JPH10293824A - 識別システム及びデータ読取装置 - Google Patents

識別システム及びデータ読取装置

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JPH10293824A
JPH10293824A JP9101836A JP10183697A JPH10293824A JP H10293824 A JPH10293824 A JP H10293824A JP 9101836 A JP9101836 A JP 9101836A JP 10183697 A JP10183697 A JP 10183697A JP H10293824 A JPH10293824 A JP H10293824A
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JP
Japan
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mode
interference
unit
data carrier
data
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JP9101836A
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Toshiya Kitagawa
敏哉 北川
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の近接してリーダライタを配置する場合
にもケーブルを接続することなく相互干渉を防止できる
ようにすること。 【解決手段】 リーダライタ1には、他のリーダライタ
からの干渉を検出する干渉レベル検出手段2aと、干渉
検出モード及び通信モードを切換えるモード切換手段2
bを設ける。通信前に干渉検出モードによって干渉が生
じるかどうかを識別し、干渉が生じない状態でデータ通
信を行うようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非接触識別システム
において相互干渉を防止するようにした識別システム及
びデータ読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、組立搬送ラインでの部品,製品の
識別やスキー場のゲート,自動改札機等において搬送や
入改札を機械化するためには、製品や通過する人を識別
するシステムが必要となる。そこで特開平1−151831号
に示されているように、識別対象物にメモリを有するメ
モリユニット(データキャリア)を設け、外部からデー
タ伝送によってこのようなメモリに必要な情報を書込ん
でおき、必要に応じてその情報を読出すようにした識別
システムが提案されている。
【0003】このような従来の非接触識別システムにお
いては、同一周波数の複数のリーダライタを用いる場
合、十分離してあれば相互干渉はないが、図7(a)に
示すようにリーダライタを接近して配置した場合には相
互干渉を生じ、データキャリアとの交信ができなくなる
という欠点があった。従って相互干渉をなくすためにリ
ーダライタ間の距離を一定以上離す必要がある。そのた
め特開平3−9491号には相互干渉状態を識別する機
能を有するリーダライタが提案されている。
【0004】しかしながら識別システムにおいてはリー
ダライタのアンテナ間の距離を近接して配置する必要が
ある場合も多い。このような場合には図7(b)に示す
ように相互干渉が生じるリーダライタ100A,100
Bの一方をマスター側のリーダライタとし、その間をケ
ーブル101を介して接続する。そしてケーブル101
を介してマスター側より同期信号を伝送して、交互にデ
ータ通信を行うことによって混信を防止し、双方のリー
ダライタが通信を行えるようにした識別システムが用い
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な識別システムでは、近接するリーダライタ間をケーブ
ルで接続する必要があるので、配線に手間がかかるだけ
でなく、リーダライタの配置に制約を受けるという欠点
があった。
【0006】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであって、複数のデータ読取装置を近接
して配置する場合にも同期タイミング伝送用のケーブル
を接続することなく、相互干渉を防止できるようにする
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、データを保持するメモリ、外部から与えられるコマ
ンドを復調し、前記メモリより読出されたデータを伝送
する伝送手段を有するデータキャリアと、前記データキ
ャリアと非接触データ通信を行うデータ読取装置とを有
する識別システムであって、前記データ読取装置は、前
記データキャリアにコマンドを送信する送信部と、前記
送信部によってデータキャリアに送信していないときに
データキャリアからの信号を受信する受信部と、干渉検
出モードにおいて前記送信部より送信信号を送出してい
ない間に受信部に受信される信号レベルを判別する干渉
