JPH1026913A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1026913A
JPH1026913A JP8181724A JP18172496A JPH1026913A JP H1026913 A JPH1026913 A JP H1026913A JP 8181724 A JP8181724 A JP 8181724A JP 18172496 A JP18172496 A JP 18172496A JP H1026913 A JPH1026913 A JP H1026913A
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image
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JP8181724A
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Kazuro Yamada
和朗 山田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペーパレスプリントテストを高速かつ確実に
行なうことができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 プリンタエンジン111のCPU11に
は、定着器の温度をモニタするサーミスタ12、用紙の
有無をモニタするスイッチ13、トナーカートリッジの
装着の有無をモニタするスイッチ14が接続されてい
る。コントローラ101は、これらのサーミスタ12、
スイッチ13、14を介して定着器の昇温、用紙および
トナーカートリッジの実装状態を検出する。通常の記録
動作では、これらの状態が記録に即さないものであれば
レディ信号15をコントローラ101に出力しないが、
高速かつ確実にペーパレスプリントテストを実行するた
めに、コントローラ101からテスト信号16が入力さ
れている場合には、上記の検出状態にかかわらず無条件
でレディ信号15をコントローラ101に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力される画像デ
ータをビットマップの画像データに変換してプリンタエ
ンジンに供給するコントローラと、コントローラから入
力される画像データに基づき記録制御を行なうプリンタ
エンジンを有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ホストコンピュータ等からの画像情報を
ビットマップに変換して記録する画像形成装置として、
電子写真方式や、インクジェット方式など種々の記録方
式が用いられている。
【0003】特に電子写真方式の画像形成装置は、ホス
トコンピュータ等からの画像情報をビットマップのビデ
オデータに変換してプリンタエンジン(以下、単にエン
ジンという)に供給するコントローラと、ビデオデータ
に基づき記録制御を行なうエンジンを有し、その生産に
おいては、これらコントローラと、エンジンのそれぞれ
の製造者が異なる場合がある。
【0004】一般的なカラー画像形成装置の構成を図5
に示す。
【0005】同図において、コントローラ101内の1
02〜105はY(イエロー)、M(マゼンタ)、C
(シアン)、Bk(ブラック)の各色のページメモリで
あり、ホストコンピュータ等からのRGBデータに基づ
いて、公知の色データ変換手段(マスキング、UCR)
106により生成されたY、M、C、Bkのデータを格
納する。すなわち、ホストコンピュータ109より送ら
れてきたビデオデータを、各色のデータごとに前記ペー
ジメモリ内に、全画素に応じた番地付けをして格納す
る。CPU107はインタフェース108によりホスト
コンピュータ109に接続されており、ホストコンピュ
ータ109からの信号を受けてコントローラ101内の
制御等を行なう。110はビデオインタフェースであ
り、CPU107からのプリント信号を受けてエンジン
111にビデオデータ、制御コマンド等を送る。
【0006】まず、通常プリント時においては、CPU
107は各色のページメモリから順次、例えばY、M、
C、Bkの順に各色データを読み出し、エンジン111
に制御コマンドとともに送る。エンジン111は、各色
のビデオデータに基づいて露光−現像−転写−定着のプ
ロセスを経て永久画像を得る。
【0007】また、サービスマンがテストプリントを行
なったり、エンジン内部の状態を知るために、操作パネ
ル112からの指示に基づいてコントローラ101がビ
デオインタフェース110を介してエンジン111にコ
マンドを送り、エンジンはステータスをコントローラ1
01に返送し、コントローラ101はその返送ステータ
スに基づいて結果を操作部112に表示する。
【0008】ここで、カラープリンタのエンジンの構成
について、図6を参照してその概略を説明しておく。
【0009】図6の構成は、固定の黒現像器と回転可能
