JPH10303637A - 自動車用tvアンテナ装置 - Google Patents

自動車用tvアンテナ装置

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JPH10303637A
JPH10303637A JP9109218A JP10921897A JPH10303637A JP H10303637 A JPH10303637 A JP H10303637A JP 9109218 A JP9109218 A JP 9109218A JP 10921897 A JP10921897 A JP 10921897A JP H10303637 A JPH10303637 A JP H10303637A
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JP
Japan
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antenna
antenna element
automobile
antenna elements
antenna device
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JP9109218A
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English (en)
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Shigeki Kudo
茂樹 工藤
Hiroshi Endo
寛 遠藤
Masatoshi Saito
正利 斉藤
Hiroyuki Tachihara
弘之 立原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harada Industry Co Ltd
Original Assignee
Harada Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車体形状に適合した態様で任意な箇所へ安定確
実に取付け可能であり、外部からはアンテナ装置の存在
が不明な装置を実現でき、しかもVHF/UHF両バン
ドの電波を良好に受信可能な自動車用TVアンテナ装置
を提供。 【解決手段】本発明のTVアンテナ装置は、一直線X上
において、一点を中心として両側部位が対称となる如く
金属箔にて形成され、上記一点を給電部13としたアンテ
ナ素子11a 〜12b を備えてなる自動車用TVアンテナ10
であって前記アンテナ素子は、中心部から両端部へいく
に従って漸次幅広となり、全体として略8の字形をなす
ように形成された一対の第1のアンテナ素子11a,11b
と、この第1のアンテナ素子の両端部に各一端がそれぞ
れ接続され、各他端が前記直線に沿ってジグザグ状に延
長形成された第2のアンテナ素子12a,12b とからなる。
第1のアンテナ素子と第2のアンテナ素子との間に接続
コイル21a,21b を介在させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属箔にて形成さ
れたTV放送波受信用のアンテナ素子を備え、通称マス
トレス・アンテナと呼ばれる車体外部に突出するマスト
をもたないアンテナ装置として好適な自動車用TVアン
テナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、自動車用TVアンテナ装置とし
て、通称マストレス・アンテナと呼ばれる車体外部に突
出するマストをもたないアンテナ装置の使用が強く要望
されるに至っている。
【0003】図6は、TV放送波受信用として従来から
用いられている広帯域TVアンテナ装置の一例を示す図
である。図6に示すアンテナ装置は、アンテナ素子とし
て直径10mm程度の金属パイプを小判形のループ状に
折り曲げた構造の折り返しアンテナ素子31を備えてい
る。このアンテナ素子31の中央部位に設けてある給電
部33は、バラン34(平衡線路/不平衡線路の変換用
整合トランス[インピーダンス変成比1:4]を介して
同軸ケーブルからなるフィーダ35に接続されている。
【0004】上記折り返しアンテナ素子31はいわゆる
剛体であり、そのサイズは、VHF(日本では90〜2
22MHz )バンド用の場合、横幅(長さ)が概ね13
00mm程度、縦幅(高さ)が50mm程度である。こ
のような構造のアンテナ素子31を自動車の樹脂パネル
等に一体的に取付けて、マストレス・アンテナ装置とし
て使用することは、アンテナ素子31のサイズが大きす
ぎること、剛体であるために取付け箇所の形状によって
は、うまく適合しない場合があること、等の理由から適
用困難である。
【0005】なお図6の如く構成されたVHFバンド用
のアンテナ素子31では、UHFバンドの電波を効率よ
く受信することはできない。そこでUHFバンドの電波
をも良好に受信可能とするためには、図6に示すアンテ
ナ素子31とは別に、そのサイズが上記アンテナ素子3
1の1/5程度の小型なアンテナ素子が更に必要とな
る。しかもその場合、VHFバンド用のアンテナ素子3
1とUHFバンド用アンテナ素子とを、相互に干渉しな
いように接続するために、両波を分波するための分波器
がさらに必要になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、図6
