JPH10309024A - ワイヤーハーネス取付構造 - Google Patents

ワイヤーハーネス取付構造

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JPH10309024A
JPH10309024A JP9125085A JP12508597A JPH10309024A JP H10309024 A JPH10309024 A JP H10309024A JP 9125085 A JP9125085 A JP 9125085A JP 12508597 A JP12508597 A JP 12508597A JP H10309024 A JPH10309024 A JP H10309024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
absorbing member
shock absorbing
attaching
mounting structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP9125085A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Ueno
秀樹 上野
Mitsutoshi Kamakura
光寿 鎌倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd, Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体パネルにワイヤーハーネスを取り付ける
際におけるワイヤーハーネスの取扱性を改善し、また、
車体パネル等への取り付けが容易であるだけでなく、ワ
イヤーハーネスの保護が確実でありかつ異音の発生を回
避することのできるワイヤーハーネス取付構造を提供す
る。 【解決手段】 パネル本体に衝撃緩和部材12及び内装
材を付設して構成される車体パネルへのワイヤーハーネ
ス取付構造において、ワイヤーハーネス11を衝撃緩和
部材12に取り付ける。この取付のため、衝撃緩和部材
12に溝状のワイヤーハーネス嵌入部13を形成する。
また、衝撃緩和部材12にワイヤーハーネス固定・保持
機構14を一体的に形成し、これによりワイヤーハーネ
ス11の固定・保持を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌等におけるワ
イヤーハーネス取付構造に関し、詳しくは、ワイヤーハ
ーネスの保護を図るとともにワイヤーハーネスを車体パ
ネルに容易に取り付けることができるようにしたワイヤ
ーハーネス取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時の自動車においては、そのインスト
ルメントパネルの裏面には、メータ類、各種スイッチ、
接続用ボックス、センサー、ラジオ、エアーコンディシ
ョナーなどの電装品が配置され、また、ドア内には、パ
ワーウィンドウ、電動ドアミラー、ドアロック等の電装
品が配置されており、これら電装品を結合するための数
多くの電線をテープなどで結束して形成されたワイヤー
ハーネスが配索される。ワイヤーハーネスは、従来、実
開平6−51014号公報に見られるように、数多くの
クリップをワイヤーハーネスに取り付け、このクリップ
を用いてインストルメントパネルの裏面、ドアパネル内
部あるいはパネルとトリムとの間の狭い空間の配索経路
に沿って固定される。最近では、電装品類や衝突時の衝
撃緩和部品等の装備が増加する傾向にあり、ますますワ
イヤーハーネスの取付空間が制約されつつある。
【0003】また、ワイヤーハーネスは、車輌の走行振
動などにより、隣接する他の部分と接触して損傷を受け
やすく、これを防止するために、従来にあっては、コル
ゲートチューブや樹脂製プロテクターなどの保護部品を
ワイヤーハーネスに取り付けているのが現状である。
【0004】ここでドア部における従来のワイヤーハー
ネス取付構造の例を図8及び図9に示す。これらの図に
おいて31はワイヤーハーネス、32はコネクター、3
3はクリップ、34はドアインナーパネル、35はドア
トリムである。図示のように、従来のワイヤーハーネス
取付構造にあっては、ワイヤーハーネス31は多数のク
リップ33でドアインナーパネル34に取付・固定さ
れ、所要箇所には保護部品84が取り付けられている。