な3つのカラー現像器を装填してなる画像形成部で現像
され中間転写体に多重転写されたカラー画像を給送部か
ら給送した転写材202に更に転写することによりカラ
ー画像を形成するものである。転写材202は定着器2
25へ搬送され、カラー画像が転写材202に定着し、
排出ローラによって装置上面の排出部237へ排出され
る。なお、上記回転可能なカラー現像器及び固定の黒現
像器はプリンタ本体に対して個別に着脱可能に構成して
いる。
【0010】図6に示した構成は、上記プリンタエンジ
ンのハードウェア部分に相当する。
【0011】上記画像形成部への露光はスキャナ230
から送られる。即ちビデオデータがレーザダイオードに
与えられると、このレーザダイオードはビデオデータで
変調された画像光をポリゴンミラー231へ照射する。
このポリゴンミラー231はスキャナモータによって高
速回転駆動され、ポリゴンミラー231で反射した画像
光が結像レンズ232及び反射ミラー233を介して一
定速度で回転する像担持体215の表面を選択的に露光
するように構成している。
【0012】次に上記画像形成部の各部の構成について
順次詳細に説明する。
【0013】[像担持体ユニット]ドラムユニット21
3は像担持体(感光ドラム)215と像担持体215の
ホルダを兼ねるクリーニング装置の容器214と一体的
に構成され、このドラムユニット213はプリンタ本体
に対して着脱自在に支持され、像担持体215の寿命に
合わせて容易にユニット交換可能であるよう構成されて
いる。
【0014】像担持体215はアルミシリンダの外側に
有機光導電体層を塗布して構成し、像担持体215のホ
ルダを兼ねるクリーニング装置の容器214に回転自在
に支持されている。像担持体215の周上には、クリー
ナブレード216、一次帯電手段217が配置され、ま
た図示後方の一方端に図示しない駆動モータの駆動力を
伝達することにより、像担持体215を画像形成動作に
応じて図示反時計回りに回転させるようにしている。
【0015】[帯電手段]帯電手段217は接触帯電方
法を用いたものであり、導電性ローラを像担持体215
に当接させ、この導電性ローラに電圧を印加することに
よって像担持体215の表面を一様に帯電させるもので
ある。
【0016】[クリーニング手段]クリーニング手段は
現像手段によって像担持体215に可視像化されたトナ
ーが中間転写体209に転写された後、像担持体215
上に残ったトナーをクリーニングするものであり、クリ
ーニングされた廃トナーはクリーナ容器214に蓄えら
れる。容器214に蓄えられる廃トナーの量は、像担持
体の寿命より早く容器214を満たすことはなく、従っ
てクリーナ容器214は像担持体215の寿命交換時に
同時に一体で交換処理される。
【0017】[現像手段]現像手段は、上記潜像を可視
像化するために、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C
(シアン)、Bk(ブラック)の各色現像を可能とする
3個の回転現像器220Y、220M、220Cと1個
の黒現像器221Bから構成される。
【0018】黒現像器221Bは固定現像器であり、像
担持体215に対向した位置にスリーブ221BSが像
担持体215に対し微小間隔をもって配置され、像担持
体215に黒トナーによる可視像を形成する。
【0019】黒現像器221Bは容器内のトナーを送り
機構によって送り込み、スリーブ221BSの外周に圧
接された塗布ブレード221BBによって図示時計方向
に回転するスリーブ221BSの外周にトナーを薄層塗
布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。また
スリーブ221BSに現像バイアスを印加することによ
り、潜像に応じて像担持体215に対してトナー現像を
行なうものである。
【0020】3個の回転現像器220Y、220M、2
20Cは、軸222を中心として回転する現像ロータリ
223に各々着脱可能に保持され、画像形成に際しては
各現像器が現像ロータリ223に保持された状態で軸2
22を中心に回転移動し、所定の現像器が、像担持体2
15に対向した位置に止り、更に現像スリーブが像担持
体215に対し微小間隔をもって対向するように位置決
めされた後、像担持体215に可視像を形成する。カラ
ー画像形成時には中間転写体209の1回転毎に現像ロ
ータリ223が回転しイエロ現像器220Y、マゼンタ
現像器220M、シアン現像器220C、次いで黒現像
器221Bの順で現像工程がなされ中間転写体209が
4回転してY、M、C、Bkの各々のトナーによる可視
像を順次形成し、その結果フルカラー可視像を中間転写
体上に形成する。
【0021】また各回転現像器220Y、220M、2
20Cの各スリーブは各現像器が現像位置に回転移動さ
れたときプリンタ本体に設けられた各色現像用高圧電源
及び駆動と接続され、各色現像毎に順次選択的に電圧が
印加され駆動が接続されるようになっている。
