JPH10301799A - 試験プログラムの投入方式 - Google Patents

試験プログラムの投入方式

Info

Publication number
JPH10301799A
JPH10301799A JP9106283A JP10628397A JPH10301799A JP H10301799 A JPH10301799 A JP H10301799A JP 9106283 A JP9106283 A JP 9106283A JP 10628397 A JP10628397 A JP 10628397A JP H10301799 A JPH10301799 A JP H10301799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test program
information
failure
management
database
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9106283A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Takada
辰也 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9106283A priority Critical patent/JPH10301799A/ja
Publication of JPH10301799A publication Critical patent/JPH10301799A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切な時期に、適切な試験プログラムを投入
することができる試験プログラムの投入方式を提供す
る。 【解決手段】 ホストコンピュータ10−1〜10−n
のそれぞれを構成する複数の構成モジュールのそれぞれ
についての運用履歴、故障率パラメータ、および修理・
交換履歴を含むモジュール状態情報、障害情報、ならび
に試験プログラムを更新可能に記録・保管する管理デー
タベース26を備える管理プロセッサ20を有してい
る。管理プロセッサ20は、モジュール状態情報および
障害情報に基づいて、ホストコンピュータ10−1〜1
0−nに対する試験プログラムの投入スケジュールを計
画立案すると共に、投入スケジュールにしたがって試験
プログラムを投入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理システム
において中核をなす、複数の構成モジュールにより構成
されたホストコンピュータに対して試験プログラムを投
入する試験プログラムの投入方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の試験プログラムの投入方
式としては、例えば、特開平5−304562号公報に
開示された方式(従来例1)や、特開平2−45836
号公報に開示された方式(従来例2)がある。
【0003】従来例1は、予めメニューとして定められ
た試験プログラムを自動的に選択し、被試験対象装置に
自動投入する方式である。また、試験プログラムが更新
された際は、当該プログラムの更新情報を自動的に参照
し、該情報を適用した試験プログラムを自動投入する方
式である。
【0004】また、従来例2は、従来例1の方式と同様
に、被試験対象装置の試験に際し、従来は人手で行って
いた大量の試験項目を外部の制御装置(支援システム)
で一括管理し、試験・診断プログラムを自動投入する方
式である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例1および2をも
含め、従来の方式では、既に決められた試験項目メニュ
ーに基づくのみで、試験プログラムの投入を行ってい
る。ところが、ユーザ業務を安全に遂行するには、適切
な時期に、適切な試験プログラムを投入することが必須
である。また、人的ミスなどにより、誤ったスケジュー
ルの立案、コンピュータシステムの種類や装置のリビジ
ヨンと一致しない試験プログラムの投入などが発生する
ことがあり、この場合には保守業務に支障をきたすこと
になる。これは、近年のコンピュータシステムは、シス
テムを構成する装置の種類や複数のリビジョンの混在な
ど、管理項目が多岐にわたっており、従来の人手に依存
した保守業務では、円滑な業務遂行を実現できない状況
にあるからである。
【0006】また、従来の方式では、あるユーザサイト
で発生した障害において、該障害に関する情報が他ユー
ザサイトの保守メニュー作成作業に対して迅速に取り込
まれなかった。その結果、障害の発生が予測できる状況
にも拘らず、予め試験を行うことができないため、他ユ
ーザサイトで該障害が発生するという問題がある。これ
は、従来の方式では障害の発生を受けてから保守員がス
ケジュールの組み立てを行っており、障害に関する情報
が他のユーザサイトに即座には反映されないからであ
る。
