JPH10277457A - 接着剤塗布装置 - Google Patents

接着剤塗布装置

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JPH10277457A
JPH10277457A JP9326397A JP9326397A JPH10277457A JP H10277457 A JPH10277457 A JP H10277457A JP 9326397 A JP9326397 A JP 9326397A JP 9326397 A JP9326397 A JP 9326397A JP H10277457 A JPH10277457 A JP H10277457A
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JP
Japan
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adhesive
piston
syringe
cam
nozzle
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JP9326397A
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Yuji Yamamoto
勇二 山本
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Juki Corp
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Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンジ内の接着剤を確実にしかも高速にノ
ズルから所定量吐出させることが可能な接着剤塗布装置
を提供する。 【解決手段】 シリンジ31内の接着剤34は、カム1
6の回転により往復動するピストン23によりノズル2
5から所定量吐出されて基板の所定位置に塗布される。
このような構成では、接着剤の入ったシリンジへ空気加
圧力をパルス的に印加することがなく、常時加圧状態と
することができ、シリンジから流れる加圧された接着剤
をシリンジとは別に設けたピストンによる押し出し機構
により安定して所定量吐出させることが可能になる。ま
た、ピストンの往復動はカムにより制御されるので、カ
ム形状に応じて吐出量を制御することが可能になる。例
えば、カムに複数のカム形状を形成することで、所望の
塗布タイミングのタクトと、塗布量を制御できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接着剤塗布装置、
更に詳細には、回路基板の所定位置に種々の大きさ、ま
たはピッチの電子部品を接着させる粘性のある液体状の
接着剤を塗布する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の接着剤塗布装置は、回路基板上
の所定の塗布点に自動的に接着剤を塗布するもので、そ
の塗布点に対応した位置に電子部品を自動的に装着する
部品実装システムに使用され、部品実装システムの一部
を構成している。接着剤塗布装置は、通常、基板を作業
位置に搬入し,搬出する搬送機構、接着剤の塗布作業を
行う塗布ヘッド部、この塗布ヘッド部を水平方向に自在
に移動させるXY移動機構、前記塗布ヘッド部を上下動
させる上下駆動機構、塗布データ等に基づいて各機構を
制御して塗布動作を実行させる制御装置などから構成さ
れている。
【0003】従来、この種の接着剤塗布装置として、例
えば、図7に示すようなエアパルス方式を採用した装置
が広く用いられている。この方式は、空気圧源から供給
され、エア供給コントローラー5からパイプ4を介して
供給される一定圧の空気を、接着剤の塗布毎に、シリン
ジ1内にパルス的に印加させ、シリンジ1内の圧力上昇
に対応して接着剤3をノズル2から吐出させるものであ
る。
【0004】また、図8に図示したように、空気供給源
から供給されるエアーを介してプランジャ6を往復運動
させ、シリンジから供給される接着剤3をノズル8から
吐出する構成も知られている。この装置では、プランジ
ャ6は、空気圧により作動され、プランジャ6がスリー
ブ7に向かって移動したときに、加圧された接着剤をノ
ズル8より所定量を吐出させている。
【0005】また、プランジャ6を空気圧でなく、電磁
界により開放させ、ばね移動手段により閉鎖させて往復
運動させる電磁式駆動方式も知られており、更に吐出ピ
ストンの他に複ピストンを設け、規定量の接着剤を引込
む動作を行う機構等も知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したエアーパルス
方式の接着剤塗布装置は、エアーパルスをシリンジに印
加しているので、空気加圧力の脈動によりノズルからの
吐出量がばらつく、という欠点がある。この現象は、タ
クトが短く吐出時間が短い程顕著に表れるため、所定圧
力への立上がりを早くするための回路を使用したり、シ
リンジ内の排気を強制的に行う、等の種々の対策を講じ
る必要がある。
【0007】また、エアーパルス方式では、シリンジ内
