JPH10300849A - 水中位置算出装置、トランスポンダおよび両者からなる水中位置測定装置 - Google Patents

水中位置算出装置、トランスポンダおよび両者からなる水中位置測定装置

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JPH10300849A
JPH10300849A JP9124916A JP12491697A JPH10300849A JP H10300849 A JPH10300849 A JP H10300849A JP 9124916 A JP9124916 A JP 9124916A JP 12491697 A JP12491697 A JP 12491697A JP H10300849 A JPH10300849 A JP H10300849A
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JP
Japan
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signal
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frequency
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Application number
JP9124916A
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Tatsuya Kobayashi
達也 小林
Kenichi Koyama
謙一 小山
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Kaijo Corp
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Kaijo Corp
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Publication date
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 近傍で他装置が超音波を発していてもそれに
乱されることなく正確な位置測定のできる水中位置測定
装置の提供。 【解決手段】 水中位置算出装置の送受波器1から周波
数の異なる複数の超音波パルスを送波し、トランスポン
ダもこれに応答して上記と同じ複数の超音波パルスを送
波するようにし、その超音波を送受波器1と受波器23と
で受け、タイマ14〜16およびタイマ17〜19でそれぞれ異
なる周波数毎に伝搬時間を計測し、前者の平均を時間平
均回路20で算出し、後者の平均を時間平均回路21で算出
し、位置算出回路22へ送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中において、一
定の超音波パルスを受波するとそれに応答して超音波パ
ルスを送波するトランスポンダを用い、被測定目標にト
ランスポンダを取り付けておき、間隔距離の知れている
2点から超音波の送受波を行い送受波の時間計測を行う
ことによって、目標の位置を測定する水中位置測定の技
術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】水中位置測定装置は、水中位置算出装置
と水中の被測定目標に取り付けられるトランスポンダか
ら構成される。水中位置算出装置は図3に示すような構
成を有している。送受波器40と受波器45の間隔は既
知の値に設定されている。送信器47は、トランスポン
ダに付与されているコードを含むパルス状の超音波周波
数の信号を送受波器40へ送る。この信号は送受波器4
0で超音波に変換されて水中へ送波される。
【0003】一方、トランスポンダは図4に示すような
構成を有している。超音波が到来すると送受波器41で
受波し、受波信号は受信器42で増幅検波された後コー
ド検出部43へ送られる。コード検出部43では信号中
のコードが自己のコードであるか否かを判断し、自己の
コードである場合には送信器44へトリガ信号を送出
し、送信器44を起動させ予め定められている周波数の
超音波パルス信号を送受波器41へ送り、水中へ送波さ
せる。
【0004】この超音波パルスが水中を伝搬してくると
図3の送受波器40と受波器45はこれを受波する。送
受波器40で受波され電気信号に変換された受波信号は
受信器46へ送られ、受信器46はこれを増幅検波して
検知信号をタイマ48へ出力する。受波器45で受波さ
れ電気信号に変換された受波信号は受信器49へ送ら
れ、受信器49はこれを増幅検波して検知信号をタイマ
50へ出力する。タイマ48およびタイマ50へは送信
器47から送信と同時に送信タイミング信号が送られて
いる。タイマ48およびタイマ50は、この送信タイミ
ング信号を受けると計時動作を開始し、受信器から検知
信号が入力すると計時動作を停止することにより送信タ
イミング信号を受けた時から検知信号を受けた時までの
時間を示す計時信号を出力する。
【0005】今、タイマ48で計測された時間をt1
し、タイマ50で計測された時間をt2 とすれば、t1
は超音波パルスが図3の送受波器40からトランスポン
ダ(図4)の送受波器41まで伝搬する時間と、送受波
器41から送受波器40まで伝搬するまでの時間の和
に、トランスポンダの受信器42、コード検出部43、
