JPH0858931A - 物品管理装置 - Google Patents

物品管理装置

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JPH0858931A
JPH0858931A JP19549494A JP19549494A JPH0858931A JP H0858931 A JPH0858931 A JP H0858931A JP 19549494 A JP19549494 A JP 19549494A JP 19549494 A JP19549494 A JP 19549494A JP H0858931 A JPH0858931 A JP H0858931A
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JP
Japan
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article
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product
entry
customer
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Application number
JP19549494A
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English (en)
Inventor
Masaki Hori
雅貴 堀
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】商品陳列棚から商品が取り出された時には商品
の登録を行い、商品陳列棚に商品が戻された時には登録
を取り消すことで、レジでの商品登録作業を不要にした
物品管理装置を提供する。 【構成】顧客が識別コードを記憶した顧客識別媒体11
を所持して買物を行う。顧客識別コード読出部3が、商
品陳列棚2への顧客の近接を検知すると、顧客が所持す
る顧客識別媒体11から顧客識別コードを読み出す。ま
た、商品識別コード読出部4が、商品陳列棚2からの商
品の取り出し、収納を検知すると、この商品10の商品
識別コードを読み出す。そして、ホスト装置7で顧客識
別コードに対応させて商品10の登録、または、取消を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、収納棚に収納されて
いる物品の数量等を管理する物品管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】店舗での買物は、顧客が店舗内を移動し
ながら購入する商品を陳列棚から取り出してレジに持っ
ていき、レジではレジ係がPOS端末装置等の取引処理
装置にバーコードリーダ等を用いて顧客の持ってきた商
品を1つずつ登録する。レジ係は、取引処理装置に全て
の商品を登録すると、顧客との間で取引金額の精算を行
い、精算が完了すると取引処理装置から発行された取引
内容を印字したレシートと商品を顧客に渡す。顧客はレ
ジ係からレシートと商品を受け取り、これらの商品を袋
等に詰めて持ち帰っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レジで
顧客が持ってきた商品を1つずつ取引処理装置に登録す
るため、商品の登録作業に時間がかかり、レジが混雑し
て顧客を待たせることになる。このため、顧客サービス
が低下する問題があった。ここで、レジスペースを広く
とってレジ係を増員し、レジの混雑を解消することも考
えられるが、増員するレジ係の人手や人件費等の問題が
ある。また、レジスペースを広くとることで売り場面積
が縮小されてしまう問題もある。
【0004】また、流通・物流業界では倉庫等に設けた
収納棚から物品を取り出したり、収納棚へ物品を収納す
る場合には、物品の取り出しや収納を行った人間に自分
の名前や移動させる物品の種別や数量等を伝票に記入さ
せていた。そして、物品管理装置に、この伝票に基づい
て物品を移動させた人間や移動した物品の種別、数量等
