JPH10301495A - 封印用シール - Google Patents
封印用シールInfo
- Publication number
- JPH10301495A JPH10301495A JP12633097A JP12633097A JPH10301495A JP H10301495 A JPH10301495 A JP H10301495A JP 12633097 A JP12633097 A JP 12633097A JP 12633097 A JP12633097 A JP 12633097A JP H10301495 A JPH10301495 A JP H10301495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- sealing
- broken
- package
- conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closures For Containers (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】低コストにもかかわらず、電気的に封印が破ら
れたか否かを判定することができ、確実に不正を防止す
ることができる封印用シールを提供すること。 【解決手段】シール材２の裏面には接着剤層３を設け、
該接着剤層３の接着力はシール材４を剥離する際にシー
ル材４が破断する程度の強度にするとともに、上記シー
ル材２の表面には２つの部材を横断する導電性を有する
導通部５を設けた。
れたか否かを判定することができ、確実に不正を防止す
ることができる封印用シールを提供すること。 【解決手段】シール材２の裏面には接着剤層３を設け、
該接着剤層３の接着力はシール材４を剥離する際にシー
ル材４が破断する程度の強度にするとともに、上記シー
ル材２の表面には２つの部材を横断する導電性を有する
導通部５を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、封印が破かれたか
否かを電気的に認識するための封印用シールに関する。
否かを電気的に認識するための封印用シールに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ用のアプ
リケーションソフトが記憶されたＦＤやＣＤーＲＯＭは
封筒状のパッケージに収容され、不正使用を防止するた
めにパッケージの蓋はソフトを購入した人しか開封でき
ないように封印されているのが一般的である。この封印
用シールは一旦封印を破った時には破ったことが歴然と
判るようにさまざまの工夫がされている。
リケーションソフトが記憶されたＦＤやＣＤーＲＯＭは
封筒状のパッケージに収容され、不正使用を防止するた
めにパッケージの蓋はソフトを購入した人しか開封でき
ないように封印されているのが一般的である。この封印
用シールは一旦封印を破った時には破ったことが歴然と
判るようにさまざまの工夫がされている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
封印用シールはあくまで目視チェックに対応したもの
で、機械によるチェックを対象にしたものではなく、目
視チェックで封印を破ったかどうかを確認することはで
きるが、機械で封印が破られたかどうかの判断はできな
かった。
封印用シールはあくまで目視チェックに対応したもの
で、機械によるチェックを対象にしたものではなく、目
視チェックで封印を破ったかどうかを確認することはで
きるが、機械で封印が破られたかどうかの判断はできな
かった。
【０００４】本発明は上記問題点を解消し、低コストに
もかかわらず、電気的に封印が破られたか否かを認識す
ることができ、確実に不正を防止することができる封印
用シールを提供することをその課題とする。
もかかわらず、電気的に封印が破られたか否かを認識す
ることができ、確実に不正を防止することができる封印
用シールを提供することをその課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る封印用シールは、パッケージ等を構成
する２つの開閉部材が開かないように封印するとともに
以下の要件を備えたことを特徴とする封印用シール。 （イ）シール材の裏面には接着剤層を設け、該接着剤層
の接着力はシール材を剥離する際に、該シール材が破断
する程度の強度であること （ロ）上記シール材の表面には上記２つの開閉部材を横
断する導通部が設けられ、該導通部は導電性を有してい
ること なお、上記シール材の表面には上記２つの開閉部材を横
断する複数の第２の導通部が設けられ、該第２の導通部
の少なくとも１つは上記導通部に導通していてもよい。
め、本発明に係る封印用シールは、パッケージ等を構成
する２つの開閉部材が開かないように封印するとともに
