JPH10282568A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH10282568A
JPH10282568A JP8414097A JP8414097A JPH10282568A JP H10282568 A JPH10282568 A JP H10282568A JP 8414097 A JP8414097 A JP 8414097A JP 8414097 A JP8414097 A JP 8414097A JP H10282568 A JPH10282568 A JP H10282568A
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Japan
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film
frame
chamber
lens
light
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JP8414097A
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Seikun Rai
菁勲 頼
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】大,小フィルムロールを兼用できるカメラを提
供する。 【課題を解決する手段】135mmフィルムロールとA
PSフィルムロールとをそれぞれ最適な使用状態に収容
できるフィルム室と、これら両フィルムロールからのフ
ィルムをそれぞれ最適な状態に巻込み収納できるフィル
ム巻取室と、上記フィルム室と上記フィルム巻取室との
間に設けられて、レンズ413を取付けた前座部411
及び入射光線の発散通路414を形成する後座部412
とを具えたレンズ座41からなる感光区域調整手段4
と、矩形開口43A及び該矩形開口を囲う周枠部431
を含んで、該周枠部がレンズの光軸沿いに上記入射光線
の発散通路で前後移動し、該矩形開口が光線の通過断面
を規制する遮光框枠43と、を具えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラに関し、特に
サイズが異なるフィルムロールを兼用できるフィルム室
及びサイズが異なるフィルムをガイドするフィルム案内
片を有するフィルム巻取室を設けて、新規な感光区域調
整手段およびスラスト型フィルムロールの遮光部を開閉
する駆動機構を具えたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在、
市場に数多くの異なるタイプのカメラが出回っていて、
それぞれ異なるサイズのフィルムロール,例えば135
mmサイズのフィルムロールやスラスト型フィルムロー
ル(例えばAPSフィルムロール)等を使用しており、
これら従来のカメラは通常単一サイズのフイルムロール
だけが使用できて、使用上の制限を受ける。即ち、13
5mmサイズのフィルムロールを使用するように設計さ
れたカメラはAPSフィルムロールを使用することがで
きず、それ故、カメラの使用上の多様化を図るために米
国特許5,389,983号が一種のカメラを開示して
おり、この種カメラはスプロケット穴を具えた従来の標
準サイズフィルムのフィルムロール,例えば135mm
サイズのフィルムロールや同じサイズの無スプロケット
穴フィルムのフィルロールを使用できるのであるが、サ
イズが異なるフィルムロール,例えば135mmフィル
ムロールよりサイズが小さいAPSフィルムロールは兼
用できない。
【0003】該APSフイルムロールは衆知のように遮
光部を具えて、その開閉によリフィルムロール内のフィ
ルムの進出を規制しており、したがって、この種フィル
ムロールを使用するカメラは該遮光部を開閉するための
駆動機構を具えなければならない。米国特許5,48
1,325号で開示されているカメラは、APSフィル
ムの遮光部を作動させる駆動機構及び独立にフィルムロ
ール室の蓋体を鎖錠するラッチ機構を具えて、該駆動機
構と該ラッチ機構とを一緒に連結してフィルムロールの
遮光部が開いた際に該蓋体が誤って開かれるのを防止で
きるようにし、該ラッチ機構は閉鎖状態と開放状態との
間を作動機構により作動規制されて、該作動機構はフィ
ルム送り装置の駆動機構により駆動され、且つ上記機構
に偵察スイッチを機械的に結合して、該偵察スイッチに
よりフィルロールの遮光部がフィルム送り装置の駆動機
構がフィルムロールの駆動軸を駆動する前に開放位置に
いるか否かを偵察するなど、構造がかなり複雑となって
大量の組立部材を要する。
【0004】そして、感光区域調整機構を使ってフィル