レベル検出手段と、前記干渉レベル検出手段により干渉
レベルを検出する干渉検出モードと、前記送信部及び受
信部によりデータキャリアとのデータ通信を行う通信モ
ードとを切換え、前記干渉レベル検出手段により干渉レ
ベルが検出されないときに通信モードとし、通信モード
の終了後干渉検出モードとするモード切換手段と、を有
することを特徴とするものである。
【0008】本願の請求項2の発明では、前記モード切
換手段は、干渉検出モードにおいて、干渉検出モードの
開始後所定時間後に前記干渉レベル検出手段により干渉
レベルが検出されなくなったときに通信モードに切換え
るものであり、前記通信モードにおいて所定時間データ
キャリアの呼出し処理を行い、データキャリアが存在し
なければ所定時間後に干渉検出モードに切換えることを
特徴とするものである。
【0009】本願の請求項3の発明は、データキャリア
にコマンドを送信する送信部と、前記送信部によってデ
ータキャリアに送信していないときにデータキャリアか
らの信号を受信する受信部と、干渉検出モードにおいて
前記送信部より送信信号を送出していない間に受信部に
受信される信号レベルを判別する干渉レベル検出手段
と、前記干渉レベル検出手段により干渉レベルを検出す
る干渉検出モードと、前記送信部及び受信部によりデー
タキャリアとのデータ通信を行う通信モードとを切換
え、前記干渉レベル検出手段により干渉レベルが検出さ
れないときに通信モードとし、通信モードの終了後干渉
検出モードとするモード切換手段と、を有することを特
徴とするものである。
【0010】本願の請求項4の発明では、前記モード切
換手段は、干渉検出モードにおいて、干渉検出モードの
開始後所定時間後に前記干渉レベル検出手段により干渉
レベルが検出されなくなったときに通信モードに切換え
るものであり、前記通信モードにおいて所定時間データ
キャリアの呼出し処理を行い、データキャリアが存在し
なければ所定時間後に干渉検出モードに切換えることを
特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態による
識別システムのリーダライタの構成を示すブロック図で
ある。本図においてリーダライタ1はリードライト制御
部2,変調部3,増幅部4,送信用アンテナコイル5,
受信用アンテナコイル6,増幅部7,検波部8及びA/
D変換器9を有している。変調部3はリードライト制御
部2より与えられた送信データ又はコマンドを変調し、
増幅部4を介して送信用アンテナコイル5より送信する
ものであり、これらは送信部を構成している。又受信用
アンテナコイル6,増幅部7及び検波部8とA/D変換
器9とは、リードライト制御部2より受信ゲート信号が
入力されている間に受信用アンテナコイル6に得られる
信号を増幅し検波してA/D変換するものであり、これ
らは受信部を構成している。リードライト制御部2はこ
れらの送受信部を制御してデータキャリアにコマンド及
びデータを伝送すると共に、データキャリアからの信号
を受信するものである。又本実施の形態ではリードライ
ト制御部2はこの機能に加えて、干渉レベル検出手段2
a及びモード切換手段2bを有している。モード切換手
段2bは干渉検出モードと通信モードとを後述するよう
に切換えるものである。又干渉レベル検出手段2aは干
渉検出モードにおいて一定時間の経過後に干渉レベルを
検出するものである。
【0012】一方データキャリア10は図2に示すよう
にコイル及びコンデンサから成る共振回路11を有して
おり、共振回路11に電源生成部12,復調部13,変
調部14とクロック生成部15が接続される。電源生成
部12は共振回路11に得られる信号を整流し、定電圧
化して各部に電源を供給するものである。共振回路11
の出力は復調部13に与えられ、電源に重畳された信号
が復調されて制御部16に与えられる。制御部16はク
ロック生成部15からのクロック信号が入力され、伝送
されたコマンドやデータに基づいてメモリ17にデータ
を書込み又は読出すものである。制御部16から読出さ
れた信号は変調部14を介して共振回路11のコイルに
与えられる。変調部14は信号を変調し共振回路11の
コイルを介してリーダライタ側に信号を伝送するもので
ある。ここで復調部13,変調部14,クロック生成部
15と制御部16とは、外部から与えられるコマンドと
データを復調し、メモリより読出されたデータを伝送す
るデータ伝送手段を構成している。
【0013】次に本実施の形態によるリーダライタの動
作について図3のフローチャート及び図4のタイムチャ
ートを参照しつつ説明する。リーダライタ1A,1Bが
近接して配置されており、その通信領域が重なって干渉
状態にあるものとする。そしてリーダライタ(RW)1
Aが図4(a),(b)に示すようにデータキャリアと
の通信を行っている間に、リーダライタ1Bが動作を開
始するものとする。動作を開始すると、まずリーダライ
タ1BはステップS1においてタイマをスタートさせ、
ステップS2において干渉検出モードに切換えて干渉検
出モードでの動作を開始する。そしてステップS3に進
んで干渉検出モードにおいて干渉レベルのデータを取込
む。そしてステップS4に進んでタイマ値がT1を越え
