JPH10277606A - バー接合装置 - Google Patents

バー接合装置

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JPH10277606A
JPH10277606A JP9082934A JP8293497A JPH10277606A JP H10277606 A JPH10277606 A JP H10277606A JP 9082934 A JP9082934 A JP 9082934A JP 8293497 A JP8293497 A JP 8293497A JP H10277606 A JPH10277606 A JP H10277606A
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JP
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JP9082934A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanaka
宏幸 田中
Noboru Hasegawa
昇 長谷川
Kazuhiro Nishiyama
和宏 西山
Koichiro Takeshita
幸一郎 竹下
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPH10277606A publication Critical patent/JPH10277606A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱間バー接合における接合線位置の誤検出を
減少させ、接合線を確実にかつ効率的に接合することを
実現し、連続熱間圧延における板破断を防止することを
課題とする。 【解決手段】 接合方向に沿ってデスケーリング装置1
4と接合線検出装置11と接合トーチ8が倣い線と略平
行にこの順番に並んでおり、かつ前記デスケーリング装
置14と接合線検出装置11と接合トーチ8が一つの架
台4上に設置されていることを特徴とする連続熱間圧延
用バー接合装置。また、前記デスケーリング装置14を
使用して、接合始点に相当する位置Gの鉛直上方に該デ
スケーリング装置14が到達した時点またはその時点に
対して若干時間以前の時点から、接合終点に相当する位
置Hの鉛直上方に到達した時点またはその時点に対して
若干時間以後の時点までデスケーリングを行いながら接
合を行うバー接合方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートバーを連続
的に熱間圧延しホットストリップを製造する連続熱間圧
延ラインに好適な連続熱間圧延用バー接合装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、熱延鋼板の生産性の向上、品質の
向上を目的に、仕上圧延機の前で熱間バーを接合し連続
的に熱間圧延する方法が提案されている。この技術の中
核となる熱間バー接合装置については、既にPCT/J
P94/00127にて、図3に示すようなレーザー熱
間式バー接合機が提案されている。
【0003】図3においては、熱間仕上圧延機の入側
で、先行圧延材の後端と後行圧延材の先端を少なくとも
2対のピンチロールあるいはクランパーによって突き合
わせ、熱間バーと速度同期しながら走行する接合台車1
20は、上面より突合せ線(接合線)を接合線検出セン
サ121で検出し、加工へッド倣い制御用サーボシリン
ダ122で実照射位置を補正しながらレーザー接合を実
施する。
【0004】また、接合線検出センサの技術としては、
例えば特開昭60−121072号公報及び特開昭63
−84851号公報の技術がある。これらの接合線検出
センサは、接合トーチ前方の接合線上に、1本あるいは
複数本のレーザースリット光をレーザー発振器から斜め
に投射し、その像を接合線の鉛直上方に設置した撮像装
置によって撮像する光切断方式を利用した構成となって
いる。
【0005】あるいは、発明者は既に、特願平07−1
78341号にて、接合線を挟んだ相対する位置に2つ
の照明装置を設け、その反射光を接合線の鉛直上方に設
置した撮像装置で撮像し、得られた画像を画像処理する
ことにより接合線位置を検出する装置を提案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記の図3に示す装置
において、バーの突き合わせを行う際、ピンチロールあ
るいはクランパーによって先行圧延材と後行圧延材は1
000℃程度の高温に加熱された状態で強く押しつけら
れるため、接合線付近では先行圧延材、後行圧延材とも
に微小な塑性変形を起こすが、その表面には通板中にス
ケールが形成されているため、前記塑性変形によりその
一部は小さく割れて鋼板表面から剥離した状態となる。
従って、接合線検出装置でこれをそのまま撮像すると、
光切断方式を用いた方法では、割れて表面から剥離した
スケールと表面との微小な段差部分が検出される可能性
がある。すなわち、光切断方式の場合、微分処理等の信
号処理により特に段差部分を接合線位置として検出する
ため、このような微小な段差部分を誤って接合線として
