JPH10295599A - 電気掃除機用延長管 - Google Patents
電気掃除機用延長管Info
- Publication number
- JPH10295599A JPH10295599A JP11073997A JP11073997A JPH10295599A JP H10295599 A JPH10295599 A JP H10295599A JP 11073997 A JP11073997 A JP 11073997A JP 11073997 A JP11073997 A JP 11073997A JP H10295599 A JPH10295599 A JP H10295599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extension tube
- ring
- hand
- projection
- vacuum cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
ことを目的とする。 【解決手段】 延長管4のホース(図示せず)の手元操
作部側(図示せず)端部に取着され少なくとも手元操作
部側がリング状に形成された筒状リング6とを備え、筒
状リング6のリング状部6aの手元操作部側端部の外形
形状を手元操作部の延長管側の外形形状と略同一にし、
前記リング状部6aの内壁に一体的に設けられかつ延長
管4の外壁側に突出する突出リブ9を設け、さらに前記
突出リブ9に係止部9aを設け、前記係止部9aに係止
する第1の突起部10を前記延長管4に設けて、筒状リ
ング6が容易に延長管4から外れることの無いようにし
た。
Description
れる電気掃除機の延長管に関するものである。
用いて説明する。
続され、他端には、延長管4を介して床ノズル5に接続
される手元操作部3を備えている。6は前記延長管4の
手元操作部3側端部に取着される筒状リングで、手元操
作部3側に設けたリング状のリング状部6Aと前記リン
グ状部6Aの一部より延長管4側に延設された延設部6
Bで形成されている。
部の外形形状は、手元操作部3の延長管4側端部のそれ
と略同一にして、両者間の段差を無くして、外観を損ね
ず、かつ握り時に気にならないようにしている。
れたリブAで、延長管4に設けたリブB17に係合し
て、筒状リング6が延長管4より外れるのを防止してい
る。18は、リング状部6Aの内壁より延長管4側に突
出して設けられた突出リブで、リング状部6Aを押さえ
たとき、その先端が延長管4に当接してリング状部6A
が変形しないようにしたものである。
用延長管に於いて、図9に示すように、筒状リング6
は、3分割の金型で形成されている。その為リブA16
は、金型をA方向に抜いて形成するためその抜き勾配に
よりわずかな傾斜16aがあり、突出リブ18、リング
状部6aにもB方向に金型を抜くため抜き勾配の関係で
各々傾斜面18a、6cが生じていた。一方リブB17
は図8に示すように金型をC方向に抜いて形成するため
同じく傾斜17aが生じ、筒状リング6を強く押すと
(図8に於いて、上方より)筒状リング6は支点19を
回動中心とし手元操作部3側へ倒れ、リブA16とリブ
B17との係合が外れ、筒状リング6が延長管4より外
れる問題があった。
しようとするものであって、延長管の信頼性向上を目的
としている。
に本発明は、一端が電気掃除機本体に接続され、他端に
床ノズルに接続される延長管と嵌合接続される手元操作
部を設けたホースと、前記延長管の手元操作部側端部に
取着され少なくとも手元操作部側がリング状に形成され
た筒状リングとを備え、前記筒状リングのリング状部の
手元操作部側端部の外形形状を手元操作部の延長管側端
部の外形形状と略同一にし、前記リング状部の内壁に一
体的に設けられかつ延長管の外壁側に突出する突出リブ
を設け、さらに前記突出リブに係止部を設け、前記係止
部に係止する第1の突起部を前記延長管に設けることに
より、筒状リングが多少傾いても、突出リブの係止部
と、第1の突起部とで確実に係合させ、筒状リングが延
長管から外れないようにしたものである。
一端が電気掃除機本体に接続され、他端に床ノズルに接
続される延長管と嵌合接続される手元操作部を設けたホ
ースと、前記延長管の手元操作部側端部に取着され少な
くとも手元操作部側がリング状に形成された筒状リング
とを備え、前記筒状リングのリング状部の手元操作部側
端部の外形形状を手元操作部の延長管側端部の外形形状
と略同一にし、前記リング状部の内壁に一体的に設けら
れかつ延長管の外壁側に突出する突出リブを設け、さら
に前記突出リブに係止部を設け、前記係止部に係止する
第1の突起部を前記延長管に設けることにより、筒状リ
ングが多少傾いても、突出リブの係止部と、第1の突起
部とで確実に係合させ、筒状リングが延長管から外れな
いようにしたものである。
起部の手元操作部側に、後ろ下がり状の傾斜面を設けて
延長管への筒状リングの嵌入を容易にしたものである。
気掃除機本体に接続され、他端に床ノズルに接続される
延長管と嵌合接続される手元操作部を設けたホースと、
前記延長管の手元操作部側端部に取着され少なくとも手
元操作部側がリング状に形成され、リング状部の手元操
作部側端部の外形形状が手元操作部の延長管側の外形形
状と略同一に形成された筒状リングと、前記リング状部
の内壁に一体的に設けられかつ延長管の外壁側に突出す
る突出リブと、前記突出リブに設けられた係止部と、前
記延長管に設けられ前記係止部に係止する第1の突起部
と、前記延長管の周方向に第1の突起部と併設された第
2の突起部を備え、前記第1の突起部の周方向側に傾斜
面Aを設け、前記第2の突起部の第1の突起部側の面に
傾斜面Aとクロスするように傾斜面Bを設けたもので、
