに取り付けられた
ファンカバーとを備え、前記円筒状の周壁とファンカバ
ーとの間に空気層が形成されているので、電動送風機の
性能に影響することなく、さらに優れた消音効果が得ら
れる。
【００３８】また、モータによって高速回転駆動される
遠心形のファンと、前記ファンから排出された気流をモ
ータに導く案内羽根と、前記ファンおよび案内羽根を覆
いモータに取り付けられたファンカバーとを備え、前記
ファンカバーの内面に一体成形された円筒状の周壁で空
気層が形成されているので、ファンから排出された気流
は圧力を損失することなく、また、電動送風機の性能に
は影響することなく優れた消音効果が得られる。
遠心形のファンと、前記ファンから排出された気流をモ
ータに導く案内羽根と、前記ファンおよび案内羽根を覆
いモータに取り付けられたファンカバーとを備え、前記
ファンカバーの内面に一体成形された円筒状の周壁で空
気層が形成されているので、ファンから排出された気流
は圧力を損失することなく、また、電動送風機の性能に
は影響することなく優れた消音効果が得られる。
【００３９】また、前記空気層に吸音材が充填されてい
るので、ファンから排出された気流は圧力を損失するこ
となく、また、電動送風機の性能には影響することなく
優れた消音効果が得られる。
るので、ファンから排出された気流は圧力を損失するこ
となく、また、電動送風機の性能には影響することなく
優れた消音効果が得られる。
【００４０】また、前記空気層を形成する内部に凹凸部
が設けられているので、電動送風機の性能には影響する
ことなく、乱反射により消音効果を図るだけでなく、発
生した騒音の方向を拡散させ、聴感的な消音を図ること
ができる。
が設けられているので、電動送風機の性能には影響する
ことなく、乱反射により消音効果を図るだけでなく、発
生した騒音の方向を拡散させ、聴感的な消音を図ること
ができる。
【００４１】また、前記空気層を形成する内部に凹凸部
が高さ及びピッチ共に不規則に配列されているので、電
動送風機の性能には影響することなく、さらに消音効果
を高めることができる。
が高さ及びピッチ共に不規則に配列されているので、電
動送風機の性能には影響することなく、さらに消音効果
を高めることができる。
【図１】 この発明の実施の形態１の電動送風機を示す
断面図である。
断面図である。
【図２】 この発明の実施の形態１の電動送風機の他の
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図３】 この発明の電動送風機における騒音の比較結
果を示す説明図である。
果を示す説明図である。
【図４】 この発明の実施の形態１の電動送風機の他の
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図５】 この発明の実施の形態１の電動送風機の他の
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図６】 この発明の実施の形態１の電動送風機の他の
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図７】 この発明の実施の形態１の電動送風機の他の
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図８】 この発明の実施の形態２の電動送風機を示す
要部拡大断面図である。
要部拡大断面図である。
【図９】 この発明の実施の形態３を示す電動送風機の
断面図である。
断面図である。
【図１０】 この発明の実施の形態４の電動送風機を示
す要部拡大断面図である。
す要部拡大断面図である。
【図１１】 この発明の実施の形態５の電動送風機を示
す断面図である。
す断面図である。
【図１２】 この発明の実施の形態６の電動送風機を示
す要部拡大断面図である。
す要部拡大断面図である。
【図１３】 従来の電動送風機を示す断面図である。
１ ファン、２ モータ、３ 軸、４ 案内羽根、４ａ
周壁、５ 吸気口、６ ファンカバー、７ 連通口、
８ 補助カバー、９ 吸音材、１０ 段差、１１ 空気
層、１２ 排気口、１３ 凹凸部。
周壁、５ 吸気口、６ ファンカバー、７ 連通口、
８ 補助カバー、９ 吸音材、１０ 段差、１１ 空気
層、１２ 排気口、１３ 凹凸部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾高 秀一 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地１ 三菱電機ホーム機器株式会社内
Claims (8)
- 【請求項１】 モータによって高速回転駆動される遠心
形のファンと、前記ファンから排出された気流をモータ
に導く案内羽根と、前記ファンおよび案内羽根を覆いモ
ータに取り付けられたファンカバーとを備え、前記ファ
ンカバーとの間に空気層を有するように補助カバーを形
成したことを特徴とする電動送風機。 - 【請求項２】 前記ファンカバーと補助カバーとの間に
有する空気層が、前記ファンカバーの外面全体に亘って
形成されていることを特徴とする請求項１記載の電動送
風機。 - 【請求項３】 前記ファンカバーと補助カバーとの間に
有する空気層が、側面部で厚く形成されていることを特
徴とする請求項２記載の電動送風機。 - 【請求項４】 モータによって高速回転駆動される遠心
形のファンと、前記ファンから排出される気流をモータ
に導く案内羽根の外周に設けた円筒状の周壁と、前記フ
ァンおよび案内羽根を覆いモータに取り付けられたファ
ンカバーとを備え、前記円筒状の周壁とファンカバーと
の間に空気層が形成されていることを特徴とする電動送
風機。 - 【請求項５】 モータによって高速回転駆動される遠心
形のファンと、前記ファンから排出された気流をモータ
に導く案内羽根と、前記ファンおよび案内羽根を覆いモ
ータに取り付けられたファンカバーとを備え、前記ファ
ンカバーの内面に一体成形された円筒状の周壁で空気層
が形成されていることを特徴とする電動送風機。 - 【請求項６】 前記空気層に吸音材が充填されているこ
とを特徴とする請求項１、２、３、４または５記載の電
動送風機。 - 【請求項７】 前記空気層を形成する内部に凹凸部が設
けられていることを特徴とする請求項１、２、３、４、
５または６記載の電動送風機。 - 【請求項８】 前記空気層を形成する内部に凹凸部が高
さ及びピッチ共に不規則に配列されていることを特徴と
