JPH1111871A - 荷役機械の横行装置 - Google Patents

荷役機械の横行装置

Info

Publication number
JPH1111871A
JPH1111871A JP17025497A JP17025497A JPH1111871A JP H1111871 A JPH1111871 A JP H1111871A JP 17025497 A JP17025497 A JP 17025497A JP 17025497 A JP17025497 A JP 17025497A JP H1111871 A JPH1111871 A JP H1111871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trolley
main
girder
auxiliary
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17025497A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kawase
晃 川瀬
Hiroo Kondo
弘雄 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP17025497A priority Critical patent/JPH1111871A/ja
Publication of JPH1111871A publication Critical patent/JPH1111871A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のトロリがそれぞれ他のトロリを追い越
せる横行装置の提供。 【解決手段】 ガーダ9を構成する左右一対の主ビーム
17の間に略水平に設けた一対の主トロリ用レール10
と、主トロリ用レール10に沿って走行可能な主トロリ
11,12と、ガーダ9の左右側方に主トロリ用レール
10に対して平行に設けた一対の補トロリ用レール13
と、補トロリ用レール13に沿って走行可能な補トロリ
14と、ガーダ9の左右上方に主トロリ用レール10に
対して平行に設けた一対の副トロリ用レール15と、副
トロリ用レール15に沿って走行可能な副トロリ16と
を備え、主トロリ11,12、補トロリ14及び副トロ
リ16のそれぞれが、他のものを追い越し且つガーダ9
の全長にわたって移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は荷役機械の横行装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のコンテナクレーンの一例を
示すもので、このコンテナクレーンは、岸壁1に敷設さ
れた一対のレール2に沿って走行する脚部3と、該脚部
3の上端に設けた横行装置4とを備えている。
【0003】横行装置4は、先端部が海上面に突出し得
る折り畳み方式のガーダ5と、該ガーダ5に沿って走行
するトロリ6とによって構成されている。
【0004】トロリ6には、コンテナ7を係止可能なス
プレッダ8がトロリ6に対して昇降し得るように吊り下
げ支持されている。
【0005】図5に示すコンテナクレーンでは、レール
2に対する脚部3の走行、ガーダ5に対するトロリ6の
横行、トロリ6に対するスプレッダ8の昇降、及びスプ
レッダ8によるコンテナ7の係止の組合せ動作によっ
て、岸壁1に接岸した船舶(図示せず)から岸壁1への
コンテナ7の陸揚げ作業や、岸壁1から船舶へのコンテ
ナ7の船積み作業を行なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年、船舶
の大型化に伴い、脚部3の高さとガーダ5の全長とが増
大し、スプレッダ8の昇降距離やトロリ6の横行距離が
伸びたことに起因して、1個のコンテナ7の陸揚げ作業
や船積み作業の周期が長くなる傾向を呈している。
【0007】また、単一のガーダに沿って複数のトロリ
を走行させるようにした横行装置が提案されているが、
各トロリが共通のレールを用いているため、それぞれの
トロリが他のトロリを追い越すことができず、従って、
このような横行装置をコンテナクレーンに適用したとこ
ろで荷役効率を大幅に向上させるには至らない。
【0008】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、単一のガーダに複数のトロリを装備し且つそれぞれ
のトロリが他のトロリを追い越せる荷役機械の横行装置
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載した荷役機械の横行装置で
は、ガーダを構成する左右一対のビームの間に配置され
且つガーダに略水平に支持された一対の主トロリ用レー
ルと、該主トロリ用レールに沿って走行可能な主トロリ
と、ガーダの左右側方に配置され且つ該ガーダに前記の
主トロリ用レールに対して平行に支持された一対の補ト
ロリ用レールと、該補トロリ用レールに沿って走行可能
な補トロリと、ガーダの左右上方に配置され且つ該ガー
ダに前記の主トロリ用レールに対して平行に支持された
一対の副トロリ用レールと、該副トロリ用レールに沿っ
て走行可能な副トロリとを備えている。
【0010】本発明の請求項2に記載の荷役機械の横行
装置では、本発明の請求項1に記載の荷役機械の横行装
