JPH10299901A - シール装置 - Google Patents

シール装置

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Publication number
JPH10299901A
JPH10299901A JP10106314A JP10631498A JPH10299901A JP H10299901 A JPH10299901 A JP H10299901A JP 10106314 A JP10106314 A JP 10106314A JP 10631498 A JP10631498 A JP 10631498A JP H10299901 A JPH10299901 A JP H10299901A
Authority
JP
Japan
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sealing device
socket
sealing
annular element
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP10106314A
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English (en)
Inventor
Wieland Neumann
ノイマン ヴイーラント
Lennart Joernhagen
イエルンハーゲン レンナルト
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Forsheda AB
Original Assignee
Forsheda AB
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Publication date
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Publication of JPH10299901A publication Critical patent/JPH10299901A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B21/00Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles
    • B28B21/56Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles incorporating reinforcements or inserts
    • B28B21/563Gaskets
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/02Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
    • F16L21/03Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings placed in the socket before connection

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来技術のシール装置の欠点を取り除いた方法
をシール装置に提供すること。 【解決手段】ソケットとその中に案内されるスピゴット
端部との間の環状間隙を密封するシール装置が、シール
リング(10)とそれと接続される環状要素(12)を
備え、例えばスチレン発泡プラスチックのような、非弾
性発泡プラスチックから成る。シール装置が、ソケット
の自由端に近接して配置されたシールリング(10)と
シールリングの内側で軸方向に配置された環状発泡プラ
スチック要素(12)と共に、ソケットの円筒形内表面
においてソケットの形に変形され得る。非弾性発泡プラ
スチックから成る環状要素(12)は、ソケットに案内
されるスピゴット端部の影響を受けて、環状要素の内表
面を径方向に伸張させるため、環状要素の内表面に配置
または関連する凹部(22)で形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、一方が好ましくは
セメントなど固体化できる材料から成り、本質的に円筒
形の内表面を備えたソケットを形成する管であり、他方
がソケットに案内され、本質的に円筒形の外表面を形成
する管であり、その二つの管の間の環状間隙を密封する
シール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明によるシール装置は、好ましくは
ゴム製の弾力性材料から成るシールリングを含む種類の
ものであり、シールリングはソケットを備えた管の成形
に関連して、ソケットの円筒形内表面においてソケット
の形に成形される。スピゴット端部がシールリングを備
えたソケット内へ軸方向に案内される時、密封作用とシ
ールリングの内側でスピゴット端部を軸方向に受けるの
に必要である、シールリングがシール部分における変形
を補償するため、ソケットはシールリングがスピゴット
端部によって影響を受ける前に、シールリングの内側で
