JPH10305976A - 油圧エレベーターの主ロープ伸び量測定装置 - Google Patents

油圧エレベーターの主ロープ伸び量測定装置

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JPH10305976A
JPH10305976A JP9115796A JP11579697A JPH10305976A JP H10305976 A JPH10305976 A JP H10305976A JP 9115796 A JP9115796 A JP 9115796A JP 11579697 A JP11579697 A JP 11579697A JP H10305976 A JPH10305976 A JP H10305976A
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JP
Japan
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main rope
elongation
amount
car
pulse generator
Prior art date
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Application number
JP9115796A
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English (en)
Inventor
Jiro Hirukawa
次郎 蛭川
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適時に保守できるようにすることを目的とす
る。 【解決手段】 かご1の移動に応じてパルス信号を出力
するパルス発生器14と、前記パルス信号に基づいて初
期の動作位置をメモリ16に記憶し、この初期の動作位
置と前記パルス信号に基づき得られた所定期間経過後の
動作位置との差から主ロープの伸び量を求めその値を表
示器17に表示する演算部15Aとを備えたものであ
る。 【効果】 エレベーターを休止させることなく主ロープ
の伸び量を測定でき、不必要な休止が不要となり、さら
に、表示器を見るだけで保守が必要と判明し適時の保守
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧エレベータ
ーの主ロープの伸び量を自動的に測定できることによ
り、適時に保守できる油圧エレベーターの主ロープ伸び
量測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧エレベーターの主ロープ伸び
量測定装置について図3及び図4を参照しながら説明す
る。図3及び図4は、従来の油圧エレベーターの主ロー
プ伸び量測定装置の構成を示す図である。
【0003】図3及び図4において、1はかご、2はジ
ャッキ、3は主ロープ、4は最上階乗場、5は最下階乗
場、6は動作カム、7は停止スイッチである。
【0004】つぎに、従来の油圧エレベーターの主ロー
プ伸び量測定装置の動作について説明する。油圧エレベ
ーターの主ロープ3の伸び量は、ジャッキ2が上昇しう
る最上点に達した位置でのかご位置の変化に表れる。従
って、伸び量の測定では、ジャッキ2を上昇しうる最上
点に達しさせた上でかご1の位置を測定する必要があ
る。
【0005】特定の装置を使用しない時の測定方法は以
下の通りである。最初に、図3に示すように、かご1を
通常運転で最上階乗場4に位置させる。
【0006】次に、電源を遮断する。また、上昇を制止
するスイッチを無効とする。そして、電源を投入する。
【0007】次に、図4に示すように、かご1を低速運
転状態とし、上昇運転操作をする。ジャッキ2の離脱防
止装置が動作し停止するので、運転操作を止める。
【0008】次に、戸を開いて、最上階乗場4とかご1
の垂直方向の距離を測定する。次に、低速運転での下降
運転操作をし、最上階乗場4に概略水平となる位置で停
止する。そして、電源を遮断して、上昇を制止するスイ
ッチを有効とする。
【0009】つづいて、別の従来の油圧エレベーターの
主ロープ伸び量測定装置について図5を参照しながら説
明する。図5は、例えば特開平7−41266号公報に
示された別の従来の油圧エレベーターの主ロープ伸び量
測定装置の構成を示す図である。
【0010】図5において、1はかご、2はジャッキ、
3は主ロープ、8は発光子、9は受光子、10はパルス
発生器用ロープ、11はパルス発生器用ロープ返し車、
14はパルス発生器、15は演算部である。
【0011】この別の従来の油圧エレベーターの主ロー
プ伸び量測定装置は、ジャッキ2に発光子8を設けてい
るが、発光子8に必要なエネルギーとなる電源を供給す
る手段や、その保守が必要である等の欠点をもってい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
油圧エレベーターの主ロープ伸び量測定装置では、主ロ