【0007】本発明の課題は、適切な時期に、適切な試
験プログラムを投入することができる試験プログラムの
投入方式を提供することである。
【0008】本発明の他の課題は、あるユーザサイトで
発生した障害に関する情報が他のユーザサイトに即座に
反映される試験プログラムの投入方式を提供することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
構成モジュールにより構成されるホストコンピュータを
有する情報処理システムの試験プログラムの投入方式に
おいて、前記複数の構成モジュールのそれぞれについて
の運用履歴、故障率パラメータ、および修理・交換履歴
を含むモジュール状態情報、障害情報、ならびに試験プ
ログラムを更新可能に記録・保管する管理データベース
を備える管理プロセッサを有し、前記管理プロセッサ
は、前記モジュール状態情報および前記障害情報に基づ
いて前記ホストコンピュータに対する試験プログラムの
投入スケジュールを計画立案すると共に、該投入スケジ
ュールにしたがって試験プログラムを投入することを特
徴とする試験プログラムの投入方式が得られる。
【0010】本発明によればまた、前記管理プロセッサ
はさらに、前記複数の構成モジュールのいずれかに障害
が発生した場合に、その前記障害情報を前記ホストコン
ピュータから読み出す障害情報読み出し手段と、前記障
害情報読み出し手段にて読み出した前記障害情報を前記
管理データベースに更新的に記録する管理データべース
更新手段と、前記モジュール状態情報および前記障害情
報に基づいて前記構成モジュールのそれぞれに対する試
験プログラムの投入スケジュールを計画立案するスケジ
ュール計画立案手段と、前記投入スケジュールにしたが
って前記構成モジュールに対して試験プログラムを投入
する試験プログラム実行制御部とを備える前記試験プロ
グラムの投入方式が得られる。
【0011】本発明によればさらに、前記情報処理シス
テムおよび前記管理プロセッサをそれぞれ含む複数のユ
ーザサイトの各該管理プロセッサに通信回線を介して接
続され、該複数のユーザサイトの保守を行う遠隔保守セ
ンタを有し、前記複数のユーザサイトの各前記管理プロ
セッサはさらに、前記遠隔保守センタとの間で通信回線
を介して前記障害情報を送受信する通信手段を備え、前
記遠隔保守センタは、前記複数のユーザサイトの前記管
理プロセッサのいずれかから通信回線を介して前記障害
情報を受信すると共に、該複数のユーザサイトの該管理
プロセッサのいずれかへ通信回線を介して該障害情報を
送信可能な転送手段と、前記複数のユーザサイトの前記
ホストコンピュータのそれぞれがいかなる種類の前記構
成モジュールにより構成されているかを示すシステム構
成情報ならびに前記障害情報を両情報を対応づけてかつ
更新可能に記録・保管する保守データベースと、前記転
送手段にて受信した前記障害情報を前記保守データベー
スに更新的に記録する保守データベース記録手段と、前
記保守データベースを参照して前記転送手段にて受信し
た前記障害情報に対応する前記構成モジュールを持って
いる前記ユーザサイトを検索し、そのユーザサイトの前
記管理プロセッサへ該障害情報を送信するよう前記転送
手段に指示する検索手段とを備える前記試験プログラム
の投入方式が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態による試験プログラムの投入方式を説明す
る。
【0013】図1は、本発明の実施の形態による試験ス
ケジュールの投入方式のシステム構成を示す図である。
図2は、図1における管理プロセッサの詳細な構成を示
す図である。図3は、図1における遠隔保守センタ(以
後、一部を除いて、RMCと記す)の詳細な構成を示す
図である。
【0014】図1〜3を参照して、本システムは、ユー
ザサイトAならびにBと、RMC30と、通信回線40
とを有している。各ユーザサイトは、複数の構成モジュ
ールにより構成されるホストコンピュータ10−1〜1
0−n(nは、自然数)と、複数の構成モジュールのそ
れぞれについての運用履歴、故障率パラメータ、および
修理・交換履歴を含むモジュール状態情報、障害情報、
ならびに試験プログラムを更新可能に記録・保管する管
理データベース26を備える管理プロセッサ20とを有
している。
【0015】管理プロセッサ20は、モジュール状態情
報および障害情報に基づいて、ホストコンピュータ10
−1〜10−nのそれぞれに対する試験プログラムの投
入スケジュールを計画立案すると共に、投入スケジュー
ルにしたがって試験プログラムを投入する。
【0016】管理プロセッサ20はさらに、図2に示す
ように、複数の構成モジュールのいずれかに障害が発生
した場合に、その障害情報をホストコンピュータから読
み出す障害情報読み出し手段21と、障害情報読み出し
手段21にて読み出した障害情報を管理データベース2
6に更新的に記録する管理データべース更新手段22
と、モジュール状態情報および障害情報に基づいて構成
モジュールのそれぞれに対する試験プログラムの投入ス
