JPH10271253A - マルチファンクション複写機 - Google Patents
マルチファンクション複写機Info
- Publication number
- JPH10271253A JPH10271253A JP9090047A JP9004797A JPH10271253A JP H10271253 A JPH10271253 A JP H10271253A JP 9090047 A JP9090047 A JP 9090047A JP 9004797 A JP9004797 A JP 9004797A JP H10271253 A JPH10271253 A JP H10271253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover sheet
- invoice
- designated
- storage device
- copying machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 送付状に記載されている人数分の印刷を自動
的に出力する。 【解決手段】 ファクシミリ受時のデータを大容量記憶
装置に一旦蓄積し、先頭に添付された固定形式の送付状
から、配布先項目をＯＣＲで認識し、登録された配布先
部数分の印刷結果を得る。外部インタフェースを経由し
てきたＦＡＸデータを受けとる際、指定送付状かどうか
判別し、指定送付状であれば、その画像イメージを大容
量記憶装置に出力する。その後、ＯＣＲ機能により、主
となる宛先人を含めた印刷すべき部数を求め、指定数分
印刷を行う。
的に出力する。 【解決手段】 ファクシミリ受時のデータを大容量記憶
装置に一旦蓄積し、先頭に添付された固定形式の送付状
から、配布先項目をＯＣＲで認識し、登録された配布先
部数分の印刷結果を得る。外部インタフェースを経由し
てきたＦＡＸデータを受けとる際、指定送付状かどうか
判別し、指定送付状であれば、その画像イメージを大容
量記憶装置に出力する。その後、ＯＣＲ機能により、主
となる宛先人を含めた印刷すべき部数を求め、指定数分
印刷を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピー、プリン
タ、ＦＡＸ等からなるマルチファンクション複写機に関
する。
タ、ＦＡＸ等からなるマルチファンクション複写機に関
する。
【０００２】
【従来の技術】コピー、ＦＡＸ、プリンタ等からなるマ
ルチファンクション複写機において、 （１）従来は、ＦＡＸ送信する際、第１ページ目にある
送付状に、宛先人名や所属部署名を書き、同じ部署内の
別の人に、そのカーボンコピーを配布する必要がある場
合は、ＣＣ：で宛先人名を羅列していた。また、今まで
は、ＦＡＸ受信出力トレイから受信文書をとった人が、
コピーをとって指定された人に配布したり、メインの宛
先人が必要に応じてコピーをとって指定された人に配布
していたりした。 （２）更に、従来は、カーボンコピーをとって誰宛てに
配布するのか識別するのに宛先人の欄をマーカ等で色を
つけることによって、配布していた。 （３）更に、従来は、メインとなる宛先人以外に確実に
その文書が配布されているという確認が第３者からでき
なかった。
ルチファンクション複写機において、 （１）従来は、ＦＡＸ送信する際、第１ページ目にある
送付状に、宛先人名や所属部署名を書き、同じ部署内の
別の人に、そのカーボンコピーを配布する必要がある場
合は、ＣＣ：で宛先人名を羅列していた。また、今まで
は、ＦＡＸ受信出力トレイから受信文書をとった人が、
コピーをとって指定された人に配布したり、メインの宛
先人が必要に応じてコピーをとって指定された人に配布
していたりした。 （２）更に、従来は、カーボンコピーをとって誰宛てに
配布するのか識別するのに宛先人の欄をマーカ等で色を
つけることによって、配布していた。 （３）更に、従来は、メインとなる宛先人以外に確実に
その文書が配布されているという確認が第３者からでき
なかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のごと
き実情に鑑みてなされたもので、（１）送付状に記載さ
れている人数分の印刷を自動的に出力すること、（２）
出力された各宛先人別の文書の送付状に、誰宛ての文書
か識別する手段を設けること、（３）送付状に記載され
ている全ての人に確実にその文書が配布されたかどうか
確認する手段を提供すること、を目的としてなされたも
のである。
き実情に鑑みてなされたもので、（１）送付状に記載さ
れている人数分の印刷を自動的に出力すること、（２）
出力された各宛先人別の文書の送付状に、誰宛ての文書
か識別する手段を設けること、（３）送付状に記載され
ている全ての人に確実にその文書が配布されたかどうか
確認する手段を提供すること、を目的としてなされたも