ープ3の伸び量を測定するためにはエレベーターを休止
させることが必要であるという問題点があった。
【0013】さらに、上述したような別の従来の油圧エ
レベーターの主ロープ伸び量測定装置では、発光子に必
要なエネルギーとなる電源を供給する手段や、その保守
が必要であるという問題点があった。
【0014】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、エレベーターを休止させることな
く主ロープの伸び量を測定できる油圧エレベーターの主
ロープ伸び量測定装置を得ることを目的とする。
【0015】さらに、この発明は、前述した問題点を解
決するためになされたもので、ジャッキに発光子を設け
ないために、発光子に必要なエネルギーとなる電源を供
給する手段や、その保守が不要となるが、主ロープの伸
び量を正確に測定できる油圧エレベーターの主ロープ伸
び量測定装置を得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係る油圧エレ
ベーターの主ロープ伸び量測定装置は、かごの移動に応
じてパルス信号を出力するパルス発生器と、前記パルス
信号に基づいて初期の動作位置を記憶し、この初期の動
作位置と前記パルス信号に基づき得られた所定期間経過
後の動作位置との差から主ロープの伸び量を求めその値
を表示器に表示する演算部とを備えたものである。
【0017】また、この発明に係る油圧エレベーターの
主ロープ伸び量測定装置は、前記パルス発生器が、前記
かごに連結され、最上階と最下階との間に張られたパル
ス発生器用ロープの回転に応じてパルス信号を出力する
ものである。
【0018】また、この発明に係る油圧エレベーターの
主ロープ伸び量測定装置は、前記演算部が、前記かごを
上昇運転をさせた場合にジャッキの頂部に設けたカムが
前記かごの上部に設けた伸び量測定用スイッチを動作さ
せたときに前記動作位置を求めるものである。
【0019】また、この発明に係る油圧エレベーターの
主ロープ伸び量測定装置は、前記演算部が、前記主ロー
プの伸び量を電話回線を通じて保守作業員待機所に設け
た表示器に表示するものである。
【0020】また、この発明に係る油圧エレベーターの
主ロープ伸び量測定装置は、前記演算部が、前記主ロー
プの伸び量が予め定められた値を超えた場合には、警報
装置により警報を発するものである。
【0021】さらに、この発明に係る油圧エレベーター
の主ロープ伸び量測定装置は、前記演算部が、前記主ロ
ープの伸び量が最上階への運転が危ぶまれる値となった
場合には、最上階への運転を阻止する信号をエレベータ
ーの制御盤に送出するものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の実施の形態1について図1を
参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の形態
1の構成を示す図である。なお、各図中、同一符号は同
一又は相当部分を示す。
【0023】図1において、1はかご、2はジャッキ、
3は主ロープ、10はパルス発生器用ロープ、11はパ
ルス発生器用ロープ返し車、12はカム、13は伸び量
測定用スイッチ、14はパルス発生器、15Aは演算
部、16はメモリ、17は表示器、18はエレベーター
の制御盤である。
【0024】ジャッキ2の頂部に設けたカム12で、か
ご1に設けた伸び量測定用スイッチ13を動作させる。
この伸び量測定用スイッチ13は、例えば機械接点をも
ったスイッチでカム12により動作する。
【0025】パルス発生器14は、かご1の移動量を演
算部15Aに入力するための信号を発生する。この演算
部15Aは、MPU等の演算装置で、パルス発生器14
からのパルス信号によりかご1の位置を算出する。
【0026】メモリ16は、例えば半導体メモリであ
り、伸び量測定用スイッチ13の初期の動作位置等を保
存する。表示器17は、例えば半導体発光ダイオード等
からなり、主ロープ3の伸び量を表示する。
【0027】つぎに、この実施の形態1の測定動作につ
いて図1を参照しながら説明する。今、稼働開始時にか
ご1を上昇運転をさせたとすると、カム12はある位置
で伸び量測定用スイッチ13を動作させる。
【0028】演算部15Aは、この時のかご位置を、パ
ルス発生器14からのパルス信号に基づいて、動作位置
信号に変換する。この時、従来技術に記載した方法で測
定した値から伸び量が「0」となる初期の動作位置信号
値をメモリ16に記憶する。
【0029】そして、その後に主ロープ3が伸びた場
合、かご1が上昇運転をしたとすると、カム12はメモ
リ16に記憶された位置と異なる位置で伸び量測定用ス
イッチ13を動作させる。
【0030】演算部15Aは、この時のかご位置を、パ
ルス発生器14からのパルス信号に基づいて、動作位置
信号に変換する。その後、メモリ16に記憶された初期
の動作位置信号との差を求めてそれを表示器17に表示
する。すなわち、演算部15Aは、前述した従来技術に