を入力し、収納棚に収納されている物品の個数を管理し
ている。しかしながら、伝票への記入や管理装置への入
力等に手間がかかるとともに、収納棚に収納されている
物品の個数をリアルタイムで管理することができなかっ
た。
【0005】この発明の目的は、収納棚への物品の入出
および物品の入出を行った人間を検知し、登録すること
で収納棚に収納されている物品の個数等をリアルタイム
で管理することができる物品管理装置を提供することに
ある。
【0006】また、この発明は顧客が陳列棚から商品を
取り出した時には該顧客の識別コードに対応させて取り
出された商品の登録を行い、陳列棚に商品が戻された時
に該顧客の識別コードに対応させて登録されている該商
品の登録を取り消すことで、レジでの商品登録作業を不
要にすることができる物品管理装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の物品管理装置
は、収納棚への物品の入出を行う人間が所持し、その人
間を識別する識別コードを記憶した媒体と、前記媒体が
記憶している識別コードを読み出す識別コード読出手段
と、収納棚への物品の入出を検知する物品入出検知手段
と、前記物品入出検知手段で検知した物品の入出を管理
する物品管理手段と、を備え、前記物品管理手段は、前
記物品入出検知手段で入出を検知した物品と前記識別コ
ード読出手段で媒体から読みだした識別コードを対応さ
せて登録する手段であることを特徴とする。
【0008】また、この発明の物品管理装置は、顧客が
所持し、該顧客を識別する識別コードを記憶した媒体
と、前記媒体が記憶している識別コードを読み出す識別
コード読出手段と、商品陳列棚への商品の入出を検知す
る物品入出検知手段と、前記物品入出検知手段で検知し
た商品の入出を管理する物品管理手段と、を備え、前記
物品管理手段は、前記物品検知手段で商品陳列棚から商
品の取り出しを検知した時には前記識別コード読出手段
で媒体から読みだした識別コードに取り出しを検知した
商品を対応させて登録し、前記物品検知手段で商品陳列
棚への商品の収納を検知した時には前記識別コード読出
手段で媒体から読みだした識別コードに対応させて登録
されている収納を検知した商品の登録を取り消す手段で
あることを特徴とする。
【0009】また、物品または商品の入出を検知したと
きに前記媒体から識別コードが読み出せなかった際に
は、警報を出力する警報出力手段を備えたことを特徴と
する。
【0010】また、物品または商品の入出を検知したと
きに前記媒体から識別コードを読み出した際には、OK
信号を出力するOK信号出力手段を備えたことを特徴と
する。
【0011】また、前記物品または商品には、その物品
または商品を識別する識別コードを記憶したラベルが付
され、前記物品入出検知手段は、前記ラベルから識別コ
ードを読み出す手段を含むことを特徴とする。
【0012】また、前記ラベルは、識別コードを無線信
号で出力する電波式ラベルであり、前記物品入出検知手
段に、前記ラベルが出力した識別コードを受信する読取
センサを有することを特徴とする。
【0013】また、前記物品入出検知手段は、物品また
は商品の入出方向に物品または商品を検知する複数のセ
ンサを備え、前記センサで物品または商品を検知した順
番に基づいて取り出しまたは収納を検知する手段である
ことを特徴とする。
【0014】さらに、前記複数のセンサの内、最も物品
の取り出し側に設けられたセンサが前記読取センサであ
ることを特徴とする。
【0015】
【作用】この発明の物品管理装置においては、識別コー
ド読出手段が収納棚への物品の入出を行う人間の識別コ
ードを媒体から読み出す。また、物品入出検知手段が収
納棚から取り出された物品または収納棚に収納された物
品を検知する。そして、物品管理手段が前記識別コード
と入出を検知した物品を対応させて登録する。したがっ
て、収納棚への物品の入出を行う人間の作業は、伝票に
入出する物品の個数や自分の氏名等を記入する必要がな
くなり、収納棚への物品の入出のみを行えだけでよくな
る。また、収納棚への物品の入出を伝票に基づいて管理
装置等に登録する手間をなくすことができるとともに、
管理装置で収納されている物品の個数をリアルタイムで