の空間部Aの容積が液体残量Hによって異なるため(図
7)、一定量の高圧エアーを供給した場合、空間部A内
の圧力変化の度合が、残量Hによって大きく変化してし
まうので、水頭差によっても吐出量がばらつき、例え
ば、液体残量が少なくなることにより、塗布量が顕著に
減少する、という問題がある。そのために、吐出毎に液
体残量Hを検知し、吐出量が均一になるようにパルスの
時間幅を調整する等の方策がなされている。
【0008】また、エアーパルス方式では、空気圧作動
弁の能力に負うところが大きく、タクトが短く吐出時間
が短くなると、空気圧作動弁のON/OFFする応答性
の制約を受けてしまう、という問題もある。
【0009】いずれにしても、上記に示す対策を施して
も安定化とは程遠く、所定の吐出量を得るために、接着
剤温度、吐出ノズル温度等の他のパラメータも調整しな
ければならず、その困難さが問題となっている。
【0010】一方、プランジャを往復動させてプランジ
ャの押し出しにより接着剤の吐出を行なう接着剤塗布装
置で、吐出ピストンの他に複ピストンを設け、規定量の
接着剤を引込む動作を行う方法では、吐出する接着剤の
粘度が非常に高いために、高速化に制約があり、吐出量
が多くなるに連れて、速度を落とさなければならない、
という欠点がある。
【0011】また、空気圧を駆動源とするプランジャで
は、空気圧作動弁のON/OFFする応答性の制約があ
り、タクトが短く吐出時間が短くなると、定量塗布が困
難になる。また、電磁式にプランジャを往復動させる場
合には、電磁弁のON/OFFの応答性を高くするため
には、構造が非常に複雑になり、複数のディスペンサ装
置を隣合わせに取り付けたり、ディスペンサ装置列を形
成する等の多重配置が困難になる、という問題がある。
【0012】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、シリンジ内の接着剤を確実にしかも高速に
ノズルから所定量吐出させることが可能な接着剤塗布装
置を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するために、シリンジ内の接着剤をノズルから所定量
吐出して基板の所定位置に塗布する接着剤塗布装置にお
いて、シリンジ内の接着剤を常時加圧する手段と、ピス
トンを往復動させる手段と、ピストンの復動時にシリン
ジから加圧されて供給される接着剤をピストンの往動時
に押し出しノズルから吐出させる手段とを備える構成を
採用している。
【0014】このような構成では、接着剤の入ったシリ
ンジへ空気加圧力をパルス的に印加することがなく、常
時加圧状態とすることができ、シリンジから流れる加圧
された接着剤をシリンジとは別に設けたピストンによる
押し出し機構により安定して所定量吐出させることが可
能になる。
【0015】また、本発明では、ピストンを往復動させ
る手段と、ピストンの復動時にシリンジから供給される
接着剤をピストンの往動時に押し出しノズルから吐出さ
せる手段と、ピストンの位置を検出する手段と、検出さ
れたピストンの位置に応じてシリンジ内の接着剤に印加
される圧力を制御する手段とを設ける構成も採用してい
る。
【0016】この構成では、ピストン位置に応じてシリ
ンジ内の接着剤に印加される圧力を制御でき、例えば、
ピストン位置が非吐出状態にあるときは、印加圧力を低
減させ、ノズルからの不要な吐出を防止することができ
る。
【0017】本発明では、ピストンの往復動はカムによ
り制御される。このカムの回転制御を行うことで、カム
形状に応じて吐出量を制御することが可能になる。例え
ば、カムに複数のカム形状を形成することで、所望の塗
布タイミングのタクトと、塗布量を制御できる。また、
ピストンが最大に変化する前にカムを逆回転させること
で吐出量を変化させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づき本発明を詳細に説明する。
【0019】図1、図2には、シリンジ内の接着剤をノ
ズルから押し出すピストンの駆動機構が図示されてい
る。同図において、パルスモータあるいはサーボモータ
で構成されるモータ11は、そのシャフト13に固定さ
れたプーリー12を回転させる。プーリー12と駆動軸
17のプーリー15間にはタイミングベルト14が張架
されており、モータ11の回転が、軸受19内のベアリ
ング18と軸受ベース28のベアリング18’にて支持
されている駆動軸17に伝達される。駆動軸17には、
カム16が固定されており、駆動軸17が回転すると、
カム16が回転する。
【0020】カム16の下方にはピストン23を格納し
たポンプ体24が配置されており、カム16が回転する
と、ピストン23の上端に固定したカムフォロワ20並
びにカムならいばね21により、ピストン23が、直線
運動を行う。この場合、ピストン23の高さ、即ちカム
16角度位置は、シャフト13に取付けたロータリーエ
ンコーダ33により、検出できるように構成されてい
る。
【0021】図2に示すように、シリンジ31には接着
剤34が充填されており、シリンジ31には、後述する
機構により所定の圧力が印加されている。シリンジ内の
接着剤34は、連結パイプ32を介して、シリンダ室2
7に供給され、シリンダ室27には、常時接着剤34が