置の構成に加えて、主トロリにコンテナを係止し得るス
プレッダを昇降可能に吊り下げ、補トロリにコンテナを
支持するコンテナ受け台を吊り下げ、副トロリにコンテ
ナの四隅を案内し得られ且つ伸縮可能な懸垂ガイドを垂
下させる。
【0011】本発明の請求項1及び請求項2に記載の荷
役機械の横行装置のいずれにおいても、主トロリが主ト
ロリ用レール上を走行し、また、補トロリが補トロリ用
レール上を走行し、更に、副トロリが副トロリ用レール
上を走行するので、各トロリのそれぞれが他のものを追
い越すことができ、各トロリが他のものの影響を受ける
ことなく、ガーダの全長にわたって移動する。
【0012】本発明の請求項2に記載の荷役機械の横行
装置においては、主トロリ、補トロリ、副トロリのそれ
ぞれがガーダの全長にわたって移動する必要がなく、1
個のコンテナの陸揚げ作業あるいは船積み作業のサイク
ルが短縮される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0014】図1は本発明の荷役機械の横行装置の実施
の形態の一例を示すものであり、この荷役機械の横行装
置は、ガーダ9と、左右一対の主トロリ用レール10
と、該主トロリ用レール10に沿って走行する第1の主
トロリ11及び第2の主トロリ12と、左右一対の補ト
ロリ用レール13と、該補トロリ用レール13に沿って
走行する補トロリ14と、左右一対の副トロリ用レール
15と、該副トロリ用レール15に沿って走行する副ト
ロリ16とを備えている。
【0015】ガーダ9は、略水平に延びる左右一対の主
ビーム17と、該主ビーム17の長手方向に所定の間隔
を隔てて配置され且つ左右の主ビーム17の上部に固着
された結合部材18と、主ビーム17の両側上方に配置
され且つ結合部材18の左右端部に固着された副ビーム
19とによって構成されている。
【0016】各主ビーム17の下端部には、それぞれの
左右に突出し且つ主ビーム17の略全長にわたって延び
るレール架台20が設けられている。
【0017】主トロリ用レール10は、ガーダ9を構成
する左右の主ビーム17の間に位置するように、前記の
レール架台20の主ビーム17の内側に位置する部分の
上面に敷設されている。
【0018】第1の主トロリ11及び第2の主トロリ1
2は、左右の主ビーム17の間に配置された主トロリ本
体21と、該主トロリ本体21に枢支され且つ主トロリ
用レール10上を転動する横行車輪22とを有してい
る。
【0019】この第1及び第2の主トロリ11,12
は、主トロリ本体21に横行車輪22を駆動するモータ
を搭載した自走方式としてもよいし、また、あるいは、
ガーダ9の基端部に設けたウインチによって主トロリ本
体21を引っ張る牽引方式としてもよい。
【0020】補トロリ用レール13は、ガーダ9の外方
に位置するように、前記のレール架台20の主ビーム1
7の外側に位置する部分の上面に敷設されている。
【0021】補トロリ14は、ガーダ9の左右外方のそ
れぞれに配置された一対の補トロリ本体23と、該各補
トロリ本体23に枢支され且つ各補トロリ用レール13
上を転動する横行車輪24と、各補トロリ本体23に枢
支され且つガーダ9の左右外方に位置するようにレール
架台20の側部に敷設された下部ガイドレール25に沿
って転動する下部ガイド車輪26と、各補トロリ本体2
3に枢支され且つ主ビーム17の上部に対峙するように
副ビーム19の側部に敷設された上部ガイドレール27
に沿って転動する上部ガイド車輪28とを有している。
【0022】この補トロリ14は、各補トロリ本体23
に横行車輪24を駆動するモータを搭載した自走方式と
してもよいし、また、あるいは、ガーダ9の基端部に設
けたウインチによって各補トロリ本体23を引っ張る牽
引方式としてもよい。
【0023】副トロリ用レール15は、ガーダ9を構成
する左右の副ビーム19の上面に敷設されている。
【0024】副トロリ16は、ガーダ9の左右外方のそ
れぞれに配置された一対の副トロリ本体29と、該各副
トロリ本体29に枢支され且つ副トロリ用レール15上
を転動する横行車輪30と、各副トロリ本体29に枢支
され且つガーダ9の左右外方に位置するように副ビーム
19の側部に敷設されたガイドレール31に沿って転動
するガイドローラ32とを有している。
【0025】この副トロリ16は、各副トロリ本体29
に横行車輪30を駆動するモータを搭載した自走方式と
してもよいし、また、あるいは、ガーダ9の基端部に設
けたウインチによって各副トロリ本体29を引っ張る牽
引方式としてもよい。
【0026】上述した構成を有する荷役機械の横行装置
では、第1及び第2の主トロリ11,12の横行車輪2
2が主トロリ用レール10上を転動し、また、補トロリ
14の横行車輪24が補トロリ用レール13上を転動
し、更に、副トロリ16の横行車輪30が副トロリ用レ
ール15上を転動するので、第1及び第2の主トロリ1
1,12と、補トロリ14,副トロリ16とは、それぞ
れが他のものを追い越すことができ、第1及び第2の主
トロリ11,12と、補トロリ14,副トロリ16と
は、互いに他のものの影響を受けることなく、ガーダ9
の全長にわたって移動することが可能となる。
【0027】図1に示す荷役機械の横行装置を、コンテ
ナクレーンに適用する場合には、図2に示すように、第
1及び第2の主トロリ11,12のそれぞれにコンテナ
