JPH1028081A - 平衡伝送装置及び平衡調整回路 - Google Patents

平衡伝送装置及び平衡調整回路

Info

Publication number
JPH1028081A
JPH1028081A JP18089096A JP18089096A JPH1028081A JP H1028081 A JPH1028081 A JP H1028081A JP 18089096 A JP18089096 A JP 18089096A JP 18089096 A JP18089096 A JP 18089096A JP H1028081 A JPH1028081 A JP H1028081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balanced
signal
input terminal
circuit
signals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18089096A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihito Nakagawa
彰人 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP18089096A priority Critical patent/JPH1028081A/ja
Publication of JPH1028081A publication Critical patent/JPH1028081A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 平衡伝送の同相除去能力の劣化を回避するこ
とを目的とする。 【解決手段】 平衡伝送路に平衡調整回路を挿入する。
平衡調整回路は2つの平衡信号間に振幅の偏差が生じた
ときにそれをゼロにするように機能する。平衡調整回路
は2つの演算増幅器と1つの帰還演算回路を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアナログ信号の平衡
伝送に使用して好適な平衡調整回路に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオ機器において、アナログ信号
を各機器間又は回路間にて伝送する場合、平衡伝送方式
が使用されている。平衡伝送とは、伝送すべきアナログ
信号を、振幅が1/2の正相と逆相の2つの信号に分離
し、2本の信号線によって伝送する方式をいう。これに
対して、アナログ信号を1本の信号線によって伝送する
方式を不平衡伝送と呼ぶ。
【0003】図4を参照して平衡伝送方式について説明
する。この平衡伝送系は、送信側に設けられた不平衡/
平衡変換回路11と受信側に設けられた平衡/不平衡回
路31と両者を接続する2本の信号線20A、20Bと
を有する。
【0004】図示のように、送信側の入力端子10を経
由して伝送されるべき不平衡信号100が供給される。
この不平衡信号100はアナログ信号、即ち、振幅Vの
正弦波信号である。不平衡信号100は不平衡/平衡変
換回路11によって2つの平衡信号200A、200B
に分離される。2つの平衡信号200A、200Bは互
いに位相が反対で振幅がV/2の正弦波信号である。
【0005】この2つの平衡信号200A、200Bが
2本の信号線20A、20Bに沿って伝送される。この
2つの平衡信号200A、200Bは、受信側の平衡/
不平衡回路31によって再び1つの不平衡信号300に
変換される。この不平衡信号300は振幅Vの正弦波信
号であり、受信側の出力端子30より出力される。
【0006】図5を参照して平衡伝送方式の特徴につい
て説明する。平衡伝送路に雑音200Nが混入したと仮
定する。この雑音200Nは、2つの平衡信号200
A、200Bにおいて同一振幅且つ同一位相にて現れ
る。平衡/不平衡回路31は2つの平衡信号200A、
200Bの差を演算することによって1つの不平衡信号
300を生成する。従って、2つの平衡信号200A、
200Bに含まれる雑音200Nは相殺され、不平衡信
号300にはこの雑音200Nは現れない。
【0007】平衡伝送は平衡伝送路において雑音が混入
してもそれを除去する能力を供えている。これを平衡伝
送の同相除去能力と称する。平衡伝送はこの同相除去能
力を有するために、オーディオ機器におけるアナログ信
号の伝送に使用される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図6を参照して平衡伝
送の同相除去能力の劣化を説明する。平衡伝送路中に信
号処理回路21があり、この信号処理回路21から出力
される2つの平衡信号202A、202Bは、この信号
処理回路21の性能に依存して、互いに僅かに異なる振
