JPH1029416A - スタビライザー構造 - Google Patents
スタビライザー構造Info
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- JPH1029416A JPH1029416A JP8186262A JP18626296A JPH1029416A JP H1029416 A JPH1029416 A JP H1029416A JP 8186262 A JP8186262 A JP 8186262A JP 18626296 A JP18626296 A JP 18626296A JP H1029416 A JPH1029416 A JP H1029416A
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- Japan
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- stabilizer
- suspension member
- transfer
- front suspension
- vehicle body
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G21/00—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces
- B60G21/02—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected
- B60G21/04—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically
- B60G21/05—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically between wheels on the same axle but on different sides of the vehicle, i.e. the left and right wheel suspensions being interconnected
- B60G21/055—Stabiliser bars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/10—Type of spring
- B60G2202/13—Torsion spring
- B60G2202/135—Stabiliser bar and/or tube
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/122—Mounting of torsion springs
- B60G2204/1222—Middle mounts of stabiliser on vehicle body or chassis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/40—Constructional features of dampers and/or springs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
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- B60G2206/40—Constructional features of dampers and/or springs
- B60G2206/42—Springs
- B60G2206/427—Stabiliser bars or tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 限られたスペースにおいて効率の高いスタビ
ライザー構造を提供する。 【解決手段】 車体に対して前輪のサスペンションアー
ム30を支持するフロントサスペンションメンバ20
と、フロントサスペンションメンバ20の下方に配置さ
れてエンジンの駆動力を後輪に分配するトランスファー
40と、左右のサスペンションアーム30が逆位相で動
くことを抑制するスタビライザー10とを備えるスタビ
ライザー構造において、スタビライザー10をフロント
サスペンションメンバ20の前方かつ上方を通すととも
にトランスファー40の下方を通して設置する。
ライザー構造を提供する。 【解決手段】 車体に対して前輪のサスペンションアー
ム30を支持するフロントサスペンションメンバ20
と、フロントサスペンションメンバ20の下方に配置さ
れてエンジンの駆動力を後輪に分配するトランスファー
40と、左右のサスペンションアーム30が逆位相で動
くことを抑制するスタビライザー10とを備えるスタビ
ライザー構造において、スタビライザー10をフロント
サスペンションメンバ20の前方かつ上方を通すととも
にトランスファー40の下方を通して設置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のロール方向
の傾きを抑制するスタビライザー構造の改良に関するも
のである。
の傾きを抑制するスタビライザー構造の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のスタビライザー構造として、例え
ば図3、図4に示すようなものがある(参考資料…「C
APELLA新型車の紹介」1994年7月マツダ株式
