JPH10270368A - SiCハイブリッド基板及びその製造方法 - Google Patents

SiCハイブリッド基板及びその製造方法

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JPH10270368A
JPH10270368A JP9159197A JP9159197A JPH10270368A JP H10270368 A JPH10270368 A JP H10270368A JP 9159197 A JP9159197 A JP 9159197A JP 9159197 A JP9159197 A JP 9159197A JP H10270368 A JPH10270368 A JP H10270368A
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JP
Japan
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substrate
sic
layer
sic substrate
ammonia
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JP9159197A
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Inventor
Satoru Tanaka
悟 田中
Katsunobu Aoyanagi
克信 青柳
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RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SiC基板上に導電性と平坦性を備えたバッ
ファー層が形成されたSiCハイブリッド基板、及びそ
の製造方法を提供する。 【解決手段】 SiC基板1をアニールし、SiC基板
1の温度を低下させた状態で表面にアンモニアを吸着さ
せ、そののちSiC基板上にn−AlXGa1-XN層(0
≦x<1)2を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体レーザー、
発光ダイオード等の半導体素子を製造する際に用いられ
るSiCハイブリッド基板及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、量子井戸、量子細線、量子箱(量
子ドット)等の半導体量子構造に閉じ込められた電子や
エキシトンを利用した電子デバイス、例えばレーザーや
各種の非線形光学素子、記憶素子についての研究が進め
られている。例えば、窒化ガリウム及びその他のIII族
窒化物は、高品質短波長発光ダイオード及びレーザーダ
イオードを実現できる素子として注目されており、 Jp
n. J. Appl. Phys. 35, L74(1996); Appl. Phys. Let
t. 68, 2105(1996) には、InGaN多重量子井戸から
のレーザー発振が報告されている。
【0003】従来、窒化ガリウム(GaN)等のIII−
V族化合物半導体層を成長させるための基板としてはサ
ファイア基板が用いられていた。図7は、サファイア基
板上に形成されたGaN半導体レーザーの断面構造模式
図である。サファイアは電気絶縁体であるため、サファ
イア基板100上にGaNバッファー層101を介して
導電層であるn−GaN層102を形成し、その上にレ
ーザー構造としてn−AlGaN層103、n−GaN
層104、InGaN多重量子井戸層105、p−Ga
N層106、p−AlGaN層107を順に積層してい
る。n−GaN層104及びp−GaN層106はキャ
リア(電子)閉じこめ層であり、n−AlGaN層10
3及びp−AlGaN層107は光閉じこめ層である。
n−GaN層102及びp−AlGaN層107には電
極108,109が設けられ、電源110から電流が供
給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】サファイア基板を用い
る場合、サファイアは電気絶縁体であるため、基板上に
導電性であるn−GaN層を形成し、このn−GaN層
を介してレーザー構造体に電流を供給する必要がある。
また、サファイアとGaNとは劈開面が違うためにレー
ザー構造に必要な良好なキャビティが得られない。
【0005】そこで、電気絶縁体であるサファイア基板
に代わって導電性基板であるSiC基板を用いることが
試みられている。SiC基板はドーピングによりn型と
することによって導電性を有するため基板に直接電極を
取り付けて基板側から電流を注入することができ、エッ