幅を有するものとする。ここで、信号処理回路21の入
力側又は前段にて、2つの平衡信号201A、201B
に雑音200Nが混入したと仮定する。
【0009】同様に、この雑音は、信号処理回路21か
ら出力される2つの平衡信号202A、202Bに現れ
るが、この2つの平衡信号202A、202Bの振幅が
異なるからそれに含まれる雑音の振幅も互いに異なる。
従って、平衡/不平衡回路31によって、2つの平衡信
号202A、202Bの差が演算されても、2つの平衡
信号202A、202Bに含まれる雑音は相殺されず、
従って不平衡信号300には、雑音が残る。
【0010】このように、平衡伝送路中に挿入された信
号処理回路21によって2つの平衡信号202A、20
2Bの振幅に差が生じる場合には、平衡伝送の同相除去
能力が劣化する。
【0011】信号処理回路21にて、2つの平衡信号2
01A、201Bに対してゲイン交換やフィルタリング
等の処理がなされる。このとき素子のバラツキ等に起因
して必ず、処理後の信号の振幅に差が生じる。従来、信
号処理回路21にて生じる振幅の差を除去するために、
可変抵抗器等を有する調整回路を設ける場合があった
が、製造工程にて調整工程が増加し、製造費用が高くな
る欠点があった。
【0012】本発明は斯かる点に鑑み、平衡伝送にて平
衡伝送路中に挿入された信号処理回路に起因した同相除
去能力の劣化を回避することを目的とする。
【0013】本発明は斯かる点に鑑み、平衡伝送にて平
衡伝送路中に挿入された信号処理回路に起因して同相除
去能力が劣化しても、同相除去能力を回復させることを
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によると、送信側
に設けられた不平衡/平衡変換回路と受信側に設けられ
た平衡/不平衡回路との間を接続する2本の信号線を有
する平衡伝送装置において、2本の信号線の途中に2つ
の信号線を伝送する2つの平衡信号の間に生ずる振幅の
偏差を除去するための平衡調整回路を挿入し、該平衡調
整回路より出力される2つの平衡信号は常に振幅が等し
くなるように構成されている。
【0015】本発明によると、互いに振幅が等しく且つ
位相が反対の2つの平衡信号の間に生ずる振幅の偏差を
除去するための平衡調整回路において、プラス入力端子
からの入力信号とマイナス入力端子からの入力信号の差
をゲイン無限大にて演算する2つの演算増幅器と2つの
演算増幅回路の出力信号の和をゲイン無限大にて演算す
る帰還増幅回路とを有し、第1の演算増幅器は第1の平
衡信号をプラス入力端子から入力し帰還増幅回路の出力
信号をマイナス入力端子からフィードバック入力し、第
2の演算増幅器は第2の平衡信号をプラス入力端子から
入力し帰還増幅回路の出力信号をマイナス入力端子から
フィードバック入力し、それによって第1及び第2の演
算増幅器の出力端子から出力される第1及び第2の平衡
信号の振幅は常に等しくなることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明による平衡調整回路
23を使用した平衡伝送方式の例を示す。図1は図6と
比較して、平衡調整回路23が設けられている点が異な
り、それ以外の構成は図6の構成と同様である。
【0017】本例による平衡調整回路23は、信号処理
回路21の出力側、即ち、後段に設けられており、信号
処理回路21によって劣化された同相除去能力を回復さ
せるように機能する。従って、信号処理回路21から出
力された2つの平衡信号202A、202Bの振幅に差
が存在する場合でも、この平衡調整回路23から出力さ
れた2つの平衡信号203A、203Bの振幅には差が
存在しない。
【0018】尚、信号処理回路21は同相除去能力を劣
化させる回路の単なる例であり、同相除去能力を劣化さ
せる回路又は装置であればどのようなものであってもよ
い。本例の平衡調整回路23はこのような同相除去能力
を劣化させる回路の出力側、即ち、後段の適当な位置に
設けられる。
【0019】図示のように、不平衡/平衡変換回路11
から出力された2つの平衡信号201A、201Bに雑
音200Nが混入したものとする。雑音200Nを含む
2つの平衡信号201A、201Bは信号処理回路21
を通過する。信号処理回路21は平衡伝送の同相除去能
力を劣化させるように機能する。従って、信号処理回路
21から出力された2つの平衡信号202A、202B
の振幅には差が生じ、それらに含まれる雑音の振幅は互
いに異なる。
【0020】この2つの平衡信号202A、202Bは
平衡調整回路23を通過することによって、振幅が互い
に同一となり、且つそれに含まれる雑音の振幅も互いに
同一となる。平衡調整回路23から出力された2つの平
衡信号203A、203Bは、平衡/不平衡変換回路3
1によって1つの不平衡信号300に変換される。この