【0005】ワイヤーハーネスは、単に、電線を束ねて
テープなどで結束したものであるため定形の形を有して
おらず、このためその形状は自重によって変化するもの
である。このことから、ワイヤーハーネスは、これを車
輌に取り付ける際の取り扱いがやっかいであり、このた
め、車体への組み付けには多大な労力と時間とを必要と
していた。
【0006】また、従来のワイヤーハーネスでは、車体
パネル等への取付固定具としてのクリップが採用され、
また他の部品との干渉及び接触から保護するためのチュ
ーブ・プロテクターが採用されていたため、これらの部
品によって部品点数が増大し、このため、コスト及び作
業量の増大の要因になるばかりでなく、ハーネスそれ自
体が必要以上に肥大化する要因になるなどの問題を有し
ていた。さらに、ワイヤーハーネスに保護部品を取り付
けた場合、振動等による保護部品と他の部品との衝突に
よって異音が発生し易いという問題を有していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、車体パネル
にワイヤーハーネスを取り付ける際におけるワイヤーハ
ーネスの取扱性を改善し、また、車体パネル等への取り
付けが容易であるだけでなく、ワイヤーハーネスの保護
が確実でありかつ異音の発生を回避することのできるワ
イヤーハーネス取付構造を提供することをその課題とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記課
題を解決するため、パネル本体に衝撃緩和部材及び内装
材を付設して構成される車体パネルへのワイヤーハーネ
ス取付構造において、ワイヤーハーネスが該衝撃緩和部
材に取り付けられていることを特徴とするワイヤーハー
ネス取付構造が提供される。
【0009】以下、本発明について詳述する。本発明で
は、パネル本体に衝撃緩和部材及び内装材を付設して構
成される車体パネルへのワイヤーハーネス取付構造にお
いて、ワイヤーハーネスが該衝撃緩和部材に取り付けら
れていることを特徴とする。ワイヤーハーネスの衝撃緩
衝部材への取付において、ワイヤーハーネスが外部から
見えるように取り付けてもよいし、外部から見えないよ
うに内蔵させてもよいし、埋設してもよい。このよう
に、ワイヤーハーネスをパネル本体に付設する前に、あ
らかじめ衝撃緩和部材に取り付けることによって、ワイ
ヤーハーネスの形状が規定され、一定形状を有したワイ
ヤーハーネスとなり、従来のワイヤーハーネスの問題点
であった、取扱性、パネル本体等への組付作業性を大幅
に改善することができる。また、一般に衝撃緩和部材
は、比較的柔らかい緩衝性に優れた樹脂で作られ、かつ
振動等を吸収しやすい形状になっている。従って、衝撃
緩衝部材にワイヤーハーネスを取り付ることによって、
振動や衝撃によるワイヤーハーネスへの影響をも緩和で
き、ワイヤーハーネスの保護として有効に働く。
【0010】本発明では、衝撃緩和部材にワイヤーハー
ネスの取付のための溝状のワイヤーハーネス嵌入部を形
成させることができる。該嵌入部の溝形状はワイヤーハ
ーネスの外形状に応じた適宜の形状とすることができ
る。このように、衝撃緩和部材にワイヤーハーネス嵌入
部を形成し、該嵌入部にワイヤーハーネスを嵌入、収容
させて取付を行うと、衝撃緩和部材の取付面からワイヤ
ーハーネスが突出することがなくなるため、走行振動に
よる他部との接触がなくなる上、コルゲートチューブや
プロテクタ等の保護部品を用いずともにワイヤーハーネ
スを容易に保護することができるようになる。また、該
嵌入部がワイヤーハーネスの配索経路に相当することか
ら、配索経路が明示されており、配索作業がより容易で
あるとともに、ワイヤーハーネスの取付空間を有効に確
保することができる。
【0011】また、本発明では、衝撃緩和部材にワイヤ
ーハーネスを固定・保持するための機構が、衝撃緩和部
材に一体的に形成された構造とすることができる。例え
ば、衝撃緩和部材を樹脂成形で作る場合、ワイヤーハー
ネスを固定・保持するためのクランプを一体形成するこ
とが容易に可能であり、このようにすると、従来別途樹
脂成形により製造していた多数個のクランプが不要とな
り、取付部品点数が削減できるとともに、ワイヤーハー
ネスへのクランプ付け作業が不要となり、作業性が向上
する利点がある。また、上記の一体形成とともに、ある
いは別個に、衝撃緩和部材をパネル本体に固定・保持す