ケジュールを計画立案するスケジュール計画立案手段2
4と、投入スケジュールにしたがって構成モジュールに
対して試験プログラムを投入する試験プログラム実行制
御部23と、操作端末27とを備えている。
【0017】RMC30は、ユーザサイトAならびにB
の各管理プロセッサ20に通信回線40を介して接続さ
れ、ユーザサイトの保守を行う。
【0018】ユーザサイトAならびにBの各管理プロセ
ッサ20はさらに、RMC30との間で通信回線40を
介して障害情報を送受信する通信手段25を備えてい
る。
【0019】RMC30は、ユーザサイトAならびにB
の各管理プロセッサ20のいずれかから通信回線40を
介して障害情報を受信すると共に、ユーザサイトAなら
びにBの各管理プロセッサ20のいずれかへ通信回線4
0を介して障害情報を送信可能な転送手段34と、ユー
ザサイトAならびにBそれぞれのホストコンピュータ1
0−1〜10−nのそれぞれがいかなる種類の構成モジ
ュールにより構成されているかを示すシステム構成情報
ならびに障害情報を両情報を対応づけてかつ更新可能に
記録・保管する保守データベース(以後、一部を除い
て、保守DBと記す)33と、転送手段34にて受信し
た障害情報を保守DB33に更新的に記録する保守デー
タベース記録手段(以後、一部を除いて、保守DB記録
手段と記す)32と、保守DB33を参照して転送手段
34にて受信した障害情報に対応する構成モジュールを
持っているユーザサイトを検索し、そのユーザサイトの
管理プロセッサ20へ障害情報を送信するよう転送手段
34に指示する保守データベース検索手段(以後、一部
を除いて、保守DB検索手段と記す)31とを備えてい
る。
【0020】図4は、構成モジュールをも含む装置全般
の故障率パターンを示す図である。図5〜図9は、本方
式の動作を説明するためのフロー図である。
【0021】次に、図1〜図9を参照して、本方式の動
作を説明する。
【0022】ホストコンピュータを構成するいずれかの
構成モジュールに障害が発生すると、ホストコンピュー
タは、この該障害を検出して障害情報を収集する。次
に、ホストコンビユータは、管理プロセッサ20に対し
て、収集した障害情報を転送する。管理プロセッサ20
は、ホストコンピュータからの障害情報を検出すると、
障害情報読み出し手段21を起動し、障害情報を受信す
る(ステップS11〜12)。
【0023】管理プロセッサ20は、障害情報を管理D
B26に記録すると共に、通信手段25によりRMC3
0へ通知する(ステップS13〜14)。
【0024】障害または定期交換等の要因により、いず
れかの構成モジュールにおいて修理・交換を行う場合に
は、保守員が操作端末27を操作し、その構成モジュー
ルの修理・交換を実施する旨を管理プロセッサ20に指
示する。管理プロセッサ20は、この指示を受け取る
と、管理DB更新手段22により管理DB26にアクセ
スし、その該構成モジュールの管理状況を更新する。
【0025】管理プロセッサ20は、予め決められた周
期にしたがってホストコンピュータを構成するモジュー
ルの試験プログラム実行スケジュールを計画立案する。
まず、スケジュール計画立案手段24は、立案対象とな
る構成モジュールの故障率パラメータ/運用履歴/修理
・交換履歴の情報を、管理DB26より取得する。
【0026】ここで、製品、装置の信頼度は、一般に、
故障率と呼ばれる信頼度関数で定義される。故障率は、
通常、図4に示すように、浴槽状の曲線(以後、バスタ
ブカーブと呼ぶ)を呈することが知られている。バスタ
ブカーブは、横軸を時間軸、縦軸を故障率とする曲線で
ある。スタブカーブは、以下の期間〜に区分され
る。
【0027】 初期故障期間(欠陥等による故障が発
生する期間) 偶発的故障期間(故障率が一定でもっとも低く、安
定して動作する期間) 摩耗故障期間(装置固有の寿命により、集中的に故
障が発生する期間) 本方式では、このバスタブカーブを考慮して、ホストコ
ンピュータの構成モジュールの稼動時間や固有の故障率
に基づいて試験プログラムの投入スケジュールを計画立
案する。また、故障の発生頻度が高い構成モジュール
や、最も最近に障害の発生した構成モジュールについて
は、障害発生頻度の低い構成モジュールよりも定期保守
の周期を短くしたスケジュールにする。
【0028】スケジュール計画立案手段24は、構成モ
ジュールの総稼動時間が、故障率パラメータ、即ち、図
4のバスタブカーブ上のいずれの期間に位置しているか
を示す情報を確認する。一般的に、初期故障期間あるい
は摩耗故障期間に位置した場合は、構成モジュールの故
障発生頻度は高いと推測される。スケジュール計画立案
手段24は、構成モジュール毎に設定されたスケジュー
ルに対して上記発生頻度を加味したスケジュールを計画
する。また、偶発故障期間に位置した場合は、構成モジ
ュールの故障発生頻度比較的は一定しているため、予め
設定されたスケジユールを使用する。さらに、スケジュ
ール計画立案手段24は、構成モジュールの修理・交換
