JPH10300310A - 冷蔵庫の運転制御装置 - Google Patents

冷蔵庫の運転制御装置

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Publication number
JPH10300310A
JPH10300310A JP9105618A JP10561897A JPH10300310A JP H10300310 A JPH10300310 A JP H10300310A JP 9105618 A JP9105618 A JP 9105618A JP 10561897 A JP10561897 A JP 10561897A JP H10300310 A JPH10300310 A JP H10300310A
Authority
JP
Japan
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gate resistance
refrigerator
gate
current
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP9105618A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Kubota
吉孝 窪田
Keiji Ogawa
啓司 小川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP9105618A priority Critical patent/JPH10300310A/ja
Publication of JPH10300310A publication Critical patent/JPH10300310A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体のスイッチング時における急激な電流
変化や電圧変化を改善し、雑音端子電圧や雑音電力のレ
ベル低減を行う冷蔵庫の運転制御装置を供給することを
目的とする。 【解決手段】 冷蔵庫箱体と、冷凍サイクルと、凝縮器
と、蒸発器と、圧縮機と、圧縮機を駆動する直流電動機
と、庫内温度検出手段と、庫内温度を制御する庫内温度
制御手段と、交流入力を直流に変換する整流回路と、イ
ンバータ回路と、半導体スイッチをオン/オフさせるゲ
ート回路と、インバータ回路を制御するインバータ制御
回路とを備えたものであり、半導体がスイッチする時の
オンスピードを遅くし、オフスピードを速くすることが
でき、急激な電流変化や電圧変化が発生を抑えることが
でき、雑音端子電圧や雑音電力のレベル低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫の直流電動
機をインバータ回路により制御を行う冷蔵庫の運転制御
装置に関するものであり、特に、インバータ回路におけ
る半導体スイッチのスイッチング方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫などの直流電動機をインバータに
より回転数制御を行う場合、複数の半導体スイッチをオ
ン/オフさせながら、直流電動機に加わる電圧を変化さ
せるのが一般的である。
【0003】このような従来の冷蔵庫の運転制御装置と
しては、たとえば特開平2−140577号公報に示さ
れているものがある。
【0004】この特長は、冷蔵庫の庫内温度が上昇した
ときは、圧縮機の回転数が増加するように信号を半導体
素子に送り、直流電動機に加わる電圧が上昇するよう半
導体スイッチをオン/オフし、直流電動機の回転数を上
げる。
【0005】庫内温度が下降したときは、直流電動機に
加わる電圧が下降するように半導体スイッチに信号を送
り、半導体スイッチをオン/オフし、直流電動機の回転
数を下げるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インバータ回路の構成では、スイッチングスピード(半
導体スイッチがオン/オフするスピード)が高速である
半導体素子を使用する場合、半導体がオン/オフすると
きに、直流電動機には急激な電流変化や電圧変化が発生
する。
【0007】この急激な電流変化や電圧変化はノイズの
原因となり、雑音端子電圧や雑音電力のレベルが大きく
なり規格値をクリアできないという課題を有していた。
【0008】本発明は、インバータを用いて直流電動機
の回転数制御を行う冷蔵庫の半導体素子のスイッチング
方法に関するものであり、ノイズの発生源となる半導体
スイッチのスイッチング時における電流変化や電圧変化
を改善し、雑音端子電圧や雑音電力のレベル低減を行う