管理することができる。
【0016】また、この発明の物品管理装置において
は、識別コード読出手段が顧客の所持する媒体から識別
コードを読み出す。また、物品入出検知手段が商品陳列
棚への商品の入出を検知する。そして、物品管理手段が
商品陳列棚から商品の取り出されたこと検知した時に
は、顧客の識別コードと取り出された商品を対応させて
登録し、商品棚への商品の収納を検知した時には顧客の
識別コードに対応させて登録されている商品の登録を取
り消す。したがって、顧客が商品陳列棚から商品を取り
出すと商品の登録が行われるため、レジでの商品登録作
業を不要にすることができ、レジスペースを広げること
なくレジの混雑を解消することができる。
【0017】また、物品または商品の入出を検知した時
に前記識別コード等の読み出しができなかった場合に
は、警報を出力する。したがって、物品または商品の入
出を行っている人間に物品の移動が正確に登録できなか
ったことを知らせることができる。
【0018】また、物品または商品の入出を検知した時
に前記識別コード等の読み出しができた場合には、OK
信号を出力する。したがって、物品または商品の入出を
行っている人間に物品の移動が正確に登録できたことを
知らせることができる。
【0019】すなわち、物品または商品の入出を行って
いる人間に入出した商品の登録が正確に行われたどうか
を知らせることができる。
【0020】また、物品入出検知手段は物品または商品
の入出を検知したときに、その物品または商品に付され
ているラベルから、識別コードを読み出す。したがっ
て、1つの収納棚または商品陳列棚に複数種類の物品ま
たは商品が収納されている場合でも入出された物品また
は商品を特定することができる。
【0021】また、物品入出検知手段は前記ラベルが出
力した識別コードを読取センサで受信し入出された物品
または商品の識別コードを検知する。
【0022】また、前記物品入出検知手段は、物品また
は商品を複数センサで検知し、この検知したセンサの順
序に基づいて物品または商品の取り出し、収納を判定す
る。
【0023】ここで、物品または商品が取り出される時
には最も取り出し側に設けられたセンサから順に収納側
に設けられたセンサが物品または商品が検知され、収納
される場合には逆の順序で物品または商品が検知され
る。したがって、簡単に物品または商品の入出を判定す
ることができる。
【0024】さらに、最も物品の取り出し側に前記ラベ
ルが出力した識別コードを受信する読取センサにするこ
とで、物品または商品の識別コードを検知した後、他の
センサが物品または商品を検知すれば物品または商品が
入出されたことが検知でき、他のセンサが物品または商
品を検知した後に識別コードを検知した時には取り出さ
れたことが検知できる。
【0025】
【実施例】図1は、この発明の実施例である物品管理装
置が適用される店舗の概略の平面図である。店舗1の内
部には複数の陳列棚2が設置されており、この陳列棚2
の各商品の陳列位置に対応して後述する顧客が所持する
顧客識別媒体から顧客識別コードを読みだす顧客識別コ
ード読出部3と、商品陳列棚2に陳列されている商品の
取り出しや収納を検知するとともに、陳列されている商
品に付された商品識別媒体から商品識別コードを読みだ
す商品識別コード読出部4と、商品陳列棚2から取り出
された商品の登録や収納された商品の登録または取消が
正常に行えたかどうかを示す信号を発する信号発生部5
とを設けている。この実施例では商品識別コード読出部
3に、この発明の物品入出検知手段を備えている。ま
た、信号発生部5に、この発明の警報出力手段とOK信
号出力手段とを備えている。また、レジにはPOS端末
装置等の取引処理装置6が設けられ、事務所にはホスト
装置7が設けられている。ホスト装置7には伝送ライン
を介して顧客識別コード読出部3、商品識別コード読出
部4、信号発生部5、取引処理装置6が接続されてい
る。ホスト装置7に、この発明の物品管理手段を設けて
いる。
【0026】図2は、商品陳列棚の概略の斜視図であ
る。図2を参照しながら商品陳列棚2に近接した顧客を
識別する方法を説明する。商品陳列棚2には複数の商品