【0022】[中間転写体]中間転写体209はカラー
画像形成動作時には像担持体から4回の多重転写を受け
るため図示時計回りに回転し、また多重転写を受けた中
間転写体209は電圧を印加された転写ローラ210と
によって転写材202を挟み込み搬送することにより転
写材202に中間転写体上の各色トナー像を同時多重転
写する。この中間転写体209は回転自在に支持され一
体的に固定される図示しないギヤの駆動を受けて回転す
る。
【0023】[給紙部]給紙部は画像形成部へ転写材2
02を給送するものであり、複数枚の転写材202を収
納したカセット201と給紙ローラ203、給送ローラ
204、重送防止のリタードローラ205、給紙ガイド
206、レジストローラ208から主に構成される。
【0024】画像形成時には給紙ローラ203が画像形
成動作に応じて駆動回転し、カセット201内の転写材
202を一枚ずつ分離給送すると共に、ガイド板206
によってガイドし、搬送ローラ207を経由してレジス
トローラ208に至る。画像形成動作中にレジストロー
ラ208は、転写材202を静止待機させる非回転の動
作と転写材202を中間転写体に向けて搬送する回転の
動作とを所定のシーケンスで行い、次工程である転写工
程時の画像と転写材202との位置合わせを行なう。
【0025】また、OHT(オーバヘッドプロジェクタ
トランスパレンシー)などのカセット給紙出来ない転写
材に対してはマルチ給紙トレイが用意されている。
【0026】[転写部]転写部は揺動可能な転写ローラ
210からなる。転写ローラ210は金属軸を中抵抗発
泡弾性体で巻いてあり、図示上下に移動可能に構成され
る。
【0027】上記中間転写体209上に4色のトナー像
を形成している間、即ち中間転写体209が複数回転す
る間はその画像を乱さぬよう、図示実線で示すように転
写ローラ210は下方に位置し中間転写体209とは離
れている。
【0028】上記中間転写体209上に4色のトナー像
が形成し終わった後、転写材202にカラー画像を転写
するタイミングに合わせて転写ローラ210は、図示し
ないカム部材により図示細線で示す上方の位置、即ち転
写材202を介して中間転写体209に所定の圧で押し
つけられる。
【0029】この時同時に転写ローラ210にはバイア
スが印加され中間転写体209上のトナー画像は転写材
202に転写される。ここで中間転写体209と転写ロ
ーラ210とは各々駆動されているため、両者に挟まれ
た状態の転写材202は転写工程が行われると同時に、
図示左方向に所定の速度で搬送され次工程である定着器
に向けて搬送される。
【0030】[定着器]定着器225は上記現像手段2
20、221により形成されたトナー画像を中間転写体
209を介して転写材202上に形成したトナー画像を
定着させるものであり、図示のように、転写材202に
熱を加えるための定着ローラ226と転写材202を定
着ローラ226に圧接させるための加圧ローラ227と
から成り、各ローラは中空ローラであり内部に各々ヒー
タ228、229を有し回転駆動され同時に転写材20
2を搬送するよう構成されている。
【0031】すなわちトナー像を保持した転写材202
が、定着ローラ226と加圧ローラ227とにより搬送
されると共に熱及び圧力を加えられることによりトナー
が転写材202に定着される。
【0032】[画像形成動作]次に上記のように構成さ
れたコントローラとエンジンによって画像形成を行なう
場合の動作について説明する。コントローラ101から
所定のコマンドを受信することにより、エンジンはプリ
ンタ動作を行なう。画像データはビデオインターフェー
ス110からエンジンに供給される。下記のハードウェ
アの動作はエンジン側のCPUにより制御される。
【0033】先ず図6に示す給紙ローラ203が回転駆
動され、給紙カセット201内の転写材202が一枚分
離され、レジストローラ208へと搬送される。
【0034】一方、像担持体215と中間転写体209
とが図示矢印方向へ回転し、帯電手段217によって像
担持体215表面を均一に帯電すると共に、スキャナ2
30によりイエロ画像の光照射を行い、像担持体215
上にイエロ潜像を形成する。この潜像形成と同時にイエ
ロ現像器220Yを駆動し、像担持体215上の潜像に
イエロトナーが付着するように像担持体215の帯電極
性と同極性で略同電位の電圧を印加してイエロ現像を行
なう、中間転写体209に上記トナーと逆特性の電圧を
印加して像担持体215上のイエロトナーを中間転写体
209上に転写する。
【0035】上記のごとくイエロトナーの中間転写体2
09への転写が終了すると、現像ロータリ223が回転
し次のマゼンタ現像器220Mが回転移動し、像担持体
215に対向した位置に位置決めされ、イエロと同様に
してマゼンタトナーが現像され、次いでシアン、ブラッ
クの潜像形成及び現像及び中間転写体209へのトナー
転写を重ねて4回順次行い、中間転写体209の表面に
Y、M、C、Bkの4種のトナーによりカラーの画像を
