JPH10261685A - 基板処理システムおよび基板処理装置 - Google Patents

基板処理システムおよび基板処理装置

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JPH10261685A
JPH10261685A JP6336097A JP6336097A JPH10261685A JP H10261685 A JPH10261685 A JP H10261685A JP 6336097 A JP6336097 A JP 6336097A JP 6336097 A JP6336097 A JP 6336097A JP H10261685 A JPH10261685 A JP H10261685A
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JP
Japan
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substrate
cassette
processing apparatus
substrate processing
storage container
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Application number
JP6336097A
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English (en)
Inventor
Yasuo Imanishi
保夫 今西
Masami Otani
正美 大谷
Masao Tsuji
雅夫 辻
Masaki Iwami
優樹 岩見
Joichi Nishimura
讓一 西村
Akihiko Morita
彰彦 森田
Kazuhiro Nishimura
和浩 西村
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上方搬送機構部が用いられるクリーンルーム
内において近接配置が可能な基板処理装置および基板処
理システムを提供する。 【解決手段】 基板搬入搬出部Dのカセット載置部5の
側面5aにカセット支持台10を設ける。カセット支持
台10は開閉自在に設けられ、開放時に上方搬送機構部
11から下降される搬送容器15を支持し、搬送容器1
5内のカセット16のカセット載置部5への受け渡しを
可能とし、処理済みのカセット16の搬送容器15内へ
の収納を可能とする。カセット支持台10の閉鎖時に
は、カバー部材9の開口部9aを閉鎖し、基板搬入搬出
部Dの内部空間18内に外気が侵入するのを防止する。
カセット載置台10は、上部搬送機構部11の搬送容器
15の到着に応じて開閉される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板に対して所定を
処理を行う基板処理装置および当該基板処理装置に対し
て上方から基板収納容器の受け渡しを行う上方搬送機構
部を備えた基板処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハ、液晶表示用ガラス基板、
フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用ガラス基板等
の基板に種々の処理を行うために、基板処理装置が用い
られている。例えば、半導体デバイスの製造プロセスで
は、生産効率を高めるために、一連の処理の各々をユニ
ット化し、複数のユニットを統合した基板処理装置が用
いられている。
【0003】一般的に、基板処理装置は、処理領域、搬
送領域および基板搬入搬出領域を有している。処理領域
には、基板に処理液の塗布処理を行う回転式塗布ユニッ
ト、基板の現像処理を行う回転式現像ユニットおよび基
板に加熱または冷却処理を行う加熱または冷却ユニット
等が配置されている。また、搬送領域には、基板を搬送
する搬送ユニットが配置されている。
【0004】さらに、基板搬入搬出領域は、処理領域お
よび搬送領域の一端部側に配設され、外部から搬送され
るカセットを支持するカセット載置部およびカセットと
搬送ユニットとの間で基板の受け渡しを行う移載ロボッ
トとを備えている。
【0005】基板処理装置には、複数枚の基板を収納し
たカセットが外部から搬送され、カセット載置部に載置
される。そして、移載ロボットがカセット内の基板を順
次取り出し、搬送ユニットに引渡し、所定の処理ユニッ
トに供給する。また、処理済みの基板は搬送ユニットか
ら移載ロボットに引き渡され、カセット内に収納され
る。カセット内のすべての基板の処理が終了すると、終
了済みのカセットが外部に引き渡される。
【0006】基板処理装置へのカセットの搬送は、作業
者あるいは自動搬送装置により行われる。特に、自動搬
送装置は、複数のカセットを保持して所定の経路に沿っ
て自動で搬走し、カセットを所定の基板処理装置のカセ
ット載置部に載置し、また処理済みのカセットを基板処
理装置のカセット載置部から受け取り、次の工程へ搬送
する。
【0007】最近では、基板が大径化してきており、こ
れに伴って基板処理装置が大型化する傾向にある。この
ため、クリーンルーム内に基板処理装置を効率良く配置
する必要性が高まっている。これに対し、カセットの自
動搬送装置を使用する場合、自動搬送装置の搬走路を基
板処理装置間に設ける必要があり、基板処理装置間の設
置間隔を低減させる妨げとなる。