冷蔵庫の運転制御装置を供給することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫の運転制
御装置は、冷蔵庫箱体と、前記冷蔵庫箱体内に構成され
た冷凍サイクルと、前記冷凍サイクルを構成する凝縮器
と、蒸発器と、圧縮機と、前記圧縮機を駆動する直流電
動機と、前記冷蔵庫箱体内部の庫内温度センサと、前記
庫内温度センサの温度を検出する庫内温度検出手段と、
前記庫内温度検出手段により検出した温度データに基づ
き庫内温度を制御する庫内温度制御手段と、交流入力を
直流に変換する整流回路と、複数個の半導体スイッチを
ブリッジ結線したインバータ回路と、前記インバータ回
路を制御するインバータ制御手段と、前記インバータ制
御手段を構成する前記直流電動機の回転子の位置を検出
するとともに回転パルスを発生する位置検出手段と、前
記位置検出手段の出力をもとに前記インバータ回路の半
導体スイッチの動作を決定する転流手段と、前記直流電
動機の回転数を可変にするためのチョッピングを行うた
めの信号を発生するチョッピング信号発生手段と、前記
転流手段の出力と前記チョッピング信号発生手段の出力
とを合成する合成手段と、前記合成手段とインバータ回
路との間に構成され前記合成手段の出力により前記イン
バータ回路の半導体スイッチをオン/オフさせるゲート
回路とを備えたものである。
【0010】本発明によれば、半導体がスイッチする時
のオンスピードを遅くし、オフスピードを速くすること
ができ、スイッチング時の電流変化や電圧変化を抑制で
き、雑音端子電圧や雑音電力のレベル低減できる。
【0011】また、さらに、圧縮機起動時からの時間を
カウントするタイマーカウント手段と、ゲート回路のゲ
ート抵抗を切りかえるゲート抵抗切りかえ手段を備える
ことにより、圧縮機起動直後における負荷が大きいとき
での雑音端子電圧や雑音電力のレベル低減できる。
【0012】また、さらに、蒸発器に取付けられた蒸発
器温度センサと、前記蒸発器温度センサの出力より蒸発
器温度を検出する蒸発器温度検出手段と、蒸発器温度デ
ータをもとに冷蔵庫の負荷状況を判定する負荷条件判定
手段と、前記負荷条件判定手段の出力により、ゲート抵
抗を決定するゲート抵抗決定手段と、ゲート抵抗切りか
え手段を備えることにより、冷蔵庫の負荷が大きいとき
は雑音端子電圧や雑音電力を低減でき、負荷が小さい安
定状態では半導体のスイッチングロスを低減でき省エネ
ルギー化を図ることができる。
【0013】また、さらに、インバータ回路のマイナス
電圧ラインに設けた電流センサと、前記電流センサの出
力より電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手
段により検出された電流値に応じたゲート抵抗を決定す
るゲート抵抗決定手段を、ゲート抵抗切りかえ手段を備
えることにより、負荷が変動している場合でも、雑音端
子電圧や雑音電力の規格値をクリアできる最小のゲート
抵抗を設定でき、半導体素子のスイッチングロスも最小
に抑えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、冷蔵庫箱体と、前記冷蔵庫箱体内に構成された冷凍
サイクルと、前記冷凍サイクルを構成する凝縮器と、蒸
発器と、圧縮機と、前記圧縮機を駆動する直流電動機
と、前記冷蔵庫箱体内部の庫内温度センサと、前記庫内
温度センサの温度を検出する庫内温度検出手段と、前記
庫内温度検出手段により検出した温度データに基づき庫
内温度を制御する庫内温度制御手段と、交流入力を直流
に変換する整流回路と、複数個の半導体スイッチをブリ
ッジ結線したインバータ回路と、前記インバータ回路を
制御するインバータ制御手段と、前記インバータ制御手
段を構成する前記直流電動機の回転子の位置を検出する
とともに回転パルスを発生する位置検出手段と、前記位
置検出手段の出力をもとに前記インバータ回路の半導体
スイッチの動作を決定する転流手段と、前記直流電動機
の回転数を可変にするためのチョッピングを行うための
信号を発生するチョッピング信号発生手段と、前記転流
手段の出力と前記チョッピング信号発生手段の出力とを
合成する合成手段と、前記合成手段とインバータ回路と
の間に構成され前記合成手段の出力により前記インバー
タ回路の半導体スイッチをオン/オフさせるゲート回路
とを備えたものであり、半導体がスイッチする時のオン
スピードを遅くし、オフスピードを速くすることがで
き、急激な電流変化や電圧変化が発生を抑えることがで
き、雑音端子電圧や雑音電力のレベル低減できるという
作用を有する。
【0015】本発明の請求項2に記載の発明は、圧縮機