ムの感光区域を調整するカメラには従来のものとして、
米国特許第5,493,356号で開示しているカメラ
があって、シャッター手段と結合した感光区域調整機構
を具えており、該感光区域調整機構は多数の遮光板を利
用して、これら遮光板がフィルムと平行した平面移動を
し、互いの間隔を縮めたり或いは広げたりして、フィル
ム面上に可変的感光区域を規制するのであるが、該感光
区域調整機構とシャッター手段との結合は比較的大きい
空間が必要なので、シャッター手段の上,下方空間ばか
りでなく、左,右両側の空間をも利用しなければならな
いため、フィルムの移送スプロケット手段の設置,例え
ば通常135mmフィルムに用いられてシャッター手段
近くに設けられるフィルム送り計数器に影響をもたす。
【0005】上記従来のカメラの感光区域調整機構にお
ける問題点に鑑み、本発明の第1の目的は、異なるサイ
ズのフィルムを兼用できるような感光区域調整装置を具
えたカメラを提供することである。
【0006】本発明の第2の目的は、従来のカメラの感
光区域調整機構と比較して、垂直及び水平向きの余分な
空間を必要としない感光区域調整装置を具えたカメラを
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明は、135mmフィルムロールが代表す
る大フィルムロール或いはAPSフィルムロールが代表
する小フィルムロールをそれぞれ最適な使用状態に収納
できるフィルム室と、上記大,小フィルムロールからの
フィルムをそれぞれ最適な状態に巻込み収納できるフィ
ルム巻取室と、上記フィルム室と上記フィルム巻取室と
の間に設けられて、レンズを取付けた前座部及び入射光
線の発散通路を形成する後座部とを具えたレンズ座から
なる感光区域調整手段と、矩形開口及び該矩形開口を囲
う周枠部を含んで、該周枠部がレンズの光軸沿いに上記
入射光線の発散通路で前後移動し、該矩形開口が光線の
通過断面を規制する遮光框枠と、を具えて構成される。
【0008】上記第2の目的を達成するため、本発明
は、135mmフィルムロールが代表する大フィルムロ
ール或いはAPSフィルムロールが代表する小フィルム
ロールをそれぞれ最適な使用状態に収納できるフィルム
室と、上記大,小フィルムロールからのフィルムをそれ
ぞれ最適な状態に巻込み収納できるフィルム巻取室と、
上記フィルム室と上記フィルム巻取室との間に設けられ
て、レンズを取付けた前座部及び入射光線の発散通路を
形成する後座部とを具えたレンズ座からなる感光区域調
整手段と、上記レンズ座の前座部を収納する前枠部と該
レンズ座の後座部が位置付けられる遮光框枠移動空間を
具えた後枠部とを含んでなるレンズ座取付枠体と、矩形
開口及び該矩形開口を囲う周枠部を具えて、該周枠部を
上記遮光框枠移動空間に内装して前後にガイド移動され
得るよう上記レンズ座の後座部周回りに嵌設し、該周枠
部が該遮光框枠移動空間の第1の位置と第2の位置との
間で前,後に移動して、第1の位置にいる場合は、該周
枠部が入射光線の発散通路周辺を遮り、第2の位置にい
る場合は、該周枠部が該入射光線の発散通路から離脱す
る遮光框枠と、を具えて構成される。
【0009】そして、各部材について色々と細部にわた
って工夫を凝らし、且つ必要に応じてそれぞれ適当な手
段・機構を構設すると一層好ましい。
【0010】上記のように構成された本発明のカメラ
は、そのレンズ背後からフィルムヘ至る間に形成された
入射光線の発散通路に、該発散通路の横断面に対応して
設計された遮光框枠を該レンズの光軸に沿い前後移動が
可能に取付けているので、該遮光框枠を適当に移動すれ
ばフィルムに対する感光区域を調整することができ、即
ち、感光区域が比較的小さい,例えばAPSフィルムに
適用させる時は、該遮光框枠をフィルム面に近付けさせ
るとフィルムに対する感光区域を小さくすることがで
き、感光区域が比較的大きい,例えば135mmフィル
ムに適用させる時は、該遮光框枠をフィルム面から遠ざ
かせるとフィルムに対する感光区域を大きくすることが
できる。そして、従来技術のように感光区域調整機構が
フィルム面と平行移動して感光区域の上,下空間ないし
左,右両側空間を利用しなければならない必要がなくな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態例に基
づいて具体的に説明するが、本発明はこの例だけに限定
されない。図1,2に示すのは、それぞれ例えば135
mmサイズフィルムロールの大フイルムロール、及び例
えばAPS(Advanced Photo Syst
em)フィルムロールの小フイルムロールであって、該
両種フィルムロールを使って本発明のカメラの比較的好
ましい実施の形態を説明する。
【0012】図示の如く、該APSフィルムロール12