不平衡信号300には雑音は現れない。
【0021】図2を参照して、本発明による平衡調整回
路23の例を説明する。本例の平衡調整回路23は2つ
の演算増幅器23−1、23−2と帰還演算回路23−
3とを含む。この平衡調整回路23に入力される2つの
平衡信号をVIA、VIB、出力される2つの平衡信号をV
OA、VOBとする。
【0022】先ず2つの演算増幅器について説明する。
2つの演算増幅器23−1、23−2は、プラス入力端
子〔+〕の入力信号からマイナス入力端子〔−〕の入力
信号を減算し、それをゲイン無限大にて増幅する能動素
子であり、帰還型演算増幅器であってよい。
【0023】第1の演算増幅器23−1のマイナス入力
端子〔−〕と出力端子の間に帰還抵抗器23−5が接続
され、マイナス入力端子〔−〕と接続点23−4の間に
利得調整用抵抗器23−7が接続されている。同様に、
第2の演算増幅器23−2のマイナス入力端子〔−〕と
出力端子の間に帰還抵抗器23−6が接続され、マイナ
ス入力端子〔−〕と接続点23−4の間に利得調整抵抗
器23−8が接続されている。対応する2つの帰還抵抗
器23−5、23−6の抵抗値は等しく、また対応する
2つの利得調整用抵抗器23−7、23−8の抵抗値は
等しい。帰還抵抗器23−5、23−6の抵抗値を
5 、R6 、利得調整用抵抗器23−7、23−8の抵
抗値をR7 、R8 とする。
【0024】
【数1】R5 =R67 =R8
【0025】第1及び第2の演算増幅器23−1、23
−2のゲインGA 、GB は帰還抵抗器23−5、23−
6の抵抗値と利得調整用抵抗値23−7、23−8の比
によって決まり、両者は等しく、次のように表される。
【0026】
【数2】GA =1+R5 /R7B =1+R6 /R8
【0027】2つのゲインGA 、GB の値は1以上であ
り、アナログ式のオーディオでは通常1〜20である。
【0028】次に帰還演算回路23−3を説明する。帰
還演算回路23−3は2つのプラス入力端子〔+〕の入
力信号の和をゲイン無限大にて増幅する能動素子であ
る。帰還演算回路23−3の出力VF は、ゲインをαと
して次のように表される。
【0029】
【数3】VF =α(VOA+VOB) α≒∞
【0030】帰還演算回路23−3は2つの平衡信号を
OA、VOBの和を接続点23−4に出力する。2つの平
衡信号をVOA、VOBは互いに逆位相であるから、両者の
振幅が等しい場合には、帰還演算回路23−3の出力V
F はゼロとなる。平衡伝送の同相除去能力が劣化した場
合には、2つの平衡信号をVOA、VOBの振幅の差に比例
した出力VF が帰還演算回路23−3の出力端子より出
力される。
【0031】この帰還演算回路23−3の出力信号は、
接続点23−4、抵抗器23−7、23−8をそれぞれ
経由して、2つの演算増幅器23−1、23−2のマイ
ナス入力端子〔−〕にネガティブフィードバックされ
る。
【0032】帰還演算回路23−3を含むフィードバッ
ク系は、2つの演算増幅器23−1、23−2のプラス
入力端子〔+〕に供給される平衡信号VIA、VIBの差を
吸収するように作用し、2つの演算増幅器23−1、2
3−2の出力信号VOA、VOBは瞬時に等しくなる。
【0033】図3に帰還演算回路23−3の構成例を示
す。図3Aに示す帰還演算回路の第1の例は1つの演算
増幅器231を有し、このプラス入力端子に、抵抗器2
31A、231Bを経由して2つの平衡信号VOA、VOB
が入力され、マイナス入力端子は接地されている。演算
増幅器231のプラス入力端子に接続された2つの抵抗
器231A、231Bの抵抗値RA 、RB は互いに等し
い。
【0034】図3Bに示す帰還演算回路の第2の例は2
つの演算増幅器232、233を有する。第1及び第2
の演算増幅器232、233のマイナス入力端子に2つ
の平衡信号VOA、VOBが入力され、プラス入力端子は接
地されている。同様に、2つの抵抗器232A、232
Bの抵抗値RA 、RB は互いに等しい。
【0035】以上本発明の実施の形態について詳細に説
明したが、本発明はこれらの例に限定されることなく特
許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更等
が可能であることは当業者にとって理解されよう。
【0036】
【発明の効果】本発明によると、平衡伝送において、伝
送路に挿入された信号処理回路によって平衡伝送の同相
除去能力が劣化しても、同相除去能力を回復させること
ができる利点を有する。
【0037】本発明によると、平衡調整回路によって、
平衡伝送が自動的に平衡状態に維持される利点を有す
る。
【0038】本発明によると、平衡伝送装置の製造工程
において、同相除去能力の有無の検査をする必要がない
から、製造工程の短縮化を実現することができる利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による平衡調整回路を使用した平衡伝送
