JPH10249757A - 搬送用ロボット - Google Patents

搬送用ロボット

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JPH10249757A
JPH10249757A JP9064405A JP6440597A JPH10249757A JP H10249757 A JPH10249757 A JP H10249757A JP 9064405 A JP9064405 A JP 9064405A JP 6440597 A JP6440597 A JP 6440597A JP H10249757 A JPH10249757 A JP H10249757A
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robot
drive
link
link mechanism
drive shaft
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JP9064405A
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Hisashi Asada
寿士 浅田
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/02Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/04Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
    • B25J9/046Revolute coordinate type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/0025Means for supplying energy to the end effector
    • B25J19/0029Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/0009Constructional details, e.g. manipulator supports, bases
    • B25J9/0021All motors in base

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送用ロボット全体を回転するための駆動モ
ータを小型化できるようにする。 【解決手段】 駆動側リンク31a,31b,36a,
36bと従動側リンク32a,32b,37a,37b
とを平行に構成した第1・第2の平行リンク機構22
a,22b,12a,23bからなり、先端側の第2の
平行リンク機構に搬送台24a,24bを備えたロボッ
トリンク機構B1 ,B2 を少なくとも一対有し、各ロボ
ットリンク機構の各第1の平行リンク機構22a,22
bの従動側リンク32a,32bを、一端を駆動軸25
aに固着した回転用アーム30に連結し、また各第1の
平行リンク機構の駆動側リンク31a,31bを駆動軸
25a,25bに固着し、この各駆動軸を同軸状に配置
し、この各駆動軸のそれぞれに駆動モータ29a,29
b,29cを連結した構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネルや、半
導体の製造装置、さらにLCD製造装置等のように、1
つのトランスファチャンバの周囲に複数のステーション
となるプロセスチャンバを配設し、各プロセスチャンバ
にて加工処理される液晶パネルやウエハ等の薄板状のワ
ークを、トランスファチャンバを経由して、このトラン
スファチャンバに設けた搬送用ロボットにて、1つのプ
ロセスチャンバから他のプロセスチャンバへ搬送するよ
うにしたマルチチャンバタイプの製造装置における上記
搬送用ロボットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】マルチチャンバタイプの製造装置は図1
に示すようになっていて、トランスファチャンバ1の周
囲に、複数のプロセスチャンバからなるプロセスチャン
バステーション2a,2b,2c,2d,2eと、外部
に対してワークを受け渡しを行うワーク受け渡しステー
ション3とが配設されており、トランスファチャンバ1