軸方向にシールリングの内径より大きな内径の環状間隙
ができることは避け難い。スウェーデン国特許明細書第
7809451-3に記載されている技術によれば、この間隙は
シールリングと接続し且つ、例えばスチレン性発泡プラ
スチックなどの非弾力性発泡プラスティックから成る環
状要素によって形成される。発泡プラスチック要素はソ
ケットを備えた管を成形した成形体において、本質的に
シールリングと共に、好ましくはベースリングと称され
る円筒形の成形部分に配置され、発泡プラスティック要
素とシールリングは、同時にシールリングをソケットの
自由端に隣接させて位置決めし、且つ、管状発泡プラス
チック要素をシールリング内側に軸方向に位置決めし
て、円筒形内表面でソケットの形に成形される。従っ
て、発泡プラスチック要素がシール要素の密封部分の内
側で、管の材料に環状間隙を形成し、その間隙は以前の
技術によれば、発泡プラスチックをソケットから取り外
すことによって管を接合する前に明らかなことである。
好ましくは、発泡プラスチック要素は、管を移動及び保
管する間、管が接合する前に粉塵と水が前記間隙に入る
ことを防ぐ保護要素を形成するので管接合が行われる時
間までソケット内に置かれる。発泡プラスチック要素が
取り外されている時、前記環状間隙がシールリングの変
形密封部分を受け且つ、ソケットに案内されるスピゴッ
ト端部を受けるため設けられる。また前記間隙は、スピ
ゴット端部を備える管端部において、ソケットを備えた
管端部の配置角度を確実にさせる。発泡プラスチックが
管接合の前に取り外される種類のシール装置の欠点は、
発泡プラスチック要素の取扱いの問題である。従って、
それらの要素はしばしば管が接合する位置に置かれる、
また要素はしばしば吹きとび、収集し難いので適当な方
法によって、発泡プラスチック要素を扱うことは困難で
ある。
【0003】発泡プラスチック要素を処理する問題を解
決する手段を提供するため、最近シールリングと環状成
形要素から成るシール装置が開発されており、またその
ためシールリング内側に配置された環状要素が弾性材料
から製造され、それにはたいてい数種類の凹部を内側に
備えている。その装置によって環状要素は、管を継ぎ合
わせる前に環状要素をソケットから取り外すことを必要
としないで、変形されていた。従って、環状要素は弾性
材料から製造されることによって、シールリングのシー
ル部分の変形を補償する容量を備えており、ソケットに
案内される時、スピゴット端部に取って代わる。シール
リングがそれに接続された環状要素と共に弾性材料から
成っているシール装置の欠点はシール装置が、ソケット
の形に成形される時、環状要素が非弾性材料から構成さ
れている場合よりも、円筒成形表面に正しく固定されな
いことがある。このことは成形されたシール装置がソケ
ット内の正しくない成形位置に配置されることになり、
シール装置が管の継目に対して正しく作用しないことを
意味している。
【0004】シール装置はシールリングと同様に環状成
形要素が弾性材料から成り、そのシール装置の別の欠点
は、その様なシール装置の値段が、例えばスチレン発泡
プラスチックなどの非弾性発泡プラスチックから成る、
従来技術のシール装置の値段より高いということであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
分野にける従来技術のシール装置の欠点を取り除いた方
法を上記のような種類のシール装置に提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的に応じて本発明
によれば、好ましくはゴム製の弾性材料から成り、環状
間隙と同様にシールリングと接続される環状要素を密封
するシール部分を有し、そして例えばスチレン発泡プラ
スチックなどの非発泡プラスチックから成るシールリン
グを備えたシール装置を提供することであり、シール装
置は、非発泡プラスチックから成る環状要素がソケット
に案内されるスピゴット端部の作用及び/またはシール
リングのシール部分の変形作用によって、環状要素の内
表面を放射状に伸張させるように、環状要素の内側表面
に接続して配置される凹部を形成することを特徴とす
る。
【0007】
【本発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態で
は、凹部が環状要素の地表面に配置する中間ビード形突
出部によって溝のように形成されている。それによっ
て、溝とビード形突出部は、ソケットの軸方向に延びる
かまたは、環状要素の内表面で放射状に伸張させること
を要するビード形突出部を壊すことを容易にするため
に、ソケットの軸方向に対して斜めに延びることができ
る。このことは、溝を形成するのに適しており、溝がそ
の底部で横断面が円形で、またその端部で円形をしてい
る。このことは、管が保管及び運搬される間に溝へ粉塵
が集まる恐れを軽減し、管を継ぎ合わせる前に溝を清掃
することが更に容易になる。
【0008】また、溝とビード形突出部を、それらは環
状要素の内表面で放射状に伸張することが必要なビード
形突出部を壊すのを更に容易にするソケットの周囲に延
びるように配置することが可能である。この場合は粉
塵、水及び氷が溝に集まることを防ぐため、凹部を環状
要素の内表面の方向に閉じるのに適している。これは、
