JPH1045135A - 把手付き合成樹脂容器 - Google Patents
把手付き合成樹脂容器Info
- Publication number
- JPH1045135A JPH1045135A JP11888997A JP11888997A JPH1045135A JP H1045135 A JPH1045135 A JP H1045135A JP 11888997 A JP11888997 A JP 11888997A JP 11888997 A JP11888997 A JP 11888997A JP H1045135 A JPH1045135 A JP H1045135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- handle member
- container body
- container
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
- B65D23/10—Handles
- B65D23/104—Handles formed separately
- B65D23/106—Handles formed separately the gripping region of the handle extending between the neck and the base of the bottle or jar and being located in a radial plane comprising the axis of the bottle or jar
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】把手部材が握り易く手に馴染み、更に、当該把
手部材を容器本体へ嵌合した場合にぐらつきを生じない
把手付き合成樹脂容器を提供することを目的とする。 【構成】符号Ａは把手付き合成樹脂容器で容器本体１と
把手部材２を備えている。容器本体１は、把手部材２を
取着するための把手部材取付部１０が設けてある。把手
部材取付部１０は、容器本体１の表面と若干の隙間を設
けて取着フランジ１１が設けてある。把手部材２は、主
部材２０と副部材を備えている。主部材２０は、握り部
２００と、取着フランジ１１と嵌合する把手嵌合凹部２
０１と、主部材２０と副部材とを固着するための係止部
２０２を備えている。握り部２００の内側には滑り止め
効果を有する凹凸部２０３が設けてある。副部材は、主
部材２０と同様に取着フランジ１１と嵌合する把手嵌合
凹部と、主部材２０と副部材とを固着するための係止爪
２１１を備えている。
手部材を容器本体へ嵌合した場合にぐらつきを生じない
把手付き合成樹脂容器を提供することを目的とする。 【構成】符号Ａは把手付き合成樹脂容器で容器本体１と
把手部材２を備えている。容器本体１は、把手部材２を
取着するための把手部材取付部１０が設けてある。把手
部材取付部１０は、容器本体１の表面と若干の隙間を設
けて取着フランジ１１が設けてある。把手部材２は、主
部材２０と副部材を備えている。主部材２０は、握り部
２００と、取着フランジ１１と嵌合する把手嵌合凹部２
０１と、主部材２０と副部材とを固着するための係止部
２０２を備えている。握り部２００の内側には滑り止め
効果を有する凹凸部２０３が設けてある。副部材は、主
部材２０と同様に取着フランジ１１と嵌合する把手嵌合
凹部と、主部材２０と副部材とを固着するための係止爪
２１１を備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、把手付き合成樹脂容器
に関するものである。更に詳しくは、家庭内で使用する
ような、調味料や油、醤油、水等を入れる把手付き合成
樹脂容器に関するものである。
に関するものである。更に詳しくは、家庭内で使用する
ような、調味料や油、醤油、水等を入れる把手付き合成
樹脂容器に関するものである。
【０００２】
【従来技術】熱可塑性合成樹脂からなる容器は使い易さ
の向上を図るために、普通は容器の側壁部等に把手部材
が備えてある。ところで容器を構成する材質によって
は、製造方法が異なるため、容器本体と把手部材が一体
に成形されるものと、容器本体と把手部材が別個に成形
される分離形のものがある。
の向上を図るために、普通は容器の側壁部等に把手部材
が備えてある。ところで容器を構成する材質によって
は、製造方法が異なるため、容器本体と把手部材が一体
に成形されるものと、容器本体と把手部材が別個に成形
される分離形のものがある。
【０００３】一体成形が可能である塩化ビニール系樹脂
で成形した容器は、外観も良好で使い勝手も良い。しか
しながら材質上使い切った容器の廃棄が困難であるとい
う短所を持ち合わせている。そのために、現在では機械
的な制限で一体成形こそ難しいが、容器の廃棄が比較的
容易であるポリエチレンテレフタレートで成形した容器
本体に、同じ材質であるポリエチレンテレフタレート
や、別種の材質であるポリプロピレンや、塩化ビニール
系樹脂で成形した把手部材を組み合わせた把手付き合成
樹脂容器の方が多く利用されている。
で成形した容器は、外観も良好で使い勝手も良い。しか