形成する。
【0036】そして、中間転写体209表面のカラー画
像が形成された後、レジストローラで待機させておいた
転写材202を搬送し、転写ローラ210にて転写材2
02を中間転写体209に圧接すると同時に転写ローラ
210にトナーと逆特性のバイアスを印加することで、
中間転写体209上のカラー画像を転写材202に転写
する。
【0037】転写工程を経た転写材202は中間転写体
209から剥離され、定着器225へ搬送されトナー定
着を行なった後に排出ローラ対234、235、236
を介して本体上部の排出トレイ237上へ画像面を下向
きにして排出され、画像形成動作を終了する。
【0038】さて、以上のような構成のエンジンにおい
ては、上記の動作、シーケンスを実現するために数多く
のアクチュエータ及びセンサを必要とするが、上記のユ
ニットに対応して必要なアクチュエータ、センサの内、
主要なものを列挙する。但し、本発明は各アクチュエー
タ、センサの機械的な構造、回路構成、検出方式などに
は無関係であるため、その詳細構造は省略する。
【0039】[像担持体ユニット]アクチュエータとし
て、像担持体215を回転させるためのモータが必要で
あり、後述の中間転写体を駆動するドラムモータと共用
される。
【0040】[現像手段]現像ロータリを回転する現像
モータと停止させるためのブレーキ用クラッチ、スリー
ブへ動力を伝えるためのスリーブ切り替えクラッチ、各
色現像器を所定の位置で停止させるためのホームポジシ
ョンセンサなどを必要とする。
【0041】[中間転写体]中間転写体を回転させるた
めのドラムモータ、画像の副走査方向の書き出し位置を
検出するためのトップ位置センサなどが必要とされる。
【0042】[給紙部]この部分には、紙無し、残量、
用紙が定位置に搬送されているか否かを検出する目的
で、多数のセンサが設けられる。通常、給紙モータ、各
カセット・マルチ給紙トレイ用の数多くの紙有無セン
サ、紙サイズセンサ、紙残量センサ、紙厚センサ、OH
Tセンサ、給紙クラッチ、ピックアップソレノイド、レ
ジストレーションセンサ、分離ジャムセンサ、フェイス
アップソレノイドなどが設けられる。
【0043】[転写部]アクチュエータとして、転写ロ
ーラを揺動する転写ローラ揺動ソレノイドが設けられ
る。
【0044】[定着器]定着モータ、がアクチュエータ
として、また、センサとしては定着時の用紙搬送を制御
する定着駆動クラッチ、定着排紙センサ、温度検出用サ
ーミスタなどが設けられる。
【0045】一般的な熱による定着では、定着器の温度
が所定の温度まで上昇するまで、実際の記録動作が禁止
されるように制御される。この制御には上記の温度検出
用サーミスタなどが用いられる。
【0046】上記のアクチュエータの他、スキャナモー
タ、ビーム検出器、ファンモータ、トナー無しセンサ、
感光ドラム寿命センサなど、種々のアクチュエータおよ
びセンサが設けられる。
【0047】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の画像形成装
置においては、エンジン製造者において疑似コントロー
ラ(コントローラの部分機能を持った画出し装置)によ
り消耗品を搭載した実際のテストプリントによる工程チ
ェックを経て出荷されているにも関わらず、そのエンジ
ンの供給を受けてコントローラ製造者が画像形成装置を
出荷する際に、再び消耗品を搭載した実際のテストプリ
ントを行なっていたため、非常に多くの時間を要してい
た。
【0048】また、消耗品を搭載してテストしテスト後
に消耗品を抜き取る過程において、消耗品や工具類の抜
き忘れなどのトラブルが発生していた。
【0049】これらの問題を解決するために、エンジン
側の可動部から生成される水平同期信号や垂直同期信号
の疑似信号をエンジンからコントローラに出力すること
で可動部を動かすことなくテストプリントを実行するペ
ーパレスプリントテストが提案されている。
【0050】しかしながら上記構成の画像形成装置で
は、ペーパレスプリントテストに対してエンジンがプリ
ントレディ状態となる条件が、通常プリント動作に必要
な条件と一致していたがために、定着器が昇温中である
場合、プリント用紙などの消耗品を準備するまでにペー
パレスプリントテストが開始できなかった。
【0051】また、従来では、コントローラおよびエン
ジン間で画像データが正確に伝送されることを確認する
ために、コントローラ側にCRC符号発生回路を、また
エンジン側にはCRC符号チェック回路を設ける構成が
知られている。しかし、このような画像データのチェッ
ク機構は構成を複雑にし、また制御回路の負担も増すた
めに、コントローラとエンジンの双方がコストアップし
てしまう欠点があった。
【0052】そこで本発明の課題は、この種の画像形成
装置において、ペーパレスプリントテストを高速かつ確
実に行なうことができる画像形成装置を提供することを
目的とする。