内は常時真空装置にて真空状態が保たれており、このト
ランスファチャンバ1内に回転可能に、かつハンドが放
射方向に出没可能にした搬送用ロボットが配置されてい
る。そしてこのトランスファチャンバ1の周壁で、かつ
各プロセスチャンバステーション2a,2b,2c,2
d,2e及びワーク受け渡しステーション3に対向する
仕切り壁5には各プロセスチャンバステーションへのワ
ークの出入口となるゲート6が設けてある。このゲート
6はトランスファチャンバ2の内側に各ゲート6に対向
して設けられた図示しない開閉扉にて開閉されるように
なっている。
【0003】この種の半導体等の製造装置に用いられる
従来の搬送用ロボットとしては、同一方向作動型の搬送
用ロボットA(特開平4−30447号公報)が知られ
ており、従来の技術のものは図3に示すようになってい
る。
【0004】ハンドリング部の支持台として、歯車機構
10を介して第1の駆動モータ11で回転する回転台1
2が備えてある。この回転台12には、一対のロボット
リンク機構A1 ,A2 が並べて設けられている。各ロボ
ットリンク機構A1 ,A2 は、それぞれ同一機構となっ
ていて、一対となる第1の平行リンク機構13と第2の
平行リンク機構14が連結されており、先端にワークを
保持する搬送台15,15が備えてある。両ロボットリ
ンク機構A1 ,A2 とでは、各搬送台15,15の高さ
位置に差があるようになっている。
【0005】第1の平行リンク機構13は、一対の長い
リンク13a,13bが回転台12に回転可能に支持さ
れ、各ロボットリンク機構A1 ,A2 のそれぞれの一方
のリンク13aの回転中心となる駆動軸16a,16b
は、回転台12の下方に取り付けられた第2・第3の駆
動モータ17a,17bに連結されている。リンク13
a,13bの先端に第2の平行リンク機構14の一対の
リンク14a,14bがそれぞれ回転自在に連結されて
おり、この一対のリンク14a,14bの先端に各搬送
台15,15が回転自在に連結されている。
【0006】上記両平行リンク機構13,14の各リン
ク13a,13bとリンク14a,14bとの連結個所
には、それぞれ同一歯数の歯車18a,18bが互いに
噛合されて取り付けられている。そして一方の歯車18
aが第1の平行リンク機構13の一方のリンク13aに
固定され、他方の歯車18bは、第2の平行リンク機構
14の一方のリンクで、かつ第1の平行リンク機構13
の他方のリンク13bに連結したリンク14aに固定さ
れている。この第2の平行リンク機構14のリンク14
a,14bは各歯車18a,18bよりも先に延長さ
れ、短いリンク19にて回転自在に連結されている。
【0007】このように構成された搬送用ロボットA
は、第2・第3の駆動モータ17a,17bにより各ロ
ボットリンク機構A1 ,A2 の駆動軸16a,16bを
回転することにより、それぞれの第1の平行リンク機構
13,13が回転される。そしてこの第1の平行リンク
機構13,13の回転により、歯車18a,18bの噛
合によりそれぞれの第2の平行リンク機構14,14
が、各第1の平行リンク機構13,13の回転方向と逆
方向に同一回転角だけ回転する。その結果、両ロボット
リンク機構A1 ,A2 が互いに外側に向けて屈曲すると
共に、搬送台15,15が平行リンク機構の短節に沿う
方向に直線的に平行移動する。また、第1の駆動モータ
11を駆動することにより、回転台12が回転して、搬
送用ロボットA全体が回転される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術にあっ
ては、一対をなす各ロボットリンク機構A1 ,A2 はそ
れぞれ第2・第3の駆動モータ17a,17bにて駆動
し、搬送用ロボットAの全体の回転は第1の駆動モータ
11にて駆動するようになっているため、上記第2・第
3の駆動モータ17a,17bの容量は、各個々のロボ
ットリンク機構A1 ,A2 を駆動するに足りるだけの比
較的小さくてすむが、第1の駆動モータ11は、これら
の第2・第3の駆動モータ17a,17b及び回転台1
2等を含む搬送用ロボットAの全体を回転駆動しなけれ
ばならないため、上記第2・第3の駆動モータ17a,
17bに比較して大きな容量にせざるを得なかった。
【0009】そのため、3個のモータにおいて、第1の