るための部材を、同様に、衝撃緩和部材に一体的に形成
された構造とすることもできる。このようにすると、同
様に、従来樹脂成形により製造していた多数個のクラン
プが不要となり、取付部品点数が削減できるとともに、
衝撃緩和部材へのクランプ付け作業が不要となり、作業
性がより一層向上する利点がある。さらに、ワイヤーハ
ーネス嵌入部がワイヤーハーネス固定・保持の機構を兼
ねた構成とすることもできる。
【0012】また、本発明では、衝撃緩和部材にワイヤ
ーハーネスを埋設した構造とすることができる。このよ
うな構造を採用すると、以下のような利点がある。 従来数多く用いていたコルゲートチューブやプロテク
ター等の保護部品を用いずにワイヤーハーネスを保護す
ることができるとともに、クランプ等の取付部材を用い
ずにワイヤーハーネスを衝撃緩和部材に取付、固定する
ことができる。 衝撃緩和部材によって、ワイヤーハーネスの形状が規
定され、一定形状を有するワイヤーハーネスとなり、従
来のワイヤハーネスの問題点であった、ハーネスの取扱
性、パネル本体等への組付作業性を大幅に改善すること
ができる。 樹脂成形により衝撃緩和部材を形成する際に、ワイヤ
ーハーネスを埋設することが可能となる。従って、衝撃
緩和部材にワイヤーハーネスを後から組み付ける作業が
不要となる。 ワイヤーハーネスが埋設されているため、走行振動に
よるワイヤーハーネスと他の部分との直接的な接触をな
くすことができ、容易にハーネスを保護することができ
るとともに、異音の発生も防ぐことができる。 衝撃緩和部材を発泡樹脂で形成した場合には、その発
泡樹脂の持つ防音、吸音性により、周囲で発生した異音
を押さえる効果もある。
【0013】さらに、本発明では、ワイヤーハーネスの
電気接続部材が衝撃緩和部材に固定・保持された構造と
することができる。ここで、電気接続部材とは、コネク
ター、端子、コネクターハウジング、これらを取付・保
持する部材等のワイヤーハーネスとワイヤーハーネスあ
るいは電装品との電気接続に係るものを言い、これらの
一部又は全部が衝撃緩和部材に固定・保持される構造と
する。これにより、ワイヤーハーネスと電装品との電気
的接続作業を容易に行うことが可能となる。また、電気
接続部に調芯機能を具備させることによって、機械的組
付と電気的接続を同時に行うことも可能となる。ここ
で、「調芯機能」とは、電気接続部材に可動部が形成さ
れ、この可動部によりワイヤーハーネス側の電気接続部
材と電装品との位置ずれを吸収し、両者が嵌合すること
を約束する機能のことをいう。
【0014】
【実施例】次に、本発明の好ましい実施例を添付の図面
に基づいて説明するが、本発明はこれら実施例に限定さ
れるものではない。
【0015】(第1実施例)本発明の第1実施例を図1
〜図3に示す。この第1実施例は、自動車のドアインナ
ーパネルとドアトリムとの間に配される側突衝撃緩和部
材にワイヤーハーネスを配索したものである。本例で
は、図1に示すように、ワイヤーハーネス11は側突衝
撃緩和部材12に形成された略U字型の溝状のワイヤー
ハーネス嵌入部13に嵌入され、衝突緩和部材12と一
体形成された固定・保持機構14により固定・保持され
る。このため、衝撃緩和部材12には、樹脂成形による
形成の際、図2に示すようにワイヤーハーネスの配索、
取付位置にワイヤーハーネス嵌入部13を形成しておく
とともに、図3に示すように固定・保持部14を一体形
成しておく。図3の例では固定・保持機構14に形成さ
れた凸部15が衝撃緩和部材12に形成された凹部16
に嵌まり合うことにより固定・保持が行われる。このよ
うにすることによって、ワイヤーハーネスが一定形状を
有する取扱性に優れたものになるとともに、振動や衝撃
による影響、他部品との干渉からのワイヤーハーネスの
保護が達成される。
【0016】本実施例において衝撃緩和部材12を形成
する樹脂としては、緩衝性に優れた発泡樹脂等を用いる
ことが好ましい。また、ワイヤーハーネス11の固定・
保持機構14は、上記では衝撃緩和部材12を形成する
際に一体成形したが、別部品として作ったものを、衝撃
緩和部材の成形時に、その一部を衝撃緩和部材に埋め込
むようにして一体化するようにしてもよい。また、固定
・保持の手法も嵌め合わせ以外の従来周知の各種の手法
を採用できる。
【0017】また、ワイヤーハーネス11の端部には図
示しない電装品と結合するための電気接続部材17が取
り付けられているが、この電気接続部材17は衝撃緩和