に示したような折り返しアンテナ素子31を備えたTV
アンテナ装置を、自動車の樹脂パネル等に一体的に取付
けてマストレス・アンテナ装置として使用することは、
アンテナ素子31のサイズ上の問題、アンテナ素子31
のフレキシビリティの問題、等がネックとなって実現困
難である。またVHF/UHF両バンドの電波を良好に
受信可能とするためには分波器が必要であるため、その
分だけ構成が複雑になる等の欠点もある。
【0007】本発明の目的は、アンテナ取付け箇所の形
状に適合した態様で、任意な箇所へ安定確実に取付け可
能であり、外部からはアンテナ装置の存在が不明なマス
トレス・アンテナ装置を容易に実現することができ、V
HF/UHF両バンドの電波を良好に受信可能な自動車
用TVアンテナ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の自動車用TVアンテナ装置は
以下に示す如く構成されている。 (1)本発明のTVアンテナ装置は、一直線上に沿っ
て、一点を中心として両側部位が対称となる如く金属箔
にて形成され、上記一点を給電部としたアンテナ素子を
備えてなる自動車用TVアンテナであって、前記アンテ
ナ素子は、中心部から両端部へいくに従って漸次幅広と
なり、全体として略8の字形をなすように形成された一
対の第1のアンテナ素子と、この第1のアンテナ素子の
両端部に各一端がそれぞれ接続され、各他端が前記直線
に沿ってジグザグ状に延長形成された第2のアンテナ素
子と、からなることを特徴としている。 (2)本発明のTVアンテナ装置は、上記(1)に記載
の装置であって、第1のアンテナ素子と第2のアンテナ
素子との間に、接続コイルを介在させたことを特徴とし
ている。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1は本発明の第1実施形態に係る自
動車用TVアンテナ装置10の構成を示す図である。
【0010】図1において、11a,11bは一対の第
1のアンテナ素子であり、12a,12bは一対の第2
のアンテナ素子である。これらのアンテナ素子は、一直
線X上に沿って、一点を中心として両側部位が対称とな
る如く金属箔(例えば厚み寸法が100μmの銅箔)に
て形成されている。
【0011】一対の第1のアンテナ素子11a,11b
は、中心部から両端部へいくに従って漸次幅広となって
いる。その両端部は、半径R(40mm程度)の円弧状
をなす如く形成されており、全体として略8の字形をな
す如く形成されている。なお一対の第1のアンテナ素子
11a,11bはそれぞれ所定長(L1 =370mm程
度)を有しており、かつ相互間に5mm程度のギヤップ
Gが設けてある。
【0012】一対の第2のアンテナ素子12a,12b
は、幅10mm程度のストリップ導線からなり、各一端
が前記第1のアンテナ素子11a,11bの両端部にそ
れぞれ接続され、各他端が前記直線Xに沿ってジグザグ
状に所定のサイズ(L2 =80mm程度、L3 =150
mm程度)に延長形成されたものとなっている。
【0013】第1のアンテナ素子11a,11bの中央
部位は給電部13(入力インピーダンスZa =300Ω
程度)となっており、この給電部13は、バラン14
(平衡線路/不平衡線路の変換用整合トランス[インピ
ーダンス変成比1:4]を介して同軸ケーブルからなる
フィーダ15(特性インピーダンスZo =75Ω)に接
続されている。
【0014】このように構成された第1実施形態の自動
車用TVアンテナ装置10は、次のような利点を有す
る。即ち、アンテナ素子11a,11bおよび12a,
12bは、厚み寸法が100μm程度の銅箔で形成され
ているため、極めて柔軟性に富んでいる。従って、この
アンテナ素子を、樹脂パネル等の樹脂部材上に設ける場
合、アンテナ素子は当該樹脂部材の表面形状(湾曲面等
を含む)に良好に適合した態様で貼付装着され得る。つ
まり取付け対象である樹脂製部材等に対してアンテナ素
子11a,11bおよび12a,12bを略完全に一体
化した状態に設けることができる。しかもアンテナ素子
11a,11bおよび12a,12bは、全長が100
0mm程度以下のもの(図6に示した従来のアンテナ素
子31よりも300mm程度短縮)で、所要機能を十分
発揮可能である。つまり上記素子でVHF(日本では9
0〜222MHz )バンドおよびUHFバンド(日本で
は470〜770MMHz )のTV放送波の受信が可能
な超広帯域アンテナ装置を実現できる。
【0015】かくして自動車の車体の一部に形成されて
いる樹脂部材(最近では自動車の車体軽量化等のため
に、樹脂パネルが多用される傾向にある)、例えば樹脂
エンジンフード,樹脂トランクリッド,樹脂パンプ,樹
脂リア・スポイラ,樹脂ダンパ等の部品のインサイドに
貼付して組み込んだり、それらの樹脂部材と一体成形し
たりしてアンテナ素子を取付けることが可能となる。こ
の結果、外部からはアンテナ素子の存在が分からない状
態に内蔵して取付けることができる。したがってアンテ
ナ素子と車体とのデザイン上の整合,調和について格別
な配慮をしなくて済む。特に本アンテナ装置の場合、図
1に示す構成のアンテナ素子を、車体の前後に存在する
樹脂バンパーの左右両側に2個づつ装着し、TV放送波
受信用の4チャンネルのスペース・ダイバシティ受信シ
ステムを容易に実現することができる。このため、自動