履歴を確認し、スケジュールに対して補正を行う。この
補正処理は、構成モジュールが偶発故障期間に存在する
場合であっても、最近障害が発生したか、あるいは修理
を行った等、特に注意してその後の状況をトレースする
必要があるケースに対処するためである。(ステップS
21〜24)。
【0029】スケジュール計画立案手段24は、全ての
構成モジュールに対して上記処理を行い、スケジュール
を立案する。
【0030】この後、管理プロセッサ20は、スケジュ
ールを管理DB26に格納する(ステップS26)。管
理プロセッサ20は、一定周期毎に管理DB26の内容
を参照し、試験プログラムの投入スケジュールを確認す
る。
【0031】試験プログラム実行制御部23は、各構成
モジュール毎に管理DB26を参照して、スケジュール
が更新されているかどうか確認する。スケジュール確認
の結果、該構成モジュールに対して試験プログラム投入
契機であるとする。この場合、試験プログラム実行制御
部23は、この構成モジュールに対して試験プログラム
投入可不可の判断を操作員に仰ぐため、操作端末27に
てメッセージを表示し、キー入力待ち状態となる。
【0032】操作員が実行可を指示した場合に、試験プ
ログラム実行制御部23は、構成モジュールに対応した
試験プログラムを管理DB26から読み出し、ホストコ
ンピュータへ転送する。その後、試験プログラム実行制
御部23は、ホストコンピュータに対して試験プログラ
ムの実行を指示する。また、操作員が実行不可を指示し
た場合、試験プログラム実行制御部23は試験プログラ
ムの実行を中止する(ステップS31〜38)。
【0033】他方、ホストコンピュータから障害情報を
受信した管理プロセッサ20は、この障害情報を通信回
線40を介してRMC30へ送信する。
【0034】管理プロセッサ20からの障害情報の転送
を検出すると、RMC30は、転送手段34を起動し、
障害情報を受信する。次に、RMC30は、保守DB記
録手段32を起動し、この障害情報を保守DB33に記
録する。さらに、RMC30は、保守DB検索手段31
を起動する。保守DB検索手段31は、保守DB33に
アクセスし、障害が発生した構成モジュールと同一の構
成モジュールを使用しているユーザサイトを検索、抽出
する。検索の結果、同一の構成モジュールを使用してい
るユーザサイトが存在する場合、RMC30は、転送手
段34を介して抽出された全ユーザサイトに対してこの
障害情報を転送する(ステップS41〜47)。
【0035】障害情報を受信した管理プロセッサ20は
通信手段25を起動し、この障害情報を受信する。受信
完了後、管理プロセッサ20は、障害情報を管理DB2
6に記録する(ステップS51〜54)。
【0036】
【発明の効果】本発明による試験プログラムの投入方式
は、複数の構成モジュールのそれぞれについての運用履
歴、故障率パラメータ、および修理・交換履歴を含むモ
ジュール状態情報、障害情報、ならびに試験プログラム
を更新可能に記録・保管する管理データベースを備える
管理プロセッサを有し、管理プロセッサがモジュール状
態情報および障害情報に基づいてホストコンピュータに
対する試験プログラムの投入スケジュールを計画立案す
ると共に、投入スケジュールにしたがって試験プログラ
ムを投入するため、適切な時期に、適切な試験プログラ
ムを投入することができる。
【0037】また、上記方式に加え、さらに、情報処理
システムおよび管理プロセッサをそれぞれ含む複数のユ
ーザサイトの各管理プロセッサに通信回線を介して接続
され、複数のユーザサイトの保守を行う遠隔保守センタ
を有し、複数のユーザサイトの各管理プロセッサがさら
に遠隔保守センタとの間で通信回線を介して障害情報を
送受信する通信手段を備え、遠隔保守センタが複数のユ
ーザサイトの管理プロセッサのいずれかから通信回線を
介して障害情報を受信すると共に、複数のユーザサイト
の管理プロセッサのいずれかへ通信回線を介して障害情
報を送信可能な転送手段と、複数のユーザサイトのホス
トコンピュータのそれぞれがいかなる種類の構成モジュ
ールにより構成されているかを示すシステム構成情報な
らびに障害情報を両情報を対応づけてかつ更新可能に記
録・保管する保守データベースと、転送手段にて受信し
た障害情報を保守データベースに更新的に記録する保守
データベース記録手段と、保守データベースを参照して
転送手段にて受信した障害情報に対応する構成モジュー
ルを持っているユーザサイトを検索し、そのユーザサイ
トの管理プロセッサへ障害情報を送信するよう転送手段
に指示する検索手段とを備えれば、あるユーザサイトで
発生した障害に関する情報が他のユーザサイトに即座に
反映される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による試験プログラムの投
入方式のシステム構成を示す図である。
【図2】図1における管理プロセッサの詳細な構成を示
す図である。
【図3】図1におけるRMCの詳細な構成を示す図であ
る。
【図4】故障率パターンを示す図である。