は、シェル122、スプール124、回動可能に該シェ
ル122内に巻き込まれているフィルム121、フィル
ム出口125及び開閉可能に該フィルム出口125に取
付けられる遮光部127を具えて、該遮光部127は回
転ドア軸を介して該フィルム出口125を開閉し、光線
が該シェル122内に侵入するのを防止する。
【0013】図3を参照すれば分かるように、本発明の
カメラは光漏れしないハウジングを含んで、該ハウジン
グはフィルム室21、フィルム巻取室23、及び該フィ
ルム室21と該フィルム巻取室23との間に位置付けら
れる感光区域調整手段4を具えている。
【0014】また、図示から分かるように、該フィルム
室21は小サイズのフィルムロール12(図2に示す)
を装入するための底部フィルムロール装入口323を具
えた底部3、及び大サイズのフィルムロール11(図1
に示す)を装入するための背部フィルムロール装入口2
10を形成しており、裏蓋の他に該底部フィルムロール
装入口323を閉鎖する底蓋321を該フィルム室21
底部に設けている。該フィルム室21は更に段付軸体を
呈する上軸部材31と下軸部材32からなる第1の軸,
及びその上端面から下向きに適当な長さ延伸する第2の
軸632を具えており、その作用は次の通りである。該
下軸部材32は上記底蓋321上面に枢設されて、フィ
ルム室21に装入したフィルムロールのスプール下端部
を支承把持し、該上軸部材31は該フィルム室21の上
端面の該下軸部材32と対応する部位に設けられて、該
フィルム室21に装入したフィルムロールのスプール上
端部を把持する。即ち、該上軸部材31及び下軸部材3
2は共に小フィルムロール12のスプール124(図2
を参照)内に伸入する小直径部311,3212、及び
大フィルムロール11のスプール114(図1を参照)
内に伸入する上記小直径部311,3212と同軸の大
直径部312,3211とを具えている。
【0015】そして、図4,5に示すように、該フィル
ム室21はその上端部と下端部との間に周壁部35,及
び軸向きに延伸して軸向きに滑動可能に該周壁部35の
内側面に装設される第1の板体33をそれぞれ形成して
おり、該第1の板体33の上端に抓み部材331を設け
て、該抓み部材331は該周壁部35よりフィルム室2
1へ伸入して且つ引張りばね332により下向きに引っ
張られ、装入したフィルムロールの上端部を軸向きに圧
着して抓み挟持力を与える。したがって該第1の板体3
3は第1の挟持部材として作用する。
【0016】該フィルム室21は更に第2の挟持部材3
4を具えており、該第2の挟持部材34には該周壁部3
5の中間部位に固定して該中間部位の相対する両側沿い
に延伸する両ばね片341が設けられ、該フィルム室2
1に装入した小フィルムロール12或いは大フィルムロ
ール11(図1,2を参照)の周壁に挟持力を与える。
該第2の板体34は通常金属板体により形成されて第2
の挟持部材として作用する。そして、該第2の挟持部材
により該フィルム室21に装入された小フィルムロール
12が首振り揺動するのを防止し、且つ大フィルムロー
ル11のフィルム出口をカメラのフィルム送り経路に相
対して適当に位置付ける。
【0017】また、該大,小フィルムロール11,12
(図1,2を参照)がそれぞれ大,小のフイルム幅に形
成されていると共に、両種フィルムロール11,12の
フィルムを使用時に巻取軸に巻付かせて巻き取るのを促
進するため、該フィルム巻取室23は図3に示す如きフ
ィルム案内手段5を内装しており、図6及び図3に示す
ように、該フィルム案内手段5は可撓性材質によって造
られたフィルム案内片51を具えて、該フィルム案内片
51をフィルム巻取室23の巻取軸52周囲に配設し、
且つ従来方式により該フィルム案内片51の固定端51
3をカメラ裏蓋24(図14を参照)にリベット接ぎし
て、該固定端513から他方の自由端514にわたり案
内曲面511を形成する。該フィルム案内片51は更に
その上,下曲線端縁沿いに半円弧状の上,下凸縁512
を形成しており、該上,下凸縁512のそれぞれ円弧凸
起面を巻取軸52に向かわせて、該上,下両円弧凸起面
の間に撮影時の幅小さいフィルム121(図2参照)が
通過する通路を形成する。一方、該フィルム案内片51
の自由端514は側縁に円弧凸起面が巻取軸(図示せ
ず)向きの側凸縁514Aを形成しており、該上,下凸
縁512および該側凸縁514Aはそれぞれの円弧凸起
面を幅広いフィルム111(図1を参照)表面に接触さ
せて、該幅広いフィルム111を巻取軸(図示せず)向
きに押付け、且つ該フィルムをガイドして適当に巻取軸
周回り沿いに移動させる。
【0018】図3,7,8(A),8(B)に示すよう
に、該感光区域調整手段4は、レンズ413、レンズ座