例えばホイルまたは、非弾性発泡プラスチックから成る
環状要素と同じ材料の薄壁によって、凹部を閉じること
で行うことができる。
【0009】本発明によって、コンクリート管が成形さ
れて、シール装置が管のソケットの形に成形される時、
成形体における円筒形表面に適切に画定された方法で保
持される前記種類のシール装置が望ましい費用で提供さ
れる。同時に管の継目は環状要素をソケットに設置でき
ることによって容易され、それによって環境に関するど
の問題も生じない。
【0010】
【実施例】本発明を添付図面を参照して以下に説明す
る。図1は、ソケットを備えたコンクリート管の管端部
の長手方向断面図であり、本発明によるソケットに配置
されたシール装置を示している。図2は、図1によるコ
ンクリート管を成形する成形体の一部の長手方向断面図
であり、成形体における底部リングに配置された本発明
のシール装置を示している。図3は、本発明によるシー
ル装置に含まれる環状発泡プラスチック要素部分の長手
方向断面図である。図4は、図3のIII-III線に沿った
断面図である。図5〜7は、図3に対応した長手方向断
面図であり、本発明によるシール装置に含まれる発泡プ
ラスチック材料要素の異なった実施例を示している。
【0011】図1には、コンクリートから成り、ソケッ
ト4で形成された管2の端部が示されている。本質的に
ソケット4は円筒形の内表面6を有し、その中に本発明
によるシール装置8が成形されている。シール装置8
は、ゴム製または弾性ゴム製の材料のシールリング10
と、シールリングの内側で軸方向に配置され且つ、シー
ルリングと接続されて、例えばスチレン発泡プラスチッ
クのような非弾性発泡プラスチックから成る環状要素1
2から成る。シールリング10は、部分的に管のコンク
リート材料の形に形成され且つ、保持部分16及び突出
シール部分18を有する係留部分14を備える。係留部
分14が、その内表面にシールリングと環状発泡プラス
チック要素12との接続を容易にし且つ、良好にする溝
20を備える。
【0012】発泡プラスチック要素12は、小粒を引き
伸ばして閉じた成形体を形成することによって製造され
た、好ましくはスチレン発泡プラスチックの様な非弾性
発泡プラスチックから成り、材料は蒸気処理によって、
連続する発泡体と基に焼結される。その様な環状発泡プ
ラスチックは、その形に関連して安定し且つ、良好な許
容度を有する。発泡プラスチック要素12はその内表面
に、中間ビード形突出部24を備えた軸方向に延びる溝
が形成され、中間ビード形突出部24はその内表面に発
泡プラスチック環状要素12の内表面を形成する。溝2
2とビード形突出部24の設計は、余すところなく図3
と図4に示されている。シールリング10は係留部分1
4と反対側の表面に、発泡プラスチック要素12が円周
方向へ延びるビード形突出部分26を備え、そのビード
形突出部分26は、シールリング10と発泡プラスチッ
ク要素12を互いに保持することを改善するように、係
留部分14の溝20に接合する。発泡プラスチック要素
12はシールリング10のシール部分18に対して配置
されたその内縁部に、実施例で示された円錐形表面28
の様に形成された丸溝を備える。
【0013】本発明によるシール装置を備えた管の収納
と移動の間、汚れ及び氷の形成は、発泡プラスチック要
素12がシールリング10の内側で軸方向に配置された
間隙を塞ぐことによって妨げられる。
【0014】スピゴット端部を軸方向にソケットに案内
してシールリング10のシール部分18とシール接合す
ることによって、管2が別の管と接続される時、発泡プ
ラスチック要素12が特別な設計なので、また発泡プラ
スチック要素12はソケットに保持されることができ
る。スピゴット端部の外形は、シールリング10のシー
ル部分18の内径より少し大きく、スピゴットの外表面
がシール部分18にその様なシール部分18のシール作
用を得るのために必要な加圧を受けやすくしている。こ
れは、シール部分18が、スピゴット端部をソケットに
案内する際、円錐形表面28により構成される丸溝によ
って形成された間隙内に変形され、同時にスピゴット端
部がビード形突出部24を壊し、それによってビード形
突出部24は発泡弾性要素12の増大する内径に備える
ビード形突出部24の間に配置された溝22に部分的に
受けられる。また発泡プラスチック要素12の溝22
は、スピゴット端部がソケットに対して確実な角度で配
置することができる様な方法で、ビード形要素24の材
料が溝で受けられ、スピゴット端部とソケットを備えた
各管がお互いに関連した角度で配置させることができ
る。
【0015】図2には、ソケットとシール装置8を含む
図1に示されたコンクリート管2の製作方法が示されて
いる。コンクリート管は、通常の方法で、ソケットの端
表面と管のソケット4の内表面を形成する円筒成形部分
を形成する底リング34と、管壁の各内と外表面を備え
る二つの同軸の成形部分30と32とから成る成形体に
よって成形される。コンクリートが成形体の形に成形さ
れる前に、発泡プラスチック要素12とシールリング1
0から成る本発明によるシール装置は、底リング34に
配置された発泡プラスチック要素12から成る。コンク
リートが成形体の形に成形される時、発泡プラスチック
要素12の内側上部表面が、管2のソケット4の内表面