しながら材質上使い切った容器の廃棄が困難であるとい
う短所を持ち合わせている。そのために、現在では機械
的な制限で一体成形こそ難しいが、容器の廃棄が比較的
容易であるポリエチレンテレフタレートで成形した容器
本体に、同じ材質であるポリエチレンテレフタレート
や、別種の材質であるポリプロピレンや、塩化ビニール
系樹脂で成形した把手部材を組み合わせた把手付き合成
樹脂容器の方が多く利用されている。
【０００４】このような分離形の把手を設けた容器とし
て、例えば実開平０５−８１０３１号公報に記載された
ものがある。
て、例えば実開平０５−８１０３１号公報に記載された
ものがある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記に示した
ような従来の分離形の把手付き合成樹脂容器には、次の
ような課題があった。即ち、上記公報記載のものは、把
手部材の折り畳みが可能なように把手の握り部にヒンジ
を設けたものである。しかしヒンジの強度を十分に保つ
ためには、ヒンジを把手の握り部の全長にわたり設ける
必要があった。そのため、把手の握り部外面側が直線状
に構成されていなければならず、手に取って握ったとき
の馴染みが悪く違和感があった。更には、指を挿入する
隙間が狭くなるので、指の関節部が容器本体と擦れるこ
とがあり使いにくかった。
ような従来の分離形の把手付き合成樹脂容器には、次の
ような課題があった。即ち、上記公報記載のものは、把
手部材の折り畳みが可能なように把手の握り部にヒンジ
を設けたものである。しかしヒンジの強度を十分に保つ
ためには、ヒンジを把手の握り部の全長にわたり設ける
必要があった。そのため、把手の握り部外面側が直線状
に構成されていなければならず、手に取って握ったとき
の馴染みが悪く違和感があった。更には、指を挿入する
隙間が狭くなるので、指の関節部が容器本体と擦れるこ
とがあり使いにくかった。
【０００６】又、上記構造の把手部材を容器本体に嵌合
する場合は、片方の把手部材を嵌めて、もう片方の把手
部材がヒンジ作用により、円弧を描くようにして容器本
体の取付部に嵌合される。そのため把手部材の嵌合溝を
容器本体の取付部よりもやや大きく形成しておかなけれ
ばならず、嵌合状態において隙間が生じていた。そし
て、その隙間が把手部材を容器本体に装着した場合に起
こる、ぐらつきの原因となっていた。
する場合は、片方の把手部材を嵌めて、もう片方の把手
部材がヒンジ作用により、円弧を描くようにして容器本
体の取付部に嵌合される。そのため把手部材の嵌合溝を
容器本体の取付部よりもやや大きく形成しておかなけれ
ばならず、嵌合状態において隙間が生じていた。そし
て、その隙間が把手部材を容器本体に装着した場合に起
こる、ぐらつきの原因となっていた。
【０００７】
【発明の目的】本発明は、上記課題を解消するもので、
分離形の合成樹脂容器において、把手部材が握り易く手
に馴染み易い、把手付き合成樹脂容器を提供することを
目的とする。又、把手部材の容器本体への固定力が十分
でぐらつきを生じない、把手付き合成樹脂容器を提供す
ることを目的とする。
分離形の合成樹脂容器において、把手部材が握り易く手
に馴染み易い、把手付き合成樹脂容器を提供することを
目的とする。又、把手部材の容器本体への固定力が十分
でぐらつきを生じない、把手付き合成樹脂容器を提供す
ることを目的とする。
【０００８】
【目的を達成するための手段】上記目的を達成するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第１の手段
にあっては、把手部材を容器本体に挟むようにして固着
した、把手付き合成樹脂容器であって、この容器は、容
器本体と、当該容器本体に設けてある把手部材取付部
と、当該把手部材取付部に取付けられる把手部材と、を
備え、上記把手部材は、握り部を有し、上記把手部材取
付部に一方から嵌合可能な主部材と、この主部材に、着
脱可能で、上記把手部材取付部に他方から嵌合可能な副
部材と、を備えている把手付き合成樹脂容器である。
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第１の手段
にあっては、把手部材を容器本体に挟むようにして固着
した、把手付き合成樹脂容器であって、この容器は、容
器本体と、当該容器本体に設けてある把手部材取付部
と、当該把手部材取付部に取付けられる把手部材と、を
備え、上記把手部材は、握り部を有し、上記把手部材取
付部に一方から嵌合可能な主部材と、この主部材に、着
脱可能で、上記把手部材取付部に他方から嵌合可能な副
部材と、を備えている把手付き合成樹脂容器である。
【０００９】第２の手段にあっては、把手部材の握り部
が外側に膨らむように湾曲して形成してある、第１の手
段にかかる把手付き合成樹脂容器である。
が外側に膨らむように湾曲して形成してある、第１の手
段にかかる把手付き合成樹脂容器である。
【００１０】
【作用】容器本体の把手部材取付部に、把手部材の主部
材を一方から嵌合させる。次に他方から把手部材の副部
材を把手部材取付部に嵌合させ、更に主部材に取り付け
て主部材と副部材を一体化する。これにより把手部材
は、把手部材取付部に固着される。