41、レンズ座取付枠体42、遮光框枠43及び該遮光
框枠43を移動させる移動機構44を含み、該レンズ座
41はレンズ413を取付けるための前座部411及び
レンズ413からの入射光線が通過する光線発散通路4
14周辺を適当に遮る後座部412を具える。該レンズ
座取付枠体42は前枠部421及び後枠部422を含
み、該前枠部421は内部に矩形方体の格納空間421
Aを形成して該レンズ座41の前座部411を収納し、
該後枠部422は該前枠部421から上下端面沿いに後
向き平行延伸する上,下壁422Aを具える。該レンズ
座取付枠体42は更にその後端と前枠部421との間に
遮光框枠移動空間422Bを形成している。該レンズ座
取付枠体42の上,下壁422Aはそれぞれの後向き壁
面上下端縁沿いに1対のフィルムガイド軌道423A,
423Bを設けており、通過するフィルムに対して感光
区域を区画する。該レンズ座41の後座部412は該遮
光框枠移動空間422B内に位置付けられる。該遮光框
枠43は周枠部431を具えて、該周枠部431は上,
下縁枠431A,431B及び該上,下縁枠431A,
431Bの両端部を連結する左、右両側縁枠431Cに
より一つの矩形開口43Aを形成している。該遮光框枠
43は前後移動可能に前記レンズ座41の後座部412
周囲に位置付けられて該遮光框枠移動空間422B内に
取付けられ、且つ移動機構44の牽引により該遮光框枠
移動空間422B内の第1の位置及び第2の位置との間
を前後移動する。ここで注意すぺきことは、該遮光框枠
43の開口43A及び該レンズ座41は互いに等しい矩
形断面を呈していることである。
【0019】再び図3を参照すれば、該感光区域調整手
段4は更に従来の第1のフィルム送り制御部材422C
及び第2のフィルム送り制御部材43Bを具えており、
該第1のフィルム送り制御部材422Cの局部が該レン
ズ座取付枠体42の後枠部分よリ露出して、幅広いフィ
ルム111(図1参照)の送り作動を制御でき、該第2
のフィルム送り制御部材4BAは、例えば埋設された感
知装置であって、該遮光框枠43の後側面適所に設けら
れ、幅小さいフィルム121(図2参照)の送り作動を
司る。
【0020】図7に示す如く、該遮光框枠43の移動機
構44は、主として揺動アーム441、ラック442、
小ギア443及び鈎爪部材445を含んでいる。該揺動
アーム441はフィルム室21(図3を参照)内に伸出
する移動端部441Aと垂直方向の枢接孔441Cが貫
設された枢接部441B及び該枢接孔441C部分周囲
に設けられるセクタギア441Dを具る。前記ラック4
42は、レンズ光軸に平行に移動が可能にカメラハウジ
ング内(図示せず)の適所に設けられて、該セクタギア
441Dと噛合し、該小ギア443は回転可能に該遮光
框枠43のフィルム室21に近い一方の側縁枠431C
に取付けられて、上記ラック442と噛合し、該遮光框
枠43が常時上記遮光框枠移動空間422B内の第1の
位置に位置付けられて、該揺動アーム441が該枢接孔
441Cと対応枢接していることから、該揺動アーム4
41の移動端部441Aは前,後回動でき、該鈎爪部材
445は該揺動アーム441の移動端部441Aに枢設
されて常時下向きに傾いている。そして、APSフィル
ムロールはデータ盤の偵察窓口126(図2を参照)を
具えており、フィルムがフィルム出口125を通過して
出ると該データ盤がそれを表示して、フィルム全部が使
用感光されると、フィルム全部が巻き返されて該偵察窓
口126が出現し、フィルムが完全感光された該APS
フィルムロール12はフィルム室21に装入できなくな
る。因に該鈎爪部材445が該偵察窓口126に鈎付い
て(これはAPSフィルムロールのデータ盤の既知の特
徴である)、該フィルムロール12がフィルム室21に
入るのを阻止するからであり、したがって、該鈎爪部材
445は阻止部材として用いられる。そして、フィルム
が未だ全部感光され尽くしていない時は、該偵察窓口1
26が出現せずに該鈎爪部材445は該フィルムロル1
2を鈎止めることができず、フィルムロール12が上向
きに付勢されて回転しながらフィルム室21の中に装入
される。
【0021】また、図8(A),図8(B)に示す如
く、上記第1の位置にいる遮光框枠43は上記レンズ座
41の後座部412後端にあって、該遮光框枠43の矩
形開口43Aは該レンズ座41の光線発散通路414内
に位置付けられ、該矩形開口43Aの周辺縁枠が光線発
散通路414周辺を遮って、フィルム室21(図3を参
照)から送りだされるフィルム121面上に第1の感光
区域を形成する。
【0022】さらに、図7,9図に示す如く、大フィル
ムロール11がカメラの背部フィルムロール装入口21