を形成するのと同時に、シールリング10の係留部分1
4はコンクリート内に成形される。コンクリートが固ま
っている時、シールリング10と発泡プラスチック要素
12から成るシール装置が管2のソケット4に置かれる
間、コンクリート管は成形部分30、32及び34から
取り外される。従って、この方法で、この種の管が本発
明によるシール装置8を備えたソケット4を有する図1
に示されたように提供されている。
【0016】図3と図4は各々、図1、図2、図3及び
図4によるシール装置8に含まれる発泡プラスチック要
素12を拡大寸法で表した長手方向部分断面図と横方向
部分断面図であり、特に溝22の設計と発泡プラスチッ
ク要素12のビード形要素24を示している。図3から
明らかなように、溝はその端部に粉塵、水及び氷が溝2
2に集まることを妨げ、また管の継ぎ合わせの前に溝を
清掃することが容易な円周部分を備える。図4に示した
ように、溝24の横断面は縁の扇形に対応しており、そ
れは溝22が上記のように粉塵、水及び氷が集まるのを
抑制する完全に鋭角なコーナーではないことを意味して
いる。
【0017】またソケット4の内部分と向かい合った溝
22は、管の継目に使用される余剰な滑り剤を取り除く
ことができるという点で有利である。溝に配置された滑
り剤は、ソケットとスピゴット端部との間を動くことを
容易にし、管を継ぎ合わす際に管を損傷させるような危
険性を減らす。
【0018】本発明によるシール装置に含まれ且つ、図
5に示された発泡プラスチック要素12の実施例におい
て、発泡プラスチック要素が溝22aと、発泡プラスチ
ック要素12aの軸方向に傾斜して延びる中間ビーズ形
突出部24aによって形成される。実施例に示されたよ
うに、溝とビード形突出部は軸方向に対して約10゜の角
度をなして延びているが、この角度の大きさは幅の範囲
内で変化させることができる。溝22aとビード形突出
部24aに傾斜した延長部を形成することにより、ビー
ド形突出部24aを壊すことと、ビード形突出部の材料
をソケットに案内されるスピゴット端部の作用を受けて
溝22aに偏倚することが容易である。
【0019】図6に示され、本発明によるシール装置に
含まれる発泡プラスチック要素12bの実施例におい
て、溝22bとその中間のビーズ形突出部24bが、発
泡プラスチック要素12bの周囲へ延びる。溝22bと
ビード形突出部24bの配置は、もし溝が内方向に開い
ていると、溝に粉塵、水及び氷が集まる恐れが相対的に
大きく、同時に管を案内するため溝を清掃するのが困難
である。このため、溝は本実施例において例えばプラス
チック材料の薄ホイル36によって覆わているため、発
泡プラスチック要素12bには平らな内表面が備えられ
る。従って、スピゴット端部が本発明によるシール装置
を備えるソケットに案内される時、ホイル36はビード
形突出部24bの発泡プラスチック材料の偏倚を妨げる
または妨害することなく、粉塵、水及び氷の溝22bへ
の浸入を防ぐ。
【0020】シール装置に含まれ且つ、図7に示されて
いる発泡プラスチック要素12cの実施例において、溝
22cは言い換えれば発泡プラスチックの薄壁のよう
な、発泡プラスチック要素12cの台部分と同じ材料の
薄壁38によって閉じられる。溝22cの間に配置され
たビード形突出部24cは、ベース形突出部24cが、
本発明によるシール装置を備える管ソケットに案内され
るスピゴット端部の作用を受けて、溝22cの中に比較
的容易に折り畳まれるように、斜め上方を向いている。
【0021】本発明が特にシール装置発泡プラスチック
要素の溝または凹部に関連して、前記特許請求の範囲内
で変形できることは明らかである。
【0007】
【発明の効果】
【図面の簡単な説明】
【図1】ソケットを備えたコンクリート管の管端部の長
手方向断面図であり、本発明によるソケットに配置され
たシール装置を示している。
【図2】図1によるコンクリート管を成形する成形体の
一部の長手方向断面図であり、成形体における底部リン
グに配置された本発明のシール装置を示している。
【図3】本発明によるシール装置に含まれる環状発泡プ
ラスチック要素部分の長手方向断面図である。
【図4】図3のIII-III線に沿った断面図である。
【図5】図3に対応した長手方向断面図であり、本発明
によるシール装置に含まれる発泡プラスチック材料要素
の異なった実施例を示している。
【図6】図3に対応した長手方向断面図であり、本発明
によるシール装置に含まれる発泡プラスチック材料要素
の異なった実施例を示している。
【図7】図3に対応した長手方向断面図であり、本発明
によるシール装置に含まれる発泡プラスチック材料要素
の異なった実施例を示している。
【符号の説明】
2 管 4 ソケット 6 内表面 8 シール装置 10 シールリング 12 要素 12a要素 12b要素 12c要素 14 係留部分 16 保持部分 18 シール部分 20 溝 22 溝 22a溝 22b溝 22c溝 24 突出部 24a突出部 24b突出部 24c突出部 26 突出部 28 円錐形表面 30 成形部分 32 成形部分 34 底リング 36 薄ホイル 38 薄壁

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】好ましくはコンクリートのように凝固可能