のである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、ファ
クシミリ受時のデータを大容量記憶装置に一旦蓄積し、
先頭に添付された固定形式の送付状から、配布先項目を
ＯＣＲで認識し、登録された配布先部数分の印刷結果を
得ることを特徴とし、もって、送付状に記載されている
人数分の印刷を自動的に出力するようにしたものであ
る。
クシミリ受時のデータを大容量記憶装置に一旦蓄積し、
先頭に添付された固定形式の送付状から、配布先項目を
ＯＣＲで認識し、登録された配布先部数分の印刷結果を
得ることを特徴とし、もって、送付状に記載されている
人数分の印刷を自動的に出力するようにしたものであ
る。
【０００５】請求項２の発明は、請求項１の発明におい
て、出力された部が誰宛てのものか判断できるように送
付状に配布先項目を反転させるなどすることにより簡単
に誰宛てに配布すればよいか識別できるようにしたこと
を特徴とし、もって、出力された各宛先人別の文書の送
付状に、誰宛ての文書か識別する配布先を付すようにし
たものである。
て、出力された部が誰宛てのものか判断できるように送
付状に配布先項目を反転させるなどすることにより簡単
に誰宛てに配布すればよいか識別できるようにしたこと
を特徴とし、もって、出力された各宛先人別の文書の送
付状に、誰宛ての文書か識別する配布先を付すようにし
たものである。
【０００６】請求項３の発明は、請求項１の発明におい
て、各宛先人に対する印刷の送付状を印刷後も蓄積して
おき、出力された印刷物を配布後、パネル又はネットワ
ークを介して、その送付状を破棄する機能を有すること
により、配布もれをなくすことを特徴とし、もって、送
付状に記載されている全ての人に確実にその文書が配布
されたかどうか確認できるようにしたものである。
て、各宛先人に対する印刷の送付状を印刷後も蓄積して
おき、出力された印刷物を配布後、パネル又はネットワ
ークを介して、その送付状を破棄する機能を有すること
により、配布もれをなくすことを特徴とし、もって、送
付状に記載されている全ての人に確実にその文書が配布
されたかどうか確認できるようにしたものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は、本発明が適用される一般
的なマルチファンクション複写機の一例を説明するため
の要部構成図で、図中、１は複数の排紙ビンからなる排
紙ユニットで、通常、アプリケーションごとに使用する
排紙ビンが決まる。２はオートドキュメントフィーダ
（ＡＤＦ）と呼ばれるコピーのオリジナル原稿をセット
して順次自動的に給紙しコピー動作を行うための周辺機
である。３はプロッタ／スキャナ部からなるコピーエン
ジン本体であり、本発明では、マルチファンクション複
写機の代表的なアプリケーションであるＣＯＰＹ、ＦＡ
Ｘ、Ｐｒｉｎｔｅｒからなるアプリケーション部（Ａ）
と、各アプリケーションから出力されるデータを一時蓄
積するための大容量記憶部（Ｂ）と、プリンタやＦＡＸ
等で使用する外部インタフェース部（Ｃ）とからなる。
４は給紙ユニットである。
的なマルチファンクション複写機の一例を説明するため
の要部構成図で、図中、１は複数の排紙ビンからなる排
紙ユニットで、通常、アプリケーションごとに使用する
排紙ビンが決まる。２はオートドキュメントフィーダ
（ＡＤＦ）と呼ばれるコピーのオリジナル原稿をセット
して順次自動的に給紙しコピー動作を行うための周辺機
である。３はプロッタ／スキャナ部からなるコピーエン
ジン本体であり、本発明では、マルチファンクション複
写機の代表的なアプリケーションであるＣＯＰＹ、ＦＡ
Ｘ、Ｐｒｉｎｔｅｒからなるアプリケーション部（Ａ）
と、各アプリケーションから出力されるデータを一時蓄
積するための大容量記憶部（Ｂ）と、プリンタやＦＡＸ
等で使用する外部インタフェース部（Ｃ）とからなる。
４は給紙ユニットである。
【０００８】図２は、本発明の動作説明をするためのソ
フトウエア構成図で、図中、１１はパネル制御部で、実
際のパネル制御とマルチファンクション機特有のアプリ
間の調停を行う。１２はコピーアプリ本体、１３はプリ
ンタアプリ本体、１４はＦＡＸアプリ本体である。
（Ｄ）は各アプリケーション間の通信プロトコル機構で
あり、（Ｅ）は各アプリケーションで共有される大容量
記憶装置１５に対する通信プロトコル機構である。
フトウエア構成図で、図中、１１はパネル制御部で、実
際のパネル制御とマルチファンクション機特有のアプリ
間の調停を行う。１２はコピーアプリ本体、１３はプリ
ンタアプリ本体、１４はＦＡＸアプリ本体である。
（Ｄ）は各アプリケーション間の通信プロトコル機構で
あり、（Ｅ）は各アプリケーションで共有される大容量
記憶装置１５に対する通信プロトコル機構である。
【０００９】（請求項１の発明）請求項１の発明は、フ