検出してしまう。また、特願平07−178341号の
技術にあっては、接合線位置は突合せ部の先行材と後行
材との間の微小なギャップによる影の部分を検出する原
理であるため、同様に微小な段差部による影を誤って接
合線として検出してしまう場合がある。このような場
合、接合トーチの自動倣い機構は接合線上と異なる場所
を倣う結果となるため、接合線部分が接合なされず、結
果的に後段の仕上げ圧延時の板破断につながり、ライン
の長期休止、ロールの破損等大きな損失を招く結果とな
る。
【0007】従って本発明においては、熱間バー接合に
おける接合線位置の誤検出を減少させ、接合線を確実に
かつ効率的に接合することを実現し、連続熱間圧延にお
ける板破断を防止することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために発明されたものであり、熱間仕上げ圧延機
の入側で、先行圧延材の後端と後行圧延材の先端を突き
合わせた後レーザー等により突合せ部を加熱して接合す
る連続熱間圧延用バー接合装置において、バーの突合せ
線すなわち接合線を自動的に倣いながら接合を行うバー
接合装置であって、接合方向に沿ってデスケーリング装
置と接合線検出装置と接合トーチが倣い線と略平行にこ
の順番に並んでおり、かつ前記デスケーリング装置と接
合線検出装置と接合トーチが一つの架台上に設置されて
いることを特徴とするバー接合装置により実現される。
【0009】また、そのようなバー接合装置であって、
前記デスケーリング装置が高圧のエア源と該エア源から
の高圧エアを接合線付近に接合線と略垂直な方向から吹
き付けるべく設置されたエアノズルからなり、さらに、
デスケーリング装置と接合線検出装置の間には衝立状の
隔壁を有し、前記デスケーリング実行後2秒以上経過後
に倣い線検出を実行する構造を有することを特徴とする
バー接合装置により一層効果的に実現される。
【0010】さらに、前記デスケーリング装置を使用し
て、接合始点に相当する位置の鉛直上方に該デスケーリ
ング装置が到達した時点またはその時点に対して若干時
間以前の時点から、接合終点に相当する位置の鉛直上方
に到達した時点またはその時点に対して若干時間以後の
時点までデスケーリングを行いながら接合を行うバー接
合方法により効率的に実現される。
【0011】本発明によれば、接合線検出装置によって
バー表面を撮像する前に、バー表面に小さく割れて剥離
したスケールは高圧エアによって吹き飛ばされるため、
これらの剥離スケールによる微小な段差等がなくなり、
接合線検出装置の誤検出の要因が取り除かれるため、正
確に安定して接合線を検出することが可能になり、接全
線全面にわたり正確に強い接合を実行することができ
る。また、このようなデスゲーリング装置によって吹き
飛ばされたスケール片が隔壁により、直接接合線検出装
置に付着しその視野の妨げとなることを回避できるた
め、このようなスケール付着による接合線検出装置の損
傷あるいは検出異常を防ぐことができる。また、デスケ
ーリング直後は鉄肌が露出するが、この部分は表面反射
に占める正反射の割合が高く、画像処理方式を採用した
場合に正確な検出が困難となるが、2秒以上たつと再び
表面にスケールが付着し、乱反射成分が増加するため、
接合線位置のみが暗く見える画像が得られ、正確な接合
線の検出が可能となる。さらに、前記デスケーリング装
置において、接合始点に相当する位置の鉛直上方に該デ
スケーリング装置が到達した時点またはその時点に対し
て若干時間以前の時点から、接合終点に相当する位置の
鉛直上方に到達した時点またはその時点に対して若干時
間以後の時点までエアを吹き付けながら接合を行うバー
接合方法により必要最小限のエア供給量で上記接合を実
施できる。
【0012】従って本発明によって、熱間バー接合にお
ける接合線位置の誤検出を減少させ、接合線を確実にか
つ効率的に接合することを実現し、連続熱間圧延におけ
る板破断を防止することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
用いて説明する。図1は、本発明の全体構成を示す図で
ある。1aはその先端が既に仕上圧延機に到達している
先行圧延材、1bは先行圧延材1aに続いて通板されて
いる後行圧延材である。圧延材1aおよび1bは熱間バ
ー接合を実施するため、接合線2にて押しつけ突き合わ
されており、この接合線2に倣って接合を行う。3はバ
ー接合機本体であり、圧延材の進行に伴いバーと同期し
て走行する。4はバー接合機本体3の上に設置された接
合線方向に移動可能な移動台車Aであり、5はその上に
設置された接合線と垂直な方向に移動可能な移動台車B
である。6は移動台車Bからバー表面方向に向かって設
置されたフレームであり、その上に設置された7で示す
レールに沿って8で示す接合トーチヘッドが上下移動可
能な構造となっている。9は地上から伝送されたレーザ
ー光線を導く光導管であり、この中を通ってきたレーザ
ーは接合トーチヘッド8内に設置された集光ミラーによ
って10に示すごとく微小な光線となってバー表面に投
射され、バーの接合に供される。
【0014】本図では接合は矢印Xの方向になされる。
接合トーチヘッド8の前方には接合線位置を検出するた
めの接合線検出装置のセンサヘッド部11が設置されて