会社発行)。
ば図3、図4に示すようなものがある(参考資料…「C
APELLA新型車の紹介」1994年7月マツダ株式
会社発行)。
【0003】これについて説明すると、車体に対して前
輪のサスペンションアーム30を支持するフロントサス
ペンションメンバ20が設けられる。図4において、1
は左右の前輪、2はコイルスプリング、3はショックア
ブソーバである。
輪のサスペンションアーム30を支持するフロントサス
ペンションメンバ20が設けられる。図4において、1
は左右の前輪、2はコイルスプリング、3はショックア
ブソーバである。
【0004】スタビライザー70はその両端が左右のサ
スペンションアーム30に連結され、左右のサスペンシ
ョンアーム30が逆位相で動くことを抑制し、車両のロ
ール方向の傾きを抑制する。
スペンションアーム30に連結され、左右のサスペンシ
ョンアーム30が逆位相で動くことを抑制し、車両のロ
ール方向の傾きを抑制する。
【0005】スタビライザー70はフロントサスペンシ
ョンメンバ20の後方を通して設置される。
ョンメンバ20の後方を通して設置される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のスタビライザー構造にあっては、フロントサ
スペンションメンバ20の後方かつ上方に車体が近接し
て設けられているため、スタビライザー70を設けるこ
とによってサスペンションメンバ20の断面積に制約を
受ける可能性がある。
うな従来のスタビライザー構造にあっては、フロントサ
スペンションメンバ20の後方かつ上方に車体が近接し
て設けられているため、スタビライザー70を設けるこ
とによってサスペンションメンバ20の断面積に制約を
受ける可能性がある。
【0007】また、スタビライザー70をサスペンショ
ンメンバ20の後方に配置すると、スタビライザー70
のアーム長さL70が大きくなるため、スタビライザー7
0の効率が悪くなる。
ンメンバ20の後方に配置すると、スタビライザー70
のアーム長さL70が大きくなるため、スタビライザー7
0の効率が悪くなる。
【0008】ここで、アーム長さL70を小さくするため
に、スタビライザー70をサスペンションメンバ20の
前方かつトランスファー40の上方に配置することが考
えられる。しかしながら、サスペンションメンバ20の
前方かつトランスファー40の上方には操舵装置等が近
接して設けられているため、やはりスタビライザー70
を設けることによってサスペンションメンバ20の断面
積に制約を受ける可能性がある。
に、スタビライザー70をサスペンションメンバ20の
前方かつトランスファー40の上方に配置することが考
えられる。しかしながら、サスペンションメンバ20の
前方かつトランスファー40の上方には操舵装置等が近
接して設けられているため、やはりスタビライザー70
を設けることによってサスペンションメンバ20の断面
積に制約を受ける可能性がある。
【0009】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、スタビライザーによるサスペンションメンバ
の断面積等に対する制約を少なくし、かつ効率の高いス
タビライザー構造を提供することを目的とする。
のであり、スタビライザーによるサスペンションメンバ
の断面積等に対する制約を少なくし、かつ効率の高いス
タビライザー構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のスタビ
ライザー構造は、車体に対して前輪のサスペンションア
ームを支持するフロントサスペンションメンバと、フロ
ントサスペンションメンバの下方に配置されてエンジン
の駆動力を後輪に分配するトランスファーと、左右のサ
スペンションアームが逆位相で動くことを抑制するスタ
ビライザーと、を備えるスタビライザー構造において、
前記スタビライザーをフロントサスペンションメンバの
前方かつ上方を通すとともにトランスファーの下方を通
して設置する。
ライザー構造は、車体に対して前輪のサスペンションア
ームを支持するフロントサスペンションメンバと、フロ
ントサスペンションメンバの下方に配置されてエンジン
の駆動力を後輪に分配するトランスファーと、左右のサ
スペンションアームが逆位相で動くことを抑制するスタ
ビライザーと、を備えるスタビライザー構造において、
前記スタビライザーをフロントサスペンションメンバの
前方かつ上方を通すとともにトランスファーの下方を通
して設置する。
【0011】請求項2に記載のスタビライザー構造は、
請求項1に記載の発明において、前記スタビライザーは
トランスファーを迂回するようにクランク状に曲折させ
て形成する。
請求項1に記載の発明において、前記スタビライザーは
トランスファーを迂回するようにクランク状に曲折させ
て形成する。
【0012】
【作用】請求項1に記載のスタビライザー構造におい
て、車両のコーナリング時等に左右の前輪が逆位相で動
こうとする場合に、スタビライザーが捩れてその弾性復
元力により左右の車輪が逆位相で動くことを抑制する。
これにより、車両のロール方向の傾きが抑制される。
て、車両のコーナリング時等に左右の前輪が逆位相で動
こうとする場合に、スタビライザーが捩れてその弾性復
元力により左右の車輪が逆位相で動くことを抑制する。
これにより、車両のロール方向の傾きが抑制される。
【0013】スタビライザーはフロントサスペンション
メンバの前方に配置される構造のため、サスペンション