駆動モータ11と第2、第3の駆動モータ17a,17
bの2種類の駆動モータを用いなければならないと共
に、その一方の1個の駆動モータが、他方の2個の駆動
モータのそれぞれに比較して高価になり、全体としてコ
スト高となっている問題があった。
【0010】また、この従来の技術のものでは、第2・
第3の駆動モータ17a,17bが、回転台12と共に
図示しないフレームに対して回転されるため、この第2
・第3の駆動モータ17a,17bにフレーム側から接
続された動力ケーブルや信号ケーブル等のケーブルが、
上記回転に伴ってねじれてしまい、搬送用ロボットを無
制限に回転することができない。この問題を解決するた
めに、上記第2・第3の駆動モータ17a,17bに接
続するケーブルの途中にブラシ接続機構を介装して上記
回転部をこのブラシ接続機構を介して電気的に接続する
ようにしたものがあるが、この構成は複雑であると共
に、寿命的にも問題があるという不具合がある。
【0011】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、搬送用ロボットの全体を回転するための駆動モー
タを小さく、例えば一対のロボットリンク機構を駆動す
るためのリンク機構駆動用の駆動モータの大きさと同一
にでき、3個用いる駆動モータの共通化を図ってコスト
ダウンすることができるようにした搬送用ロボットを提
供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上記目的
を達成するために、本発明に係る搬送用ロボットは、駆
動側リンクと従動側リンクとを平行に構成した第1・第
2の平行リンク機構からなり、先端側の第2の平行リン
ク機構に搬送台を備えたロボットリンク機構を少なくと
も一対有し、各ロボットリンク機構の各第1の平行リン
ク機構の従動側リンクを、一端を駆動軸に固着した回転
用アームに連結し、また各第1の平行リンク機構の駆動
側リンクを駆動軸に固着し、この各駆動軸を同軸状に配
置し、この各駆動軸のそれぞれに駆動モータを連結した
構成となっている。
【0013】この構成において、回転用アームに連結し
た駆動軸を停止した状態で、各ロボットリンク機構のそ
れぞれの第1の平行リンク機構の駆動側リンクを固着し
た各駆動軸を、それぞれに連結した駆動モータにて回転
することにより、各ロボットリンク機構がそれぞれ独立
して作動し、それぞれの第2の平行リンク機構に備えた
搬送台が直線状に往復動し、この搬送台にて薄板状のワ
ークを、例えばトランスファチャンバからプロセスチャ
ンバ相互にわたって出し入れする。
【0014】また、各ロボットリンク機構の第1の平行
リンク機構の駆動側リンクに固着した各駆動軸と、各従
動側リンクに連結した回転用アームの駆動軸とを同一方
向へ同一回転速度で回転することにより、各ロボットリ
ンク機構が一体状になって同軸状に回転される。
【0015】従って、各ロボットリンク機構からなる搬
送用ロボットの全体回転時には、各ロボットリンク機構
を作動する各駆動モータと、回転用アームを駆動する駆
動モータとが協動されることになり、搬送用ロボットの
全体を回転するために回転アームを回転駆動するための
駆動モータの容量を搬送用ロボット全体を1個の駆動モ
ータにて回転させる場合に比較して小型にでき、例えば
これを各ロボットリンク機構を作動するための各駆動モ
ータと同一にすることができて、各駆動モータの共通化
が可能になり、装置の小型化と共にコストダウンを図る
ことができる。
【0016】また、本発明に係る搬送用ロボットは、上
記搬送用ロボットにおいて、一端を駆動軸に固着した回
転用アームを、複数個一体状に設け、この各回転用アー
ムに各ロボットリンク機構の各第1の平行リンク機構の
従動側リンクを連結し、各第1の平行リンク機構の駆動
側リンクを上記回転用アームの駆動軸と同軸状にした駆
動軸に固着した構成となっており、この構成によれば、
複数のロボットリンク機構を、各回転用アームの方向に
沿って互いに異なる角度方向に作動することができる。
【0017】さらに、本発明に係る搬送用ロボットは、
上記搬送用ロボットにおいて、一端を駆動軸に固着した
複数の回転用アームを、それぞれの駆動軸を同軸状にし
て設け、この各回転用アームに各ロボットリンク機構の
各第1の平行リンク機構の従動側リンクを連結し、各第
1の平行リンク機構の駆動側リンクを上記各回転用アー