10が収納されており、各商品10には商品識別媒体1
0a(この発明の電波式ラベルである)が付されてい
る。商品陳列棚2の各商品の陳列位置に対応して設けら
れた顧客識別コード読出部3は、商品陳列棚2に対する
顧客の近接状態を近接センサで検知し、顧客を検知する
と電力搬送波を出力する。具体的には近接センサでその
近傍に顧客が居ることを一定時間検知したときに電力搬
送波を出力する。このようにして出力される電力搬送波
は、近接センサが顧客の近接を検知することができるエ
リアにのみに出力される。すなわち、以下に示す構成に
よって商品陳列棚2の前にいる顧客のみの顧客識別コー
ドを読み出すことができる。
【0027】ここで、顧客は顧客識別媒体11を所持し
ている。図3は、顧客識別媒体の構成を示す図である。
顧客識別媒体11は、CPU12と、ROM13と、R
AM14と、無線での通信を行う通信部15と、動作電
源を供給する電源回路16とを備えている。通信部15
にはアンテナ15aを備え、RAM14には顧客を識別
する顧客識別コードを記憶している。顧客識別媒体11
は、アンテナ15aで電力搬送波を受信すると、通信部
15がこの電力搬送波を電源回路16に送り、電源回路
16がこの電力搬送波から動作電源を取り出してCPU
12等へ動作に要する電力を供給する。CPU12は、
電力が供給されるとRAM14に記憶している顧客識別
コードを通信部15から無線信号で出力する。すなわ
ち、顧客識別コード読出部3が商品陳列棚2への顧客の
近接を検知すると、電力搬送波を出力する。このように
して顧客識別コード読出部3から出力された電力搬送波
が商品陳列棚2に近づいた顧客の所持する顧客識別媒体
11で受信される。顧客識別媒体11は、電力搬送波を
受信したことで動作電力を得、RAM14に記憶してい
る顧客識別コードを通信部15から無線信号で出力す
る。この顧客識別コードが顧客識別コード読出部3で受
信される。したがって、商品陳列棚2に近づいた顧客の
所持する顧客識別媒体11から顧客識別コードを読みだ
して、該顧客を識別することができる。
【0028】つぎに、商品識別コード読出部4が商品陳
列棚2からの商品の取り出しや商品陳列棚2への商品の
収納を検知する処理を行う。商品識別コード読出部4
は、例えば2つのセンサ21、22で物品が商品陳列棚
2から取り出されたのか、商品陳列棚2に収納されたの
かを検知する。例えば、商品の取り出し方向に設けられ
た2つのセンサ21、22のうち、センサ21は光セン
サであり、センサ22は商品識別媒体10aが出力した
識別コードを受信する読取センサである。ここで、商品
10に付されている商品識別媒体10aも顧客識別媒体
11と同じ構成であり、異なる点はRAMに顧客識別コ
ードの代わりに商品識別コードを記憶している点だけで
ある。また、商品識別媒体10aも電力搬送波を受信す
ると商品識別コードを無線信号で出力する。センサ22
は、常に電力搬送波を商品陳列棚2の取り出し側近傍の
所定のエリアにのみ出力している。ここで、商品10を
収納する場合には、商品識別媒体10aがセンサ22が
出力している電力搬送波を受信し、商品識別コードを送
信した後に、センサ21で商品が検知される。また、商
品10を取り出す場合には、センサ21で商品が検知さ
れた後、商品識別媒体10aがセンサ22が出力してい
る電力搬送波を受信し、商品識別コードを送信する。す
なわち、センサ21で商品の移動を検知し、その後セン
サ22で商品識別コードを受信した時には商品10が取
り出されたと判定し、センサ22で商品識別コードを受
信した後にセンサ21で商品の移動を検知した時には商
品10が戻されたと判定することができる。
【0029】また、2つのセンサ21、22を光センサ
とし、センサ22、センサ21の順番で商品の移動を検
知した時には商品が収納されたと判定し、センサ21、
センサ22の順番で商品の移動を検知した時には商品が
取り出されたと判定するようにしてもよい。この場合に
は、商品識別コード読出部4は、いずれか一方の方向に
センサ21、22で商品の移動を検知すると電力搬送波
を出力し、商品識別媒体10aに商品識別コードを無線