車におけるTV放送波の受信性能を飛躍的に向上でき
る。
【0016】(第2実施形態)図2は本発明の第2実施
形態に係る自動車用TVアンテナ装置20の構成を示す
図である。この第2実施形態に係る自動車用TVアンテ
ナ装置が、前記第1実施形態に係る自動車用TVアンテ
ナ装置と異なる点は、第1のアンテナ素子11a,11
bの両端部と第2のアンテナ素子12a,12bの各一
端との間に接続コイル(インダクタンス値が約0.05
μH程度のもの)21a,21bを介在させた点であ
る。この接続コイル21a,21bを介在させた結果、
第2アンテナ素子としては、第1実施形態のものよりも
縦幅が若干小さめの第2アンテナ素子22a,22b
(L4 =90mm程度、L5 =100mm程度)のもの
を用いることができる。上記以外は前記第1実施形態の
アンテナ装置と同様の作用効果を奏する。
【0017】(実験例)図3〜図5は前述した第1実施
形態に示された本発明の自動車用TVアンテナ装置10
と同様に構成された試作品について、そのアンテナ特性
を実測した結果を示す図である。図3はVSWRの特性
曲線図、図4は水平偏波についての指向性を示す図、図
5はアンテナ素子単体でのダイポール比を示す図であ
る。
【0018】図3から分かるように、VHF(日本では
90〜222MHz )バンドでは、バンド両端近傍にお
いてはVSWRが11程度を示しており若干悪いが、バ
ンドの中央部位ではVSWRが5以下を示しており、実
用上は殆ど支障がない。またUHFバンド(日本では4
70〜770MMHz )では、全帯域に亙ってVSWR
が5以下を示している。かくしてVHF/UHF両バン
ドの電波を概ね良好に受信可能な自動車用TVアンテナ
装置が得られることが確認された。
【0019】また図4に示す如く、指向性に関しては全
方位に亙りほぼ均一な感度を有する全方位指向性を示す
ことが確認された。更に図5に示す如く、標準ダイポー
ルの利得(0dB)に比べ、アンテナ素子単体ではVH
F(日本では90〜222MHz )バンド、UHFバン
ド(日本では470〜770MMHz )のいずれも−1
5dB以内であり、許容され得る範囲の利得差といえ
る。
【0020】(変形例)実施形態に示された自動車用T
Vアンテナ装置は下記の変形例を含んでいる。 ・第1のアンテナ素子の少くとも一部を、ジグザク状に
蛇行する形態の素子としたもの。 ・アンテナ素子を、アルミニウムなど銅箔以外の金属箔
で形成したもの。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、アンテナ素子が金属箔
で形成されているため、アンテナ取付け箇所の形状に適
合した態様で、任意な箇所へ安定かつ確実に取付けるこ
とが可能であり、外部からはアンテナ装置の存在が不明
なマストレス・アンテナ装置を容易に実現することがで
き、しかもVHF/UHF両バンドの電波を良好に受信
可能な自動車用TVアンテナ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る自動車用TVアン
テナ装置の構成を示す図。
【図2】本発明の第2実施形態に係る自動車用TVアン
テナ装置の構成を示す図。
【図3】本発明の第1実施形態に係る自動車用TVアン
テナ装置の実験結果を示す図でVSWR特性を示す曲線
図。
【図4】本発明の第1実施形態に係る自動車用TVアン
テナ装置の実験結果を示す図で水平偏波についての指向
性を示す図。
【図5】本発明の第1実施形態に係る自動車用TVアン
テナ装置の実験結果を示す図でアンテナ素子単体でのダ
イポール比を示す図。
【図6】従来例に係る自動車用TVアンテナ装置の構成
を示す図。
【符号の説明】
10…第1実施形態に係る自動車用TVアンテナ装置 11a,11b…一対の第1のアンテナ素子 12a,12b…一対の第2のアンテナ素子 13…給電部 14…バラン 15…フィーダ 20…第2実施形態に係る自動車用TVアンテナ装置 21a.21b…接続コイル 22a.22b…一対の第2のアンテナ素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 立原 弘之 東京都品川区南大井4丁目17番13号 原田 工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一直線上に沿って、一点を中心として両側
    部位が対称となる如く金属箔にて形成され、上記一点を
    給電部としたアンテナ素子を備えてなる自動車用TVア
    ンテナであって、前記アンテナ素子は、 中心部から両端部へいくに従って漸次幅広となり、全体
    として略8の字形をなすように形成された一対の第1の
    アンテナ素子と、 この第1のアンテナ素子の両端部に各一端がそれぞれ接
    続され、各他端が前記直線に沿ってジグザグ状に延長形
    成された第2のアンテナ素子と、 からなることを特徴とする自動車用TVアンテナ装置。
  2. 【請求項2】第1のアンテナ素子と第2のアンテナ素子
    との間に、接続コイルを介在させたことを特徴とする請
    求項1に記載の自動車用TVアンテナ装置。
JP9109218A 1997-04-25 1997-04-25 自動車用tvアンテナ装置 Pending JPH10303637A (ja)

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