以下の要件を備えたことを特徴とする封印用シール。 （イ）シール材の裏面には接着剤層を設け、該接着剤層
の接着力はシール材を剥離する際に、該シール材が破断
する程度の強度であること （ロ）上記シール材の表面には上記２つの開閉部材を横
断する導通部が設けられ、該導通部は導電性を有してい
ること なお、上記シール材の表面には上記２つの開閉部材を横
断する複数の第２の導通部が設けられ、該第２の導通部
の少なくとも１つは上記導通部に導通していてもよい。
【０００６】また、上記シール材の表面には上記導通部
に導通しない第３の導通部が設けられていてもかまわな
い。
に導通しない第３の導通部が設けられていてもかまわな
い。
【０００７】さらに、上記シール材の表面は上記導通部
と同色であることが好ましい。
と同色であることが好ましい。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は本発明に係る封印用シール
の平面図及び断面図を示し、この封印用シール１は閉じ
たパッケージ等の２つの開閉部材が勝手に開けられない
ように封印するものであって、紙等の破れやすい材質か
らなる略長方形のシール材２の裏面側に接着剤層３が形
成され、剥離紙４の上に貼着されている。この接着剤層
３の接着力はパッケージに貼着したシール材２を剥離し
ようとした時、剥れる前にシール材２が破れる程度の強
度に設定されている。
の平面図及び断面図を示し、この封印用シール１は閉じ
たパッケージ等の２つの開閉部材が勝手に開けられない
ように封印するものであって、紙等の破れやすい材質か
らなる略長方形のシール材２の裏面側に接着剤層３が形
成され、剥離紙４の上に貼着されている。この接着剤層
３の接着力はパッケージに貼着したシール材２を剥離し
ようとした時、剥れる前にシール材２が破れる程度の強
度に設定されている。
【０００９】そして、シール材２の表面の周縁近傍には
一端側２ａから他端側２ｂを経由して再び一端側２ａに
戻り、パッケージ１０を封印した時には上部材１０ａと
下部材１０ｂとの２部材を横断するように略Ｕ字状の導
通部５が設けられている。この導通部５は導電性を有す
るカーボン印刷等による導通印刷で形成され、導通部５
の両端部は電気接点が接触しやすいように面積が広く形
成され、一端はコモン端子５ａ、他端は通電検出端子５
ｂを構成し、コモン端子５ａと通電検出端子５ｂとの間
に導通があれば封印用シール１が破れていないと判断で
きるように構成されている。
一端側２ａから他端側２ｂを経由して再び一端側２ａに
戻り、パッケージ１０を封印した時には上部材１０ａと
下部材１０ｂとの２部材を横断するように略Ｕ字状の導
通部５が設けられている。この導通部５は導電性を有す
るカーボン印刷等による導通印刷で形成され、導通部５
の両端部は電気接点が接触しやすいように面積が広く形
成され、一端はコモン端子５ａ、他端は通電検出端子５
ｂを構成し、コモン端子５ａと通電検出端子５ｂとの間
に導通があれば封印用シール１が破れていないと判断で
きるように構成されている。
【００１０】次に、上記構成の封印用シールをパッケー
ジに貼着した場合を説明する。図２はパッケージ１０の
一例を示し、このパッケージ１０は中に入れる商品１２
が外側から視認できる透明な合成樹脂性の２つの開閉す
る上部材１０ａと下部材１０ｂとからなるブリスターパ
ッケージで構成され、中央から折り曲げると上部材１０
ａと下部材１０ｂとの縁部に形成された鍔部１１が重な
るように形成されたもので、封印用シール１を剥離紙４
から剥した後に真ん中から折り曲げ、重なった鍔部１１
の所定の位置を上下から挟むように封印すればよい。
ジに貼着した場合を説明する。図２はパッケージ１０の
一例を示し、このパッケージ１０は中に入れる商品１２
が外側から視認できる透明な合成樹脂性の２つの開閉す
る上部材１０ａと下部材１０ｂとからなるブリスターパ
ッケージで構成され、中央から折り曲げると上部材１０
ａと下部材１０ｂとの縁部に形成された鍔部１１が重な
るように形成されたもので、封印用シール１を剥離紙４
から剥した後に真ん中から折り曲げ、重なった鍔部１１
の所定の位置を上下から挟むように封印すればよい。
【００１１】上述のようにパッケージ１０を封印した封
印用シール１は、例えば、図２に示すような読み取り装
置Ａでチェックすればよい。この読み取り装置Ａはシー
ル材２の一端側２ａに形成された導通部５の端子５ａ、
５ｂに対応する位置に、読み取り端子ａ１、ａ２が設け
られた読み取り部１５が配置され、支持部１６にパッケ
ージ１０を支持させた状態で、端子５ａに読み取り端子
ａ１が、端子５ｂに読み取り端子ａ２がそれぞれ接触す
るように構成され、コモン端子５ａと通電検出端子５ｂ
との間に電流が流れるかどうかを電流検出回路１７でチ
ェックすればよい。
印用シール１は、例えば、図２に示すような読み取り装