流れ込むようになっている。シリンダ室27には、弁座
26が設けられ、ピストン23の先端は、モータ11の
回転に従いピストンの上下動に応じて弁座に着座あるい
はそれから離れるように構成される。
【0022】図4には、電気的な構成がブロック図とし
て図示されている。40は、ピストン23、弁座26な
どから構成される吐出部であり、ピストン高さは、カム
16の回転角度を検出するエンコーダ33により検出さ
れ、その値がI/Oポート41aを介して制御装置41
に入力される。制御装置41は、データを一時保存する
RAM41b、プログラム、固定データを記憶するRO
M41c、全体の制御を司るCPU41dを有してい
る。
【0023】制御装置41は、塗布データ等に基づいて
吐出部40をXY機構(不図示)を介して水平方向に自
在に移動させ、また、上下駆動機構(不図示)を介して
吐出部40を上下動させ塗布動作を実行する。
【0024】シリンジ31には、電空レギュレータ43
により調節されたエア源42からの空気が電磁弁44を
介して供給され、その供給圧が圧力センサー45により
検出される。制御装置41は、I/Oポート41aを介
して入力されるが圧力センサー45の値に基づき、電空
レギュレータ43を制御してシリンジ31内の圧力を所
定の圧力に制御する。この圧力は、エンコーダ33によ
り検出されるピストンの位置に従って行なわれる。
【0025】なお、図4には入力装置46が設けられ、
制御に必要な種々のデータをI/Oポート41aを介し
て制御装置に入力できるようになっている。
【0026】次に、このような構成の接着剤塗布装置の
動作を説明する。
【0027】モータ11の回転により回転するカム16
とカムフォロワ20の接触により、カム16の回転に応
じて、ピストン23は、図5に図示したように、ピスト
ン23の先端が弁座26に緊密に接触する最下点位置Y
1とピストンの先端が弁座26から最大に離れる上死点
位置Y2間を往復動する。
【0028】カム回転角ゼロ位置では、ピストン23は
最下点位置Y1となり、ピストン23と吐出孔を持つ弁
座26は、図3(A)に示したように密着するので、接
着剤34は、ノズル25から吐出されることはなく、非
吐出状態となる。
【0029】一方、カム16の回転に伴い、ピストン2
3が上昇するにつれてピストン23の先端と弁座26間
の隙間が拡大することにより接着剤34は、シリンダ室
27に流れ込む。カム16が約90度回転すると、ピス
トン23は上昇して上死点位置Y2に達し、図3(B)
に示したように接着剤供給完了状態となる。ピストン2
3のその後の下降に伴い、ピストンの押出し効果によ
り、シリンダ室に流れ込んだ接着剤34は、ノズル25
より吐出される。カム回転角が180°位置に戻ると、
ピストン23と弁座26が密着し、吐出は完了し、図3
(A)に示した非吐出状態に戻る。
【0030】なお、ピストンが復動して図3(A)の状
態から(B)の状態へと変わると、接着剤はシリンジか
ら供給され、一方ピストンが往動すると(B)の状態か
ら(A)の状態となり、接着剤はノズルから吐出され
る。
【0031】このようにカム変位により、ピストンの上
昇、下降の一回のストロークが終了し、一回の吐出終了
となる。図5の示すカム形状特性をもつ実施形態では、
180゜で1サイクルとしたため、カム1回転で2回の
ストロークが終了する。このように、カム形状を変化さ
せることにより、所望する塗布タイミングのタクト、及
び塗布量を制御することが可能になる。
【0032】なお、図1の実施形態ではロータリーエン
コーダ33をシャフト13に固定したが、カム16を固
定している駆動軸17に固定してもよい。
【0033】また、前記ロータリーエンコーダ33によ
り検出されるカム16角度即ちピストン23高さによ
り、接着剤34の入ったシリンジ31への空気加圧力を
変化させることが可能である。一例として、非吐出状態
の時は、空気加圧力を0にするなどして、接着剤の粘性
変化防止や、ノズルからの液ダレを防ぐことができる。
このことは、数個の吐出装置が連結されて、非吐出状態
にある吐出装置においても、同様である。
【0034】さらに、所望する塗布タイミングのタク
ト、及び最大塗布量で想定して形成したストロークを持
つカム形状とすることで、電子部品の大小により塗布量
が異なるときも、前記カム16の正逆回転を行うこと
で、接着剤塗布量を変化させることができる。例えば、
カムストロークが最大変位に達する前に逆転させ、非吐
出状態に戻すことにより塗布量を少なくすることができ
る。
【0035】他の実施形態が図6に図示されている。こ
の例では、カム50は、上記実施形態と同様モータ11
により軸51を中心に回転される。カム50は、回転に
より異るカムストロークが実現されるようなカム形状を
有している。すなわち、(A)に示すように、180度
のA区間50aでは、吐出量が少なくなるように、小さ
なストロークが実現されるようなカム形状に、また他の
180度のB区間50bでは、吐出量が多量となるよう
に、大きなストロークが実現されるようなカム形状にな
っている。
【0036】カムの回転は、各180度の回転区間A、
Bで、(B)に図示したようなカムストロークが得られ