7を係止し得るスプレッダ8を昇降可能に吊り下げ、補
トロリに、図3に示すように、コンテナ7を下方から支
持するコンテナ受け部材33を有する平行リンク機構3
4を設け、副トロリ16に、図4に示すように、船舶に
対してコンテナ7を昇降させる際に、該コンテナ7の四
隅を案内する懸垂ガイド35を垂下させる。
【0028】補トロリ14に設ける平行リンク機構34
は、図3に示すように、上端を補トロリ本体23の上端
部にピン36を介して枢支された上部リンク37と、上
端を補トロリ本体23の下端の連結部材38に設けられ
たブラケット39にピン40を介して枢支された下部リ
ンク41と、上端を前記の上部リンク37の下端に軸4
2を介して枢着され且つ長手方向の中位部を前記の下部
リンク41の下端にピン43を介して枢支された連結リ
ンク44とを有し、補トロリ本体23と上部リンク37
と下部リンク41及び連結リンク44とによって平行四
辺形を形成し、シリンダ本体45の基部が補トロリ本体
23の連結部材38に設けられたブラケット46にピン
47を介して枢支され且つピストンロッド48の先端が
前記の軸42に枢着された油圧シリンダ49のピストン
ロッド48の伸縮により、展張可能に形成されている。
【0029】コンテナ受け部材33は、前記の連結リン
ク44の下端に、図示しない駆動装置により水平回動可
能に設けられている。
【0030】また、連結リンク44の下端部近傍の側面
には、上下方向に配設されたヒンジ50によって支持さ
れ且つ図示しない駆動装置により、コンテナ7の側面に
当接し得るようヒンジ50を中心として回動可能なコン
テナ横押え部材51が設けられている。
【0031】この平行リンク機構34は、ガーダ9の主
ビーム17を挟んで対峙して一対をなし、前記のコンテ
ナ受け部材33によってコンテナ7の四隅を支持する構
成になっており、前記の油圧シリンダ49の作動により
コンテナ受け部材33の間隔(ガーダ幅方向)を拡大/
縮小することによって、コンテナ7の長さの変化に対応
できるようになっている。
【0032】副トロリ16に設ける懸垂ガイド35は、
図4に示すように、各副トロリ本体29の外側側面に副
トロリ本体29の長手方向に所定の間隔を隔てて設けた
垂直軸52により上端が回動自在に枢支された4本のア
ーム53と、該各アーム53の下端に垂直軸54により
両端部が枢着され且つガーダ9に直交する方向へ略水平
に延びる前後一対のビーム55,55と、該ビーム5
5,55間に掛け渡され、ビーム55に沿い且つビーム
55の長手方向の中心に対して対称位置を保ちつつ移動
する移動フレーム56,56と、該各移動フレーム5
6,56の下方に取り付けられている懸垂ガイド部材5
7とを有する。
【0033】前記のアーム53は略C型に形成され、下
端部分は略水平に延びてビーム55と同一レベルに位置
し、この下端部分の先端が前記の垂直軸54を介してビ
ーム55の端部に連結されている。
【0034】また、アーム53の上端の垂直軸52と下
端の垂直軸54とは同一垂線上に配置され、図示してい
ない油圧シリンダを作動させると、垂直軸52,54を
中心としてアーム53を回動させ得るようになってい
る。
【0035】長いコンテナ7を取り扱う場合には、各ア
ーム53を図4に示すようにビーム55の延長方向に位
置させ、短いコンテナ7を取り扱う場合には、図示して
いない油圧シリンダを作動させることにより、アーム5
3を略90度回動させ副トロリ本体29の延設方向に平
行する位置に退避させた状態とし、副トロリ16を船上
へ移動させたときに、各アーム53が船のブリッジ等に
接触しないように形成されている。
【0036】懸垂ガイド部材57は、移動フレーム56
に図示していない水平軸を介して揺動自在に枢支された
水平部材58と、該水平部材58の両端部から垂下さ
れ、複数本の大きさが異なる入れ子式の角型鋼管製のガ
イド部材57a,57b,57c,57d,57e,5
7fとによって伸縮可能に形成され、この懸垂ガイド部
材57を伸縮させる伸縮装置(図示せず)を有する。
【0037】懸垂ガイド部材57は、前記の伸縮装置に
より吊り上げまたは吊り下ろされると、下方のガイド部
材が上方のガイド部材の内部に嵌出入するようにして伸
縮する。
【0038】更に、懸垂ガイド部材57の下部には、懸
垂ガイド部材57の下部を甲板上に係止する固定装置
(図示せず)が設けられている。
【0039】上述のように、平行リンク機構34を補ト
ロリ14に設け、懸垂ガイド35を副トロリ16に設け
た場合、コンテナ7の陸揚げ作業あるいは船積み作業に
際し、ガーダ9の長手方向の中間の所定位置に補トロリ
14を移動し、船舶の船倉の上方に副トロリ16を位置
させたうえ、懸垂ガイド部材57を船倉へ向かって伸張
させる。
【0040】その後、ガーダ9に対する第1の主トロリ
11の横行、該主トロリ11に対するスプレッダ8の昇
降、及びスプレッダ8によるコンテナ7の係止、ガーダ
9に対する補トロリ14の横行、及び平行リンク機構3
4の開閉の組合せ動作によって、岸壁1に接岸した船舶
(図示せず)から平行リンク機構34へのコンテナ7の
移送作業や、平行リンク機構34から船舶へのコンテナ
7の船積み作業を行なう。このとき、コンテナ7は懸垂
ガイド35によりガイドされて安定的に昇降する。
【0041】また、ガーダ9に対する第2の主トロリ1
2の横行、該主トロリ12に対するスプレッダ8の昇
