JPH1031696A - 購入品入れ及び商品購入システム - Google Patents

購入品入れ及び商品購入システム

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JPH1031696A
JPH1031696A JP18487996A JP18487996A JPH1031696A JP H1031696 A JPH1031696 A JP H1031696A JP 18487996 A JP18487996 A JP 18487996A JP 18487996 A JP18487996 A JP 18487996A JP H1031696 A JPH1031696 A JP H1031696A
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JP
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card
product
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purchase
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JP18487996A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Ogata
哲治 緒方
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精算処理を簡略化し、精算処理を迅速に行
う。 【解決手段】 購入品入れは、商品の購入者が持ち運び
ながら購入しようとする商品を入れるためのものであ
り、購入しようとする商品を入れることにより精算処理
を行うための精算処理部20を備える。使用可能金額が
記録されたカードがカード挿入口23aから挿入される
と、リーダ・ライタ23は、そのカードの使用可能金額
を読み取る。購入しようとする商品が商品収納手段に入
れられると、センサ22は、その商品に付されたバーコ
ードを読み取る。メモリ24には、各商品ごとの価格が
記憶されており、制御部21は、カードの使用可能金額
から商品価格を減額し、減額後の使用可能金額をリーダ
・ライタ23によってカードに書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、商品の購入者が
持ち運びながら購入しようとする商品を入れるための購
入品入れと、その購入品入れを用いた商品購入システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばスーパーマーケットにおい
て、客が商品を購入するときは、以下のようにして行わ
れる。客は、購入しようとする商品を買い物かごやカー
ト等に入れ、精算場所(レジカウンター)に持ってい
く。精算場所では、店員は、商品を確認し、レジスター
に価格等を入力する。そして、店員は、商品の合計金額
を客に請求し、客は、その金額を支払う。
【0003】ここで、今日では、商品の商品コード等
(商品情報)を機械読み取り可能に商品に付したバーコ
ード等を用いた方式が知られている。そして、その商品
情報に対応する商品の価格をレジスターに記憶してお
き、精算場所でその商品のバーコード等を読み取ると、
その商品の商品コードや価格等がレジスターに入力され
るようになっている。また、精算を現金で行わずにカー
ドを用いて行う方式が知られている。精算場所にはカー
ド読み取り機が設けられており、そのカードを読み取る
ことで、精算処理が行われる。プリペイドカードの場合
には減額処理を行い、キャッシュカードの場合にはその
提携銀行からその価格分を引き落とすようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
技術では、客が特定の時間帯や特定の曜日に集中しやす
く、精算場所が混雑することが多いという問題があっ
た。このため、前述のような商品価格の入力にバーコー
ド等を用いる方式や、精算にカードを用いた方式を採用
しても、精算処理を迅速に行うには一定の限界があっ
た。
【0005】本発明の課題は、精算処理を簡略化するこ
とにより、精算処理を迅速に行うことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、商品の購入者が持ち運びなが
ら購入しようとする商品を入れるためのものであり、購
入しようとする商品を入れることにより精算処理を行う
ための購入品入れであって、使用可能金額を含むカード
情報が機械読み取り可能に記録されたカードを入れてお
くためのカード挿入手段と、購入しようとする商品を一
時的に入れておく商品収納手段と、前記カード挿入手段
に挿入された前記カードの前記カード情報を読み取るカ