信号で出力させるようにしてもい。商品識別コード読出
部4は、このようにして出力された商品識別コードを受
信することで、商品陳列棚2から商品が取り出されたの
か収納されたのかを判定するとともに、この商品の商品
識別コードを読み出すことができる。
【0030】なお、この実施例で物品の移動を2つのセ
ンサ21、22で検知するとしたがセンサの数が2つに
限定されるものでなく、3つでもまたそれ以上であって
もよい。また、センサを光センサまたは読取センサとし
たがその他のセンサを用いて商品の移動を検出するよう
にしてもよい。
【0031】また、ホスト装置7には、商品毎に商品識
別コードと価格を対応させて登録したPLUファイル
と、顧客毎に顧客識別コードと取引する商品の商品識別
コードと該商品の価格を対応させて登録する取引データ
ファイル7a(図4参照)と、商品10毎に在庫数(商
品陳列棚に陳列されている個数)を管理する商品管理フ
ァイル7b(図5参照)とを備えている。
【0032】図6、図7、図8は、この発明の実施例で
ある物品管理装置を適用した店舗での買物を行う時の処
理を示す図である。顧客は、店舗に入ると顧客識別コー
ドを記憶した顧客識別媒体11を受け取る。なお、予め
顧客に顧客識別媒体11を発行しておいてもよい。この
場合には、顧客は店舗から顧客識別媒体11を受け取る
必要はない。顧客は店舗内を移動しながら購入する予定
の商品が陳列されている商品陳列棚2の前に行く。
【0033】顧客識別コード読出部3は商品陳列棚2へ
の顧客の近接を検知すると(n1)、上記した顧客が所
持する顧客識別媒体11から顧客識別コードを読み出す
処理を行う(n2)。ここで、顧客識別コードの読出が
正確に行われなかった場合については後述する(n3→
n11)。そののち、商品識別コード読出部4が商品陳
列棚2に陳列されている商品の移動を検知すると(n
4)、上記した処理を行ってこの商品10に付されてい
る商品識別媒体10aから商品識別コードを読み出すと
ともに、該商品10が商品陳列棚2から取り出されたの
か、戻された(収納された)のかを判定する(n4→n
5→n6→n7)。ここで、商品識別コードの読出が正
確に行われなかった場合については後述する(n6→n
11)。そして、商品10が取り出されたと判定する
と、n2で読み出した顧客識別コードとn5で読みだし
た商品識別コードを含む該商品10の登録要求をホスト
装置7に送信するとともに(n8)、信号発生部5から
OK信号を出力する(n9)。
【0034】一方、n7で商品10が戻されたと判定す
ると、n2で読み出した顧客識別コードとn5で読みだ
した商品識別コードを含む該商品10の登録取消要求を
ホスト装置7に送信するとともに(n10)、信号発生
部5からOK信号を出力する(n9)。
【0035】ホスト装置7では、商品10の登録要求ま
たは取消要求が送信されてくると(n31、n35)、
該当する顧客識別コードの取引データファイル7aを検
索する(n32、n36)。商品10の登録要求が送信
されてきている場合には、n32で検索した取引データ
ファイル7aに送信されてきた商品識別コードと価格を
対応させて登録する(取引データ登録)(n33)。こ
の時、商品の価格はPLUファイルを検索して読み出
す。そして、商品管理ファイル7bに登録されている該
当する商品10の在庫数を更新する(n25)。この在
庫数の更新は、取り出しを検知した商品10の数量を在
庫数から減算し、この値を新たな在庫数として登録す
る。
【0036】また、商品10の取消要求が送信されてき
ている場合には、n32で検索した取引データファイル
7aに送信されてきた商品識別コードと価格が対応して
登録されているデータを取り消す(n37)。そして、
商品管理ファイル7bに登録されている該当する商品1
0の在庫数を更新する(n38)。この在庫数の更新
は、移動を検知した商品10の数量を在庫数に加算し、
この値を新たな在庫数として登録する。
【0037】すなわち、顧客が購入する目的で商品陳列
棚2から取り出した商品10は、該顧客の取引データフ
ァイル7aに登録される。また、顧客が購入を中止した
めに、商品陳列棚2に戻した(収納した)商品10は、