メンバの断面積等に制約を与えることを回避できるとと
もに、スタビライザーのアーム長さを短くすることが可
能となるため、スタビライザーの効率を高められる。
メンバの前方に配置される構造のため、サスペンション
メンバの断面積等に制約を与えることを回避できるとと
もに、スタビライザーのアーム長さを短くすることが可
能となるため、スタビライザーの効率を高められる。
【0014】また、スタビライザーはトランスファーの
下方を通して設置される構造により、トランスファーの
上方において操舵装置等に干渉することがない。
下方を通して設置される構造により、トランスファーの
上方において操舵装置等に干渉することがない。
【0015】請求項2に記載のスタビライザー構造にお
いて、スタビライザーはトランスファーを迂回するよう
にクランク状に曲折させて形成したため、フロントサス
ペンションメンバの前方かつ上方を通すとともにトラン
スファーの下方を通して設置することが可能となり、請
求項1に記載のスタビライザー構造と同様の作用が得ら
れる。
いて、スタビライザーはトランスファーを迂回するよう
にクランク状に曲折させて形成したため、フロントサス
ペンションメンバの前方かつ上方を通すとともにトラン
スファーの下方を通して設置することが可能となり、請
求項1に記載のスタビライザー構造と同様の作用が得ら
れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【0017】図1において、30は左右一対のサスペン
ションアームであり、図示しない左右の前輪をそれぞれ
支持する。
ションアームであり、図示しない左右の前輪をそれぞれ
支持する。
【0018】20はフロントサスペンションメンバであ
る。フロントサスペンションメンバ20は、車体に対し
てサスペンションアーム30を支持する。
る。フロントサスペンションメンバ20は、車体に対し
てサスペンションアーム30を支持する。
【0019】40は、トランスファーであり、図示しな
いエンジンの駆動力を後輪に分配するギア機構が収装さ
れる。トランスファー40はフロントサスペンションメ
ンバ20の中央部の下方に配置される。
いエンジンの駆動力を後輪に分配するギア機構が収装さ
れる。トランスファー40はフロントサスペンションメ
ンバ20の中央部の下方に配置される。
【0020】10は、スタビライザーであり、車両のコ
ーナリング時等に左右車輪が逆位相で動く時のロール剛
性を高める働きをする。スタビライザー10はその両端
がL字状に曲折してアーム部13が形成される。アーム
部13の先端が左右のサスペンションアーム30に連結
される。スタビライザー10は、その途中がフロントサ
スペンションメンバ20にブラケット11を介して係止
されている。
ーナリング時等に左右車輪が逆位相で動く時のロール剛
性を高める働きをする。スタビライザー10はその両端
がL字状に曲折してアーム部13が形成される。アーム
部13の先端が左右のサスペンションアーム30に連結
される。スタビライザー10は、その途中がフロントサ
スペンションメンバ20にブラケット11を介して係止
されている。
【0021】スタビライザー10は、地面とのクリアラ
ンスを確保するため、その両端部をサスペンションアー
ム30およびフロントサスペンションメンバ20の上方
に配置する必要がある。
ンスを確保するため、その両端部をサスペンションアー
ム30およびフロントサスペンションメンバ20の上方
に配置する必要がある。
【0022】ところで、図2に示すように、フロントサ
スペンションメンバ20車両後方には車体50が近接し
て設けられている。このため、スタビライザー10をフ
ロントサスペンションメンバ20の後方を通して配置し
ようとすると、レイアウト上の制約が生じたり、フロン
トサスペンションメンバ20の断面積に制約を与える可
能性がある。
スペンションメンバ20車両後方には車体50が近接し
て設けられている。このため、スタビライザー10をフ
ロントサスペンションメンバ20の後方を通して配置し
ようとすると、レイアウト上の制約が生じたり、フロン
トサスペンションメンバ20の断面積に制約を与える可
能性がある。
【0023】また、フロントサスペンションメンバ20
の車両前方において、トランスファー40の上方には操
舵装置60が近接して設けられている。このため、スタ
ビライザー10をトランスファー40の上方を通して配
置すると、操舵装置60に干渉する心配があるため、レ
イアウト上困難である。
の車両前方において、トランスファー40の上方には操
舵装置60が近接して設けられている。このため、スタ
ビライザー10をトランスファー40の上方を通して配
置すると、操舵装置60に干渉する心配があるため、レ
イアウト上困難である。
【0024】本発明はこれに対処して、スタビライザー
10をフロントサスペンションメンバ20の前方かつ上
方を通すとともにトランスファー40の下方を通して設
置する。
10をフロントサスペンションメンバ20の前方かつ上
方を通すとともにトランスファー40の下方を通して設
置する。
【0025】スタビライザー10はその中央部に下方に
向けてクランク状に曲折する曲折部12を有する。曲折
部12は、トランスファー40を迂回して延びるように
形成される。
向けてクランク状に曲折する曲折部12を有する。曲折
部12は、トランスファー40を迂回して延びるように
形成される。
【0026】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
説明する。