ード情報読み取り手段と、商品情報が機械読み取り可能
に付された商品が前記商品収納手段に入れられるとき
に、前記商品情報を読み取る商品情報読み取り手段と、
商品の商品情報に対応するその商品の価格を記憶する商
品価格記憶手段と、前記カード情報読み取り手段により
読み取られた前記カード情報、並びに前記商品情報読み
取り手段により読み取られた前記商品情報及び前記商品
価格記憶手段に記憶されたその商品情報に対応するその
商品の価格に基づいて、そのカードの使用可能金額から
商品の価格を減額する減額手段と、前記減額手段により
減額された後の使用可能金額を含むカード情報を、前記
カード挿入手段に挿入された前記カードに機械読み取り
可能に書き込むカード情報書き込み手段とを備えること
を特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載の購入
品入れにおいて、前記カード挿入手段に挿入された前記
カードの使用可能金額を表示する使用可能金額表示手段
を備えることを特徴とする。請求項3の発明は、請求項
1又は請求項2に記載の購入品入れにおいて、前記商品
情報読み取り手段により読み取られた前記商品情報の少
なくとも一部を、外部に伝送する商品情報伝送手段を備
えることを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
までのいずれか1項に記載の購入品入れにおいて、前記
商品情報読み取り手段により読み取られた前記商品情報
から、その商品の価格が前記カードの使用可能金額を越
えると判断したときは、その旨を表示する表示手段を備
えることを特徴とする。請求項5の発明は、請求項1か
ら請求項4までのいずれか1項に記載の購入品入れにお
いて、前記商品情報読み取り手段により読み取られた前
記商品情報を記憶する記憶手段を備えることを特徴とす
る。
【0009】請求項6の発明は、商品情報が機械読み取
り可能に付された商品と、使用可能金額を含むカード情
報が機械読み取り可能に記録されたカードと、請求項1
から請求項4までのいずれか1項に記載の購入品入れと
を用いた商品購入システムであって、前記購入品入れが
使用可能に設置される設置手段と、前記購入品入れに前
記カードが挿入された後に、前記設置手段からその購入
品入れを解放する解放手段と、前記購入品入れが前記設
置手段の所定場所に返却されたときに、前記カード挿入
手段に挿入されたカードを返却するカード返却手段とを
備えることを特徴とする。
【0010】請求項7の発明は、請求項6に記載の商品
購入システムにおいて、前記購入品入れの前記商品情報
伝送手段により伝送された情報を受信する受信手段を備
えることを特徴とする。請求項8の発明は、請求項6又
は請求項7に記載の商品購入システムにおいて、前記設
置手段に前記購入品入れが設置されている時に、前記購
入品入れの充電を行う充電手段を備えることを特徴とす
る。
【0011】請求項1の発明においては、カード挿入手
段にカードが挿入されると、カード情報読み取り手段に
よりカードのカード情報が読み取られる。また、商品収
納手段に購入しようとする商品が入れられると、その商
品に付された商品情報が商品情報読み取り手段によって
読み取られる。そして、減額手段によりカードの使用可
能金額から商品価格が減額され、カード情報書き込み手
段により減額後の使用可能金額がカードに書き込まれ
る。
【0012】請求項2の発明においては、使用可能金額
表示手段により、カードの使用可能金額が表示される。
請求項3の発明においては、商品情報伝送手段により、
商品情報読み取り手段で読み取られた商品情報が外部に
伝送される。請求項4の発明においては、商品収納手段
に収納された商品の価格がカードの使用可能金額を越え
たときは、表示手段によりその旨が表示される。請求項
5の発明においては、商品情報読み取り手段により読み
取られた商品情報は、記憶手段に記憶される。
【0013】請求項6の発明においては、設置手段に購
入品入れが設置されており、その購入品入れにカードが
挿入されると解放手段によって購入品入れが解放される
(持ち出しが可能となる)。そして、購入品入れの使用
後には、設置手段に購入品入れが返却されたときに、カ
ード返却手段によって、挿入されていたカードが返却さ
れる。
【0014】請求項7の発明においては、商品情報読み
取り手段により読み取られた商品情報は、受信手段によ
り受信される。請求項8の発明においては、充電手段に
より、設置手段に設置された購入品入れが充電される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の一実施形態について説明する。図1は、本発明に用い
られる商品の一実施形態を示す図である。図1のよう
に、各商品(又はその包装)には、その商品の商品情報