【図5】図1に示す試験プログラムの投入方式の動作を
説明するためのフロー図であり、障害発生時の処理を示
す。
【図6】図1に示す試験プログラムの投入方式の動作を
説明するためのフロー図であり、試験プログラム投入ス
ケジュールの計画立案時の処理を示す。
【図7】図1に示す試験プログラムの投入方式の動作を
説明するためのフロー図であり、試験プログラム投入時
の処理を示す。
【図8】図1に示す試験プログラムの投入方式の動作を
説明するためのフロー図であり、RMCにおいて、他の
ユーザサイトを検索するときの処理を示す。
【図9】図1に示す試験プログラムの投入方式の動作を
説明するためのフロー図であり、RMCより障害情報を
受信した時の処理を示す。
【符号の説明】
10−1〜10−n ホストコンピュータ 20 管理プロセッサ 21 障害情報読み出し手段 22 管理DB更新手段 23 試験プログラム実行制御部 24 スケジュール計画立案手段 25 通信手段 26 管理DB 27 操作端末 30 RMC 31 保守DB検索手段 32 保守DB記録手段 33 保守DB 34 転送手段 40 通信回線 A、B ユーザサイト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の構成モジュールにより構成される
    ホストコンピュータを有する情報処理システムの試験プ
    ログラムの投入方式において、前記複数の構成モジュー
    ルのそれぞれについての運用履歴、故障率パラメータ、
    および修理・交換履歴を含むモジュール状態情報、障害
    情報、ならびに試験プログラムを更新可能に記録・保管
    する管理データベースを備える管理プロセッサを有し、
    前記管理プロセッサは、前記モジュール状態情報および
    前記障害情報に基づいて前記ホストコンピュータに対す
    る試験プログラムの投入スケジュールを計画立案すると
    共に、該投入スケジュールにしたがって試験プログラム
    を投入することを特徴とする試験プログラムの投入方
    式。
  2. 【請求項2】 前記管理プロセッサはさらに、前記複数
    の構成モジュールのいずれかに障害が発生した場合に、
    その前記障害情報を前記ホストコンピュータから読み出
    す障害情報読み出し手段と、前記障害情報読み出し手段
    にて読み出した前記障害情報を前記管理データベースに
    更新的に記録する管理データべース更新手段と、前記モ
    ジュール状態情報および前記障害情報に基づいて前記構
    成モジュールのそれぞれに対する試験プログラムの投入
    スケジュールを計画立案するスケジュール計画立案手段
    と、前記投入スケジュールにしたがって前記構成モジュ
    ールに対して試験プログラムを投入する試験プログラム
    実行制御部とを備える請求項1に記載の試験プログラム
    の投入方式。
  3. 【請求項3】 前記情報処理システムおよび前記管理プ
    ロセッサをそれぞれ含む複数のユーザサイトの各該管理
    プロセッサに通信回線を介して接続され、該複数のユー
    ザサイトの保守を行う遠隔保守センタを有し、前記複数
    のユーザサイトの各前記管理プロセッサはさらに、前記
    遠隔保守センタとの間で通信回線を介して前記障害情報
    を送受信する通信手段を備え、前記遠隔保守センタは、
    前記複数のユーザサイトの前記管理プロセッサのいずれ
    かから通信回線を介して前記障害情報を受信すると共
    に、該複数のユーザサイトの該管理プロセッサのいずれ
    かへ通信回線を介して該障害情報を送信可能な転送手段
    と、前記複数のユーザサイトの前記ホストコンピュータ
    のそれぞれがいかなる種類の前記構成モジュールにより
    構成されているかを示すシステム構成情報ならびに前記
    障害情報を両情報を対応づけてかつ更新可能に記録・保
    管する保守データベースと、前記転送手段にて受信した
    前記障害情報を前記保守データベースに更新的に記録す
    る保守データベース記録手段と、前記保守データベース
    を参照して前記転送手段にて受信した前記障害情報に対
    応する前記構成モジュールを持っている前記ユーザサイ
    トを検索し、そのユーザサイトの前記管理プロセッサへ
    該障害情報を送信するよう前記転送手段に指示する検索
    手段とを備える請求項1または2に記載の試験プログラ
    ムの投入方式。
JP9106283A 1997-04-23 1997-04-23 試験プログラムの投入方式 Pending JPH10301799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9106283A JPH10301799A (ja) 1997-04-23 1997-04-23 試験プログラムの投入方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9106283A JPH10301799A (ja) 1997-04-23 1997-04-23 試験プログラムの投入方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10301799A true JPH10301799A (ja) 1998-11-13