チングプロセスなしに素子を製造することができるの
で、素子の製造工程が簡素化されるとともに素子の構造
が簡単になるという利点がある。
【0006】ところで、SiC基板に直接GaN薄膜を
成長させたのでは良好なGaN薄膜を得ることができな
い。そのため従来は、SiC基板上にAlNバッファー
層を100nm程度形成し、その上にGaN薄膜を形成
するようにしていた。しかし、AlNは電気絶縁性であ
り、ドーピングによる導電性の付与も困難であるため、
AlNバッファー層を形成したのではSiC基板が導電
性であることのメリットを生かすことができない。
【0007】そこで、n−AlGaNをバッファー層に
使う方法も提案されている。しかし、n−AlGaNバ
ッファー層成長の初期過程においてAlリッチな絶縁性
のAlGaN層が10nm程度形成されることが報告さ
れており(K. Horino, A. Kuramata, and T. Tanahash
i, MRS fall meeting 196)、この絶縁性のAlGaN
層がAlNバッファー層の場合と同様に電流注入時のバ
リアーとなる。さらに、GaN量子ドット形成のために
は、原子レベルで見て平坦なAlGaNクラッド層表面
が要求されるが、SiC基板上に成長させたn−AlG
aNバッファー層の表面はRMS(root mean square)
で1nm程度の表面粗さを有し、この要求に応えること
ができない。
【0008】本発明は、半導体素子の基板としてSiC
を用いる際のこのような問題に鑑み、SiC基板上に導
電性と平坦性を備えたバッファー層が形成されたSiC
ハイブリッド基板、及びその製造方法を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、SiC基
板をアンモニア処理したのちn−AlGaNを成長させ
るとn−AlGaN薄膜の特性が大幅に改善されるこ
と、すなわちSiC基板表面にアンモニアを物理吸着さ
せ、そののちn−AlGaN層を成長させると、原子レ
ベルでみて良好な表面平坦性及び導電性を有するAlG
aN層を形成できることを見出し、本発明を完成するに
至った。
【0010】すなわち、本発明のSiCハイブリッド基
板は、SiC基板上に表面が平滑な導電性のn−AlX
Ga1-XN層(0≦x<1)を形成したことを特徴とす
る。また、本発明によるSiCハイブリッド基板は、S
iC基板上に表面の平滑な導電性のn−AlXGa1-X
層(0≦x<1)を形成し、その上にn−AlyGa1-y
N(0≦y<1,y<x)層を形成したことを特徴とす
る。n−AlyGa1-yN層は、レーザ構造に必要な電子
のバリア層として機能するものである。また、AlX
1-XN層は同時に光閉じこめ層としての役割を果たし
ていおり、このSiCハイブリッド基板は短波長レーザ
ー製造用の基板として有用である。
【0011】また、本発明は、SiC基板上に表面の平
滑な導電性のn−AlXGa1-XN層(0≦x<1)を形
成したSiCハイブリッド基板の製造方法において、S
iC基板をアニールする工程と、前記SiC基板の温度
を低下させた状態で表面にアンモニアを吸着させる工程
と、そののちSiC基板上にn−AlXGa1-XN層(0
≦x<1)を形成する工程とを含むことを特徴とする。
【0012】アンモニアを吸着させる工程は、基板温度
を0℃(室温)〜700℃、好ましくは300〜500
℃にして行うことができる。SiC基板表面に低温でア
ンモニアを吸着させると、AlGaN成長に必要な核の
生成密度が低温における物理吸着によって改善される。
物理的には、「低温におけるNH3分子のSiC上への
吸着確率≫高温におけるNH3分子のSiC上への吸着
確率」という現象、すなわちガス分子の吸着確率の温度
依存性を利用している。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の方法によって作
製したSiCハイブリッド基板の断面模式図である。S
iC基板1上に厚さ0.4〜0.8μmの導電性AlG
aN層2が形成されている。SiC基板1としては、6
H−SiC(0001)基板、4H−SiC(000
1)基板等を用いることができる。
【0014】図2は、本発明の方法で使用した水平型の
減圧(76Torr)MOCVD薄膜成長装置の概略図
である。ステンレス製容器10中にグラファイト製の基
板サセプター11が配置されており、基板サセプター1
1上にSiC基板12が配置されている。基板サセプタ
ー11は高周波電源13に接続されたRFコイル14に
よって1060℃〜1100℃の温度に誘導加熱されて
いる。基板温度は基板サセプター11の位置に配置され