部材12に固定・保持できるようにしておくことが好ま
しい。このようにすると、衝撃緩和部材12・ワイヤー
ハーネス11とドアインナーパネルに取り付けられた電
装品(図示せず)との組付と同時に、ドアインナーパネ
ルに取り付けられた電装品の電気接続部材との電気的接
続をも行うことが容易となる。特に、電気接続部材17
に調芯機能が備わっているとその効果は大きい。電気接
続部材17の衝撃緩衝部材12の固定・保持は、接着剤
を用いる方法、予め両者に嵌め合わせ機構部を形成して
おく方法等の従来周知の方法が採用できる。
【0018】さらに、本実施例においては、衝撃緩和部
材12を形成する際に、衝撃緩和部材12をドアインナ
ーパネルに固定・保持するための部材(図示せず)を、
衝突緩和部材12に一体的に形成することができる。こ
のようにすると、従来樹脂成形により製造していた多数
個のクランプが不要となり、取付部品点数が削減できる
とともに、衝撃緩和部材へのクランプ付け作業が不要と
なり、作業性がより一層向上する。
【0019】(第2実施例)本発明の第2実施例を図4
及び図5に示す。本実施例も、自動車のドアインナーパ
ネルとドアトリムとの間に配される側突衝撃緩和部材に
ワイヤーハーネスを配索したものである。本実施例で
は、樹脂製の衝撃緩和部材21は箱形状をしており、周
壁22の内側には縦横に複数の仕切り壁23が形成さ
れ、さらに、ワイヤーハーネス11の配索経路、取付位
置に当たる周壁及び内部の仕切り壁には略U字型に切り
欠き24が形成されている。この切り欠き24は、ワイ
ヤーハーネス11の嵌入部となるとともに、ワイヤーハ
ーネス11の固定・保持機構としても働く。このため、
切り欠き24を、その幅がワイヤーハーネス11の外寸
法と合うように形成しておき、ワイヤーハーネス11を
嵌め込むだけワイヤーハーネス11の固定・保持が行え
るようにする。なお、ワイヤーハーネス11の固定・保
持をより確実なものとするため、第1実施例と同様に、
別途、ワイヤーハーネス保持・固定機構を衝撃緩和部材
に一体形成してもよい。上記構成により、第1実施例と
同様に、ワイヤーハーネスが一定形状を有する取扱性に
優れたものになるとともに、振動や衝撃による影響、他
部品との干渉からのワイヤーハーネスの保護が達成され
る。なお、電気接続部材17の固定・保持の仕方とその
効果については第1実施例と同様である。
【0020】(第3実施例)本発明の第3実施例を図6
及び図7に示す。本実施例も、自動車のドアインナーパ
ネルとドアトリムとの間に配される側突衝撃緩和部材に
ワイヤーハーネスを配索したものである。本例では、図
6に示すように、ワイヤーハーネス11が衝撃緩和部材
25中に埋設されている。このような構造とするため、
発泡樹脂等で衝撃緩和部材25を成形する際に、ワイヤ
ーハーネス11を一体成形で衝撃緩和部材25に埋め込
むとともに、ワイヤーハーネス11と電装品(図示せ
ず)を結合するワイヤーハーネス11の電気接続部材1
7も一部、衝撃緩和部材25に埋め込み、固定させてあ
る。このような構造によっても、第1及び第2実施例と
同様に、ワイヤーハーネスが一定形状を有する取扱性に
優れたものになるとともに、振動や衝撃による影響、他
部品との干渉からのワイヤーハーネスの保護が達成され
る。また、前述した〜の効果が得られる。
【0021】上記の各実施例では、自動車のドアインナ
ーパネルとドアトリムとの間に配される側突衝撃緩和部
材にワイヤーハーネスを配索した例を挙げたが、勿論、
本発明は衝撃緩和部材及び内装材が付設されるその他各
種車体パネルに適用することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、前記構成を採用したの
で、ワイヤーハーネスが一定形状を有する取扱性に優れ
たものとなり、車体パネル等への取付が容易に行えるよ
うになる。また、振動や衝撃による影響、他部品との干
渉からのワイヤーハーネスの保護が達成され、かつ異音
の発生を回避することのできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のワイヤーハーネス取付構造を示す
図である。
【図2】衝撃緩和部材に形成されたワイヤーハーネス嵌
入部の説明図である。
【図3】第1実施例におけるワイヤーハーネス固定・保
持機構の説明図である。
【図4】第2実施例のワイヤーハーネス取付構造を示す