Family

ID=14429753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9106283A Pending JPH10301799A (ja) 1997-04-23 1997-04-23 試験プログラムの投入方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10301799A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132540A (ja) * 2000-10-23 2002-05-10 Takenaka Komuten Co Ltd システム監視・運用支援サービス方法
JP2003345622A (ja) * 2002-05-27 2003-12-05 Nec Fielding Ltd 顧客システムの保守方式、保守対象装置、保守装置、保守方法、及びプログラム
JP2007176618A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Toshiba Elevator Co Ltd 昇降機の遠隔監視システム
JP2008065682A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Dainippon Screen Mfg Co Ltd トレーサビリティ管理装置、プログラム、およびトレース方法
US7472387B2 (en) 2001-01-22 2008-12-30 Hitachi Kokusai Electric Inc. System for supplying semiconductor manufacturing system control programs
JP2009073621A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Hitachi Building Systems Co Ltd 乗客コンベアの診断装置
WO2012026040A1 (ja) * 2010-08-27 2012-03-01 富士通株式会社 診断モジュール配信装置、診断モジュール配信方法、および診断モジュール配信プログラム
JP2012059147A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Toshiba Corp 保守システム及び保守方法
JP2018036971A (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 株式会社日立製作所 計算機システム及びテストケース管理方法
JP2019144678A (ja) * 2018-02-16 2019-08-29 Necプラットフォームズ株式会社 故障部品推定装置、システム、方法およびプログラム

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132540A (ja) * 2000-10-23 2002-05-10 Takenaka Komuten Co Ltd システム監視・運用支援サービス方法
US7472387B2 (en) 2001-01-22 2008-12-30 Hitachi Kokusai Electric Inc. System for supplying semiconductor manufacturing system control programs
JP2003345622A (ja) * 2002-05-27 2003-12-05 Nec Fielding Ltd 顧客システムの保守方式、保守対象装置、保守装置、保守方法、及びプログラム
JP2007176618A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Toshiba Elevator Co Ltd 昇降機の遠隔監視システム
JP2008065682A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Dainippon Screen Mfg Co Ltd トレーサビリティ管理装置、プログラム、およびトレース方法
JP2009073621A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Hitachi Building Systems Co Ltd 乗客コンベアの診断装置
WO2012026040A1 (ja) * 2010-08-27 2012-03-01 富士通株式会社 診断モジュール配信装置、診断モジュール配信方法、および診断モジュール配信プログラム
