JPH10261443A - 端子固定部におけるナットの圧入構造 - Google Patents

端子固定部におけるナットの圧入構造

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JPH10261443A
JPH10261443A JP6482297A JP6482297A JPH10261443A JP H10261443 A JPH10261443 A JP H10261443A JP 6482297 A JP6482297 A JP 6482297A JP 6482297 A JP6482297 A JP 6482297A JP H10261443 A JPH10261443 A JP H10261443A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボルトの斜め締め防止。 【解決手段】 ハウジング1の凹部11に回り止め可能
にナット2を圧入し、ナット2の前面に端子4を配置
し、端子の貫通孔4aにボルト7の先端を通し、ボルト
7の先端をナット2に螺合し締め付けることにより端子
4をハウジング1に固定する端子固定部において、前記
ナット2を、ボルト7の締め付けに応じて端子4に密着
する位置まで移動し得るよう前記凹部11に圧入し、該
ナット2を、ボルト締め付け前に前記凹部11の底側に
保持することで、ナット2とその前面に配置される端子
4との間に所定の間隔を確保した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジングに端子
を固定する端子固定部におけるナットの圧入構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のヒュージブルリンクボック
スを示す。このヒュージブルリンクボックスは、樹脂製
のハウジング1を有し、ハウジング1の側面に端子固定
部10を有する。端子固定部10にはナット2が圧入固
定され、ハウジング1にヒュージブルリンク3を挿入す
ると、ヒュージブルリンク3の端子4が、このナット2
の前面に位置するようになっている。
【0003】図6(a)は前記ナット2の圧入構造を示
す。ナット2は、四角い底部フランジ2aを有するもの
で、底部フランジ2aの側縁を、凹部としてハウジング
1に設けられた溝1aに圧入することで、ハウジング1
に回り止めされた状態で固定されている。この場合の溝
1aは、ナット2がガタつかない寸法に設定されてい
る。
【0004】図5に示すように、ヒュージブルリンク3
の端子4と共に、電線Wの端末のLA端子5をボルト7
でハウジング1に固定する場合は、LA端子5を、予め
ナット2の前面に位置決めしたヒュージブルリンク3の
端子4の上に重ねながら、両端子4、5の貫通孔4a、
5aにボルト7の先端を通す。そして、ボルト7の先端
を図6(a)に示す程度、手でナット2に締め付けた
後、エアレンチ等の工具を用いてボルト7をナット2に
完全に締め付ける。それにより、ボルト7、ナット2に
よって、端子4、5をハウジング1に固定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来では、図
6(b)に示すように、本締め込み時にナット2が端子
4に密着するよう、ナット2と端子4、5の間隔を狭く
設定しているので、端子4、5の貫通孔4a、5aをガ
イドとしながらボルト7の先端をナット2に手締めする
際に、貫通孔4a、5aの周縁で規制されるボルト7の
遊び角度Aが大きくなってしまう。そのため、ボルト7
を斜めに締め込む原因となっていた。
【0006】本発明は、上記事情を考慮し、ボルトの斜
め締めを防止することができると共に、通常の締結強度
を確実に確保することのできる端子固定部におけるナッ
ト圧入構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ハウ
ジングの凹部に回り止め可能にナットを圧入し、該ナッ
トの前面に端子を配置し、該端子の貫通孔にボルトの先
端を通し、該ボルトの先端を前記ナットに螺合し締め付
けることにより端子をハウジングに固定する端子固定部
において、前記ナットを、ボルトの締め付けに応じて端
子に密着する位置まで移動し得るよう前記凹部に圧入
し、該ナットを、ボルト締め付け前に前記凹部の底側に
保持することで、ナットとその前面に配置される端子と
の間に所定の間隔を確保したことを特徴とする。
【0008】この構造では、ボルト締め付け前にナット
と端子との間の距離が大きめに確保されているので、端
子の貫通孔に通したボルトの先端をナットに対して手で
締め込む際に、貫通孔の周縁で規制されるボルトの遊び
角度の範囲が狭まり、ボルトを斜めに締め込むことが防
止される。そして、更にボルトを締め込むと、それに応
じてナットが端子側に移動して、最終的には端子に密着
するので、端子をボルトとナットにより確実にハウジン
グに締結することができる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の端子固