置Ａでチェックすればよい。この読み取り装置Ａはシー
ル材２の一端側２ａに形成された導通部５の端子５ａ、
５ｂに対応する位置に、読み取り端子ａ１、ａ２が設け
られた読み取り部１５が配置され、支持部１６にパッケ
ージ１０を支持させた状態で、端子５ａに読み取り端子
ａ１が、端子５ｂに読み取り端子ａ２がそれぞれ接触す
るように構成され、コモン端子５ａと通電検出端子５ｂ
との間に電流が流れるかどうかを電流検出回路１７でチ
ェックすればよい。
【００１２】両端子５ａ、５ｂ間に導通があれば封印用
シール１が破られていないと判断し、導通がなければ導
通部５がコモン端子５ａと通電検出端子５ｂとの間で切
断されている、つまり封印用シール１が破られと判断す
ることができ、パッケージ１０の中身が入れ替えられて
いる等の不正がなされたと判断することができる。
シール１が破られていないと判断し、導通がなければ導
通部５がコモン端子５ａと通電検出端子５ｂとの間で切
断されている、つまり封印用シール１が破られと判断す
ることができ、パッケージ１０の中身が入れ替えられて
いる等の不正がなされたと判断することができる。
【００１３】また、封印用シール１は接着剤層３の接着
力が強く、且つシール材２には破れやすい紙を使用して
いるので、パッケージ１０を開けようとしたり、封印用
シール１を剥そうとすると簡単にシール材２が破れてし
まい、パッケージ１０を開けた時には封印用シール１が
確実に破れ、封印用シール１を傷つけることなくパッケ
ージ１０の中身を入れ替えたりする不正を防止すること
ができる。
力が強く、且つシール材２には破れやすい紙を使用して
いるので、パッケージ１０を開けようとしたり、封印用
シール１を剥そうとすると簡単にシール材２が破れてし
まい、パッケージ１０を開けた時には封印用シール１が
確実に破れ、封印用シール１を傷つけることなくパッケ
ージ１０の中身を入れ替えたりする不正を防止すること
ができる。
【００１４】さらに、導通部５はシール材２の周縁に沿
って形成されているのでシール材２が完全に破断しなく
てもシール材２の一部が破損するので導通部５の一部が
破断して導通を遮断させることができる。
って形成されているのでシール材２が完全に破断しなく
てもシール材２の一部が破損するので導通部５の一部が
破断して導通を遮断させることができる。
【００１５】次に、パッケージの開封の有無をチェック
するとともに情報を持たせた封印用シールについて説明
する。
するとともに情報を持たせた封印用シールについて説明
する。
【００１６】この封印用シール２１は図３（ａ）（ｂ）
に示すように、導通部５の他に３つの第２の導通部６、
７、８が印刷されている。この第２の導通部６、７、８
はシール材２の一端側に位置する部分の端部６ａ、７
ａ、８ａは電気接点に接触しやすいように面積が広く形
成され、他端側の端部６ｂ、７ｂ、８ｂは２つの開閉部
材１０ａ、１０ｂを横断して導通部５の近傍に位置し、
一部の第２の導通部８は導通部５に接続されている。こ
の第２の導通部６、７、８はデータ部を構成し、導通部
５のコモン端子５ａとの間の導通の有無による組み合わ
せから最大８種類の封印用シールを作ることができる。
に示すように、導通部５の他に３つの第２の導通部６、
７、８が印刷されている。この第２の導通部６、７、８
はシール材２の一端側に位置する部分の端部６ａ、７
ａ、８ａは電気接点に接触しやすいように面積が広く形
成され、他端側の端部６ｂ、７ｂ、８ｂは２つの開閉部
材１０ａ、１０ｂを横断して導通部５の近傍に位置し、
一部の第２の導通部８は導通部５に接続されている。こ
の第２の導通部６、７、８はデータ部を構成し、導通部
５のコモン端子５ａとの間の導通の有無による組み合わ
せから最大８種類の封印用シールを作ることができる。
【００１７】このように導通部５に加えて第２の導通部
６、７、８を備えた封印用シール２１を読み取るために
は、読み取り装置にも５つ端子５ａ、５ｂ、６ａ、７
ａ、８ａに対応する位置に電気接点を設けた読み取り装
置を用意すればよい。なお、本発明では第２の導通部を
３つにしたが、数を増やすことによってデータを有する
封印用シールの種類を増やすことができる。但し、シー
ル材の大きさや貼り付け位置の精度からデータの量（シ
ールの種類）には制限がある。
６、７、８を備えた封印用シール２１を読み取るために
は、読み取り装置にも５つ端子５ａ、５ｂ、６ａ、７
ａ、８ａに対応する位置に電気接点を設けた読み取り装
置を用意すればよい。なお、本発明では第２の導通部を
３つにしたが、数を増やすことによってデータを有する
封印用シールの種類を増やすことができる。但し、シー
ル材の大きさや貼り付け位置の精度からデータの量（シ
ールの種類）には制限がある。
【００１８】上述の封印用シールによれば、パッケージ
内の商品やデータと封印用シールとを対応させれば、商
品やデータの確認を行うことができる。例えば、パッケ