0からフィルム室21(図3を参照)に装入されると、
前記揺動アーム441の移動端部441Aが該大フィル
ムロール11の押圧をうけて退縮し、該遮光框枠43が
上記ラック442及び小ギア443によりレンズ光軸沿
いに前向き移動して、該遮光框枠43を上記第2の位置
に位置付けさせ、その第2の位置にいる該遮光框枠43
はレンズ座41の後座部後端前方にあって、該遮光框枠
43の矩形開口43Aはレンズ座取付枠体42内のの光
線発散通路414に対応する部所内におらず、これによ
りフィルム111面上に該遮光框枠43が提供した上記
第1の感光区域よりも大きい第2の感光区域を形成する
ことができる。
【0023】そして、図1Oに示す変形例は、そのレン
ズ座取付枠体42の後枠部422には、更に一対の垂直
遮光部材422Dがその枠体内部の両側端縁沿いに上記
上,下壁422Aを連結するように設けられてており、
該両垂直遮光部材442Dは第1の感光区域の水平方向
のサイズを規制する。
【0024】図11に示すのはもうーつの変形例であ
り、該レンズ座取付枠体42の後枠部422に両水平遮
光部材422Eを形成して、該両水平遮光部材422E
をそれぞれ上記上,下壁422Aの互いに相対する端縁
沿いに設け、該両水平遮光部材422Eにより第1の感
光区域の垂直方向のサイズを規制している。
【0025】図12に示す更にもうーつの変形例は、そ
の遮光框枠43に条板形状の上,下サイズ規範部材43
1Eを設けて、それと対応して両装着アーム431Fを
それぞれ上,下縁枠431A,431Bに取付け、該
上,下規範部材431Eを該遮光框枠43の矩形開口4
3Aから突き出させ得るように回転可能な位置に設け
て、図13(A)に示すように該第1の感光区域の垂直
方向のサイズを規範する。
【0026】そして、図13(B)に示す如く、該遮光
框枠43が前向きに移動して第2の位置に至ると、該
上,下サイズ規範部材431Eはレンズ座41の後座部
412の当接押圧を受けて、該遮光框枠43の矩形開口
43Aから伸出するように回動して第2の感光区域の垂
直方向のサイズを規範するのである。
【0027】図3に示す如く、本発明のカメラは駆動手
段を具えており、該駆動手段がフィルム室21の上軸部
材31を第1の方向に駆動回転して撮影時に内装したフ
ィルムを送り移動させ、及び第2の方向に駆動回転して
撮影完了したフィルムをフィルムロールに巻き収め戻す
のである。該駆動手段は、駆動モータ(図示せず)、ギ
ア列200,400の伝送システムを介して該駆動モー
タと連結する駆動ギア67、該フィルム室21上端面に
設けられて該フィルム室21内の第2の軸632と連結
してフィルム遮光部を回動させる遮光部駆動ギアユニッ
ト63、及び該駆動ギア67と該遮光部駆動ギアユニッ
ト63との間に設けられる遊星歯車システム600を含
んで、該遮光部駆動ギアユニット63はセクタギア63
1(図14を参照)を具えている。
【0028】図3,14,15,16,17及び18図
に示す如く、該遊星歯車システム6O0は、該駆動ギア
67と噛合する太陽歯車661.該太陽歯車661と噛
合する第1,2の遊星歯車662,663、及ぴ該両遊
星歯車662,663をそれぞれ両端に載置したL字形
状の遊星歯車載置部材664を含み、該第1の遊星歯車
662が該セクタギア631と噛合できて、該遊星歯車
載置部材664は該太陽歯車661により該遊星歯車載
置部材664と該太陽歯車661との間の摩擦機構(図
示せず)を経由して回動し、該駆動ギア67の作動によ
り、該太陽歯車661は二つの方向に回転できて二つの
位置の間でそれぞれ該遊星歯車載置部材664を回動さ
せ、第1の位置にいる場合に、該第1の遊星歯車662
がフィルム室21上端部に設けられて上記上軸部材31
と同軸連結した歯状リング665を駆動し、また、図1
5に示す如く、第2の位置にいる場合に、該第2の遊星
歯車663が第2の方向に該歯状リング665を駆動し
て、撮影完了後の使用済みフィルムを該フィルムロール
内に図16に示すように巻き戻すのである。
【0029】そして、該遊星歯車載置部材664が第1
の位置に移動すると、該歯状リング665が該第1の遊
星歯車662により第1の方向に駆動される前に、該セ
クタギア631が該第1の遊星歯車662の駆動を受け
て制限された角距離を回動してAPSフィルムロールの
遮光部127を開かせ、フィルム室21に内装された引
張りばね64はフィルム室21の上端面に設けられる第
1の端部と該セクタギア631の一端631Aに連接す
る第2の端部を具えて、該セクタギア631が作動する
と、該引張リばね64の第2の端部が該引張りばね64
の第1の端部と直径方向に相対する側に移動し、セクタ
ギア631が反時針方向へ回動するのを防止して、これ
