JPH10279850A - 壁面等の塗膜剥離剤及びその剥離方法 - Google Patents

壁面等の塗膜剥離剤及びその剥離方法

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JPH10279850A
JPH10279850A JP10267597A JP10267597A JPH10279850A JP H10279850 A JPH10279850 A JP H10279850A JP 10267597 A JP10267597 A JP 10267597A JP 10267597 A JP10267597 A JP 10267597A JP H10279850 A JPH10279850 A JP H10279850A
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JP
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wall
coating film
glycol ether
esters
coating
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JP10267597A
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Akira Usui
明 臼井
Osamu Echizenya
治 越前谷
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R & D Kk
YAMAICHI KAGAKU KOGYO KK
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R & D Kk
YAMAICHI KAGAKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁面等の塗膜剥離を塗料を溶出させることな
く効率的に行う。 【解決手段】 この発明の剥離剤はモノアルキルグリコ
ールエーテルとジアルキルグリコールエーテルのいずれ
か一方又は両方の混合物を主成分とし、該エーテルにN
MP、エステル類、ケトン類、アルコール類から選ばれ
た、少なくとも1種の高沸点溶剤と、界面活性剤を配合
したものである。上記エステル類を二塩基酸エステル、
酢酸アミル又はエチレングリコール酢酸エステルとし、
ケトン類をメチルイソアミルケトンとし、アルコール類
をベンジルアルコール又はフルフリルアルコールとし
た。さらに上記剥離剤に無機増量剤、ナトリウム石鹸又
はアミン石鹸の少なくとも1種を添加して増粘させる。
また上記塗膜剥離剤を建物外壁に塗布し、塗膜を軟化可
塑化させる事により外壁下地(地肌)より塗膜を剥離す
ることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗膜を有する主と
して建物や大型の築造物又は機械設備等の外壁の塗膜の
剥離に適した剥離剤とその剥離方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来建築物等の外壁の再塗装の為に旧塗
膜を剥離する場合、剥離作業時間短縮のため、剥離剤が
用いられている。この剥離剤は塩化メチレンを主成分と
し、塗布後数十分放置する事により、剥離時間を大幅に
短縮することができる。しかし、塩化メチレンは環境汚
染をもたらす等の問題があり、近い将来に使用禁止とな
る可能性が高い。このため環境意識の高い業者の間では
大幅なコストアップにはなるが、剥離剤を用いず高圧水
洗機の物理力のみにて剥離作業しているケースも見られ
る。
【0003】また従来の有機溶剤系の剥離剤を外壁に用
いた場合、塗膜表面を溶解するため剥離剤が滑り落ちて
しまう。また溶解した塗膜は乾燥前の塗料と同一の状態
となり、剥離剤の塗布効率及び作業場所への再付着、塗
料の廃棄処理等、全体的な作業効率が著しく低下する。
この為まだ一部で外壁の剥離剤として使用はされている
ものの、一般には工場内作業等にて剥離剤に浸漬するよ
うな用途にしか使われていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、外壁等の塗
膜を溶解する事無く可塑化軟化し、剥離作業を迅速且つ
容易にする環境への影響の小さい剥離剤及び剥離方法を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明の剥離剤は、第1にモノアルキルグリコール
エーテルとジアルキルグリコールエーテルのいずれか一
方又は両方の混合物を主成分とし、該エーテルにNM
P、エステル類、ケトン類、アルコール類から選ばれ
た、少なくとも1種の高沸点溶剤と、界面活性剤を配合
してなることを特徴としている。
【0006】第2に上記剥離剤においてエステル類を二
塩基酸エステル、酢酸アミル又はエチレングリコール酢
酸エステルとし、ケトン類をメチルイソアミルケトンと
し、アルコール類をベンジルアルコール又はフルフリル
アルコールとしたことを特徴としている。