ァクシミリ受時のデータを大容量記憶装置に一旦蓄積
し、先頭に添付された固定形式の送付状から、配布先項
目をＯＣＲで認識し、登録された配布先部数分の印刷結
果を得るようにしたもので、図３のフロー図に示すよう
に、外部インタフェースを経由してきたＦＡＸデータを
受けとる際、指定送付状（例えば、図４参照）かどうか
判別し、指定送付状であれば、その画像イメージを大容
量記憶装置に出力する。その後、ＯＣＲ機能により、主
となる宛先人を含めた印刷すべき部数を求め、指定数分
印刷を行う。指定送付状でない場合は、受信ＦＡＸデー
タをそのまま印刷する。
ァクシミリ受時のデータを大容量記憶装置に一旦蓄積
し、先頭に添付された固定形式の送付状から、配布先項
目をＯＣＲで認識し、登録された配布先部数分の印刷結
果を得るようにしたもので、図３のフロー図に示すよう
に、外部インタフェースを経由してきたＦＡＸデータを
受けとる際、指定送付状（例えば、図４参照）かどうか
判別し、指定送付状であれば、その画像イメージを大容
量記憶装置に出力する。その後、ＯＣＲ機能により、主
となる宛先人を含めた印刷すべき部数を求め、指定数分
印刷を行う。指定送付状でない場合は、受信ＦＡＸデー
タをそのまま印刷する。
【００１０】（請求項２の発明）請求項２の発明は、請
求項１の発明において、出力された部が誰宛てのものか
判断できるように送付状に配布先項目を反転させるなど
することにより簡単に誰宛てに配布すればよいか識別で
きるようにしたもので、各部ごとに添付する送付状に
は、図５に示すように、誰に配布すべきドキュメントか
簡単に識別可能なように、画像イメージに反転ラインを
いれるように画像イメージを加工する。
求項１の発明において、出力された部が誰宛てのものか
判断できるように送付状に配布先項目を反転させるなど
することにより簡単に誰宛てに配布すればよいか識別で
きるようにしたもので、各部ごとに添付する送付状に
は、図５に示すように、誰に配布すべきドキュメントか
簡単に識別可能なように、画像イメージに反転ラインを
いれるように画像イメージを加工する。
【００１１】（請求項３の発明）請求項３の発明は、請
求項１の発明において、各宛先人に対する印刷の送付状
を印刷後も蓄積しておき、出力された印刷物を配布後、
パネル又はネットワークを介して、その送付状を破棄す
る機能を有することにより、配布もれをなくすようにし
たもので、各部ごとに添付される送付状を管理ディレク
トリに蓄積することによって（図３参照）、後から配布
もれを確認できるようにしたものである。この管理ディ
レクトリ上の各送付状を消す手段は、文書担当者もしく
は、配布された人が直接本体のパネル上、もしくは、ネ
ットワークを利用して行う。
求項１の発明において、各宛先人に対する印刷の送付状
を印刷後も蓄積しておき、出力された印刷物を配布後、
パネル又はネットワークを介して、その送付状を破棄す
る機能を有することにより、配布もれをなくすようにし
たもので、各部ごとに添付される送付状を管理ディレク
トリに蓄積することによって（図３参照）、後から配布
もれを確認できるようにしたものである。この管理ディ
レクトリ上の各送付状を消す手段は、文書担当者もしく
は、配布された人が直接本体のパネル上、もしくは、ネ
ットワークを利用して行う。
【００１２】
【発明の効果】請求項１のマルチファンクション複写機
においては、ＦＡＸ送信時の出力データを大容量記憶装
置に一旦蓄積し、先頭に添付する固定形式の送付状か
ら、配布先項目をＯＣＲ認識するようにしたので、送付
状に指定された配布先数分の印刷結果を自動的に得るこ
とができる。
においては、ＦＡＸ送信時の出力データを大容量記憶装
置に一旦蓄積し、先頭に添付する固定形式の送付状か
ら、配布先項目をＯＣＲ認識するようにしたので、送付
状に指定された配布先数分の印刷結果を自動的に得るこ
とができる。
【００１３】請求項２のマルチファンクション複写機に
おいては、出力された部が誰宛てのものか判断できるよ
うに送付状の配布先項目を反転させるなど画像加工する
ようにしたので、簡単に誰宛てに配布すればよいか識別
することができる。
おいては、出力された部が誰宛てのものか判断できるよ
うに送付状の配布先項目を反転させるなど画像加工する
ようにしたので、簡単に誰宛てに配布すればよいか識別
することができる。
【００１４】請求項３のマルチファンクション複写機に
おいては、各宛先人に対する印刷の送付状を印刷後も管
理ディレクトリ内に蓄積しておき、出力された印刷物を
配布後、パネルおよびネットワークを介してその送付状
を破棄する機能を設けたので、ＦＡＸ文書の配布もれを
なくすことができる。
おいては、各宛先人に対する印刷の送付状を印刷後も管
理ディレクトリ内に蓄積しておき、出力された印刷物を
配布後、パネルおよびネットワークを介してその送付状