ムの駆動軸と同軸状にした駆動軸に固着した構成となっ
ており、この構成によれば、複数のロボットリンク機構
を、個々に回転することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図4以下に
基づいて説明する。図4は本発明に係る搬送用ロボット
の第1の実施の形態を示す。この搬送用ロボットBは一
対のロボットリンク機構B1 ,B2 にて構成されてい
る。この各ロボットリンク機構B1 ,B2 のそれぞれ
は、一対となる第1・第2の平行リンク機構22a,2
3a,22b,23bが連結した構成となっており、先
端にワークを保持する搬送台24a,24bが備えてあ
る。両ロボットリンク機構B1 ,B2 とでは、各搬送台
24a,24bの高さ位置に差があるようになってい
る。
【0019】両ロボットリンク機構B1 ,B2 の作動中
心部には第1・第2・第3の駆動軸25a,25b,2
5cが同心状に配設されている。そして図5に示すよう
に、第2・第3の駆動軸25b,25cが中空になって
いて、第1の駆動軸25aが第2の駆動軸25b内に軸
受26a及び磁性流体シール27aを介して回転自在に
嵌合され、第2の駆動軸25bは第3の駆動軸25c内
に軸受26b及び磁性流体シール27bを介して回転自
在に嵌合されている。第3の駆動軸25cは軸受26c
及び磁性流体シール27cを介してトランスファチャン
バ28側に回転自在に嵌合支持されている。そして上記
各駆動軸24a,24b,25cのそれぞれに第1・第
2・第3の駆動モータ29a,29b,29cが個々に
連結されている。
【0020】第1の駆動軸25aには第1・第2のロボ
ットリンク機構B1 ,B2 のそれぞれの第1の平行リン
ク機構22a,22bの短節となる長さの回転用アーム
30の一端部が固着されている。また第2の駆動軸25
bには第1のロボットリンク機構B1 の第1の平行リン
ク機構22aの駆動側リンク31aの一端が固着されて
いる。また第3の駆動軸25cには第2のロボットリン
ク機構B2 の第1の平行リンク機構22bの駆動リンク
31bの一端が固着されている。
【0021】また、上記回転用アーム30の先端部に
は、両ロボットリンク機構B1 ,B2の第1の平行リン
ク機構22a,22bのそれぞれの従動側リンク32
a,32bの一端が回転自在に連結されている。
【0022】各ロボットリンク機構B1 ,B2 の第1の
平行リンク機構22a,22bのそれぞれのリンク31
a,32a,31b,32bの先端部が短節リンク33
a,33bに支軸34,35を介して回転自在に連結さ
れている。また、この各支軸34,35には各ロボット
リンク機構B1 ,B2 の第2の平行リンク機構23a,
23bの駆動側及び従動側のリンク36a,37a,3
6b,37bがそれぞれ回転自在に連結されている。
【0023】また上記両支持軸34,35には同一歯数
で互いに噛合する歯車38,39がそれぞれ回転自在に
支持されており、一方の歯車38は第1の平行リンク機
構22a,22bの駆動側リンク31a,31bに固着
されており、他方の歯車39が第2の平行リンク機構2
3a,23bの駆動側リンク36a,36bに固着され
ている。
【0024】上記構成において、第2の駆動モータ29
bを回転駆動して第2の駆動軸25bを回転すると、第
1のロボットリンク機構B1 の第1の平行リンク機構2
2aの駆動側リンク31aが回動される。このとき、一
方の歯車38がこの駆動側リンク31aと一体状にこの
リンク31aの回転方向に回転し、これに噛合している
他方の歯車39は同一回転角だけ逆方向に回転する。従
ってこの他方の歯車39に固着されている第2の平行リ
ンク機構23aの駆動側リンク36aが回動し、第2の
平行リンク機構23aは第1の平行リンク機構22aの
回転に連動して同一方向へ回転し、第2の平行リンク機
構23aの先端に連結された搬送台24aは第1の平行
リンク機構22aの短節となる回転用アーム30の方向
に沿って平行移動される。そしてこれにより搬送台24
a,24bに載置したワークWをトランスファチャンバ
28からプロセスチャンバ内へ搬送したり、その逆の動
作が行われる。
【0025】同様に、第3の駆動モータ29cを駆動し
て、第3の駆動軸25cを回転することにより第2のロ
ボットリンク機構B2 が上記した第1のロボットリンク