起動時からの時間をカウントするタイマーカウント手段
と、ゲート回路のゲート抵抗を切りかえるゲート抵抗切
りかえ手段を備えたものであり、圧縮機起動直後等にお
ける負荷が大きいときでの雑音端子電圧や雑音電力のレ
ベル低減できるという作用を有する。
【0016】本発明の請求項3に記載の発明は、蒸発器
に取付けられた蒸発器温度センサと、前記蒸発器温度セ
ンサの出力より蒸発器温度を検出する蒸発器温度検出手
段と、蒸発器温度データをもとに冷蔵庫の負荷状況を判
定する負荷条件判定手段と、前記負荷条件判定手段によ
り得た負荷条件に応じたゲート抵抗を決定するゲート抵
抗決定手段と、ゲート抵抗切りかえ手段を備えたもので
あり、冷蔵庫の負荷が大きいときは雑音端子電圧や雑音
電力を低減でき、負荷が小さい安定状態では半導体のス
イッチングロスを低減でき省エネルギー化を図ることが
できるという作用を有する。
【0017】本発明の請求項4に記載の発明は、インバ
ータ回路のマイナス電圧ラインに設けた電流センサと、
前記電流センサの出力よりインバータ回路に流れる電流
を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段により検
出された電流値に応じたゲート抵抗を決定するゲート抵
抗決定手段と、ゲート抵抗切りかえ手段を備えたもので
あり、負荷が変動している場合でも雑音端子電圧や雑音
電力規格値をクリアできる最小のゲート抵抗を設定で
き、半導体素子のスイッチングロスも最小に抑えること
ができるという作用を有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は実施の形態1の冷蔵庫の運転制
御装置の全体構成図である。
【0019】図1において、1は交流入力であり、2は
交流入力1の交流電圧を直流電圧に変換する倍電圧の整
流回路であり、ダイオード2a〜2dとコンデンサ2e
〜2fが接続された構成となっている。
【0020】3はインバータ回路であり、半導体スイッ
チ(トランジスタ等)3a〜3fが3相ブリッジ接続さ
れている。
【0021】4はゲート回路であり、ダイオード4a,
コンデンサ4b〜4c,抵抗4d〜4eにより構成され
ており、インバータ回路3の半導体スイッチ3a〜3f
とインバータ制御回路5との間に各々組み込まれ、イン
バータ制御回路5からの半導体スイッチ制御パルスをイ
ンバータ回路3の6つの半導体スイッチ3a〜3fにそ
れぞれ伝送する。
【0022】5はインバータ制御回路であり、位置検出
手段6と、転流手段7と、チョッピング信号発生手段8
と、合成手段9により構成されている。
【0023】6の位置検出手段は直流電動機10の回転
子(図示せず)の回転位置を検出すると共に、回転パル
スを発生する。
【0024】7の転流手段は位置検出手段6の出力から
インバータ回路3の半導体スイッチ3a〜3fを転流さ
せる転流パルスを作り出す。
【0025】8のチョッピング信号発生手段は直流電動
機10の回転数を可変にするために、一定周波数でオン
/オフ比率の異なる波形を作り出す。
【0026】9の合成手段は、転流手段7により出力さ
れた転流パルスとチョッピング信号発生手段8により出
力されたチョッピング信号とを合成し、ゲート回路4へ
合成信号を出力する。
【0027】10は直流電動機であり、インバータ回路
3の半導体スイッチ3a〜3fがオン/オフすることに
より駆動される。
【0028】11は圧縮機であり、直流電動機10と連
結しており、直流電動機10が回転することにより駆動
し、冷媒を冷凍サイクル12に循環させる。
【0029】12は冷凍サイクルであり、凝縮器13
と、蒸発器14と、前記圧縮機11から構成されてお
り、冷蔵庫箱体15の内部に組み込まれている。
【0030】圧縮機11によって圧縮された冷媒が凝縮
器13を通り凝縮され、さらに、蒸発器14を通りそこ
で蒸発することにより冷蔵庫内部の空気と熱交換して冷
蔵庫を冷やす。
【0031】16は冷蔵庫庫内の庫内温度センサであ
り、17は庫内温度センサ16より庫内温度を検出する
庫内温度検出手段である。
【0032】18は庫内温度制御手段であり、前記庫内
温度検出手段17の検出した温度データにもとづき冷蔵
庫庫内温度を一定に保つように、前記直流電動機10を
駆動させるオン/オフ指令をインバータ制御回路5へ出
力する。
【0033】次に、上記構成の冷蔵庫の運転制御装置の
動作について、図2,図3,図4を用いて説明する。
【0034】図2は実施の形態1における半導体スイッ
チ制御パルスのタイミングチュートである。
【0035】図3は実施の形態1における半導体スイッ
チ制御パルスとゲート電圧の相関図である。