いる。本センサヘツド部の内部は、12a、12bに示
す接合線2を挟さんで相対する位置に設置された光ファ
イバ投光装置と撮像用CCDカメラ13からなってお
り、光ファイバ投光装置12a、12bはバー表面上の
領域Pを照明し、そこからの反射光をCCDカメラ13
で受光することにより、バー表面のうち接合縁部のみが
局所的に暗く見えることを利用して接合線検出を行う。
【0015】14は高圧エアノズルであり、バー表面の
接合線直近に向かって高圧のエアを接合動作中常時吹き
付け、接合線付近にバーから剥離して存在するスケール
を吹き飛ばす。本エアノズルヘ14は導管15を経由し
てエア源16よりエアが供給される。その途中に設置さ
れた電磁弁17は通常閉であるが、移動台車Aに設置さ
れた位置センサにより鋼板の端部G点の鉛直上方にエア
ノズル14が到達したことを検出された時点から開とな
り、鋼板端部H点の鉛直上方にエアノズル14が到達し
たことを検出された時点には閉となる。18はセンサ下
部に設置された隔壁であり、センサ下部とエアノズル1
4付近および接合光線10の近傍領域で発生する微小な
スケール粉や、接合時のプラズマ、スプラッシュ等から
接合線検出装置を保護するとともにその視野にこれらの
外乱要因が進入するのを防ぐ。また、この場合導管19
を通ってエアがセンサヘッド部に供給されており、該エ
アを隔壁18内に放出することにより、隔壁18内を外
部に対して正圧に保つことにより、スケール粉等の進入
を防いでいる。
【0016】図2はデスケーリング状況の違いによる接
合線検出画像の違いを示す図面である。図2(a)はデ
スケーリング実施前のサンプル表面の様子をスケッチし
たものである。20が接合線であり、21、22、2
3、24、25、26が剥離の見られるスケールであ
り、27は表面上のしわである。図2(b)は本サンプ
ルをデスケーリングせずに撮像した撮像画像に対し微分
フィルタ処理を施すことによりエッジ抽出処理を行い、
その結果を適当なしきい値で2値化した画像である。2
8a、28b、28cが接合線部分であり、29はしわ
であり、その他の線はすべて表面上に剥離したスケール
のエッジ部をとらえたものである。従って、スケールエ
ッジ部がノイズとなり、接合線部分のみを正確に抽出す
るのは困難である。図2(c)はデスケーリング実施後
のサンプル表面の様子をスケッチしたものである。30
が接合線であり、31はしわである。剥離したスケール
はすべてなくなっているが、他の線で示す剥離後の微小
な段差34が見られる。図2(d)はデスケーリング実
施2秒後の撮像画像に対しエッジ抽出処理を施した画像
である。32a,32b、32cが接合線部分であり、
33はしわであり、34は前記微小な段差部分を検出し
たものである。図2(b)に比べて大幅に検出数が減っ
ており、例えば図の縦方向に投影処理を行い、そのピー
ク位置をとれば安定して接合線の検出が可能である。従
って、デスケーリングによって接合線検出がより正確に
安定して可能となる。
【0017】次に図2(e)は図2(d)の原画像(エ
ッジ抽出処理未実施、撮像画像)における、図2(c)
上A−Aラインでの輝度分布を示した図である。縦軸が
輝度を表し、上が明るく、下が暗い方向を示す。横軸は
A−Aライン上の各位置を示す。35が接合線部であ
り、この部分のみが鋭い暗黒部となって明瞭に現れる。
図2(f)は同じ場所をデスケーリング実施後1秒にて
撮像したものである。36が接合線部分であるが、その
付近に幅広い暗黒部37が存在する。これはデスゲーリ
ング実施直後には表面に鉄肌が露出するため正反射成分
が支配的になり、光の照明具合から接合線付近の反射光
が接合線検出器に戻ってこないため、この部分が幅広く
暗く見える。従って、前記と同様エッジ抽出をした後2
値化をすると、図2(g)に模式的に示すように38の
エッジのみが検出され、接合線部分36は検出されな
い。この場合のエッジ抽出結果を図2(c)上の点線3
9に示す。実際の接合線部分30ではなく、その近傍部
分を接合線と誤って検出している。
【0018】なお、デスケーリング実施後2秒以上たっ
て撮像した場合は前記図2(d)および(e)とほぼ同
様の画像となった。従って、デスケーリング後2秒以上
たった後に撮像するのが適当である。
【0019】本結果から本実施例においては図1におけ
る接合線検出装置とエアノズルの距離は接合実施時の接
合線方向のノズルの移動速度50mm/sec に対し、2秒
の間隔がかせげる距離として100mm以上離れることが
必要であった。本実施例では110mmを適用した。
【0020】
【発明の効果】本発明によって、熱間バー接合における
接合線位置の誤検出を減少させ、接合線を確実にかつ効
率的に接合することを実現し、連続熱間圧延における板
破断を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す図面である。
【図2】デスケーリング状況の違いによる接合線検出画
像の違いを示す図面である。 (a):デスケーリング実施前のサンプル表面の様子を
スケッチしたもの。 (b):デスケーリングせずに撮像した撮像画像に対し
エッジ抽出処理を行い、その結果を2値化した画像。 (c):デスケーリング実施後のサンプル表面の様子を