記載した方法でエレベーター固有の制限値として、最上
階乗場とジャッキの離脱防止装置が動作して停止したか
ごとの垂直方向の距離を測定して登録する。次に、最初
に、カム12が伸び量測定用スイッチ13を動作させた
ときの動作位置信号を初期値として登録する。そして、
その後の動作位置信号と上記の初期値との差分(伸び
量)を表示し、この差分値が上記の制限値に近づいたら
差分値の表示を点滅などで変化させて、保守を促した
り、警報等を出力する。例えば、上記の差分値が、制限
値の50%で保守を促し、制限値の80%で警報を出力
する。
【0031】従来は主ロープの伸び量を測定するために
はエレベーターを休止させることが必要であったが、こ
の発明の実施の形態1は、エレベーターを休止させるこ
となく主ロープ3の伸び量を測定できるので、不必要な
休止が不要となる。さらに、保守員が測定を失念してい
ても表示器17に主ロープ3の伸び量が表示され、表示
器17を見るだけで保守が必要と判明し適時の保守が可
能となる。
【0032】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
ついて図2を参照しながら説明する。図2は、この発明
の実施の形態2の構成を示す図である。
【0033】図2において、1はかご、2はジャッキ、
3は主ロープ、10はパルス発生器用ロープ、11はパ
ルス発生器用ロープ返し車、12はカム、13は伸び量
測定用スイッチ、14はパルス発生器、15Bは演算
部、16はメモリ、18はエレベーターの制御盤であ
る。
【0034】さらに、同図において、19は電話回線、
20は保守作業員待機所の表示器、21は警報装置であ
る。
【0035】ジャッキ2の頂部に設けたカム12で、か
ご1に設けた伸び量測定用スイッチ13を動作させる。
この伸び量測定用スイッチ13は、例えば機械接点をも
ったスイッチでカム12により動作する。
【0036】パルス発生器14は、かご1の移動量を演
算部15Bに入力するための信号を発生する。この演算
部15Bは、MPU等の演算装置で、パルス発生器14
からのパルス信号によりかご1の位置を算出する。
【0037】メモリ16は、例えば半導体メモリであ
り、伸び量測定用スイッチ13の初期の動作位置等を保
存する。電話回線19は、保守作業員待機所に設けられ
た表示器20に、主ロープ3の伸び量を伝送して表示さ
せる。
【0038】つぎに、この実施の形態2の測定動作につ
いて図2を参照しながら説明する。今、稼働開始時にか
ご1を上昇運転をさせたとすると、カム12はある位置
で伸び量測定用スイッチ13を動作させる。
【0039】演算部15Bは、この時のかご位置を、パ
ルス発生器14からのパルス信号に基づいて、動作位置
信号に変換する。この時、従来技術に記載した方法で測
定した値から伸び量が「0」となる初期の動作位置信号
値をメモリ16に記憶する。
【0040】そして、その後に主ロープ3が伸びた場
合、かご1が上昇運転をしたとすると、カム12はメモ
リ16に記憶された位置と異なる位置で伸び量測定用ス
イッチ13を動作させる。
【0041】演算部15Bは、この時のかご位置を、パ
ルス発生器14からのパルス信号に基づいて、動作位置
信号に変換する。その後、メモリ16に記憶された初期
の動作位置信号との差を求めてその差分値(主ロープ3
の伸び量)を電話回線19を通じて保守作業員待機所に
設けられた表示器20に表示する。
【0042】また、演算部15Bは、この差分値が予め
定められた値を超えた場合は、電話回線19を通じて、
保守作業員待機所に設けられた警報装置21により警報
を発して保守を督促する。
【0043】さらに、演算部15Bは、上記差分値が最
上階への運転が危ぶまれる値となった場合には、最上階
への運転を阻止する信号をエレベーターの制御盤18に
送出する。
【0044】この実施の形態2によれば、主ロープ3の
伸び量が予め定められた値を超えたときには、警報を発
して保守を督促できるとともに、最上階のサービスを阻
止できる。
【0045】
【発明の効果】この発明に係る油圧エレベーターの主ロ
ープ伸び量測定装置は、以上説明したとおり、かごの移
動に応じてパルス信号を出力するパルス発生器と、前記
パルス信号に基づいて初期の動作位置を記憶し、この初
期の動作位置と前記パルス信号に基づき得られた所定期
間経過後の動作位置との差から主ロープの伸び量を求め
その値を表示器に表示する演算部とを備えたので、エレ
ベーターを休止させることなく主ロープの伸び量を測定
でき、不必要な休止が不要となり、さらに、表示器を見
るだけで保守が必要と判明し適時の保守が可能となると
いう効果を奏する。
【0046】また、この発明に係る油圧エレベーターの
主ロープ伸び量測定装置は、以上説明したとおり、前記
パルス発生器が、前記かごに連結され、最上階と最下階
との間に張られたたパルス発生器用ロープの回転に応じ
てパルス信号を出力するので、エレベーターを休止させ
ることなく主ロープの伸び量を測定できるという効果を
奏する。
【0047】また、この発明に係る油圧エレベーターの