【0036】図4は実施の形態1における半導体スイッ
チのスイッチング波形である。まず、実施の形態1で
は、庫内温度センサ16と庫内温度検出手段17により
検出された庫内温度がt1以上(例えば−18℃以上)
であるとき、庫内温度制御手段18は圧縮機11が起動
するようにインバータ制御回路5へ圧縮機運転命令を出
力し、インバータ制御回路5の半導体スイッチ制御パル
スA1+、B1+、C1+、A1−、B1−、C1−に
したがって、直流電動機10は回転運動する。
【0037】庫内温度がt2以下(例えば−20℃)に
なれば、庫内温度制御手段18は、圧縮機11が停止す
るようにインバータ制御回路5へ圧縮機停止信号を出力
し、直流電動機10を停止する。
【0038】図2において、A1+、B1+、C1+、
A1−、B1−、C1−は、直流電動機10が回転運動
している時、半導体スイッチ3a〜3fを動作させるた
めに、インバータ制御回路5が出力する半導体スイッチ
制御パルスである。(本実施の形態では、A1+信号は
3aを、B1+信号は3cを、C1+信号は3eを、A
1−信号は3bを、B1−信号は3dを、C1−信号は
3fを動作させるためのものである)。
【0039】インバータ制御回路5から出力された半導
体スイッチ制御パルスA1+、B1+、C1+、A1
−、B1−、C1−は、それぞれの半導体スイッチ3a
〜3fの入力側に半導体スイッチ毎に設けられた、それ
ぞれのゲート回路4に入力され、その制御パルスはゲー
ト回路4を通過するときに、ゲート回路4に設けられた
ダイオード4a、コンデンサ4b,4c、抵抗4d,4
eにより波形変換され、ゲート電圧波形となる。
【0040】図3は、半導体スイッチ制御パルスと半導
体スイッチのゲート電圧波形を示す。
【0041】例えば、半導体スイッチ3bにおける波形
を例にする。図3に示すTはチョッピング信号の1周期
であり、T1は半導体スイッチ3bをオンさせる時間、
T2は半導体スイッチ3bをオフさせる時間である。
【0042】半導体スイッチ制御パルス信号A1−はゲ
ート回路4を通過することにより、A2−のようにな
る。(半導体スイッチ制御パルスA1+、B1+、C1
+、A1−、B1−、C1−は、ゲート電圧波形ではそ
れぞれA2+、B2+、C2+、A2−、B2−、C2
−に対応する)。
【0043】半導体スイッチ制御パルスA1−が、”
L”(例えば0〔V〕)から”H”((例えば10
〔V〕)になるタイミング(ターンオン)では、ゲート
電圧波形A2−は半導体スイッチ制御パルスA1−に比
べ、完全に”L”(例えば0〔V〕)から”H”(例え
ば10〔V〕)になるまで、α〔μs〕遅れた波形とな
る。
【0044】α〔μs〕は、ゲート回路4の抵抗4dと
コンデンサ4cとの時定数により決定される。
【0045】また、半導体スイッチ制御パルスA1−
が、”H”から”L”になるタイミング(ターンオフ)
では、ゲート回路4のダイオード4aとコンデンサ4b
の働きにより、ゲート電圧波形A2−は立ち下がり、完
全に”L”になるまで、β〔μs〕だけ遅れた波形とな
る。
【0046】図4に半導体スイッチの入出力のスイッチ
ング波形の1周期を示す。例えば、半導体スイッチ3d
におけるスイッチング波形は、Vgs(MOS−FET
におけるソースに対するゲート部分の電圧のことで、前
記A2−に相当する)、Id(MOS−FETにおける
ドレイン電流)、Vds(MOS−FETにおけるソー
スに対するゲート部分の電圧のこと)は図4に示すよう
になる。
【0047】特に、半導体スイッチ3dがターンオン
(Vgsが”L”から”H”になるとき)するとき、例
えば、ゲート回路4がない場合、出力電流Idは、Id
2のようになり、di/dt(単位時間あたりの電流の
増加量)が大きく、ピーク電流も大きくなるが、ゲート
回路4を有する本実施の形態1の場合では、出力電流I
dはId1のようになり、従って、出力電流Idのdi
/dtは小さくなり、ピーク電流も小さくなり、雑音端
子電圧や雑音電力レベルも小さくなる。
【0048】ゲート回路4により、半導体スイッチ3a
〜3fは上述の動作をし、6つの半導体スイッチがオン
/オフすることにより、直流電動機10は回転運動し、
さらに、圧縮機11が冷媒を冷凍サイクル12に循環
し、冷蔵庫15を冷却する。
【0049】上記形態により、半導体スイッチのターン
オンスピードを遅くし、出力電流のdi/dtを小さく
し、ピーク電流を小さくすることができ、雑音端子電圧
や雑音電力のレベル低減できる。
【0050】(実施の形態2)図5は実施の形態2の冷
蔵庫の運転制御装置の全体構成図である。
【0051】なお、実施の形態1と同一構成について