を破棄する機能を設けたので、ＦＡＸ文書の配布もれを
なくすことができる。
【図１】 本発明が適用される一般的なマルチファンク
ション複写機の一例を示す要部構成図である。
ション複写機の一例を示す要部構成図である。
【図２】 マルチファンクション複写機のソフトウェア
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
【図３】 本発明の動作説明をするためのフロー図であ
る。
る。
【図４】 ＦＡＸ送付状の例を示す図である。
【図５】 各印刷部ごとに宛先が識別できるようにした
例を示す図である。
例を示す図である。
１…排紙ユニット、２…ＡＤＦ、３…プロッタ／スキャ
ナ、４…給紙ユニット、１１…パネル制御部、１２…コ
ピーアプリ本体、１３…プリンタアプリ本体、１４…Ｆ
ＡＸアプリ本体、１５…大容量記憶装置。
ナ、４…給紙ユニット、１１…パネル制御部、１２…コ
ピーアプリ本体、１３…プリンタアプリ本体、１４…Ｆ
ＡＸアプリ本体、１５…大容量記憶装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｎ 1/21 Ｈ０４Ｎ 1/21
Claims (3)
- 【請求項１】 ファクシミリ受時のデータを大容量記憶
装置に一旦蓄積し、先頭に添付された固定形式の送付状
から、配布先項目をＯＣＲで認識し、登録された配布先
部数分の印刷結果を得ることを特徴とするマルチファン
クシション複写機。 - 【請求項２】 請求項１において、出力された部が誰宛
てのものか判断できるように送付状に配布先項目を付す
ことを特徴とするマルチファンクション複写機。 - 【請求項３】 請求項１において、各宛先人に対する印
刷の送付状を印刷後も蓄積しておき、出力された印刷物
を配布後、パネル又はネットワークを介して、その送付
状を破棄する機能を有することを特徴とするマルチファ
ンクション複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9090047A JPH10271253A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | マルチファンクション複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9090047A JPH10271253A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | マルチファンクション複写機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10271253A true JPH10271253A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13987719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9090047A Pending JPH10271253A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | マルチファンクション複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10271253A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7069240B2 (en) * | 2002-10-21 | 2006-06-27 | Raphael Spero | System and method for capture, storage and processing of receipts and related data |
-
1997
- 1997-03-24 JP JP9090047A patent/JPH10271253A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7069240B2 (en) * | 2002-10-21 | 2006-06-27 | Raphael Spero | System and method for capture, storage and processing of receipts and related data |
| USRE47309E1 (en) | 2002-10-21 | 2019-03-19 | The Neat Company, Inc. | System and method for capture, storage and processing of receipts and related data |
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