取引データファイル7aから取り消される(削除され
る。)。したがって、商品陳列棚2から商品10を取り
出すと登録が行え、商品陳列棚2に商品10を戻すと登
録が取り消される。また、商品管理ファイル7bで商品
10毎に商品陳列棚2に収納されている個数(在庫数)
をリアルタイムで管理することができる。
【0038】以上のようにして、顧客は、店舗内を移動
しながら購入する商品10を商品陳列棚2から取り出
し、また購入を中止する時には商品陳列棚2に商品10
を戻しながら買物をつづける。顧客は、店舗内を移動し
て購入する商品10を全て商品陳列棚2から取り出す
と、これらの商品をもってレジに行く。レジでは、取引
処理装置6が顧客が所有する顧客識別媒体11に対して
電力搬送波を出力し、顧客識別コードを読み出す(n2
1)。このとき顧客識別コードが読みだせなかった場合
には(n22)、エラー処理として例えばレジ係がキー
ボード等の入力部から顧客識別コードを入力する(n2
6)。そして、取引処理装置6はこの顧客識別コードを
含む取引データの送信要求をホスト装置7に送信する。
【0039】ホスト装置7は、取引処理装置6から取引
データの送信要求があると(n39)、該当する顧客の
取引データファイル7aを検索し(n40)、送信する
(n41)。
【0040】取引処理装置6は、ホスト装置7から該当
する顧客の取引データファイル7aを受信すると(n2
4)、この取引データファイル7aに登録されている商
品および商品の価格等を印字したレシートを発行する等
の精算処理を行う(n25)。顧客はレジ係に取引金額
を支払い、商品10やレシートを受け取り、購入した商
品10を袋等に詰めて持ち帰る。また、顧客は店舗から
顧客識別媒体11を借りている場合には、店舗から出る
時にこの顧客識別媒体11を返却する。
【0041】なお、上記実施例での、取引金額の精算は
現金で行ってもよいし、クレジットカードで行うことも
できる。また、掛け売りにしておいて後日顧客に請求す
るようにしてもよい。また、上記実施例では、レジにレ
ジ係を配置したが、店舗の出口に精算装置を設けて、顧
客自身が精算を行うようにしてもよい。このようにする
ことで、店舗ではレジ係を不要にすることができ、人件
費をさらに低減することもできる。
【0042】ここで、n3での顧客識別コードの読出
や、n6で商品の移動を検知したときに商品識別コード
の読出が正確に行えなかった場合について説明する。こ
のような場合には、信号発生部5から警告信号を出力す
る(n11)。そして、顧客に対応方法を指示する等の
エラー処理を行う(n12)。このエラー処理として
は、例えば、商品を取り出した時には取り出した商品1
0を商品陳列棚2に戻し、再び該商品10の取り出しを
行うように指示する。また、商品をもどした場合には、
逆に商品を再度取り出しこの取り出した商品10を戻す
ように指示する。また、顧客識別コードの読出が正常に
行われなかった場合には、顧客識別コード読出部3が再
度顧客識別コードの読出を行うが、この再度の顧客識別
コードの読出が完了するまで顧客に商品陳列棚2への商
品10の入出を行わないように促すメッセージを信号発
生部5から発する。
【0043】また、商品陳列棚2に、バーコードリーダ
またはキーボード等の入力装置を設けておいて、顧客識
別コードの読出や商品識別コードの読出が正確に行えな
かったときには、これらの入力装置を用いて顧客自身に
商品識別コードまたは顧客識別コードの入力を行うよう
に指示するようにしてもよい。
【0044】また、顧客が所持する顧客識別媒体11を
ブレスレット形状にし、店舗内では顧客がこれを商品1
0の取り出しや収納を行う手の手首に付ける用にしても
よい(図9参照)。このようにすると、商品10の取り
出しや収納時に顧客識別コードと商品識別コードを同時
に商品識別コード読出部4に読みださせることができ
る。したがって、顧客識別コード読出部3を不要にする
ことができるとともに、他の顧客が横から取り出した商
品10を間違って登録することを防止できる。すなわ
ち、図9に示すように2人の顧客A、Bが商品陳列棚2
の前にいる場合に、一方の顧客のみが商品10を取り出
し時にも商品10を取り出した人間を特定することがで