は、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0052】図5において、21は圧縮機起動時からの
時間をカウントするタイマーカウント手段である。
【0053】22はゲート回路のゲート抵抗を切りかえ
るゲート抵抗切りかえ手段である。23はゲート抵抗切
りかえスイッチであり、ゲート切りかえ手段22の信号
をうけ、抵抗値の小さいゲート抵抗4d1と抵抗値の大
きいゲート抵抗4d2のどちらかに接続される。
【0054】ゲート抵抗切りかえスイッチ23は半導体
スイッチ(トランジスタ等)を用いてもよい。
【0055】また、本実施の形態2の説明では、ゲート
抵抗は抵抗値の違うものを2数個用いて説明するが、複
数個、または、可変抵抗を用いてもよい。
【0056】冷蔵庫では庫内温度の温度変化を庫内温度
センサ16を用いて庫内温度検出手段17により検出
し、庫内温度制御手段18により、庫内圧縮機11の運
転/停止を制御している。
【0057】図6に圧縮機11の運転状況と庫内温度の
相関を示す。図6において、庫内温度センサ16と庫内
温度検出手段17により検出された庫内温度がt1以上
(例えば−18℃以上)であるとき、庫内温度制御手段
18は圧縮機11が起動するようにインバータ制御回路
5へ圧縮機運転命令を出力し、インバータ制御回路5の
半導体スイッチ制御パルスA1+、B1+、C1+、A
1−、B1−、C1−にしたがって、直流電動機10は
回転運動する。
【0058】庫内温度がt2以下(例えば−20℃)に
なれば、庫内温度制御手段18は、圧縮機11が停止す
るようにインバータ制御回路5へ圧縮機停止信号を出力
し、直流電動機10を停止する。
【0059】Ton時に圧縮機11が起動した直後は、
庫内温度がt1と高いため、直流電動機10へかかる負
荷は大きくなり、従って、流れる電流値も大きくなり、
雑音端子電圧値,雑音電力も大きくなる。
【0060】Ton時から一定の時間が経過し、庫内温
度が下降してくると直流電動機10への負荷が徐々に小
さくなってゆき、流れる電流値も小さくなり、従って、
雑音端子電圧値,雑音電力も小さくなる。
【0061】タイマーカウント手段21は、圧縮機11
が起動するTon時からの時間をカウントする。
【0062】圧縮機11が起動する時、すなわち、タイ
マーカウント手段21のカウント時間が0〔s〕では、
ゲート抵抗切りかえ手段22により、SW23へ信号が
出力され、SW23はゲート抵抗4d2に接続される。
【0063】その後、カウント時間がTsw1〔s〕に
なると、ゲート抵抗切りかえ手段22により、SW23
へ信号を出力し、SW23はゲート抵抗4d1に接続さ
れる。
【0064】ゲート抵抗を切りかえるカウント時間Ts
w1〔s〕は、冷凍サイクル12等の性能により異なる
ため、あらかじめ測定しておきTsw1〔s〕を決定し
ておく。
【0065】図7にゲート抵抗4d1を接続した時と4
d2を接続した時のドレイン電流の違いを示す。
【0066】圧縮機11の起動時からカウント時間Ts
w1〔s〕まで間はSW23はゲート抵抗4d2に接続
され、半導体スイッチに流れる電流はId2のようにな
る。
【0067】Tsw1〔s〕に達すると、SW23はゲ
ート抵抗4d1に接続され、半導体スイッチに流れる電
流はId1のようになる。
【0068】従って、圧縮機11の起動直後Tsw1
〔s〕間のピーク電流と、その後のピーク電流は同等レ
ベルとなる。
【0069】以後、実施の形態1と同一構成であるの
で、同一符号を付して説明は省略する。
【0070】上記形態により、圧縮機起動直後等におけ
る負荷が大きいときでの雑音端子電圧や雑音電力のレベ
ル低減できる。
【0071】(実施の形態3)図8は実施の形態3の冷
蔵庫の運転制御装置の全体構成図である。
【0072】なお、実施の形態1と同一構成について
は、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0073】図8において、31は凝縮器温度センサ、
32は凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出手段であ
る。
【0074】33は前記蒸発器温度検出手段32のデー
タより、圧縮機11の負荷を判定する負荷条件判定手段
である。
【0075】34は前記負荷条件判定手段33の判定に
従い、ゲート回路4のゲート抵抗値を決定するゲート抵
抗決定手段である。
【0076】22はゲート回路のゲート抵抗を切りかえ
るゲート抵抗切りかえ手段である。23はゲート抵抗切
りかえスイッチであり、ゲート切りかえ手段22の信号