JPWO2012026040A1 (ja) * 2010-08-27 2013-10-28 富士通株式会社 診断モジュール配信装置、診断モジュール配信方法、および診断モジュール配信プログラム
JP2012059147A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Toshiba Corp 保守システム及び保守方法
US8924180B2 (en) 2010-09-10 2014-12-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Maintenance system and maintenance method
JP2018036971A (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 株式会社日立製作所 計算機システム及びテストケース管理方法
JP2019144678A (ja) * 2018-02-16 2019-08-29 Necプラットフォームズ株式会社 故障部品推定装置、システム、方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1206834C (zh) 网络管理***中数据库同步用的方法和装置
AU742509B2 (en) Database for facilitating software installation and testing for a build-to-order computer system
CN101411123A (zh) 用于分布式数据处理***端点上的集中式***管理的方法、***和计算机程序
JP2000267726A (ja) 機械設備における遠隔故障診断システム
US6834214B2 (en) System, method and computer-program product for transferring a numerical control program to thereby control a machine tool controller
WO2007065474A2 (en) Handling exceptional situations in a warehouse management
JPH10301799A (ja) 試験プログラムの投入方式
US20080172669A1 (en) System capable of executing workflows on target applications and method thereof
GB2398405A (en) Consolidating data regarding a hierarchy of field replaceable units containing stored data
CN100530159C (zh) 机台自动化程序更新***及方法
US5913066A (en) Electronic work environment for a data processing system
CN114995872A (zh) 基于DevOps的项目管理方法、装置及存储介质
CN113485720B (zh) 一种微服务***的离线升级方法
JP3957970B2 (ja) 制御用表示装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体
JP6569247B2 (ja) 障害検証装置及び障害検証方法、検証対象装置、無線通信システム、コンピュータ・プログラム
JPH11259339A (ja) コンピュータ障害保守システム及び障害対応コンピュータ
CN113849354A (zh) 连线检查方法、连线检查装置、服务器和存储介质
US20050278701A1 (en) Substitute manager component that obtains state information of one or more software components upon failure of a first manager component
JP4769826B2 (ja) レベルダウン検出プログラム、レベルダウン検出方法、及び、管理プログラム
CN109145000A (zh) 一种工业实时数据库opc ua数据接口实现方法
JP3361846B2 (ja) 端末バックアップシステム
JPH1040124A (ja) 診断プログラムの実行制御方法
JPH06119273A (ja) 複数台のコンピュータ・システムの運用装置および運用方法,ならびに運用のために用いられるワーク・ステーション
CN101775448A (zh) 高炉槽下故障诊断与处理方法
JPH1040091A (ja) プログラム制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991006