送信器44および水中位置算出装置の受信器46におけ
る微小遅延時間の和Δt(これは既知で固定の値であ
る)を加えた時間であり、t2 は超音波パルスが図3の
送受波器40からトランスポンダ(図4)の送受波器4
1まで伝搬する時間と、送受波器41から受波器45
(図3)まで伝搬する時間の和にΔtを加えた時間とい
うことになる。
【0006】今、水中位置算出装置の送受波器40、受
波器45およびトランスポンダが図5に示すような位置
関係にあるとすれば、t1 は超音波が距離R1 を往復す
る時間にΔtを加えたものということになる。距離R1
を超音波が往復する時間は、超音波の水中音速をCとす
れば、2R1 /Cであるから次の数式1が成立する。従
って、距離R1 は次の数式2によって求められる。
【0007】
【数1】
【0008】
【数2】
【0009】次に、t2 は超音波が距離R1 とR2 を伝
搬する時間にΔtを加えたものということになるからt
2 は数式3のようになる。またこの数式3からR2 は数
式4のように求められる。
【0010】
【数3】
【0011】
【数4】R2 =(t2 −Δt)C−R1
【0012】数式4右辺のR1 に数式2のR1 を代入す
れば、R2 は数式5によって求められる。
【0013】
【数5】
【0014】こうして、トランスポンダの位置は送受波
器40からR1 の距離にあり、受波器45からR2 の距
離の位置にあることが分かり且つ送受波器40と受波器
45の間隔は既知のLであるから、3角形の3辺の値か
らトランスポンダの位置が算出され得ることになる。
【0015】タイマー48およびタイマ50の時間信号
は位置算出部51へ入力され、既に設定されているLと
ともに演算されこの位置が算出される。トランスポンダ
は水中においてその位置が移動するものに取り付けられ
その移動体の現在位置が測定される。例えば用途の一例
としてダイバーに装着させ水中における現在位置を把握
し安全確保に寄与することができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の位置測定装置では使用する超音波の周波数が1周波
数であるため近くで同じ周波数を使用していると音波が
混信してしまい測定ができなくなるという問題があっ
た。
【0017】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み
て、複数の周波数を用いることにより、たとえ一部の周
波数に混信が生じても正確な位置測定のできる水中位置
測定装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、次のような構成を有する水中位置算出
装置およびトランスポンダから構成される。まず、本発
明の水中位置算出装置は以下の構成を有する。 (イ)送受波周波数がそれぞれf1、f2、……、fn(但し
n≧2の自然数。以下同じ)である複数の振動子で構成
される送受波器 (ロ)受波周波数がそれぞれf1、f2、……、fn である
複数の振動子で構成される受波器 (ハ)前記送受波器の各振動子へ周波数がそれぞれf1
2、……、fn の、位置算出対象のコードを含むパルス
状の送信信号を出力するとともに送信タイミング信号を
出力する第1、第2、……、第nの送信器 (ニ)前記送受波器の各振動子からの、周波数がf1、f
2、……、fn の受波信号をそれぞれ受信し検知信号を出
力する第1、第2、……、第nの受信器からなる第1受
信部 (ホ)前記受波器の各振動子からの、周波数がf1、f2
……、fn の受波信号をそれぞれ受信し検知信号を出力
する第1、第2、……、第nの受信器からなる第2受信
部 (ヘ)第1受信部の各受信器に対応して設けられ、該受
信器の受信周波数と周波数が同じである送信器から送信
タイミング信号を受けて計時動作を開始し、対応する受
信器から検知信号を受けて停止し、開始から停止までの
時間を計測し出力するn個のタイマからなる第1のタイ
マ部 (ト)第2受信部の各受信器に対応して設けられ、該受
信器の受信周波数と周波数が同じである送信器から送信
タイミング信号を受けて計時動作を開始し、対応する受
信器から検知信号を受けて停止し、開始から停止までの
時間を計測し出力するn個のタイマからなる第2のタイ
マ部 (チ)第1のタイマ部の時間出力の平均値を算出する第
1のタイム平均回路 (リ)第2のタイマ部の時間出力の平均値を算出する第
2のタイム平均回路 (ヌ)前記送受波器と受波器との間の距離と、第1のタ
イム平均回路からの第1時間信号と、第2のタイム平均
回路からの第2時間信号から、送受波器の位置から第1
時間信号に対応する距離を有し、受波器の位置から第2
時間信号に対応する距離を有する位置を算出する位置算
出部
【0019】次に、本発明のトランスポンダは、以下の
構成を有する。 (イ)送受信周波数がそれぞれf1、f2、……、fn であ
る複数の振動子で構成される送受波器 (ロ)前記送受波器の各振動子からの、周波数がf1、f
2、……、fn の受波信号をそれぞれ受信検波し出力する
第1、第2、……、第nの受信器 (ハ)前記各受信器に対応して設けられ、各受信器から
の出力信号中のコードが自己のコードであるか否かを判
断し、自己のコードである場合にはトリガ信号を出力す
る第1、第2、……、第nのコード検出器 (ニ)前記各コード検出器からトリガ信号があった場合
に、前記送受波器の各振動子へ、周波数がそれぞれf1
2、……、fn のパルス状の送信信号を出力する第1、