を機械読み取り可能に記録したバーコード1が設けられ
ている。ここでの商品情報とは、例えばその商品の品名
や商品コード等である。
【0016】図2は、本発明に用いられるカードの一実
施形態を示す図である。カード2は、予め使用可能金額
が定められているカードであり、客は、商品の購入に際
し、カード2を購入して使用する。カード2の少なくと
も一方の面の全部又は一部の領域には、磁気記録層(図
示せず)が設けられており、この磁気記録層には、カー
ド2の使用可能金額(残額)や使用日時等のカード情報
が書き換え可能に記録されている。
【0017】図3は、本発明による購入品入れの一実施
形態を示す外観図である。この購入品入れ10は、従来
の買い物かごやカート等と同様に、商品を購入しようと
するときに、客(商品の購入者)が持ち運ぶものであ
る。収納部11は、購入しようとする商品を入れる部分
である。
【0018】購入品入れ10の側面部には、精算処理等
を行うための精算処理部20が設けられている。また、
購入品入れ10の底面部には、精算処理部20を作動さ
せるための電力を供給する電池12が設けられている。
さらに、精算処理部20の情報を外部に伝送するための
インタフェース部13が設けられている。
【0019】図4は、精算処理部20の電気的構成を示
すブロック図である。精算処理部20は、その動作を司
る制御部(CPU)21と、制御部21に電気的に接続
され、制御部21により動作されるセンサ22、リーダ
・ライタ23、メモリ24及び表示部25とを備える。
また、制御部21には、上述の電池12及びインタフェ
ース部13が電気的に接続されている。
【0020】センサ22は、商品が収納部11に入れら
れる時に、その商品に付されたバーコード1を読み取る
ためのものである。リーダ・ライタ23は、カード2が
カード挿入口23aから挿入されると、カード2の磁気
記録層に記録されたカード情報を読み取り、さらに所定
の情報をカード2に書き込むためのものである。
【0021】メモリ24は、商品コードごとの商品の価
格を記憶しておくとともに、購入された商品の情報を一
時的に記憶しておくためのものである。表示部25は、
例えばLCDであり、カード挿入口23aから挿入され
たカード2の使用可能金額等を表示するためのものであ
る。
【0022】次に、本発明による商品購入システムにつ
いて説明する。図5は、図3の購入品入れ10が実際に
店頭に設置されているときの一実施形態を示す図であ
る。購入品入れ10は、その店に設けられたインタフェ
ース部30上に重ねて配置されている。ここで、インタ
フェース部30には充電器(図示せず)が設けられてお
り、購入品入れ10が設置されている間に、購入品入れ
10の電池12が充電されるようになっている。
【0023】また、購入品入れ10がインタフェース部
30上に設置されている時は、インタフェース部30と
購入品入れ10のインタフェース部13とが接続され
る。これにより、インタフェース部13と30との間で
情報のやりとりが可能となっている。情報の授受方式と
しては、光学的、電気的又は磁気的等のいずれであって
も良い。さらにインタフェース部30は、店側の商品管
理等を行うホストコンピュータ40と情報の授受が可能
となっている。
【0024】購入品入れ10は、インタフェース部30
上においてロックされており、自由に持ち出しができな
い状態となっている。客は、購入品入れ10のカード挿
入口23aから自己のカード2を挿入する(図6)。こ
れにより、制御部21は、リーダ・ライタ23にそのカ
ード2の磁気記録層を読み取らせ、そのカード2のカー
ド情報を読み取り、カード2が使用可能金額を有するか
否か等から、そのカード2が使用可能であるか否かを判
断する。そして、そのカード2の使用が可能であると判
断したときは、購入品入れ10のロックを解除する。ま
た、カード2の使用可能金額は、表示部25に表示され
る。
【0025】客は、購入品入れ10を持ちながら、購入
しようとする商品を購入品入れ10の収納部11内に入
れる。図7は、このときの様子を示す図である。商品が
購入品入れ10に入れられる時に、センサ22により商
品のバーコード1が読み取られ、商品情報が認識され
る。そして、制御部21は、メモリ24に記憶されてい
る情報の中から、その商品の価格を検索する。その商品
の価格が認識されると、制御部21は、既に読み取った
カード2の使用可能金額からその商品の価格を減額す
る。そして、減額後の使用可能金額をカード2の磁気記
録層にリーダ・ライタ23によって書き込む。また、こ
のときの商品の商品情報は、メモリ24に一時的に記憶
される。
【0026】さらに続いて別の商品が購入品入れ10の
収納部11に入れられた時は、上述と同様に、商品のバ
ーコード1が読み取られ、その商品の価格が認識され、
カード2の使用可能金額からその商品の価格が減額さ