【0008】そこで、カセットを基板処理装置の上方空
間を利用して搬送することが提案されている。図3は、
上方搬送機構部により基板処理装置にカセットを搬送す
る動作の説明図である。上方搬送機構部11は、基板処
理装置20の上方において所定の方向に延びるレール1
2と、レール12に沿って移動可能な搬送部13および
カセット16を収納する搬送容器15および搬送容器1
5を保持するワイヤ14を備える。
【0009】上方搬送機構部11は、カセット16を収
納した搬送容器15の上端を保持し、基板処理装置20
の上方に搬送容器15を保持した状態で水平方向に移動
し、所定の基板処理装置20の上方に達すると、ワイヤ
14を伸張し、搬送容器15を下降させる。
【0010】一方、基板処理装置20には、搬送容器1
5内のカセット16を受け取るためのカセットステージ
21が設けられている。搬送容器15はこのカセットス
テージ21上に載置され、カセット取り出し装置(図示
せず)により搬送容器15内からカセット16が取り出
される。その後、搬送容器15は上昇し、搬送部13に
よってレール12に沿って次の場所に移動する。
【0011】この上方搬送機構部11を用いた場合、カ
セット16は基板処理装置20の上方を移動するため、
隣接する基板処理装置20間には自動搬送装置の搬走路
を設ける必要がなくなる。このために、隣接する基板処
理装置20間を近接して配置することが可能となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基板処
理装置20間の自動搬送装置の搬走路を省略できる一方
で、基板処理装置20に新たなカセットステージ21を
設ける必要が生じる。このため、カセットステージ21
によって、隣接配置される基板処理装置20の間隔を低
減することが抑制され、カセットの上方搬送機構部11
を用いた長所が低減されるおそれがある。
【0013】本発明の目的は、上方搬送機構が用いられ
るクリーンルーム内においても近接配置が可能な基板処
理装置および当該基板処理装置を備えた基板処理システ
ムを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明に係る基板処理システムは、基板を収納した基板収
納容器を室内の上方に配置されたレールに沿って搬送す
る搬送機構部と、搬送機構部との間で受け渡される基板
収納容器を支持する載置面を有する基板搬入搬出部を備
えた基板処理装置とを有し、基板処理装置は、基板収納
容器を一時的に支持するとともに基板搬入搬出部から外
方に突出した位置と基板搬入搬出部に収納された位置と
を移動可能な支持部材を有するものである。
【0015】本発明に係る基板処理システムにおいて
は、基板搬入搬出部に対して移動可能な支持部材を設
け、支持部材上に基板収納容器を一時的に載置可能に構
成されている。このため、基板処理装置の上方から搬送
される基板収納容器を支持部材上に一時的に支持して基
板処理装置への搬入を可能とし、また処理済みの基板収
納容器を支持部材上に支持し、上方の搬送機構部に引き
渡すことにより、基板処理装置から搬送機構部への搬出
動作を可能としている。
【0016】さらに、基板収納容器の受け渡しが終了す
ると、支持部材が基板搬入搬出部に収納される。このた
め、基板処理装置の平面占有面積が増大することが防止
され、クリーンルーム内に設置される場合の省スペース
化を図ることができる。
【0017】第2の発明に係る基板処理装置は、基板を
収納した基板収納容器を室内の上方に配設されたレール
に沿って搬送する搬送機構部とともに室内に設置される
基板処理装置であって、基板に対して所定の処理を行う
処理部と、基板収納容器を支持する載置面を有する基板
搬入搬出部と、基板搬入搬出部の載置面上の空間を取り
囲むとともに開口部を有するカバー部材と、カバー部材
の開口部を開放するように基板搬入搬出部から外方に突
出した位置と、カバー部材の開口部を閉鎖するように基
板搬入搬出部に収納された位置との間で開閉する支持部
材とを備えたものである。
【0018】この場合、支持部材を基板搬入搬出部から
突出した位置に取り出すことにより、この支持部材を利
用して搬送機構部と基板処理装置との間で基板収納容器
を受け渡すことができる。基板収納容器の受け渡し作業
が終了すると、支持部材は基板搬入搬出部に収納され
る。これにより、基板処理装置の平面占有面積が増大す
ることが防止され、クリーンルーム内に配置される際の
省スペース化を図ることができる。
【0019】また、支持部材が収納された状態では、カ
バー部材とともに基板搬入搬出部の載置面上の空間をほ
ぼ密閉状態にすることができる。これにより、当該空間
内に外部から汚染された気流が侵入することが防止さ
れ、内部雰囲気を清浄な状態に保持することができる。
【0020】第3の発明に係る基板処理装置は、第2の
発明に係る基板処理装置の構成において、搬送機構部に
よって搬送される基板収納容器の到着を検出する検出手
段をさらに備え、支持部材が、検出手段からの出力に応
じて開閉移動するものである。
【0021】この場合、支持部材の開閉動作が基板収納
容器の到着に応じて自動的に行われることにより、基板
収納容器の受け渡しを効率的に行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例による
基板処理システムの斜視図である。図1において、基板
処理システムは、基板処理装置および上方搬送機構部を
有する。
【0023】基板処理装置は処理領域A,B、搬送領域