ているかどうかをチェックし、T1以下であればステッ
プS2に戻って干渉検出モードでの処理を繰り返す。
【0014】図5は干渉検出モードでの各部の波形を示
す波形図である。干渉検出モードでは図5(a),
(b)に示すように変調部3,増幅部4を動作させず、
送信出力及び送信用アンテナコイル5の出力は零レベル
とする。このとき図5(c)に示すように受信用アンテ
ナコイル6に他のアンテナコイルからの干渉があれば、
低いレベルで信号が受信される。リードライト制御部2
は図5(d)に示すように受信ゲート信号を増幅部7,
検波部8に伝送し、このゲート信号が与えられている間
に図5(e),(f)に示すように受信信号を増幅して
検波する。そして受信ゲート信号の終端付近で図5
(g)に示すようにサンプリング信号を出力し、受信レ
ベルを検出する。
【0015】さてタイマ値がT1を越えると、図3のス
テップS5において干渉レベルの出力が設定値より高い
かどうかを判定する。設定値より高ければ他の近接した
リーダライタ、この場合にはリーダライタ1Aが通信状
態にあり、データキャリアの呼出し又はデータ通信を行
っているものと判別できる。従ってこの場合にはステッ
プS2に戻って干渉検出モードでの処理を繰り返す。図
4(a)に示すようにリーダライタ1Aがデータキャリ
アとの通信を行っている間には、リーダライタ1Bは干
渉レベルの出力が閾値より大きくなるためデータ通信を
開始しない。図4(a)に示すように時刻t1 でリーダ
ライタ1Aのデータ通信が終了すると、リーダライタ1
Bが受信する干渉レベルも低下する。従ってリーダライ
タ1BはステップS5からステップS6に進んでタイマ
T2をスタートさせる。そしてステップS7において通
信モードに入り、データキャリアの呼出し処理を行う。
そしてステップS8においてデータキャリアからの応答
を判別し、応答があればステップS9においてデータキ
ャリアのデータを読取り、更にデータキャリアからのデ
ータを読出す処理を行う。そしてステップS11に進ん
でタイマ値がT2を越えているかどうかを判別する。又
ステップS8においてデータキャリアからの応答がなけ
れば、ステップS9,S10の処理を行うことなくステ
ップS11においてタイマ値がT2を越えているかどう
かを判別する。タイマがT2以下であればステップS7
において再びデータキャリアの呼出しを行い応答を待受
ける。こうして時間T2の間にデータキャリアからの応
答を待受け、応答があれば通信処理を行う。通信処理を
行った後、ステップS11においてタイマT2がタイム
アップすればステップS1に戻って再び干渉検出モード
での動作を繰り返す。
【0016】こうして図4(a),(b)に示すように
リーダライタ1Aは時刻t1 で通信を終えると干渉検出
モードに入り、リーダライタ1Bがデータキャリアとの
通信モードではリーダライタ1Aは干渉レベル検出処理
を続ける。そして時刻t2 にリーダライタ1Bのタイマ
T2がタイムアップすると、リーダライタ1Bは干渉検
出モードに入る。一方リーダライタ1Aは干渉検出モー
ドでタイマ値T1がタイムアップするまで干渉検出モー
ドを続ける。従って干渉検出モードが終了した時刻t3
ではリーダライタ1Bは通信をしておらず、干渉レベル
が低くなる。従ってリーダライタ1Aは時刻t3 より通
信モードに入る。そしてリーダライタ1Aの通信モード
においてデータキャリアとの通信が始まると、通信終了
まで通信状態を続ける。このときリーダライタ1Bは干
渉検出モードにおいて、タイマ時間T1を越えればステ
ップS2〜S5のループにおいて干渉レベルを常にチェ
ックしており、データキャリアとの通信の終了を待受け
る。そしてリーダライタ1Aとデータキャリアとの通信
が終了する時刻t4 の後、直ちにリーダライタ1B側が
データキャリアと通信モードに入る。
【0017】図6はこの通信モードでの処理を示す波形
図であり、データキャリアの呼出し時には異なったデュ
ーティ比と変調信号を送出し、リーダライタの受信時に
は図6(a)に示すように一定のデューティ比で変調信
号を断続する。こうすれば図6(b),(c)に示すよ
うに送信用アンテナコイル5から断続したキャリアが送
出されることとなり、受信用アンテナコイル6にデータ
キャリア10からの信号に応じた残響が検出される。リ
ードライト制御部2は送信出力の停止時に、図6(d)
に示すようにゲートを開放する受信ゲート信号を出力す
る。そして図6(e)〜(g)に示すように受信ゲート
信号が得られている間に残響を増幅して検波し、受信ゲ
ート信号の終了直前のサンプリングタイミングでのレベ
ルによって受信信号を検出するようにしている。こうす
れば近接した通信領域に複数のリーダライタが配置され
ている場合にも、交互にリーダライタを動作状態とする
ための同期信号用ケーブルを接続する必要がなく、相互
干渉なく夫々のリーダライタがデータ通信を行うことが
できる。
【0018】又本実施の形態では、リーダライタからデ
ータキャリアへの伝送時にはリーダライタから一定周期
でキャリアを断続させデューティ比を変化させて送信
し、データキャリアからは残響を制御してデータを伝送
するようにしているが、ASK,FSK等他の通信方式