れ、カード2の磁気記録層に新たな使用可能金額が書き
込まれる。
【0027】ところで、収納部11に入れられた商品の
価格がカード2の使用可能金額を越えたときは、制御部
21は、例えば表示部25にその旨を表示したり、新た
なカード2の挿入を求めたり、あるいはブザー等を鳴ら
すようにして、客に注意を促す。また、商品がセンサ2
2を通過したにもかかわらず、バーコード1を読み取る
ことができなかったときは、ブザー等を鳴らしてその旨
を表示し、再度、その商品のバーコード1を読み取らせ
るようにする。
【0028】以上の動作により、購入品入れ10の収納
部11に商品を入れた時に精算処理が行われるので、客
は、精算場所に行って精算をする必要がない。また、店
側では、精算処理を行うための者を常時準備しておく必
要がない。なお、商品の返品を受け付ける場所を設置し
ておき、商品の返品を可能としておくことが好ましい。
例えば、特定の商品を返却したいときは、返品を受け付
ける場所に商品を持って行き、返却ボタンを押すこと等
により、その商品を返却できるようにすれば良い。この
ときは、再度リーダ・ライタ23により、その返却した
商品の価格分を増額した使用可能金額をカード2に書き
込むようにする。
【0029】客は、商品の購入が済んだときは、購入品
入れ10を再度元の場所に返却する。購入品入れ10が
所定場所に返却されたときは、挿入されているカード2
をカード挿入口23aから返却する。このようにすれ
ば、使用後の購入品入れ10が常に所定場所に戻される
こととなる。
【0030】また、メモリ24に記憶されている購入さ
れた商品の情報は、その都度、又は一括してインタフェ
ース部13からホストコンピュータ40に伝送される
か、あるいは購入品入れ10が返却された後に、購入品
入れ10のインタフェース部13からインタフェース部
30に転送され、さらにこのインタフェース部30から
ホストコンピュータ40に伝送される。この情報に基づ
いて、その店では、商品の売り上げ等の集計を行うこと
ができる。そして、商品情報が伝送されたときは、メモ
リ24内の商品情報を消去する。
【0031】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は、上述した実施形態に限定されることな
く、均等の範囲内で種々の変形が可能である。例えば、
商品に付する商品情報は、バーコード1に限ることな
く、OCRや非接触式ICを用いても良い。また、実施
形態では、購入品入れ10をかご状に形成したが、精算
処理部20を設けることによって購入品入れ10が重く
なるときは、底面部にキャスター等を設けてカート状に
形成しても良い。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、商品が購入品
入れに収納された時点で精算処理を行うことができ、精
算に要する時間を短縮することができる。また、客がそ
れぞれ精算処理を行うので、店側では精算処理専用の者
を常時準備しておく必要がない。これにより、人件費の
削減を図ることができる。さらにまた、客の利便を向上
させ、混雑の緩和を図ることができる。さらには、精算
場所を確保する必要がなくなり、固定費を削減し、商品
陳列のスペースをより広く確保することができる。
【0033】請求項2の発明によれば、客にカードの残
額を知らせることができる。請求項3の発明によれば、
客が購入した商品に関する情報を外部に伝送することに
より、外部による商品管理等の便宜に資すことができ
る。請求項4の発明によれば、購入しようとする商品の
価格が残額を越えていることを客に知らせることによ
り、客に注意を促すことができる。請求項5の発明によ
れば、商品情報を記憶しておくことにより、商品情報の
伝送等を行いやすくなる。
【0034】請求項6の発明によれば、購入品入れが使
用されている間は、カードが購入品入れ内に収納され、
購入品入れが返却されたときにカードを返却するように
したので、購入品入れが所定場所に返却されるようにな
る。請求項7の発明によれば、購入された商品の情報を
受信することにより、商品の管理等を行うことができ
る。請求項8の発明によれば、購入品入れが使用されて
いないときに、電池を充電することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いられる商品の一実施形態を示す図
である。
【図2】本発明に用いられるカードの一実施形態を示す
図である。
【図3】本発明による購入品入れの一実施形態を示す外
観図である。
【図4】精算処理部20の電気的構成を示すブロック図
である。
【図5】図3の購入品入れ10が実際に店頭に設置され
ているときの一実施形態を示す図である。
【図6】購入品入れ10のカード挿入口23aからカー
ド2が挿入されるときの様子を示す図である。
【図7】購入しようとする商品が購入品入れ10の収納