【0027】車両のコーナリング時に左右の前輪が逆位
相で動こうとする場合に、スタビライザー10が捩れて
その弾性復元力により左右の車輪が逆位相で動くことを
抑制する。これにより、車両のロール方向の傾きが抑制
される。
相で動こうとする場合に、スタビライザー10が捩れて
その弾性復元力により左右の車輪が逆位相で動くことを
抑制する。これにより、車両のロール方向の傾きが抑制
される。
【0028】スタビライザー10はトランスファー40
の下方を通して設置される構造により、スタビライザー
10がフロントサスペンションメンバ20の車両後方に
ある車体50に干渉することがなく、フロントサスペン
ションメンバ20の断面積に制約を与えることを回避で
きる。
の下方を通して設置される構造により、スタビライザー
10がフロントサスペンションメンバ20の車両後方に
ある車体50に干渉することがなく、フロントサスペン
ションメンバ20の断面積に制約を与えることを回避で
きる。
【0029】さらに、スタビライザー10はフロントサ
スペンションメンバ20の前方に配置される構造のた
め、フロントサスペンションメンバ20の後方に近接す
る車体等によってスタビライザー10のアーム長さL10
が制約されることがなく、アーム部10の長さL10を適
正に設定スタビライザー10の効率を高められる。
スペンションメンバ20の前方に配置される構造のた
め、フロントサスペンションメンバ20の後方に近接す
る車体等によってスタビライザー10のアーム長さL10
が制約されることがなく、アーム部10の長さL10を適
正に設定スタビライザー10の効率を高められる。
【0030】スタビライザー10はトランスファー40
の下方を通して設置される構造により、トランスファー
40の上方に位置する操舵装置60に干渉することを防
止できる。このため、操舵装置60の配置自由度を高め
られる。
の下方を通して設置される構造により、トランスファー
40の上方に位置する操舵装置60に干渉することを防
止できる。このため、操舵装置60の配置自由度を高め
られる。
【0031】また、スタビライザーはトランスファーの
下方を通して設置される構造により、トランスファーの
上方において操舵装置等に干渉することがない。
下方を通して設置される構造により、トランスファーの
上方において操舵装置等に干渉することがない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載のス
タビライザー構造によれば、スタビライザーをフロント
サスペンションメンバの前方かつ前方かつ上方を通すと
ともにトランスファーの下方を通して設置するため、サ
スペンションメンバの断面積等に制約を与えることを回
避できるとともに、フロントサスペンションメンバの後
方に近接する車体等によってスタビライザーのアーム長
さが制約されることがなく、スタビライザーの効率を高
められる。
タビライザー構造によれば、スタビライザーをフロント
サスペンションメンバの前方かつ前方かつ上方を通すと
ともにトランスファーの下方を通して設置するため、サ
スペンションメンバの断面積等に制約を与えることを回
避できるとともに、フロントサスペンションメンバの後
方に近接する車体等によってスタビライザーのアーム長
さが制約されることがなく、スタビライザーの効率を高
められる。
【0033】請求項2に記載のスタビライザー構造によ
れば、スタビライザーはトランスファーを迂回するよう
にクランク状に曲折させて形成したため、フロントサス
ペンションメンバの前方かつ上方を通すとともにトラン
スファーの下方を通して設置することが可能となり、請
求項1に記載のスタビライザー構造と同様の効果が得ら
れる。
れば、スタビライザーはトランスファーを迂回するよう
にクランク状に曲折させて形成したため、フロントサス
ペンションメンバの前方かつ上方を通すとともにトラン
スファーの下方を通して設置することが可能となり、請
求項1に記載のスタビライザー構造と同様の効果が得ら
れる。
【図1】本発明の実施形態を示す斜視図。
【図2】同じく図1のA−A線に沿う概略断面図。
【図3】従来例を示す斜視図。
【図4】同じく斜視図。
10 スタビライザー 12 曲折部 13 アーム部 20 フロントサスペンションメンバ 30 サスペンションアーム 40 トランスファー 50 車体 60 操舵装置
Claims (2)
- 【請求項1】車体に対して前輪のサスペンションアーム
を支持するフロントサスペンションメンバと、 サスペンションメンバの後方に配置される車体と、 フロントサスペンションメンバの下方に配置されてエン
ジンの駆動力を後輪に分配するトランスファーと、 左右のサスペンションアームが逆位相で動くことを抑制
するスタビライザーと、 を備えるスタビライザー構造において、 前記スタビライザーをフロントサスペンションメンバの
前方かつ上方を通すとともにトランスファーの下方を通
して設置したことを特徴とするスタビライザー構造。 - 【請求項2】前記スタビライザーはトランスファーを迂
回するようにクランク状に曲折させて形成したことを特
徴とする請求項1に記載のスタビライザー構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8186262A JPH1029416A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | スタビライザー構造 |