ージ内に入れた加工前の商品を販売する販売機と、販売
された商品を加工する加工装置とがセットで配置され、
販売機に所定の料金を投入して払い出されたパッケージ
入りの商品をパッケージを開封することなく加工装置に
セットして加工装置で商品を加工するような場合、加工
装置に読み取り装置を備え、パッケージが開けられてい
ないかどうか判断するとともに商品の材質等の情報をシ
ールから読み取って商品に適合した仕様で加工をするこ
とができる。
内の商品やデータと封印用シールとを対応させれば、商
品やデータの確認を行うことができる。例えば、パッケ
ージ内に入れた加工前の商品を販売する販売機と、販売
された商品を加工する加工装置とがセットで配置され、
販売機に所定の料金を投入して払い出されたパッケージ
入りの商品をパッケージを開封することなく加工装置に
セットして加工装置で商品を加工するような場合、加工
装置に読み取り装置を備え、パッケージが開けられてい
ないかどうか判断するとともに商品の材質等の情報をシ
ールから読み取って商品に適合した仕様で加工をするこ
とができる。
【００１９】次に、一旦切断したシールを不正使用から
防御する封印用シールについて説明する。この封印用シ
ール３１は図４に示すように、シール材２の表面の一端
側に他の導通部５、６、７、８とは独立して第３の導通
部９を印刷形成したもので、このシール３１を読み取る
読み取り装置では第３の導通部９とコモン端子５ａとの
間に導通があるかないか判断すればよい。正常な状態で
あれば第３の導通部９とコモン端子５ａとの間に導通は
ないが、導通がある場合はシート上にアルミ箔等の導電
性を有するシートが重合されていると判断することがで
き、不正を行おうとしていることが予測することができ
る。
防御する封印用シールについて説明する。この封印用シ
ール３１は図４に示すように、シール材２の表面の一端
側に他の導通部５、６、７、８とは独立して第３の導通
部９を印刷形成したもので、このシール３１を読み取る
読み取り装置では第３の導通部９とコモン端子５ａとの
間に導通があるかないか判断すればよい。正常な状態で
あれば第３の導通部９とコモン端子５ａとの間に導通は
ないが、導通がある場合はシート上にアルミ箔等の導電
性を有するシートが重合されていると判断することがで
き、不正を行おうとしていることが予測することができ
る。
【００２０】更に、図５に示すように、シート材２を各
導通部５、６、７、８と同色にするか、各導通部５、
６、７、８をシート材２と同色で印刷するようにしても
かまわない。この封印用シール４１によれば、目視では
導通部の形状を判読することができないので、データを
改竄したり切断部を接続する等の不正使用を確実に防止
することができる。
導通部５、６、７、８と同色にするか、各導通部５、
６、７、８をシート材２と同色で印刷するようにしても
かまわない。この封印用シール４１によれば、目視では
導通部の形状を判読することができないので、データを
改竄したり切断部を接続する等の不正使用を確実に防止
することができる。
【００２１】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、封印用シール
を剥そうとすると、接着剤層の接着力が強いので必然的
にシール材が破れる。シール材が破れるとシール材の表
面に設けられた導通部の一部が切断されるので導通部の
両端間の導通を調べることにより、目視チェックによら
ない電気的なチェックでもシール材が破れているかどう
かを判断することができる。しかも、封印用シールの製
造コストは低く押えることができ費用対効果は抜群に向
上する。
を剥そうとすると、接着剤層の接着力が強いので必然的
にシール材が破れる。シール材が破れるとシール材の表
面に設けられた導通部の一部が切断されるので導通部の
両端間の導通を調べることにより、目視チェックによら
ない電気的なチェックでもシール材が破れているかどう
かを判断することができる。しかも、封印用シールの製
造コストは低く押えることができ費用対効果は抜群に向
上する。
【００２２】請求項２の発明によれば、封印用シールの
破れをチェックすることができるとともに封印用シール
に意味を持たせることができ、低コストで単に封印する
機能から多機能の封印用シールにすることができる。
破れをチェックすることができるとともに封印用シール
に意味を持たせることができ、低コストで単に封印する
機能から多機能の封印用シールにすることができる。
【００２３】請求項３の発明によれば、不正使用を防止
することができる。
することができる。
【００２４】請求項４の発明によれば、目視では導通部
の形状を判読することができないので、不正使用を確実
に防止することができる。
の形状を判読することができないので、不正使用を確実
に防止することができる。
【図１】本発明の封印用シールの平面図及び断面図