【0053】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、入力される画像データをビットマ
ップの画像データに変換してプリンタエンジンに供給す
るコントローラと、コントローラから入力される画像デ
ータに基づき記録制御を行なうプリンタエンジンを有す
る画像形成装置において、通常記録動作に必要な所定条
件を検出し、この所定条件が満たされない場合に該通常
記録動作を禁止する第1の制御手段と、感光ドラム、現
像カートリッジやプリント用紙などの消耗品を実装せ
ず、コントローラとプリンタエンジンの間において所定
の通信を行なうことにより実行されるペーパレスプリン
トテストの際、前記第1の制御手段の動作を無効化する
第2の制御手段を設けた構成を採用した。また、本発明
の他の構成によれば、入力される画像データをビットマ
ップの画像データに変換してプリンタエンジンに供給す
るコントローラと、コントローラから入力される画像デ
ータに基づき記録制御を行なうプリンタエンジンと、コ
ントローラおよびプリンタエンジン間で伝送される画像
信号をテストするテスト手段を有する画像形成装置にお
いて、プリンタエンジン側に、あらかじめ決められた所
定パターンの画像データを発生する手段を設け、コント
ローラ側から前記あらかじめ決められた所定パターンの
画像データを送信し、プリンタエンジン側で前記発生手
段により発生された画像信号と比較することによりコン
トローラおよびプリンタエンジン間で伝送される画像信
号をテストする構成を採用した。また、本発明の他の構
成によれば、外部装置に、レディ信号を出力する出力手
段と、レディ信号に応答して前記外部装置から出力され
る画像データを入力する入力手段と、前記入力手段によ
り入力された画像データに応じた画像を記録する記録手
段とを有し、記録動作に必要な所定条件が満たされてい
ない場合に前記レディ信号の出力を禁止する第1モード
と、前記記録動作に必要な所定条件が満たされていない
場合であっても前記レディ信号の出力を許容する第2モ
ードとを備え、前記第2モードの設定時に、前記外部装
置からの画像データが入力された場合、記録動作を実行
することなく、入力された画像データを検査する構成を
採用した。
【0054】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0055】[実施形態1]図1は本発明の第1の実施
形態を示す。本実施形態では、ペーパレスプリントテス
トを高速かつ確実に行なうために、ペーパレスプリント
テストに対してエンジンがプリントレディ状態となる条
件を通常の記録動作に必要な条件と異なるものとする。
【0056】たとえば、通常の記録モードでは、定着器
の温度が所定の温度まで上昇するまで、あるいはプリン
ト用紙あるいはトナーカートリッジのいずれかが欠落し
ていると、実際の記録動作は行なわれない。しかし、本
実施形態では、ペーパレスプリントテスト時において、
定着器が昇温中であったとしても、また、プリント用紙
あるいはトナーカートリッジのいずれかあるいは双方が
欠落していてもプリントレディ状態を保持する。
【0057】図1において、符号11はプリンタエンジ
ン111のCPUであり、図6に示したエンジンの各部
を制御する。通常の記録動作の際には、必要な各種セン
サの状態を入力して、プリント可能な状態であれば、コ
ントローラ101にこれを報知する。ここでは、簡略化
のために、定着器の温度、用紙の有無およびトナーカー
トリッジの有無を検出する構成のみを示している。
【0058】すなわち、定着器(図6の225)の温度
をモニタするサーミスタ12、用紙の有無をモニタする
スイッチ13、トナーカートリッジの実装の有無をモニ
タするスイッチ14が設けられている。スイッチ13、
14はリミットスイッチや、フォトセンサなどから構成
される。
【0059】サーミスタ12の抵抗値は温度により変化
し、電源電圧を抵抗で分圧することで、温度変化を電圧
変化に変換することができる。サーミスタ12の電圧は
CPU11内蔵のA/Dコンバータ入力に接続され、こ
れによりCPU11は定着器の温度をモニタすることが
できる。
【0060】図1において、符号15はプリントレディ
状態をコントローラに報知するためのRDY(レディ)
信号であり、コントローラはこの信号をモニタすること
でプリント動作が可能であるかを判断する。
【0061】符号16はエンジンをペーパレスプリント
テスト状態とするためのテスト(TEST)信号であ
り、エンジンは信号線16によって、ペーパレスプリン
トテスト状態に遷移する。
【0062】CPU11はサーミスタ12とスイッチ1
3とスイッチ14の状態をモニタし、これらの出力が一
つでも通常プリントに必要な要件を満たしていない場合
には、RDY信号15をfalseとする。これは、通
常プリントにおける動作であるが、コントローラがペー
パレスプリントテストを実行するためにテスト信号16
をtrueとした場合に限り、CPU11はRDY信号
15をtrueとする。