定部におけるナットの圧入構造であって、前記凹部の前
端にナットの前方への抜け止め突起を設けたことを特徴
とする。
【0010】この構造では、ナットが不用意に抜け出さ
なくなる。
【0011】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の端子固定部におけるナットの圧入構造であって、前記
凹部の内側壁に、ナットの圧入に応じてナットを保持す
る力を発生するリブを、ナットの移動方向に沿って設け
たことを特徴とする。
【0012】この構造では、ボルト締め込み前に、リブ
によってナットを端子から離れた位置に確実に保持する
ことができ、本締め込み時には、リブ上をスライドする
ことでナットを容易に端子側へ移動させることができ
る。
【0013】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の端子固定部におけるナットの圧入構造であっ
て、前記端子に、ナットの前面に端子を配置した際にナ
ットとの隙間を広げる突部を設けたことを特徴とする。
【0014】この構造では、端子側に突部を設けること
により、ナットと端子との締め込み前の間隔を広くとれ
るようにしたので、ボルトの遊び角度を一層狭めること
ができる。また、ハウジングの凹部側に寸法的な余裕が
ない場合でも、ナットと端子の間隔を広くとることがで
き、ボルトの遊び角度を狭めることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0016】本発明を適用したヒュージブルリンクボッ
クスの全体構成は図5と同じであるので、要部のみ説明
する。図1は端子固定部を拡大して示す図で、本図中、
図5及び図6の構成と同じ部分には同一符号を付してあ
る。
【0017】この端子固定部では、ナット2を圧入する
凹部11に、深さ方向の余裕寸法を確保している。そし
て、ナット2を、ボルト7の締め付けに応じて端子4に
密着する位置まで移動し得るように凹部11に圧入して
いる。特にその場合、ボルト締め付け前に、ナット2を
凹部11の底部に保持することで、ナット2とその前面
に配置されるヒュージブルリンクの端子4との間に、所
定の大きめの間隔S2を確保している。ここでは、ナッ
ト2は、底部フランジ2aの幅方向両端と、凹部11の
内側壁11aとが圧接することで、定位置に保持されて
いる。また、凹部11の前端には抜け止め突起12が設
けられており、この抜け止め突起12により、ナット2
は前方へ抜け止めされている。
【0018】次に作用を説明する。
【0019】この構造では、ボルト締め付け前に、ナッ
ト2と端子4との間の間隔S2を大きめに確保している
ので、端子4、5の貫通孔4a、5aに通したボルト7
の先端をナット2に対して手で締め込む際に、貫通孔4
a、5aの周縁で規制されるボルト7の遊び角度Bの範
囲を狭めることができる。したがって、図2(a)に示
すように、手締め時にボルト7を斜めに締め込むことが
なく、真っ直ぐに締め込むことができる。
【0020】この状態から、更にボルト7を締め込む
と、図2(b)に示すように、締め込み動作に応じてナ
ット2が端子4側に移動し、最終的には端子4に密着す
る。よって、端子4をボルト7とナット2により確実に
ハウジング1に締結することができる。また、本締め時
には、図のようにナット2が端子4側へ移動するので、
ナット2の位置を目視で確認することにより、ボルト7
の締め忘れを発見することもできる。
【0021】なお、図3の実施形態のように、凹部21
の内側壁21aに、ナット2の圧入に応じてナット2を
保持する力を発生するリブ22を、ナット2の移動方向
に沿って平行に何本か設ければ、ナット2と凹部21の
内側壁21aの接触部分を限定できるようになるため、
ナット2の圧入がやりやすくなる。同時に、接触部分が
明確になることで、製作誤差等によらず、締め込み前の
時点でのナット2の保持が確実となる。したがって、手
締め時に確実にナット2と端子4との間に所定の大きさ
の間隔S2を確保することができる。
【0022】また、接触部分が限定されることになるた
め、リブ22上をナット2が移動する際に、その動きが
スムーズになり、エアレンチ等による本締め込み時の作
業性が良好になるという効果も得られる。
【0023】また、図4の実施形態のように、端子24
側に、ハウジング1側の段部23に当たる突部24aを
設けることで、端子24とナット2の間隔S2を確保す
ることもできる。そうした場合は、間隔S2の拡大によ
り、いっそう手締め時のボルトの遊び角度を狭めること
ができ、斜め締め込みを防ぐことができる。また、この
例は、端子24側に突部24aを設けるものであるか
ら、ハウジング1の凹部21側に寸法的な余裕がない場
合にも、ナット2と端子24の間隔S2を広くとること
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、手締め時には端子とナットとの間に大きめの隙
間を確保し、本締め時にはナットが端子に密着するよう
にしたので、手締め時の斜め締め込みを防止することが