を用いて本発明による識別システム及びリーダライタを
構成できることはいうまでもない。
【0019】尚本実施の形態ではリーダライタとデータ
キャリアによって非接触識別システムを構成している
が、単にデータキャリアからのデータを読出す読取機能
のみを有するデータ読取装置を用いて識別システムを構
成する場合にも本発明を適用することができることはい
うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、データ読取装置の通信領域に他のデータ読取装置が
近接して配置された場合にも、相互干渉を防止するため
の同期信号伝送用ケーブルを接続する必要がなく、相互
干渉なく夫々の通信領域でデータキャリアとの通信を行
うことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による識別システムのリー
ダライタの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態による識別システムのデータキャ
リアの構成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態によるリーダライタの動作を示す
フローチャートである。
【図4】複数のリーダライタを近接して配置したときの
各リーダライタの動作モードを示すタイムチャートであ
る。
【図5】干渉検出モードでのリーダライタの各部の波形
を示す波形図である。
【図6】通信モードでのリーダライタの受信時の各部の
波形を示す波形図である。
【図7】近接してリーダライタが配置されている状態を
示す図である。
【符号の説明】
1 リーダライタ 2 リードライト制御部 2a 干渉レベル検出手段 2b モード切換手段 3,14 変調部 5 送信用アンテナコイル 6 受信用アンテナコイル 8 検波部 10 データキャリア 12 電源生成部 13 復調部 15 クロック生成部 16 制御部 17 メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを保持するメモリ、外部から与え
    られるコマンドを復調し、前記メモリより読出されたデ
    ータを伝送する伝送手段を有するデータキャリアと、 前記データキャリアと非接触データ通信を行うデータ読
    取装置とを有する識別システムであって、 前記データ読取装置は、 前記データキャリアにコマンドを送信する送信部と、 前記送信部によってデータキャリアに送信していないと
    きにデータキャリアからの信号を受信する受信部と、 干渉検出モードにおいて前記送信部より送信信号を送出
    していない間に受信部に受信される信号レベルを判別す
    る干渉レベル検出手段と、 前記干渉レベル検出手段により干渉レベルを検出する干
    渉検出モードと、前記送信部及び受信部によりデータキ
    ャリアとのデータ通信を行う通信モードとを切換え、前
    記干渉レベル検出手段により干渉レベルが検出されない
    ときに通信モードとし、通信モードの終了後干渉検出モ
    ードとするモード切換手段と、を有することを特徴とす
    る識別システム。
  2. 【請求項2】 前記モード切換手段は、干渉検出モード
    において、干渉検出モードの開始後所定時間後に前記干
    渉レベル検出手段により干渉レベルが検出されなくなっ
    たときに通信モードに切換えるものであり、前記通信モ
    ードにおいて所定時間データキャリアの呼出し処理を行
    い、データキャリアが存在しなければ所定時間後に干渉
    検出モードに切換えるものであることを特徴とする請求
    項1記載の識別システム。
  3. 【請求項3】 データキャリアにコマンドを送信する送
    信部と、 前記送信部によってデータキャリアに送信していないと
    きにデータキャリアからの信号を受信する受信部と、 干渉検出モードにおいて前記送信部より送信信号を送出
    していない間に受信部に受信される信号レベルを判別す
    る干渉レベル検出手段と、 前記干渉レベル検出手段により干渉レベルを検出する干
    渉検出モードと、前記送信部及び受信部によりデータキ
    ャリアとのデータ通信を行う通信モードとを切換え、前
    記干渉レベル検出手段により干渉レベルが検出されない
    ときに通信モードとし、通信モードの終了後干渉検出モ
    ードとするモード切換手段と、を有することを特徴とす
    るデータ読取装置。
  4. 【請求項4】 前記モード切換手段は、干渉検出モード
    において、干渉検出モードの開始後所定時間後に前記干
    渉レベル検出手段により干渉レベルが検出されなくなっ
    たときに通信モードに切換えるものであり、前記通信モ
    ードにおいて所定時間データキャリアの呼出し処理を行
    い、データキャリアが存在しなければ所定時間後に干渉
    検出モードに切換えるものであることを特徴とする請求
    項3記載のデータ読取装置。
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