機構B1 と同様に作動され、第2の搬送台24bが上記
回転用アーム30の方向に沿って平行移動される。この
各ロボットリンク機構B1 ,B2 の搬送台24a,24
bのストロークはトランスファチャンバ28内から、こ
れに隣接した各プロセスチャンバ内にワークを出し入れ
するに足りるだけのストロークとなっている。
【0026】次に第1の駆動モータ29aを駆動して第
1の駆動軸25aを回転することにより回転用アーム3
0が回転して搬送用ロボットB全体が回転される。この
とき、両ロボットリンク機構B1 ,B2 は回転用アーム
30に対して相対的な姿勢を保持する必要があるので、
第2・第3の駆動モータ29b,29cも同時に駆動し
て第2・第3の駆動軸25b,25cを、上記第1の駆
動軸25aと同一方向へ同一の回転角に亘って回転させ
る。
【0027】従って、この搬送用ロボットBの全体の回
転時には、第1・第2・第3の駆動モータ29a,29
b,29cは協動することになり、第1の駆動モータ2
9aはことさらに大型のものを必要とせず、各ロボット
リンク機構B1 ,B2 を駆動するための第2・第3の駆
動モータ29b,29cと同等、もしくはそれより小さ
いものでよい。
【0028】上記両ロボットリンク機構B1 ,B2 の上
下方向の位置関係は図6に示すように、上下方向にずれ
ていて、各ロボットリンク機構B1 ,B2 の搬送台24
a,24bは互いに干渉することなく往復動できるよう
になっている。
【0029】この種の搬送用ロボットBにあっては、ト
ランスファチャンバ28内は低圧(真空)に保たれてい
るため、このトランスファアチャンバ28と各駆動モー
タ29a,29b,29cを収納する駆動モータ室40
とは気密状に遮断する必要がある。このため、上記実施
の形態では、駆動軸25a,25b,25cの軸受部に
磁性流体シール27a,27b,27cを介装して両空
間の気密を保持するようにしたが、駆動モータ室40と
トランスファチャンバ28との間に気密状の隔壁を設
け、各駆動部材をこの隔壁を隔ててマックネットカップ
リングにて連結するようにしてもよい。
【0030】図7はこの他の実施の形態を示すもので、
各駆動軸25a,25b,25cの先端部はそれぞれの
同径の円板状ボス41a,41b,41cとなってい
る。また、上記各円板状ボス41a,41b,41cに
対向する外側にリング状ボス42a,42b,42cが
それぞれ独立して回転自在にトランスファチャンバ28
側に支持されており、第1のリング状ボス42aに回転
用アーム30が、第2のリング状ボス42bに第1のロ
ボットリンク機構B1 第1の平行リンク機構22aの駆
動側リンク31aが、第3のリング状ボス42cに第2
のロボットリンク機構B2 の第1の平行リンク機構22
bの駆動側リンク31bがそれぞれ固着されている。そ
して上記各対の円板状ボスとリンク状ボスとが隔壁43
を隔ててそれぞれマグネットカップリング44a,44
b,44cにて磁気的に連結されている。隔壁43は駆
動モータ室40側とトランスファチャンバ28という気
密状に遮断する構成となっていて、これにより駆動モー
タ室40とトランスファチャンバ28とが気密状に遮断
される。
【0031】また、上記実施の形態で、各ロボットリン
ク機構B1 ,B2 の第1・第2の平行リンク機構相互の
連結に歯車38,39を用いた例を示したが、これは図
8から図10に示すように、2本のベルト45a,45
bを上記歯車38,39に代えて用いてもよい。
【0032】図8から図10において、一方のロボット
リンク機構B1 について説明する。第1の平行リンク機
構22aの駆動側リンク31aに第1プーリ46が固着
されており、また第2の平行リンク機構23aの駆動側
リンク36aに第2プーリ47が固着されていて、両プ
ーリ46,47に、図9、図10に示すように、2本の
ベルト45a,45bがたすき掛けされ、それぞれの端
部が各プーリ46,47に固着してある。この構成によ
り、上記歯車38,39と同様の作用を行う。なおこの
ベルトは、8の字状に巻き掛ければ1本ですむ。
【0033】図11は本発明の第2の実施の形態を示す
もので、これを上記第1の実施の形態と異なる点だけを
説明する。第1の駆動軸25aに2本の回転用アーム3
0a,30bが所定の角度θを有して固着されている。