材を一方から嵌合させる。次に他方から把手部材の副部
材を把手部材取付部に嵌合させ、更に主部材に取り付け
て主部材と副部材を一体化する。これにより把手部材
は、把手部材取付部に固着される。
【００１１】上記主部材と副部材を容器本体の把手部材
取付部に取り付けるときの移動方向は、上記に示したヒ
ンジ式とは異なり、円弧状ではなく直線状である。した
がって把手部材取付部に嵌合する把手部材の嵌合部の寸
法は、把手部材取付部との間で隙間を生じないように設
定でき、固着後の把手部材のぐらつきを防止できる。
又、把手部材にヒンジ部を設けていないので、握り部を
直線状に形成する必要がなく外方へ湾曲させることがで
きる。
取付部に取り付けるときの移動方向は、上記に示したヒ
ンジ式とは異なり、円弧状ではなく直線状である。した
がって把手部材取付部に嵌合する把手部材の嵌合部の寸
法は、把手部材取付部との間で隙間を生じないように設
定でき、固着後の把手部材のぐらつきを防止できる。
又、把手部材にヒンジ部を設けていないので、握り部を
直線状に形成する必要がなく外方へ湾曲させることがで
きる。
【００１２】把手部材の握り部が外側へ膨らむように湾
曲して形成してあるものは、指が入れ易く、又、握り具
合も良く手に馴染むので使い易い。
曲して形成してあるものは、指が入れ易く、又、握り具
合も良く手に馴染むので使い易い。
【００１３】
【実施例】本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳
細に説明する。図１は本発明にかかる把手付き合成樹脂
容器の一実施例を示す左側面図、図２は容器本体の把手
取付部を示す要部正面図、図３は把手部材の主部材の右
側面図、図４は把手部材の主部材の背面図、図５は把手
部材の副部材の右側面図、図６は把手部材の副部材の背
面図である。
細に説明する。図１は本発明にかかる把手付き合成樹脂
容器の一実施例を示す左側面図、図２は容器本体の把手
取付部を示す要部正面図、図３は把手部材の主部材の右
側面図、図４は把手部材の主部材の背面図、図５は把手
部材の副部材の右側面図、図６は把手部材の副部材の背
面図である。
【００１４】符号Ａは把手付き合成樹脂容器で、ポリエ
チレンテレフタレートで成形された容器本体１と、ポリ
プロピレンで成形された把手部材２を備えている。容器
本体１には、正面側に把手部材２を取着するための把手
部材取付部１０が設けてある。把手部材取付部１０に
は、容器本体１の表面と若干の隙間を設けて取着フラン
ジ１１が全周にわたり設けてある。
チレンテレフタレートで成形された容器本体１と、ポリ
プロピレンで成形された把手部材２を備えている。容器
本体１には、正面側に把手部材２を取着するための把手
部材取付部１０が設けてある。把手部材取付部１０に
は、容器本体１の表面と若干の隙間を設けて取着フラン
ジ１１が全周にわたり設けてある。
【００１５】把手部材２は、主部材２０と副部材２１を
備えている。主部材２０は、一体に形成された握り部２
００と、取着フランジ１１と嵌合する把手嵌合凹部２０
１と、主部材２０と副部材２１とを固着するための係止
部２０２を備えている。握り部２００は外側に膨らむよ
うに湾曲して形成されている。又、その内側には滑り止
め効果を有する凹凸部２０３が設けてある。副部材２１
は、主部材２０と同様に取着フランジ１１と嵌合する把
手嵌合凹部２１０と、主部材２０と副部材２１とを固着
するための上記係止部２０２と係合する係止爪２１１を
備えている。
備えている。主部材２０は、一体に形成された握り部２
００と、取着フランジ１１と嵌合する把手嵌合凹部２０
１と、主部材２０と副部材２１とを固着するための係止
部２０２を備えている。握り部２００は外側に膨らむよ
うに湾曲して形成されている。又、その内側には滑り止
め効果を有する凹凸部２０３が設けてある。副部材２１
は、主部材２０と同様に取着フランジ１１と嵌合する把
手嵌合凹部２１０と、主部材２０と副部材２１とを固着
するための上記係止部２０２と係合する係止爪２１１を
備えている。
【００１６】（作 用）図を参照して本実施例の作用を
説明する。容器本体１の把手部材取付部１０に、把手部
材２の主部材２０を一方から嵌合させる。次に他方から
把手部材２の副部材２１を把手部材取付部１０に嵌合さ
せる。更に詳しくは、双方とも側方より、主部材２０は
把手嵌合凹部２０１を、副部材２１は把手嵌合凹部２１
０を、取着フランジ１１にスライドするように嵌合し、
容器本体１の把手部材取付部１０を挟むようにし、更
に、係止部２０２と係止爪２１１を係合して、主部材２
０と副部材２１を一体化する。これにより把手部材２
は、把手部材取付部１０に固着される。
説明する。容器本体１の把手部材取付部１０に、把手部
材２の主部材２０を一方から嵌合させる。次に他方から
把手部材２の副部材２１を把手部材取付部１０に嵌合さ
せる。更に詳しくは、双方とも側方より、主部材２０は
把手嵌合凹部２０１を、副部材２１は把手嵌合凹部２１
０を、取着フランジ１１にスライドするように嵌合し、
容器本体１の把手部材取付部１０を挟むようにし、更
に、係止部２０２と係止爪２１１を係合して、主部材２
０と副部材２１を一体化する。これにより把手部材２
は、把手部材取付部１０に固着される。