る。これは、回路基板に搭載する電子部品の大小によ
り、接着剤の塗布量を変更することに対応するものであ
り、区間Aでは、小さな電子部品への塗布が行なわれ、
塗布カム形状50aが有効になって、塗布量が少なくな
る。一方、大きな部品に対しては、次の区間Bでのカム
形状50bが有効になり、塗布量を増大させることがで
きる。このような制御は、従来では、小径あるいは大径
のノズルに交換することによって行なわれていたが、こ
の実施形態では、ノズルの交換が不要になる。
【0037】このように、使用するノズルに対して、所
望する塗布タイミングのタクト,及び塗布量を得るため
に形成したカム線図により、電子部品の大小に応じて種
々の吐出量制御が可能になる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、接着剤の入ったシリン
ジへ空気加圧力をパルス的に印加することがなく、常時
加圧状態とすることができ、シリンジから流れる加圧状
態にある接着剤をシリンジとは別に設けたピストンによ
る押し出し機構により安定して所定量吐出させることが
可能になる。
【0039】また、本発明では、ピストン位置に応じて
シリンジ内の接着剤に印加される圧力を制御でき、例え
ば、ピストン位置が非吐出状態にあるときは、印加圧力
を低減させ、ノズルからの不要な吐出を防止することが
できる。
【0040】更に、本発明では、ピストンの往復動はカ
ムにより制御されるので、このカムの回転制御を行うこ
とで、カム形状に応じて吐出量を制御することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ピストンの駆動機構を示す構成図である。
【図2】シリンジの接着剤をノズルから吐出させる構成
を示す構成図である。
【図3】接着剤の非吐出状態及び吐出状態を示す断面図
である。
【図4】塗布装置の全体の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】カムの回転量とピストンの変位量を示す線図で
ある。
【図6】他のカム形状とそのカム形状によるカムの回転
量とピストンの変位量を示す線図である。
【図7】従来の構成を示す構成図である。
【図8】従来の他の構成を示す構成図である。
【符号の説明】
11 モーター 16 カム 23 ピストン 25 ノズル 27 シリンダ室 31 シリンジ 33 エンコーダ 34 接着剤

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンジ内の接着剤をノズルから所定量
    吐出して基板の所定位置に塗布する接着剤塗布装置にお
    いて、 シリンジ内の接着剤を常時加圧する手段と、 ピストンを往復動させる手段と、 ピストンの復動時にシリンジから加圧されて供給される
    接着剤をピストンの往動時に押し出しノズルから吐出さ
    せる手段と、 を備えたことを特徴とする接着剤塗布装置。
  2. 【請求項2】 シリンジ内の接着剤をノズルから所定量
    吐出して基板の所定位置に塗布する接着剤塗布装置にお
    いて、 ピストンを往復動させる手段と、 ピストンの復動時にシリンジから供給される接着剤をピ
    ストンの往動時に押し出しノズルから吐出させる手段
    と、 ピストンの位置を検出する手段と、 検出されたピストンの位置に応じてシリンジ内の接着剤
    に印加される圧力を制御する手段と、 を備えたことを特徴とする接着剤塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記ピストンが駆動源により回転される
    カムにより往復動されることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の接着剤塗布装置。
  4. 【請求項4】 シリンジ内の接着剤をノズルから所定量
    吐出して基板の所定位置に塗布する接着剤塗布装置にお
    いて、 駆動源により回転されるカムによりピストンを往復動さ
    せる手段と、 ピストンの復動時にシリンジから供給される接着剤をピ
    ストンの往動時に押し出しノズルから吐出させる手段と
    を有し、 前記カムの形状に応じて吐出量を制御することを特徴と
    する接着剤塗布装置。
  5. 【請求項5】 カムに複数のカム形状を形成することを
    特徴とする請求項4に記載の接着剤塗布装置。
  6. 【請求項6】 ピストンが最大に変化する前にカムを逆
    回転させることで吐出量を制御することを特徴とする請
    求項4または5に記載の接着剤塗布装置。
  7. 【請求項7】 ピストンの位置を検出する手段を設け、
    検出されたピストンの位置に応じてシリンジ内の接着剤
    に印加される圧力を制御することを特徴とする請求項4
    から6までのいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
JP9326397A 1997-04-11 1997-04-11 接着剤塗布装置 Pending JPH10277457A (ja)

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