きる。
【0045】また、2人の顧客A、Bが略同時に商品1
0を取り出し、一方の顧客Bの顧客識別コードの読出が
行えなかった場合も検出することができる。この場合に
は、例えば信号発生部5が警告信号を発し、両方の顧客
A、Bに上記した商品10を一旦戻して再度取り出しを
行うように指示する等のエラー処理を行うようにすれば
よい。すなわち、一方の顧客Aに2つの商品を登録する
ことを防止することができる。また、ブレスレットの形
状にしたことで違和感がなく顧客は顧客識別媒体11を
所持して店舗内で買物を行うことができる。
【0046】また、商品識別コード読出部4が所定時間
おきに商品陳列棚2に収納されている商品に対して商品
識別コードの読出を行うようにしてもよいし、商品収納
棚2に秤を設けて収納されている商品の総重量を検知す
るようにしてもよい。このようにすることで、ホスト装
置7の商品管理ファイル7bで管理している商品陳列棚
2に陳列されている商品10の個数が、登録ミス等によ
り誤っていないかどうかを確認することができる。ま
た、商品10毎に商品管理ファイル7bで商品陳列棚2
に陳列されている個数を管理することができるため、商
品陳列棚2への商品10の補充等も簡単に行うことがで
きる。
【0047】また、ホスト装置7の商品管理ファイル7
cで管理している商品陳列棚2に陳列されている商品の
個数が一定数以下になった時には、自動的に該商品を発
注させるようにすることもできる。このようにすること
で、商品の発注かかる人手をなくすことができる。
【0048】さらに、上記実施例では取引データをホス
ト装置7で管理するとしたが、顧客が所持する顧客識別
媒体11に書き込む用にしてもよい。この場合には、例
えば商品読出部4が、商品10の移動を検知したときに
該商品10の商品識別コードと登録または取消を無線信
号で送信し、顧客識別媒体11がこの無線信号を受けて
商品識別コードをRAM14に記憶または取消するよう
にすればよい。
【0049】なお、上記実施例では本願発明の物品管理
装置を店舗に適用して説明を行ったが、これに限定され
るものではなく、倉庫等に設けた収納棚に収納されてい
る物品の個数等を管理する場合にも適用することができ
る。すなわち、本願発明は店舗等に制限されることな
く、収納棚に収納されている物品の個数の管理を行うこ
とができる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、収納
棚から物品が移動させられると、移動した物品および移
動させた人間を登録する。したがって、物品を移動させ
る人間は、伝票等を発行することなく物品の移動を行う
ことができる。すなわち、物品の移動を簡単に行うこと
ができる。
【0051】また、店舗に適用すると、レジでの商品の
登録作業が不要になり、レジスペースを広げることなく
レジの混雑を解消することができ、顧客サービスを向上
させることができる。また、上記したように商品の登録
作業が不要であるためレジ係の仕事量も削減することが
できる。
【0052】また、商品の登録が正常に行われなかった
場合には、警報を発することにより物品または商品を移
動させる人間に登録が正しく行われていないことを知ら
せることができる。
【0053】さらに、商品または物品の登録が正確に行
われた場合には、OK信号を発することにより、物品ま
たは商品を移動させる人間に登録が正しく行われたこと
を知らせることができる。
【0054】また物品の在庫数をリアルタイムで一括し
て管理することができる。
【0055】また、移動を検出した物品または商品の識
別コードを読み出すことにより複数種類の物品または商
品が1つの収納棚に収納されている場合にも、取り出さ
れた物品または商品を検知することができる。
【0056】さらに、入出方向に物品または商品を検出
するセンサを複数設けたことで、簡単に物品または商品
の取り出しまたは収納を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である物品管理装置を適用し
た店舗の概略平面図である。
【図2】商品陳列棚の概略を示す斜視図である。
【図3】顧客識別媒体の構成を示す図である。