方法を説明するための説明図である。
【図2】本発明による平衡調整回路の構成例を示す図で
ある。
【図3】本発明による平衡調整回路の帰還演算回路の構
成例を示す図である。
【図4】従来の平衡伝送方式を説明するための説明図で
ある。
【図5】従来の平衡伝送方式の同相除去能力機能を説明
するための説明図である。
【図6】従来の平衡伝送方式の同相除去能力を劣化を説
明するための説明図である。
【符号の説明】
10 入力端子、11 不平衡/平衡変換回路、20
A、20B 信号線、21信号処理回路、23 平衡調
整回路、30 出力端子、31 平衡/不平衡回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側に設けられた不平衡/平衡変換回
    路と受信側に設けられた平衡/不平衡回路との間を接続
    する2本の信号線を有する平衡伝送装置において、上記
    2本の信号線の途中に上記2つの信号線を伝送する2つ
    の平衡信号の間に生ずる振幅の偏差を除去するための平
    衡調整回路を挿入し、該平衡調整回路より出力される2
    つの平衡信号は常に振幅が等しくなるように構成されて
    いる平衡伝送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の平衡伝送装置において、
    上記平衡調整回路はプラス入力端子からの入力信号とマ
    イナス入力端子からの入力信号の差をゲイン無限大にて
    演算する2つの演算増幅器と上記2つの演算増幅回路の
    出力信号の和をゲイン無限大にて演算する帰還増幅回路
    とを有し、上記第1の演算増幅器は第1の平衡信号をプ
    ラス入力端子から入力し上記帰還増幅回路の出力信号を
    マイナス入力端子からフィードバック入力し、上記第2
    の演算増幅器は第2の平衡信号をプラス入力端子から入
    力し上記帰還増幅回路の出力信号をマイナス入力端子か
    らフィードバック入力し、それによって上記第1及び第
    2の演算増幅器から出力される第1及び第2の平衡信号
    の振幅は常に等しくなることを特徴とする平衡伝送装
    置。
  3. 【請求項3】 互いに振幅が等しく且つ位相が反対の2
    つの平衡信号の間に生ずる振幅の偏差を除去するための
    平衡調整回路において、プラス入力端子からの入力信号
    とマイナス入力端子からの入力信号の差をゲイン無限大
    にて演算する2つの演算増幅器と上記2つの演算増幅回
    路の出力信号の和をゲイン無限大にて演算する帰還増幅
    回路とを有し、上記第1の演算増幅器は第1の平衡信号
    をプラス入力端子から入力し上記帰還増幅回路の出力信
    号をマイナス入力端子からフィードバック入力し、上記
    第2の演算増幅器は第2の平衡信号をプラス入力端子か
    ら入力し上記帰還増幅回路の出力信号をマイナス入力端
    子からフィードバック入力し、それによって上記第1及
    び第2の演算増幅器の出力端子から出力される第1及び
    第2の平衡信号の振幅は常に等しくなることを特徴とす
    る平衡調整回路。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の平衡調整回路において、
    上記2つの演算増幅器は帰還型演算増幅器であることを
    特徴とする平衡調整回路。
JP18089096A 1996-07-10 1996-07-10 平衡伝送装置及び平衡調整回路 Pending JPH1028081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18089096A JPH1028081A (ja) 1996-07-10 1996-07-10 平衡伝送装置及び平衡調整回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18089096A JPH1028081A (ja) 1996-07-10 1996-07-10 平衡伝送装置及び平衡調整回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1028081A true JPH1028081A (ja) 1998-01-27

Family