た熱電対によって計測される。SiC基板12の上流側
には石英ガラスによって3層に重ね合わせた流路が形成
され、上部の流路21からは窒素ガスが供給される。中
間の流路22からは水素をキャリアガスとしたトリメチ
ルアルミニウム(TMA)とトリメチルガリウム(TM
G)が供給可能であり、下部の流路23からはアンモニ
アガスが供給される。反応ガスは3つのガス流路21,
22,23から独立に供給され、基板サセプター11の
直前で混合される。25はTMA溶液の入った容器、2
6はTEM溶液のはいった容器、27はTESi溶液の
入った容器である。なお、上部流路21からの窒素ガス
は毎分0.5リットルの流量で常時供給されている。
【0015】次に、SiCハイブリッド基板の作製方法
について説明する。図1に示したSiC基板1として、
Nを2×1018cm-3ドーピングした厚さ350nmの
6H−SiC(0001)基板を用意した。このn−S
iC基板1を図2に示したMOCVD薄膜成長装置中に
配置し、約1100℃で10分間アニールしてSiC基
板1上の酸化物及び有機物を除去した。次に、基板温度
を500℃まで低下させ、アンモニア(NH3)を2L
SMで供給し、SiC基板1の表面にアンモニアを低温
で物理吸着させた。
【0016】続いて、SiC基板1上に厚さ約600n
mのn−AlXGa1-XN(x=0.26)層2を形成し
た。AlXGa1-XNクラッド層2の形成にあたっては、
中間流路22からTMAとTMGの混合ガスを供給し、
下部流路23からアンモニアを供給した。TMAは、密
閉容器25に入れられた18℃のTMA溶液にH2ガス
を流量15cc/minでバブリングさせることによ
り、H2をキャリアガスとして供給した。また、TMG
は、密閉容器26に入れられた−4℃のTMG溶液にH
2ガスを流量10cc/minでバブリングさせること
により、H2をキャリアガスとして供給した。アンモニ
アの流量は毎分2リットルとした。この例ではAlの含
有量xを0.26としたが、TMA及びTMGの流量を
変化させることによりxは0〜1.0の範囲で変化させ
ることができる。
【0017】また、同時にAlGaNのドナーとして働
くSiをTESi(テトラエチルシラン)によって供給
する。TESiの供給量を調整することによってキャリ
ア密度を変化させることが可能であるが、ここでは通常
のデバイスに必要な2×1018cm-3程度のドーピング
を行った。
【0018】比較のために、NH3処理を省略して表面
にAlGaN層を形成したSiCハイブリッド基板も作
製した。各基板について、AlGaN層の表面平坦性
と、基板両端のI−V特性を評価した。
【0019】表面平坦性は原子間力顕微鏡(AFM)に
よって評価した。図3(a)はアンモニア低温吸着処理
を行った本発明によるSiCハイブリッド基板のAlG
aN層表面のAFM像、図3(b)はアンモニア低温吸
着処理を行わない比較例のSiCハイブリッド基板のA
lGaN層表面のAFM像である。表面粗さをRMS
(root mean square)で評価したところ、本発明による
SiCハイブリッド基板のRMSは約0.3nmであっ
た。これに対して、比較例のSiCハイブリッド基板の
RMSは約1.0nmであり、アンモニア低温吸着処理
の有効性が確認できた。
【0020】図4は、I−V特性測定用試料の断面構造
模式図である。図4に略示するように、前記した本発明
によるSiCハイブリッド基板と比較例のSiCハイブ
リッド基板に厚さ約100nmのn−GaN層3及び電
極層4,5を形成し、その電気抵抗を試料両端のI−V
特性から評価した。n−GaN層3は電極のオーミック
特性改善のために付加したもので、SiCハイブリッド
基板を図2に示したMOCVD薄膜成長装置中に配置
し、TMGとアンモニアを供給して成長させた。TES
i供給によるキャリアのドーピング量は2×1018cm
-3程度とした。また、SiC基板1の底面に真空蒸着法
によって厚さ1500ÅのNi電極を形成し、GaN層
3の上に真空蒸着法によって厚さ1500ÅのAlと厚
さ200ÅのTiの2層構造を有するAl/Ti電極層
5を形成した。
【0021】図5は、基板試料のI−V特性を示した図
である。図中、aは本発明によるSiCハイブリッド基
板のI−V特性を示し、その傾きから抵抗は1.4Ωで
あった。一方、bは比較例のSiCハイブリッド基板の
I−V特性を示し、その傾きから抵抗は2.5Ωであっ
た。このように、NH3処理をしたハイブリッド基板に
おいてエネルギーバリアの低減が認められた。
【0022】本発明によるSiCハイブリッド基板は、
GaN量子ドットレーザー、GaN量子井戸レーザー、
