JPH10250978A - 天井走行車 - Google Patents

天井走行車

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JPH10250978A
JPH10250978A JP8214297A JP8214297A JPH10250978A JP H10250978 A JPH10250978 A JP H10250978A JP 8214297 A JP8214297 A JP 8214297A JP 8214297 A JP8214297 A JP 8214297A JP H10250978 A JPH10250978 A JP H10250978A
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JP
Japan
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rail
hoisting unit
elevator
overhead traveling
tilts
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JP8214297A
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English (en)
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Tamotsu Shiaku
保 塩飽
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降台の3点付近に各2本の吊持材を取り付
け昇降台のぶれを防止した天井走行車において、レール
が傾いている場合でも、目標位置に正確に昇降台を下降
させる。 【構成】 巻き上げユニット10を揺動軸52を介して
フレーム50に揺動自在に取り付け、フレーム50を揺
動軸54を介して本体ベース32に揺動自在に取り付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明は物品を搬送するための天
井走行車に関し、特に走行レールが傾いて敷設されてい
ても、所定位置に正確に昇降台を降下させることができ
るようにした天井走行車に関する。
【0002】
【従来技術】昇降台の3点付近に各2本のベルトやワイ
ヤ等の吊持材を取り付け、合計6本の吊持材を巻き上げ
ユニットで巻取って、昇降台を昇降させるようにした天
井走行車が知られている。昇降台のほぼ同じ点に取り付
けた2本の吊持材は、互いに角度をなして2等辺三角形
の2辺をなすように配置される。このようにすると昇降
台を極めて安定に保つことができ、昇降時のゆれを防止
できる。
【0003】しかしながら発明者は、このような天井走
行車では、レールの傾きのために巻き上げユニットが傾
くと、昇降台も巻き上げユニットと平行に傾いてしまう
ことを見い出した。この状況を図10,図11に示す。
図において、1はレール、4は台車、10は巻き上げユ
ニットで、12は昇降台、14は吊持材である。図10
のようにレール1がその長手方向(以下単に「レール方
向」)と直角に傾くと、巻き上げユニット10も連動し
て傾き、6本の吊持材で吊持された昇降台12も傾いて
しまう。昇降台12の傾きは、図11のようにレール1
がレール方向に傾いている場合にも生じ、この場合も昇
降台12はレール1の傾きと同じ方向に傾く。そして昇
降台12が傾くと、荷降ろしや荷積みのためのステーシ
ョンに対して正しい位置に降下できず、荷降ろしの位置
が不正確になりあるいは荷積みに失敗したりする。
【0004】発明者の知見によれば、レール1の傾きに
よる昇降台12の傾きは、昇降台の3点付近に各2本の
吊持材を取り付けたものに特有の現象である。例えば昇
降台の4隅に各1本の吊持材を取り付けて巻き上げユニ
ットで昇降させると、レール1が傾いても昇降台の傾き
は小さい。これは、4点支持の場合、昇降台は不安定で
揺れ易く、支持側の巻き上げユニットが傾くと昇降台は
自重で巻き上げユニットに対して傾き、巻き上げユニッ
ト側の傾きの影響が小さくなるからである。そして昇降
台の3点を各2本の吊持材で支持したものでは、昇降台
が極めて安定で、巻き上げユニットが傾くとその傾きが
昇降台にも伝わってしまうことが判明した。
【0005】
【発明の課題】この発明の課題は、昇降台の3点付近に
各2本の吊持材を取り付けて、巻き上げユニットで昇降
台を昇降させるようにした天井走行車において、レール
が傾いても昇降台を鉛直に降下させることができるよう
にすることにある(請求項1〜3)。請求項2での課題
は、そのための具体的機構を提供することにある。請求