降、及びスプレッダ8によるコンテナ7の係止、ガーダ
9に対する補トロリ14の横行、及び平行リンク機構3
4の開閉の組合せ動作によって、平行リンク機構34か
ら岸壁1へのコンテナ7の陸揚げ作業や、岸壁1から平
行リンク機構34へのコンテナ7の移送作業を行なう。
【0042】従って、コンテナ7の陸揚げ作業あるいは
船積み作業を行なう場合には、第1の主トロリ11及び
第2の主トロリ12、補トロリ14、副トロリ16のそ
れぞれがガーダ9の全長にわたって移動する必要がな
く、1個のコンテナ7の陸揚げ作業あるいは船積み作業
のサイクルが短縮され、荷役作業効率が大幅に向上す
る。
【0043】なお、本発明の荷役機械の横行装置は上述
した形態例にのみ限定されるものではなく、例えば、主
トロリ用レール10上にスプレッダ8を備えた主トロリ
11を設け、補トロリ用レール13上にスプレッダ8を
備えた補トロリ14を設け、副トロリ用レール15上に
懸垂ガイド35を備えた副トロリ16を設けてもよいこ
と、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の荷役機械の
横行装置によれば、下記のような優れた効果を奏し得
る。
【0045】(1)請求項1に記載の荷役機械の横行装
置においては、主トロリが主トロリ用レール上を走行
し、また、補トロリが補トロリ用レール上を走行し、更
に、副トロリが副トロリ用レール上を走行するので、各
トロリのそれぞれが他のものを追い越すことができ、各
トロリが他のものの影響を受けることなく、ガーダの全
長にわたって移動できる。
【0046】(2)請求項2に記載の荷役機械の横行装
置においては、主トロリ、補トロリ、副トロリのそれぞ
れがガーダの全長にわたって移動する必要がなく、1個
のコンテナの陸揚げ作業あるいは船積み作業のサイクル
が短縮され、荷役作業効率が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷役機械の横行装置の実施の形態の一
例を示す断面図である。
【図2】図1の横行装置をコンテナクレーンに適用した
場合の一例の側面図である。
【図3】図2に関連する平行リンク機構の正面図であ
る。
【図4】図2に関連する懸垂ガイドの正面図である。
【図5】従来のコンテナクレーンの一例を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
7 コンテナ 8 スプレッダ 9 ガーダ 10 主トロリ用レール 11 主トロリ 12 主トロリ 13 補トロリ用レール 14 補トロリ 15 副トロリ用レール 16 副トロリ 17 ビーム(主ビーム) 33 コンテナ受け台(コンテナ受け部材) 35 懸垂ガイド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガーダを構成する左右一対のビームの間
    に配置され且つガーダに略水平に支持された一対の主ト
    ロリ用レールと、該主トロリ用レールに沿って走行可能
    な主トロリと、ガーダの左右側方に配置され且つ該ガー
    ダに前記の主トロリ用レールに対して平行に支持された
    一対の補トロリ用レールと、該補トロリ用レールに沿っ
    て走行可能な補トロリと、ガーダの左右上方に配置され
    且つ該ガーダに前記の主トロリ用レールに対して平行に
    支持された一対の副トロリ用レールと、該副トロリ用レ
    ールに沿って走行可能な副トロリとを備えてなることを
    特徴とする荷役機械の横行装置。
  2. 【請求項2】 主トロリにコンテナを係止し得るスプレ
    ッダを昇降可能に吊り下げ、補トロリにコンテナを支持
    するコンテナ受け台を吊り下げ、副トロリにコンテナの
    四隅を案内し得られ且つ伸縮可能な懸垂ガイドを垂下さ
    せた請求項1に記載の荷役機械の横行装置。
JP17025497A 1997-06-26 1997-06-26 荷役機械の横行装置 Pending JPH1111871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17025497A JPH1111871A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 荷役機械の横行装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17025497A JPH1111871A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 荷役機械の横行装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1111871A true JPH1111871A (ja) 1999-01-19

Family

ID=15901540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17025497A Pending JPH1111871A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 荷役機械の横行装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1111871A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006089254A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd コンテナクレーン