第2、……、第nの送信器
【0020】本発明の水中位置測定装置は上記の水中位
置算出装置およびトランスポンダで構成されることを特
徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、送受波器
と受波器を距離の知れている間隔で設置する。その設置
は水中の固定位置でもよいし、また船舶の吃水下に設置
してもよい。トランスポンダは、水中を移動するためそ
の位置を知る必要のある移動物体に取り付けられる。例
えば遊泳する水中ダイバーに装着される。送波周波数の
異なる複数の送信器の動作は同時であってもよいし時間
シフトさせたものであってもよい。また送信動作は任意
の時点で行わせてもよいし、一定の繰り返し周期で継続
的に行わせてもよい。時々刻々の移動を追跡しようとす
る場合には、一定の繰り返し周期で継続的に行わせるこ
とになる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の水中位置算出装置の実施例の構
成を示すブロック図である。本実施例は周波数がf1、f
2、f3 の3周波の場合である。送受波器1は、送受波周
波数がf1 の振動子2、送受波周波数がf2 の振動子
3、送受波周波数がf3の振動子4から構成されてい
る。そして送信周波数がf1 の送信器5の送信信号は振
動子2へ送出され、送信周波数がf2 の送信器6の送信
信号は振動子3へ送出され、送信周波数がf3 の送信器
7の送信信号は振動子4へ送出される。そして、これら
送信信号にはトランスポンダに付与されているコードが
含まれている。こうして送受波器1からは周波数がf1
2、f3 の超音波パルスが水中へ送波される。送波され
た超音波パルスは水中を伝搬して、移動物体に取り付け
られているトランスポンダに達する。
【0023】図2は、本発明のトランスポンダの実施例
の構成を示すブロック図である。送受波器27は送受波
周波数がf1 である振動子28、f2 である振動子2
9、f3 である振動子30から構成されている。振動子
28で受波した周波数f1 の受波信号は受信器37へ入
力され、ここで増幅検波されその出力信号はコード検出
器31へ入力される。コード検出器31では信号中のコ
ードが自己のコードであるか否かを判断し、自己のコー
ドである場合には送信器34へトリガ信号を送出し送信
器34を起動させ周波数がf1 の超音波パルス信号を振
動子28へ送出せしめる。
【0024】同様の動作が、振動子29、受信器38、
コード検出器32、送信器35の系列および、振動子3
0、受信器39、コード検出器33、送信器36の系列
においても行われる。従って受波した超音波のコードが
自己のコードである場合には、送受波器27から周波数
がf1、f2、f3 の超音波パルスが送波され、水中を伝搬
することになる。
【0025】一方、トランスポンダから水中位置算出装
置の送受波器1へ到達した受波信号のうち周波数がf1
のものは振動子2で受波されその受波信号は受信器8へ
入力され、周波数f2 のものは振動子3で受波され受信
器9へ入力され、周波数f3のものは振動子4で受波さ
れ受信器10へ入力される。受信器8,9,10の検知
信号出力はそれぞれタイマ14,15,16へ入力され
る。またタイマ14,15,16へは送信器5,6,7
からそれぞれ送信と同時の送信タイミング信号が入力さ
れており、各タイマは送信タイミング信号が入力されて
からそれぞれ受信器8,9,10からの検知信号が入力
されるまでの時間を計測する。
【0026】他方、受波器23へ到達した受波信号のう
ち周波数がf1 のものは振動子24で受波されその受波
信号は受信器11へ入力され、周波数f2 のものは振動
子25で受波され受信器12へ入力され、周波数f3
ものは振動子26で受波され受信器13へ入力される。
受信器11,12,13の検知信号出力はそれぞれタイ
マ17,18,19へ入力される。またタイマ17,1
8,19へは送信器5,6,7からそれぞれ送信と同時
の送信タイミング信号が入力されており、各タイマは送
信タイミング信号が入力されてからそれぞれ受信器1
1,12,13からの検知信号が入力されるまでの時間
を計測する。
【0027】こうして、タイマ14,15,16および
タイマ17,18,19で計測された時間は時間平均回
路20および時間平均回路21へ加えられる。時間平均
回路20は送受波器1で受波した信号について、周波数
がf1、f2、f3 の場合の平均値をとるものであり、時間
平均回路21は受波器23で受波した場合について、周
波数f1、f2、f3 の場合の平均値をとるものである。
【0028】この場合、いずれかの周波数での時間計測
が混信等により不能となった場合(いわゆる欠測)は、
残りの計測結果だけで平均をとることになる。時間平均
回路20および同21の平均値出力は位置算出回路22
へ送られトランスポンダの位置が算出される。即ち、図
5のR1、R2 が求められこれらと既知のLとからトラン
スポンダの位置が算出されることになる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、水中位置算出装置およびトランスポンダを複数の周
波数で動作させるようにしたので、たとえそのうちの一
部の周波数が近傍の他装置からの信号と混信し測定不能
となっても、残りの周波数でのトランスポンダの位置測
定ができるうえ、伝搬時間について各周波数におけるも