項3での追加の課題は、昇降台を積極的に傾かせて降下
させることにより、所望の位置に正確に昇降台を降下さ
せることができるようにすることにある。
【0006】
【発明の構成】この発明は、台車と巻き上げユニットと
昇降台とを備えて、前記台車によりレールに沿って走行
し、前記昇降台の3点付近に各2本で合計6本の吊持材
を取り付け、前記巻き上げユニットで該吊持材を巻取っ
て昇降台を昇降させるようにした天井走行車において、
前記巻き上げユニットを鉛直面内で前記台車に対して揺
動自在に構成したことを特徴とする。
【0007】好ましくは、前記台車の下部に天井走行車
の本体ベースを設けて、前記巻き上げユニットを前記本
体ベースにレール方向を向いた揺動軸で取り付ける。
【0008】また好ましくは、昇降台の下降方向の画像
を撮影するためのカメラを前記昇降台に設けると共に、
該カメラで撮影した画像に基づき前記昇降台の下降方向
を決定するための手段と、該手段の信号に基づき前記巻
き上げユニットを鉛直面内で揺動させるための動力機構
とを設ける。
【0009】
【発明の作用と効果】この発明では、昇降台の3点付近
に各2本の吊持材を取り付け、巻き上げユニットで吊持
材を巻取りあるいは解放して昇降台を昇降させると共
に、巻き上げユニットを台車に対して鉛直面内で揺動自
在にする。揺動自在とする角度はレールの傾きが生じる
最大角度と同程度で良く、一般に小さなものである。揺
動機構には例えば実施例に示すようにジンバル機構を用
い、水平面内の2方向の軸を中心に巻き上げユニットが
例えば自重で揺動できるようにする。揺動軸は好ましく
は水平面内の2つの方向の軸とするが、レール方向と直
角方向にレールが傾き易く、レールの長手方向にはレー
ルが傾きにくいため、レール方向に揺動軸を配置し、レ
ール方向と直角な傾きのみを補正するようにしても良
い。このようにすれば、巻き上げユニットを台車に対し
て揺動させることにより、巻き上げユニットの中心部と
昇降台の中心部とを結ぶ線を常に鉛直に保ち、レールが
傾いても昇降台を鉛直に下降させることができる。そし
て昇降台を鉛直に下降させれば、ステーションに対して
正確に昇降台を降下させ、確実に荷積みや荷降ろしがで
きる。
【0010】巻き上げユニットを揺動させる機構は任意
であるが、好ましくは台車の下部に天井走行車の本体ベ
ースを設けて、この本体ベースにレール方向を向いた軸
で巻き上げユニットを取り付ける。そしてこの軸で巻き
上げユニットをレールと直角な面内に揺動させる。
【0011】請求項3の発明では、巻き上げユニットを
積極的に揺動させる。即ちカメラで昇降台の下降方向の
画像を撮影し、この画像に基づいて目的位置からのずれ
を検出して昇降台の下降方向を決定する。決定した下降
方向に基づき、昇降台を動力機構で積極的に揺動させ
る。このため昇降台の下降方向を変更でき、レールが傾
いている場合も当然に所望位置に降下でき、またレール
の真下から離れた位置にも降下できる。そしてカメラで
撮影した画像に基づき、昇降台の降下方向を修正するの
で、降下位置の精度が格段に向上する。
【0012】
【実施例】図1〜図9に実施例とその変形(図8,図
9)とを示す。図1に天井走行車の基本構成を示すと、
1は工場や倉庫等の天井に沿って敷設したレールで、2
はそのレール部、3は通信ケーブルである。天井走行車
には例えば一対の台車4,4があり、レール部2を走行
すると共に、通信ケーブル3から信号を受け取る。6は
台車4,4の前後のバンパーである。8は天井走行車の
本体で、後述の本体ベースに巻き上げユニット10を揺
動自在に装着したものである。実施例では、巻き上げユ
ニット10をレール1の長手方向(レール方向)を向い
た揺動軸と、レール方向に水平面内で直角な揺動軸の2
種の揺動軸を用いて、本体ベースに取り付ける。12は
昇降台で、図3に示すチャックにより搬送対象の物品5
を把持し、16は落下防止カバーで、物品5の底面を支
えて落下を防止する。
【0013】図2に、レール1と台車4の構成を示す。
17はボルトで、18はそのカバーであり、これらによ
りレール1を工場や倉庫等の天井19に固着する。レー
ル1はレール方向には比較的正確に取り付けることがで
きるが、レール方向に直角な方向には傾きが生じやす
い。20は天井走行車への給電用の架線である。22は
台車4の走行モータで、ギア23を介して車輪24を駆
動し、レール部2内を走行させる。また26はガイドロ
ーラで、28は架線20から集電するための集電子であ
る。台車4,4の下部には天井走行車本体8がピボット
軸30を介してピボット連結されている。
【0014】図3に、本体8以降の構成を示す。なお図
3〜図5において、破線や鎖線で示した構成は変形例で
用いるもので、特に設けなくても良い。図3,図4にお
いて32は本体ベースで、ピボット軸30で台車4に連