【図4】取引データファイルの構成を示す図である。
【図5】商品管理ファイルの構成を示す図である。
【図6】商品陳列棚で行われる処理を示すフローチャー
トである。
【図7】取引処理装置の処理を示すフロチャートであ
る。
【図8】ホスト装置の処理を示すフロチャートである。
【図9】商品陳列棚から商品が取り出される時の例を示
す図である。
【符号の説明】
1−店舗 2−商品陳列棚 3−顧客識別コード読出部 4−商品識別コード読出部 5−信号発生部 6−取引処理装置 7−ホスト装置 7a−取引データファイル 7b−商品管理ファイル 10−商品 11−顧客識別媒体 21、22−センサ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納棚への物品の入出を行う人間が所持
    し、その人間を識別する識別コードを記憶した媒体と、
    前記媒体が記憶している識別コードを読み出す識別コー
    ド読出手段と、収納棚への物品の入出を検知する物品入
    出検知手段と、前記物品入出検知手段で検知した物品の
    入出を管理する物品管理手段と、を備え、 前記物品管理手段は、前記物品入出検知手段で入出を検
    知した物品と前記識別コード読出手段で媒体から読みだ
    した識別コードを対応させて登録する手段であることを
    特徴とする物品管理装置。
  2. 【請求項2】 顧客が所持し、顧客を識別する識別コー
    ドを記憶した媒体と、前記媒体が記憶している識別コー
    ドを読み出す識別コード読出手段と、商品陳列棚への商
    品の入出を検知する物品入出検知手段と、前記物品入出
    検知手段で検知した商品の入出を管理する物品管理手段
    と、を備え、 前記物品管理手段は、前記物品検知手段で商品陳列棚か
    ら商品の取り出しを検知した時には前記識別コード読出
    手段で媒体から読みだした識別コードに取り出しを検知
    した商品を対応させて登録し、前記物品検知手段で商品
    陳列棚への商品の収納を検知した時には前記識別コード
    読出手段で媒体から読みだした識別コードに対応させて
    登録されている収納を検知した商品の登録を取り消す手
    段であることを特徴とする物品管理装置。
  3. 【請求項3】 物品または商品の入出を検知したときに
    前記媒体から識別コードが読み出せなかった際には、警
    報を出力する警報出力手段を備えたことを特徴とする請
    求項1または2記載の物品管理装置。
  4. 【請求項4】 物品または商品の入出を検知したときに
    前記媒体から識別コードを読み出した際には、OK信号
    を出力するOK信号出力手段を備えたことを特徴とする
    請求項1、2または3記載の物品管理装置。
  5. 【請求項5】 前記物品または商品には、その物品また
    は商品を識別する識別コードを記憶したラベルが付さ
    れ、 前記物品入出検知手段は、前記ラベルから識別コードを
    読み出す手段を含むことを特徴とする請求項1〜3、ま
    たは、4記載の物品管理装置。
  6. 【請求項6】 前記ラベルは、識別コードを無線信号で
    出力する電波式ラベルであり、 前記物品入出検知手段に、前記ラベルが出力した識別コ
    ードを受信する読取センサを有することを特徴とする請
    求項5記載の物品管理装置。
  7. 【請求項7】 前記物品入出検知手段は、物品または商
    品の入出方向に物品または商品を検知する複数のセンサ
    を備え、前記センサで物品または商品を検知した順番に
    基づいて取り出しまたは収納を検知する手段であること
    を特徴とする請求項1〜5または6記載の物品管理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記複数のセンサの内、最も物品の取り
    出し側に設けられたセンサが前記読取センサであること
    を特徴とする請求項7記載の物品管理装置。
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