【００１７】上記したように、把手部材２を容器本体１
の把手部材取付部１０に取り付けるときの主部材２０と
副部材２１の移動方向は、従来例で示したヒンジ式とは
異なり、円弧状ではなく直線状に移動する。したがって
把手部材取付部１０に嵌合する把手部材２の把手嵌合凹
部２０１, ２１０の寸法を、把手部材取付部１０との間
で隙間を生じないように設定できるので、固着後の把手
部材２のぐらつきを防止できる。
の把手部材取付部１０に取り付けるときの主部材２０と
副部材２１の移動方向は、従来例で示したヒンジ式とは
異なり、円弧状ではなく直線状に移動する。したがって
把手部材取付部１０に嵌合する把手部材２の把手嵌合凹
部２０１, ２１０の寸法を、把手部材取付部１０との間
で隙間を生じないように設定できるので、固着後の把手
部材２のぐらつきを防止できる。
【００１８】又、把手部材２の主部材２０の握り部２０
０は、外側へ膨らむように湾曲して形成されてあるため
に指が入れ易い。又、握ったときに違和感を感じず手に
馴染み易い。更に、その内側には凹凸部２０３が設けて
あり、これが滑り止め効果を有するため誤って取り落と
すのを防止している。
０は、外側へ膨らむように湾曲して形成されてあるため
に指が入れ易い。又、握ったときに違和感を感じず手に
馴染み易い。更に、その内側には凹凸部２０３が設けて
あり、これが滑り止め効果を有するため誤って取り落と
すのを防止している。
【００１９】把手部材２の主部材２０に備えてある握り
部２００は従来のヒンジ式のもののように分割式ではな
く主部材２０に一体に形成されている。従って本発明に
かかる把手付き合成樹脂容器Ａを正面から見た場合、把
手部材２が一体物に見えるので体裁がよい。
部２００は従来のヒンジ式のもののように分割式ではな
く主部材２０に一体に形成されている。従って本発明に
かかる把手付き合成樹脂容器Ａを正面から見た場合、把
手部材２が一体物に見えるので体裁がよい。
【００２０】又、容器本体１と把手部材２が分離形にな
っているために、廃棄時には必要に応じて双方の分離が
可能である。なお、本発明は図示の実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲の記載内において種々の
変形が可能である。
っているために、廃棄時には必要に応じて双方の分離が
可能である。なお、本発明は図示の実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲の記載内において種々の
変形が可能である。
【００２１】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 （ａ）把手部材が容器本体の把手部材取付部に嵌合可能
な主部材と、副部材を備えていることにより、把手部材
取付部を挟むようにして、主部材と副部材を一体化でき
る。このときの主部材と副部材の移動方向は直線状であ
り、そのため把手部材取付部に嵌合する把手部材の嵌合
部の寸法は、把手部材取付部との間で隙間を生じないよ
うに設定できるので、固着後の把手部材のぐらつきを防
止でき、使い易さが向上する。
する。 （ａ）把手部材が容器本体の把手部材取付部に嵌合可能
な主部材と、副部材を備えていることにより、把手部材
取付部を挟むようにして、主部材と副部材を一体化でき
る。このときの主部材と副部材の移動方向は直線状であ
り、そのため把手部材取付部に嵌合する把手部材の嵌合
部の寸法は、把手部材取付部との間で隙間を生じないよ
うに設定できるので、固着後の把手部材のぐらつきを防
止でき、使い易さが向上する。
【００２２】（ｂ）把手部材の握り部が外側に膨らむよ
うに湾曲して形成してあるものは、指を入れる空間部が
広くなり指が入れやすい。又、握り具合も良く手に馴染
むので使い易い。
うに湾曲して形成してあるものは、指を入れる空間部が
広くなり指が入れやすい。又、握り具合も良く手に馴染
むので使い易い。
【図１】本発明にかかる把手付き合成樹脂容器の一実施
例を示す左側面図。
例を示す左側面図。
【図２】容器本体の把手部材取付部を示す要部断面図。
【図３】図１に示した把手部材の主部材の右側面図。
【図４】図１に示した把手部材の主部材の背面図。
【図５】図１に示した把手部材の副部材の右側面図。
【図６】図１に示した把手部材の副部材の背面図。
Ａ 把手付き合成樹脂容器 １ 容器本体 １０ 把手部材取付部 １１ 取着フランジ ２ 把手部材 ２０ 主部材 ２１ 副部材 ２００ 握り部 ２０１ 把手嵌合凹部 ２０２ 係止部 ２０３ 凹凸部 ２１０ 把手嵌合凹部 ２１１ 係止爪
Claims (2)
- 【請求項１】 把手部材を容器本体に挟むようにして固
着する把手付き合成樹脂容器であって、 この容器は、 容器本体と、 当該容器本体に設けてある把手部材取付部と、 当該把手部材取付部に取付けられる把手部材と、を備
え、 上記把手部材は、 握り部を有し、上記把手部材取付部に一方から嵌合可能
な主部材と、 この主部材に、着脱可能で、上記把手部材取付部に他方
から嵌合可能な副部材と、を備えていることを特徴とし
た、 把手付き合成樹脂容器。 - 【請求項２】 把手部材の握り部が外側に膨らむように