結され、その下部には巻き上げユニット10を揺動自在
に取り付けてある。そして巻き上げユニット10と本体
ベース32とで本体8を構成する。34は巻き上げドラ
ムで、36はローラ、38は巻き上げモータ、40はブ
レーキで、巻き上げモータ38やブレーキ40をギア4
2,44を介して6個の巻き上げドラム34に伝達す
る。
【0015】図4のP点は昇降台12上の点で、吊持材
14を取り付け中心を示し、図5に示すように昇降台1
2では各点Pの付近に各2本の吊持材14が固着されて
おり、吊持材14にはベルトやロープ等を用いる。巻き
取りの初期において、吊持材14は隣接したドラム3
4,34の中点(6個のドラム34で構成する正三角形
の各辺の中点)側から巻き取られ、巻き取りが進むと巻
き取り位置は前記の正三角形の頂点側へと移行する。こ
のため1つの吊持点Pからの2本の吊持材14,14
は、6個の巻き上げドラム34で構成する正三角形の2
辺で巻き取られ、巻き取り位置は巻き上げの進行と共に
徐々に接近してくる。この結果昇降台12の高さによら
ず、2本の吊持材14,14が成す角をほぼ一定にで
き、昇降台12を極めて安定に昇降させることができ
る。
【0016】図3,図4の50は巻き上げユニット10
を揺動自在に支承したフレームで、巻き上げユニット1
0は、レール方向を向いた一対の揺動軸52,52を介
して、フレーム50に揺動持材に取り付けられている。
55は揺動軸52の軸受けである。フレーム50は、レ
ール方向と水平面内で直角な揺動軸54,54を介して
本体ベース32に取り付けられている。この結果、巻き
上げユニット10は本体ベース32に対して、レール方
向を向いた軸とレール方向に直角な軸の2方向の2軸を
中心に揺動することができる。
【0017】56,58は巻き上げユニット10を積極
的に揺動させる場合に用いる揺動モータで、60は揺動
制御部、62は昇降台12の下降方向の画像を撮影する
ためのCCDカメラで、CCDに限らず任意のカメラを
用いることができる。CCDカメラ62は、荷積みや荷
降ろし用のステーションや物品の上面等に設けたマーク
63を観察し、この画像を揺動制御部60に入力する。
揺動制御部60はマーク63が下降方向の中心に、即ち
昇降台12の真下に表れるように下降方向を制御し、揺
動モータ56,58を介して巻き上げユニットを本体ベ
ース32に対して揺動させ、昇降台12の下降方向を調
節する。揺動モータ56,58〜CCDカメラ62の構
成は設けなくても良い。
【0018】図6,図7に実施例の動作を示す。台車
4,4の向きはレール1で定まり、レール1が傾くと台
車4,4が傾き、これに伴って本体ベース32も傾くこ
とになる。レール1の傾きとしては、レール方向よりも
それに直角な方向の傾きが一般に大きい。そして傾き自
体が僅かでも、吊持材14が長いため昇降台12のぶれ
が増加する。例えばレール1が2度傾くと吊持材14の
長さが2mの場合、昇降台12は横方向に約7cmぶれ
ることになる。さて図6のように、レール1がレール方
向と直角な方向に傾くと、本体ベース32もそれに伴っ
て傾き、レール方向と直角な揺動軸54,54で支承さ
れたフレーム50も傾くことになる。しかしながら巻き
上げユニット10はレール方向を向いた揺動軸52,5
2を介してフレーム50に支承されており、巻き上げユ
ニット10等の自重で揺動軸52,52を中心に揺動
し、巻き上げユニット10の下面は水平に保たれる。こ
の結果レール1が横方向に傾いても、昇降台12は正確
に鉛直に運動する。
【0019】図7は、レール1がレール方向に傾いた例
を示す。この場合、フレーム50はレール方向と直角な
揺動軸54,54を中心に揺動し、フレーム50は水平
に保たれる。この結果、巻き上げユニット10の下面は
水平に保たれ、昇降台12は鉛直方向に正確に運動す
る。
【0020】これらのためにレール1が傾いても、昇降
台12を正確に鉛直方向に昇降させ、昇降台12を目標
位置に正確に降下させることができる。そして目標位置
に正確に降下させることができれば、物品5を正確に把
持して荷積みし、あるいは荷降ろしすることができる。
なおレール1の傾きはレール方向よりもレールに直角な
方向の傾きが一般に大きく、揺動軸はレール方向を向い
た揺動軸52,52の1種類でもよい。そして揺動軸5
4,54が不要になるとフレーム50も不要になり、例
えば揺動軸52を介して、巻き上げユニット10を本体
ベース32に直接揺動自在に取り付ければよい。
【0021】なお図4等に示したように、CCDカメラ
62等を設ける場合、CCDカメラ62でステーション
のマーク63を観察する。このためCCDカメラ62は
昇降台12に取り付け、特にその下面に取り付ける。そ
してCCDカメラ62で撮影した画像に基づき、揺動制