をうけ、抵抗値の小さいゲート抵抗4d1と抵抗値の大
きいゲート抵抗4d2のどちらかに接続される。
【0077】ゲート抵抗切りかえスイッチ23は、半導
体スイッチ(トランジスタ等)を用いてもよい。
【0078】また、本実施の形態の説明では、ゲート抵
抗は抵抗値の違うものを2数個用いて説明するが、複数
個、または、可変抵抗を用いてもよい。
【0079】冷蔵庫では庫内温度の温度変化を庫内温度
センサ16を用いて庫内温度検出手段17により検出
し、庫内温度制御手段18により、庫内圧縮機11の運
転/停止を制御している。
【0080】図9に圧縮機11の運転状況と蒸発器温度
の相関を示す。図9において、圧縮機11が起動した直
後は、蒸発器14の温度は急激に変化し、直流電動機1
0への負荷が大きく、流れる電流値も大きくなり、従っ
て、雑音端子電圧値、雑音電力も大きくなる。
【0081】蒸発器温度が一定となると、直流電動機1
0への負荷が小さくなってゆき、流れる電流値も小さく
なり、従って、雑音端子電圧値,雑音電力も小さくな
る。
【0082】圧縮機11が起動するTon時では、負荷
が大きいため、ゲート抵抗切りかえ手段22により、S
W23へ信号を出力し、SW23はゲート抵抗4d2に
接続される。
【0083】その後、蒸発器温度を蒸発器センサ31を
用い、蒸発器温度検出手段32により検出する。
【0084】蒸発器温度検出手段32により検出された
データは負荷条件判定手段33へ入力される。
【0085】圧縮機11が起動後、Ta〔s〕後の蒸発
器温度をKa〔℃〕、Tb〔s〕後の温度をKb〔℃〕
とする。
【0086】負荷条件判定手段33では、Ka〔℃〕と
Kb〔℃〕を比較し、Ka=Kbであれば、負荷変動が
一定であると判定する。
【0087】負荷変動が一定であると判定した場合、ゲ
ート抵抗決定手段34では、ゲート抵抗値の小さいゲー
ト抵抗4d1を決定し、ゲート抵抗切りかえ手段22に
より、ゲート抵抗は4d1に切り替わる。
【0088】Ka〔℃〕<Kb〔℃〕あるいは、Ka
〔℃〕>Kb〔℃〕のときは、負荷条件判定手段33に
より負荷変動していると判定し、ゲート抵抗決定手段3
4では、ゲート抵抗値の大きいゲート抵抗4d2を決定
し、ゲート抵抗切りかえ手段22により、ゲート抵抗は
4d2に切り替わる。
【0089】以後、実施の形態1と同一構成であるの
で、同一符号を付して説明は省略する。
【0090】上記形態により、判定した条件により、負
荷変動している場合、ゲート回路4のゲート抵抗を抵抗
値の大きいものを用い、雑音端子電圧,雑音電力を低減
でき、負荷変動がないと判定した場合は、抵抗値の小さ
いゲート抵抗を用いスイッチングロスを低減できる。
【0091】(実施の形態4)図10は実施の形態4の
冷蔵庫の運転制御装置の全体構成図である。
【0092】なお、実施の形態1と同一構成について
は、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0093】図10において、41はインバータ回路3
のマイナス電圧ラインに設けた電流センサである。
【0094】42は前記電流センサを用いて、インバー
タ回路3を流れる電流を検出する電流検出手段である。
【0095】34は前記電流検出手段42の検出値に従
い、ゲート回路4のゲート抵抗値を決定するゲート抵抗
決定手段である。
【0096】22はゲート回路のゲート抵抗を切りかえ
るゲート抵抗切りかえ手段である。23はゲート抵抗切
りかえスイッチであり、ゲート切りかえ手段22の信号
をうけ、抵抗値の複数個のいずれかに接続される。
【0097】ゲート抵抗切りかえスイッチ23は半導体
スイッチ(トランジスタ等)を用いてもよい。
【0098】また、本実施の形態の説明では、ゲート抵
抗は抵抗値の小さいものから順に4d1、4d2、4d
3、4d4、4d5を用いて説明するが、ゲート抵抗は
複数個、または、可変抵抗を用いてもよい。
【0099】また、4d1〜4d5の抵抗値は測定によ
りあらかじめ選定しておく。冷蔵庫では庫内温度の温度
変化を庫内温度センサ16を用いて庫内温度検出手段1
7により検出し、庫内温度制御手段18により、圧縮機
11の運転/停止を制御している。
【0100】インバータ制御回路5により、半導体スイ
ッチ3a〜3fがオン/オフし、直流電動機10が回転
運動するとき、直流電動機10および半導体スイッチ3
a〜3fに流れる電流は、インバータ回路3のマイナス
電圧ラインを流れる。
【0101】マイナス電圧ラインを流れる電流をItと
し、図11にマイナス電圧ラインを流れる電流パターン
を示す。
【0102】Itのピーク電流値は、直流電動機10へ