【図２】上記封印用シールの使用状態を説明する斜視図
【図３】（ａ）（ｂ）は封印用シールの他の例を示す平
面図
面図
【図４】封印用シールの更に他の例を示す平面図
【図５】封印用シールの別の例を示す平面図
１ 封印用シール ２ シール材 ３ 接着剤層 ４ 剥離紙 ５ 導通部 ６、７、８ 第２の導通部 ９ 第３の導通部
Claims (4)
- 【請求項１】 パッケージ等を構成する２つの開閉部材
が開かないように封印するとともに以下の要件を備えた
ことを特徴とする封印用シール。 （イ）シール材の裏面には接着剤層を設け、該接着剤層
の接着力はシール材を剥離する際に、該シール材が破断
する程度の強度であること （ロ）上記シール材の表面には上記２つの開閉部材を横
断する導通部が設けられ、該導通部は導電性を有してい
ること - 【請求項２】 前記シール材の表面には前記２つの開閉
部材を横断する複数の第２の導通部が設けられ、該第２
の導通部の少なくとも１つは前記導通部に導通している
請求項１記載の封印用シール。 - 【請求項３】 前記シール材の表面には前記導通部に導
通しない第３の導通部が設けられている請求項１記載の
封印用シール。 - 【請求項４】 前記シール材の表面は前記導通部と同色
である請求項１、２又は３記載の封印用シール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12633097A JPH10301495A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 封印用シール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12633097A JPH10301495A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 封印用シール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10301495A true JPH10301495A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14932524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12633097A Pending JPH10301495A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 封印用シール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10301495A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005514965A (ja) * | 2001-05-21 | 2005-05-26 | スコット・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド | 医療容器のためのｒｆ−ｉｄラベル |
| US7075441B2 (en) | 2003-06-09 | 2006-07-11 | Kazumasa Tsukamoto | Stuck state detection seal and stuck state detection system |
| JP2007533129A (ja) * | 2004-04-08 | 2007-11-15 | ダブリュ．エル．ゴア アンド アソシエーツ（ユーケー）リミティド | 不正開封反応カバーリング |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP12633097A patent/JPH10301495A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005514965A (ja) * | 2001-05-21 | 2005-05-26 | スコット・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド | 医療容器のためのｒｆ−ｉｄラベル |
| US7075441B2 (en) | 2003-06-09 | 2006-07-11 | Kazumasa Tsukamoto | Stuck state detection seal and stuck state detection system |
| JP2007533129A (ja) * | 2004-04-08 | 2007-11-15 | ダブリュ．エル．ゴア アンド アソシエーツ（ユーケー）リミティド | 不正開封反応カバーリング |
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