Cおよび基板搬入搬出部Dを有する。処理領域A,Bは
搬送領域Cの両側に配置され、基板搬入搬出部Dは、処
理領域A,Bおよび搬送領域Cの一端部側に配置されて
いる。
【0024】処理領域Aは、下から上へ順に配置された
第1の階層A1、第2の階層A2、第3の階層A3、お
よび第4の階層A4を含む。同様に、処理領域Bは、下
から上へ順に配置された第1の階層,第2の階層、第3
の階層および第4の階層を含む。
【0025】処理領域Aの第1の階層A1には各種処理
液(薬液)、廃液、ポンプおよび排気系を収納する化学
系ユニット1が配置されている。第2の階層A2には、
複数の回転処理系ユニット、例えば回転式塗布ユニット
2aが配置されている。
【0026】第3の階層A3には,ULPA(Ultr
a Low Penetration Air)フィル
タ、化学吸着フィルタ等のフィルタおよびファンからな
る複数の空気調整ユニット3が配置されている。第4の
階層A4には、基板に冷却処理をおこなう冷却ユニット
CPおよび基板に加熱処理をおこなう加熱ユニットHP
等の熱処理系ユニットが複数段配置されている。
【0027】また、処理領域Bの第1の階層には化学系
ユニット1が配置され、第2の階層には、回転処理系ユ
ニット、例えば回転式現像ユニットが配置されている。
第3の階層には、複数の空気調整ユニットが配置され、
第4の階層には複数の熱処理系ユニットが配置されてい
る。
【0028】搬送領域Cには、基板Wを搬送する搬送ユ
ニットが処理領域A,Bに沿って水平移動可能かつ上下
動可能に設けらている。
【0029】基板搬入搬出部Dは下から上へ順に3つの
階層が構成されている。基板搬入搬出部Dの下部の階層
には複数のカセット16を所定位置に保持するカセット
載置部5およびカセット16と搬送ユニットとの間で基
板Wの受け渡しを行う移載ロボットが配置された搬送部
6が配設されている。
【0030】また、カセット載置部5と電気的制御ユニ
ット8との間には、載置面5b上の空間を取り囲むカバ
ー部材9が取り付けられている。
【0031】中間の階層には、フィルタおよびファンか
らなる空気調整ユニット7が配置され、上部の階層には
電気的制御ユニット8が配置されている。
【0032】カセット載置部5は、複数、図示の例では
4個のカセット(基板収納容器)16を載置する載置面
5bを有している。
【0033】カセット載置部5の側面5aには、上方搬
送機構部11により搬送される搬送容器15を一時的に
支持するカセット支持台10が設けられている。
【0034】基板処理装置の上方には、上方搬送機構部
11が設けられている。上方搬送機構部11は、クリー
ンルーム内の上方に配置されたレール12と、レール1
2に沿って移動可能な搬送部13と、カセット16を内
部に保持する搬送容器15と、搬送容器15を保持し、
昇降移動させるためのワイヤ14とを備える。
【0035】図2は、基板処理装置の搬入搬出部の側部
断面図である。カセット支持台10は平板状に形成さ
れ、カセット載置部5の側面5aの上端に設けられた回
動軸10aを中心に開閉自在に形成されている。カセッ
ト支持台10が閉じられた状態では、カセット支持台1
0が基板搬入搬出部Dのカバー部材9に設けられた開口
部9aを閉塞する。これにより、カバー部材9とカセッ
ト支持台10により基板搬入搬出部Dの内部空間18が
ほぼ密閉される。そして、内部空間18の上方に配置さ
れたファン17aおよびフォルタ17bからなる空気調
整ユニット17から清浄な空気流が内部空間18内に流
動され、内部空間18が清浄な雰囲気に保持される。
【0036】また、カセット支持台10が開放された状
態において、カセット支持台10の支持面10bは水平
姿勢に保持される。カセット載置部5にはカセット支持
台10を開閉移動させる回動機構部(図示せず)を備え
ている。回動機構部としては、カセット支持台10を回
転軸10aの回りで回動させるためのリンク機構および
その駆動源となるモータあるいはシリンダを含む。
【0037】さらに、カセット支持台10の支持面10
bに搬送された搬送容器15内からカセット16を取り
出し、カセット載置部5上のカセット載置面上に移動さ
せるカセット移動機構部が配設されている。
【0038】上方搬送機構部11は、複数枚の処理前基
板を収納したカセット16を搬送容器15に収納し、搬
送容器15を吊り下げて保持し、レール12に沿って所
定の基板処理装置の上方へ移動する。そして、基板処理
装置に対して搬送容器15の到達を通信する。基板処理
装置では、搬送容器15の到着を知らせる信号を受け取
ると、カセット支持台10の回動機構部を駆動し、カセ
ット支持台10を閉鎖状態から開放状態に回動させる。
【0039】カセット支持台10が開放され、支持面1
0bが水平姿勢で保持されると、上方搬送機構部11の
搬送部13が搬送容器15を下降し、カセット支持台1
0の支持面10b上に搬送容器15を載置する。そし
て、搬送容器15の前面が開放され、カセット移動機構
部により搬送容器15内のカセット16がカセット載置
部5の載置面5aに取り出される。
【0040】その後、搬送部13により搬送容器15が
上昇され、カセット16の基板搬入搬出部Dへの搬入動
作が終了する。カセット16の搬入が終了すると、カセ
ット支持台10が閉鎖される。
【0041】また、基板搬入搬出部Dから処理済みのカ
セット16を取り出す場合には、カセット移動機構部が
カセット16をカセット載置部5の載置面5bから搬送