    な材料から成り且つ、本質的に円筒状内表面(6)を備
    えたソケット(4)を形成し、一方の管(2)と、スピ
    ゴットをソケットへ軸方向に案内するように形成し且
    つ、本質的に円筒形外表面で形成された別の管、好まし
    くはゴム製の弾性材料から成るシールリング(10)を
    備え、環状隙間を密封するシール部分(18)を備え、
    シールリングと接続され且つ、例えばスチレン発泡プラ
    スチックのような非弾性発泡プラスチックから成る環状
    要素(12)を備えたシール装置、ソケットを備えた管
    を成形し且つ、ソケットの自由端に近接して配置された
    シールリング及び、シールリングの内側で軸方向に配置
    された環状要素を有した、ソケットの円筒形内表面でソ
    ケットにシール装置を成形する成形体において、シール
    装置が好ましくは底部または基部リングと称される本質
    的に円筒状の成形部分に配置するのに適している、二つ
    の管の間の環状隙間を密封するシール装置において、非
    弾性発泡プラスチックから成る環状要素(12)は、ソ
    ケットに案内されるスピゴット端部の影響及び/または
    シールリングのシール部分(18)の変形の影響を受け
    て環状要素の内表面を径方向に伸張させるため、環状要
    素の内表面に配置または、関連した凹部(22)で形成
    されることを特徴とする二つの管の間の環状隙間を密封
    するシール装置。
  2. 【請求項2】凹部(22)が、環状要素(12)の内表
    面を形成する中間ビード形突出部を備えた溝(22)の
    形をしていることを特徴とする請求項1に記載のシール
    装置。
  3. 【請求項3】溝(22)とビード形突出部(24)が、
    ソケット(4)の軸方向に延びることを特徴とする請求
    項2に記載のシール装置。
  4. 【請求項4】溝(22a)とビード形突出部(24a)
    が、ソケット(4)の軸方向に対して傾斜して延びるこ
    とを特徴とする請求項2に記載のシール装置。
  5. 【請求項5】溝(22a)とビード形突出部(24a)
    が、ソケット(4)の軸方向に対して、10゜〜45゜の角
    度で延びることを特徴とする請求項4に記載のシール装
    置。
  6. 【請求項6】溝(22)の底部の横断面が、円形である
    ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか一つに記載の
    シール装置。
  7. 【請求項7】溝(22)の端部が、円形であることを特
    徴とする請求項3〜6のいずれか一つに記載のシール装
    置。
  8. 【請求項8】溝(22b;22c)とビード形突出部
    (24b;24c)が、ソケットの囲りを円周状に延び
    ることを特徴とする請求項2に記載のシール装置。
  9. 【請求項9】非弾性体発泡プラスチックから成る環状要
    素がシールリングのシール部分と関連して、例えば円錐
    表面(28)の形である丸溝で形成されることを特徴と
    する請求項1〜8のいずれか一つに記載のシール装置。
  10. 【請求項10】凹部(22b;22c)が、環状要素
    (12b;12c)の内表面に対して閉じられることを
    特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載のシール
    装置。
  11. 【請求項11】凹部(22b)が、ホイルカバー(3
    6)によって閉じられることを特徴とする請求項10に
    記載のシール装置。
  12. 【請求項12】凹部(22b)が、非弾性体発泡プラス
    チックから成る環状要素(12c)と同じ材料の薄壁に
    よって閉じられることを特徴とする請求項10に記載の
    シール装置。
  13. 【請求項13】非弾性発泡プラスチックから成る環状要
    素(12)とシールリング(10)が、共動接合手段
    (20、26)によって互いに接続されることを特徴と
    する請求項1〜12のいずれか一つに記載のシール装
    置。
  14. 【請求項14】共動接合手段(20、26)が、シール
    リング(10)の二つの同軸部分と環状要素(12)で
    形成され、例えば円周方向に延びる溝(20)とそれと
    共動する環状突出部(26)によって構成されることを
    特徴とする請求項13に記載のシール装置。
JP10106314A 1997-04-16 1998-04-16 シール装置 Pending JPH10299901A (ja)

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SE9701434-4 1997-04-16
SE9701434A SE517774C2 (sv) 1997-04-16 1997-04-16 Tätningsanordning för avtätning av en ringformig spalt mellan två rör

Publications (1)

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