湾曲して形成してあることを特徴とする、 請求項１記載の把手付き合成樹脂容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11888997A JPH1045135A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 把手付き合成樹脂容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11888997A JPH1045135A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 把手付き合成樹脂容器 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11360595A Division JPH08282671A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 把手付き合成樹脂容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1045135A true JPH1045135A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=14747663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11888997A Pending JPH1045135A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 把手付き合成樹脂容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1045135A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004069675A1 (de) * | 2003-02-04 | 2004-08-19 | Rundpack Ag | Mehrwegbehältnis mit griff |
| WO2008026471A1 (en) | 2006-08-30 | 2008-03-06 | Yoshino Kogyosyo Co., Ltd. | Bottle container with handle |
| JP2008273584A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 把手付きボトル容器 |
| AU2013206310B2 (en) * | 2006-08-30 | 2016-04-21 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Bottle container with handle |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP11888997A patent/JPH1045135A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004069675A1 (de) * | 2003-02-04 | 2004-08-19 | Rundpack Ag | Mehrwegbehältnis mit griff |
| EP2471718A1 (en) * | 2006-08-30 | 2012-07-04 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Bottle container with handle |
| EP2058232A1 (en) * | 2006-08-30 | 2009-05-13 | Yoshino Kogyosyo Co., Ltd. | Bottle container with handle |
| EP2058232A4 (en) * | 2006-08-30 | 2011-04-13 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | CONTAINER OF BOTTLE TYPE WITH HANDLE |
| EP2471719A1 (en) * | 2006-08-30 | 2012-07-04 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Bottle container with handle |
| WO2008026471A1 (en) | 2006-08-30 | 2008-03-06 | Yoshino Kogyosyo Co., Ltd. | Bottle container with handle |
| AU2007289865B2 (en) * | 2006-08-30 | 2013-03-14 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Bottle container with handle |
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