【0007】さらに本発明においては、ベントナイト,
膨潤性シリカ等の無機増量剤,ナトリウム石鹸又はアミ
ン石鹸の少なくとも1種を添加して増粘させたことを特
徴としている。
【0008】また本発明の剥離方法はモノアルキルグリ
コールエーテルとジアルキルグリコールエーテルのいず
れか一方又は両方の混合物を主成分とし、該エーテルに
NMP、エステル類、ケトン類、アルコール類から選ば
れた、少なくとも1種の高沸点溶剤と、界面活性剤を配
合してなる塗膜剥離剤を建物外壁に塗布し、塗膜を軟化
可塑化させる事により外壁下地(地肌)より塗膜を剥離
することを特徴としている。上記高沸点剤を少量添加す
ることにより、浸透膨潤ひいては可塑化軟化時間が飛躍
的に短縮できることが特徴である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の剥離剤は、グリコールエ
ーテルを主成分とし、該エーテルに少なくともNMP
(ノルマルメチル2ピロリドン)、エステル類、ケトン
類、アルコール類から選ばれた1種の溶剤と、界面活性
剤を配合して構成される。また外壁塗布の面から、これ
らにベントナイトや膨潤性シリカ等無機増量剤、ナトリ
ウム石鹸及びアミン石鹸の少なくとも1種を添加する事
により、付着性を向上させる事が望ましい。
【0010】グリコールエーテルは基本的に塗膜の種類
によって選定するが、塗膜を溶解させない又は殆ど溶解
させないものとする。またエチレンオキサイドまたは、
プロピレンオキサイドにアルコールを反応させたもの
で、モノ,ジ,トリのエチレングリコール並びにモノ,
ジ,トリのプロピレングリコールのモノアルキルエーテ
ル、未反応物質等の混合物をコストダウンの為に用いる
事ができる。またこれをジアルキルエーテル化したもの
も同様である。一方上記主成分のグリコールエーテルと
して塗膜溶解力が弱いものを選択するが、塗膜の膨潤力
や軟化力を高めるためには、塗膜に対する浸透性を高め
る浸透促進剤を添加することが望ましい。浸透促進剤と
して添加使用出来る有機溶剤は、NMP、エステル類、
ケトン類、アルコール類と広いが、臭いや浸透促進効果
の面からNMP及びアジピン酸ジメチル、琥珀酸ジメチ
ル等の二塩基酸エステルが望ましく、これらは主成分の
塗膜浸透性の弱さを補う以上に著しく浸透性の向上を見
る。
【0011】界面活性剤は、剥離剤の塗膜に対する展開
浸透作用並びに主剤の水溶化を促進する機能を高めるも
ので、ノニオン系界面活性剤のみの添加でも充分機能を
確保することができるが、配合物の内容によってはアニ
オンまたはカチオン系の界面活性剤を併用するのが望ま
しい。またこれらの配合割合は、特に限定されるもので
はないが主剤のグリコールエーテルを80〜95重量
%、有機溶剤を5〜20重量%、界面活性剤0〜1重量
%にするのが良い。必要に応じ水を配合し、引火点をな
くすこともできる。
【0012】次に剥離方法について説明する。本発明の
剥離剤は塗膜の剥離用途全般に有効であるが、特に建物
外壁の塗膜剥離に適用する場合に優れた効果を発揮す
る。無機添加剤により増粘した本発明の剥離剤を、建物
外壁の塗装面にエアーレスまたは刷毛やローラーを用い
経験値から適量塗布する。剥離剤の有効成分は塗膜に付
着した状態で、速やかに塗膜内に浸透し膨潤させ、外壁
下地面(地肌)と塗膜との境界面を剥離する。
【0013】この様に密着強度が無くなった外壁塗膜は
容易に剥がし落とす事ができる。また高圧水洗機を使用
した場合、無処理に比較し作業時間を約1/5〜1/1
0に短縮できる。例えば1m当たり無処理区で約10
〜15分要していたものが2〜4分程度にスピードアッ
プされる。そして塗膜に浸透しなかったり、外壁下地
(地肌)に残った剥離剤の残渣は容易に水に溶け、再塗
装への影響が全くないだけでなく、流出した洗浄液も無
害なものとなる。ちなみに本発明で用いられる高圧水洗
機は、吐出量25l/min以上、水圧300kg/cm
上であることが望ましく、水は常温でも良いが、塗膜の
軟化のためには60℃以上の加熱水であることが望まし
い。以下本発明の実施例を示す。
【0014】
【実施例1】 (1)対象外壁塗膜E(合成樹脂エマルション系 吹付
塗装材) (2)剥離剤配合 ジプロピレングリコールモノブチルエーテル 60重量% ジエチレングリコールジブチルエーテル 29重量% NMP 10重量% ノニオン系界面活性剤 アニオン系界面活性剤
【0015】(3)方法及び結果 夕方に本発明品を外壁にローラーを用い塗布し、翌日早
朝より高圧水洗機にて塗膜剥離を行った。ローラーから
の転写性もよく作業しやすい。表面の凹凸に関係なく均
一な厚さで塗布出来た。翌日観察すると、剥離剤は前日
塗布後と同様に均一に外壁に付着しており、タレ等は全
く見られない。塗膜の溶解も殆ど見られなかった。
【0016】剥離に要する時間は、無処理に比較して約
1/5程度と良好で、周りを汚すことなく除去できた。
溶剤を用いた場合は溶解力が強いため、剥離した塗膜が
塗料となって再付着し周りを汚すが、軟化可塑化による
剥離であるため壁面からの流化がなく、周囲を汚さな
い。有効成分は殆ど塗膜内に浸透しており、水洗機の水