御部60で昇降台12の下降方向を修正する。これに基
づいて揺動モータ56,58を介して巻き上げユニット
10を揺動させ、昇降台12を揺動させる。このように
してマーク63が例えば昇降台12の下面中央に対応し
た位置に来るように、巻き上げユニット10の姿勢を制
御し、昇降台12をマーク63に対して正確に降下させ
る。
【0022】このようにすればレール1の傾きを補正す
るのは勿論のこと、レール1の真下からやや離れた位置
に物品5が置かれている場合にも、昇降台12を正確に
ガイドできる。そして昇降台12を積極的に揺動させる
ことにより、レール1の真下以外の適宜の位置にしかも
正確に昇降台12を下降させて、物品の荷降ろしや荷積
みの位置精度を向上させることができる。
【0023】図8,図9に変形例を示す。実施例ではフ
レーム50を用いたジンバル機構により、巻き上げユニ
ット10を本体ベース32に対して揺動自在に構成した
が、ピボット軸30を変形して本体ベース32を台車
4,4に対し揺動自在に構成しても良い。図8,図9に
そのような例を示すと、31はボールジョイントで、レ
ール方向と直角な面内で本体ベース32を揺動できるも
のであればよい。そして変形例では、レール1がレール
方向と直角な方向に傾いていると、本体ベース32は自
重でボールジョイント31を中心に揺動し、巻き上げユ
ニット10の下面が水平になるように、即ち巻き上げユ
ニット10の中心と昇降台12の中心とを結ぶ線が鉛直
を向くように揺動する。この結果、レール方向と直角な
レール1の傾きに対して、昇降台12の傾きを防止し、
目標位置に対して昇降台12を正確に降下させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の天井走行車の斜視図
【図2】 実施例の天井走行車の台車の要部断面図
【図3】 実施例の天井走行車の巻き上げユニットの
要部断面図
【図4】 実施例の天井走行車の巻き上げユニットの
要部平面図
【図5】 実施例の天井走行車の昇降台の要部平面図
【図6】 実施例での横方向のぶれへの巻き上げユニ
ットの動作を示す図
【図7】 実施例での縦方向のぶれへの巻き上げユニ
ットの動作を示す図
【図8】 変形例の巻き上げユニットの要部断面図
【図9】 変形例の巻き上げの動作を示す図
【図10】 従来例での昇降台の横方向のぶれを示す図
【図11】 従来例での昇降台の縦方向のぶれを示す図
【符号の説明】
1 レール 2 レール部 3 通信ケーブル 4,4 台車 5 物品 6 バンパー 8 本体 10 巻き上げユニット 12 昇降台 14 吊持材 16 落下防止カバー 17 ボルト 18 カバー 19 天井 20 架線 22 走行モータ 23 ギア 24 車輪 26 ガイドローラ 28 集電子 30 ピボット軸 31 ボールジョイント 32 本体ベース 34 巻き上げドラム 36 ローラ 38 巻き上げモータ 40 ブレーキ 42,44 ギア 50 フレーム 52,54 揺動軸 55 軸受け 56,58 揺動モータ 60 揺動制御部 62 CCDカメラ 63 マーク 64 チャック P 吊持点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B65G 47/52 101 B65G 47/52 101A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車と巻き上げユニットと昇降台とを備
    えて、前記台車によりレールに沿って走行し、前記昇降
    台の3点付近に各2本で合計6本の吊持材を取り付け、
    前記巻き上げユニットで該吊持材を巻取って昇降台を昇
    降させるようにした天井走行車において、 前記巻き上げユニットを鉛直面内で前記台車に対して揺
    動自在に構成したことを特徴とする、天井走行車。
  2. 【請求項2】 前記台車の下部に天井走行車の本体ベー
    スを設けて、前記巻き上げユニットを前記本体ベースに
    レール方向を向いた揺動軸で取り付けたことを特徴とす
    る、請求項1の天井走行車。
  3. 【請求項3】 昇降台の下降方向の画像を撮影するため
    のカメラを前記昇降台に設けると共に、該カメラで撮影
    した画像に基づき前記昇降台の下降方向を決定するため
    の手段と、該手段の信号に基づき前記巻き上げユニット
    を鉛直面内で揺動させるための動力機構とを設けたこと
    を特徴とする、請求項1または2の天井走行車。
JP8214297A 1997-03-13 1997-03-13 天井走行車 Pending JPH10250978A (ja)

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