する請求項１、２、３、４、５、６または７記載の電動
送風機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9131966A JPH10318198A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 電動送風機 |
| KR1019970039334A KR100250075B1 (ko) | 1997-05-22 | 1997-08-19 | 전동송풍기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9131966A JPH10318198A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 電動送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318198A true JPH10318198A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15070395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9131966A Pending JPH10318198A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 電動送風機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10318198A (ja) |
| KR (1) | KR100250075B1 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100441092B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-07-21 | 엘지전자 주식회사 | 진공청소기용 원심송풍기 |
| JP2010096149A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Mitsubishi Electric Corp | 電動送風機、及び、この電動送風機を用いた掃除機 |
| JP2011117442A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-06-16 | Kokuyo Co Ltd | 送風機 |
| CN102931768A (zh) * | 2012-11-09 | 2013-02-13 | 江苏通微电机科技有限公司 | 机床冷却泵 |
| CN103671268A (zh) * | 2012-08-30 | 2014-03-26 | 东普雷股份有限公司 | 送风单元 |
| CN103821737A (zh) * | 2013-01-31 | 2014-05-28 | 李虹杰 | 一种直流低压外转式无刷吸尘泵 |
| SE2050615A1 (en) * | 2020-05-28 | 2021-11-29 | Husqvarna Ab | Improved blower arrangements and silencers for dust extractors |
| CN114696518A (zh) * | 2020-12-28 | 2022-07-01 | 江苏莱克智能电器有限公司 | 一种鼓风机以及换热*** |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100437018B1 (ko) * | 2001-08-29 | 2004-06-23 | 엘지전자 주식회사 | 진공 청소기용 원심 송풍기 |
| KR102163367B1 (ko) * | 2019-12-05 | 2020-10-08 | 오성환 | 환풍장치 |
-
1997
- 1997-05-22 JP JP9131966A patent/JPH10318198A/ja active Pending
- 1997-08-19 KR KR1019970039334A patent/KR100250075B1/ko not_active IP Right Cessation
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|---|---|---|---|---|
| KR100441092B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-07-21 | 엘지전자 주식회사 | 진공청소기용 원심송풍기 |
| JP2010096149A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Mitsubishi Electric Corp | 電動送風機、及び、この電動送風機を用いた掃除機 |
| JP2011117442A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-06-16 | Kokuyo Co Ltd | 送風機 |
| CN103671268A (zh) * | 2012-08-30 | 2014-03-26 | 东普雷股份有限公司 | 送风单元 |
| TWI636193B (zh) * | 2012-08-30 | 2018-09-21 | 東普雷股份有限公司 | Air supply unit |
| CN102931768A (zh) * | 2012-11-09 | 2013-02-13 | 江苏通微电机科技有限公司 | 机床冷却泵 |
| CN103821737A (zh) * | 2013-01-31 | 2014-05-28 | 李虹杰 | 一种直流低压外转式无刷吸尘泵 |
| CN103821737B (zh) * | 2013-01-31 | 2018-06-01 | 李虹杰 | 一种直流低压外转式无刷吸尘泵 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19980086370A (ko) | 1998-12-05 |
| KR100250075B1 (ko) | 2000-04-01 |
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