【0063】これにより、コントローラは定着器の昇温
を待つことなく、また、プリント用紙などの消耗品を準
備することなく、高速かつ確実にペーパレスプリントテ
ストを実行することができる。
【0064】本実施形態では、説明を簡単にするため
に、通常プリント動作に必要な要件として、定着器の昇
温、用紙およびトナーカートリッジの実装を例示した
が、エンジンの構成により、この要件は、要件が満たさ
れるのを待つとペーパレスプリントテストが遅滞するお
それのある種々のものであってよい。むろん、選ばれた
通常プリント動作に必要な種々の要件は、上記同様にペ
ーパレスプリントテスト時に、無視し、プリントレディ
状態を保持することはいうまでもない。
【0065】また本実施形態のようにレディ信号を用い
ることにより、コントローラ側はこのレディ信号を見て
データ伝送を行えば良いため、コントローラ側の制御が
容易である。
【0066】[実施形態2]図2は本発明の第2の実施
形態を示している。本実施形態は、コントローラおよび
エンジン間で画像データが正確に伝送されることを確認
するための構成を簡略化するものである。
【0067】図2において、符号21はCPUであり、
8ビットの比較データ22を出力する。比較データ22
のビット数は、コントローラが送出するビデオデータの
バス幅と一致させる。符号23はコントローラであり、
チェックすべきビデオデータ24を出力する。符号25
は8ビットのコンパレータであり、A入力8ビットとB
入力8ビットが不一致の場合に不一致出力26をHIG
Hレベルとする。
【0068】不一致出力26はCPU21の割込み入力
に接続され、テスト中に一度でもビデオデータの不一致
が発生した場合には、CPU21がそれを記憶保持し
て、テスト後にコントローラに報知する。
【0069】本実施形態においては、ペーパレスプリン
トテスト時、コントローラから固定値のビデオデータを
送出し、エンジン側で発生した固定値の比較データと比
較することにより、ビデオデータの伝送が正常に行なわ
れるかをチェックする。
【0070】この構成では、従来のようにコントローラ
側にCRC符号発生回路を、またエンジン側にはCRC
符号チェック回路を設ける必要がなく、簡単安価な構成
により、コントローラおよびエンジン間の画像データ伝
送の状態をチェックすることができる。
【0071】[実施形態3]図3は本発明の第3の実施
形態を示したものである。この構成も、コントローラお
よびエンジン間で画像データが正確に伝送されることを
確認するための構成を簡略化するものである。
【0072】図3において、符号31はCPUであり、
8ビットの比較データ32を出力する。比較データ32
のビット数は、コントローラが送出するビデオデータの
バス幅と一致させる。符号33はコントローラであり、
チェックすべきビデオデータ34を出力する。
【0073】符号35は8ビットのコンパレータであ
り、A入力8ビットとB入力8ビットが不一致の場合に
不一致出力36をHIGHレベルとする。コンパレータ
35の不一致出力36はCPU31の割込み入力に接続
され、テスト中に一度でもビデオデータの不一致が発生
した場合には、CPU31がそれを記憶保持して、テス
ト後にコントローラに報知する。
【0074】37は水平同期信号発生回路であり、副走
査ライン単位にLSYNC信号が1度だけ出力される。
水平同期信号発生回路37が出力するLSYNC信号も
またCPU31の割込み入力に接続され、CPU31は
比較データ32を更新する。
【0075】本実施形態では、ペーパレスプリントテス
ト時、コントローラから副走査ライン単位にあらかじめ
決められたパターンで変化するビデオデータを送信し、
エンジン側では水平同期信号発生回路に同期して、エン
ジンで発生する比較データを副走査ライン単位にあらか
じめ決められたパターンで同様に変化させて入力された
画像信号と比較する。
【0076】このような構成によっても、従来のように
コントローラ側にCRC符号発生回路を、またエンジン
側にはCRC符号チェック回路を設ける必要がなく、簡
単安価な構成により、コントローラおよびエンジン間の
画像データ伝送の状態をチェックすることができる。
【0077】[実施形態4]図4は本発明の第4の実施
形態を示している。この構成は、コントローラおよびエ
ンジン間で画像データが正確に伝送されることを確認す
るための構成を簡略化するものである。
【0078】図4において、符号41は8ビットのカウ
ンタであり、このカウンタ41はアップカウンタでもダ
ウンカウンタでもよい。カウンタ41のビット数は、コ
ントローラが送出するビデオデータのバス幅と一致させ
る。カウンタ41は、カウンタを初期化するためのCL
R入力、カウント動作をさせるためのEN入力を有す
る。
【0079】符号42はカウンタ41の8ビット出力で
あり、コントローラ46が送出するVCLKが入力され
ることで出力値を更新する。
【0080】43はカウンタ41のキャリ出力であり、