図である。
【図5】第2実施例におけるワイヤーハーネス固定・保
持機構の説明図である。
【図6】第3実施例のワイヤーハーネス取付構造を示す
図である。
【図7】第3実施例の取付構造が設置されたフロントド
ア部(ドアトリムは除去)を示す図である。
【図8】従来のワイヤーハーネス及びそれを取り付ける
ためのクリップを示す図である。
【図9】従来のワイヤーハーネスの取付構造を示す図で
ある。
【符号の説明】
11 ワイヤーハーネス 12、21、25 衝撃緩和部材 13 ワイヤーハーネス嵌入部 14 ワイヤーハーネス固定・保持部 17 電気接続部材 22 周壁 23 仕切り壁 24 切り欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌倉 光寿 名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会 社ハーネス総合技術研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネル本体に衝撃緩和部材及び内装材を
    付設して構成される車体パネルへのワイヤーハーネス取
    付構造において、ワイヤーハーネスが該衝撃緩和部材に
    取り付けられていることを特徴とするワイヤーハーネス
    取付構造。
  2. 【請求項2】 該衝撃緩和部材に該ワイヤーハーネスの
    取付のための溝状のワイヤーハーネス嵌入部が形成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載のワイヤーハー
    ネス取付構造。
  3. 【請求項3】 該衝撃緩和部材に該ワイヤーハーネスを
    固定・保持するための機構が、該衝撃緩和部材に一体的
    に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のワイヤーハーネス取付構造。
  4. 【請求項4】 該衝撃緩和部材に該ワイヤーハーネスが
    埋設されていることを特徴とする請求項1に記載のワイ
    ヤーハーネス取付構造。
  5. 【請求項5】 該ワイヤーハーネスの電気接続部材が該
    衝撃緩和部材に固定・保持されていることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のワイヤーハーネス
    取付構造。
JP9125085A 1997-04-28 1997-04-28 ワイヤーハーネス取付構造 Pending JPH10309024A (ja)

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JP9125085A JPH10309024A (ja) 1997-04-28 1997-04-28 ワイヤーハーネス取付構造

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JP9125085A JPH10309024A (ja) 1997-04-28 1997-04-28 ワイヤーハーネス取付構造

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007055396A1 (ja) * 2005-11-11 2007-05-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 高電圧ケーブルの保護構造
JP2015071398A (ja) * 2013-10-04 2015-04-16 本田技研工業株式会社 車両用ドアのハーネス結合部構造
JP2016182933A (ja) * 2015-03-27 2016-10-20 テイ・エス テック株式会社 車両用ドア

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007055396A1 (ja) * 2005-11-11 2007-05-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 高電圧ケーブルの保護構造
JP2015071398A (ja) * 2013-10-04 2015-04-16 本田技研工業株式会社 車両用ドアのハーネス結合部構造
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