そして一対のロボットリンク機構B1 ,B2 のそれぞれ
の第1の平行リンク機構22a,22bの従動側リンク
32a,32bがこの各回転用アーム30a,30bに
連結されている。
【0034】この構成によれば、一対のロボットリンク
機構B1 ,B2 は第2・第3の駆動軸25b,25cを
回転することによりそれぞれ作動して、それぞれの搬送
台24a,24bは上記各回転用アーム30a,30b
の方向、すなわちθだけ角度がずれた方向に沿って往復
動される。また各駆動軸25a,25b,25cを一体
状に同一方向に回転することにより、両ロボットリンク
機構B1 ,B2 が一体となって同一方向に回転する。
【0035】図12は本発明の第3の実施の形態を示す
もので、これを上記第1の実施の形態と異なる点だけを
説明する。第1の駆動軸25aに3本の回転用アーム3
0a,30b,30cが等角度をあけて放射状に固着し
てあり、この各回転用アーム30a,30b,30cに
対応して第1・第2・第3のロボットリンク機構B1
2 ,B3 が用いられる。なおこの3本の回転用アーム
30a,30b,30cの相互の角度は等角度に限るも
のではなく、相互にある角度を有していればよい。
【0036】そして各ロボットリンク機構B1 ,B2
3 の各第1の平行リンク機構22a,22b,22c
の従動リンク32a,32b,32cがこの各回転用ア
ーム30a,30b,30cに連結されている。この実
施の形態の駆動軸は同軸状にして4本設けてある。そし
て第1の駆動軸25aに上記各回転用アーム30a,3
0b,30cが、第2の駆動軸25bに第1のロボット
リンク機構B1 の平行リンク機構22aの駆動側リンク
31aが、第3の駆動軸25cに第2のロボットリンク
機構B2 の平行リンク機構22bの駆動側リンク31b
が、第4の駆動軸25dに第3のロボットリンク機構B
3 の第1の平行リンク機構22cの駆動側リンク31c
がそれぞれ固着されている。
【0037】この機構において、各ロボットリンク機構
1 ,B2 ,B3 の各第1の平行リンク機構22a,2
2b,22cの駆動側リンク31a,31b,31cを
第2・第3・第4の各駆動軸25b,25c,25dを
個々に回転することにより、各ロボットリンク機構
1 ,B2 ,B3 は、それぞれの搬送台24a,24
b,24cが、各回転アーム30a,30b,30cの
方向に沿って往復動される。そして各駆動軸25a,2
5b,25c,25dを同一方向に回転することにより
各ロボットリンク機構B1 ,B2 ,B3 が一体状になっ
て回転される。
【0038】図13は本発明の第4の実施の形態を示す
もので、これも上記第1の実施の形態と異なる点だけを
説明する。この実施の形態では上記第3の実施の形態と
同じように駆動軸が同心状に4本設けてある。そして第
1の駆動軸25aに第1の回転用アーム30aが、また
第2の駆動軸25bに第2の回転用アーム30bがそれ
ぞれ別々に固着されている。また第3の駆動軸25cに
は第1のロボットリンク機構B1 の第1の平行リンク機
構22aの駆動側リンク31aが、また第4の駆動軸2
5dには第2のロボットリンク機構B2 の第1の平行リ
ンク機構22bの駆動側リンク31bがそれぞれ固着し
てある。
【0039】一方上記第1の回転用アーム30aに第1
のロボットリンク機構B1 の第1の平行リンク機構22
aの従動側リンク32aが、また第2の回転用アーム3
0bに第2のロボットリンク機構B2 の第1の平行リン
ク機構22bの従動側リンク32bがそれぞれ回転自在
に連結されている。
【0040】この構成において、第3・第4の駆動軸2
5c,25dを個々に回転することにより第1・第2の
ロボットリンク機構B1 ,B2 が個々に作動されて、そ
れぞれの搬送台24a,24bがそれぞれの回転用アー
ム30a,30bに沿う方向に往復動される。また、第
1の駆動軸25aと第3の駆動軸25cを同一方向に回
転することにより、一方のロボットリンク機構B1 は、
この第1・第3の駆動軸25a,25cのそれぞれを駆
動する2個の駆動モータの協動にて回転作動される。
【0041】また、第2と第4の駆動軸25b,25d
を同一方向に回転することにより、第2のロボットリン
ク機構B2 は、この第2・第3の駆動軸25b,25d
のそれぞれを駆動する2個の駆動モータの協動にて回転
される。