によりAPSフィルムロール12の遮光部を開いた状態
(図15に示す如く)に保持することができ、該セクタ
ギア631は外力を受けない限り図15の状態から図1
4の状態に移動することができない。
【0030】また、該遮光部を開閉させるため、本発明
は作動手段を具えており、該作動手段はカメラの感光区
域調整手段4に使用されるレンズユニット61の移動に
従・って作用するので、本実施の形態で使用されるレン
ズユニット61は駆動モータ65Aに駆動される焦点可
変レンズである。該作動手段はL字形状の作動板65を
具えて、セクタギア631に近接した移動可能な上水平
部650と、該上水平部650よリ下向きに延伸する垂
直部651及びレンズユニット61の押動部材61Aに
近接した下水平部651Aを含み、該押動部材61Aは
一般に該レンズユニット61の後方に設けられて、該レ
ンズユニット61が前向き移動する際に該下水平部65
1Aにぴたりと寄りかかる。そして、該駆動動モータ6
5A(図15を参照)が作動して該レンズユニット61
が前向き地に移動すると、該作動板65が前向きに押さ
れて、同時に該セクタギア631の一端631Aを反時
針向きに押動してフィルムロール出口125を閉ざすの
である。また、該セクタギア631が再び時針方向に回
動すると、該作動板65は該セクタギア631により後
向きに押動される。
【0031】図19,20,21に示す如く、本発明の
カメラは更に該フィルム室21の周壁部35の外周面に
裏蓋24及び底蓋321の開閉を制御するラッチ手段を
具えている。該ラッチ手段は、移動可能に該周壁部35
の外周面に設けられて上向き或いは下向きに滑動する第
1の滑動板351.移動可能に該周壁部35に設けられ
て前向き或いは後向きに滑動する第2の滑動板352、
該第1の滑動板351を常時下向きに付勢する第1の付
勢部材351A、該第2の滑動板352を常時前向きに
付勢する第2の付勢部材352A、及ぴ第1,第2の滑
動板351,352に形成されるカム装置を含んでい
る。そのうち、該第1の付勢部材351Aは本実施の形
態ではリコイルばねを使用して該第1の滑動板351を
常時下向きに付勢しており、該第1の滑動板351の下
方の斜めカム面351Cと該第2の滑動板352の上カ
ム従動面352Cが互いに当接噛合って、この状態の下
で、該第1の滑動板351の第1のラッチ部材351B
が該裏蓋24の第1の噛合部材241によって形成され
る噛合空間内に係合し、該第2の滑動板352の第2の
ラッチ部材352Bが該底蓋321の第2の噛合部材3
21Aによって形成される噛合空間内に係合して、これ
により該裏蓋24と底蓋321が該フィルム室21(図
3参照)から開くことができないのであり、また、該実
施の形態のラッチ部材351B,352B及び噛合部材
241,321Aは、それぞれ下向きに湾曲する或いは
後向きに湾曲する鈎体及び上向きに湾曲する或いは前向
きに清曲する鈎体に設けられる。そして、該第1の滑動
板351が該周壁部35沿いに上向き或いは下向き移動
する際に離脱するのを防止して規制するために、該第1
の滑動板351は更にガイド長溝3510と該第1の滑
動板351に固定される手操作ボタン3512、及び該
周壁部35に装着されて該カイド長溝3510内から突
出するガイド突柱3511を設けている。
【0032】図19に示す如く、該第1の滑動板351
が最も低い位置にいる時は、該ガイド長溝3510の上
端縁が該ガイド突柱3511に接触する。また、図21
に示すように、該リコイルばね351Aの圧縮力に抗し
て該第1の滑動板351を最も高い位置に引き上げる
と、該ガイド長溝3510の下端縁が該ガイド突柱35
11に当接して、該第1,第2の滑動板351,352
が該裏蓋24及び底蓋321の第1,第2の噛合部材2
41,321Aをして噛合状態から離脱開放させること
ができ、該裏蓋24と該底蓋321を該フィルム室21
から開かせることができて、カメラの背部のフィルムロ
ール装入口210から大フィルムロール(図示せず)を
装入することができる。
【0033】図20に示す如く、小フィルムロールをフ
ィルム室21に装入したい時は、該第1の滑動板351
をその最も低い位置から最も高い位置に至る間のほぽ中
間部位に引き上げると、該裏蓋24は依然として該第1
の滑動板351と噛合して開けることができないが、該
第2の滑動板352は第2の付勢部材352に引かれて
前向き移動して底蓋321との噛合から離脱し、該底蓋
321を開けて小フィルムロールを該底部フィルムロー
ル装入口1323からフィルム室21(図3を参照)に
装入することができる。
【0034】図22図に示す如く、該ラッチ手段は更に
セクタギア631と結合した装置を具えて、APSフィ
ルムロールの遮光部が開いている際に該裏蓋24が開く