筒状リングの突出リブが第2の突起部に設けた傾斜面B
で案内され、嵌入が完了した後、突出リブが抜けにくく
なるものである。
気掃除機本体に接続され、他端に床ノズルに接続される
延長管と嵌合接続される手元操作部を設けたホースと、
前記延長管の手元操作部側端部に取着され少なくとも手
元操作部側がリング状に形成され、リング状部の手元操
作部側端部の外形形状が手元操作部の延長管側の外形形
状と略同一に形成された筒状リングと、前記リング状部
の内壁より延長管の外周に沿うように延設された円周方
向リブと、前記延長管に設けられ前記円周方向リブと係
合する第3の突起部を備えることで、円周方向リブと第
3の突起部との係合を確実にできるものである。
いて説明する。なお、従来例と同一部品については、同
一符号を付して説明を省略する。
4側に延設された係合片6bで形成され、先端部にリブ
A7を有し、延長管4に設けたリブB8で挿入後の抜け
を防止していると共に、天面より延長管4に当接し、手
元操作部3側の端部に係止部9aを配する突出リブ9を
有している。また延長管4は、突出リブ9の係止部9a
に係合すると共に、手元操作部3側に向かって傾斜する
傾斜面10aを配した第一の突起部10を有している。
突出リブ9は、筒状リング6を延長管4に挿入する際に
樹脂の弾性により第一の突起部10の傾斜面10aを利
用し乗り越え、係止部9aが第一の突起部10にはまり
こむ。
突出リブ9は延長管4との当接面だけでなく、係止部9
aを構成する径方向面と長手方向面によっても手元操作
部3側への倒れを規制され延長管4と筒状リング6との
隙間発生を防止できると共に、筒状リング6の前後で抜
け止めを行えるので確実な嵌合力を得ることができる。
図3、4を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
状リング6挿入方向に対して傾斜面11とすると共に、
延長管4に筒状リング6を嵌合した時に筒状リング6の
突出リブ9を挟んで第1の突起部10と反対側に第2の
突起部12を設け、第2の突起部12の第1の突起部1
0側径方向面には第1の突起部10に設けた傾斜面A1
1とクロスする方向に傾斜面B13を設けている。
突出リブ9は筒状リング6の天面を支点としラジアル方
向へは容易に撓むことを利用すると、筒状リング6を延
長管4に挿入する際に、突出リブ9は第1の突起部10
の傾斜面A11に誘導され第2の突起部12側へ撓む
が、今度は第2の突起部12の傾斜面B13に誘導され
元に戻され、最終的に第1の突起部10を乗り越える。
この時の操作力というものは、薄肉の突出リブ9がラジ
アル方向へ撓むだけでよいので、非常に軽いものとでき
る。また、第2の突起部12は突出リブ9の過度な撓み
も防止するため、根元部での白化等も防止できる。
図5を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構成部
品については同一符号を付して、その説明を省略する。
方向に撓み可能となるように中央で分離した円周方向リ
ブ14を有している。また、延長管4は手元操作部3側
端面に傾斜面C15aを配した第3の突起部15を有し
ている。
筒状リング6を延長管に挿入する際に、円周方向リブ1
4は傾斜面15aにより軽い操作力で第3の突起部15
を乗り越える。また、中央で分離した両サイドの円周方
向リブ14で抜けを防止できるので十分な嵌合力を得る
ことができる。
筒状リングと延長管の嵌合力向上という機能に優れた電
気掃除機用延長管を提供することができる。
ば、筒状リングを延長管に挿入する際の操作力低減と嵌
合力向上という機能に優れた電気掃除機用延長管を提供
することができる。
管の要部分解斜視図
管の要部分解斜視図
第1の突起部と係合する前)
管の要部分解斜視図
Claims (4)
- 【請求項1】 一端が電気掃除機本体に接続され、他端
に床ノズルに接続される延長管と嵌合接続される手元操
作部を設けたホースと、前記延長管の手元操作部側端部
に取着され少なくとも手元操作部側がリング状に形成さ
れた筒状リングとを備え、前記筒状リングのリング状部
の手元操作部側端部の外形形状を手元操作部の延長管側
端部の外形形状と略同一にし、前記リング状部の内壁に
一体的に設けられかつ延長管の外壁側に突出する突出リ
ブを設け、さらに前記突出リブに係止部を設け、前記係
止部に係止する第1の突起部を前記延長管に設けた電気
掃除機用延長管。 - 【請求項2】 第1の突起部の手元操作部側に、後ろ下
がり状の傾斜面を設けた請求項1記載の電気掃除機用延
長管。 - 【請求項3】 一端が電気掃除機本体に接続され、他端
に床ノズルに接続される延長管と嵌合接続される手元操
作部を設けたホースと、前記延長管の手元操作部側端部
に取着され少なくとも手元操作部側がリング状に形成さ
れ、リング状部の手元操作部側端部の外形形状が手元操
作部の延長管側の外形形状と略同一に形成された筒状リ
ングと、前記リング状部の内壁に一体的に設けられかつ
延長管の外壁側に突出する突出リブと、前記突出リブに
設けられた係止部と、前記延長管に設けられ前記係止部
に係止する第1の突起部と、前記延長管の周方向に第1
の突起部と併設された第2の突起部を備え、前記第1の
突起部の周方向側に傾斜面Aを設け、前記第2の突起部
の第1の突起部側の面に傾斜面Aとクロスするように傾
斜面Bを設けた電気掃除機用延長管。 - 【請求項4】 一端が電気掃除機本体に接続され、他端
に床ノズルに接続される延長管と嵌合接続される手元操
作部を設けたホースと、前記延長管の手元操作部側端部
に取着され少なくとも手元操作部側がリング状に形成さ
れ、リング状部の手元操作部側端部の外形形状が手元操