の負荷が同一であっても、ゲート回路4のゲート抵抗値
によって変化する。
【0103】例えば、図11の(a)に示すように、ゲ
ート抵抗値が小さい場合の電流パターンはIt1のよう
になり、ゲート抵抗値が大きくなるとIt2のようにな
り、ピーク電流値も小さくなる。
【0104】また、Itのピーク電流値は、ゲート抵抗
値が同一であっても、直流電動機10にかかる負荷が変
われば変化し、例えば、図11の(b)に示すように、
負荷が大きい場合の電流パターンはIt3のようにな
り、負荷が小さいときはIt4のようになる。
【0105】従って、直流電動機10への負荷が同一で
あり、ゲート回路4のゲート抵抗値が小さい場合やゲー
ト抵抗値が同一であり、直流電動機10への負荷が大き
い場合、Itのピーク電流も大きく雑音端子電圧,雑音
電力レベルが大きくなる。
【0106】本実施の形態4では、直流電動機10が回
転運動している時、インバータ回路3のマイナス電圧ラ
インを流れる電流Itを、電流センサ41を用いて、電
流検出手段42により、電流Itのピーク電流を検出す
る。
【0107】検出したピーク電流値はゲート抵抗決定手
段34に出力され、ゲート抵抗決定手段34ではピーク
電流値に応じて、ゲート抵抗を決定する。
【0108】図12はピーク電流値とゲート抵抗値の相
関例を示す。ピーク電流値に対するゲート抵抗値は、あ
らかじめ測定しておき、雑音端子電圧や雑音電力の規格
値を満足できるものである。
【0109】例えば、検出したピーク電流値P〔A〕が
1〔A〕<P<2〔A〕であれば、ゲート抵抗は4d1
以上の抵抗値を持つゲート抵抗を選ぶことができるが、
スイッチングロス(半導体スイッチがオン/オフする時
に発生する損失)を最小にするため、抵抗値の最も小さ
い4d1を選定する。
【0110】同様に、ピーク電流値P〔A〕が2〔A〕
<P<3〔A〕であれば、4d2を選定する。
【0111】同様に、ピーク電流値P〔A〕が3〔A〕
<P<4〔A〕であれば、4d3を選定する。
【0112】同様に、ピーク電流値P〔A〕が4〔A〕
<P<5〔A〕であれば、4d4を選定する。
【0113】同様に、ピーク電流値P〔A〕が5〔A〕
<P〔A〕であれば、4d5を選定する。
【0114】その後、ゲート抵抗切りかえ手段22によ
り、SW23を駆動し、決定したゲート抵抗に切りかえ
る。
【0115】以後、実施の形態1と同一構成であるの
で、同一符号を付して説明は省略する。
【0116】上記形態により、負荷が変動している場合
でも雑音端子電圧や雑音電力規格値をクリアできる最小
のゲート抵抗を設定でき、半導体素子のスイッチングロ
スも最小に抑えることができる。
【0117】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、半導体が
スイッチする時のオンスピードを遅くし、オフスピード
を速くすることができ、急激な電流変化や電圧変化が発
生を抑えることができ、雑音端子電圧や雑音電力のレベ
ル低減できる。
【0118】さらに、圧縮機起動直後等における負荷が
大きいときでの雑音端子電圧や雑音電力のレベル低減で
きる。
【0119】さらに、冷蔵庫の負荷が大きいときは雑音
端子電圧や雑音電力を低減でき、負荷が小さい安定状態
では半導体のスイッチングロスを低減でき省エネルギー
化を図ることができる。
【0120】さらに、負荷が変動している場合でも雑音
端子電圧や雑音電力規格値をクリアできる抵抗値が最小
のゲート抵抗を設定でき、半導体素子のスイッチングロ
スも最小に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の冷蔵庫の運転制御装置
の全体構成図
【図2】本実施の形態1における半導体スイッチのタイ
ミングチャート
【図3】本実施の形態1における半導体スイッチ制御パ
ルスとゲート電圧の相関図
【図4】本発明の実施の形態1における半導体スイッチ
のスイッチング波形図
【図5】本発明の実施の形態2の冷蔵庫の運転制御装置
の全体構成図
【図6】本発明の実施の形態2における圧縮機運転と庫
内温度の相関図
【図7】本実施の形態2におけるドレイン電流波形図
【図8】本発明の実施の形態3の冷蔵庫の運転制御装置
の全体構成図
【図9】本発明の実施の形態3における圧縮機運転と蒸
発器温度の相関図
【図10】本発明の実施の形態4の冷蔵庫の運転制御装
置の全体構成図
【図11】本実施の形態4におけるインバータ回路電流
波形図
【図12】本発明の実施の形態4におけるゲート抵抗選
定マトリクス図
【符号の説明】