容器15の内部へ移動させる動作を除き、上記のほぼ同
様の動作が行われる。
【0042】このように、上記の実施例による基板処理
装置は、基板処理装置に対してカセット16が搬入され
る場合および処理済みのカセット16を搬出する場合の
み、一時的にカセット支持台10を開放する。このた
め、クリーンルーム内に基板処理装置を配置する場合、
上方搬送機構部11からのカセット16の搬送容器15
の受台を新たに配置するスペースを考慮する必要がなく
なり、基板処理装置を近接して配置することができる。
これによってクリーンルーム内の省スペース化を図るこ
とができる。
【0043】さらに、カセット支持台10を閉鎖した状
態では、基板搬入搬出部Dの内部空間18がほぼ密閉さ
れる。これにより、内部空間18を清浄な雰囲気に保持
することができる。
【0044】なお、上記実施例において、カセット支持
台10を開閉させる機構としては特に限定されるもので
はなく、周知の開閉機構および駆動装置を適用すること
ができる。
【0045】また、上方搬送機構部11による搬送容器
15の到着を検知する手段として、センサを基板処理装
置に設けてもよい。
【0046】さらに、カセット支持台10の形状も平板
状に限定されるものではなく、カバー9の開口部9aを
閉鎖することが可能でかつ搬送容器15を支持する支持
面10bを有するものであれば他の形状のものでもよ
い。
【0047】さらに、上記実施例における基板搬入搬出
部Dが備えられる基板処理装置の構造としては、図1に
示す処理領域A,Bおよび搬送領域Cを有するものに限
定されるものではなく、他の構成を有するものであって
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による基板処理システムの斜視
図である。
【図2】基板処理装置の基板搬入搬出部の側部断面図で
ある。
【図3】従来の上方搬送機構部によるカセットの受け渡
し動作の説明図である。
【符号の説明】
5 カセット載置部 7 空気調整ユニット 9 カバー部材 9a 開口部 10 カセット支持台 10a 回動軸 10b 支持面 11 上方搬送機構部
フロントページの続き (72)発明者 辻 雅夫 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内 (72)発明者 岩見 優樹 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内 (72)発明者 西村 讓一 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内 (72)発明者 森田 彰彦 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内 (72)発明者 西村 和浩 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を収納した基板収納容器を室内の上
    方に配設されたレールに沿って搬送する搬送機構部と、 前記搬送機構部との間で受け渡される前記基板収納容器
    を支持する載置面を有する基板搬入搬出部を備えた基板
    処理装置とを有し、 前記基板処理装置は、前記基板収納容器を一時的に支持
    するとともに前記基板搬入搬出部から外方に突出した位
    置と前記基板搬入搬出部に収納された位置とを移動可能
    な支持部材を有することを特徴とする基板処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 基板を収納した基板収納容器を室内の上
    方に配設されたレールに沿って搬送する搬送機構部とと
    もに前記室内に設置される基板処理装置であって、 基板に対して所定の処理を行う処理部と、 前記基板収納容器を支持する載置面を有する基板搬入搬
    出部と、 前記基板搬入搬出部の前記載置面上の空間を取り囲むと
    ともに開口部を有するカバー部材と、 前記基板収納容器を一時的に支持するとともに、前記カ
    バー部材の前記開口部を開放するように前記基板搬入搬
    出部から外方に突出した位置と、前記カバー部材の前記
    開口部を閉鎖するように前記基板搬入搬出部に収納され
    た位置との間で開閉する支持部材とを備えたことを特徴
    とする基板処理装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送機構部によって搬送される前記
    基板収納容器の到着を検出する検出手段をさらに備え、 前記支持部材は、前記検出手段からの出力に応じて開閉
    移動することを特徴とする請求項2記載の基板処理装
    置。
JP6336097A 1997-03-17 1997-03-17 基板処理システムおよび基板処理装置 Pending JPH10261685A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013150841A1 (ja) * 2012-04-05 2013-10-10 村田機械株式会社 搬送システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013150841A1 (ja) * 2012-04-05 2013-10-10 村田機械株式会社 搬送システム

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