により流れ出す剥離剤も少量で、流れ出た処理液もきれ
いに分散しまたは水に溶解した。
【0017】
【実施例2】 (1)対象外壁塗膜E(合成樹脂エマルション系 吹付
塗装材) (2)剥離剤配合 ジプロピレングリコールモノブチルエーテル 74重量% ジプロピレングリコールモノプロピルエーテル 10重量% NMP 15重量% ノニオン系界面活性剤 アニオン系界面活性剤
【0018】(3)方法及び結果 1日かけて本発明品をエアーレスガンにて外壁に塗布し
た。塩化メチレンを使用したものと違い皮膚にも優しく
臭いも少ない。作業性は良好で塗布したそばから揮発し
ていく事もないので、塗布量を調整しやすく、また塗布
量も半分以下で済む。
【0019】翌々日高圧水洗機にて塗膜除去をしたが、
軟化状態は保持されており容易に処理できた。塩化メチ
レンタイプは1日以上放置すると有効成分が全て揮発し
再び堅くなって除去に手間取る。剥離作業までの段取り
に余裕が出来る利点があった。
【0020】
【実施例3】 (1)対象外壁塗膜RE(反応硬化型合成樹脂エマルシ
ョン系 吹付塗装材) (2)剥離剤配合 ジエチレングリコールジメチルエーテル 20重量% ジエチレングリコールモノメチルエーテル 40重量% NMP 10重量% メチルイソアミルケトン 10重量% DBE(デュポン社製 二基酸エステル混合物) 10重量% 界面活性剤 0.1重量%
【0021】(3)方法及び結果 夕方本発明品を外壁に塗布し、翌日朝から高圧水洗機に
よる剥離作業を行った。REの外壁は薬品による処理無
しでの剥離は容易なものでない。塩化メチレンタイプと
同等とまではいかないが、容易に剥離する事ができた。
【0022】上記のように本発明の剥離剤を用いた塗膜
剥離方法では、外壁塗膜面に上記剥離剤を塗布付着させ
る事により、可塑化軟化力を有するグリコールエーテル
が、NMP等添加される有機溶剤を浸透促進剤として、
塗膜を溶解する事無く速やかに浸透、膨潤させる。その
結果塗膜は可塑化軟化し、外壁下地(地肌)に影響なく
剥離除去する事が出来る。また、利用されず塗膜表面に
残った剥離剤の残渣は、水に分散または溶解して時間経
過と共に無毒な無機質は沈降し、グリコールエーテル等
有機分は容易に生分解するため環境への影響も少ない。
【0023】なお上記実施例は建築物の外壁塗膜の剥離
について示したが、本発明の剥離剤及び剥離方法は、建
物外壁塗膜に限られず、例えば擁壁面や屋内壁面、地下
やトンネル内の壁面、その他屋上や案内フロアの塗膜剥
離等にも塗料等が適合すれば十分利用可能である。
【0024】
【発明の効果】以上のように構成される本発明の剥離剤
及びこれを用いた剥離方法によれば、壁面等の塗膜を溶
解させることなく剥離剤を浸透させ、膨潤化,軟化又は
可塑化せしめることにより壁面等の下地面と剥離させ
る。
【0025】このため塗装面の塗料が溶剤によって溶解
流下して、現場周辺の環境の汚染及び溶剤自体による環
境汚染を生じないという利点がある。また溶解剥離の場
合のように塗膜の再塗料化による作業現場周辺への飛散
または付着による汚れ等の問題を生じない。
【0026】さらに剥離剤の主成分に生分解性を備えた
ものを用いることにより溶剤の周辺環境への残留や毒性
の危険も解消できる。
【0027】その他塗膜と下地面を剥離させるので、ス
クレーパや水洗機による剥離も作業効率や剥離性にも優
れ、全体作業の工期短縮に資する処が大きい。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モノアルキルグリコールエーテルとジア
    ルキルグリコールエーテルのいずれか一方又は両方の混
    合物を主成分とし、該エーテルにNMP、エステル類、
    ケトン類、アルコール類から選ばれた、少なくとも1種
    の高沸点溶剤と、界面活性剤を配合してなる壁面等の塗
    膜剥離剤。
  2. 【請求項2】 エステル類を二塩基酸エステル、酢酸ア
    ミル又はエチレングリコール酢酸エステルとし、ケトン
    類をメチルイソアミルケトンとし、アルコール類をベン
    ジルアルコール又はフルフリルアルコールとした請求項
    1の壁面等の塗膜剥離剤。
  3. 【請求項3】 無機増量剤、ナトリウム石鹸又はアミン
    石鹸の少なくとも1種を添加して増粘させた請求項1又
    は2の壁面等の塗膜剥離剤。
  4. 【請求項4】 無機増量剤がベントナイト又は膨潤性シ
    リカである請求項3の壁面等の塗膜剥離剤。
  5. 【請求項5】 モノアルキルグリコールエーテルとジア
    ルキルグリコールエーテルのいずれか一方又は両方の混
    合物を主成分とし、該エーテルにNMP、エステル類、
    ケトン類、アルコール類から選ばれた、少なくとも1種
    の高沸点溶剤と、界面活性剤を配合してなる塗膜剥離剤
    を建物外壁に塗布し、塗膜を軟化可塑化させる事により
    外壁下地(地肌)より塗膜を剥離する壁面等の塗膜剥離
    方法。
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