できると共に、本締めにより確実に端子をボルト・ナッ
トでハウジングに固定することができる。また、本締め
時には、ナットが端子側へ移動するので、ナットの位置
を目視で確認することにより、ボルトの締め忘れを発見
することもできる。
【0025】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、ナットの脱落防止効果を得ることがで
きる。
【0026】請求項3の発明によれば、請求項1または
2の発明の効果に加えて次の効果を奏する。即ち、凹部
の内側面にリブを設けたので、ナットと凹部の接触部分
が限定されることになり、ナットを圧入しやすくなる。
また、接触部分が明確になることで、製作誤差等によら
ず、ナットの保持が確実となる。また、接触部分が限定
されることで、リブ上をナットが移動する際に、その動
きがスムーズになり、エアレンチ等による本締め込み時
の作業性が良好となる。
【0027】請求項4の発明によれば、請求項1〜3の
いずれかの発明の効果に加えて次の効果を奏する。即
ち、ハウジングの凹部側に寸法的な余裕がない場合で
も、確実にボルトの遊び角度を狭めることができ、それ
により手締め時の斜め締め込みの問題を解消することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の要部拡大断面図である。
【図2】本発明の実施形態の作用説明図で、(a)は手
締め時の状態を示す断面図、(b)は完全に締め込んだ
状態を示す断面図である。
【図3】本発明の別の実施形態の要部の構成図で、
(a)はハウジングに形成した凹部にナットを圧入しよ
うとしている状態を示す斜視図、(b)は圧入後の平面
図である。
【図4】本発明の更に別の実施形態の要部構成を示す断
面図である。
【図5】従来のヒュージブルリンクボックスの端子固定
部を示す斜視図である。
【図6】従来のヒュージブルリンクの端子固定部におけ
るナット圧入構造を示し、(a)は正規の手締めが行わ
れた状態を示す断面図、(b)は斜め締め込みとなった
状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 ナット 4,24 端子 4a 貫通孔 7 ボルト 11 凹部 12 抜け止め突起 21 凹部 21a 内側壁 22 リブ 24 端子 24a 突部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの凹部に回り止め可能にナッ
    トを圧入し、該ナットの前面に端子を配置し、該端子の
    貫通孔にボルトの先端を通し、該ボルトの先端を前記ナ
    ットに螺合し締め付けることにより端子をハウジングに
    固定する端子固定部において、 前記ナットを、ボルトの締め付けに応じて端子に密着す
    る位置まで移動し得るよう前記凹部に圧入し、該ナット
    を、ボルト締め付け前に前記凹部の底側に保持すること
    で、ナットとその前面に配置される端子との間に所定の
    間隔を確保したことを特徴とする端子固定部におけるナ
    ットの圧入構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の端子固定部におけるナッ
    トの圧入構造であって、 前記凹部の前端にナットの前方への抜け止め突起を設け
    たことを特徴とする端子固定部におけるナットの圧入構
    造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の端子固定部にお
    けるナットの圧入構造であって、 前記凹部の内側壁に、ナットの圧入に応じてナットを保
    持する力を発生するリブを、ナットの移動方向に沿って
    設けたことを特徴とする端子固定部におけるナットの圧
    入構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の端子固
    定部におけるナットの圧入構造であって、 前記端子に、ナットの前面に端子を配置した際にナット
    との隙間を広げる突部を設けたことを特徴とする端子固
    定部におけるナットの圧入構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011239600A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
JP2017207154A (ja) * 2016-05-19 2017-11-24 住友電装株式会社 ハウジング及び圧入部材の圧入方法
JP2021153001A (ja) * 2020-03-24 2021-09-30 矢崎総業株式会社 端子台

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JP2017207154A (ja) * 2016-05-19 2017-11-24 住友電装株式会社 ハウジング及び圧入部材の圧入方法
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