US08/895,563 US5826865A (en) | 1996-07-16 | 1997-07-16 | Front wheel stabilizer for four wheel drive vehicle |
GB9714988A GB2315249B (en) | 1996-07-16 | 1997-07-16 | Front wheel stabilizer for four wheel drive vehicle |
DE19730529A DE19730529A1 (de) | 1996-07-16 | 1997-07-16 | Vorderradstabilisator für vierradgetriebene Fahrzeuge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8186262A JPH1029416A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | スタビライザー構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1029416A true JPH1029416A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16185210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8186262A Pending JPH1029416A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | スタビライザー構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5826865A (ja) |
JP (1) | JPH1029416A (ja) |
DE (1) | DE19730529A1 (ja) |
GB (1) | GB2315249B (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1259044A (fr) * | 1960-03-11 | 1961-04-21 | Dispositif compensateur pour suspension de véhicules à essieux oscillants | |
DE1294834B (de) * | 1964-02-29 | 1969-05-08 | Daimler Benz Ag | Regelvorrichtung zum Konstanthalten der Hoehenlage eines Kraftfahrzeugoberbaus ueberdem Boden |
DE1630256C3 (de) * | 1967-04-01 | 1974-04-11 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Drehstab-Stabilisator für Kraftwagen |
US3603422A (en) * | 1968-01-26 | 1971-09-07 | Flat Soc Per Azioni | Independent driven wheel suspension |
JPS5839507A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-08 | Nissan Motor Co Ltd | スタビライザ |
US5511817A (en) * | 1992-06-16 | 1996-04-30 | Nissan Motor Co., Ltd. | Vehicle axle suspension system |
JPH06286453A (ja) * | 1993-04-02 | 1994-10-11 | Honda Motor Co Ltd | 車両におけるサスペンションのスタビライザ支持構造 |
JPH0858346A (ja) * | 1994-08-23 | 1996-03-05 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両用スタビライザー |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP8186262A patent/JPH1029416A/ja active Pending
-
1997
- 1997-07-16 US US08/895,563 patent/US5826865A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-16 DE DE19730529A patent/DE19730529A1/de not_active Ceased
- 1997-07-16 GB GB9714988A patent/GB2315249B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19730529A1 (de) | 1998-01-22 |
GB2315249A (en) | 1998-01-28 |
GB9714988D0 (en) | 1997-09-24 |
US5826865A (en) | 1998-10-27 |
GB2315249B (en) | 1998-06-10 |
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