カウンタ41がアップカウンタの場合には、8ビット出
力42がFF(16進数)となった時にHIGHレベル
となり、カウンタ41がダウンカウンタの場合には、8
ビット出力42が0となった時にHIGHレベルとな
る。
【0081】符号44は水平同期信号発生回路であり、
この水平同期信号発生回路44は副走査ライン単位にL
SYNC信号を1度だけ出力する。
【0082】符号45はNORゲートであり、NORゲ
ート45の出力は、水平同期信号発生回路44からLS
YNC信号が出力されるかキャリ出力43がHIGHレ
ベルとなることでLOWレベルとなり、カウンタ41を
初期化する。カウンタ41は初期化されることで、カウ
ンタ41がアップカウンタの場合には、8ビット出力4
2が0となり、カウンタ41がダウンカウンタの場合に
は、8ビット出力42がFF(16進数)となる。
【0083】NORゲート45によって、1主走査の始
まり、あるいは、8ビット全てのビデオデータがチェッ
ク終了することでカウンタ41を初期化できる。
【0084】符号46はコントローラであり、チェック
すべきビデオデータ47を出力する。ビデオデータ47
はビデオクロックVCLKに同期して出力され、ビデオ
データが有効であることはVDOEN信号で示される。
【0085】符号48は8ビットのコンパレータであ
り、A入力8ビットとB入力8ビットが不一致の場合に
不一致出力49をHIGHレベルとする。不一致出力4
9はCPUの割込み入力に接続され、テスト中に一度で
もビデオデータの不一致が発生した場合には、CPUが
それを記憶保持して、テスト後にコントローラ46に報
知する。
【0086】本実施形態では、ペーパレスプリントテス
ト時、コントローラから主走査方向に対して画素単位に
あらかじめ決められたパターンで変化するビデオデータ
を送信し、エンジン側ではクロックに同期してエンジン
で発生する比較データを主走査方向に対して画素単位に
変化させ、入力された画像信号と比較する。
【0087】このような構成によっても、従来のように
コントローラ側にCRC符号発生回路を、またエンジン
側にはCRC符号チェック回路を設ける必要がなく、簡
単安価な構成により、コントローラおよびエンジン間の
画像データ伝送の状態をチェックすることができる。
【0088】以上に示したように、実施形態1では、ペ
ーパレスプリントテスト時には、通常プリント動作に必
要な要件が欠落したとしてもこれを無視し、プリントレ
ディ状態を保持することにより、コントローラは定着器
の昇温を待つことなく、また、プリント用紙などの消耗
品を準備することなく、高速かつ確実にペーパレスプリ
ントテストを実行することができる。
【0089】また、実施形態2〜4に示したように、比
較データ発生手段をエンジン側に設けておき、比較デー
タ発生手段が出力する比較データに対応するビデオデー
タをコントローラ側から出力することで、コントローラ
とエンジンとの間のビデオデータに関する接続確認を簡
単安価な構成により容易に行なうことができる。
【0090】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、通常記録動作に必要な所定条件を検出し、こ
の所定条件が満たされない場合に該通常記録動作を禁止
する第1の制御手段と、感光ドラム、現像カートリッジ
やプリント用紙などの消耗品を実装せず、コントローラ
とプリンタエンジンの間において所定の通信を行なうこ
とにより実行されるペーパレスプリントテストの際、前
記第1の制御手段の動作を無効化する第2の制御手段を
設けることにより、ペーパレスプリントテストの際に
は、記録動作に必要な所定条件が満たされていなくても
ペーパレスプリントテストを直ちに開始することができ
る。たとえば、通常プリント動作に必要な、コントロー
ラは定着器の昇温を待つことなくまた、プリント用紙な
どの消耗品を準備することなく、高速かつ確実にペーパ
レスプリントテストを実行することができる。
【0091】また、本発明によれば、プリンタエンジン
側に、あらかじめ決められた所定パターンの画像データ
を発生する手段を設け、コントローラ側から前記あらか
じめ決められた所定パターンの画像データを送信し、プ
リンタエンジン側で前記発生手段により発生された画像
信号と比較することによりコントローラおよびプリンタ
エンジン間で伝送される画像信号をテストすることによ
り、従来必要であったCRC符号によるチェック回路な
どが必要なくなり、簡単安価な構成によりコントローラ
とエンジンとの間のビデオデータに関する接続確認を簡
易に実行することができる。
【0092】また、本発明によれば、コントローラ〜エ
ンジン間で授受されるレディ信号を介して、記録に必要
な所定条件のテスト結果を無視するか否かを容易に制御
することができ、コントローラ側で特別な構成を必要と
しないという利点を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の第1の実施形態におけ