作部の延長管側の外形形状と略同一に形成された筒状リ
ングと、前記リング状部の内壁より延長管の外周に沿う
ように延設された円周方向リブと、前記延長管に設けら
れ前記円周方向リブと係合する第3の突起部を備えた電
気掃除機用延長管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11073997A JPH10295599A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 電気掃除機用延長管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11073997A JPH10295599A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 電気掃除機用延長管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10295599A true JPH10295599A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14543305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11073997A Pending JPH10295599A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 電気掃除機用延長管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10295599A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452577B1 (ko) * | 1998-11-02 | 2004-10-14 | 프로흐 하우스 테크 게엠베하 운트 코. 카게 | 신축성 진공 청소기 흡입관 |
CN103784083A (zh) * | 2014-01-27 | 2014-05-14 | 昆山协多利金属有限公司 | 一种吸尘管调高圈 |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP11073997A patent/JPH10295599A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452577B1 (ko) * | 1998-11-02 | 2004-10-14 | 프로흐 하우스 테크 게엠베하 운트 코. 카게 | 신축성 진공 청소기 흡입관 |
CN103784083A (zh) * | 2014-01-27 | 2014-05-14 | 昆山协多利金属有限公司 | 一种吸尘管调高圈 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4133971A (en) | Hand grip mounted switch and strain relief | |
JP2008178570A (ja) | バックル | |
JP2001289381A (ja) | コネクタ | |
JPH10208813A (ja) | 電源アダプタ装置 | |
JPH10295599A (ja) | 電気掃除機用延長管 | |
JPH05231570A (ja) | 離脱防止管継手用ゴム輪 | |
JP2597594Y2 (ja) | 離脱防止管継手 | |
JP2571334Y2 (ja) | コネクタの取付構造 | |
JP3501338B2 (ja) | フラットフレキシブルケーブル | |
JPH01132073A (ja) | プラグの保持機構 | |
JP3495472B2 (ja) | 電気掃除機用延長管の接続構造 | |
JPH11210968A (ja) | コネクタにおけるパイプ組付け状態の確認構造 | |
KR200367867Y1 (ko) | 진공청소기의 연결관 결합구조 | |
JPS63104780U (ja) | ||
JPH09317973A (ja) | 配管用コネクタ | |
KR100474899B1 (ko) | 진공청소기의 연장관과 손잡이의 연결구조체 | |
JP2571320Y2 (ja) | バルブ保持構造 | |
JP2571242Y2 (ja) | バーコードリーダのケーブル取付具 | |
JPH1045135A (ja) | 把手付き合成樹脂容器 | |
JPH0620470Y2 (ja) | 下ろくろの弾性止片 | |
JP2005111754A (ja) | 筆記具 | |
JP2549620Y2 (ja) | 自動車用灯具のレンズ装着構造 | |
JPH0734706U (ja) | ベルト連結用のバックル | |
JP2000310385A (ja) | コネクタ | |
KR100386921B1 (ko) | 음료용기용 조립식 손잡이 구조 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040312 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Effective date: 20040413 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060926 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061122 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070206 |