2 整流回路 3 インバータ回路 4 ゲート回路 5 インバータ制御回路 6 位置検出手段 7 転流手段 8 チョッピング信号発生手段 9 合成手段 10 直流電動機 11 圧縮機 12 冷凍サイクル 13 凝縮器 14 蒸発器 15 冷蔵庫箱体 16 庫内温度センサ 17 庫内温度検出手段 18 庫内温度制御手段 21 タイマーカウント手段 22 ゲート抵抗切りかえ手段 31 蒸発器センサ 32 蒸発器温度検出手段 33 負荷条件判定手段 34 ゲート抵抗決定手段 41 電流センサ 42 電流検出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫箱体と、前記冷蔵庫箱体内に構成
    された冷凍サイクルと、前記冷凍サイクルを構成する凝
    縮器と、蒸発器と、圧縮機と、前記圧縮機を駆動する直
    流電動機と、前記冷蔵庫箱体内部の庫内温度センサと、
    前記庫内温度センサの温度を検出する庫内温度検出手段
    と、前記庫内温度検出手段により検出した温度データに
    基づき庫内温度を制御する庫内温度制御手段と、交流入
    力を直流に変換する整流回路と、複数個の半導体スイッ
    チをブリッジ結線したインバータ回路と、前記インバー
    タ回路を制御するインバータ制御手段と、前記インバー
    タ制御手段を構成する前記直流電動機の回転子の位置を
    検出するとともに回転パルスを発生する位置検出手段
    と、前記位置検出手段の出力をもとに前記インバータ回
    路の半導体スイッチの動作を決定する転流手段と、前記
    直流電動機の回転数を可変にするためのチョッピングを
    行うための信号を発生するチョッピング信号発生手段
    と、前記転流手段の出力と前記チョッピング信号発生手
    段の出力とを合成する合成手段と、前記合成手段とイン
    バータ回路との間に構成され前記合成手段の出力により
    前記インバータ回路の半導体スイッチをオン/オフさせ
    るゲート回路とを備えた冷蔵庫の運転制御装置。
  2. 【請求項2】 圧縮機起動時からの時間をカウントする
    タイマーカウント手段と、ゲート回路のゲート抵抗を切
    りかえる、ゲート抵抗切りかえ手段とからなる請求項1
    記載の冷蔵庫の運転制御装置。
  3. 【請求項3】 蒸発器に取付けられた蒸発器温度センサ
    と、前記蒸発器温度センサの出力より蒸発器温度を検出
    する蒸発器温度検出手段と、蒸発器温度データをもとに
    冷蔵庫の負荷状況を判定する負荷条件判定手段と、前記
    負荷条件判定手段により得た負荷条件に応じたゲート抵
    抗を決定するゲート抵抗決定手段と、ゲート抵抗切りか
    え手段とからなる請求項1記載の冷蔵庫の運転制御装
    置。
  4. 【請求項4】 インバータ回路のマイナス電圧ラインに
    設けた電流センサと、前記電流センサの出力よりインバ
    ータ回路に流れる電流を検出する電流検出手段と、前記
    電流検出手段により検出された電流値に応じたゲート抵
    抗を決定するゲート抵抗決定手段を、ゲート抵抗切りか
    え手段とからなる請求項1記載の冷蔵庫の運転制御装
    置。
JP9105618A 1997-04-23 1997-04-23 冷蔵庫の運転制御装置 Pending JPH10300310A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6535074B2 (en) * 1998-09-25 2003-03-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Non-reciprocal circuit element, lumped element type isolator, and mobile communication unit
JP2015019478A (ja) * 2013-07-10 2015-01-29 日立アプライアンス株式会社 モータ制御装置及び空気調和機
EP3089346A4 (en) * 2013-12-27 2017-08-23 Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. Power conversion device and power conversion device control method
WO2021083379A1 (zh) * 2019-10-31 2021-05-06 苏州宝时得电动工具有限公司 控制装置、电动工具主体及工具***

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