る記録動作の要件を制御するための構成を示したブロッ
ク図である。
【図2】本発明の画像形成装置の第2の実施形態におけ
るコントローラとプリンタエンジン間での画像データ伝
送をテストするための構成を示したブロック図である。
【図3】本発明の画像形成装置の第3の実施形態におけ
るコントローラとプリンタエンジン間での画像データ伝
送をテストするための構成を示したブロック図である。
【図4】本発明の画像形成装置の第4の実施形態におけ
るコントローラとプリンタエンジン間での画像データ伝
送をテストするための構成を示したブロック図である。
【図5】カラーレーザビームプリンタの制御系の構成を
示すブロック図である。
【図6】カラーレーザビームプリンタのエンジンのハー
ドウェア構成を示した断面図である。
【符号の説明】
11、21、31 CPU 12 サーミスタ 13 スイッチ 14 スイッチ 37 水平同期信号発生回路 41 カウンタ 43 キャリ出力 44 水平同期信号発生回路 45 NORゲート 23、33、46、101 コントローラ 111 プリンタエンジン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される画像データをビットマップの
    画像データに変換してプリンタエンジンに供給するコン
    トローラと、コントローラから入力される画像データに
    基づき記録制御を行なうプリンタエンジンを有する画像
    形成装置において、 通常記録動作に必要な所定条件を検出し、この所定条件
    が満たされない場合に該通常記録動作を禁止する第1の
    制御手段と、 感光ドラム、現像カートリッジやプリント用紙などの消
    耗品を実装せず、コントローラとプリンタエンジンの間
    において所定の通信を行なうことにより実行されるペー
    パレスプリントテストの際、前記第1の制御手段の動作
    を無効化する第2の制御手段を設けたことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 入力される画像データをビットマップの
    画像データに変換してプリンタエンジンに供給するコン
    トローラと、コントローラから入力される画像データに
    基づき記録制御を行なうプリンタエンジンと、コントロ
    ーラおよびプリンタエンジン間で伝送される画像信号を
    テストするテスト手段を有する画像形成装置において、 プリンタエンジン側に、あらかじめ決められた所定パタ
    ーンの画像データを発生する手段を設け、 コントローラ側から前記あらかじめ決められた所定パタ
    ーンの画像データを送信し、プリンタエンジン側で前記
    発生手段により発生された画像信号と比較することによ
    りコントローラおよびプリンタエンジン間で伝送される
    画像信号をテストすることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 外部装置に、レディ信号を出力する出力
    手段と、 レディ信号に応答して前記外部装置から出力される画像
    データを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された画像データに応じた画像
    を記録する記録手段とを有し、 記録動作に必要な所定条件が満たされていない場合に前
    記レディ信号の出力を禁止する第1モードと、前記記録
    動作に必要な所定条件が満たされていない場合であって
    も前記レディ信号の出力を許容する第2モードとを備
    え、 前記第2モードの設定時に、前記外部装置からの画像デ
    ータが入力された場合、記録動作を実行することなく、
    入力された画像データを検査することを特徴とする画像
    形成装置。
JP8181724A 1996-07-11 1996-07-11 画像形成装置 Pending JPH1026913A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010160219A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Canon Inc 画像形成装置及び接続試験方法
CN102156396A (zh) * 2011-06-03 2011-08-17 富美科技有限公司 基于无纸打印测试的控制装置
JP2013140387A (ja) * 2013-03-11 2013-07-18 Canon Inc 画像形成装置及び接続試験方法

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CN102156396A (zh) * 2011-06-03 2011-08-17 富美科技有限公司 基于无纸打印测试的控制装置
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