電子デバイス等を製造する際の基板として用いることが
でき、サファイア基板とは違い複雑なプロセスを必要と
しないため有利である。量子ドットレーザー製造用のS
iCハイブリッド基板としては、図6に断面構造を略示
するように、n−AlGaN層2上にAl含有量を低減
させたn−AlGaN層7を積層した基板を用いると、
光閉じこめ/キャリア(電子)閉じこめが可能なため更
に有利である。Al含有量を低減させた上層のn−Al
GaN層7は、図2に示したMOCVD薄膜成長装置中
で成長させるとき、下層のn−AlGaN層2の成長時
に比較してTMAの供給量を減少させることにより形成
することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によると、SiC基板上に導電性
と平坦性を備えたバッファー層が形成されたSiCハイ
ブリッド基板を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるSiCハイブリッド基板の断面模
式図。
【図2】本発明の方法で使用した水平型の減圧MOCV
D薄膜成長装置の概略図。
【図3】(a)は本発明によるSiCハイブリッド基板
のAlGaN層表面のAFM写真、(b)は比較例のS
iCハイブリッド基板のAlGaN層表面のAFM写
真。
【図4】I−V特性測定用試料の断面構造模式図。
【図5】基板試料のI−V特性を示した図。
【図6】本発明によるSiCハイブリッド基板の他の例
の断面模式図。
【図7】サファイア基板上に形成された従来のGaN半
導体レーザーの断面構造模式図。
【符号の説明】
1…SiC基板、2…n−AlGaN層、3…n−Ga
N層、4,5…電極層、7…n−AlGaN層、10…
容器、11…基板サセプター、12…SiC基板、13
…高周波電源、14…RFコイル、21,22,23…
ガス流路、25…TMA容器、26…TEM容器、27
…TESi容器、100…サファイア基板、101…G
aNバッファー層、102…n−GaN層102、10
3…n−AlGaN層、104…n−GaN層、105
…InGaN多重量子井戸層、106…p−GaN層、
107…p−AlGaN層、108,109…電極、1
10…電源

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SiC基板上に表面が平滑な導電性のn
    −AlXGa1-XN層(0≦x<1)を形成したことを特
    徴とするSiCハイブリッド基板。
  2. 【請求項2】 SiC基板上に表面の平滑な導電性のn
    −AlXGa1-XN層(0≦x<1)を形成し、その上に
    n−AlyGa1-yN(0≦y<1,y<x)層を形成し
    たことを特徴とするSiCハイブリッド基板。
  3. 【請求項3】 SiC基板上に表面の平滑な導電性のn
    −AlXGa1-XN層(0≦x<1)を形成したSiCハ
    イブリッド基板の製造方法において、 SiC基板をアニールする工程と、前記SiC基板の温
    度を低下させた状態で表面にアンモニアを吸着させる工
    程と、そののちSiC基板上にn−AlXGa1-XN層
    (0≦x<1)を形成する工程とを含むことを特徴とす
    るSiCハイブリッド基板の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記アンモニアを吸着させる工程は基板
    温度を0℃〜700℃にして行うことを特徴とする請求
    項3記載のSiCハイブリッド基板の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6683327B2 (en) 2001-11-13 2004-01-27 Lumileds Lighting U.S., Llc Nucleation layer for improved light extraction from light emitting devices
JP2004200384A (ja) * 2002-12-18 2004-07-15 Ngk Insulators Ltd エピタキシャル成長用基板
US6900067B2 (en) 2002-12-11 2005-05-31 Lumileds Lighting U.S., Llc Growth of III-nitride films on mismatched substrates without conventional low temperature nucleation layers

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