主ロープ伸び量測定装置は、以上説明したとおり、前記
演算部が、前記かごを上昇運転をさせた場合にジャッキ
の頂部に設けたカムが前記かごの上部に設けた伸び量測
定用スイッチを動作させたときに前記動作位置を求める
ので、エレベーターを休止させることなく主ロープの伸
び量を測定できるという効果を奏する。
【0048】また、この発明に係る油圧エレベーターの
主ロープ伸び量測定装置は、以上説明したとおり、前記
演算部が、前記主ロープの伸び量を電話回線を通じて保
守作業員待機所に設けた表示器に表示するので、表示器
を見るだけで保守が必要と判明し適時の保守が可能とな
るという効果を奏する。
【0049】また、この発明に係る油圧エレベーターの
主ロープ伸び量測定装置は、以上説明したとおり、前記
演算部が、前記主ロープの伸び量が予め定められた値を
超えた場合には、警報装置により警報を発するので、保
守員が測定を失念していても表示器に主ロープの伸び量
が表示され、適時の保守が可能となるという効果を奏す
る。
【0050】さらに、この発明に係る油圧エレベーター
の主ロープ伸び量測定装置は、以上説明したとおり、前
記演算部が、前記主ロープの伸び量が最上階への運転が
危ぶまれる値となった場合には、最上階への運転を阻止
する信号をエレベーターの制御盤に送出するので、適時
の保守が可能となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の構成を示す図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態2の構成を示す図であ
る。
【図3】 従来の油圧エレベーターの主ロープ伸び量測
定装置の構成を示す図である。
【図4】 従来の油圧エレベーターの主ロープ伸び量測
定装置の構成を示す図である。
【図5】 別の従来の油圧エレベーターの主ロープ伸び
量測定装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 かご、2 ジャッキ、3 主ロープ、10 パルス
発生器用ロープ、11パルス発生器用ロープ返し車、1
2 カム、13 伸び量測定用スイッチ、14 パルス
発生器、15A、15B 演算部、16 メモリ、17
表示器、18 エレベーターの制御盤、19 電話回
線、20 表示器、21 警報装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かごの移動に応じてパルス信号を出力す
    るパルス発生器と、 前記パルス信号に基づいて初期の動作位置を記憶し、こ
    の初期の動作位置と前記パルス信号に基づき得られた所
    定期間経過後の動作位置との差から主ロープの伸び量を
    求めその値を表示器に表示する演算部とを備えたことを
    特徴とする油圧エレベーターの主ロープ伸び量測定装
    置。
  2. 【請求項2】 前記パルス発生器は、前記かごに連結さ
    れ、最上階と最下階との間に張られたたパルス発生器用
    ロープの回転に応じてパルス信号を出力することを特徴
    とする請求項1記載の油圧エレベーターの主ロープ伸び
    量測定装置。
  3. 【請求項3】 前記演算部は、前記かごを上昇運転をさ
    せた場合にジャッキの頂部に設けたカムが前記かごの上
    部に設けた伸び量測定用スイッチを動作させたときに前
    記動作位置を求めることを特徴とする請求項2記載の油
    圧エレベーターの主ロープ伸び量測定装置。
  4. 【請求項4】 前記演算部は、前記主ロープの伸び量を
    電話回線を通じて保守作業員待機所に設けた表示器に表
    示することを特徴とする請求項3記載の油圧エレベータ
    ーの主ロープ伸び量測定装置。
  5. 【請求項5】 前記演算部は、前記主ロープの伸び量が
    予め定められた値を超えた場合には、警報装置により警
    報を発することを特徴とする請求項3記載の油圧エレベ
    ーターの主ロープ伸び量測定装置。
  6. 【請求項6】 前記演算部は、前記主ロープの伸び量が
    最上階への運転が危ぶまれる値となった場合には、最上
    階への運転を阻止する信号をエレベーターの制御盤に送
    出することを特徴とする請求項3記載の油圧エレベータ
    ーの主ロープ伸び量測定装置。
JP9115796A 1997-05-06 1997-05-06 油圧エレベーターの主ロープ伸び量測定装置 Pending JPH10305976A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002356283A (ja) * 2001-05-24 2002-12-10 Otis Elevator Co エレベータのロープ伸び検出装置および安全運転方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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