のを防止しており、該装置はフィルム室21の上端部に
設置される制止板70と、該制止板7O外端部に固定さ
れる鎖錠体71とを具えて、上向きに移動する第1の滑
動板351を制止し、該鎖錠体71はその底面に斜カム
面711を設けて、垂直向きに移動する該第1の滑動板
351の上端面にカム面712を形成して該斜カム面7
11と接触させ、該制止板70が引張りばね70A(図
17を参照)により後向きに引っ張られていることか
ら、該裏蓋24は単に該制止板70が上向き移動した該
第1の滑動板351により前向き押動された時にだけフ
ィルム室21を開けることができ、該セクタギア631
が図15,16に示す位置にいる時は、該前向きに押動
される制止板70はセクタギア631に阻止される。そ
の際、該セクタギア631は反時針方向に回動せずに、
該セクタギア631が作動板65により反時針方向に回
動されてから、該制止板70がセクタギア631の阻止
を受けずに上向き移動した第1の滑動板351によリ前
向き押動されて該裏蓋24を開け得るのである。
【0035】
【発明の効果】上記のように構成された本発明は、その
レンズ背後とフィルムとの間に形成される入射光線の発
散通路に、該発散通路の横断面に対応設計された遮光框
枠がレンズの光軸に沿って前後移動が可能に取付けられ
ているので、該遮光框枠を適当に移動してフィルの感光
区域を調整することができる。即ち、感光区域が比較的
小さい,例えばAPSフィルムを使用する時は、該遮光
框枠をフィルム面に近付けさせればフィルムに適用する
小感光区域を提供することができ、感光区域が比較的大
きい,例えば135mmフィルムを使用する時は、該遮
光框枠をフィルム面から遠ざければフィルムに適用する
大感光区域を形成することができる。また、従来のカメ
ラのように感光区域調整機構がフィルム面と平行移動し
て感光区域の上,下空間ないし左,右両側空間を利用し
なければならない必要がないので、カメラの小型化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用される135mmフィルムロール
の斜視図である。
【図2】本発明に使用されるAPSフィルムロールの斜
視図である。
【図3】本発明における比較的好ましい実施の形態のハ
ウジング及び裏蓋を外された状態の斜視図である。
【図4】実施の形態のフィルム室の一部の斜視図であ
る。
【図5】実施の形態のフィルム室の断面図である。
【図6】実施の形態上記実施の形態のフィルム巻取室に
おけるフィルム案内片の斜視図である。
【図7】実施の形態の感光区域調整手段の立体分解図で
ある。
【図8】感光区域調整手段における遮光框枠が第1の位
置にいる状態を示し、(a)は断面図で有り、(B)は
斜視図である。
【図9】感光区域調整手段における遮光框枠が第2の位
置にいる状態を示し、(A)は断面図で有り、(B)は
斜視図である。
【図10】感光区域調整手段の変形例を示す分解斜視図
である。
【図11】感光区域調整手段の別の変形例を示す分解斜
視図である。
【図12】感光区域調整手段のさらに別の変形例を示す
分解斜視図である。
【図13】図12に示す感光区域調整手段の異なる状態
を示す斜視図であり、(A)は小感光区域の状態を,
(B)は大感光区域の状態を示す。
【図14】実施の形態のカメラの駆動手段の第1の状態
を示す上面図である。
【図15】実施の形態のカメラの駆動手段の第2の状態
を示す上面図である。
【図16】実施の形態のカメラの駆動手段の第3の状態
を示す上面図である。
【図17】実施の形態のカメラの駆動手段の第4の状態
を示す上面図である。
【図18】実施の形態のカメラの作動手段の作動板の作
動状態を示す斜視図である。
【図19】実施の形態のカメラの裏蓋及び底蓋の開閉を
制御するラッチ手段の第1の状態を示す斜視図である。
【図20】ラッチ手段の第2の状態を示す斜視図であ
る。
【図21】ラッチ手段の第3の状態を示す斜視図であ
る。
【図22】実施の形態のカメラの側辺の一部の拡大斜視
図である。
【符号の説明】
11;大フィルムロール、4;感光区域調整手段、1
2;小フィルムロール、13;レンズ、21;フィルム
室、23;フィルム巻取室、43;遮光框枠、43A;
矩形開口、411;感光区域調整手段の前座部、41
2;感光区域調整手段の後座部、414;入射光線の発
散通路、431;周枠部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 135mmフィルムロールが代表する大
    フィルムロール或いはAPSフィルムロールが代表する
    小フィルムロールをそれぞれ最適な使用状態に収納でき
    るフィルム室と、 上記大、小フィルムロールからのフィルムをそれぞれ最