【0042】上記第2〜第4の実施の形態を説明する各
図面はそれぞれ構成を概略的に示すもので、各ロボット
リンク機構の第1と第2の平行リンク機構を連結する歯
車機構あるいはベルト機構を省略して示した。また上記
第1〜第4の各実施例において、各ロボットリンク機構
1 ,B2 ,B3 における搬送台24a,24b,24
cの向きは特に決められてものではなく、使用目的によ
り決める。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチチャンバタイプの製造装置の一例である
半導体製造装置の概略的な平面図である。
【図2】トランスファチャンバを示す斜視図である。
【図3】従来の搬送用ロボットを示す斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態を概略的に示す平面
図である。
【図5】本発明における回転駆動部を示す断面図であ
る。
【図6】本発明におけるロボットリンク機構の要部を示
す断面図である。
【図7】本発明における回転駆動部の他例を示す断面図
である。
【図8】ロボットリンク機構の平行リンク相互の連結部
の他例を示す構成説明図である。
【図9】図8のA−A線に沿う断面図である。
【図10】図8のB−B線に沿う断面図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態を概略的に示す平
面図である。
【図12】本発明の第3の実施の形態を概略的に示す平
面図である。
【図13】本発明の第4の実施の形態を概略的に示す平
面図である。
【符号の説明】
1,28…トランスファチャンバ 2a,2b,2c,2d,2e…プロセルチャンバステ
ーション 3…ワーク受け渡しステーション 5…仕切り壁 6…ゲート 10…歯車機構 11,17a,17b,29a,29b,29c…駆動
モータ 12…回転台 13,22a,22b,22c…第1の平行リンク機構 14,23a,23b…第2の平行リンク機構 24a,24b…搬送台 25a,25b,25c,25d…駆動軸 30,30a,30b,30c…回転用アーム 31a,31b,31c,36a,36b…駆動側リン
ク 32a,32b,32c,37a,37b…従動側リン
ク 38,39…歯車 43…隔壁 44a…,44b,44c…マグネットカップリング 45a,45b…ベルト 46,47…プーリイ A,B…搬送用ロボット B1 ,B2 ,B3 …ロボットリンク機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動側リンクと従動側リンクとを平行に
    構成した第1・第2の平行リンク機構からなり、先端側
    の第2の平行リンク機構に搬送台を備えたロボットリン
    ク機構を少なくとも一対有し、各ロボットリンク機構の
    各第1の平行リンク機構の従動側リンクを、一端を駆動
    軸に固着した回転用アームに連結し、また各第1の平行
    リンク機構の駆動側リンクを駆動軸に固着し、この各駆
    動軸を同軸状に配置し、この各駆動軸のそれぞれに駆動
    モータを連結したことを特徴とする搬送用ロボット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の搬送用ロボットにおい
    て、一端を駆動軸に固着した回転用アームを、複数個一
    体状に設け、この各回転用アームに各ロボットリンク機
    構の各第1の平行リンク機構の従動側リンクを連結し、
    各第1の平行リンク機構の駆動側リンクを上記回転用ア
    ームの駆動軸と同軸状にした駆動軸に固着したことを特
    徴とする搬送用ロボット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の搬送用ロボットにおい
    て、一端を駆動軸に固着した複数の回転用アームを、そ
    れぞれの駆動軸を同軸状にして設け、この各回転用アー
    ムに各ロボットリンク機構の各第1の平行リンク機構の
    従動側リンクを連結し、各第1の平行リンク機構の駆動
    側リンクを上記各回転用アームの駆動軸と同軸状にした
    駆動軸に固着したことを特徴とする搬送用ロボット。
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