スケッチしたもの。 (d):デスケーリング実施2秒後の撮像画像に対しエ
ッジ抽出処理を施した画像。 (e):デスケーリング実施2秒後の撮像原画像におけ
る、図2(c)上A−Aライン位置での輝度分布。 (f):デスケーリング実施1秒後の撮像原画像におけ
る、図2(c)上A−Aライン位置での輝度分布図。 (g):図2(f)おけるエッジのみを模式的に示す
図。
【図3】レーザー熱間式バー接合機の全体構成図であ
る。
【符号の説明】
1a:先行圧延材 1b:後行圧延材 2:接合線 3:バー接合機本
体 4:移動台車A 5:移動台車B 6:フレーム 7:レール 8:接合トーチヘッド 9:先導管 10:光線 11:接合線検出
装置のセンサヘッド部 12a:光フアイバ投光装置 12b:光ファイ
バ投光装置 13:撮像用CCDカメラ 14:高圧エアノ
ズル 15:導管 16:エア源 17:電磁弁 18:隔壁 19:導管 20:接合線 21:剥離の見られるスケール 22:剥離の見ら
れるスケール 23:剥離の見られるスケール 24:剥離の見ら
れるスケール 25:剥離の見られるスケール 26:剥離の見ら
れるスケール 27:表面上のしわ 28a:接合線部
分 28b:接合線部分 28c:接合線部
分 29:しわ 30:接合線 31:しわ 32a:接合線部
分 32b:接合線部分 32c:接合線部
分 33:しわ 34:微小な段差
部分 35:接合縁部 36:接合線部分 37:暗黒部 38:エッジ 39:エッジ抽出結果
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹下 幸一郎 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱間仕上げ圧延機の入側で、先行圧延材
    の後端と後行圧延材の先端を突き合わせた後レーザー等
    により突合せ部を加熱して接合する連続熱間圧延用バー
    接合装置において、バーの突合せ線(接合線)を自動的
    に倣いながら接合を行うバー接合装置であって、接合方
    向に沿ってデスケーリング装置と接合線検出装置と接合
    トーチが接合線と略平行にこの順番に並んでおり、かつ
    前記デスケーリング装置と接合線検出装置と接合トーチ
    が一つの架台上に設置されていることを特徴とするバー
    接合装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバー接合装置であって、
    前記デスケーリング装置が高圧のエア源と該エア源から
    の高圧エアを接合線付近に接合線と略垂直な方向から吹
    き付けるべく設置されたエアノズルをもつことを特徴と
    するバー接合装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のバー接合
    装置であって、前記デスケーリング装置と接合線検出装
    置の間には衝立状の隔壁を有することを特徴とするバー
    接合装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載のバー接合装
    置であって、前記デスケーリング実行後2秒以上経過後
    に接合線検出を実行する接合線検出装置を有することを
    特徴とするバー接合装置。
  5. 【請求項5】 熱間仕上げ圧延機の入側で、先行圧延材
    の後端と後行圧延材の先端を突き合わせた後レーザー等
    により突合せ部を加熱して接合する連続熱間圧延バー接
    合方法において、接合方向に沿ってデスケーリング装置
    と接合線検出装置と接合トーチとを接合線と略平行にこ
    の順番に配置し、デスケーリング装置が接合始点に相当
    する位置の鉛直上方に到達した時点またはその時点に対
    して若平時間以前の時点から、接合終点に相当する位置
    の鉛直上方に到達した時点またはその時点に対して若干
    時間以後の時点までデスケーリングを行いながら接合を
    行うバー接合方法。
JP9082934A 1997-04-01 1997-04-01 バー接合装置 Withdrawn JPH10277606A (ja)

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JP9082934A JPH10277606A (ja) 1997-04-01 1997-04-01 バー接合装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170015784A (ko) * 2015-07-31 2017-02-09 현대자동차주식회사 루프 레이저 브레이징 시스템용 브레이징 어셈블리

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170015784A (ko) * 2015-07-31 2017-02-09 현대자동차주식회사 루프 레이저 브레이징 시스템용 브레이징 어셈블리

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Effective date: 20040601