    適な状態に巻込み収納できるフィルム巻取室と、 上記フィルム室と上記フィルム巻取室との間に設けられ
    て、レンズを取付けた前座部及び入射光線の発散通路を
    形成する後座部とを具えたレンズ座からなる感光区域調
    整手段と、 矩形開口及び該矩形開口を囲う周枠部を含んで、該周枠
    部がレンズの光軸沿いに上記入射光線の発散通路で前後
    移動し、該矩形開口が光線の通過断面を規制する遮光框
    枠と、 を具えてなるカメラ。
  2. 【請求項2】 上記フィルム室に装入されるフィルムロ
    ールに押動されて、上記遮光框枠を移動する移動機構を
    具えてなる請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 135mmフィルムロールが代表する大
    フィルムロール或いはAPSフィルムロールが代表する
    小フィルムロールをそれぞれ最適な使用状態に収納でき
    るフィルム室と、 上記大,小フィルムロールからのフィルムをそれぞれ最
    適な状態に巻込み収納できるフィルム巻取室と、 上記フィルム室と上記フィルム巻取室との間に設けられ
    て、レンズを取付けた前座部及び入射光線の発散通路を
    形成する後座部とを具えたレンズ座からなる感光区域調
    整手段と、 上記レンズ座の前座部を収納する前枠部と該レンズ座の
    後座部が位置付けられる遮光框枠移動空間を具えた後枠
    部とを含んでなるレンズ座取付枠体と、 矩形開口及び該矩形開口を囲う周枠部を具えて、該周枠
    部を上記遮光框枠移動空間に内装して前後にガイド移動
    され得るよう上記レンズ座の後座部周回りに嵌設し、該
    周枠部が該遮光框枠移動空間の第1の位置と第2の位置
    との間で前,後に移動して、第1の位置にいる場合は、
    該周枠部が入射光線の発散通路周辺を遮り、第2の位置
    にいる場合は、該周枠部が該入射光線の発散通路から離
    脱する遮光框枠と、 を具えてなるカメラ。
  4. 【請求項4】 上記レンズ座取付枠体の前枠部内部に矩
    形方体の格納空間を形成して上記レンズ座の前座部を収
    納し、該レンズ取付枠体の後枠部は上記前枠部の上,下
    端縁から後向きに平行延伸する上,下壁を具えて、該
    上,下壁の間に遮光框枠移動空間を形成するようにして
    なる請求項3に記載のカメラ。
  5. 【請求項5】 上記矩形開口と上記レンズ座が互いに対
    応一致する矩形断面を呈するようにしてなる請求項3に
    記載のカメラ。
  6. 【請求項6】 上記周枠部が上,下縁枠及びその両側縁
    で対応して該上,下縁枠両端部を連結する両側縁枠を具
    えて、該上,下縁枠と該両側縁枠とにより矩形開口を形
    成し、該周枠部が更にその上,下端縁にそれぞれ互いに
    相対回動が可能な上,下サイズ規範部材を装設して、該
    上,下サイズ規範部材を該矩形開口内に伸出させて該矩
    形開口の垂直方向のサイズを規範させ、該周枠部が第2
    の位置に移動すれば、該上,下サイズ規範部材がレンズ
    座の後座部に当接押動されて該矩形開口の後向きへの回
    動突出するようにしてなる請求項3に記載のカメラ。
  7. 【請求項7】 上記フィルム室にフィルムロールを装入
    する際に、上記遮光框枠が移動される移動機構を具えて
    なる請求項3に記載のカメラ。
  8. 【請求項8】 上記移動機構が上記フィルム室に装入さ
    れるフィルムロールの移動によって作動するようにして
    なる請求項7に記載のカメラ。
  9. 【請求項9】 上記移動機構が上記フィルム室内に伸入
    して前後揺動する揺動アームを具えてなる請求項8に記
    載のカメラ。
  10. 【請求項10】 上記揺動アームが鈎爪部材からなる阻
    止部材を具えて、全部フィルムが感光された小フィルム
    ロールの上記フィルム室へ進入するのを阻止するように
    してなる請求項9に記載のカメラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1314984C (zh) * 2002-10-22 2007-05-09 宇东科技股份有限公司 镜头座调整方法及其调整装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1314984C (zh) * 2002-10-22 2007-05-09 宇东科技股份有限公司 镜头座调整方法及其调整装置

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