部11内に入れられるときの様子を示す図である。
【符号の説明】
1 バーコード 2 カード 10 購入品入れ 11 収納部 12 電池 13 インタフェース部 20 精算処理部 21 制御部 22 センサ 23 リーダ・ライタ 24 メモリ 25 表示部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の購入者が持ち運びながら購入しよ
    うとする商品を入れるためのものであり、購入しようと
    する商品を入れることにより精算処理を行うための購入
    品入れであって、 使用可能金額を含むカード情報が機械読み取り可能に記
    録されたカードを入れておくためのカード挿入手段と、 購入しようとする商品を一時的に入れておく商品収納手
    段と、 前記カード挿入手段に挿入された前記カードの前記カー
    ド情報を読み取るカード情報読み取り手段と、 商品情報が機械読み取り可能に付された商品が前記商品
    収納手段に入れられるときに、前記商品情報を読み取る
    商品情報読み取り手段と、 商品の商品情報に対応するその商品の価格を記憶する商
    品価格記憶手段と、 前記カード情報読み取り手段により読み取られた前記カ
    ード情報、並びに前記商品情報読み取り手段により読み
    取られた前記商品情報及び前記商品価格記憶手段に記憶
    されたその商品情報に対応するその商品の価格に基づい
    て、そのカードの使用可能金額から商品の価格を減額す
    る減額手段と、 前記減額手段により減額された後の使用可能金額を含む
    カード情報を、前記カード挿入手段に挿入された前記カ
    ードに機械読み取り可能に書き込むカード情報書き込み
    手段とを備えることを特徴とする購入品入れ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の購入品入れにおいて、 前記カード挿入手段に挿入された前記カードの使用可能
    金額を表示する使用可能金額表示手段を備えることを特
    徴とする購入品入れ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の購入品入
    れにおいて、 前記商品情報読み取り手段により読み取られた前記商品
    情報の少なくとも一部を、外部に伝送する商品情報伝送
    手段を備えることを特徴とする購入品入れ。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
    項に記載の購入品入れにおいて、 前記商品情報読み取り手段により読み取られた前記商品
    情報から、その商品の価格が前記カードの使用可能金額
    を越えると判断したときは、その旨を表示する表示手段
    を備えることを特徴とする購入品入れ。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
    項に記載の購入品入れにおいて、 前記商品情報読み取り手段により読み取られた前記商品
    情報を記憶する記憶手段を備えることを特徴とする購入
    品入れ。
  6. 【請求項6】 商品情報が機械読み取り可能に付された
    商品と、 使用可能金額を含むカード情報が機械読み取り可能に記
    録されたカードと、 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の購入
    品入れとを用いた商品購入システムであって、 前記購入品入れが使用可能に設置される設置手段と、 前記購入品入れに前記カードが挿入された後に、前記設
    置手段からその購入品入れを解放する解放手段と、 前記購入品入れが前記設置手段の所定場所に返却された
    ときに、前記カード挿入手段に挿入されたカードを返却
    するカード返却手段とを備えることを特徴とする商品購
    入システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の商品購入システムにお
    いて、 前記購入品入れの前記商品情報伝送手段により伝送され
    た情報を受信する受信手段を備えることを特徴とする商
    品購入システム。
  8. 【請求項8】 請求項6又は請求項7に記載の商品購入
    システムにおいて、 前記設置手段に前記購入品入れが設置されている時に、
    前記購入品入れの充電を行う充電手段を備えることを特
    徴とする商品購入システム。
JP18487996A 1996-07-15 1996-07-15 購入品入れ及び商品購入システム Pending JPH1031696A (ja)

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