のの平均をとっているので位置測定の精度が向上すると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水中位置算出装置の実施例の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明のトランスポンダの実施例の構成を示す
ブロック図である。
【図3】従来の水中位置算出装置の構成を示すブロック
図である。
【図4】従来のトランスポンダの構成を示すブロック図
である。
【図5】位置測定の原理説明図である。
【符号の説明】
1 送受波器 2,3,4 振動子 5,6,7 送信器 8,9,10 受信器 11,12,13 受信器 14〜19 タイマ 20,21 時間平均回路 22 位置算出回路 23 受波器 24,25,26 振動子 27 送受波器 28,29,30 振動子 31,32,33 コード検出器 34,35,36 送信器 37,38,39 受信器 40,41 送受波器 42 受信器 43 コード検出部 44 送信器 45 受波器 46 受信器 47 送信器 48 タイマ 49 受信器 50 タイマ 51 位置算出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の各構成を具備することを特徴とする
    水中位置算出装置。 (イ)送受波周波数がそれぞれf1、f2、……、fn(但し
    n≧2の自然数。以下同じ)である複数の振動子で構成
    される送受波器 (ロ)受波周波数がそれぞれf1、f2、……、fn である
    複数の振動子で構成される受波器 (ハ)前記送受波器の各振動子へ周波数がそれぞれf1
    2、……、fn の、位置算出対象のコードを含むパルス
    状の送信信号を出力するとともに送信タイミング信号を
    出力する第1、第2、……、第nの送信器 (ニ)前記送受波器の各振動子からの、周波数がf1、f
    2、……、fn の受波信号をそれぞれ受信し検知信号を出
    力する第1、第2、……、第nの受信器からなる第1受
    信部 (ホ)前記受波器の各振動子からの、周波数がf1、f2
    ……、fn の受波信号をそれぞれ受信し検知信号を出力
    する第1、第2、……、第nの受信器からなる第2受信
    部 (ヘ)第1受信部の各受信器に対応して設けられ、該受
    信器の受信周波数と周波数が同じである送信器から送信
    タイミング信号を受けて計時動作を開始し、対応する受
    信器から検知信号を受けて停止し、開始から停止までの
    時間を計測し出力するn個のタイマからなる第1のタイ
    マ部 (ト)第2受信部の各受信器に対応して設けられ、該受
    信器の受信周波数と周波数が同じである送信器から送信
    タイミング信号を受けて計時動作を開始し、対応する受
    信器から検知信号を受けて停止し、開始から停止までの
    時間を計測し出力するn個のタイマからなる第2のタイ
    マ部 (チ)第1のタイマ部の時間出力の平均値を算出する第
    1のタイム平均回路 (リ)第2のタイマ部の時間出力の平均値を算出する第
    2のタイム平均回路 (ヌ)前記送受波器と受波器との間の距離と、第1のタ
    イム平均回路からの第1時間信号と、第2のタイム平均
    回路からの第2時間信号から、送受波器の位置から第1
    時間信号に対応する距離を有し、受波器の位置から第2
    時間信号に対応する距離を有する位置を算出する位置算
    出部
  2. 【請求項2】 下記の各構成を具備することを特徴とす
    るトランスポンダ。 (イ)送受信周波数がそれぞれf1、f2、……、fn であ
    る複数の振動子で構成される送受波器 (ロ)前記送受波器の各振動子からの、周波数がf1、f
    2、……、fn の受波信号をそれぞれ受信検波し出力する
    第1、第2、……、第nの受信器 (ハ)前記各受信器に対応して設けられ、各受信器から
    の出力信号中のコードが自己のコードであるか否かを判
    断し、自己のコードである場合にはトリガ信号を出力す
    る第1、第2、……、第nのコード検出器 (ニ)前記各コード検出器からトリガ信号があった場合
    に、前記送受波器の各振動子へ、周波数がそれぞれf1
    2、……、fn のパルス状の送信信号を出力する第1、
    第2、……、第nの送信器
  3. 【請求項3】 請求項1記載の水中位置算出装置と請求
    項2記載のトランスポンダからなることを特徴とする水
    中位置測定装置。
JP9124916A 1997-04-28 1997-04-28 水中位置算出装置、トランスポンダおよび両者からなる水中位置測定装置 Pending JPH10300849A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006526554A (ja) * 2003-05-30 2006-11-24 オーチス エレベータ カンパニー エレベータ位置決めのための電磁気/超音波点呼/応答(eura)システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006526554A (ja) * 2003-05-30 2006-11-24 オーチス エレベータ カンパニー エレベータ位置決めのための電磁気/超音波点呼/応答(eura)システム

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