ID=16091127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18089096A Pending JPH1028081A (ja) 1996-07-10 1996-07-10 平衡伝送装置及び平衡調整回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1028081A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0987826A2 (en) * 1998-09-18 2000-03-22 Nokia Mobile Phones Ltd. Radio transceiver switching circuit
JP2015023386A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 船井電機株式会社 信号伝送装置及び信号伝送方法
JP2016201763A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 船井電機株式会社 信号伝送装置及び信号伝送方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0987826A2 (en) * 1998-09-18 2000-03-22 Nokia Mobile Phones Ltd. Radio transceiver switching circuit
EP0987826A3 (en) * 1998-09-18 2004-02-25 Nokia Corporation Radio transceiver switching circuit
JP2015023386A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 船井電機株式会社 信号伝送装置及び信号伝送方法
JP2016201763A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 船井電機株式会社 信号伝送装置及び信号伝送方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8792545B2 (en) Balancing amplitude and phase
US6501792B2 (en) Serial digital data communications receiver with improved automatic cable equalizer, AGC system, and DC restorer
CN101729468B (zh) Iq失配校正电路
CN101939922A (zh) I/q校准技术
JPH0537263A (ja) 定振幅波合成形増幅器
US7477687B2 (en) Balancing amplitude and phase
US10931247B2 (en) Chopper amplifier
JPH06303167A (ja) ハイブリッド回路
JPH1028081A (ja) 平衡伝送装置及び平衡調整回路
JPH07212257A (ja) 送信機の異常送信停止回路
EP0744829B1 (en) A high-pass filter, particularly for cancelling out the offset in a chain of amplifiers
EP0864216B1 (en) Filtering in a receiver that uses log-polar signal processing
CA1235797A (en) Device for the automatic precorrection of non- linearities in a power amplification chain for a television transmitter
US4536624A (en) Telephone answering machine interface circuit
JPH01305706A (ja) リニア広帯域差動増幅器
US20040155705A1 (en) Continuous low-frequency error cancellation in a high-speed differential amplifier
EP1164693B1 (en) Amplifier apparatus
JP2004080764A (ja) 混成集積回路を有する送受信機
KR100836279B1 (ko) 전력 증폭기 회로, 차동 출력 증폭기 회로, 및 왜곡 보정 방법
US4605822A (en) Active equalization circuit
US6980049B2 (en) Polyphase-notchfilter
JPS62132411A (ja) 利得・オフセツト制御回路
JPH0423524A (ja) 自動利得制御増幅器
JPS6038061B2 (ja) ス−パ−ヘテロダイン受信機における振幅に関するひずみを減少する回路装置
JPS61166206A (ja) 誤差増幅器の障害検出方式