JP2006327735A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd コンテナクレーン
CN104249972A (zh) * 2014-10-11 2014-12-31 华电重工股份有限公司 一种上下小车节能缠绕***
CN107954354A (zh) * 2017-12-27 2018-04-24 浙江华顺金属材料有限公司 一种集装箱大件平板重物箱内装卸机
JP2019142640A (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 Ihi運搬機械株式会社 門型クレーン
CN110712718A (zh) * 2019-11-20 2020-01-21 龙源(北京)风电工程设计咨询有限公司 一种海上风电平台登乘装置及方法
CN111153352A (zh) * 2020-03-02 2020-05-15 上海亿锤机械科技有限公司 一种新型节能堆高机吊具、堆高机及堆高机侧移方法
CN114084806A (zh) * 2021-10-21 2022-02-25 中国核工业第五建设有限公司 一种核电站常规岛发电机定子吊装***

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006089254A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd コンテナクレーン
JP4653990B2 (ja) * 2004-09-27 2011-03-16 三井造船株式会社 コンテナクレーン
JP2006327735A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd コンテナクレーン
CN104249972A (zh) * 2014-10-11 2014-12-31 华电重工股份有限公司 一种上下小车节能缠绕***
CN107954354A (zh) * 2017-12-27 2018-04-24 浙江华顺金属材料有限公司 一种集装箱大件平板重物箱内装卸机
JP2019142640A (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 Ihi運搬機械株式会社 門型クレーン
CN110712718A (zh) * 2019-11-20 2020-01-21 龙源(北京)风电工程设计咨询有限公司 一种海上风电平台登乘装置及方法
CN111153352A (zh) * 2020-03-02 2020-05-15 上海亿锤机械科技有限公司 一种新型节能堆高机吊具、堆高机及堆高机侧移方法
CN111153352B (zh) * 2020-03-02 2023-09-22 上海亿锤机械科技有限公司 一种新型节能堆高机吊具、堆高机及堆高机侧移方法
CN114084806A (zh) * 2021-10-21 2022-02-25 中国核工业第五建设有限公司 一种核电站常规岛发电机定子吊装***

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2058010A (en) Anti-sway load handling apparatus
US4106641A (en) Universal gantry crane
JP2683730B2 (ja) 線路走行型可動クレーン
JP3709220B2 (ja) クレーン
JPH1111871A (ja) 荷役機械の横行装置
JP2551161Y2 (ja) 天井走行クレーン装置
US5037264A (en) Hydraulically operated load handling vehicle for open-top railway cars
JPH09315759A (ja) コンテナクレーン
JP2002167167A (ja) 自走式門型コンテナクレーン
JPH09315758A (ja) コンテナクレーン
JPS5943355Y2 (ja) 格納型舶用ガントリ−クレ−ン
JPH04339069A (ja) 磁気浮上式鉄道におけるコイル取付体の運搬・設置装置
JPH10250981A (ja) コンテナクレーン装置
JP2887889B2 (ja) クレーン
JP3470801B2 (ja) 吊具旋回振れ止め装置
JP3217707B2 (ja) コンテナクレーン
JPH09301681A (ja) コンテナクレーン
JPH1111870A (ja) コンテナクレーン
JPH06329388A (ja) クレーン装置
JPH10338466A (ja) 港湾用クレーン
JPS6382295A (ja) コンテナの調整装置
JPH0665598B2 (ja) 車両の積込み・積卸し装置
JPH11278790A (ja) コンテナクレーン
JP2531726Y2 (ja) 小型船の揚降装置
RU121801U1 (ru) Устройство для выгрузки сыпучих грузов из полувагонов